JPH0637889Y2 - 噴射弁のラッピング装置 - Google Patents
噴射弁のラッピング装置Info
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- JPH0637889Y2 JPH0637889Y2 JP1986044715U JP4471586U JPH0637889Y2 JP H0637889 Y2 JPH0637889 Y2 JP H0637889Y2 JP 1986044715 U JP1986044715 U JP 1986044715U JP 4471586 U JP4471586 U JP 4471586U JP H0637889 Y2 JPH0637889 Y2 JP H0637889Y2
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は内燃機関の電子制御燃料噴射装置等に用いられ
る噴射弁のノズルボディ噴孔の径をラップ加工により調
整する噴射弁のラッピング装置に関する。
る噴射弁のノズルボディ噴孔の径をラップ加工により調
整する噴射弁のラッピング装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば内燃機関の電子制御燃料噴射装置に用いられる燃
料噴射弁は、第23図に示すように、ノズルボディ1内の
ニードルバルブ2をスプリング(図示せず)により図で
左方に付勢して、ニードルバルブ2先端のシート部2aを
ノズルボディ1のシート部1aに着座させる。
料噴射弁は、第23図に示すように、ノズルボディ1内の
ニードルバルブ2をスプリング(図示せず)により図で
左方に付勢して、ニードルバルブ2先端のシート部2aを
ノズルボディ1のシート部1aに着座させる。
そして、電磁コイル(図示せず)の電磁吸引力によりニ
ードルバルブ2をその鍔部2bがノズルボディ1の後端面
に配設したストッパプレート3に当接する位置まで第23
図中右方にリフトさせる。
ードルバルブ2をその鍔部2bがノズルボディ1の後端面
に配設したストッパプレート3に当接する位置まで第23
図中右方にリフトさせる。
これにより、燃料は前記シート部1a,2aの間隙を通過し
た後ノズルボディ1の噴孔1bから噴射される。
た後ノズルボディ1の噴孔1bから噴射される。
ところで、内燃機関の燃料噴射弁では、その噴孔1aの径
によって燃料の噴射量を規定するようにしているので、
噴孔1bの加工に高い精度が要求されると共に、静的流量
を規格内に抑えることが必要である。
によって燃料の噴射量を規定するようにしているので、
噴孔1bの加工に高い精度が要求されると共に、静的流量
を規格内に抑えることが必要である。
このため、従来は、燃料噴射弁の噴孔1bの一定条件下で
の静的流量を作業者が測定してから、その測定値に基づ
いて手作業にて規格値に近づけるように前記噴孔1bの径
をラップ加工により大きくする。
の静的流量を作業者が測定してから、その測定値に基づ
いて手作業にて規格値に近づけるように前記噴孔1bの径
をラップ加工により大きくする。
そして、ラップ後、洗浄してから再び静的流量を測定
し、規格内であるか否かを判断し、必要に応じ規格内と
なるまでこのような作業を繰返していた。
し、規格内であるか否かを判断し、必要に応じ規格内と
なるまでこのような作業を繰返していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、従来においては前記噴孔1bにラップ棒を手作業
により当接させて噴孔1bの径をラップ加工するもので
は、ラップ量(送り量)の調整は、例えば旋盤等に通常
用いられるネジ機構を備えた複雑な構成で、かつ精度の
低い(バックラッシュの影響大)、加えてネジ1回転で
送れる量が微小であるが故に送り量調整に時間の掛かる
往復台機構を利用して行なっていたため、作業者の勘に
頼るところが多く、一定のラップ加工量を維持するのが
難しくかつ精度の高い加工が困難であり、かつ作業時間
が長くなり、その分コストも増大するという問題点があ
った。
により当接させて噴孔1bの径をラップ加工するもので
は、ラップ量(送り量)の調整は、例えば旋盤等に通常
用いられるネジ機構を備えた複雑な構成で、かつ精度の
低い(バックラッシュの影響大)、加えてネジ1回転で
送れる量が微小であるが故に送り量調整に時間の掛かる
往復台機構を利用して行なっていたため、作業者の勘に
頼るところが多く、一定のラップ加工量を維持するのが
難しくかつ精度の高い加工が困難であり、かつ作業時間
が長くなり、その分コストも増大するという問題点があ
った。
本考案は、このような実状に鑑みてなされたもので、簡
易な構成により精度良く短時間で略一定のラップ加工量
を確保できるラッピング装置を提供することを目的とす
る。
易な構成により精度良く短時間で略一定のラップ加工量
を確保できるラッピング装置を提供することを目的とす
る。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本考案は、前記ノズルボディをその噴孔軸中
心に回転自由に保持するノズルボディ保持装置と、前記
ノズルボディをその噴孔軸中心に回転させるノズルボデ
ィ回転装置と、前記噴孔に挿入され噴孔内壁にその側面
を当接させることで前記ラップ加工をする弾性部材を含
んで構成されたラップ部材と、該ラップ部材をその軸中
心に回転自由に支持すると共に前記ラップ部材と平行な
偏心軸の周りを回動自由に構成されたラップ部材支持装
置と、前記偏心軸を中心とする半径方向に相対移動自由
なVノッチと突出部との嵌合により相対位置決めされる
カムとカムフォロアとを含んで構成され、これらの何れ
か一方が前記ラップ部材支持装置に支持された前記ラッ
プ部材支持装置の位置決め装置と、前記カムを駆動し前
記ラップ部材支持装置を前記偏心軸周りに所定量回動さ
せるカム駆動装置と、前記ラップ部材をその軸中心に回
転させるラップ部材回転装置と、を備えるようにした。
心に回転自由に保持するノズルボディ保持装置と、前記
ノズルボディをその噴孔軸中心に回転させるノズルボデ
ィ回転装置と、前記噴孔に挿入され噴孔内壁にその側面
を当接させることで前記ラップ加工をする弾性部材を含
んで構成されたラップ部材と、該ラップ部材をその軸中
心に回転自由に支持すると共に前記ラップ部材と平行な
偏心軸の周りを回動自由に構成されたラップ部材支持装
置と、前記偏心軸を中心とする半径方向に相対移動自由
なVノッチと突出部との嵌合により相対位置決めされる
カムとカムフォロアとを含んで構成され、これらの何れ
か一方が前記ラップ部材支持装置に支持された前記ラッ
プ部材支持装置の位置決め装置と、前記カムを駆動し前
記ラップ部材支持装置を前記偏心軸周りに所定量回動さ
せるカム駆動装置と、前記ラップ部材をその軸中心に回
転させるラップ部材回転装置と、を備えるようにした。
〈作用〉 このようにして、前記カムと前記カムフォロアとを嵌合
させることで、前記噴孔にラップ部材を挿入可能に前記
ラップ部材支持装置の位置決めを行ない、かつ該嵌合さ
せた状態で前記カムを駆動することで、前記ラップ棒を
支持する前記ラップ部材支持装置を前記偏心軸周りに所
定量回動させる。これにより、ノズルボディの噴孔とラ
ップ部材との軸心を偏心させてラップ部材を噴孔壁に所
定圧力で当接させる。そして、ノズルボディとラップ部
材とを共に回転させてラップ部材の弾性付勢力によりラ
ップ加工する。
させることで、前記噴孔にラップ部材を挿入可能に前記
ラップ部材支持装置の位置決めを行ない、かつ該嵌合さ
せた状態で前記カムを駆動することで、前記ラップ棒を
支持する前記ラップ部材支持装置を前記偏心軸周りに所
定量回動させる。これにより、ノズルボディの噴孔とラ
ップ部材との軸心を偏心させてラップ部材を噴孔壁に所
定圧力で当接させる。そして、ノズルボディとラップ部
材とを共に回転させてラップ部材の弾性付勢力によりラ
ップ加工する。
〈実施例〉 以下に、本考案の一実施例を第1図〜第18図に基づいて
説明する。
説明する。
まず、自動ラッピング装置の全体概要を第1図に基づい
て機能毎に分けて説明する。
て機能毎に分けて説明する。
第1図において、板状の第1固定テーブル11には円板状
の回転テーブル12がその軸回りに回転自由に取付けられ
ている。これを第2図に基づいて詳説すると、前記第1
固定テーブル11には貫通孔11aが形成され、この貫通孔1
1aを貫通して支持部材13が設けられている。この支持部
材13の上縁部には前記回転テーブル12が第1固定テーブ
ル11の上方に配設されて取付けられている。回転テーブ
ル12は第1固定テーブル11の下方に設けられた駆動装置
14により30°ずつ回転駆動される。
の回転テーブル12がその軸回りに回転自由に取付けられ
ている。これを第2図に基づいて詳説すると、前記第1
固定テーブル11には貫通孔11aが形成され、この貫通孔1
1aを貫通して支持部材13が設けられている。この支持部
材13の上縁部には前記回転テーブル12が第1固定テーブ
ル11の上方に配設されて取付けられている。回転テーブ
ル12は第1固定テーブル11の下方に設けられた駆動装置
14により30°ずつ回転駆動される。
また、前記支持部材13の中央部を貫通して第2固定テー
ブル15が設けられている。
ブル15が設けられている。
まず、自動ラッピング装置の各行程の装置を第1図に基
づいて簡単に説明する。
づいて簡単に説明する。
第1図中A部近傍には前記回転テーブル12の側方に設け
られたワークシュータ16から前記ニードルバルブ2が組
付けられたノズルボディ1を回転テーブル12上の後述の
第1フローティング装置Aに搬入する搬入装置が前記第
2固定テーブル15上に設けられている。
られたワークシュータ16から前記ニードルバルブ2が組
付けられたノズルボディ1を回転テーブル12上の後述の
第1フローティング装置Aに搬入する搬入装置が前記第
2固定テーブル15上に設けられている。
B部近傍には前記ノズルボディ1からニードルバルブ2
を外して回転テーブル12上の他方の第2フローティング
装置bに移動させる分解装置が設けられている。尚、ノ
ズルボディ1は一方の第1フローティング装置Aに載置
された状態に維持される。
を外して回転テーブル12上の他方の第2フローティング
装置bに移動させる分解装置が設けられている。尚、ノ
ズルボディ1は一方の第1フローティング装置Aに載置
された状態に維持される。
C部近傍にはノズルボディ1の内部を洗浄する空気式の
洗浄装置が設けられている。
洗浄装置が設けられている。
D部近傍にはノズルボディ1の噴孔1bをラップ剤により
ラッピングする本考案に係る後述のラッピング装置が設
けられると共にラップ剤を塗布する後述のラップ剤塗布
装置が設けられている。
ラッピングする本考案に係る後述のラッピング装置が設
けられると共にラップ剤を塗布する後述のラップ剤塗布
装置が設けられている。
E部近傍にはラップ工程にて付着するラップ剤を洗い落
とすためにノズルボディ1を洗浄液により洗浄するスプ
レー式の洗浄装置が設けられている。この洗浄液はガソ
リン等の燃料と略同様の粘性を有する。
とすためにノズルボディ1を洗浄液により洗浄するスプ
レー式の洗浄装置が設けられている。この洗浄液はガソ
リン等の燃料と略同様の粘性を有する。
F及びG部近傍には前記ラップ加工等により発生するノ
ズルボディ1内のバリ(特に噴孔1bに連なるシート部1a
に発生する)を除去するバリ取装置が設けられている。
ズルボディ1内のバリ(特に噴孔1bに連なるシート部1a
に発生する)を除去するバリ取装置が設けられている。
H部近傍にはノズルボディ1内外に付着するラップ剤等
を除去するためにノズルボディ1を洗浄するスプレー式
の洗浄装置が設けられている。
を除去するためにノズルボディ1を洗浄するスプレー式
の洗浄装置が設けられている。
I部近傍にはノズルボディ1にニードルバルブ2を組付
ける前記分解装置と同様の組付装置が設けられている。
ける前記分解装置と同様の組付装置が設けられている。
J部近傍にはノズルボディ1にニードルバルブ2を組付
けた状態でニードルバルブ2を従来例と同様にリフトさ
せて全開させ静的流量を測定する流量測定装置が設けら
れている。
けた状態でニードルバルブ2を従来例と同様にリフトさ
せて全開させ静的流量を測定する流量測定装置が設けら
れている。
K部近傍には静的流量を測定した結果目標流量の許容範
囲から外れたノズルボディ1及びニードルバルブ2を回
転テーブル12から第1固定テーブル11に設けられた第1
及び第2ストッカー17a,17bに搬出する第1搬出装置が
設けられている。
囲から外れたノズルボディ1及びニードルバルブ2を回
転テーブル12から第1固定テーブル11に設けられた第1
及び第2ストッカー17a,17bに搬出する第1搬出装置が
設けられている。
L部近傍には静的流量を測定した結果前記目標流量の許
容範囲に属したノズルボディ1及びニードルバルブ2を
回転テーブル12から第1回転テーブル11に設けられた第
3ストッカ18に搬出する第2搬出装置が設けられてい
る。
容範囲に属したノズルボディ1及びニードルバルブ2を
回転テーブル12から第1回転テーブル11に設けられた第
3ストッカ18に搬出する第2搬出装置が設けられてい
る。
ここで、回転テーブル12には、ノズルボディ1を支持す
る第1フローティング装置A〜Lが12個略一定間隔で配
設され、それら第1フローティング装置A〜Lの内方に
これらと一対になってニードルバルブ2を支持する第2
フローティング装置a〜lが12個略一定間隔で配設され
ている。そして、回転テーブル12が30°ずつ回転駆動さ
れてノズルボディ1及びニードルバルブ2が対になって
前記各装置付近に移動するようになっている。ここで、
第1及び第2フローティング装置A,aを第3図〜第5図
に基づいて説明すると、ノズルボディ1を支持する第1
フローティング装置Aは第3図及び第4図に示すように
構成される。すなわち、回転テーブル12に形成された孔
12aには円筒状のガイド部材19が取付けられ、このガイ
ド部材19には円筒状のノズルボディ支持部材20がその軸
線方向の直角方向(回転テーブル12の平面内)に所定量
移動自由に取付けられている。
る第1フローティング装置A〜Lが12個略一定間隔で配
設され、それら第1フローティング装置A〜Lの内方に
これらと一対になってニードルバルブ2を支持する第2
フローティング装置a〜lが12個略一定間隔で配設され
ている。そして、回転テーブル12が30°ずつ回転駆動さ
れてノズルボディ1及びニードルバルブ2が対になって
前記各装置付近に移動するようになっている。ここで、
第1及び第2フローティング装置A,aを第3図〜第5図
に基づいて説明すると、ノズルボディ1を支持する第1
フローティング装置Aは第3図及び第4図に示すように
構成される。すなわち、回転テーブル12に形成された孔
12aには円筒状のガイド部材19が取付けられ、このガイ
ド部材19には円筒状のノズルボディ支持部材20がその軸
線方向の直角方向(回転テーブル12の平面内)に所定量
移動自由に取付けられている。
ガイド部材19はブッシュ21を介してボルト22により回転
テーブル12に緊締され、またブッシュ21の外周部とブッ
シュ21が嵌挿される前記ノズルボディ支持部材20の孔20
a内壁とには所定量の間隙が形成されている。また、ノ
ズルボディ支持部材20はスプリング23の付勢力により前
記ガイド部材19に当接されている。
テーブル12に緊締され、またブッシュ21の外周部とブッ
シュ21が嵌挿される前記ノズルボディ支持部材20の孔20
a内壁とには所定量の間隙が形成されている。また、ノ
ズルボディ支持部材20はスプリング23の付勢力により前
記ガイド部材19に当接されている。
ノズルボディ支持部材20の鍔部には第4図に示すように
円筒状のピン挿入部材24が取付けられ、これらピン挿入
部材24には例えば搬入装置及び分解装置等に設けられる
一対のガイドピン25が挿入される。ノズルボディ支持部
材20の上部にはノズルボディ1若しくはニードルバルブ
2が組付けられたノズルボディ1が第4図に示すように
取付けられそれらを支持するようになっている。尚、20
bはOリングである。
円筒状のピン挿入部材24が取付けられ、これらピン挿入
部材24には例えば搬入装置及び分解装置等に設けられる
一対のガイドピン25が挿入される。ノズルボディ支持部
材20の上部にはノズルボディ1若しくはニードルバルブ
2が組付けられたノズルボディ1が第4図に示すように
取付けられそれらを支持するようになっている。尚、20
bはOリングである。
したがって、前記一対のガイドピン25に代表させた一対
のガイドピンを、前記ピン挿入部材24に挿入すること
で、ノズルボディ1と、前記各装置に設けられるノズル
ボディ把持装置との位置決めが精度良くなされるため、
例えば第4図及び第6図に示すように把持器34a、34bに
よりノズルボディ1の把持が容易に行なえ、第1フロー
ティング装置Aからノズルボディ1を引き抜き、前記各
装置の作業部位へのノズルボディ1の搬送が容易にな
る。その逆に、各装置での作業を終えた後は、前記一対
のガイドピン25に代表させた一対のガイドピンを、前記
ピン挿入部材24に挿入することで、前記各装置に設けら
れるノズルボディ把持装置との位置決めが精度良くなさ
れるため、把持器34a、34bにより把持されたノズルボデ
ィ1を第1フローティング装置Aに挿入することが容易
になる。これにより、前記各装置の各作業部位へのノズ
ルボディ1の供給・排出が容易に行えるようになってい
る。
のガイドピンを、前記ピン挿入部材24に挿入すること
で、ノズルボディ1と、前記各装置に設けられるノズル
ボディ把持装置との位置決めが精度良くなされるため、
例えば第4図及び第6図に示すように把持器34a、34bに
よりノズルボディ1の把持が容易に行なえ、第1フロー
ティング装置Aからノズルボディ1を引き抜き、前記各
装置の作業部位へのノズルボディ1の搬送が容易にな
る。その逆に、各装置での作業を終えた後は、前記一対
のガイドピン25に代表させた一対のガイドピンを、前記
ピン挿入部材24に挿入することで、前記各装置に設けら
れるノズルボディ把持装置との位置決めが精度良くなさ
れるため、把持器34a、34bにより把持されたノズルボデ
ィ1を第1フローティング装置Aに挿入することが容易
になる。これにより、前記各装置の各作業部位へのノズ
ルボディ1の供給・排出が容易に行えるようになってい
る。
また、ニードルバルブ2を支持する第2フローティング
装置aは、第5図に示すように構成されており、第1フ
ローティング装置Aとはニードルバルブ1が支持される
ニードル支持部材26の上端部形状が異なるのみで他の部
分は同一であるため、同一符号を付して説明を省略す
る。
装置aは、第5図に示すように構成されており、第1フ
ローティング装置Aとはニードルバルブ1が支持される
ニードル支持部材26の上端部形状が異なるのみで他の部
分は同一であるため、同一符号を付して説明を省略す
る。
このように各作業装置が配置された自動ラッピング装置
において、ノズルボディ1及びニードルバルブ2の搬入
・分解行程を経て、前記C部近傍に配置された洗浄装置
(図示せず)によりノズルボディ1の内部の空気洗浄が
終了すると、第1フローティング装置Aにノズルボディ
1が支持されると共に第2フローティング装置aにニー
ドルバルブ2がフローティング支持された状態で回転テ
ーブル12が30°回転されノズルボディ1及びニードルバ
ルブ2が本考案にかかるラッピング装置の下方に移動さ
れる。
において、ノズルボディ1及びニードルバルブ2の搬入
・分解行程を経て、前記C部近傍に配置された洗浄装置
(図示せず)によりノズルボディ1の内部の空気洗浄が
終了すると、第1フローティング装置Aにノズルボディ
1が支持されると共に第2フローティング装置aにニー
ドルバルブ2がフローティング支持された状態で回転テ
ーブル12が30°回転されノズルボディ1及びニードルバ
ルブ2が本考案にかかるラッピング装置の下方に移動さ
れる。
ここで、ラッピング装置及びラップ剤塗布装置を第7図
〜第12図に基づいて説明する。
〜第12図に基づいて説明する。
まずラッピング装置を説明すると、第7図に示すよう
に、第1固定テーブル11に取付けられたブラケット47に
ラッピング装置は取付けられている。
に、第1固定テーブル11に取付けられたブラケット47に
ラッピング装置は取付けられている。
すなわち、回転テーブル12に設けられた第1フローティ
ング装置Aの上方の前記ブラケット47には第1フローテ
ィング装置Aからノズルボディ1を抜取ると共にラッピ
ング作業中にノズルボディ1を保持するノズルボディ保
持装置(以下、単に保持装置とも言う。)が設けられて
いる。
ング装置Aの上方の前記ブラケット47には第1フローテ
ィング装置Aからノズルボディ1を抜取ると共にラッピ
ング作業中にノズルボディ1を保持するノズルボディ保
持装置(以下、単に保持装置とも言う。)が設けられて
いる。
この保持装置は第8図に示すように前記ブラケット47に
取付けられた一対の支持部材48a,48bにピン49を介して
垂直面内を揺動自由に支持されている。この保持装置は
前記支持部材48aに取付けられた正逆回転可能なエアモ
ータ50によりギヤ51,52を介して揺動され略水平位置と
略垂直位置との間を90°回動されるようになっている。
取付けられた一対の支持部材48a,48bにピン49を介して
垂直面内を揺動自由に支持されている。この保持装置は
前記支持部材48aに取付けられた正逆回転可能なエアモ
ータ50によりギヤ51,52を介して揺動され略水平位置と
略垂直位置との間を90°回動されるようになっている。
保持装置には第8図に示すようにスイングアーム53が設
けられ、このスイングアーム53にはエアシリンダ54が取
付けられている。このエアシリンダ54のピストンロッド
先端部にはブラケット55が取付けられ、このブラケット
55の両端部には前記搬入装置等の把持装置と同様に一対
のガイドピン56a,56bが立設されている。また、前記ブ
ラケット55には、先端ブラケットがノズルボディ1の内
空部に挿入されるワークシュー57が取付けられている。
さらに、前記ブラケット55には前記搬入装置等の把持装
置と同様にノズルボディ1を把持する把持器58a,58bが
設けられ、これら把持器58a,58bはエアシリンダ(図示
せず)により開閉駆動されノズルボディ1を把持するよ
うになっている。
けられ、このスイングアーム53にはエアシリンダ54が取
付けられている。このエアシリンダ54のピストンロッド
先端部にはブラケット55が取付けられ、このブラケット
55の両端部には前記搬入装置等の把持装置と同様に一対
のガイドピン56a,56bが立設されている。また、前記ブ
ラケット55には、先端ブラケットがノズルボディ1の内
空部に挿入されるワークシュー57が取付けられている。
さらに、前記ブラケット55には前記搬入装置等の把持装
置と同様にノズルボディ1を把持する把持器58a,58bが
設けられ、これら把持器58a,58bはエアシリンダ(図示
せず)により開閉駆動されノズルボディ1を把持するよ
うになっている。
また、前記ブラケット47には第8図に示すように保持装
置と後述のラッピング装置本体との間に位置させてガイ
ド用ブラケット59が立設され、このガイド用ブラケット
59には前記ガイドピン56a,56bが挿入される一対のピン
挿入部材60a,60bが取付けられている。
置と後述のラッピング装置本体との間に位置させてガイ
ド用ブラケット59が立設され、このガイド用ブラケット
59には前記ガイドピン56a,56bが挿入される一対のピン
挿入部材60a,60bが取付けられている。
そして、保持装置は前記エアモータ50によりピン49を中
心として回動されて略垂直位置に配され第1フローティ
ング装置Aの上方に持ち来された後エアシリンダの操作
によりガイドピン56a,56b及びワークシュー57が第7図
中移動され、ガイドピン56a,56bの先端部が第1フロー
ティング装置Aのピン挿入部材24に挿入されると共にワ
ークシュー57の先端部が第1フローティング装置Aに支
持されているノズルボディ1内空部に挿入される。この
とき、ノズルボディを把持器58a,58bが把持する。
心として回動されて略垂直位置に配され第1フローティ
ング装置Aの上方に持ち来された後エアシリンダの操作
によりガイドピン56a,56b及びワークシュー57が第7図
中移動され、ガイドピン56a,56bの先端部が第1フロー
ティング装置Aのピン挿入部材24に挿入されると共にワ
ークシュー57の先端部が第1フローティング装置Aに支
持されているノズルボディ1内空部に挿入される。この
とき、ノズルボディを把持器58a,58bが把持する。
その後、ガイドピン56a,56b及びワークシュー57が第7
図中上動された後前記エアモータ50によりピン49を中心
として90°回動されて略水平位置に配設される。そし
て、エアシリンダの操作によりガイドピン56a,56b及び
ワークシュー57を第8図中左方に移動させガイドピン56
a,56bがピン挿入部材60a,60bに挿入されると共にノズル
ボディ1の噴孔1bの開口部がラッピング装置に向くよう
に配設されノズルボディ1が位置決めされる。
図中上動された後前記エアモータ50によりピン49を中心
として90°回動されて略水平位置に配設される。そし
て、エアシリンダの操作によりガイドピン56a,56b及び
ワークシュー57を第8図中左方に移動させガイドピン56
a,56bがピン挿入部材60a,60bに挿入されると共にノズル
ボディ1の噴孔1bの開口部がラッピング装置に向くよう
に配設されノズルボディ1が位置決めされる。
そして、ノズルボディ1が位置決めされた後には把持器
58a,58bはノズルボディ1の把持を解除する。
58a,58bはノズルボディ1の把持を解除する。
さらに、ノズルボディ1が位置決めされたときには第7
図に示すようにノズルボディ1の外周壁にはOリング61
が当接するようになっている。このOリング61はロータ
62の外周部に取付けられている。このロータ62にはギヤ
(図示せず)を介してエアモータ63の回転力が伝達さ
れ、この回転力によりノズルボディ1がワークシュー57
を中心として回転されるようになっている。したがっ
て、Oリング61とロータ62とエアモータ63によりノズル
ボディ回転装置が構成される。
図に示すようにノズルボディ1の外周壁にはOリング61
が当接するようになっている。このOリング61はロータ
62の外周部に取付けられている。このロータ62にはギヤ
(図示せず)を介してエアモータ63の回転力が伝達さ
れ、この回転力によりノズルボディ1がワークシュー57
を中心として回転されるようになっている。したがっ
て、Oリング61とロータ62とエアモータ63によりノズル
ボディ回転装置が構成される。
次にラッピング装置本体を説明する。
ラッピング装置本体には第7図に示すように前記ブラケ
ット47に固定された支持装置64が略水平に設けられ、こ
の支持装置64にはラップスピンドル65を支持するための
ラップギヤ66が回転自由に取付けられている。このラッ
プギヤ66の周壁には4つのラップスピンドル65が軸方向
移動自由でかつ回転自由でさらにその回転軸が略水平に
取付けられている。これらラップスピンドル65の先端に
はピアノ線からなるラップ部材としてのラップ棒67が着
脱自由に取付けられている。
ット47に固定された支持装置64が略水平に設けられ、こ
の支持装置64にはラップスピンドル65を支持するための
ラップギヤ66が回転自由に取付けられている。このラッ
プギヤ66の周壁には4つのラップスピンドル65が軸方向
移動自由でかつ回転自由でさらにその回転軸が略水平に
取付けられている。これらラップスピンドル65の先端に
はピアノ線からなるラップ部材としてのラップ棒67が着
脱自由に取付けられている。
ここで、前記支持装置64、前記ラップスピンドル65、及
び前記ラップギヤ66が、本考案にかかるラップ部材支持
装置を構成する。
び前記ラップギヤ66が、本考案にかかるラップ部材支持
装置を構成する。
前記ブラケット47にはラップギヤ66を支持装置64の軸心
を中心に回転させるためにエアモータ68が設けられ、こ
のエアモータ68の回転軸に取付けられたギヤ69が前記ラ
ップギヤ66に噛合されている。そして、エアモータ68に
よりラップギヤ66を回転させ前記ラップ棒67の一つを位
置決めされた前記ノズルボディ1の軸心と略一致させ
る。
を中心に回転させるためにエアモータ68が設けられ、こ
のエアモータ68の回転軸に取付けられたギヤ69が前記ラ
ップギヤ66に噛合されている。そして、エアモータ68に
よりラップギヤ66を回転させ前記ラップ棒67の一つを位
置決めされた前記ノズルボディ1の軸心と略一致させ
る。
また、前記ラップギヤ66の側壁には4つの偏心カム70が
前記ラップスピンドル65の近傍に位置させて取付けられ
ている。一方、前記ブラケット47の上部にはカムフォロ
アとしての昇降用エアシリンダ71が取付けられ、このエ
アシリンダ71のピストンロッド下端部にはノッチ部材72
が取付けられている。
前記ラップスピンドル65の近傍に位置させて取付けられ
ている。一方、前記ブラケット47の上部にはカムフォロ
アとしての昇降用エアシリンダ71が取付けられ、このエ
アシリンダ71のピストンロッド下端部にはノッチ部材72
が取付けられている。
このノッチ部材72は第9図に示すように下端部に逆Vノ
ッチ状の凹部72aが形成され、この凹部72aの両端面が前
記偏心カム70の外周壁に当接するようになっている。し
たがって、エアシリンダ71を下動させて前記ノッチ部72
と所定位置に固定された状態の前記偏心カム70とを嵌合
するようにすると、エアシリンダ71と偏心カム70との位
置決めがなされ、これにより前記ラップギヤ66、ラップ
スピンドル65、及びラップ棒67が位置決め固定される。
そして、ラッピング時には、前記偏心カム70を第9図中
破線で示す位置まで、図示しないカム駆動装置により回
転させ、かつ前記凹部72aの両端面が共に偏心カム70の
外周壁に当接するようにエアシリンダ71によりノッチ部
材72を従動させると、ラップギヤ66が前記支持装置64を
中心に所定量移動され、ラップ棒67の軸心が例えばA位
置からB位置まで所定量lだけ移動する。このようにし
てラップスピンドル65及びラップ棒67もその移動に従っ
て移動しラップ棒67をノズルボディ1の噴孔1bに一定圧
力で当接させる。したがって、昇降用エアシリンダ71と
ノッチ部材72と偏心カム70により本考案にかかる位置決
め装置が構成される。
ッチ状の凹部72aが形成され、この凹部72aの両端面が前
記偏心カム70の外周壁に当接するようになっている。し
たがって、エアシリンダ71を下動させて前記ノッチ部72
と所定位置に固定された状態の前記偏心カム70とを嵌合
するようにすると、エアシリンダ71と偏心カム70との位
置決めがなされ、これにより前記ラップギヤ66、ラップ
スピンドル65、及びラップ棒67が位置決め固定される。
そして、ラッピング時には、前記偏心カム70を第9図中
破線で示す位置まで、図示しないカム駆動装置により回
転させ、かつ前記凹部72aの両端面が共に偏心カム70の
外周壁に当接するようにエアシリンダ71によりノッチ部
材72を従動させると、ラップギヤ66が前記支持装置64を
中心に所定量移動され、ラップ棒67の軸心が例えばA位
置からB位置まで所定量lだけ移動する。このようにし
てラップスピンドル65及びラップ棒67もその移動に従っ
て移動しラップ棒67をノズルボディ1の噴孔1bに一定圧
力で当接させる。したがって、昇降用エアシリンダ71と
ノッチ部材72と偏心カム70により本考案にかかる位置決
め装置が構成される。
また、ブラケット47にはラップスピンドル65及びラップ
棒67を回転駆動するラップ部材回転装置としてのエアモ
ータ73が水平方向に移動自由に取付けられ、このエアモ
ータ73の回転軸先端にはフリクション部材74が取付けら
れている。エアモータ73は図示しないエアシリンダによ
り第7図中左右方向に移動される。また、前記各ラップ
スピンドル65の後端部には前記フリクション部材74に当
接するフリクション部材75が取付けられている。
棒67を回転駆動するラップ部材回転装置としてのエアモ
ータ73が水平方向に移動自由に取付けられ、このエアモ
ータ73の回転軸先端にはフリクション部材74が取付けら
れている。エアモータ73は図示しないエアシリンダによ
り第7図中左右方向に移動される。また、前記各ラップ
スピンドル65の後端部には前記フリクション部材74に当
接するフリクション部材75が取付けられている。
そして、エアモータ73を第7図中右方に移動させ、その
フリクション部材74を位置決めされたノズルボディ1に
対向するラップスピンドル65のフリクション部材75に当
接させ、さらにラップスピンドル65をラップ棒67と共に
第7図中右方に移動させラップ棒67をノズルボディ1の
噴孔1bに進入させる。そして、ラップ棒67を回転させ前
記噴孔1bをラップ加工する。尚、ラップスピンドル65に
はラップスピンドル65をエアモータ73に向かって付勢す
るリターンスプリング65aが設けられている。
フリクション部材74を位置決めされたノズルボディ1に
対向するラップスピンドル65のフリクション部材75に当
接させ、さらにラップスピンドル65をラップ棒67と共に
第7図中右方に移動させラップ棒67をノズルボディ1の
噴孔1bに進入させる。そして、ラップ棒67を回転させ前
記噴孔1bをラップ加工する。尚、ラップスピンドル65に
はラップスピンドル65をエアモータ73に向かって付勢す
るリターンスプリング65aが設けられている。
このラップ加工時にラップ棒67にラップ剤を塗布するラ
ップ剤塗布装置を第12図及び第10図〜第12図に基づいて
説明する。
ップ剤塗布装置を第12図及び第10図〜第12図に基づいて
説明する。
前記第1固定テーブル11には練状のラップ剤を貯留する
ラップ皿76がその中央部を中心として回転自由に設けら
れ、このラップ皿76の下部にはギヤ77が取付けられてい
る。このギヤ77には送り爪78が噛合されるようになって
いる。この送り爪78はL状に折曲形成された揺動部材79
の一端に取付けられ、揺動部材79の折曲部は送り爪操作
用エアシリンダ80のピストンロッド先端部に揺動自由に
取付けられている。また、揺動部材79の他端側は移動部
材81に揺動自由に取付けられている。また前記移動部材
81は前記エアシリンダ80のピストンロッドの移動方向と
同方向に移動自由に支持部材82に支持された一対のロッ
ド83に取付けられている。
ラップ皿76がその中央部を中心として回転自由に設けら
れ、このラップ皿76の下部にはギヤ77が取付けられてい
る。このギヤ77には送り爪78が噛合されるようになって
いる。この送り爪78はL状に折曲形成された揺動部材79
の一端に取付けられ、揺動部材79の折曲部は送り爪操作
用エアシリンダ80のピストンロッド先端部に揺動自由に
取付けられている。また、揺動部材79の他端側は移動部
材81に揺動自由に取付けられている。また前記移動部材
81は前記エアシリンダ80のピストンロッドの移動方向と
同方向に移動自由に支持部材82に支持された一対のロッ
ド83に取付けられている。
そして、エアシリンダ80のピストンロッドが第12図中上
下方向に往復動すると、揺動部材79が揺動されて送り爪
78がギヤ77を回動させることによりラップ皿76を水平面
内を回動させる。具体的には前記ピストンロッドが第12
図中下動すると、揺動部材79は移動部材81の支持部を中
心に第12図中反時計方向に揺動され送り爪78とギヤ77と
の噛合が解除された状態で第12図中下動する。一方、ピ
ストンロッドが第12図中上動すると、揺動部材79は移動
部材81の支持部を中心に第12図中時計方向に回動され送
り爪78がギヤ77に噛合される。そして、それらが噛合さ
れた状態でピストンロッドが上動しラップ皿76が所定量
回動される。かかる操作を所定時間毎に行ってラップ皿
76に収納されている練状のラップ剤を移動させ、ラップ
皿76内のラップ剤を略均等に掬えるようにしている。
下方向に往復動すると、揺動部材79が揺動されて送り爪
78がギヤ77を回動させることによりラップ皿76を水平面
内を回動させる。具体的には前記ピストンロッドが第12
図中下動すると、揺動部材79は移動部材81の支持部を中
心に第12図中反時計方向に揺動され送り爪78とギヤ77と
の噛合が解除された状態で第12図中下動する。一方、ピ
ストンロッドが第12図中上動すると、揺動部材79は移動
部材81の支持部を中心に第12図中時計方向に回動され送
り爪78がギヤ77に噛合される。そして、それらが噛合さ
れた状態でピストンロッドが上動しラップ皿76が所定量
回動される。かかる操作を所定時間毎に行ってラップ皿
76に収納されている練状のラップ剤を移動させ、ラップ
皿76内のラップ剤を略均等に掬えるようにしている。
また、ラップ皿76の上方にはラップ剤塗布装置本体が設
けられている。すなわち、ラップ剤塗布装置本体は第8
図に示すように前記ブラケット47に取付けられた一対の
支持部材84a,84bにピン85を介して垂直面内を揺動自由
に支持されている。このラップ剤塗布装置本体は前記支
持部材84aに取付けられた正逆回転可能なエアモータ86
によりギヤ87,88を介して揺動され略水平位置と略垂直
位置との間を90°回動されるようになっている。
けられている。すなわち、ラップ剤塗布装置本体は第8
図に示すように前記ブラケット47に取付けられた一対の
支持部材84a,84bにピン85を介して垂直面内を揺動自由
に支持されている。このラップ剤塗布装置本体は前記支
持部材84aに取付けられた正逆回転可能なエアモータ86
によりギヤ87,88を介して揺動され略水平位置と略垂直
位置との間を90°回動されるようになっている。
ラップ剤塗布装置本体には第8図に示すように前記ピン
85を中心に垂直面内を揺動するガイド部材89が設けら
れ、このガイド部材89にはロッド部材90が摺動自由に取
付けられている。また、前記ガイド部材89には往復動用
エアシリンダ91が設けられ、このエアシリンダ91のピス
トンロッド先端部は前記ロッド部材90に取付けられてい
る。
85を中心に垂直面内を揺動するガイド部材89が設けら
れ、このガイド部材89にはロッド部材90が摺動自由に取
付けられている。また、前記ガイド部材89には往復動用
エアシリンダ91が設けられ、このエアシリンダ91のピス
トンロッド先端部は前記ロッド部材90に取付けられてい
る。
前記ロッド部材90の先端部には弾性部材からなる板状の
ラップ剤塗布プレート92が垂直面内を揺動自由に取付け
られ、このラップ剤塗布プレート92はラップ剤塗布用エ
アシリンダ93により揺動されるように構成される。
ラップ剤塗布プレート92が垂直面内を揺動自由に取付け
られ、このラップ剤塗布プレート92はラップ剤塗布用エ
アシリンダ93により揺動されるように構成される。
そして、前記エアモータ86によりガイド部材89と共にラ
ップ剤塗布プレート92を前記ピン85を中心に揺動させ略
垂直位置に配設した後、前記往復動用エアシリンダ91に
よりラップ剤塗布プレート92を第10図中下動させその先
端部を前記ラップ皿76の回転軸から離れた位置のラップ
剤中に移動させる。そして、ラップ剤塗布プレート92に
ラップ剤を付着させた後、ラップ剤塗布プレート92を第
10図中上動させると共にエアモータ73により垂直面内を
揺動させる。これにより、ラップ剤塗布プレート92を第
10図に示すように略水平位置でかつ前記ラップ棒67の上
方に配する。
ップ剤塗布プレート92を前記ピン85を中心に揺動させ略
垂直位置に配設した後、前記往復動用エアシリンダ91に
よりラップ剤塗布プレート92を第10図中下動させその先
端部を前記ラップ皿76の回転軸から離れた位置のラップ
剤中に移動させる。そして、ラップ剤塗布プレート92に
ラップ剤を付着させた後、ラップ剤塗布プレート92を第
10図中上動させると共にエアモータ73により垂直面内を
揺動させる。これにより、ラップ剤塗布プレート92を第
10図に示すように略水平位置でかつ前記ラップ棒67の上
方に配する。
その後、ラップ剤塗布プレート92をラップ剤塗布用エア
シリンダ93により垂直面内を回動させると共に往復動用
エアシリンダ91により第10図中右方に移動させ、ラップ
剤塗布プレート92を前記ラップ棒67に所定の圧力で摺動
接触させてラップ剤を塗布する。
シリンダ93により垂直面内を回動させると共に往復動用
エアシリンダ91により第10図中右方に移動させ、ラップ
剤塗布プレート92を前記ラップ棒67に所定の圧力で摺動
接触させてラップ剤を塗布する。
また、前記ラップ剤塗布装置本体と前記ラップ皿76との
間にはラップ剤塗布プレート92に付着する余分なラップ
剤を掻落とすラップ剤掻落装置が設けられている。
間にはラップ剤塗布プレート92に付着する余分なラップ
剤を掻落とすラップ剤掻落装置が設けられている。
すなわち、第10図に示すように前記ブラケット47に取付
けられた固定用支持部材94には固定用スイーパ95が水平
状態に取付けられ、この固定用スイーパ95の先端部はヘ
ラ状に形成されている。一方、固定用スイーパ95に対向
するブラケット47には可動用支持部材96が取付けられ、
この可動用支持部材96には可動用スイーパ97が水平方向
に移動自由に取付けられている。この可動用スイーパ97
の先端部はヘラ状に形成され、その先端部は前記固定用
スイーパ95の先端部と所定の間隙を設けて配設される。
そして、それらの間隙を前記ラップ剤塗布プレート92が
通過することによりラップ剤塗布プレート92に付着する
余分なラップ剤が掻落とされラップ皿76内に落下するよ
うになっている。
けられた固定用支持部材94には固定用スイーパ95が水平
状態に取付けられ、この固定用スイーパ95の先端部はヘ
ラ状に形成されている。一方、固定用スイーパ95に対向
するブラケット47には可動用支持部材96が取付けられ、
この可動用支持部材96には可動用スイーパ97が水平方向
に移動自由に取付けられている。この可動用スイーパ97
の先端部はヘラ状に形成され、その先端部は前記固定用
スイーパ95の先端部と所定の間隙を設けて配設される。
そして、それらの間隙を前記ラップ剤塗布プレート92が
通過することによりラップ剤塗布プレート92に付着する
余分なラップ剤が掻落とされラップ皿76内に落下するよ
うになっている。
前記可動用スイーパ97はラップ掻落用エアシリンダ98に
より水平移動され、前記間隙を調整できるようになって
いる。
より水平移動され、前記間隙を調整できるようになって
いる。
このようにしてラップ加工されたノズルボディ1は第1
フローティング装置Aに戻された後、第1フローティン
グ装置Aにノズルボディ1が支持されると共に第2フロ
ーティング装置aにニードルバルブ2が支持された状態
で、それらを回転テーブル12が30°回転されてスプレ−
式の洗浄装置の下方に移動させる。
フローティング装置Aに戻された後、第1フローティン
グ装置Aにノズルボディ1が支持されると共に第2フロ
ーティング装置aにニードルバルブ2が支持された状態
で、それらを回転テーブル12が30°回転されてスプレ−
式の洗浄装置の下方に移動させる。
そして、洗浄装置(図示せず)から流出する洗浄液によ
りノズルボディ1内のラップ剤等が洗浄される。
りノズルボディ1内のラップ剤等が洗浄される。
そして、洗浄されたノズルボディ1は第1フローティン
グ装置Aに戻された後、第1フローティング装置Aにノ
ズルボディ1が支持されると共に第2フローティング装
置aにニードルバルブ2が支持された状態で、それらを
回転テーブル12が30°回転されてバリ取装置の下方に移
動させる。
グ装置Aに戻された後、第1フローティング装置Aにノ
ズルボディ1が支持されると共に第2フローティング装
置aにニードルバルブ2が支持された状態で、それらを
回転テーブル12が30°回転されてバリ取装置の下方に移
動させる。
次にバリ取装置を第13図に基づいて概略説明する。尚、
バリ取装置は回転テーブル12の側方に30°毎に二基設け
られており、いずれか一方の装置を工具交換時等に選択
的に使用できるようにしてあり一方のバリ取装置を説明
する。
バリ取装置は回転テーブル12の側方に30°毎に二基設け
られており、いずれか一方の装置を工具交換時等に選択
的に使用できるようにしてあり一方のバリ取装置を説明
する。
当該バリ取装置は、エアシリンダ112の操作によりバリ
取用スピンドル104,バリ取棒105,エアモータ106,押圧部
材110及びガイドピン111a,111bを第13図中下方向に移動
させて、バリ取棒105をノズルボディ1内に進入させバ
リ取棒105の先端部でバリ取作業を行うようになってい
る。また、バリ取作業終了後はそれは上動される。
取用スピンドル104,バリ取棒105,エアモータ106,押圧部
材110及びガイドピン111a,111bを第13図中下方向に移動
させて、バリ取棒105をノズルボディ1内に進入させバ
リ取棒105の先端部でバリ取作業を行うようになってい
る。また、バリ取作業終了後はそれは上動される。
このようにしてバリ取りされたノズルボディ1は第1フ
ローティング装置Aにノズルボディ1が支持されると共
に第2フローティング装置aにニードルバルブ2が支持
された状態で、それらを回転テーブル12が30°回転され
てスプレ−式の洗浄装置に移動させる。
ローティング装置Aにノズルボディ1が支持されると共
に第2フローティング装置aにニードルバルブ2が支持
された状態で、それらを回転テーブル12が30°回転され
てスプレ−式の洗浄装置に移動させる。
該洗浄装置により洗浄されたノズルボディ1は第1フロ
ーティング装置Aにノズルボディ1が支持されると共に
第2フローティング装置aにニードルバルブ2が支持さ
れた状態で、それらを回転テーブル12を30°回転させて
組付装置の下方に移動させる。
ーティング装置Aにノズルボディ1が支持されると共に
第2フローティング装置aにニードルバルブ2が支持さ
れた状態で、それらを回転テーブル12を30°回転させて
組付装置の下方に移動させる。
ここでは、第2フローティング装置bに支持されている
ニードルバルブ2を把持しつつそのニードルバルブ2を
第1フローティング装置Aに支持されているノズルボデ
ィ1に上方から装着してそれらを組付ける。
ニードルバルブ2を把持しつつそのニードルバルブ2を
第1フローティング装置Aに支持されているノズルボデ
ィ1に上方から装着してそれらを組付ける。
そして、ニードルバルブ2が組付けられたノズルボディ
1を第1フローティング装置Aが支持しつつ回転テーブ
ル12を30°回転させ流量測定装置に移動させる。
1を第1フローティング装置Aが支持しつつ回転テーブ
ル12を30°回転させ流量測定装置に移動させる。
次に流量測定装置を第14図〜第18図に基づいて説明す
る。
る。
前記第1固定テーブル11には円筒状の燃料排出部材128
がガイド部材129を介して第14図中上下方向に摺動自由
に取付けられている。この燃料排出部材128の下端部は
昇降用エアシリンダ130のピストンロッドに取付けら
れ、この昇降用エアシリンダ130は第1固定テーブル11
に取付けられたブラケット131に取付けられている。そ
して、エアシリンダ130の操作により燃料排出部材128を
上動させてその上部開口周縁部を第14図に示すように第
1フローティング装置Aのノズルボディ支持部材19の下
面にOリング132を介して当接させる。
がガイド部材129を介して第14図中上下方向に摺動自由
に取付けられている。この燃料排出部材128の下端部は
昇降用エアシリンダ130のピストンロッドに取付けら
れ、この昇降用エアシリンダ130は第1固定テーブル11
に取付けられたブラケット131に取付けられている。そ
して、エアシリンダ130の操作により燃料排出部材128を
上動させてその上部開口周縁部を第14図に示すように第
1フローティング装置Aのノズルボディ支持部材19の下
面にOリング132を介して当接させる。
一方、第2固定テーブル15にはブラケット133が取付け
られ、このブラケット133にはロッド部材134が略垂直で
かつ相互に平行に取付けられている。このロッド部材13
4には可動部材135が第14図中上下方向に摺動自由に取付
けられ、この可動部材135の上端部は前記ブラケット133
の上部に取付けられた昇降用エアシリンダ136のピスト
ンロッドに取付けられている。
られ、このブラケット133にはロッド部材134が略垂直で
かつ相互に平行に取付けられている。このロッド部材13
4には可動部材135が第14図中上下方向に摺動自由に取付
けられ、この可動部材135の上端部は前記ブラケット133
の上部に取付けられた昇降用エアシリンダ136のピスト
ンロッドに取付けられている。
前記可動部材135の下端部には燃料流入部材137が取付け
られ、この燃料流入部材137の下端部にはコイル保持部
材138が取付けられている。このコイル保持部材138には
電磁コイル部材139が前記ニードルバルブ2の上方に位
置させて取付けられている。また、コイル保持部材138
には前記電磁コイル部材139の中心部を貫通し前記燃料
流入部材133の燃料通路に連通する筒状の燃料通路部材1
40が取付けられている。
られ、この燃料流入部材137の下端部にはコイル保持部
材138が取付けられている。このコイル保持部材138には
電磁コイル部材139が前記ニードルバルブ2の上方に位
置させて取付けられている。また、コイル保持部材138
には前記電磁コイル部材139の中心部を貫通し前記燃料
流入部材133の燃料通路に連通する筒状の燃料通路部材1
40が取付けられている。
前記コイル保持部材138の下端部にはシム保持部材141が
取付けられ、このシム保持部材141と前記コイル保持部
材138との間にシム挿入用長孔141aが形成されている。
このシム挿入用長孔141aには後述する板状のマスターシ
ム142が第14図中左右方向に移動自由に取付けられ、こ
のマスターシム142の端部にはシムスライド用エアシリ
ンダ143のピストンロッドが取付けられている。このシ
ムスライド用エアシリンダ143は前記燃料流入部材137に
取付けられたブラケット144に取付けられている。
取付けられ、このシム保持部材141と前記コイル保持部
材138との間にシム挿入用長孔141aが形成されている。
このシム挿入用長孔141aには後述する板状のマスターシ
ム142が第14図中左右方向に移動自由に取付けられ、こ
のマスターシム142の端部にはシムスライド用エアシリ
ンダ143のピストンロッドが取付けられている。このシ
ムスライド用エアシリンダ143は前記燃料流入部材137に
取付けられたブラケット144に取付けられている。
また、前記シム保持部材141の下端部には前記第1フロ
ーティング装置Aのピン挿入部材24に挿入される一対の
ガイドピン145a,145bが取付けられている。
ーティング装置Aのピン挿入部材24に挿入される一対の
ガイドピン145a,145bが取付けられている。
前記マスターシム142には、第16図〜第18図に示すよう
に、ニードルバルブ2の頭部2eの直径より大きな直径の
大孔142aが形成されている。またマスターシム142に
は、ニードルバルブ2の基部2dの直径より大きくかつそ
の鍔部2bの直径より小さい直径の小孔142bが前記大孔14
2aに連なって形成されている。
に、ニードルバルブ2の頭部2eの直径より大きな直径の
大孔142aが形成されている。またマスターシム142に
は、ニードルバルブ2の基部2dの直径より大きくかつそ
の鍔部2bの直径より小さい直径の小孔142bが前記大孔14
2aに連なって形成されている。
そして、静的流量の測定時には昇降用エアシリンダ136
の操作により燃料流入部材137,シム保持部材141等をマ
スターシム142と共に下動させ、シム保持部材141の下面
を第14図に示すようにノズルボディ1の上部外周部を囲
むようにノズルボディ支持部材19の周縁部にOリング14
6を介して当接させる。この下動時には、マスターシム1
42は第18図に示すようにその大孔142aをニードルバルブ
2の頭部2eが通過する位置に配設される。
の操作により燃料流入部材137,シム保持部材141等をマ
スターシム142と共に下動させ、シム保持部材141の下面
を第14図に示すようにノズルボディ1の上部外周部を囲
むようにノズルボディ支持部材19の周縁部にOリング14
6を介して当接させる。この下動時には、マスターシム1
42は第18図に示すようにその大孔142aをニードルバルブ
2の頭部2eが通過する位置に配設される。
また、前記エアシリンダ130の操作により前記燃料排出
部材128を上動させその上部開口周縁部をノズルボディ
支持部材19の下面に当接させる。
部材128を上動させその上部開口周縁部をノズルボディ
支持部材19の下面に当接させる。
その後、マスターシム142を第14図中右方に所定量移動
させ第18図鎖線で示す如くマスターシム142の小孔142b
をニードルバルブ2の基部2dに進入させその位置に小孔
142bを配する。
させ第18図鎖線で示す如くマスターシム142の小孔142b
をニードルバルブ2の基部2dに進入させその位置に小孔
142bを配する。
また、電磁コイル部材139に導電してその電磁吸引力に
よりニードルバルブ2を所定量第14図中上動させその鍔
部2b上面をマスターシム142の下面に当接させ、開弁さ
せる。
よりニードルバルブ2を所定量第14図中上動させその鍔
部2b上面をマスターシム142の下面に当接させ、開弁さ
せる。
そして、燃料を燃料流入部材137の開口部から燃料通路
部材140を介してノズルボディ1内に流入させた後、ノ
ズルボディ1とニードルバルブ2のシート部の間隙から
燃料排出部材128を通過させる。このように流通する燃
料流量を瞬間流量計にて測定し静的流量を得る。
部材140を介してノズルボディ1内に流入させた後、ノ
ズルボディ1とニードルバルブ2のシート部の間隙から
燃料排出部材128を通過させる。このように流通する燃
料流量を瞬間流量計にて測定し静的流量を得る。
このようにして測定された静的流量は後述するマイクロ
コンピュータからなる制御装置147にノズルボディ1毎
に記憶される。
コンピュータからなる制御装置147にノズルボディ1毎
に記憶される。
そして、流量測定後にはシム保持部材141等が第14図中
上動される一方燃料排出部材129が下動され、それらが
第1フローティング装置Aから離間する。
上動される一方燃料排出部材129が下動され、それらが
第1フローティング装置Aから離間する。
そして、ニードルバルブ2が組付けられたノズルボディ
1を第1フローティング装置Aが支持しつつ回転テーブ
ル12を30°回転させ、それらを第1搬出装置の下方に移
動させる。
1を第1フローティング装置Aが支持しつつ回転テーブ
ル12を30°回転させ、それらを第1搬出装置の下方に移
動させる。
第1搬出装置は、第1図に示す第1ストッカ17a、第2
ストッカ17bに、前記静的流量測定結果に基づいて、ノ
ズルボディ1とニードルバルブ2とを以下のように区別
して搬出し、貯留させる。つまり、第1ストッカ17aに
は測定された静的流量が目標流量の許容範囲から+側に
外れたノズルボディ1がニードルバルブ2と共に貯留さ
れ、第2ストッカ17bには前記静的流量が目標流量の許
容範囲から−側に外れかつ実際のラップ工程数が目標ラ
ップ工程数を超えたノズルボディ1がニードルバルブ2
と共に貯留されるようになっている。
ストッカ17bに、前記静的流量測定結果に基づいて、ノ
ズルボディ1とニードルバルブ2とを以下のように区別
して搬出し、貯留させる。つまり、第1ストッカ17aに
は測定された静的流量が目標流量の許容範囲から+側に
外れたノズルボディ1がニードルバルブ2と共に貯留さ
れ、第2ストッカ17bには前記静的流量が目標流量の許
容範囲から−側に外れかつ実際のラップ工程数が目標ラ
ップ工程数を超えたノズルボディ1がニードルバルブ2
と共に貯留されるようになっている。
また、静的流量が目標流量の許容範囲にあるノズルボデ
ィ1はニードルバルブ2と共に回転テーブル12を30°回
転させて第2搬出装置の下方に移動させる。
ィ1はニードルバルブ2と共に回転テーブル12を30°回
転させて第2搬出装置の下方に移動させる。
第2搬出装置は、第1図に示すように回転テーブル12の
回転法線方向に延設され、前記固定テーブル11に設置さ
れた第3ストッカ18に、前記測定された静的流量が目標
流量の許容範囲内にあると前記制御装置147により判定
されたノズルボディ1とニードルバルブ2とを共に貯留
すべく、第1フローティング装置Aからノズルボディ1
とニードルバルブ2とを搬出する。
回転法線方向に延設され、前記固定テーブル11に設置さ
れた第3ストッカ18に、前記測定された静的流量が目標
流量の許容範囲内にあると前記制御装置147により判定
されたノズルボディ1とニードルバルブ2とを共に貯留
すべく、第1フローティング装置Aからノズルボディ1
とニードルバルブ2とを搬出する。
また、測定された静的流量が目標流量の許容範囲から−
側に外れかつ実際のラップ工程数が目標ラップ工程数以
下のノズルボディ1はニードルバルブ2と共に第1フロ
ーティング装置Aに保持されつつ回転テーブル12が30°
回転され再度ノズルボディ1の噴孔1bのラップ加工工程
に進む。ここで、制御装置147は、第19図〜第21図に示
すフローチャートに従って動作し、各エアシリンダ等の
各装置を制御するように構成されている。
側に外れかつ実際のラップ工程数が目標ラップ工程数以
下のノズルボディ1はニードルバルブ2と共に第1フロ
ーティング装置Aに保持されつつ回転テーブル12が30°
回転され再度ノズルボディ1の噴孔1bのラップ加工工程
に進む。ここで、制御装置147は、第19図〜第21図に示
すフローチャートに従って動作し、各エアシリンダ等の
各装置を制御するように構成されている。
次に作用を第19図〜第21図に示すフローチャートに従っ
て説明する。尚、各装置の詳細な作用は上記構成におい
て説明したので、その作用は簡略化して説明する。
て説明する。尚、各装置の詳細な作用は上記構成におい
て説明したので、その作用は簡略化して説明する。
S1ではワークシュータ16にノズルボディ1が有るか否か
を判定し、YESのときにはS2に進み、NOのときにはS1に
戻る。
を判定し、YESのときにはS2に進み、NOのときにはS1に
戻る。
S2では、搬入装置を制御し、ワークシュータ16から第1
フローティング装置Aにニードルバルブ2が組付けられ
たノズルボディ1を搬入する。
フローティング装置Aにニードルバルブ2が組付けられ
たノズルボディ1を搬入する。
S3では、回転テーブル12を30°回転させノズルボディ1
を分解装置の下方に移動させる。
を分解装置の下方に移動させる。
S4では、分解装置を制御し、ニードルバルブ2をノズル
ボディ1から外して第2フローティング装置aに支持さ
せる。
ボディ1から外して第2フローティング装置aに支持さ
せる。
S5では回転テーブル12を30°回転させノズルボディ1と
ニードルバルブ2とを洗浄装置の下方に移動させる。
ニードルバルブ2とを洗浄装置の下方に移動させる。
S6では、洗浄装置を制御しエアによりノズルボディ1内
を洗浄する。
を洗浄する。
S7では、回転テーブル12を30°回転させノズルボディ1
をニードルバルブ2と共にラッピング装置の下方に移動
させる。
をニードルバルブ2と共にラッピング装置の下方に移動
させる。
S8では前回ラップ加工を行ったラップ棒67のラップ時間
が所定値以下か否かを判定し、YESのときにはS9に進みN
OのときにはS10に進む。ここで、前記所定値はラップ棒
67の切れ味を考慮しラップ加工に良好な値に設定されて
いる。
が所定値以下か否かを判定し、YESのときにはS9に進みN
OのときにはS10に進む。ここで、前記所定値はラップ棒
67の切れ味を考慮しラップ加工に良好な値に設定されて
いる。
S10では全てのラップ棒67のラップ時間が所定値以上か
否かを判定し、YESのときにはS11に進み、NOのときには
S12に進む。S11ではラップ棒67の交換要求用の警報を発
すると共にS13で各制御を停止させる。S14ではラップ棒
67が新たなものと交換されたか否かを判定し、YESのと
きにはS9に進みNOのときにはS11に戻る。
否かを判定し、YESのときにはS11に進み、NOのときには
S12に進む。S11ではラップ棒67の交換要求用の警報を発
すると共にS13で各制御を停止させる。S14ではラップ棒
67が新たなものと交換されたか否かを判定し、YESのと
きにはS9に進みNOのときにはS11に戻る。
S12では、4つのラップ棒67のいずれかのラップ時間が
所定値以下と判定されたときにその測定されたラップ棒
67によりラップ加工を行わせるべくエアモータ68により
ラップギヤ66を回動させ前記ラップ棒67が第7図に示す
ようにノズルボディ1の噴孔1bに対向させてS9に進む。
所定値以下と判定されたときにその測定されたラップ棒
67によりラップ加工を行わせるべくエアモータ68により
ラップギヤ66を回動させ前記ラップ棒67が第7図に示す
ようにノズルボディ1の噴孔1bに対向させてS9に進む。
ここで、各ラップ棒67のラップ時間はラップ棒67の切れ
味に応じて制御装置147に記憶されている。
味に応じて制御装置147に記憶されている。
S9では、ラッピング装置を制御し、ラップ棒67によりノ
ズルボディ1の噴孔1bをラップ加工する。具体的には第
22図に示すようにノズルボディ1をワークシュー57にて
支持しつつロータ62により回転させる。一方、前述の如
くラップ棒67の軸心をノズルボディ1の軸心に対心して
第22図平面の略垂直方向に第13図に示した所定量lだけ
偏心させラップ棒67を噴孔1bの内周壁に所定圧力で当接
させる。そして、ラップ棒67をラップスピンドル65を介
して伝達されるエアモータ73の回転力により回転させ、
噴孔1bの内周壁をラップ加工する。ここで、ラップ加工
直前にラップ剤塗布プレート92に付着するラップ剤がラ
ップ棒67に塗布される。
ズルボディ1の噴孔1bをラップ加工する。具体的には第
22図に示すようにノズルボディ1をワークシュー57にて
支持しつつロータ62により回転させる。一方、前述の如
くラップ棒67の軸心をノズルボディ1の軸心に対心して
第22図平面の略垂直方向に第13図に示した所定量lだけ
偏心させラップ棒67を噴孔1bの内周壁に所定圧力で当接
させる。そして、ラップ棒67をラップスピンドル65を介
して伝達されるエアモータ73の回転力により回転させ、
噴孔1bの内周壁をラップ加工する。ここで、ラップ加工
直前にラップ剤塗布プレート92に付着するラップ剤がラ
ップ棒67に塗布される。
S15では、ラップ棒67のラップ時間を補正する。具体的
には前回のラップ時間に今回のラップ時間を加算しその
値に前回の値を更新する。
には前回のラップ時間に今回のラップ時間を加算しその
値に前回の値を更新する。
S16では、回転テーブル12を30°回転させラップ加工さ
れたノズルボディ1とニードルバルブ2とをスプレ−式
の洗浄装置に移動させる。
れたノズルボディ1とニードルバルブ2とをスプレ−式
の洗浄装置に移動させる。
S17では、洗浄装置を制御し洗浄液によりノズルボディ
1内を洗浄する。
1内を洗浄する。
S18では、回転テーブル12を30°回転させ、ノズルボデ
ィ1とニードルバルブ2とを一方のバリ取装置の下方に
移動させる。
ィ1とニードルバルブ2とを一方のバリ取装置の下方に
移動させる。
S19では二基設けられた一方のバリ取装置のバリ取棒105
のバリ取回数が所定値以下か否かを判定し、YESのとき
にはS20に進みNOのときにはS21に進む。
のバリ取回数が所定値以下か否かを判定し、YESのとき
にはS20に進みNOのときにはS21に進む。
S21では他方のバリ取装置のバリ取棒105のバリ取回数が
所定値以下か否かを判定し、YESのときにはS22に進みNO
のときにS23に進む。
所定値以下か否かを判定し、YESのときにはS22に進みNO
のときにS23に進む。
S22では所定時間一方のバリ取装置の下方に位置させた
後回転テーブル12を30°回転させノズルボディ1を他方
のバリ取装置の下方に移動させてS20に進む。
後回転テーブル12を30°回転させノズルボディ1を他方
のバリ取装置の下方に移動させてS20に進む。
一方、S23では、バリ取棒105の交換要求用の警報を発す
ると共にS24で各制御を停止させる。
ると共にS24で各制御を停止させる。
S25ではバリ取棒105が新たなものと交換されたか否かを
判定し、YESのときにはS20に進みNOのときにはS23に戻
る。
判定し、YESのときにはS20に進みNOのときにはS23に戻
る。
S20では、いずれかのバリ取装置を制御しバリ取棒105に
よりノズルボディ1内のバリを切除する。
よりノズルボディ1内のバリを切除する。
S26では回転テーブル12を30°回転させ、ノズルボディ
1をニードルバルブ2と共にスプレ−式洗浄装置の下方
に移動させる。
1をニードルバルブ2と共にスプレ−式洗浄装置の下方
に移動させる。
S27では洗浄装置を制御し、ノズルボディ1内を洗浄す
る。
る。
S28では回転テーブル12を30°回転させノズルボディ1
とニードルバルブ2とを組付装置の下方に移動させる。
とニードルバルブ2とを組付装置の下方に移動させる。
S29では、組付装置を制御し、第2フローティング装置
aに支持されているニードルバルブ2をノズルボディ1
に組付ける。
aに支持されているニードルバルブ2をノズルボディ1
に組付ける。
S30では、回転テーブル12を30°回転させ、ニードルバ
ルブ2が組付けられたノズルボディ1を流量測定装置に
移動させる。
ルブ2が組付けられたノズルボディ1を流量測定装置に
移動させる。
S31では、流量測定装置を制御し、ニードルバルブ2を
リフトさせノズルボディ1内に燃料を流通させる。そし
て、S32では、瞬間流量計により検出された静的流量を
読込む。
リフトさせノズルボディ1内に燃料を流通させる。そし
て、S32では、瞬間流量計により検出された静的流量を
読込む。
S33では、検出された静的流量を第20図のフローチャー
トに従って後述する如く補正する。
トに従って後述する如く補正する。
S34では、補正された静的流量に基づいてノズルボディ
1の1工程当りのラップ時間を第21図のフローチャート
に従って演算する。
1の1工程当りのラップ時間を第21図のフローチャート
に従って演算する。
S35では回転テーブル12を30°回転させ、ノズルボディ
1をニードルバルブ2と共に第1搬出装置の下方に移動
させる。
1をニードルバルブ2と共に第1搬出装置の下方に移動
させる。
S36では補正された静的流量(以下、静的流量と略す)
が目標流量の許容範囲にあるか否かを判定し、YESのと
きにはS37に進みNOのときにはS38に進む。
が目標流量の許容範囲にあるか否かを判定し、YESのと
きにはS37に進みNOのときにはS38に進む。
S37では回転テーブル12を30°回転させ、ノズルボディ
1をニードルバルブ2と共に第2搬出装置の下方に移動
させる。そして、S39で第2搬出装置を制御し、ノズル
ボディ1をニードルバルブ2と共に第3ストッカ18に搬
出する。このようにして静的流量が目標流量の許容範囲
にあるノズルボディ1とニードルバルブ2とを第3スト
ッカ18に貯留する。
1をニードルバルブ2と共に第2搬出装置の下方に移動
させる。そして、S39で第2搬出装置を制御し、ノズル
ボディ1をニードルバルブ2と共に第3ストッカ18に搬
出する。このようにして静的流量が目標流量の許容範囲
にあるノズルボディ1とニードルバルブ2とを第3スト
ッカ18に貯留する。
一方、静的流量が目標流量の許容範囲から外れたときに
はS38で静的流量が目標流量の許容範囲に対しどのよう
になっているかを判定する。
はS38で静的流量が目標流量の許容範囲に対しどのよう
になっているかを判定する。
そして、静的流量が前記許容範囲より大きいときにはS4
0に進み、小さいときにはS42に進む。
0に進み、小さいときにはS42に進む。
S40では第1搬出装置を制御し、ノズルボディ1をニー
ドルバルブ2と共に第1ストッカ17aに搬出する。これ
により、静的流量が許容範囲より大きなノズルボディ1
はニードルバルブ2と共に第1ストッカ17aに貯留され
る。
ドルバルブ2と共に第1ストッカ17aに搬出する。これ
により、静的流量が許容範囲より大きなノズルボディ1
はニードルバルブ2と共に第1ストッカ17aに貯留され
る。
S42では、ノズルボディ1の噴孔1bの実際のラップ工程
数(回転テーブル12が360°回転しノズルボディ1が各
装置を通過したときにラップ工程数が1とする)が目標
ラップ工程数を経過したか否かを判定しYESのときにはS
43に進みNOのときにはS44に進む。
数(回転テーブル12が360°回転しノズルボディ1が各
装置を通過したときにラップ工程数が1とする)が目標
ラップ工程数を経過したか否かを判定しYESのときにはS
43に進みNOのときにはS44に進む。
S43では第1搬出装置を制御し、ノズルボディ1をニー
ドルバルブ2と共に第2ストッカ17bに搬出する。した
がって、静的流量が前記許容範囲の下限値より小さくか
つ実際のラップ工程数が目標ラップ工程回数を経過した
ときにはノズルボディ1は第2ストッカ17bに貯留され
る。
ドルバルブ2と共に第2ストッカ17bに搬出する。した
がって、静的流量が前記許容範囲の下限値より小さくか
つ実際のラップ工程数が目標ラップ工程回数を経過した
ときにはノズルボディ1は第2ストッカ17bに貯留され
る。
そして、S41,S43,S46及びS47では回転テーブル12を30°
回転させ、S46に進む。
回転させ、S46に進む。
S46では回転テーブル12を30°回転させ第1及び第2フ
ローティング装置A,aを最初の搬入装置の下方に移動さ
せる。したがって、静的流量が許容範囲の下限値より小
さくかつ実際のラップ工程数が目標ラップ工程数以下の
ノズルボディ1がニードルバルブと共に最初の搬入装置
の下方に移動される。そして、このノズルボディ1は再
度ラッピング工程に移行する。
ローティング装置A,aを最初の搬入装置の下方に移動さ
せる。したがって、静的流量が許容範囲の下限値より小
さくかつ実際のラップ工程数が目標ラップ工程数以下の
ノズルボディ1がニードルバルブと共に最初の搬入装置
の下方に移動される。そして、このノズルボディ1は再
度ラッピング工程に移行する。
次に、第20図のフローチャートに基づいて流量補正を説
明する。
明する。
ここで、S51〜S53は、実際のラップ加工工程に入る前に
行なわれるもので、S51では、周囲温度T1時における静
的流量Q′M(以下、マスター流量Q′Mと称す)を予め
測定する。ここで、マスター流量Q′Mを測定するノズ
ルボディ1とニードルバルブ2の静的流量は許容範囲に
ある。
行なわれるもので、S51では、周囲温度T1時における静
的流量Q′M(以下、マスター流量Q′Mと称す)を予め
測定する。ここで、マスター流量Q′Mを測定するノズ
ルボディ1とニードルバルブ2の静的流量は許容範囲に
ある。
S52では、前記マスター流量Q′Mを次式により温度補正
する。
する。
Q′MT=Q′M+q1×(T1-TS) T3基準温度(例えば21℃),q1は流量温度補正係数であ
り燃料等の検査液は温度により粘性等が変化し流量も変
化するために前記流量温度補正係数を設定する。尚、q1
は周囲温度T1が基準温度TSより高いときには負になり、
その逆のときには正となる。
り燃料等の検査液は温度により粘性等が変化し流量も変
化するために前記流量温度補正係数を設定する。尚、q1
は周囲温度T1が基準温度TSより高いときには負になり、
その逆のときには正となる。
かかる温度補正により、基準温度TSのときにマスター流
量Q′MTが流れたものと見做すことができる。
量Q′MTが流れたものと見做すことができる。
S53では、温度補正されたマスター流量Q′MTに基づい
て流量測定誤差係数q2を次式により演算する。
て流量測定誤差係数q2を次式により演算する。
q2=Q′MT/QM QMは設定流量値であり、基準温度TSにおける目標流量に
設定されている。
設定されている。
したがって、q2は基準温度TS時における実際の静的流量
Q′MTと設定流量値QMとの比になり、これは測定誤差に
略対応し、そのときの静的流量Q′MTを前記設定流量値
QMと見做すためのものである。このようにして得られた
流量測定誤差係数q2をラップ加工時に測定された実際の
静的流量を補正するために用いる。
Q′MTと設定流量値QMとの比になり、これは測定誤差に
略対応し、そのときの静的流量Q′MTを前記設定流量値
QMと見做すためのものである。このようにして得られた
流量測定誤差係数q2をラップ加工時に測定された実際の
静的流量を補正するために用いる。
すなわち、S54では瞬間流量計により検出された実際の
静的流量Q1を読込む。
静的流量Q1を読込む。
S55では前記静的流量Q1を検出時の周囲温度T2に基づい
て次式により温度補正する。
て次式により温度補正する。
Q1T=Q1+q1(T2-TS) S56では温度補正された静的流量Q1Tを前記流量測定誤差
係数q2にて除算し補正された静的流量Q′1Tを求める。
係数q2にて除算し補正された静的流量Q′1Tを求める。
このようにして補正された静的流量Q′1Tは、基準温度
TSにおける実際の静的流量となり、これを第30図に示す
フローチャートでは用いる。
TSにおける実際の静的流量となり、これを第30図に示す
フローチャートでは用いる。
また、このように流量測定誤差係数q2に基づいて静的流
量Q′1Tを求めると、測定誤差を含む静的流量が補正さ
れ測定誤差がなくなり略正確な静的流量を求めることが
できる。
量Q′1Tを求めると、測定誤差を含む静的流量が補正さ
れ測定誤差がなくなり略正確な静的流量を求めることが
できる。
次にラップ時間算出を第21図のフローチャートに従って
説明する。
説明する。
S61ではノズルボディ1がラップ工程を少なくとも1回
通過したか否かを判定し、YESのときにはS62に進みNOの
ときにはS63に進む。
通過したか否かを判定し、YESのときにはS62に進みNOの
ときにはS63に進む。
S63では初期ラップ時間T0を設定しS64ではラップ棒67の
切れ味を考慮し、前記初期ラップ時間T0に切れ味補正係
数αを乗算することにより補正された初期ラップ時間
T0′を求める。
切れ味を考慮し、前記初期ラップ時間T0に切れ味補正係
数αを乗算することにより補正された初期ラップ時間
T0′を求める。
前記切れ味補正係数αはラップ棒67の経時変化に対応し
て増加するように実験値に基づいて設定してある。
て増加するように実験値に基づいて設定してある。
そして、最初のラップ工程においては補正された初期ラ
ップ時間T0′の間ラップ棒67によりノズルボディ1の噴
孔1bをラップ加工する。
ップ時間T0′の間ラップ棒67によりノズルボディ1の噴
孔1bをラップ加工する。
一方、ノズルボディ1がラップ工程を少なくとも1回通
過したときにはS62で補正された前記静的流量Q′1Tを
読込む。
過したときにはS62で補正された前記静的流量Q′1Tを
読込む。
S65では補正された静的流量Q′1Tに対応する流量ラン
クMをマップから検索する。流量ランクMは所定巾の静
的流量毎にランクづけされ、そのランクに対応してラッ
プ時間TRが設定されている。具体的には前記静的流量が
目標流量の許容範囲の下限値より小さい領域において静
的流量が小さくなるに従ってラップ時間が長くなるよう
にランク付けされている。
クMをマップから検索する。流量ランクMは所定巾の静
的流量毎にランクづけされ、そのランクに対応してラッ
プ時間TRが設定されている。具体的には前記静的流量が
目標流量の許容範囲の下限値より小さい領域において静
的流量が小さくなるに従ってラップ時間が長くなるよう
にランク付けされている。
S66では切れ味調整シフト数βが入力されているか否か
を判定し、YESのときにはS67に進みNOのときにはS68に
進む。この切れ味調整シフト数βは作業者が任意に設定
し、切れ味に対応するラップ時間を修正するものであ
る。
を判定し、YESのときにはS67に進みNOのときにはS68に
進む。この切れ味調整シフト数βは作業者が任意に設定
し、切れ味に対応するラップ時間を修正するものであ
る。
S67では前記流量ランクMに切れ味調整シフト数βを加
算し、S68では前記流量ランクMを読出す。
算し、S68では前記流量ランクMを読出す。
S69では前記流量ランクM若しくは前記切れ味調整シフ
ト数βが加算された流量ランクM′に基づいてそれらに
対応するランクのラップ時間をマップから検索する。
ト数βが加算された流量ランクM′に基づいてそれらに
対応するランクのラップ時間をマップから検索する。
S70ではラップ時間に前記切れ味補正係数αを乗算して
補正する。
補正する。
そして、次回のラップ工程では補正されたラップ時間の
間ラップ棒67によりノズルボディ1の噴孔1bをラップ加
工する。
間ラップ棒67によりノズルボディ1の噴孔1bをラップ加
工する。
以上説明したように、本実施例にかかるラッピング装置
では、簡単な構成の偏心カム70とノッチ部材72を備えた
エアシリンダ71とを備えたカム機構によりラップギヤ66
を所定量回動させるようにして、ラップ棒67と噴孔1bと
の軸心を偏心させることで、ラップ棒67の送り量を調整
するようにしたので、従来例のようなネジ機構により前
記送り量を調整するものに比較して、前記送り量を容易
に精度よく且つ短時間で調整することができる。
では、簡単な構成の偏心カム70とノッチ部材72を備えた
エアシリンダ71とを備えたカム機構によりラップギヤ66
を所定量回動させるようにして、ラップ棒67と噴孔1bと
の軸心を偏心させることで、ラップ棒67の送り量を調整
するようにしたので、従来例のようなネジ機構により前
記送り量を調整するものに比較して、前記送り量を容易
に精度よく且つ短時間で調整することができる。
また、ラップ棒67の弾性付勢力によりラップ棒67が前記
噴孔1bに略一定圧力で当接するため、略一定量のラップ
加工を確保することができる。
噴孔1bに略一定圧力で当接するため、略一定量のラップ
加工を確保することができる。
更に、前記偏心カム70とノッチ部材72とを離間可能に構
成すると共に、ラップギヤ66をギヤ69を介してエアモー
タ68により回動させるようにしたので、ラップギヤ66に
複数のラップ棒67を取付けることができそれらの切れ味
に応じてラップ棒67を選択できラップ加工時間を短縮で
き生産性を大幅に向上できる。
成すると共に、ラップギヤ66をギヤ69を介してエアモー
タ68により回動させるようにしたので、ラップギヤ66に
複数のラップ棒67を取付けることができそれらの切れ味
に応じてラップ棒67を選択できラップ加工時間を短縮で
き生産性を大幅に向上できる。
また、本実施例では静的流量に応じてラップ時間を設定
するようにしたので、一工程で静的流量を目標流量に近
づけることができる。さらに、偏心カム70によりラップ
ギヤ66を偏心させるため、偏心カム70の位置調整により
偏心量を自由に調整できるため、ラップ加工量を調整で
きる。
するようにしたので、一工程で静的流量を目標流量に近
づけることができる。さらに、偏心カム70によりラップ
ギヤ66を偏心させるため、偏心カム70の位置調整により
偏心量を自由に調整できるため、ラップ加工量を調整で
きる。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように、前記カムと前記Vノッ
チ備えるカムフォロアとを嵌合させることで、前記噴孔
にラップ部材を挿入可能に前記ラップ部材支持装置の位
置決めを行ない、かつ該嵌合させた状態で前記カムを駆
動することで、前記ラップ部材支持装置を前記偏心軸周
りに所定量回動させて、容易に且つ短時間に精度良くラ
ップ部材を噴孔軸に対して所定量偏心させることができ
る。
チ備えるカムフォロアとを嵌合させることで、前記噴孔
にラップ部材を挿入可能に前記ラップ部材支持装置の位
置決めを行ない、かつ該嵌合させた状態で前記カムを駆
動することで、前記ラップ部材支持装置を前記偏心軸周
りに所定量回動させて、容易に且つ短時間に精度良くラ
ップ部材を噴孔軸に対して所定量偏心させることができ
る。
したがって、例えば旋盤等に通常用いられる複雑かつ精
度が低く、更に送り量調整に時間の掛かるネジ機構を含
む往復台機構によりラップ部材の送り量を調整するもの
に較べ、ラップ加工精度の向上・ラップ加工時間の短
縮、及び装置の簡略化・小型化を図ることができる。ま
た、ラップ部材を弾性部材としたことで、ラップ部材の
弾性付勢力により略一定のラップ量を確保することがで
き、生産性の向上が図れる。
度が低く、更に送り量調整に時間の掛かるネジ機構を含
む往復台機構によりラップ部材の送り量を調整するもの
に較べ、ラップ加工精度の向上・ラップ加工時間の短
縮、及び装置の簡略化・小型化を図ることができる。ま
た、ラップ部材を弾性部材としたことで、ラップ部材の
弾性付勢力により略一定のラップ量を確保することがで
き、生産性の向上が図れる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体図、第2図は同上
の要部断面図、第3図は第1フローティング装置の断面
図、第4図は同上の他の断面図、第5図は第2フローテ
ィング装置の断面図、第6図は把持装置の要部拡大平面
図、第7図はラッピング装置の断面図、第8図は同上の
平面図、第9図は同上の要部概略図、第10図はラップ剤
塗布装置の側面図、第11図は同上の要部拡大図、第12図
は同上の平面図、第13図はバリ取装置の側面図、第14図
は流量測定装置の断面図、第15図は同上の側面図、第16
図はマスターシムの平面図、第17図は同上の側面図、第
18図は同上の作用説明図、第19図〜第21図は夫々制御装
置のフローチャート、第22図は同上の作用説明図、第23
図はニードルバルブとノズルボディとの断面図である。 1……ノズルボディ、1b……噴孔、61……Oリング、62
……ロータ、63……エアモータ、64……支持装置、65…
…ラップスピンドル、66……ラップギヤ、67……ラップ
棒、70……偏心カム、71……昇降用エアシリンダ、72…
…ノッチ部材、73……エアモータ
の要部断面図、第3図は第1フローティング装置の断面
図、第4図は同上の他の断面図、第5図は第2フローテ
ィング装置の断面図、第6図は把持装置の要部拡大平面
図、第7図はラッピング装置の断面図、第8図は同上の
平面図、第9図は同上の要部概略図、第10図はラップ剤
塗布装置の側面図、第11図は同上の要部拡大図、第12図
は同上の平面図、第13図はバリ取装置の側面図、第14図
は流量測定装置の断面図、第15図は同上の側面図、第16
図はマスターシムの平面図、第17図は同上の側面図、第
18図は同上の作用説明図、第19図〜第21図は夫々制御装
置のフローチャート、第22図は同上の作用説明図、第23
図はニードルバルブとノズルボディとの断面図である。 1……ノズルボディ、1b……噴孔、61……Oリング、62
……ロータ、63……エアモータ、64……支持装置、65…
…ラップスピンドル、66……ラップギヤ、67……ラップ
棒、70……偏心カム、71……昇降用エアシリンダ、72…
…ノッチ部材、73……エアモータ
Claims (1)
- 【請求項1】噴射弁のノズルボディの噴孔内壁をラップ
加工するものであって、 前記ノズルボディを、その噴孔軸中心に回転自由に保持
するノズルボディ保持装置と、 前記ノズルボディを、その噴孔軸中心に回転させるノズ
ルボディ回転装置と、 前記噴孔に挿入され、噴孔内壁にその側面を当接させる
ことで前記ラップ加工をする弾性部材を含んで構成され
たラップ部材と、 該ラップ部材を、その軸中心に回転自由に支持すると共
に、前記ラップ部材と平行な偏心軸の周りを回動自由に
構成されたラップ部材支持装置と、 前記偏心軸を中心とする半径方向に相対移動自由なVノ
ッチと突出部との嵌合により相対位置決めされるカムと
カムフォロアとを含んで構成され、これらの何れか一方
が前記ラップ部材支持装置に支持された、前記ラップ部
材支持装置の位置決め装置と、 前記カムを駆動し、前記ラップ部材支持装置を前記偏心
軸周りに所定量回動させるカム駆動装置と、 前記ラップ部材を、その軸中心に回転させるラップ部材
回転装置と、 を備えたことを特徴とする噴射弁のラッピング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986044715U JPH0637889Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 噴射弁のラッピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986044715U JPH0637889Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 噴射弁のラッピング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156454U JPS62156454U (ja) | 1987-10-05 |
| JPH0637889Y2 true JPH0637889Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=30862783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986044715U Expired - Lifetime JPH0637889Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 噴射弁のラッピング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637889Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007083330A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Denso Corp | 流体研磨加工方法及び装置 |
| CN118699907B (zh) * | 2024-08-29 | 2024-11-08 | 崇义县百利通汽车服务有限公司 | 用于差速器外壳的打磨装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58132456A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-06 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 燃料噴射弁の噴孔のラツプ時間算出装置 |
| JPS5933511A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | Fanuc Ltd | 加減速装置 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP1986044715U patent/JPH0637889Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62156454U (ja) | 1987-10-05 |
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