JPH0637882Y2 - 刃具の研磨装置 - Google Patents
刃具の研磨装置Info
- Publication number
- JPH0637882Y2 JPH0637882Y2 JP1989038479U JP3847989U JPH0637882Y2 JP H0637882 Y2 JPH0637882 Y2 JP H0637882Y2 JP 1989038479 U JP1989038479 U JP 1989038479U JP 3847989 U JP3847989 U JP 3847989U JP H0637882 Y2 JPH0637882 Y2 JP H0637882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- center
- hole
- tip
- reamer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、エンジン部品等のワークを加工する刃具に
関し、特に下穴加工後に仕上げ加工を施すリーマ、ある
いはイヌキ穴にザクリ加工を施すザクリカッター等の刃
具の研磨装置に関する。
関し、特に下穴加工後に仕上げ加工を施すリーマ、ある
いはイヌキ穴にザクリ加工を施すザクリカッター等の刃
具の研磨装置に関する。
一般に、エンジン部品等を加工する刃具として、下穴加
工後の仕上げ加工を施すリーマ、あるいはイヌキ穴にザ
クリ加工を施すザクリカッター等の刃具が使用されてい
るが、このような刃具は使用している間に刃先が痛んで
くるので、定期的に再研磨することが必要である。
工後の仕上げ加工を施すリーマ、あるいはイヌキ穴にザ
クリ加工を施すザクリカッター等の刃具が使用されてい
るが、このような刃具は使用している間に刃先が痛んで
くるので、定期的に再研磨することが必要である。
従来、上述したような刃具を再研磨するには、第4図の
要部概念図で示すように、円筒形の刃具、例えばリーマ
1の両端部に形成された底の浅いセンター穴1a、1b内に
円錘形状のセンター2、3の先端を嵌挿し、この円錘形
状のセンター2、3間でリーマ1の両端を把持するとと
もに、その側方から研磨石4を回転させて、第5図に示
す斜線の部分5、6を削除して新しい刃先を再形成する
ようにしていた。
要部概念図で示すように、円筒形の刃具、例えばリーマ
1の両端部に形成された底の浅いセンター穴1a、1b内に
円錘形状のセンター2、3の先端を嵌挿し、この円錘形
状のセンター2、3間でリーマ1の両端を把持するとと
もに、その側方から研磨石4を回転させて、第5図に示
す斜線の部分5、6を削除して新しい刃先を再形成する
ようにしていた。
〔考案が解決しようとする課題〕 ころで、上述した従来の研磨装置によると、底の浅いセ
ンター穴1a内に円錘形状のセンター2の先端を嵌挿させ
てリーマ1を支承する構成なので、センター穴1a及びそ
の近傍を研磨するとリーマ1をセンター2で支承させる
ことが出来なくなるので、センター穴1a及びその近傍を
研磨することは出来ず、このため研磨後のリーマ1を示
す第6図のように、刃先先端にセンター穴1aを含む円筒
形の小径部1cが形成されてしまう。このようにリーマ1
の刃先先端に円筒形の小径部1cが形成されてしまうと、
第7図で示すように、ワーク3に形成された下穴3aの底
3bが浅い場合は、その底3bにリーマ1の刃先先端に形成
された円筒形の小径部1cが当接して下穴3aの仕上げ加工
が不可能となる難点があった。なお、このように円筒形
の小径部1cが当接して下穴3aの仕上げ加工が不可能とな
った場合は刃具そのものの寿命が尽きたとみなして廃棄
しており、従って従来の研磨装置では研磨回数をむやみ
に増加することは出来ず(増加させると上述した円筒形
の小径部1cの長さが一層長くなる)、このため刃具の寿
命がめて短いという致命的な難点があった。
ンター穴1a内に円錘形状のセンター2の先端を嵌挿させ
てリーマ1を支承する構成なので、センター穴1a及びそ
の近傍を研磨するとリーマ1をセンター2で支承させる
ことが出来なくなるので、センター穴1a及びその近傍を
研磨することは出来ず、このため研磨後のリーマ1を示
す第6図のように、刃先先端にセンター穴1aを含む円筒
形の小径部1cが形成されてしまう。このようにリーマ1
の刃先先端に円筒形の小径部1cが形成されてしまうと、
第7図で示すように、ワーク3に形成された下穴3aの底
3bが浅い場合は、その底3bにリーマ1の刃先先端に形成
された円筒形の小径部1cが当接して下穴3aの仕上げ加工
が不可能となる難点があった。なお、このように円筒形
の小径部1cが当接して下穴3aの仕上げ加工が不可能とな
った場合は刃具そのものの寿命が尽きたとみなして廃棄
しており、従って従来の研磨装置では研磨回数をむやみ
に増加することは出来ず(増加させると上述した円筒形
の小径部1cの長さが一層長くなる)、このため刃具の寿
命がめて短いという致命的な難点があった。
この考案は上述した事情に鑑み、研磨回数を増大させて
刃具の寿命を可及的に伸ばすようにした刃具の研磨装置
を提供することを目的とする。
刃具の寿命を可及的に伸ばすようにした刃具の研磨装置
を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、この考案では、刃具の端
部に形成されたセンター穴にセンタを嵌挿させて前記刃
具を支承し、該支承された刃具を研磨石により研磨する
ようにした刃具の研磨装置において、前記センター穴を
深穴に形成するとともに、この深穴に形成されたセンタ
ー穴の底にセンターの先端が当接するように前記センタ
ー先端部の長さを長く形成するようにしている。
部に形成されたセンター穴にセンタを嵌挿させて前記刃
具を支承し、該支承された刃具を研磨石により研磨する
ようにした刃具の研磨装置において、前記センター穴を
深穴に形成するとともに、この深穴に形成されたセンタ
ー穴の底にセンターの先端が当接するように前記センタ
ー先端部の長さを長く形成するようにしている。
上述した研磨装置によると、センター穴が深穴で、その
深穴の底にセンタの先端が当接するため、センタの先端
が当接する深穴の底近傍の位置まで刃具の先端部を研磨
石により全て削除することが出来ることとなる。
深穴の底にセンタの先端が当接するため、センタの先端
が当接する深穴の底近傍の位置まで刃具の先端部を研磨
石により全て削除することが出来ることとなる。
以下この考案に係わる研磨装置の一実施例を詳述する。
第1図はこの考案に係わる刃具の研磨装置10の要部破断
概念図で第4図乃至第6図と同一部分を同一符号で示
す。
概念図で第4図乃至第6図と同一部分を同一符号で示
す。
この研磨装置10では、円筒形の刃具、例えばリーマ11の
両端部に形成されたセンター穴11a、11bのうち、刃先が
形成された側の先端に穿設されたセンター穴11aは、研
磨石4により刃先が再形成可能な程度の位置に至るまで
底が深く形成されている。なお、他方のセンター穴11b
は従来と同様に底が浅く形成されている。
両端部に形成されたセンター穴11a、11bのうち、刃先が
形成された側の先端に穿設されたセンター穴11aは、研
磨石4により刃先が再形成可能な程度の位置に至るまで
底が深く形成されている。なお、他方のセンター穴11b
は従来と同様に底が浅く形成されている。
一方、リーマ11を支承するセンター12、13のうち、前記
深穴に形成されたセンター穴11aに嵌挿するセンター12
は、その先端部12aが他の部分よりも小径に形成され、
さらにその先端12bは前記深穴に形成されたセンター穴1
1aの底11cと当接する程度に長く形成されている。
深穴に形成されたセンター穴11aに嵌挿するセンター12
は、その先端部12aが他の部分よりも小径に形成され、
さらにその先端12bは前記深穴に形成されたセンター穴1
1aの底11cと当接する程度に長く形成されている。
上述した研磨装置10によると、第1図に示す研磨石4に
より、その側方から研磨石4を回転させ、第2図で示す
ようにリーマ11先端の斜線で示す部分14、15を削除して
新しい刃先を再形成する場合、第1図に示すようにセン
ター穴11aと、これに嵌挿するセンター先端12bとの当接
位置は、再研磨すべきリーマ11先端の刃先部分の位置よ
りもはるか図面の左側に位置するので、第2図で示すよ
うにリーマ11先端の斜線で示す部分15のように刃先先端
部分を研磨石4により全て削除することが出来ることと
なる。なんとなればリーマ11先端の刃先先端部分を研磨
石4により全て削除してもリーマ11はセンター12、13間
に挟持される状態が維持されるからである。
より、その側方から研磨石4を回転させ、第2図で示す
ようにリーマ11先端の斜線で示す部分14、15を削除して
新しい刃先を再形成する場合、第1図に示すようにセン
ター穴11aと、これに嵌挿するセンター先端12bとの当接
位置は、再研磨すべきリーマ11先端の刃先部分の位置よ
りもはるか図面の左側に位置するので、第2図で示すよ
うにリーマ11先端の斜線で示す部分15のように刃先先端
部分を研磨石4により全て削除することが出来ることと
なる。なんとなればリーマ11先端の刃先先端部分を研磨
石4により全て削除してもリーマ11はセンター12、13間
に挟持される状態が維持されるからである。
このため再研磨加工後のリーマ11を示す第3図のよう
に、リーマ11の先端部、即ち矢印Aが示す部分には、刃
先以外の何等の突起も形成されることはない。
に、リーマ11の先端部、即ち矢印Aが示す部分には、刃
先以外の何等の突起も形成されることはない。
従って、第7図に示すワーク3に形成された底の浅い下
穴3aであっても、第3図で示す再研磨後のリーマ11を使
用して仕上げ加工をする場合は、リーマ11の先端が下穴
3aの底3bに当接することはなく、従って仕上げ加工が可
能となる。
穴3aであっても、第3図で示す再研磨後のリーマ11を使
用して仕上げ加工をする場合は、リーマ11の先端が下穴
3aの底3bに当接することはなく、従って仕上げ加工が可
能となる。
以説明したように、この考案の研磨装置では、刃具のセ
ンター穴の深さを深穴に形成するとともに、この深穴の
センター穴の底に当接するようセンター先端部の長さを
長く形成するようにしたため、刃具の先端部を深穴のセ
ンター穴の底近傍に至るまで研磨石により全て削除する
ことができ、このため研磨回数を増加させて刃具の寿命
を飛躍的に伸ばすことが出来る。
ンター穴の深さを深穴に形成するとともに、この深穴の
センター穴の底に当接するようセンター先端部の長さを
長く形成するようにしたため、刃具の先端部を深穴のセ
ンター穴の底近傍に至るまで研磨石により全て削除する
ことができ、このため研磨回数を増加させて刃具の寿命
を飛躍的に伸ばすことが出来る。
第1図はこの考案に係わる研磨装置の要部破断概念図、
第2図はこの考案に係わる研磨装置の研磨部分を示す要
部概念図、第3図は研磨後の刃具を示す図、第4図は従
来の研磨装置の要部概念図、第5図は従来の研磨装置の
研磨部分を示す要部概念図、第6図は従来の研磨装置に
よる研磨後の刃具を示す図、第7図は研磨後の刃具によ
り加工を施す図である。 4……研磨石、11……刃具(リーマ)、11a……センタ
ー穴、12……センター、12a……センター先端部、12b…
…先端。
第2図はこの考案に係わる研磨装置の研磨部分を示す要
部概念図、第3図は研磨後の刃具を示す図、第4図は従
来の研磨装置の要部概念図、第5図は従来の研磨装置の
研磨部分を示す要部概念図、第6図は従来の研磨装置に
よる研磨後の刃具を示す図、第7図は研磨後の刃具によ
り加工を施す図である。 4……研磨石、11……刃具(リーマ)、11a……センタ
ー穴、12……センター、12a……センター先端部、12b…
…先端。
Claims (1)
- 【請求項1】リーマ等の刃具の端部に形成されたセンタ
ー穴にセンタを嵌挿させて前記刃具を支承し、該支承さ
れた刃具を研磨石により研磨するようにした刃具の研磨
装置において、 前記センター穴を深穴に形成するとともに、 該深穴に形成されたセンター穴の底に前記センターの先
端が当接するように前記センタ先端部の長さを長く形成
するようにしたことを特徴とする刃具の研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989038479U JPH0637882Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 刃具の研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989038479U JPH0637882Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 刃具の研磨装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130741U JPH02130741U (ja) | 1990-10-29 |
| JPH0637882Y2 true JPH0637882Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31546520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989038479U Expired - Lifetime JPH0637882Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 刃具の研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637882Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6854118B2 (ja) * | 2016-12-19 | 2021-04-07 | トーヨーエイテック株式会社 | 研削盤用センタ及びそれを用いた研削方法 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1989038479U patent/JPH0637882Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130741U (ja) | 1990-10-29 |
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