JPH0637818Y2 - 洗浄機の被洗浄物押え装置 - Google Patents

洗浄機の被洗浄物押え装置

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JPH0637818Y2
JPH0637818Y2 JP1987020444U JP2044487U JPH0637818Y2 JP H0637818 Y2 JPH0637818 Y2 JP H0637818Y2 JP 1987020444 U JP1987020444 U JP 1987020444U JP 2044487 U JP2044487 U JP 2044487U JP H0637818 Y2 JPH0637818 Y2 JP H0637818Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 {産業上の利用分野} この考案は、給食用などの食品を運搬するために、その
食品を直接に入れるアルミニウム製の容器や各種の食
器、または給食用の弁当や商品としての各種の食品など
を運搬するために収容する合成樹脂製の容器などを洗浄
する洗浄機において、ノズルから噴出する洗浄液の圧力
で被洗浄物が移動して、その洗浄が不十分になることを
防ぐために、被洗浄物を押える被洗浄物押え装置に関す
るものである。
{従来の技術} 前記洗浄機の被洗浄物押え装置として、例えば、実開昭
61−110368号公報に開示されたものが知られている。
この洗浄機の被洗浄物押え装置は、被洗浄物の載置部の
上位の両側のそれぞれに、複数ずつのスイング部材が垂
下状に取付けられ、かつそのスイング方向に並んだ複数
のスイング部材の下部に架設状に押え部材が取付けられ
ている。
この押え装置は、載置部上に被洗浄物を載置し、かつこ
の被洗浄物を前記スイング部材のスイング方向と同方向
に移動させ、被洗浄物で押え部材などを押してスイング
部材を上昇させて、押え部材の下に被洗浄物を入れ、押
え部材で被洗浄物を押えて、洗浄水の圧力で洗浄中の被
洗浄物が載置部上で移動することを防止する。そして、
洗浄が終了し、被洗浄物を載置部上から除去すると、押
え部材が自重で下降して元の位置に復帰するものであ
る。
{考案が解決しようとする問題点} 前記従来の被洗浄物押え装置は、複数のスイング部材が
平行リンクの状態になるから、その下端に取付けられた
押え部材は、常に水平状態を維持して上下動をする。し
たがって、押え部材のほぼ全長で被洗浄物を押えること
ができる。
この被洗浄物押え装置が、前記公開公報の第1〜2図に
示されたように、載置部上に置かれた被洗浄物が定位置
に洗浄され、かつ洗浄が終了した被洗浄物は、載置時と
逆方向に移動させて載置部から取出す洗浄機に使用され
たときは、洗浄物を前記押え装置の下に入れることに対
しては支障はない。
しかし、洗浄が終了して被洗浄物を取出すときは、前記
押え装置の復帰時のスイング方向と被洗浄物の取出し方
向とが一致するから、被洗浄物の取出し時に、被洗浄物
と押え部材との摩擦力が、押え装置に、被洗浄物の取出
し方向に移動させる力として作用される。このため、押
え装置が被洗浄物を載置部に押し付ける状態になる場合
が生じ、被洗浄物がやや移動しにくくなるおそれがある
問題がある。
また、この押え装置が、被洗浄物の載置部としてコンベ
アが使用され、被洗浄物が一方方向のみに移送される洗
浄機に設置されたときは、前記載置部が固定されている
場合の問題は生じない。
しかし、第9図に示したように、スイング部材Aと押え
部材Bとで構成された押え装置Cにおいて、コンベアD
上に載置された被洗浄物Eが1個になり、かつその被洗
浄物Eが押え部材Bの端部に達すると、押え装置Cは元
の位置に復帰ため、コンベアの進行方向と逆の矢印G方
向にスイングを開始する状態になる。したがって、押え
装置Cの復帰する力が被洗浄物Eの上端部に作用し、被
洗浄物Eを矢印Hで示した方向に傾斜させるようにな
る。
このため、被洗浄物である容器が、その口部の径に対し
て深さが比較的深い場合は、下向きに置かれていた前記
容器が、反転して上向きになったり、横転するなどし
て、以後の仕上げ洗浄その他の処理を連続して行うこと
が不能になる場合が生じる問題がある。
この考案は、上記のような問題を解決するものであっ
て、被洗浄物を定位置で洗浄する洗浄機の場合には、被
洗浄物の取出しが無理なく円滑にでき、被洗浄物をコン
ベアで移送する洗浄機の場合には、被洗浄物を反転や横
転させるおそれがない被洗浄物の押え装置をうることを
目的とする。
{問題点を解決するための手段} この考案の洗浄機の被洗浄物の押え装置は、被洗浄物が
載置される載置部の上位に設けられた固定部材に、複数
の支持体が水平方向に間隔をおいて垂下状にかつスイン
グ可能に軸着され、前記複数の支持体を平行にして、そ
れらの下部に前記被洗浄物の押え部材が架設状に軸着さ
れて、前記複数の支持体が平行状態を維持して、前記載
置部に対する被洗浄物の送り込み方向と平行方向にスイ
ングする洗浄機の被洗浄物押え装置において、オイルを
注入したオイルシリンダ内に挿入したピストンロッドよ
るピストンの移動方向に対応して、そのピストンの両側
を前記オイルが往復流動するように構成され、かつ前記
オイルの往復流動において、その一方向のオイル流量を
制限することなく、他方向のオイル流量を少なく制限す
る調整弁がオイルの流路に設けられた調整装置が、前記
オイルシリンダとピストンロッドとで、前記支持体と固
定部材とに架設状に取付けられ、かつ前記載置部に対す
る被洗浄物の送り込み方向と同方向に前記支持体がスイ
ングするときに、前記調整弁が流量を制限することなく
オイルを流動させ、前記載置部に対する被洗浄物の送り
込み方向と逆方向に前記支持体がスイングするときに、
前記調整弁がオイルの流量を少なく制限することを特徴
とする。
{作用} 前記洗浄機の被洗浄物押え装置は、被洗浄物を載置部上
に送り込み、被洗浄物で支持体と押え部材の両方または
一方を押して、支持体を上方にスイングさせて押え部材
を上昇させることよって、押え部材の下に被洗浄物を入
れ、かつ押え部材で被洗浄物を押える。そして、前記支
持材のスイングに伴って、調整装置のオイルシリンダに
対してピストンロッドがピストンを移動させてオイルシ
リンダのオイルを流動させるが、前記押え部材の下に被
洗浄物を入れるときの支持体のスイングに対しては、調
整装置の調整弁がオイルの流量を制限しない。したがっ
て、支持体のスイングに伴うピストンの移動に対するオ
イルの抵抗が小さく、支持体は被洗浄物の送込み速度に
対応して上方にスムーズにスイングする。
前記被洗浄物の洗浄が終了し、その被洗浄物を押え部材
の下から取出しまたは通過すると、支持体が元の位置に
復帰するため下方向にスイングを開始する。一方、この
支持体の復帰のスイングに対応して、ピストンロッドが
ピストンを移動させてオイルを流動させるが、このとき
は調整弁がオイルの流量を少なく制限するから、ピスト
ンの移動に対するオイルが抵抗が大きくなって、支持体
の復帰時のスイング速度を低下させる。しがって、押え
部材の下側における被洗浄物の移動をスムーズに進行さ
せることが可能であり、また、押え部材の下側を被洗浄
物が、その前記送込み方向に通過したときにおける被洗
浄物の転倒を防止することが可能である。
{実施例} この考案の被洗浄物押え装置の実施例を第1〜4図に示
した、コンベアを使用した洗浄機について説明する。
第1〜4図において、1は機体、2は機体1に配置され
た、載置部としての被洗浄物移送用のエンドレスのコン
ベアで、これは平行に配置された一対のチエン3a,3bで
構成され、かつこのチエン3a,3bのそれぞれに、被洗浄
物を係止するフック4が適当な間隔をおいて取付けられ
ている。
なお、このコンベア2は、被洗浄物を載置して移送する
ことが可能であるとともに、洗浄液を上下方向に通過さ
せることが可能であればよく、載置する被洗浄物の大き
さや形状などに適応するように構成するものであって、
前記チエン3a,3bにバーを架設状に取り付けることもで
き、また、ネットその他の任意の構成のものが使用でき
る。また、前記フック4の取付位置も任意である。
5は前記機体1上に設けられた、トンネル状の洗浄室
で、その内部の上位部に固定部材としての取付材6が設
けられている。
7は洗浄室5内に配置された被洗浄物の押え装置で、こ
れはコンベア2の幅方向の両側のそれぞれに位置させ
て、垂下状にかつコンベア2の長さ方向にイスイング可
能に、前記取付材6に複数ずつの支持体8が取付けら
れ、かつコンベア2の長さ方向に並んだ前記複数の支持
体8の下端に、架設状に棒状の押え部材9を軸着し構成
されている。10は、押え部材9、9に架設状に取付けら
れた連結バーである。
すなわち、複数の支持体8が平行リンクの状態になるか
ら、各支持体8がスイングすると、それに応じて押え部
材9が常にほぼ水平の状態を維持して上下動する。
11は前記押え装置7の調整装置でこれは押え装置7の上
昇に対する抵抗が小さく、押え装置7の下降、すなわ
ち、復帰に対しては抵抗が大きくなって、押え装置7の
復帰速度を低下させるものである。
この調整装置11は、第3図に示したように、オイルシリ
ンダ12にバイパスパイプ13を設け、かつバイパスパイプ
13にオイルの流量を調整する調整弁14を介在させて構成
されたものである。
前記調整弁14は、弁室15に設けられた弁孔16を開閉する
板状の弁体17を弁室15の一部に軸着して構成され、かつ
前記弁体17が弁孔16の一部のみを閉鎖する大きさに形成
されたものである。18は弁孔16の一部を常に開いておく
ために弁体17に設けられた切欠部である。
19はオイルシリンダ12に挿入されたピストンロッド、20
はピストンであって、ピストンロッド19がオイルシリン
ダ12に挿入されたときに、前記弁体17が弁孔16を閉じる
ように構成されている。
すなわち、前記弁体17が弁孔16を閉じているときも、オ
イルは前記切欠部18によってバイパスパイプ13を流通す
るから、ピストン20は常に移動可能である。しかし、弁
体17が弁孔16を閉じた状態になっているときは、弁体17
がオイルの一部の流通を阻止し、オイルの流量を減少さ
せるから、ピストン20の移動速度が、弁体17が開いてい
るときに比して、閉じているときの方が遅くなるもので
ある。
そして、前記オイルシリンダ12が取付材6に軸着され、
支持体8,8に架設した支持バー8aにピストンロッド19が
軸着されて、支持体8のスイングに応じてピストンロッ
ド19が進退するように構成されている。
21は押え装置7による被洗浄物の押圧力を補助するため
のばねで、その一端が前記取付バー8aに、他端がアジャ
ストボルト22にそれぞれ取り付けられている。23はアジ
ャストナット、24はアジャストボルト22を支持するブラ
ケットで、取付材6と洗浄室5のフレームのそれぞれに
取り付けられている。25は洗浄液を噴出させるノズル、
26は被洗浄物である。
この洗浄機による被洗浄物の洗浄は、第1図において、
コンベア2の左端に被洗浄物を載置する。すると、この
被洗浄物はフック4に係止されて強制的に移送される。
そして、前記被洗浄物が押え装置7の端部に接すると、
被洗浄物が押え装置7を押す。すると、支持体8がスイ
ングし押え部材9が上昇するから、第1図に鎖線で示し
たように、押え部材9の下に被洗浄物26が入る。
このとき、支持体8のスイングに応じてばね21が伸長
し、その弾力が押え装置7による被洗浄物の押圧力を補
助する。一方、ピストンロッド19がオイルシリンダ12か
ら出る方向に移動し、同方向にピストン20を移動させ
て、ピストン20の移動側から他側にバイパスパイプ13を
経てオイルを流動させるが、このとき、バイパスパイプ
13の調整弁14における弁体17が弁孔16を全開しオイルの
流量を制限しない。しがって、前記オイルはスームズに
流動し、ピトン20の移動による支持体8のスイングに対
する抵抗は小さい。したがって、被洗浄物が押え装置7
を無理なく上昇させて、その下に入る。
この状態で被洗浄物がコンベア2で移送されてノズル25
に達すると、それから噴出する洗浄液で洗浄される。そ
して、被洗浄物が連続してコンベア2に位置されている
ときは、押え装置7は、その押え部材9が上昇した状態
を維持するから、洗浄が終了した被洗浄物は、転倒する
ようなことなく、そのままの状態で押え部材9の下を順
次に通過する。
押え装置7の下の被洗浄物が1個になり、かつそれが押
え部材9の端部に達すると、第9図に示した前記従来の
押え装置のように、押え装置7はコンベア2の進行方向
と逆方向に復帰する状態になり、この押え装置7が復帰
するときの重力及びばね21の弾力が、被洗浄物の上部に
作用する。
しかし、押え装置7が前記復帰方向にスイング可能な状
態になると、ピストンロッド19がオイルシリンダ12に挿
入する方向に移動し、同方向にピストン20が移動してオ
イルを流動させる。このオイルの流動で調整弁14の弁体
17が弁孔16の一部を閉じる。
したがって、調整弁14におけるオイルの通過量が減少し
て、ピストン20の移動速度が低下し、押え装置7の復帰
速度を低下させる。すなわち、被洗浄物の上部に作用す
る押え装置7の復帰時の力が、調整装置11におけるオイ
ルの流量の調整量に対応して小さくなる。
このため、被洗浄物は、押え装置7の復帰時の力によっ
てコンベア2上で揺動するような状態になったとして
も、反転または横転するようなことはなく、載置された
ときの状態を維持して押え部材9の下を通過することが
可能になり、以後の被洗浄物の仕上げ洗浄その他の処理
を連続して支障なく行うことができる。この最後の被洗
浄物が押え部材9を通過すると、押え装置7は、第1図
に実線で示した元の位置に復帰する。
この実施例における、ばね21は押え装置7による被洗浄
物の押圧力を補助するものであるから、押え装置7の重
量を大きくするなどして、それのみの重力で十分に被洗
浄物をおさえることが可能な場合は、ばね21は除くこと
もできる。また、支持体8はコンベア2の幅方向のほぼ
中心部のみに取付けることも可能である。
調整装置11は、そのオイルシリンダ12を支持体8に、ピ
ストンロッド19を取付材6の上部にそれぞれ取付けるこ
とも可能である。
第5図は調整弁14の異なった実施例を示すものである。
第5図に示した調整弁14は、板状の弁体27が弁孔16の全
体を閉鎖できる大きさに形成され、かつ弁室15に軸着さ
れることなく、弁孔16と相対して移動可能に配置され
て、付勢ばね28で弁孔16の方に付勢されている。そし
て、弁体27に弁孔16と重なる通孔29が設けられている。
この実施例は、オイルが付勢ばね28の付勢方向と同方向
に流動するときは、オイルは弁体27の通孔29を通過する
から、その流量が少なくなり、ピストン20(図示省略)
の移動速度が低下する。オイルが前記と逆の方向に流動
するようになると、付勢ばね28に抗して、弁体27を弁孔
16から分離させるから、オイルの流量が多くなり、ピス
トン20の移動速度が速くなる。
第6図と第7図はそれぞれ調整装置11の異なった別実施
例を示すものである。
第6図の実施例は、前記実施例におけるバイパスパイプ
13を設けることなく、オイルシリンダ12aのピストン20a
に調整弁14aを設けている。この調整弁14aは、ピストン
20aに、それを貫通する弁孔30を設けるとともに、この
弁孔30を開閉する板状の弁体17aをピストン20aに軸着
し、かつ弁体17aに、それを貫通する通孔31が設けて構
成されている。
この実施例は、ピストン20aが移動すると、前記通孔31
を通過してオイルがピストン20aの一側から他側に流動
する。そして、弁体17aが弁孔30を開閉することで、オ
イルの流通が弁孔30の全体または通孔31で行われるか
ら、オイルの流量が変化してピストン20aの移動速度が
変わるものである。弁孔30と弁体17aは複数個設けるこ
ともできる。
第7図に示した実施例も、第6図に示した実施例のよう
に、オイルシリンダ12aのピストン20aに調整弁14aを設
けたものである。
前記調整弁14aは、ピストン20aを貫通して設けた弁孔30
を開閉する弁体27aが球体で構成され、かつ付勢ばね28a
で弁孔30aの口縁に接するように付勢されている。そし
て、弁孔30aの口縁部に、第8図に示したように、オイ
ル通過用の切欠部32が形成されている。33は弁体27aを
収容するケースで、オイルの通孔34が設けられている。
この実施例も、オイルはピストン20aの移動に従って、
その一側から他側に弁孔30aで流動するものである。そ
して、弁体27aが弁孔30aから分離したときは、弁孔30a
の全体をオイルが流通し、弁体27aが弁孔30aに接したと
きは、切欠部32をオイルが通過するこことで、オイルの
流量が変化するのであって、このオイルの流量に対応し
てピストン20aの移動速度が変わるものである。
前記弁体27aは弁孔30a内に配置することも可能である。
なお、第6〜8図に示した各実施例における他の構成
は、第1〜4図に示した実施例と同じであるから、同符
号を付して詳細な説明を省略した。
前記実施例は、載置部としてコンベア2が使用された洗
浄機について説明をしたが、載置部が固定された洗浄機
にも適用できるものである。
この場合は、載置部上で被洗浄物を往復動するものであ
って、載置部上から被洗浄物を取出すときに、押え装置
の復帰速度が低下するから、取出し中の被洗浄物が押え
装置で押えられて、その移動が困難になるようなことが
なく、常に被洗浄物を円滑に取出すことができる。
{考案の効果} この考案の洗浄機の被洗浄物押え装置は、上記のよう
に、その支持体と固定部材とに調整装置を、そのオイル
シリンダとピストンロッドとで架設状に取付けている。
そして、前記調整装置は、載置部に対する被洗浄物の送
り込み方向と同方向に前記支持体がスイングするとき
に、調整弁が流量を制限することなくオイルを流動さ
せ、前記載置部に対する被洗浄物の送り込み方向と逆方
向に前記支持体がスイングするときに、前記調整弁がオ
イルの流量を少なく制限する。
すなわち、被洗浄物を載置部に送込むときは、その被洗
浄物の送込みに対応してスムーズに支持体が上方にスイ
ングする。しかし、押えていた被洗浄物がなくなるなど
して、支持体が下方にスイングをする状態になると、前
記調整弁がオイルの流量を少なく制限してピストンの移
動速度を低下させて、前記支持体が元の位置に復帰する
ときの速度を低下させる。
したがって、被洗浄物の載置部がコンベアのように移動
するものである場合に、このコンベアで移送される被洗
浄物が押え部材から分離する状態になって、押え部材と
支持体とが復帰する状態になったときに、押え部材で前
記被洗浄物を反転または横転させることをなくすること
が可能であり、以後の被洗浄物の処理を支障なく続行す
ることが可能である。
被洗浄物の載置部が固定されたものであるときも、その
載置部上から被洗浄物を取出すときにおける、支持体と
押え部材との前記復帰速度がやや低下し、かつ被洗浄物
を押える力がやや小さくなるから、被洗浄物を容易に無
理なく取出すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの考案の実施例を示し、第1図は断正面
図、第2図は拡大断側面図、第3図は調整装置の拡大断
正面図、第4図は弁体の正面図、第5図は調整弁の別実
施例の断面図、第6図と第7図はそれぞれ調整装置の異
なった実施例の断面図、第8図は第7図の弁孔の拡大正
面図、第9図は従来例において被洗浄物が傾斜する場合
の説明図である。 2:コンベア、6:取付材、7:押え装置、8:支持体、9:押え
部材、11:調整装置、12、:オイルシリンダ、14:調整
弁、19:ピストンロッド、20:ピストン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被洗浄物が載置される載置部の上位に設け
    られた固定部材に、複数の支持体が水平方向に間隔をお
    いて垂下状にかつスイング可能に軸着され、前記複数の
    支持体を平行にして、それらの下部に前記被洗浄物の押
    え部材が架設状に軸着されて、前記複数の支持体が平行
    状態を維持して、前記載置部に対する被洗浄物の送り込
    み方向と平行方向にスイングする洗浄機の被洗浄物押え
    装置において、オイルを注入したオイルシリンダ内に挿
    入したピストンロッドよるピストンの移動方向に対応し
    て、そのピストンの両側を前記オイルが往復流動するよ
    うに構成され、かつ前記オイルの往復流動において、そ
    の一方向のオイル流量を制限することなく、他方向のオ
    イル流量を少なく制限する調整弁がオイルの流路に設け
    られた調整装置が、前記オイルシリンダとピストンロッ
    ドとで、前記支持体と固定部材とに架設状に取付けら
    れ、かつ前記載置部に対する被洗浄物の送り込み方向と
    同方向に前記支持体がスイングするときに、前記調整弁
    が流量を制限することなくオイルを流動させ、前記載置
    部に対する被洗浄物の送り込み方向と逆方向に前記支持
    体がスイングするときに、前記調整弁がオイルの流量を
    少なく制限することを特徴とする洗浄機の被洗浄物押え
    装置。
JP1987020444U 1987-02-14 1987-02-14 洗浄機の被洗浄物押え装置 Expired - Lifetime JPH0637818Y2 (ja)

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JPS6050946U (ja) * 1983-09-13 1985-04-10 伊東 璋 容器類洗浄機
JPS6341107Y2 (ja) * 1984-12-27 1988-10-27

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