JPH063800A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JPH063800A JPH063800A JP18301492A JP18301492A JPH063800A JP H063800 A JPH063800 A JP H063800A JP 18301492 A JP18301492 A JP 18301492A JP 18301492 A JP18301492 A JP 18301492A JP H063800 A JPH063800 A JP H063800A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 72
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Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】手直しの必要のない部分は元の出力画像を利用
することにより、新たな出力画像の作成時間の短縮を図
る。 【構成】出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して行
った全ての画像処理の内容(画像処理履歴データ)およ
び、貼り込み情報データとその変更内容を外部記憶装置
6に保存する。新たな出力画像データを作成するあた
り、CPU8は、前回の出力画像作成時の貼り込み情報
データと、更新された貼り込み情報データとを比較する
ことにより画像処理の対象となる領域を特定し、その領
域をビットマップメモリ10に書き込む。画像処理メモ
リ9に書き込まれた画像データの内、ビットマップメモ
リ10に書き込まれた領域に対応する画像データのみ
を、画像処理履歴データおよび更新された貼り込み情報
データに基づいて処理して、元の出力画像に貼り込む。
することにより、新たな出力画像の作成時間の短縮を図
る。 【構成】出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して行
った全ての画像処理の内容(画像処理履歴データ)およ
び、貼り込み情報データとその変更内容を外部記憶装置
6に保存する。新たな出力画像データを作成するあた
り、CPU8は、前回の出力画像作成時の貼り込み情報
データと、更新された貼り込み情報データとを比較する
ことにより画像処理の対象となる領域を特定し、その領
域をビットマップメモリ10に書き込む。画像処理メモ
リ9に書き込まれた画像データの内、ビットマップメモ
リ10に書き込まれた領域に対応する画像データのみ
を、画像処理履歴データおよび更新された貼り込み情報
データに基づいて処理して、元の出力画像に貼り込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製版工程において、画
像読み取り用スキャナ等の画像入力装置から与えられた
画像データに対してレタッチや切り抜き等の種々の画像
処理を施し、得られた画像や、線画、文字等を統合配置
して、画像記録用スキャナ等に出力すための出力画像デ
ータを作成する画像処理方法に関する。
像読み取り用スキャナ等の画像入力装置から与えられた
画像データに対してレタッチや切り抜き等の種々の画像
処理を施し、得られた画像や、線画、文字等を統合配置
して、画像記録用スキャナ等に出力すための出力画像デ
ータを作成する画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の製版工程における作業は、概ね
(1)入力作業工程、(2)編集作業工程、(3)出力
作業工程の3段階に分けられる。以下、各作業工程の内
容を簡単に説明する。
(1)入力作業工程、(2)編集作業工程、(3)出力
作業工程の3段階に分けられる。以下、各作業工程の内
容を簡単に説明する。
【0003】(1)入力作業工程 入力作業工程を大きく分けると、以下の2つになる。 画像の入力 画像読み取り用スキャナで原稿を色分解して得られた画
像データをディスクに格納し、このディスクから読み出
した画像データを光ディスク等に記録して編集作業工程
にわたす。 版下の入力 版下作成専用システムで版下情報の入力を行う。この版
下情報をフロッピーディスク等に記録して編集作業工程
にわたす。ここで、版下情報とは、版下に直接利用する
罫線やチントの指定、画像を貼り込むための情報をい
い、本明細書では『貼り込み情報データ』とも言う。具
体的には、以下の3つに分かれる。 (a)図形情報 矩形、円、楕円、円弧、三角形などの図形である。 (b)図形に対する付加情報 入力された図形に対して設定される罫線やチントをい
う。また、地肌全体に設定されるチントの場合もある。 (c)画像を貼り込むための情報 図形に複数の画像を貼り込む場合は、貼り込まれる各画
像名、図形の番号、各画像を貼り込む出力画像上の位置
等がある。
像データをディスクに格納し、このディスクから読み出
した画像データを光ディスク等に記録して編集作業工程
にわたす。 版下の入力 版下作成専用システムで版下情報の入力を行う。この版
下情報をフロッピーディスク等に記録して編集作業工程
にわたす。ここで、版下情報とは、版下に直接利用する
罫線やチントの指定、画像を貼り込むための情報をい
い、本明細書では『貼り込み情報データ』とも言う。具
体的には、以下の3つに分かれる。 (a)図形情報 矩形、円、楕円、円弧、三角形などの図形である。 (b)図形に対する付加情報 入力された図形に対して設定される罫線やチントをい
う。また、地肌全体に設定されるチントの場合もある。 (c)画像を貼り込むための情報 図形に複数の画像を貼り込む場合は、貼り込まれる各画
像名、図形の番号、各画像を貼り込む出力画像上の位置
等がある。
【0004】(2)編集作業工程 本発明が適用される工程であり、大きく分けると以下の
3つの作業内容になる。 画像の入力、修正 (a)画像の入力 前記入力作業工程からわたされた光ディスク等に記録さ
れた画像データを画像処理装置に入力する。 (b)画像の修正 入力された各画像に対して、例えばキズ消し(スムージ
ング処理)、エッジ強調、トーン変更、ボカシ、幾何変
形(回転、拡大、縮小等)等を行う。 版下情報の入力、変更 (a)版下情報の入力 前記入力作業工程からわたされたフロッピーディスク等
に記録された版下情報を画像処理装置に入力する。 (b)版下情報の変更 企画者からの修正依頼等、必要に応じて上述した版下情
報を変更する。 出力画像データの作成 前記画像の入力、修正、版下情報の入力、変更によ
ってそれぞれ準備されたデータを使って演算処理するこ
とにより、実際の出力画像データを作成してディスク上
に記録する。
3つの作業内容になる。 画像の入力、修正 (a)画像の入力 前記入力作業工程からわたされた光ディスク等に記録さ
れた画像データを画像処理装置に入力する。 (b)画像の修正 入力された各画像に対して、例えばキズ消し(スムージ
ング処理)、エッジ強調、トーン変更、ボカシ、幾何変
形(回転、拡大、縮小等)等を行う。 版下情報の入力、変更 (a)版下情報の入力 前記入力作業工程からわたされたフロッピーディスク等
に記録された版下情報を画像処理装置に入力する。 (b)版下情報の変更 企画者からの修正依頼等、必要に応じて上述した版下情
報を変更する。 出力画像データの作成 前記画像の入力、修正、版下情報の入力、変更によ
ってそれぞれ準備されたデータを使って演算処理するこ
とにより、実際の出力画像データを作成してディスク上
に記録する。
【0005】(3)出力作業工程 編集作業工程で作成された出力画像データに基づき、画
像記録用スキャナによって、最終出力画像をフィルム、
校正材料、ダイレクト刷版等に出力する。
像記録用スキャナによって、最終出力画像をフィルム、
校正材料、ダイレクト刷版等に出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印刷物の企
画者の意図が正確に製版作業者に伝わらなかった場合
や、企画者の都合により、上述した製版工程で作成され
た最終出力画像に修正、変更(以下、『手直し』と言
う)を要求されることがある。例えば、図形内に貼り込
まれた画像の差換えや、図形のレイアウトの変更等があ
る。通常、出力画像の手直しの要求は、出力画像の一
部、すなわち、版下情報の一部や画像の一部の手直しで
ある場合が殆どである。
画者の意図が正確に製版作業者に伝わらなかった場合
や、企画者の都合により、上述した製版工程で作成され
た最終出力画像に修正、変更(以下、『手直し』と言
う)を要求されることがある。例えば、図形内に貼り込
まれた画像の差換えや、図形のレイアウトの変更等があ
る。通常、出力画像の手直しの要求は、出力画像の一
部、すなわち、版下情報の一部や画像の一部の手直しで
ある場合が殆どである。
【0007】しかし、従来の製版工程では、出力画像の
一部の手直しの要求であっても、手直しされた版下情報
や画像に従って、全ての出力画像を演算して作成し直す
という作業を強いられていた。これは、出力画像(版下
情報)の一部を修正すると、その影響が他の部分に対し
てどのような影響を与えるか、製版作業者が判断し難い
ことによる。例えば、複数の図形の一部が重なり合って
レイアウトされている場合、手直し対象図形の位置を変
更すると、元の出力画像では、対象図形の下に隠れて見
えなかった他の図形の一部が見えることになったり、逆
に、対象図形の移動により他の図形の一部が覆い隠され
てしまうといった影響が出てくるので、それに応じて他
の図形も手直しする必要が生じてくるからである。
一部の手直しの要求であっても、手直しされた版下情報
や画像に従って、全ての出力画像を演算して作成し直す
という作業を強いられていた。これは、出力画像(版下
情報)の一部を修正すると、その影響が他の部分に対し
てどのような影響を与えるか、製版作業者が判断し難い
ことによる。例えば、複数の図形の一部が重なり合って
レイアウトされている場合、手直し対象図形の位置を変
更すると、元の出力画像では、対象図形の下に隠れて見
えなかった他の図形の一部が見えることになったり、逆
に、対象図形の移動により他の図形の一部が覆い隠され
てしまうといった影響が出てくるので、それに応じて他
の図形も手直しする必要が生じてくるからである。
【0008】上述のような手直し作業によれば、本来、
手直しする必要のない部分についても演算処理して画像
を作成し直すことになるので、製版工程の作業効率を低
下させる要因になっていた。
手直しする必要のない部分についても演算処理して画像
を作成し直すことになるので、製版工程の作業効率を低
下させる要因になっていた。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、出力画像を手直しするにあたり、手直
しの必要のない部分は元の出力画像を利用することによ
り、出力画像の作成時間の短縮を図り、もって製版工程
の作業効率を向上することができる画像処理方法を提供
することを目的とする。
たものであって、出力画像を手直しするにあたり、手直
しの必要のない部分は元の出力画像を利用することによ
り、出力画像の作成時間の短縮を図り、もって製版工程
の作業効率を向上することができる画像処理方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明は、画像入力装置から与えられた画像データ
に対して種々の画像処理を施して得られた画像や、線
画、文字等を貼り込み情報データに基づいて、統合配置
した出力画像データを作成する画像処理方法であって、
前記の個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容
を各画像ごとに、履歴として記録する画像処理履歴デー
タファイルを作成する第1過程と、前記貼り込み情報デ
ータおよび、それに加えられた変更内容を、履歴として
記録する貼り込み情報データファイルを作成する第2過
程と、前記貼り込み情報データファイルに記録された前
回の出力画像作成時の貼り込み情報データと、前回の出
力画像作成後に変更された最新の貼り込み情報データと
を比較することに基づき、今回の出力画像作成時に画像
処理の対象となる領域を特定する第3過程と、前回の出
力画像の内、前記第3過程で特定された領域に対して、
前記画像処理履歴データファイルに記録された画像処理
および貼り込み情報データファイルに記録された処理を
行うことにより、新たな(今回の)出力画像データを作
成する第4過程と、を備えたものである。
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明は、画像入力装置から与えられた画像データ
に対して種々の画像処理を施して得られた画像や、線
画、文字等を貼り込み情報データに基づいて、統合配置
した出力画像データを作成する画像処理方法であって、
前記の個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容
を各画像ごとに、履歴として記録する画像処理履歴デー
タファイルを作成する第1過程と、前記貼り込み情報デ
ータおよび、それに加えられた変更内容を、履歴として
記録する貼り込み情報データファイルを作成する第2過
程と、前記貼り込み情報データファイルに記録された前
回の出力画像作成時の貼り込み情報データと、前回の出
力画像作成後に変更された最新の貼り込み情報データと
を比較することに基づき、今回の出力画像作成時に画像
処理の対象となる領域を特定する第3過程と、前回の出
力画像の内、前記第3過程で特定された領域に対して、
前記画像処理履歴データファイルに記録された画像処理
および貼り込み情報データファイルに記録された処理を
行うことにより、新たな(今回の)出力画像データを作
成する第4過程と、を備えたものである。
【0011】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。第1過程で
は、出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して行った
全ての画像処理の内容が各画像ごとに履歴として画像処
理履歴データファイルに記録される。例えば、ある貼り
込み画像に対して、変倍を行った後、トーン変更処理を
行った場合、各処理情報が順次保存される。
は、出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して行った
全ての画像処理の内容が各画像ごとに履歴として画像処
理履歴データファイルに記録される。例えば、ある貼り
込み画像に対して、変倍を行った後、トーン変更処理を
行った場合、各処理情報が順次保存される。
【0012】第2過程では、画像が貼り込まれる図形、
前記図形に対する付加情報(罫線、チント等)、貼り込
み画像の情報(画像名、図形の番号、出力画像上の貼り
込み位置等)を含んだ貼り込み情報データと、前記貼り
込み情報データに加えられた変更内容を履歴として貼り
込み情報データファイルに記録される。記録される変更
内容は、前回の出力画像作成後に追加、変更された最新
の貼り込み情報データであれば足りる。この点で、全て
の画像処理内容が記録される画像処理履歴データファイ
ルと異なる。
前記図形に対する付加情報(罫線、チント等)、貼り込
み画像の情報(画像名、図形の番号、出力画像上の貼り
込み位置等)を含んだ貼り込み情報データと、前記貼り
込み情報データに加えられた変更内容を履歴として貼り
込み情報データファイルに記録される。記録される変更
内容は、前回の出力画像作成後に追加、変更された最新
の貼り込み情報データであれば足りる。この点で、全て
の画像処理内容が記録される画像処理履歴データファイ
ルと異なる。
【0013】第3過程では、貼り込み情報データファイ
ルに記録された前回の出力画像作成時の貼り込み情報デ
ータと、前回の出力画像作成後に変更された最新の貼り
込み情報データとを比較することにより、今回の出力画
像作成時に画像処理の対象となる領域を特定する。特定
される領域としては、例えば、貼り込み画像が重なって
いる場合に、上に貼り込まれた画像によって隠れてしま
う領域を除いた部分(すなわち、出力画像として現れる
個々の画像領域)や、重ね順の変更により新たに現れる
画像領域や、貼り込み画像の位置変更等があった場合の
出力画像の書き換え領域および地肌部の書き換え領域等
がある。
ルに記録された前回の出力画像作成時の貼り込み情報デ
ータと、前回の出力画像作成後に変更された最新の貼り
込み情報データとを比較することにより、今回の出力画
像作成時に画像処理の対象となる領域を特定する。特定
される領域としては、例えば、貼り込み画像が重なって
いる場合に、上に貼り込まれた画像によって隠れてしま
う領域を除いた部分(すなわち、出力画像として現れる
個々の画像領域)や、重ね順の変更により新たに現れる
画像領域や、貼り込み画像の位置変更等があった場合の
出力画像の書き換え領域および地肌部の書き換え領域等
がある。
【0014】第4過程では、第3過程で特定された領域
に対して、つまり、前回に作成された出力画像の一部に
対して、画像処理履歴データファイルに記録された所要
の画像処理および貼り込み情報データファイルに記録さ
れた所要の処理を行うことにより、新たな(今回の)出
力画像データを作成する。
に対して、つまり、前回に作成された出力画像の一部に
対して、画像処理履歴データファイルに記録された所要
の画像処理および貼り込み情報データファイルに記録さ
れた所要の処理を行うことにより、新たな(今回の)出
力画像データを作成する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は実施例に係る画像処理装置の外観斜視
図、図2は実施例装置の概略構成を示したブロック図で
ある。
明する。図1は実施例に係る画像処理装置の外観斜視
図、図2は実施例装置の概略構成を示したブロック図で
ある。
【0016】図中、符号1はカラーモニタであり、編集
作業の対象となる画像や、種々の画像処理のためのメニ
ュー等が映し出される。2はキーボードであり、外部記
憶装置6に格納された種々のファイル名の入力指定や、
画像処理条件の入力指定等に用いられる。3は、トラッ
クボールやフンクションキー等を含む補助操作装置で、
画像処理の対象となる区画領域(以下、『ブラシ』とも
いう)の大きさや形状の指定、および前記ブラシの移動
指示等に使用される。4は、出力画像上の図形やその位
置等を入力するためのデジタイザである。5はコントロ
ールボックスであり、ディスク等で構成された外部記憶
装置6、フロッピーディスクや磁気テープ等の外部デー
タ入力装置7、種々の画像処理を実行するCPU8、指
定された画像データを記憶するための画像処理メモリ
9、前記画像処理メモリ9に記憶された画像データの中
で、特に画像処理の対象となる領域を記憶するビットマ
ップメモリ10等を含む。
作業の対象となる画像や、種々の画像処理のためのメニ
ュー等が映し出される。2はキーボードであり、外部記
憶装置6に格納された種々のファイル名の入力指定や、
画像処理条件の入力指定等に用いられる。3は、トラッ
クボールやフンクションキー等を含む補助操作装置で、
画像処理の対象となる区画領域(以下、『ブラシ』とも
いう)の大きさや形状の指定、および前記ブラシの移動
指示等に使用される。4は、出力画像上の図形やその位
置等を入力するためのデジタイザである。5はコントロ
ールボックスであり、ディスク等で構成された外部記憶
装置6、フロッピーディスクや磁気テープ等の外部デー
タ入力装置7、種々の画像処理を実行するCPU8、指
定された画像データを記憶するための画像処理メモリ
9、前記画像処理メモリ9に記憶された画像データの中
で、特に画像処理の対象となる領域を記憶するビットマ
ップメモリ10等を含む。
【0017】本実施例に係る画像処理装置は、オペレー
タが操作した作業内容を全て記録する二つのファイルを
備えている。一つは画像処理履歴データファイルであ
り、他の一つは貼り込み情報データファイルである。こ
れらのファイルは外部記憶装置6に格納されている。後
述する説明から明らかになるが、前記各ファイルは、出
力画像に対してオペレータが行った各種の画像処理や貼
り込み情報データの修正を履歴として残す点に特徴があ
る。以下、各ファイルの内容を説明する。
タが操作した作業内容を全て記録する二つのファイルを
備えている。一つは画像処理履歴データファイルであ
り、他の一つは貼り込み情報データファイルである。こ
れらのファイルは外部記憶装置6に格納されている。後
述する説明から明らかになるが、前記各ファイルは、出
力画像に対してオペレータが行った各種の画像処理や貼
り込み情報データの修正を履歴として残す点に特徴があ
る。以下、各ファイルの内容を説明する。
【0018】画像処理履歴データファイルは、出力画像
上に貼り込まれる個々の画像に対して、オペレータが指
示した処理履歴を記録するファイルであり、具体的に
は、図3に示すような構成を備えている。図3(a)に
示すように、画像処理履歴データファイルは、ファイル
ヘッダー部と画像処理履歴データ部とに分かれる。ファ
イルヘッダー部は、ファイル名、ファイル作成日時、フ
ァイル修正日時、および『画像処理履歴データ部』の大
きさ等の情報を持つ。
上に貼り込まれる個々の画像に対して、オペレータが指
示した処理履歴を記録するファイルであり、具体的に
は、図3に示すような構成を備えている。図3(a)に
示すように、画像処理履歴データファイルは、ファイル
ヘッダー部と画像処理履歴データ部とに分かれる。ファ
イルヘッダー部は、ファイル名、ファイル作成日時、フ
ァイル修正日時、および『画像処理履歴データ部』の大
きさ等の情報を持つ。
【0019】画像処理履歴データ部は、図3(b)に示
すような各情報を持つ。以下、各情報を具体的に説明す
る。 画像名:出力画像上に貼り込まれる個々の画像の名
前であり、通常は英数字等で表される。 データ有効フラグと処理番号:データ有効フラグは
以下の処理が有効か否かを示すためのものであり、
『1』であれば有効である。一方、オペレータが、当該
画像に対する処理を削除した場合、フラグを『0』にし
て、その処理が無効になったことを示す。処理番号は、
画像処理履歴データの中で、ある画像に対する一つの処
理を一意に認識できるようにするための番号である。 処理日時:処理を実行した年月日と時刻で表され
る。 処理コマンドデータ:画像へのスムージング処理、
エッジ強調、トーン変更、幾何変形等の画像に対して行
った処理と、その処理に必要なパラメータとで構成され
る。例えば、スムージング処理の場合であれば、ブラシ
の形状、大きさ、ブラシの軌跡を示す位置情報等が記録
され、変倍の場合であれば、X方向、Y方向の倍率等が
記録される。 処理に要した時間:処理が始まってから終了するま
での時間が記録される。 上述した〜の各情報は、画像名で特定された一つ
画像に対して行われた一つの処理に対応した情報であ
る。したがって、同じ画像に対して、例えばトーン変更
を実行した後、画像の変倍をした場合には、トーン変更
に対応した〜の情報に続いて、画像変倍に対応した
〜の情報が記録される。
すような各情報を持つ。以下、各情報を具体的に説明す
る。 画像名:出力画像上に貼り込まれる個々の画像の名
前であり、通常は英数字等で表される。 データ有効フラグと処理番号:データ有効フラグは
以下の処理が有効か否かを示すためのものであり、
『1』であれば有効である。一方、オペレータが、当該
画像に対する処理を削除した場合、フラグを『0』にし
て、その処理が無効になったことを示す。処理番号は、
画像処理履歴データの中で、ある画像に対する一つの処
理を一意に認識できるようにするための番号である。 処理日時:処理を実行した年月日と時刻で表され
る。 処理コマンドデータ:画像へのスムージング処理、
エッジ強調、トーン変更、幾何変形等の画像に対して行
った処理と、その処理に必要なパラメータとで構成され
る。例えば、スムージング処理の場合であれば、ブラシ
の形状、大きさ、ブラシの軌跡を示す位置情報等が記録
され、変倍の場合であれば、X方向、Y方向の倍率等が
記録される。 処理に要した時間:処理が始まってから終了するま
での時間が記録される。 上述した〜の各情報は、画像名で特定された一つ
画像に対して行われた一つの処理に対応した情報であ
る。したがって、同じ画像に対して、例えばトーン変更
を実行した後、画像の変倍をした場合には、トーン変更
に対応した〜の情報に続いて、画像変倍に対応した
〜の情報が記録される。
【0020】貼り込み情報データファイルは、版下作成
システムで作成された貼り込み情報データに対して、オ
ペレータが加えた修正履歴(出力画像データを作成する
ための処理情報)を記録するファイルであり、具体的に
は、図4に示すような構成を備えている。図4(a)に
示すように、貼り込み情報データファイルは、ファイル
ヘッダー部とページ情報部と図形のデータ部とに分かれ
る。
システムで作成された貼り込み情報データに対して、オ
ペレータが加えた修正履歴(出力画像データを作成する
ための処理情報)を記録するファイルであり、具体的に
は、図4に示すような構成を備えている。図4(a)に
示すように、貼り込み情報データファイルは、ファイル
ヘッダー部とページ情報部と図形のデータ部とに分かれ
る。
【0021】ファイルヘッダー部は、ファイル名、ファ
イル作成日時、ファイル修正日時、および『ページ情報
部』と『図形のデータ部』の大きさ等の情報を持つ。
イル作成日時、ファイル修正日時、および『ページ情報
部』と『図形のデータ部』の大きさ等の情報を持つ。
【0022】ページ情報部は、出力画像の大きさ、製版
余白幅、スキャン線数、データ作成日時等の情報を持
つ。
余白幅、スキャン線数、データ作成日時等の情報を持
つ。
【0023】図形のデータ部は、図4(b)に示すよう
に、図形データ情報部とインデックス部とベクトルデー
タ部とに分かれる。以下、各々の情報について説明す
る。
に、図形データ情報部とインデックス部とベクトルデー
タ部とに分かれる。以下、各々の情報について説明す
る。
【0024】<図形データ情報部> 図形カウント数:1枚の出力画像に存在する図形の
総数を示す。 図形データワード数:後述するベクトルデータ部
は、図形の種類によってサイズ(データ量)が変わるの
で、図形データのワード数を示す。
総数を示す。 図形データワード数:後述するベクトルデータ部
は、図形の種類によってサイズ(データ量)が変わるの
で、図形データのワード数を示す。
【0025】<インデックス部> 処理番号:版下作成専用システムから版下情報デー
タを取り込む際に、個々の図形についての情報が一意に
認識できるように番号を割り振る。出力画像を作成する
際に、この処理番号を参照している。 作成日時:その図形データを作成した年月日と時刻
で表される。 図形の種類:円、矩形、楕円、多角形、円弧等の図
形の種類を表す。 図形の属性情報:図形の作成順、図形の用途(未定
義、罫線、平網、画像等)、図形の重ね順(本実施例で
は0から32767の数字で表され、小さい数字の図形
ほど下に貼り込まれる)等の情報を持つ。例えば、重ね
順が『1』の図形と『2』の図形とが重なっている場
合、その重なり部分では『2』の図形が上になり、
『1』の図形は覆い隠される。 ベクトルデータへのポインター:ベクトルデータ部
のアドレス(番地)を表す。 図形の製版情報:その図形に対して製版に関する指
示を表す情報である。これは、図形の属性情報(特に、
図形の用途)によって変わってくる。以下に図形の用途
ごとに場合分けして示す。 (a)図形の用途が『罫線』の場合は、罫線幅、罫線色
の情報を持つ。 (b)図形の用途が『平網』の場合は、平網色、罫線
幅、罫線色の情報を持つ。 (c)図形の用途が『画像』の場合は、画像名(図形に
貼り込む画像の名前)、罫線幅、罫線色、画像と図形の
相対位置(画像の配置情報)を持つ。 変更データへのポインター:その図形データに変更
がない場合には、『0』をいれることにより、そのデー
タが有効であることを示す。その図形データが変更され
ている場合には、変更後の処理のインデックスの先頭ア
ドレスをいれる。図4(b)に示した例では、次のアド
レスが入る。 上述したインデックス部の〜の各情報は、出力画像
上に貼り込まれる各図形について指示される。
タを取り込む際に、個々の図形についての情報が一意に
認識できるように番号を割り振る。出力画像を作成する
際に、この処理番号を参照している。 作成日時:その図形データを作成した年月日と時刻
で表される。 図形の種類:円、矩形、楕円、多角形、円弧等の図
形の種類を表す。 図形の属性情報:図形の作成順、図形の用途(未定
義、罫線、平網、画像等)、図形の重ね順(本実施例で
は0から32767の数字で表され、小さい数字の図形
ほど下に貼り込まれる)等の情報を持つ。例えば、重ね
順が『1』の図形と『2』の図形とが重なっている場
合、その重なり部分では『2』の図形が上になり、
『1』の図形は覆い隠される。 ベクトルデータへのポインター:ベクトルデータ部
のアドレス(番地)を表す。 図形の製版情報:その図形に対して製版に関する指
示を表す情報である。これは、図形の属性情報(特に、
図形の用途)によって変わってくる。以下に図形の用途
ごとに場合分けして示す。 (a)図形の用途が『罫線』の場合は、罫線幅、罫線色
の情報を持つ。 (b)図形の用途が『平網』の場合は、平網色、罫線
幅、罫線色の情報を持つ。 (c)図形の用途が『画像』の場合は、画像名(図形に
貼り込む画像の名前)、罫線幅、罫線色、画像と図形の
相対位置(画像の配置情報)を持つ。 変更データへのポインター:その図形データに変更
がない場合には、『0』をいれることにより、そのデー
タが有効であることを示す。その図形データが変更され
ている場合には、変更後の処理のインデックスの先頭ア
ドレスをいれる。図4(b)に示した例では、次のアド
レスが入る。 上述したインデックス部の〜の各情報は、出力画像
上に貼り込まれる各図形について指示される。
【0026】<ベクトルデータ部> 図形の種類:円、矩形、楕円、多角形、円弧等の図
形の種類を表す。 図形データ:図形固有の情報を表す。例えば、円の
場合であれば、中心点の座標(X,Y)および半径rで
表される。
形の種類を表す。 図形データ:図形固有の情報を表す。例えば、円の
場合であれば、中心点の座標(X,Y)および半径rで
表される。
【0027】以下、出力画像の作成指示があった場合の
処理を、図5に示したフローチャートを参照して説明す
る。
処理を、図5に示したフローチャートを参照して説明す
る。
【0028】ステップS1:ステップS2以降の各処理
を行うために必要な補助データを作成する。具体的に
は、(1)貼り込み情報データの検査、(2)画像処理
履歴データの検査、(3)個々の画像処理領域の縮小
化、(4)出力画像の一部変更処理領域の特定、(5)
出力画像の書き換え処理領域の特定(その1)、(6)
出力画像の画像の書き換え処理領域の特定(その2)、
(7)出力画像の地肌部の書き換えを行う。以下、各処
理の内容を説明する。
を行うために必要な補助データを作成する。具体的に
は、(1)貼り込み情報データの検査、(2)画像処理
履歴データの検査、(3)個々の画像処理領域の縮小
化、(4)出力画像の一部変更処理領域の特定、(5)
出力画像の書き換え処理領域の特定(その1)、(6)
出力画像の画像の書き換え処理領域の特定(その2)、
(7)出力画像の地肌部の書き換えを行う。以下、各処
理の内容を説明する。
【0029】(1)貼り込み情報データの検査 前回の出力画像作成後に、貼り込み情報データ(貼り込
み位置、貼り込み図形、重ね順等)を変更した画像を特
定し、そのデータを抽出する。以下、ここでの処理を図
6に示したフローチャートを参照して説明する。
み位置、貼り込み図形、重ね順等)を変更した画像を特
定し、そのデータを抽出する。以下、ここでの処理を図
6に示したフローチャートを参照して説明する。
【0030】ステップS11:図14に示した『出力画
像実行履歴ファイル』を参照して、その中の出力画像作
成日時と、図4に示した『貼り込み情報データファイ
ル』のファイルヘッダー部のファイル修正日時を比較す
ることによって、前回の出力画像作成後に貼り込み情報
データが変更されたか否かを判断する。出力画像実行履
歴ファイルは、外部記憶装置6に格納されており、出力
画像名、作成日時、作成所要時間等の情報を持つ。出力
画像名としては、例えば、貼り込み情報データファイル
のファイルヘッダー部に記録されたファイル名等が用い
られる。出力画像実行履歴ファイルには、当該出力画像
に修正が加えられる度に、その作成日時と、作成所要時
間とが追加記録される。
像実行履歴ファイル』を参照して、その中の出力画像作
成日時と、図4に示した『貼り込み情報データファイ
ル』のファイルヘッダー部のファイル修正日時を比較す
ることによって、前回の出力画像作成後に貼り込み情報
データが変更されたか否かを判断する。出力画像実行履
歴ファイルは、外部記憶装置6に格納されており、出力
画像名、作成日時、作成所要時間等の情報を持つ。出力
画像名としては、例えば、貼り込み情報データファイル
のファイルヘッダー部に記録されたファイル名等が用い
られる。出力画像実行履歴ファイルには、当該出力画像
に修正が加えられる度に、その作成日時と、作成所要時
間とが追加記録される。
【0031】ここで、貼り込み情報データの修正日時
が、出力画像の作成日時よりも遅い場合は、出力画像作
成後に貼り込み情報データが修正された可能性があるの
で、ステップS12へ進む。一方、貼り込み情報データ
の修正日時が、出力画像の作成日時よりも早い場合は、
出力画像作成後に貼り込み情報データが修正されていな
いものと判断して、後述する画像処理履歴データの検査
に移る。
が、出力画像の作成日時よりも遅い場合は、出力画像作
成後に貼り込み情報データが修正された可能性があるの
で、ステップS12へ進む。一方、貼り込み情報データ
の修正日時が、出力画像の作成日時よりも早い場合は、
出力画像作成後に貼り込み情報データが修正されていな
いものと判断して、後述する画像処理履歴データの検査
に移る。
【0032】ステップS12:ここでは、『貼り込み情
報データファイル』の図形データ部のインデックス部中
の各図形の作成日時と、『出力画像実行履歴ファイル』
の作成日時とを比較することにより、貼り込み情報デー
タの変更個所(変更された図形)を特定する。そして、
その図形の『出力画像作成後に更新された最新のデータ
(インデックス部の個々のデータと、それに対応するベ
クトルデータ部のデータ)』と、『出力画像作成時のデ
ータ』とを比較することにより、更新の有無を確認す
る。
報データファイル』の図形データ部のインデックス部中
の各図形の作成日時と、『出力画像実行履歴ファイル』
の作成日時とを比較することにより、貼り込み情報デー
タの変更個所(変更された図形)を特定する。そして、
その図形の『出力画像作成後に更新された最新のデータ
(インデックス部の個々のデータと、それに対応するベ
クトルデータ部のデータ)』と、『出力画像作成時のデ
ータ』とを比較することにより、更新の有無を確認す
る。
【0033】ステップS13:ステップS12で、出力
画像作成後に貼り込み情報データが更新されたことが確
認されると、前記両データ(すなわち、『出力画像作成
後に更新された最新のデータ』と『出力画像作成時のデ
ータ』)を、CPU8の内部メモリに、『貼り込み情報
変更前後のデータテーブル』として保管する。このデー
タテーブルの模式図を図15に示す。
画像作成後に貼り込み情報データが更新されたことが確
認されると、前記両データ(すなわち、『出力画像作成
後に更新された最新のデータ』と『出力画像作成時のデ
ータ』)を、CPU8の内部メモリに、『貼り込み情報
変更前後のデータテーブル』として保管する。このデー
タテーブルの模式図を図15に示す。
【0034】ステップS14:貼り込み情報データは更
新だけでなく、前回の出力画像作成後に新たに追加され
る場合もある。ここでは、ステップS12と同様に作成
日時により追加データを抽出し、図15に示したデータ
テーブルに保管する。なお、この場合、前回の出力画像
作成時のデータは存在しないので、追加データのみがデ
ータテーブルに記録される。以上で、貼り込み情報デー
タの検査処理が終わり、続いて、画像処理履歴データの
検査に移る。
新だけでなく、前回の出力画像作成後に新たに追加され
る場合もある。ここでは、ステップS12と同様に作成
日時により追加データを抽出し、図15に示したデータ
テーブルに保管する。なお、この場合、前回の出力画像
作成時のデータは存在しないので、追加データのみがデ
ータテーブルに記録される。以上で、貼り込み情報デー
タの検査処理が終わり、続いて、画像処理履歴データの
検査に移る。
【0035】(2)画像処理履歴データの検査 貼り込み情報データに変更がない場合でも、出力画像作
成後に、貼り込まれた画像に例えば、トーン変更等の処
理が追加されたときには、前回の出力画像作成後に処理
が追加された画像を特定するとともに、そのデータを抽
出する。以下、ここでの処理を図7に示したフローチャ
ートを参照して説明する。
成後に、貼り込まれた画像に例えば、トーン変更等の処
理が追加されたときには、前回の出力画像作成後に処理
が追加された画像を特定するとともに、そのデータを抽
出する。以下、ここでの処理を図7に示したフローチャ
ートを参照して説明する。
【0036】ステップS21:『出力画像実行履歴ファ
イル』中の出力画像作成日時と、図3に示した『画像処
理履歴データファイル』のファイルヘッダー部の最新の
ファイル修正日時を比較することによって、前回の出力
画像作成後に貼り込み画像に処理が追加されたか否かを
判断する。ここで、画像処理履歴データの修正日時が、
出力画像の作成日時よりも遅い場合は、出力画像作成後
に貼り込み画像に処理が追加された可能性があるので、
ステップS22へ進む。
イル』中の出力画像作成日時と、図3に示した『画像処
理履歴データファイル』のファイルヘッダー部の最新の
ファイル修正日時を比較することによって、前回の出力
画像作成後に貼り込み画像に処理が追加されたか否かを
判断する。ここで、画像処理履歴データの修正日時が、
出力画像の作成日時よりも遅い場合は、出力画像作成後
に貼り込み画像に処理が追加された可能性があるので、
ステップS22へ進む。
【0037】ステップS22:ここでは、画像処理履歴
データファイルの画像処理履歴データ部中の各画像に対
して、前回の出力画像の作成日時以降に作成された画像
処理履歴データ(データ有効フラグと処理番号、処理日
時、処理コマンドデータ、処理に要した時間)がないか
を調べる。
データファイルの画像処理履歴データ部中の各画像に対
して、前回の出力画像の作成日時以降に作成された画像
処理履歴データ(データ有効フラグと処理番号、処理日
時、処理コマンドデータ、処理に要した時間)がないか
を調べる。
【0038】ステップS23:画像処理履歴データのう
ち、前回の出力画像作成日時の後に追加された各画像の
処理履歴データをすべて抽出し、CPU8の内部メモリ
に作成された『画像処理変更後のデータテーブル』に保
存する。このデータテーブルの模式図を図16に示す。
ここで、最新の画像処理履歴データのみを抽出するので
はなく、前回の出力画像作成日時の後に追加された各画
像の処理履歴データをすべて抽出するのは、出力画像作
成後に追加された処理(例えば、画像を拡大した後、色
変更した場合等)を、実際の出力画像作成時に全て実行
する必要があるからである。以上で、画像処理履歴デー
タの検査処理が終わり、続いて、個々の画像処理領域の
縮小化処理に移る。
ち、前回の出力画像作成日時の後に追加された各画像の
処理履歴データをすべて抽出し、CPU8の内部メモリ
に作成された『画像処理変更後のデータテーブル』に保
存する。このデータテーブルの模式図を図16に示す。
ここで、最新の画像処理履歴データのみを抽出するので
はなく、前回の出力画像作成日時の後に追加された各画
像の処理履歴データをすべて抽出するのは、出力画像作
成後に追加された処理(例えば、画像を拡大した後、色
変更した場合等)を、実際の出力画像作成時に全て実行
する必要があるからである。以上で、画像処理履歴デー
タの検査処理が終わり、続いて、個々の画像処理領域の
縮小化処理に移る。
【0039】(3)個々の画像処理領域の縮小化 前回の出力画像作成の後に、個々の貼り込み画像に対し
てブラシを使った画像処理(例えば、スムージング処
理、エッジ強調、トーン変更等、以下、これらを総称し
て『ブラシ処理』ともいう)等が行われたとしても、必
ずしも今回の出力画像作成時に追加されたブラシ処理を
その画像全体に対して実行(演算)する必要はない。何
故なら、他の画像と重なりあって隠されている部分は、
出力画像としては現れないので、処理する必要がないか
らである。したがって、ここでは処理の必要な画像領域
を抽出して、個々の画像処理領域の縮小化を図る。以
下、図8に示したフローチャートを参照して説明する。
てブラシを使った画像処理(例えば、スムージング処
理、エッジ強調、トーン変更等、以下、これらを総称し
て『ブラシ処理』ともいう)等が行われたとしても、必
ずしも今回の出力画像作成時に追加されたブラシ処理を
その画像全体に対して実行(演算)する必要はない。何
故なら、他の画像と重なりあって隠されている部分は、
出力画像としては現れないので、処理する必要がないか
らである。したがって、ここでは処理の必要な画像領域
を抽出して、個々の画像処理領域の縮小化を図る。以
下、図8に示したフローチャートを参照して説明する。
【0040】ステップS31:今回の出力画像の作成に
用いられる貼り込み情報データファイルのインデックス
部にある図形の製版情報(変更されたものは最新のも
の)を検索することにより、図形の用途が『画像』であ
るもの探す。
用いられる貼り込み情報データファイルのインデックス
部にある図形の製版情報(変更されたものは最新のも
の)を検索することにより、図形の用途が『画像』であ
るもの探す。
【0041】ステップS32:ステップS31で探した
画像(以下、注目画像という)のベクトルデータ部の図
形データを用いて、ビットマップメモリ10上に注目画
像の図形を作成する。
画像(以下、注目画像という)のベクトルデータ部の図
形データを用いて、ビットマップメモリ10上に注目画
像の図形を作成する。
【0042】ステップS33:注目画像よりも重ね順の
大きい画像(以下、重なり画像という)を、貼り込み情
報データの中から探す。
大きい画像(以下、重なり画像という)を、貼り込み情
報データの中から探す。
【0043】ステップS34:ステップS32で得られ
た注目画像のビットマップから、ステップS33で探し
た重なり画像のビットマップを減算する。以下、図17
を参照してビットマップ減算処理の規則を説明する。図
中、BM1は注目画像のビットマップであり、斜線領域
が図形領域内に当たるON領域である。BM2,BM
2’は重なり図形のビットマップ、BM3,BM3’は
減算によって得られたビットマップである。図17
(a)に示すように、注目画像よりも重ね順の大きな画
像が、注目画像領域に重なり合っている場合は、減算処
理により、重なり部分がOFF領域になったビットマッ
プBM3が得られる。一方、図17(b)に示すよう
に、注目画像よりも重ね順の大きな画像であっても、注
目画像領域から外れている場合は、注目画像のビットマ
ップがそのまま減算結果のビットマップBM3’とな
る。
た注目画像のビットマップから、ステップS33で探し
た重なり画像のビットマップを減算する。以下、図17
を参照してビットマップ減算処理の規則を説明する。図
中、BM1は注目画像のビットマップであり、斜線領域
が図形領域内に当たるON領域である。BM2,BM
2’は重なり図形のビットマップ、BM3,BM3’は
減算によって得られたビットマップである。図17
(a)に示すように、注目画像よりも重ね順の大きな画
像が、注目画像領域に重なり合っている場合は、減算処
理により、重なり部分がOFF領域になったビットマッ
プBM3が得られる。一方、図17(b)に示すよう
に、注目画像よりも重ね順の大きな画像であっても、注
目画像領域から外れている場合は、注目画像のビットマ
ップがそのまま減算結果のビットマップBM3’とな
る。
【0044】ステップS35:上記した最初の注目画像
以外の全ての画像について、それらを順次に注目画像と
して、ステップS33、S34の処理を行う。以上の処
理で実現される注目画像の処理領域の縮小化の様子を図
18を参照して説明する。図18(a)において、G1
〜G4は出力画像上に配置される画像であり、括弧内の
数字は各画像の重ね順を示している。いま、G1を注目
画像とすると、上述の減算処理により、図18(b)に
示すようなビットマップ(斜線領域は処理対象となるO
N領域)が得られる。図18(c)は注目画像のビット
マップを抜き出したものである。図18(c)のビット
マップにおいて、OFF領域(図における白地領域)は
出力画像として現れない部分であるので、ブラシ処理等
の演算処理を行う必要がなく、その分、注目画像の処理
領域が縮小化されたことになる。
以外の全ての画像について、それらを順次に注目画像と
して、ステップS33、S34の処理を行う。以上の処
理で実現される注目画像の処理領域の縮小化の様子を図
18を参照して説明する。図18(a)において、G1
〜G4は出力画像上に配置される画像であり、括弧内の
数字は各画像の重ね順を示している。いま、G1を注目
画像とすると、上述の減算処理により、図18(b)に
示すようなビットマップ(斜線領域は処理対象となるO
N領域)が得られる。図18(c)は注目画像のビット
マップを抜き出したものである。図18(c)のビット
マップにおいて、OFF領域(図における白地領域)は
出力画像として現れない部分であるので、ブラシ処理等
の演算処理を行う必要がなく、その分、注目画像の処理
領域が縮小化されたことになる。
【0045】ステップS36:ステップS35までの減
算処理によって得られた注目画像のビットマップデータ
をランレングスデータに変換し、このデータをCPU8
の内部メモリ内に設定された『個々の画像の処理領域デ
ータテーブル』に保存する。図19は、このデータテー
ブルを模式的に示したものである。
算処理によって得られた注目画像のビットマップデータ
をランレングスデータに変換し、このデータをCPU8
の内部メモリ内に設定された『個々の画像の処理領域デ
ータテーブル』に保存する。図19は、このデータテー
ブルを模式的に示したものである。
【0046】ステップS37:ステップS31〜S36
の処理を全ての画像(例えば、図18(a)において、
処理済みの画像G1以外の画像G2〜G4)に対して行
う。以上の各処理により、出力画像に貼り込まれる各画
像の処理領域を縮小化することができた。続いて、出力
画像の一部変更処理領域の特定を行う。
の処理を全ての画像(例えば、図18(a)において、
処理済みの画像G1以外の画像G2〜G4)に対して行
う。以上の各処理により、出力画像に貼り込まれる各画
像の処理領域を縮小化することができた。続いて、出力
画像の一部変更処理領域の特定を行う。
【0047】(4)出力画像の一部変更処理領域の特定 画像の重ね順のみが変更された場合には、出力画像の一
部のみを書き改めればよい。何故なら、前回の出力画像
作成時に他の画像によって覆われていた部分で、その後
の重ね順の変更により、新たに現れる画像領域のみを処
理すればよいからである。したがって、ここでは画像の
重ね順の変更により、新たに現れる画像領域を特定す
る。以下、図9のフローチャートを参照して説明する。
部のみを書き改めればよい。何故なら、前回の出力画像
作成時に他の画像によって覆われていた部分で、その後
の重ね順の変更により、新たに現れる画像領域のみを処
理すればよいからである。したがって、ここでは画像の
重ね順の変更により、新たに現れる画像領域を特定す
る。以下、図9のフローチャートを参照して説明する。
【0048】ステップS41:前記(1)の貼り込み情
報データの検査処理で作成された『貼り込み情報変更前
後のデータテーブル』(図15参照)の『前回の出力画
像作成時のデータ』と『出力画像作成後に更新された最
新のデータ』とを比較することにより、重ね順のみが変
更された画像を特定する。
報データの検査処理で作成された『貼り込み情報変更前
後のデータテーブル』(図15参照)の『前回の出力画
像作成時のデータ』と『出力画像作成後に更新された最
新のデータ』とを比較することにより、重ね順のみが変
更された画像を特定する。
【0049】ステップS42:ステップS41で特定し
た画像(注目画像)について、貼り込み情報データを用
いて、前回の出力画像中に貼り込まれた画像領域を算出
する。画像領域の算出は、(3)個々の画像処理領域の
縮小化処理において説明したステップS32〜S35の
各処理と同様にして行われる。
た画像(注目画像)について、貼り込み情報データを用
いて、前回の出力画像中に貼り込まれた画像領域を算出
する。画像領域の算出は、(3)個々の画像処理領域の
縮小化処理において説明したステップS32〜S35の
各処理と同様にして行われる。
【0050】ステップS43:注目画像について、貼り
込み情報データを用いて、今回の出力画像中に貼り込ま
れた画像領域を同様に算出する。
込み情報データを用いて、今回の出力画像中に貼り込ま
れた画像領域を同様に算出する。
【0051】ステップS44:ステップS43が得られ
た今回の出力画像作成時の画像領域から、ステップS4
2で得られた前回の出力画像作成時の画像領域をビット
マップ上で減算することにより、今回の出力画像に貼り
込まれる注目画像の処理領域を特定する。
た今回の出力画像作成時の画像領域から、ステップS4
2で得られた前回の出力画像作成時の画像領域をビット
マップ上で減算することにより、今回の出力画像に貼り
込まれる注目画像の処理領域を特定する。
【0052】ステップS42からS44までの処理の様
子を図20を参照して説明する。図20において、G
1、G2は出力画像に貼り込まれる画像であり、G1を
注目画像とする。図20(a)は前回の出力画像であ
り、図中の斜線領域はステップS42で算出された注目
画像G1の画像領域である。図20(b)は今回の出力
画像であり、図中の斜線領域はステップS43で算出さ
れた注目画像G1の画像領域である。図20(c)はス
テップS44の減算処理の結果であり、図中の斜線領域
が今回の出力画像の作成において書き改められる処理領
域になる。
子を図20を参照して説明する。図20において、G
1、G2は出力画像に貼り込まれる画像であり、G1を
注目画像とする。図20(a)は前回の出力画像であ
り、図中の斜線領域はステップS42で算出された注目
画像G1の画像領域である。図20(b)は今回の出力
画像であり、図中の斜線領域はステップS43で算出さ
れた注目画像G1の画像領域である。図20(c)はス
テップS44の減算処理の結果であり、図中の斜線領域
が今回の出力画像の作成において書き改められる処理領
域になる。
【0053】ステップS45:ステップS44の減算処
理で得られたビットマップデータ(図20(c)の斜線
領域)をランレングスデータに変換し、このデータをC
PU8の内部メモリ内に設定された『今回貼り込む画像
の処理領域データテーブル』に保存する。図21は、こ
のデータテーブルを模式的に示したものである。図21
中の処理番号は、後に行われる貼り込み処理を特定する
ために、貼り込み情報データ中の処理番号と対応付けら
れている。
理で得られたビットマップデータ(図20(c)の斜線
領域)をランレングスデータに変換し、このデータをC
PU8の内部メモリ内に設定された『今回貼り込む画像
の処理領域データテーブル』に保存する。図21は、こ
のデータテーブルを模式的に示したものである。図21
中の処理番号は、後に行われる貼り込み処理を特定する
ために、貼り込み情報データ中の処理番号と対応付けら
れている。
【0054】ステップS46:ステップS41〜S45
の各処理を、重ね順が変更された全ての画像に対して行
う。以上の処理により、重ね順のみが変更された画像の
処理領域が特定された。続いて、出力画像の書き換え処
理領域の特定(その1)を行う。
の各処理を、重ね順が変更された全ての画像に対して行
う。以上の処理により、重ね順のみが変更された画像の
処理領域が特定された。続いて、出力画像の書き換え処
理領域の特定(その1)を行う。
【0055】(5)出力画像の書き換え処理領域の特定
(その1) 上述した画像の重ね順のみが変更された場合と異なり、
前回の出力画像作成後に貼り込み画像の位置変更等があ
った場合は、前回作成した出力画像の一部を全面的に
(つまり、変更があった貼り込み画像全体を)書き換え
る必要がある。したがって、ここでは重ね順のみが変更
された画像を除いて、変更があった画像を貼り込む領域
(出力画像の書き換え処理領域)を特定する。以下、図
10に示したフローチャートを参照して説明する。
(その1) 上述した画像の重ね順のみが変更された場合と異なり、
前回の出力画像作成後に貼り込み画像の位置変更等があ
った場合は、前回作成した出力画像の一部を全面的に
(つまり、変更があった貼り込み画像全体を)書き換え
る必要がある。したがって、ここでは重ね順のみが変更
された画像を除いて、変更があった画像を貼り込む領域
(出力画像の書き換え処理領域)を特定する。以下、図
10に示したフローチャートを参照して説明する。
【0056】ステップS51:図15に示した『貼り込
み情報変更前後のデータテーブル』の『前回の出力画像
作成時のデータ』と『出力画像作成後に更新された最新
のデータ』とを比較することにより、重ね順のみが変更
された画像を除いた画像を特定する。
み情報変更前後のデータテーブル』の『前回の出力画像
作成時のデータ』と『出力画像作成後に更新された最新
のデータ』とを比較することにより、重ね順のみが変更
された画像を除いた画像を特定する。
【0057】ステップS52:ステップS51で特定さ
れた各画像の最新の貼り込み情報データを、CPU8の
内部メモリに設定された『更新された貼り込み情報デー
タテーブル』に保存する。図22にこのデータテーブル
の模式図を示す。以上の処理により、重ね順のみが変更
された画像を除いた変更画像の処理領域が特定された。
続いて、出力画像の書き換え処理領域の特定(その2)
に移る。
れた各画像の最新の貼り込み情報データを、CPU8の
内部メモリに設定された『更新された貼り込み情報デー
タテーブル』に保存する。図22にこのデータテーブル
の模式図を示す。以上の処理により、重ね順のみが変更
された画像を除いた変更画像の処理領域が特定された。
続いて、出力画像の書き換え処理領域の特定(その2)
に移る。
【0058】(6)出力画像の書き換え処理領域の特定
(その2) 注目画像に重なっている画像の内、重ね順位が高い画像
が移動された場合、前回の出力画像作成時には現れてい
なかった注目画像の一部が現れることがある。このよう
な場合、出力画像の一部を書き換える必要がある。ここ
では、各画像に対して前回の出力画像作成時の画像領域
を特定し、その領域から注目画像の今回の画像領域を差
し引くことによって、今回の出力画像作成時に追加する
画像領域を算出する。以下、図11および図12に示し
たフローチャートを参照して説明する。
(その2) 注目画像に重なっている画像の内、重ね順位が高い画像
が移動された場合、前回の出力画像作成時には現れてい
なかった注目画像の一部が現れることがある。このよう
な場合、出力画像の一部を書き換える必要がある。ここ
では、各画像に対して前回の出力画像作成時の画像領域
を特定し、その領域から注目画像の今回の画像領域を差
し引くことによって、今回の出力画像作成時に追加する
画像領域を算出する。以下、図11および図12に示し
たフローチャートを参照して説明する。
【0059】ステップS61:前回の出力画像に貼り込
まれている1つの画像(絵柄、チント等を問わない)を
貼り込み情報データから取り出す。
まれている1つの画像(絵柄、チント等を問わない)を
貼り込み情報データから取り出す。
【0060】ステップS62:『貼り込み情報データフ
ァイル』の『図形のデータ部』に記録されている、ステ
ップS61で取り出した画像(注目画像)のベクトルデ
ータを用いて、注目画像の図形をビットマップメモリ1
0に作成する。
ァイル』の『図形のデータ部』に記録されている、ステ
ップS61で取り出した画像(注目画像)のベクトルデ
ータを用いて、注目画像の図形をビットマップメモリ1
0に作成する。
【0061】ステップS63:前回の出力画像に貼り込
まれた画像で、注目画像よりも重ね順の大きな画像(重
なり画像)を貼り込み情報データから取り出し、重なり
画像の図形をビットマップメモリ10に作成する。
まれた画像で、注目画像よりも重ね順の大きな画像(重
なり画像)を貼り込み情報データから取り出し、重なり
画像の図形をビットマップメモリ10に作成する。
【0062】ステップS64:注目画像のビットマップ
上の図形から、重なり画像のビットマップ上の図形を減
算する。
上の図形から、重なり画像のビットマップ上の図形を減
算する。
【0063】ステップS65:注目画像以外の全ての画
像について、ステップS63およびS64のビットマッ
プ減算を行う。この減算によって得られた領域は、前回
の出力画像上に現れる注目画像の領域(すなわち、前回
の処理領域)である。
像について、ステップS63およびS64のビットマッ
プ減算を行う。この減算によって得られた領域は、前回
の出力画像上に現れる注目画像の領域(すなわち、前回
の処理領域)である。
【0064】ステップS66:減算結果を一時保管す
る。
る。
【0065】ステップS67:ステップS61〜S66
の処理を、前回の出力画像に貼り込まれている全ての画
像について実行する。
の処理を、前回の出力画像に貼り込まれている全ての画
像について実行する。
【0066】ステップS68:ステップS61〜S67
と同手法により、今回の出力画像に貼り込まれる各画像
の処理領域を特定して、保管する。
と同手法により、今回の出力画像に貼り込まれる各画像
の処理領域を特定して、保管する。
【0067】ステップS69:今回の出力画像の各画像
の処理領域から、前回の出力画像の各画像の処理領域を
ビットマップ上で減算する。
の処理領域から、前回の出力画像の各画像の処理領域を
ビットマップ上で減算する。
【0068】ステップS70:ステップS69の減算処
理により得られたビットマップデータをランレングスデ
ータに変換して、注目画像の画像名とともに『影響を受
けた貼り込み情報データテーブル』に保管する。図23
は、前記データテーブルを模式的に示したものである。
理により得られたビットマップデータをランレングスデ
ータに変換して、注目画像の画像名とともに『影響を受
けた貼り込み情報データテーブル』に保管する。図23
は、前記データテーブルを模式的に示したものである。
【0069】上述した出力画像の書き換え処理領域の特
定処理(その2)の様子を、図24を参照して説明す
る。図24(a)の斜線領域は、前記ステップS61,
S62で作成された注目画像G1の図形領域(ビットマ
ップのON領域)である。なお、図24(a)における
G2は、注目図形G1の上に貼り込まれる重なり画像で
ある。図24(b)の斜線領域は、ステップS63〜S
65の処理によって特定された前回の出力画像中の注目
画像の処理領域である。図24(c)の斜線領域は、ス
テップS68で特定された今回の出力画像中の注目画像
の処理領域である。なお、図24(c)におけるG2’
は位置変更された画像を示す。図24(d)の斜線領域
は、ステップS69の減算処理で得られた領域、すなわ
ち、今回の出力画像作成時に書き換え対象となる領域で
ある。以上の処理によって、重ね順が大きい画像が移動
された場合に現れる画像領域が特定された。続いて、出
力画像の地肌部の書き換え処理に移る。
定処理(その2)の様子を、図24を参照して説明す
る。図24(a)の斜線領域は、前記ステップS61,
S62で作成された注目画像G1の図形領域(ビットマ
ップのON領域)である。なお、図24(a)における
G2は、注目図形G1の上に貼り込まれる重なり画像で
ある。図24(b)の斜線領域は、ステップS63〜S
65の処理によって特定された前回の出力画像中の注目
画像の処理領域である。図24(c)の斜線領域は、ス
テップS68で特定された今回の出力画像中の注目画像
の処理領域である。なお、図24(c)におけるG2’
は位置変更された画像を示す。図24(d)の斜線領域
は、ステップS69の減算処理で得られた領域、すなわ
ち、今回の出力画像作成時に書き換え対象となる領域で
ある。以上の処理によって、重ね順が大きい画像が移動
された場合に現れる画像領域が特定された。続いて、出
力画像の地肌部の書き換え処理に移る。
【0070】(7)出力画像の地肌部の書き換え 前回の出力画像作成後に画像の位置変更等があった場
合、前回の出力画像では現れていなかった地肌部の平網
を書き加える必要がある。したがって、ここでは、前回
の出力画像作成時の画像領域を特定し、その画像領域か
ら、今回の出力画像作成時の画像領域を差し引くことに
より、今回出力画像上に発生させる平網領域を特定す
る。以下、図13に示したフローチャートを参照して説
明する。
合、前回の出力画像では現れていなかった地肌部の平網
を書き加える必要がある。したがって、ここでは、前回
の出力画像作成時の画像領域を特定し、その画像領域か
ら、今回の出力画像作成時の画像領域を差し引くことに
より、今回出力画像上に発生させる平網領域を特定す
る。以下、図13に示したフローチャートを参照して説
明する。
【0071】ステップS71:貼り込み情報データか
ら、今回の出力画像に貼り込まれる画像の『図形の製版
情報』を探す。
ら、今回の出力画像に貼り込まれる画像の『図形の製版
情報』を探す。
【0072】ステップS72:ステップS71で探し出
された画像(注目画像)のベクトルデータを用いて、注
目画像の図形をビットマップメモリ10に作成する。こ
こで、注目画像は絵柄以外の画像も含む。
された画像(注目画像)のベクトルデータを用いて、注
目画像の図形をビットマップメモリ10に作成する。こ
こで、注目画像は絵柄以外の画像も含む。
【0073】ステップS73:今回の出力画像に貼り込
まれる全ての画像についてビットマップ領域を作成し、
一時保存する。
まれる全ての画像についてビットマップ領域を作成し、
一時保存する。
【0074】ステップS74:貼り込み情報データか
ら、前回の出力画像に貼り込まれた画像の『図形の製版
情報』を探す。
ら、前回の出力画像に貼り込まれた画像の『図形の製版
情報』を探す。
【0075】ステップS75:ステップS74で探し出
された画像(注目画像)のベクトルデータを用いて、注
目画像の図形をビットマップメモリ10に作成する。
された画像(注目画像)のベクトルデータを用いて、注
目画像の図形をビットマップメモリ10に作成する。
【0076】ステップS76:前回の出力画像に貼り込
まれた全ての画像についてビットマップ領域を作成し、
一時保存する。
まれた全ての画像についてビットマップ領域を作成し、
一時保存する。
【0077】ステップS77:ステップS76で得られ
た前回のビットマップ領域から、ステップS73で得ら
れた今回のビットマップ領域を減算する。
た前回のビットマップ領域から、ステップS73で得ら
れた今回のビットマップ領域を減算する。
【0078】ステップS78:ステップS77の減算処
理で得られたビットマップデータをランレングスデータ
に変換して、CPU8の内部メモリに設定された『出力
画像の処理領域データテーブル』に保存する。図25
は、前記データテーブルを模式的に示したものである。
理で得られたビットマップデータをランレングスデータ
に変換して、CPU8の内部メモリに設定された『出力
画像の処理領域データテーブル』に保存する。図25
は、前記データテーブルを模式的に示したものである。
【0079】上述した出力画像の地肌部の書き換え処理
の様子を、図26を参照して説明する。図26(a)の
斜線領域は、前記ステップS74〜S76で作成された
前回の出力画像に貼り込まれた画像G1,G2の図形領
域(ビットマップのON領域)である。図26(b)の
斜線領域は、ステップS71〜S73の処理によって作
成された今回の出力画像に貼り込まれる画像G1’,G
2の図形領域である。すなわち、前回の画像G1が今回
の画像G1’の位置へ移動されている。図26(c)の
斜線領域は、ステップS77の減算処理によって得られ
たビットマップのON領域で、出力画像上のこの領域が
書き改められることになる。
の様子を、図26を参照して説明する。図26(a)の
斜線領域は、前記ステップS74〜S76で作成された
前回の出力画像に貼り込まれた画像G1,G2の図形領
域(ビットマップのON領域)である。図26(b)の
斜線領域は、ステップS71〜S73の処理によって作
成された今回の出力画像に貼り込まれる画像G1’,G
2の図形領域である。すなわち、前回の画像G1が今回
の画像G1’の位置へ移動されている。図26(c)の
斜線領域は、ステップS77の減算処理によって得られ
たビットマップのON領域で、出力画像上のこの領域が
書き改められることになる。
【0080】以上、説明した(1)〜(7)の各処理を
行うことにより、図5に示したステップS1の補助デー
タの作成処理が完了する。以下、図5のステップS2以
降の処理を説明する。
行うことにより、図5に示したステップS1の補助デー
タの作成処理が完了する。以下、図5のステップS2以
降の処理を説明する。
【0081】ステップS2:ここでは、前回作成した出
力画像があるか否かを確認する。具体的には、図14に
示した出力画像実行履歴ファイルの存在を確認するとと
もに、出力画像が外部記憶装置6にあることを確認する
ことにより行われる。前回作成した出力画像があればス
テップS3に進み、なければステップS9に進む。
力画像があるか否かを確認する。具体的には、図14に
示した出力画像実行履歴ファイルの存在を確認するとと
もに、出力画像が外部記憶装置6にあることを確認する
ことにより行われる。前回作成した出力画像があればス
テップS3に進み、なければステップS9に進む。
【0082】ステップS3:処理対象となる個々の画像
の内、注目画像の画像データを外部記憶装置6から読み
出して画像処理メモリ9に書き込む。次に、ステップS
1の(3)個々の画像処理領域の縮小化処理で作成され
た『個々の画像の処理領域データテーブル』(図19参
照)に記録された各画像のランレングスデータの内、注
目画像のランレングスデータをビットマップデータに変
換して、ビットマップメモリ10に記録する。注目画像
の画像名をキーにして、図3に示した画像処理履歴デー
タファイルから注目画像の処理内容を取り出す。そし
て、ビットマップメモリ10に記録されたビットマップ
領域に対応する画像処理メモリ9内の画像データに対し
てのみ、前記処理内容に従った画像処理を行う。図27
は、ステップS3の処理を模式的に示している。すなわ
ち、画像処理メモリ9に書き込まれた画像データの内、
ビットマップメモリ10のON領域(図中の斜線領域)
に対応する領域のみが処理される。図中の符号9aは画
像処理メモリ9内で処理された領域を示している。以上
の処理を、出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して
行う。上述の説明から理解されるように、ステップS3
では、個々の画像の全体を処理するのではなく、縮小化
された領域のみを処理するので、個々の画像の処理時間
が短縮される。
の内、注目画像の画像データを外部記憶装置6から読み
出して画像処理メモリ9に書き込む。次に、ステップS
1の(3)個々の画像処理領域の縮小化処理で作成され
た『個々の画像の処理領域データテーブル』(図19参
照)に記録された各画像のランレングスデータの内、注
目画像のランレングスデータをビットマップデータに変
換して、ビットマップメモリ10に記録する。注目画像
の画像名をキーにして、図3に示した画像処理履歴デー
タファイルから注目画像の処理内容を取り出す。そし
て、ビットマップメモリ10に記録されたビットマップ
領域に対応する画像処理メモリ9内の画像データに対し
てのみ、前記処理内容に従った画像処理を行う。図27
は、ステップS3の処理を模式的に示している。すなわ
ち、画像処理メモリ9に書き込まれた画像データの内、
ビットマップメモリ10のON領域(図中の斜線領域)
に対応する領域のみが処理される。図中の符号9aは画
像処理メモリ9内で処理された領域を示している。以上
の処理を、出力画像に貼り込まれる個々の画像に対して
行う。上述の説明から理解されるように、ステップS3
では、個々の画像の全体を処理するのではなく、縮小化
された領域のみを処理するので、個々の画像の処理時間
が短縮される。
【0083】なお、ステップS3では、個々の画像の
内、以下の〜の各条件を満たすものは、前回作成し
た出力画像上の個々の画像に、図16に示した『画像処
理変更後のデータテーブル』に保存されたデータを用い
て処理を行っている。 出力画像が存在すること。 貼り込み情報データが前回の出力画像作成後に変更
されていない画像であること。これは、図15に示した
貼り込み情報変更前後のデータテーブルを参照すること
によって確認することができる。 図3に示した画像処理履歴データファイルに記録さ
れた当該画像の画像処理履歴データが、前回の出力画像
作成後に追加のみされている画像であること。ただし、
追加された内容が画像処理の範囲の変更である場合や、
前回作成した画像処理履歴データの内、一部の履歴が消
去されている場合は、前回作成した出力画像上の画像を
利用することができないので、そのような画像は除かれ
る。 以上の〜の各条件を満たす画像については、前回作
成した出力画像上の画像に追加の処理を施せばよいの
で、個々の画像の処理時間が一層短縮される。
内、以下の〜の各条件を満たすものは、前回作成し
た出力画像上の個々の画像に、図16に示した『画像処
理変更後のデータテーブル』に保存されたデータを用い
て処理を行っている。 出力画像が存在すること。 貼り込み情報データが前回の出力画像作成後に変更
されていない画像であること。これは、図15に示した
貼り込み情報変更前後のデータテーブルを参照すること
によって確認することができる。 図3に示した画像処理履歴データファイルに記録さ
れた当該画像の画像処理履歴データが、前回の出力画像
作成後に追加のみされている画像であること。ただし、
追加された内容が画像処理の範囲の変更である場合や、
前回作成した画像処理履歴データの内、一部の履歴が消
去されている場合は、前回作成した出力画像上の画像を
利用することができないので、そのような画像は除かれ
る。 以上の〜の各条件を満たす画像については、前回作
成した出力画像上の画像に追加の処理を施せばよいの
で、個々の画像の処理時間が一層短縮される。
【0084】ステップS4:図25に示した出力画像の
処理領域データテーブルに記録されたランレングスデー
タをビットマップデータに変換し、そのビットマップ領
域に、貼り込み情報データで規定された平網等を貼り込
む。なお、貼り込み情報データには、出力画像に対応す
る台紙の領域情報の取り扱いが規定されていないが、こ
れは出力される画像と略同じ大きさの領域の図形として
登録し、これに付加情報を加えることによって台紙の情
報とすることができるので、特に貼り込み情報データの
中では台紙の情報という持ち方はしていない。
処理領域データテーブルに記録されたランレングスデー
タをビットマップデータに変換し、そのビットマップ領
域に、貼り込み情報データで規定された平網等を貼り込
む。なお、貼り込み情報データには、出力画像に対応す
る台紙の領域情報の取り扱いが規定されていないが、こ
れは出力される画像と略同じ大きさの領域の図形として
登録し、これに付加情報を加えることによって台紙の情
報とすることができるので、特に貼り込み情報データの
中では台紙の情報という持ち方はしていない。
【0085】ステップS5:ここでは、重ね順のみが変
更された画像の特定された処理領域に対して、出力画像
の部分書き換え(その1)を行う。具体的には、ステッ
プS1の(4)出力画像の一部変更処理領域の特定処理
で得られた『今回貼り込む画像の処理領域データテーブ
ル』(図21参照)から、処理の必要な画像のランレン
グスデータを読み出してビットマップデータに変換し、
そのビットマップ領域に対応する画像領域についての
み、当該画像の処理番号に対応する貼り込み情報データ
で規定された処理を行って、出力画像上の特定された領
域に貼り込む。ビットマップ領域を使った部分書き換え
は、図27で説明した処理と同様に行われる。
更された画像の特定された処理領域に対して、出力画像
の部分書き換え(その1)を行う。具体的には、ステッ
プS1の(4)出力画像の一部変更処理領域の特定処理
で得られた『今回貼り込む画像の処理領域データテーブ
ル』(図21参照)から、処理の必要な画像のランレン
グスデータを読み出してビットマップデータに変換し、
そのビットマップ領域に対応する画像領域についての
み、当該画像の処理番号に対応する貼り込み情報データ
で規定された処理を行って、出力画像上の特定された領
域に貼り込む。ビットマップ領域を使った部分書き換え
は、図27で説明した処理と同様に行われる。
【0086】ステップS6:ここでは、前回の出力画像
作成後に貼り込み画像の位置変更等があった場合に、そ
の位置変更後の領域について出力画像の部分書き換え
(その2)を行う。具体的には、ステップS1の(5)
出力画像の書き換え処理領域の特定処理(その1)で得
られた『更新された貼り込み情報データテーブル』(図
22参照)から、位置変更等のあった画像の貼り込み情
報データを読み出して、当該貼り込み画像全体の画像デ
ータを作成して出力画像に貼り込む。
作成後に貼り込み画像の位置変更等があった場合に、そ
の位置変更後の領域について出力画像の部分書き換え
(その2)を行う。具体的には、ステップS1の(5)
出力画像の書き換え処理領域の特定処理(その1)で得
られた『更新された貼り込み情報データテーブル』(図
22参照)から、位置変更等のあった画像の貼り込み情
報データを読み出して、当該貼り込み画像全体の画像デ
ータを作成して出力画像に貼り込む。
【0087】ステップS7:ここでは、前回の出力画像
作成後に貼り込み画像の位置変更があった場合に、その
画像の下に貼り込まれていた重ね順位の小さい画像中
で、新たに現れる領域について出力画像の部分書き換え
(その3)を行う。具体的には、ステップS1の(6)
出力画像の書き換え処理領域の特定処理(その2)で得
られた『影響を受けた貼り込み情報データテーブル』
(図23参照)から、注目画像のランレングスデータを
読み出してビットマップデータに変換し、そのビットマ
ップ領域に対応する領域についてのみ、その注目画像に
対応する貼り込み情報データで規定された処理を行っ
て、出力画像上の特定された領域に貼り込む。
作成後に貼り込み画像の位置変更があった場合に、その
画像の下に貼り込まれていた重ね順位の小さい画像中
で、新たに現れる領域について出力画像の部分書き換え
(その3)を行う。具体的には、ステップS1の(6)
出力画像の書き換え処理領域の特定処理(その2)で得
られた『影響を受けた貼り込み情報データテーブル』
(図23参照)から、注目画像のランレングスデータを
読み出してビットマップデータに変換し、そのビットマ
ップ領域に対応する領域についてのみ、その注目画像に
対応する貼り込み情報データで規定された処理を行っ
て、出力画像上の特定された領域に貼り込む。
【0088】ステップS8:ステップS3〜S7の処理
が終了すると、図14に示した『出力画像実行履歴ファ
イル』へ必要事項(出力画像名、作成日時、作成所要時
間等)を追加記入する。
が終了すると、図14に示した『出力画像実行履歴ファ
イル』へ必要事項(出力画像名、作成日時、作成所要時
間等)を追加記入する。
【0089】ステップS9:なお、上述のステップS2
において、前回作成した出力画像がないと判断された場
合は、貼り込み情報ファイルに記述された手順に従って
出力画像を作成する。出力画像を新規に作成した場合
は、ステップS8において、『出力画像実行履歴ファイ
ル』を新たに作成し、必要事項を記入する。
において、前回作成した出力画像がないと判断された場
合は、貼り込み情報ファイルに記述された手順に従って
出力画像を作成する。出力画像を新規に作成した場合
は、ステップS8において、『出力画像実行履歴ファイ
ル』を新たに作成し、必要事項を記入する。
【0090】なお、本発明の要旨は、出力画像に貼り込
まれる個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容
を履歴として残すとともに、貼り込み情報データおよび
その変更内容を履歴として残し、出力画像を作成するに
あたり、前回の出力画像が存在する場合は、前回の出力
画像作成時の貼り込み情報データと、前回の出力画像作
成後に変更された最新の貼り込み情報データとを比較す
ることに基づき、今回の出力画像作成時に画像処理の対
象となる領域を特定し、前回の出力画像中の特定領域に
対してのみ所要の処理を施すことにある。したがって、
本発明の要旨に反しない限り、実施例で説明した各ファ
イルの構成や、データテーブルの構成はは任意に変形可
能であり、その様な変形例も本発明に含まれる。
まれる個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容
を履歴として残すとともに、貼り込み情報データおよび
その変更内容を履歴として残し、出力画像を作成するに
あたり、前回の出力画像が存在する場合は、前回の出力
画像作成時の貼り込み情報データと、前回の出力画像作
成後に変更された最新の貼り込み情報データとを比較す
ることに基づき、今回の出力画像作成時に画像処理の対
象となる領域を特定し、前回の出力画像中の特定領域に
対してのみ所要の処理を施すことにある。したがって、
本発明の要旨に反しない限り、実施例で説明した各ファ
イルの構成や、データテーブルの構成はは任意に変形可
能であり、その様な変形例も本発明に含まれる。
【0091】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、出力画像の作成後に手直しの必要が生じた場
合に、貼り込み情報データの履歴を基に、今回の出力画
像作成時に画像処理の対象となる領域を特定し、前回の
出力画像中の前記特定領域に対してのみ、画像処理履歴
データおよび更新された貼り込み情報データに従った処
理を行うようにしたので、全ての出力画像を演算して作
成し直していた従来手法に比べて、出力画像の作成時間
を短縮することができ、もって製版工程の作業効率を向
上することができる。
によれば、出力画像の作成後に手直しの必要が生じた場
合に、貼り込み情報データの履歴を基に、今回の出力画
像作成時に画像処理の対象となる領域を特定し、前回の
出力画像中の前記特定領域に対してのみ、画像処理履歴
データおよび更新された貼り込み情報データに従った処
理を行うようにしたので、全ての出力画像を演算して作
成し直していた従来手法に比べて、出力画像の作成時間
を短縮することができ、もって製版工程の作業効率を向
上することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る画像処理装置の外観斜
視図である。
視図である。
【図2】実施例装置のブロック図である。
【図3】画像処理履歴データファイルの構成を示した模
式図である。
式図である。
【図4】貼り込み情報データファイルの構成を示した模
式図である。
式図である。
【図5】出力画像作成処理のフローチャートである。
【図6】貼り込み情報データの検査処理のフローチャー
トである。
トである。
【図7】画像処理履歴データの検査処理のフローチャー
トである。
トである。
【図8】個々の画像処理領域の縮小化処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】出力画像の一部変更処理領域の特定処理のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図10】出力画像の書き換え処理領域の特定処理(そ
の1)のフローチャートである。
の1)のフローチャートである。
【図11】出力画像の書き換え処理領域の特定処理(そ
の2)のフローチャートである。
の2)のフローチャートである。
【図12】出力画像の書き換え処理領域の特定処理(そ
の2)のフローチャートである。
の2)のフローチャートである。
【図13】出力画像の地肌部の書き換え処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図14】出力画像実行履歴ファイルの構成を示した模
式図である。
式図である。
【図15】貼り込み情報変更前後のデータテーブルの模
式図である。
式図である。
【図16】画像処理変更後のデータテーブルの模式図で
ある。
ある。
【図17】ビットマップ減算処理の規則を説明するため
の図である。
の図である。
【図18】個々の画像処理領域の縮小化処理を説明する
ための図である。
ための図である。
【図19】個々の画像の処理領域データテーブルの模式
図である。
図である。
【図20】出力画像の一部変更処理領域の特定処理を説
明するための図である。
明するための図である。
【図21】今回貼り込む画像の処理領域データテーブル
の模式図である。
の模式図である。
【図22】更新された貼り込み情報データテーブルの模
式図である。
式図である。
【図23】影響を受けた貼り込み情報データテーブルの
模式図である。
模式図である。
【図24】出力画像の書き換え処理領域の特定処理(そ
の2)を説明するための図である。
の2)を説明するための図である。
【図25】出力画像の処理領域データテーブルの模式図
である。
である。
【図26】出力画像の地肌部の書き換え処理を説明する
ための図である。
ための図である。
【図27】個々の画像の処理を説明するための図であ
る。
る。
1…カラーモニタ 2…キーボード 3…補助操作装置 4…デジタイザ 6…外部記憶装置 7…入力装置 8…CPU 9…画像処理メモリ 10…ビットマップメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】画像入力装置から与えられた画像データに
対して種々の画像処理を施して得られた画像や、線画、
文字等を貼り込み情報データに基づいて、統合配置した
出力画像データを作成する画像処理方法であって、 前記の個々の画像に対して行った全ての画像処理の内容
を各画像ごとに、履歴として記録する画像処理履歴デー
タファイルを作成する第1過程と、 前記貼り込み情報データおよび、それに加えられた変更
内容を、履歴として記録する貼り込み情報データファイ
ルを作成する第2過程と、 前記貼り込み情報データファイルに記録された前回の出
力画像作成時の貼り込み情報データと、前回の出力画像
作成後に変更された最新の貼り込み情報データとを比較
することに基づき、今回の出力画像作成時に画像処理の
対象となる領域を特定する第3過程と、 前回の出力画像の内、前記第3過程で特定された領域に
対して、前記画像処理履歴データファイルに記録された
画像処理および貼り込み情報データファイルに記録され
た処理を行うことにより、新たな(今回の)出力画像デ
ータを作成する第4過程と、 を備えたことを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18301492A JPH063800A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18301492A JPH063800A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063800A true JPH063800A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16128233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18301492A Pending JPH063800A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08235341A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-13 | Toshiba Corp | ドキュメントファイリング装置および方法 |
| KR100854056B1 (ko) * | 2000-09-13 | 2008-08-26 | 산텐 세이야꾸 가부시키가이샤 | 점안액 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18301492A patent/JPH063800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08235341A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-13 | Toshiba Corp | ドキュメントファイリング装置および方法 |
| KR100854056B1 (ko) * | 2000-09-13 | 2008-08-26 | 산텐 세이야꾸 가부시키가이샤 | 점안액 |
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