JPH0637816Y2 - 食缶洗浄装置 - Google Patents

食缶洗浄装置

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JPH0637816Y2
JPH0637816Y2 JP4613288U JP4613288U JPH0637816Y2 JP H0637816 Y2 JPH0637816 Y2 JP H0637816Y2 JP 4613288 U JP4613288 U JP 4613288U JP 4613288 U JP4613288 U JP 4613288U JP H0637816 Y2 JPH0637816 Y2 JP H0637816Y2
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JP
Japan
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water supply
tip
pipe
cleaning
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JP4613288U
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JPH01149765U (ja
Inventor
敏彦 吉澤
Original Assignee
日本調理機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、学校給食などにおいてスープなどの調理物
を持ち運ぶための食缶を洗浄する装置、特にブラシによ
り自動的に洗浄する装置に関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」 一般に、給食に使用した後の食缶はスープなどの残滓が
固着しているため極めて洗浄が困難で、特に液面付近の
スープやこぼれたスープなどが固まり易い食缶の口縁付
近の内外周面の汚れは洗浄が困難である。
そのため、コンベヤ上に食器類を搬送しながら洗浄液を
シャワー状に噴射して連続自動的に洗浄する従来の一般
的な業務用食器洗浄機によっては、完全に洗浄すること
ができず、専ら能率が悪く過酷な労力負担を要する手作
業で洗浄せざるを得ないのが現状である。
また従来、食缶などに洗浄液を高圧で集中的に噴射して
固く固着した汚れを落すようにした直噴射式高圧洗浄機
も知られているが、この高圧噴水を内外面全体に緊密
に、しかも均一な角度で当てることができないため、洗
浄むらを生じて完全な洗浄は望めないという問題があ
る。
「問題点を解決するための手段」 この考案は前記従来の課題を解決するために、洗浄槽1
内に導入した給水パイプ8の先端に垂直上向きに設けた
送水回転支軸9に回転ヘッド10を旋回自在かつ密封状に
取付け、この回転ヘッド10の周囲に回転ノズルパイプ13
及び先端の長さが長短異なる二組の送水パイプ14,15を
それぞれその内部と回転ヘッド10の内周面に設けたリン
グ溝11,11′とを連通させてほぼ水平に取付け、回転ノ
ズルパイプ13の先端にその軸芯に垂直な軸線に対して所
要角度斜め上向きに傾斜したノズルチップ16を取付け、
各送水パイプ14,15の先端14′,15′にそれぞれ上向きに
内洗及び外洗ブラシ3,4を取付けると共に、内洗及び外
洗ブラシ3,4の芯軸17,20又はその外部近傍に各送水パイ
プ14,15に連通する噴出孔17′,21を設け、長短いずれか
一方の送水パイプ14,15の先端に食缶Sの受台18を取付
けてなる食缶洗浄装置を提案するものである。
「作用」 食缶Sをその開口部を下向きにして内洗ブラシ3及び外
洗ブラシ4間に嵌挿して受台18に支持して作業員が押さ
えている状態で、回転ノズルパイプ13のノズルチップ16
の噴射力により送水パイプ14,15と共に内洗及び外洗ブ
ラシ3,4を食缶Sの内外において旋回させ、同時に送水
パイプ14,15から圧送された洗浄液を噴出口17′,21から
噴出させることにより、特に汚れの固着し易い食缶Sの
口縁付近の内外周面は自動的にブラシ洗浄される。
一方このとき同時に、旋回する回転ノズルパイプ13のノ
ズルチップ16からの洗浄液の噴射力により、食缶Sの下
部内面も洗浄され、その結果内外の洗浄ブラシと洗浄液
の噴射力とを合理的に併用して固く固着した汚れも楽な
作業で能率よく確実に落とすことが可能となる。
「実施例」 以下この考案を図面に示す実施例について説明すると、
洗浄槽1の上面には洗浄すべき食缶Sを上方から挿入す
る装填口2が設けられ、この装填口2の下方に複数の円
柱状の内洗ブラシ3及び外洗ブラシ4がそれぞれ旋回中
心より異なる位置において水平面内を旋回するように設
置され、更にその下方には排水パン5が設けられ、その
中央の排水口6の下方にはネット等の透水性ベルトから
なる残滓排出コンベヤ7がその先端部を槽外に突出して
設置されている。
洗浄槽1の内部には給水パイプ8が導入され、その先端
部には装填口2の中心下において垂直上向きに突出する
送水回転支軸9が接続されている。
送水回転支軸9には、筒状の回転ヘッド10が回転自在か
つ密封状に嵌合され、その内周の上下に設けたリング溝
11,11′に対向する部分における送水回転支軸9の周囲
にそれぞれ複数の送水孔12,12′が設けられている。
回転ヘッド10の外周には、上部のリング溝11に連通して
相反方向にほぼ水平に突出する二本の回転ノズルパイプ
13,13が取付けられ、またこの回転ノズルパイプ13とほ
ぼ90°ずれた位置に、同様にリング溝11に連通して相反
方向にほぼ水平に突出する二本の送水パイプ14,14が取
付けられ、更に下部のリング溝11′に連通して相反方向
にほぼ水平に突出する二本の送水パイプ15,15が取付け
られており、送水パイプ15は送水パイプ14よりも突出長
さが長く形成されている。
回転ノズルパイプ13は、その先端にノズルチップ16がパ
イプの軸芯を中心として垂直な軸線に対して所要角度斜
め上向き傾けて取付けられ、洗浄液を噴射するとき噴射
力の反力で回転ヘッド10と共に水平面内を旋回するよう
に構成されている。
送水パイプ14は、上向きに屈曲された先端部14′に内洗
ブラシ3の中空の芯軸17を挿嵌し、回転ノズルパイプ13
により回転ヘッド10と共に水平面内を旋回するように構
成され、また送水回転支軸9の送水孔12及びリング溝11
を介して導入した洗浄液を芯軸17の上端又は周囲に設け
た噴出孔17′から噴射するように構成されている。
送水パイプ15は、送水パイプ14の先端部14′より外側に
おいて上向きに屈曲された先端部15′に食缶Sを載せる
ための受台18が固定され、この上に突設された支軸19に
外洗ブラシ4の中空の芯軸20を挿嵌し、回転ノズルパイ
プ13により回転ヘッド10と共に水平面内を旋回するよう
に構成され、また送水回転支軸9の送水孔12′及びリン
グ溝11′を介して導入した洗浄液を受台18に設けた噴出
孔21から外洗ブラシ4の周囲に向けて噴射するように構
成されている。
なお、この場合支軸19としてパイプを用い、これと送水
パイプ15の先端部15′を連通させて支軸19の周囲に設け
た噴出孔から外洗ブラシ4又は食缶Sの外周面に向けて
洗浄液を噴射するようにしてもよく、また送水パイプ15
の先端部15′にノズルチップを設けてその噴射力で送水
パイプ15を旋回し得るようにし、回転ノズルパイプ13の
回転を補助するように構成することもできる。
また、受台18は送水パイプ14に取付けてもよい。
給水パイプ8は、ポンプによって洗浄液タンクから洗浄
液を圧送するもので、その途中に切換弁を介して洗浄槽
1の底部の排水槽1′内に導入するバイパスパイプを分
岐し、この切換弁をフットペダルによって切り換え操作
することにより、多数の食缶Sの洗浄を連続する場合に
おいて、洗浄後の食缶Sの取り出しと新たに洗浄する食
缶Sの装填作業の間、ポンプを連続駆動しながら給水を
排水槽1′に一時的に流入させておくことができるよう
になっている。
また、排水槽1′に溜められた洗浄液は随時吸入ポンプ
により洗浄液タンクに戻し、補充した新鮮な洗浄液と共
に圧送して再使用するようになっている。
以上の構成において食缶Sの洗浄に際しては、食缶Sを
その開口部を下向きにして内外洗ブラシ3,4間に嵌合し
ながら受台18上に支持し、作業員が食缶Sを押えておい
て給水パイプ8に洗浄液を圧送する。
洗浄液の圧送によって回転ノズルパイプ13のノズルチッ
プ16の噴射力の反力で回転ヘッド10と共に内洗ブラシ3
及び外洗ブラシ4が食缶Sの周囲を旋回し、また噴出孔
17′及び噴出口21から洗浄液を受けながら、食缶Sの口
縁付近の内外周面を所定時間こすって汚れを自動的に洗
浄する。
このとき同時に、旋回する回転ノズルパイプ13のノズル
チップ16からの洗浄液の噴射力により、食缶Sの下部内
面も洗浄される。
洗浄に使われた洗浄液は、落とされた残滓と共に排水パ
ン5の排水口6から下方の残滓排出コンベヤ7上に流下
し、残滓を濾過した上で排水槽1′内に排出され、残滓
は残滓排出コンベヤ7によって槽外に排出される。
「考案の効果」 以上の通りこの考案によれば、食缶をその開口部を下向
きにして内洗ブラシ及び外洗ブラシ間に嵌挿して受台に
支持することができ、この状態で回転ノズルパイプのノ
ズルチップからの洗浄液の噴射力により、送水パイプと
共に内洗及び外洗ブラシを旋回させ、同時に噴出口から
洗浄液を噴出しながら特に汚れの固着し易い食缶の口縁
付近の内外周面を自動的にブラシ洗浄することができ
る。
またこれと同時に、回転ノズルパイプのノズルチップか
らの洗浄液の噴射によって、食缶の下部内面を洗浄する
ことができ、これによって固く固着した汚れも楽な作業
で能率よく確実に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す縦断正面図、第2図は
同内外洗ブラシの旋回機構の平面図である。 1……洗浄槽、1′……排水槽、2……装填口、3……
内洗ブラシ、4……外洗ブラシ、 5……排水パン、6……排水口、7……残滓排出コンベ
ヤ、8……給水パイプ、9……送水回転支軸、10……回
転ヘッド、 11,11′……リング溝、 12,12′……送水孔、13……回転ノズルパイプ、14……
送水パイプ、15……送水パイプ、16……ノズルチップ、
17……芯軸、17′……噴出孔、18……受台、19……支
軸、20……芯軸、21……噴出孔、S……食缶。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄槽内に導入した給水パイプの先端に垂
    直上向きに設けた送水回転支軸に回転ヘッドを旋回自在
    かつ密封状に取付け、前記回転ヘッドの周囲に回転ノズ
    ルパイプ及び先端の長さが長短異なる二組の送水パイプ
    をそれぞれその内部と前記回転ヘッドの内周面に設けた
    リング溝とを連通させてほぼ水平に取付け、前記回転ノ
    ズルパイプの先端にその軸芯に垂直な軸線に対して所要
    角度斜め上向きに傾斜したノズルチップを取付け、前記
    各送水パイプの先端にそれぞれ上向きに内洗及び外洗ブ
    ラシを取付けると共に、内洗及び外洗ブラシの芯軸又は
    その外部近傍に前記各送水パイプに連通する噴出孔を設
    け、前記長短いずれか一方の送水パイプの先端に食缶の
    受台を取付けてなることを特徴とする食缶洗浄装置。
JP4613288U 1988-04-05 1988-04-05 食缶洗浄装置 Expired - Lifetime JPH0637816Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4613288U JPH0637816Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05 食缶洗浄装置

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JP4613288U JPH0637816Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05 食缶洗浄装置

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Publication Number Publication Date
JPH01149765U JPH01149765U (ja) 1989-10-17
JPH0637816Y2 true JPH0637816Y2 (ja) 1994-10-05

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ID=31272414

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JP4613288U Expired - Lifetime JPH0637816Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05 食缶洗浄装置

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JPH01149765U (ja) 1989-10-17

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