JPH0637917Y2 - アジロ装置駆動機構 - Google Patents

アジロ装置駆動機構

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JPH0637917Y2
JPH0637917Y2 JP1987122508U JP12250887U JPH0637917Y2 JP H0637917 Y2 JPH0637917 Y2 JP H0637917Y2 JP 1987122508 U JP1987122508 U JP 1987122508U JP 12250887 U JP12250887 U JP 12250887U JP H0637917 Y2 JPH0637917 Y2 JP H0637917Y2
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JP
Japan
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aziro
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廣行 長野
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Komori Corp
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、チョッパ折りされる折丁にアジロ製本用のア
ジロミシン目を切り込むアジロ装置の駆動機構に関し、
特に紙粉による歯車の摩耗を防止したものである。
〈従来の技術〉 折丁の背に表紙付けのための背糊を塗布するに際し、折
丁の内側への背糊の浸透を良くして強固な表紙付けを行
うため、折丁の背に沿った折線にアジロミシン目を切り
込み、このアジロミシン目に背糊を含ませるようにした
アジロ製本が採用される。
このアジロ装置は実開昭60-148765号等で周知となって
いるが、従来のアジロ装置の一例を表す第2図及びその
III-III矢視断面構造を表す第3図に示すように、バッ
クル折り(くわえ折り)用の一対の咥え胴101,102を回
転自在に支持するメインフレーム103の内側には、この
メインフレーム103と隙間を隔てて対向するサブフレー
ム104が配設されており、このサブフレーム104はメイン
フレーム103に軸受105を介して回転自在に支持されたア
ジロ刃駆動軸106の駆動歯車107と噛み合う伝達歯車108
を一体的に嵌着した刃受軸109が回転自在に支持されて
いる。この刃受軸109と平行なアジロ刃軸110には、刃受
軸109に嵌着した刃受111とで折丁112を挾み込んでこの
折丁112の折目にアジロミシン目を切り込むアジロ刃113
と、前記伝達歯車108と噛み合う終歯車114とが一体的に
嵌着されており、このアジロ刃軸110はサブフレーム104
にピン115を介して揺動自在に枢支された支持アーム116
に押え蓋117を介して回転自在に取付けられている。前
記メインフレーム103の外側に位置するアジロ刃駆動軸1
06の一端には、図示しない駆動源に接続する出力歯車11
8と噛み合う入力歯車119が嵌着されており、出力歯車11
8からの駆動力がアジロ刃駆動軸106を介して刃受軸109
及びアジロ刃軸110に伝えられるようになっている。
なお、前記咥え胴101,102からの折丁112をこのアジロ装
置を介してチョッパ折り装置へ搬送する上下一対の折丁
搬送ベルト120,121は、図示しないベルト駆動軸に巻き
掛けられている。又、前記サブフレーム104にはチョッ
パ折り装置のフレーム122が取付けられており、このフ
レーム122には先端にチョッパブレード123を固定したチ
ョッパアーム124と、折丁112のアジロミシン目に沿って
折目を形成させる上下二段のニッピングローラ125と、
このニッピングローラ125からの折丁112を図示しない排
紙コンベヤ上へ移載するための羽根車126とが組付けら
れている。
従って、咥え胴101,102から送り出されて来る折丁112
は、搬送ベルト120,121に挾持された状態でアジロ刃113
と刃受111との間に送られ、ここを通過する間にアジロ
ミシン目が切り込まれ、チョッパブレード123によって
このアジロミシン目の部分から折り曲げられ、羽根車12
6を介して排紙コンベヤ上へ搬出される。
折丁112にアジロミシン目を切り込む必要がない場合が
あるため、前記支持アーム116はサブフレーム104に取付
けられたアジロ刃退避手段127のつまみ128を操作するこ
とにより、ピン115を中心に揺動して伝達歯車108と終歯
車114との噛み合い及び刃受111とアジロ刃113とによる
折丁112の挾み込みを必要に応じて解除できるようにし
ている。又、折丁112の幅寸法等の変更に伴ってチョッ
パブレード123やアジロ刃113の位置をずらす必要がある
ため、サブフレーム104全体は図示しないサブフレーム
シフト手段によりメインフレーム103に対してその対向
方向に平行移動可能となっており、これに伴ってアジロ
刃駆動軸106の駆動歯車107の歯幅は刃受軸109の伝達歯
車108の歯幅よりも充分広く設定されている。
なお、アジロ刃113や刃受111を交換する場合には、支持
アーム116から押え蓋117を外してアジロ刃軸110を支持
アーム116から抜き出す。
〈考案が解決しようとする問題点〉 第2図及び第3図に示した従来のアジロ装置では、アジ
ロ刃軸110や刃受軸109を駆動するための歯車107,108,11
4がサブフレーム104の内側に配置されているため、折丁
112から発生する紙粉がこれら歯車107,108,114に付着し
て摩耗を促進させてしまう欠点がある。又、アジロ刃退
避手段127によって歯車108,114の噛み合い状態を任意に
調整できる利点があるが、アジロ刃113と刃受111との相
対位置もこれに伴って微妙に変わってしまうため、歯車
108,114とアジロ刃113及び刃受111との間での位置調整
を行う必要がある。更に、折丁112の搬送路の側方に近
接して歯車107,108,114が配置されているため、これら
歯車107,108,114に対する給油が困難であり、例え給油
を行ったとしても油の飛散を防止する手段が必要であ
り、給油に対する特別な工夫が要求される。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案によるアジロ装置駆動機構は、メインフレームの
内側に配設された一対のサブフレームと、このサブフレ
ームに回転自在に支持されると共に前記メインフレーム
を貫通する刃受軸と、この刃受軸に嵌着された刃受との
間に折丁を挟んでこの折丁にアジロミシン目を切り込む
アジロ刃が嵌着されたアジロ刃軸と、このアジロ刃軸を
前記刃受軸と平行状態でその各端部を回転自在に支持す
ると共に当該アジロ刃軸を前記刃受軸に対して接近離反
移動自在に前記一対のサブフレームにそれぞれ連結する
アジロ刃退避手段と、前記メインフレームの外側に位置
する前記刃受軸の一端に嵌着された歯車と噛み合う歯車
が一端に嵌着され且つ前記刃受軸と平行に前記メインフ
レームに回転自在に支持されたアジロ刃駆動軸と、前記
メインフレームの内側に位置するこのアジロ刃駆動軸の
他端と前記サブフレームを貫通する前記アジロ刃軸の一
端部とを連結する一対の自在継手部を有する伸縮自在継
手とを具えたことを特徴とするものである。
〈作用〉 刃受軸の回転と同時にこの刃受軸と一体の歯車と噛み合
う歯車を嵌着したアジロ刃駆動軸が回転し、このアジロ
刃駆動軸の回転が伸縮自在継手を介してアジロ刃軸に伝
えられる。
アジロ刃退避手段を操作すると、アジロ刃軸がサブフレ
ームに対し刃受軸と平行な状態を保って変位し、これに
伴って伸縮自在継手が伸縮する。
〈実施例〉 本考案によるアジロ装置駆動機構の一実施例の構造を表
す第1図に示すように、メインフレーム11の内側には、
軸受12を介して刃受軸13を回転自在に支持するサブフレ
ーム14が配設されており、このサブフレーム14には押え
蓋15により軸受16を介してアジロ刃軸17を刃受軸13と平
行状態で回転自在に支持する支持アーム18がピン19を介
して摺動自在に枢着されている。この支持アーム18に
は、刃受軸13に対しアジロ刃軸17をピン19を中心に接近
離反移動させるための図示しないアジロ刃退避手段が連
結されており、このアジロ刃退避手段を操作することに
よって、折丁に対するアジロミシン目の切り込みの有無
を選択することが可能となる。又、サブフレーム14には
このサブフレーム14をメインフレーム11との対向方向
(図中、左右方向)に平行移動させるための図示しない
サブフレームシフト手段が連結されており、このサブフ
レームシフト手段を操作することによって、折丁20に対
するアジロミシン目の切り込み位置を変えることが可能
となる。
前記メインフレーム11をすべり軸受21を介して摺動自在
に貫通する刃受軸13の一端には、この刃受軸13と平行に
軸受22を介してメインフレーム11に回転自在に取付けら
れたアジロ刃駆動軸23と一体の駆動歯車24と噛み合う伝
達歯車25が一体的に嵌着されており、この伝達歯車25の
歯幅Wはサブフレーム14の移動によって駆動歯車24との
噛み合い状態が外れないような値に設定されている。メ
インフレーム11の外側に位置する一端側に駆動歯車24が
一体的に嵌着されたアジロ刃駆動軸23の他端と、このア
ジロ刃駆動軸23側のアジロ刃軸17の一端とには、サブフ
レーム14を貫通する伸縮自在継手26の両端部がそれぞれ
連結され、本実施例では伸縮自在継手26の伸縮手段とし
てスプライン嵌合を利用しているが、他の周知の伸縮手
段を採用することも当然可能である。
なお、このスプライン部27と自在継手部28とにはそれぞ
れゴムブーツ29が被せられ、紙粉がこれらに付着しない
ように配慮している。又、前記伝達歯車25には図示しな
い駆動源に接続する入力歯車が噛み合っており、この駆
動源からの駆動力が伝達歯車25と一体の刃受軸13及び駆
動歯車24と一体のアジロ刃駆動軸23を介して伸縮自在継
手26によりアジロ刃軸17に伝えられる。
これ以外の構成は、第2図及び第3図に示した従来のア
ジロ装置と同じで良いが、他の周知のものと適宜組合せ
ることも可能である。
従って、折丁20にアジロミシン目を切り込む際等に紙粉
が発生しても、スプライン部27はゴムブーツ29に覆われ
ている上、歯車24,25はメインフレーム11によってその
内側とは仕切られた状態にあり、この紙粉の付着による
これらスプライン部27及び歯車24,25の摩耗は起こらな
い。又、アジロ刃や刃受の交換のために支持アーム18か
ら押え蓋15を外し、支持アーム18からアジロ刃軸17を抜
き外す場合には、スプライン部27の部分から伸縮自在継
手26が分かれるため、何ら問題は起こらない。メインフ
レーム11に対してサブフレーム14を移動したり、サブフ
レーム14に対して支持アーム18を回動させた場合には、
アジロ刃軸17とアジロ刃駆動軸23との間隔が変化する
が、これは伸縮自在継手26のスプライン部27の伸縮によ
って吸収される。
〈考案の効果〉 本考案のアジロ装置駆動機構によれば、アジロ刃退避手
段を操作するとアジロ刃軸はサブフレームに対して刃受
軸と平行な状態で変位し且つ伸縮自在継手が伸縮するこ
ととなり、駆動歯車等の噛み合いを外すことなく簡単に
アジロ刃退避動作を行うことができる。そして、アジロ
刃軸や刃受軸を駆動する歯車をメインフレームの外側に
配置したので、紙粉の付着によるこれら歯車の摩耗を未
然に防止することができる。又、これらの歯車に対する
給油が折丁から離れた箇所で行うことが可能となったた
め、従来のように給油に対する困難性や特別な工夫が無
くなり、信頼性の高いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるアジロ装置駆動機構の一実施例の
主要部を表す断面図、第2図は従来の折機の構造の一例
を表す概念図、第3図はそのIII-III矢視断面の展開図
である。 又、図中の符号で11はメインフレーム、13は刃受軸、14
はサブフレーム、15は押え蓋、17はアジロ刃軸、18は支
持アーム、19はピン、20は折丁、23はアジロ刃駆動軸、
24は駆動歯車、25は伝達歯車、26は伸縮自在継手、27は
スプライン部、29はゴムブーツである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインフレームの内側に配設された一対の
    サブフレームと、このサブフレームに回転自在に支持さ
    れると共に前記メインフレームを貫通する刃受軸と、こ
    の刃受軸に嵌着された刃受との間に折丁を挟んでこの折
    丁にアジロミシン目を切り込むアジロ刃が嵌着されたア
    ジロ刃軸と、このアジロ刃軸を前記刃受軸と平行状態で
    その各端部を回転自在に支持すると共に当該アジロ刃軸
    を前記刃受軸に対して接近離反移動自在に前記一対のサ
    ブフレームにそれぞれ連結するアジロ刃退避手段と、前
    記メインフレームの外側に位置する前記刃受軸の一端に
    嵌着された歯車と噛み合う歯車が一端に嵌着され且つ前
    記刃受軸と平行に前記メインフレームに回転自在に支持
    されたアジロ刃駆動軸と、前記メインフレームの内側に
    位置するこのアジロ刃駆動軸の他端と前記サブフレーム
    を貫通する前記アジロ刃軸の一端部とを連結する一対の
    自在継手部を有する伸縮自在継手とを具えたことを特徴
    とするアジロ装置駆動機構。
JP1987122508U 1987-08-12 1987-08-12 アジロ装置駆動機構 Expired - Lifetime JPH0637917Y2 (ja)

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JPS6427259U JPS6427259U (ja) 1989-02-16
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