JPH0638015Y2 - 熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造 - Google Patents
熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造Info
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- JPH0638015Y2 JPH0638015Y2 JP971689U JP971689U JPH0638015Y2 JP H0638015 Y2 JPH0638015 Y2 JP H0638015Y2 JP 971689 U JP971689 U JP 971689U JP 971689 U JP971689 U JP 971689U JP H0638015 Y2 JPH0638015 Y2 JP H0638015Y2
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Landscapes
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造に
係り、特に、プリトン配線板に対する部品の表面装着工
法として適用されるリフローはんだ付法や接着剤硬化法
などのように加熱雰囲気下で被搬送物を搬送するための
無端搬送機構に好適に用いることができる熱間搬送用ガ
イドレールの熱膨張吸収構造に関する。
係り、特に、プリトン配線板に対する部品の表面装着工
法として適用されるリフローはんだ付法や接着剤硬化法
などのように加熱雰囲気下で被搬送物を搬送するための
無端搬送機構に好適に用いることができる熱間搬送用ガ
イドレールの熱膨張吸収構造に関する。
[従来の技術] 近年、電子機器の小型化への要請は、より一層顕著なも
のとなってきており、このような傾向に対応して電子部
品もリード線付きのものに代わってチップ部品が用いら
れるようになったこと、さらには、その実装密度を高め
るため、チップマウント方式としての平面実装法が導入
されるようになったことなどから、微小になったはんだ
付箇所を正確に、かつ、能率的に接合する必要が生じて
きた。
のとなってきており、このような傾向に対応して電子部
品もリード線付きのものに代わってチップ部品が用いら
れるようになったこと、さらには、その実装密度を高め
るため、チップマウント方式としての平面実装法が導入
されるようになったことなどから、微小になったはんだ
付箇所を正確に、かつ、能率的に接合する必要が生じて
きた。
この場合、電子部品は、大変小さいものであるため、こ
れを正確に装着することは非常に難しく、高度の技術を
要することから、粘性を利用した固定法が多く用いられ
ている。
れを正確に装着することは非常に難しく、高度の技術を
要することから、粘性を利用した固定法が多く用いられ
ている。
このような粘性を利用した固定法としては、クリームは
んだを用いる方法のほか、熱硬化接着剤や紫外線硬化剤
を用いる方法があり、このような手法により電子部品を
プリント配線板に固着する場合、プリント配線回路導体
上の必要箇所に予めクリームはんだや熱硬化性性接着
剤、紫外線硬化剤材を供給しておき、これを介して電子
部品を固定し、加熱等の固着処理を施することで行なわ
れる。
んだを用いる方法のほか、熱硬化接着剤や紫外線硬化剤
を用いる方法があり、このような手法により電子部品を
プリント配線板に固着する場合、プリント配線回路導体
上の必要箇所に予めクリームはんだや熱硬化性性接着
剤、紫外線硬化剤材を供給しておき、これを介して電子
部品を固定し、加熱等の固着処理を施することで行なわ
れる。
この際の固着処理は、電子部品を上記方法により固定し
たプリント配線板をリフロー炉や接着剤硬化炉などから
なる加熱雰囲気中に搬入し、炉内に設けた熱源による加
熱下で溶着させ、若しくは紫外線を照射した後、炉外へ
と搬出することで行なわれる。
たプリント配線板をリフロー炉や接着剤硬化炉などから
なる加熱雰囲気中に搬入し、炉内に設けた熱源による加
熱下で溶着させ、若しくは紫外線を照射した後、炉外へ
と搬出することで行なわれる。
第2図は、本出願人が実願昭63-138449号として既に提
案している熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造の
一例を示すものであり、第3図は、この熱膨張吸収構造
をプリント配線板のためのリフロー装置に適用した場合
の全体構成の概略を示す平面図である。
案している熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造の
一例を示すものであり、第3図は、この熱膨張吸収構造
をプリント配線板のためのリフロー装置に適用した場合
の全体構成の概略を示す平面図である。
すなわち、第3図によれば、装置本体Fは、その前面に
操作用の各種スイッチSを配置した操作パネルPを有
し、例えばチェンコンベアなどからなる一対の無端搬送
手段42,42に載置させた被搬送物41、例えばプリント配
線板を、蓋部43を介して区画形成されている加熱空間内
へと搬入し、かつ、所定のはんだ付工程を終えた後にそ
の搬出を可能にして形成されている。また、前記無端搬
送手段42は、装置本体Fの長さ方向に配設された一対の
ガイドレール1,1によりそれぞれ支持されており、その
一方の側のガイドレール1は、ハンドル44の操作により
他方の側の固定されたガイドレール1との間の間隔ピッ
チの変更が可能となって取着されている。
操作用の各種スイッチSを配置した操作パネルPを有
し、例えばチェンコンベアなどからなる一対の無端搬送
手段42,42に載置させた被搬送物41、例えばプリント配
線板を、蓋部43を介して区画形成されている加熱空間内
へと搬入し、かつ、所定のはんだ付工程を終えた後にそ
の搬出を可能にして形成されている。また、前記無端搬
送手段42は、装置本体Fの長さ方向に配設された一対の
ガイドレール1,1によりそれぞれ支持されており、その
一方の側のガイドレール1は、ハンドル44の操作により
他方の側の固定されたガイドレール1との間の間隔ピッ
チの変更が可能となって取着されている。
また、無端搬送手段42を支持すべく配設される上記一対
のガイドレール1,1のそれぞれは、第2図に示すよう
に、連結片10を介し、かつ、突合せ端面相互間に間隙t
を有して連結される主ガイド部2と補助ガイド部3とで
構成され、主ガイド部2は、前記連結片10に予め設けて
ある長孔10を介してネジ14により止着することで、この
連結片10に対してその遊動を可能にして支持され、かつ
補助ガイド部3と連結されている。
のガイドレール1,1のそれぞれは、第2図に示すよう
に、連結片10を介し、かつ、突合せ端面相互間に間隙t
を有して連結される主ガイド部2と補助ガイド部3とで
構成され、主ガイド部2は、前記連結片10に予め設けて
ある長孔10を介してネジ14により止着することで、この
連結片10に対してその遊動を可能にして支持され、かつ
補助ガイド部3と連結されている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記構造からなるガイドレール1によれば、
前記間隙tを限度として主ガイド部2は補助ガイド部3
に対し遊動可能となっており、熱間に曝されてその長さ
方向に延伸した場合であっても、この膨張分を良く吸収
することができ、平行に配置されている一対のガイドレ
ール1,1がそれぞれ左右方向や上下方向に波打つように
なるなどの歪の生ずるのをよく防止することができ、プ
リント配線板などの被搬送物41が無端搬送手段42から脱
落したり、途中で引っ掛かって破損したり、円滑な搬送
が得られなくなるなどといった不都合を解消することが
できる。
前記間隙tを限度として主ガイド部2は補助ガイド部3
に対し遊動可能となっており、熱間に曝されてその長さ
方向に延伸した場合であっても、この膨張分を良く吸収
することができ、平行に配置されている一対のガイドレ
ール1,1がそれぞれ左右方向や上下方向に波打つように
なるなどの歪の生ずるのをよく防止することができ、プ
リント配線板などの被搬送物41が無端搬送手段42から脱
落したり、途中で引っ掛かって破損したり、円滑な搬送
が得られなくなるなどといった不都合を解消することが
できる。
しかし、被搬送物41がプリント配線板であるような場
合、電子部品を固定するためクリームはんだや熱硬化性
接着剤等が用いられることから、時間の経過とともに、
クリームはんだに用いられているロジンや樹脂のほか、
熱硬化性接着剤や紫外線硬化剤などの固着成分がガイド
レール1に付着して蓄積されることは避け難い。
合、電子部品を固定するためクリームはんだや熱硬化性
接着剤等が用いられることから、時間の経過とともに、
クリームはんだに用いられているロジンや樹脂のほか、
熱硬化性接着剤や紫外線硬化剤などの固着成分がガイド
レール1に付着して蓄積されることは避け難い。
そして、このような固着成分は、当然のことながら連結
片10の前記長孔12部分にも付着するに至り、長孔12が目
詰りしてしまい、主ガイド部2の円滑な遊動を阻害する
おそれが生じ、これを除去するための手作業が別途に必
要となり、作業効率を低下させる一因となっていた。
片10の前記長孔12部分にも付着するに至り、長孔12が目
詰りしてしまい、主ガイド部2の円滑な遊動を阻害する
おそれが生じ、これを除去するための手作業が別途に必
要となり、作業効率を低下させる一因となっていた。
本考案は、本出願人による実願昭63-138449号に係る提
案にみられた上記不都合に鑑みてなされたものであり、
その目的は、ガイドレールにおける遊動部への固着成分
の付着を強制的に排除することで、作業効率の向上を図
ることができる熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構
造を提供することにある。
案にみられた上記不都合に鑑みてなされたものであり、
その目的は、ガイドレールにおける遊動部への固着成分
の付着を強制的に排除することで、作業効率の向上を図
ることができる熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構
造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記課題を解決するためなされたものであ
り、その構成上の特徴は、無端搬送手段を支持すべく配
設される一対のガイドレールのそれぞれは、連結片を介
し、かつ、突合せ端面相互間に間隙を有して連結される
主ガイド部と補助ガイド部とで構成され、主ガイド部
は、前記連結片に予め設けたある長孔を介することで、
この連結片に対しその遊動を可能にして支持させた熱間
搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造であって、前記主
ガイド部が遊動可能に連結されている連結片の前記長孔
に対しては、その表出面の側からのエアー吹付けを可能
とすべく、噴出口を対向配置させたノズルを有してなる
エアー噴射機構を配設したことにある。
り、その構成上の特徴は、無端搬送手段を支持すべく配
設される一対のガイドレールのそれぞれは、連結片を介
し、かつ、突合せ端面相互間に間隙を有して連結される
主ガイド部と補助ガイド部とで構成され、主ガイド部
は、前記連結片に予め設けたある長孔を介することで、
この連結片に対しその遊動を可能にして支持させた熱間
搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造であって、前記主
ガイド部が遊動可能に連結されている連結片の前記長孔
に対しては、その表出面の側からのエアー吹付けを可能
とすべく、噴出口を対向配置させたノズルを有してなる
エアー噴射機構を配設したことにある。
[作用] このため、連結片の長孔に対しては、ノズルの噴射口か
らエアーを吹き付けてやることにより、固着成分を吹き
飛ばすことができ、長孔を介しての主ガイド部の遊動を
常に安定的に確保させておくことができる。
らエアーを吹き付けてやることにより、固着成分を吹き
飛ばすことができ、長孔を介しての主ガイド部の遊動を
常に安定的に確保させておくことができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳説する。
第1図は、本考案に係る熱間搬送用ガイドレールの熱膨
張吸収構造の一実施例を示す要部拡大斜視図である。
張吸収構造の一実施例を示す要部拡大斜視図である。
すなわち、所定幅を有して等間隔に平行配置される一対
のガイドレール1,1のそれぞれは、所要の長さを有し、
例えばアルミニウム材などのような金属材料を用いて形
成される主ガイド部2と、この主ガイド部2より短い長
さを有し、例えばステンレス材などのような金属材料を
用いて形成される補助ガイド部3とに二分割されて構成
されており、これら主ガイド部2と補助ガイド部3との
内側には、第3図に示すチェンコンベアなどの前記無端
搬送手段42を案内すべく略U字形を呈する溝部4が配設
されている。
のガイドレール1,1のそれぞれは、所要の長さを有し、
例えばアルミニウム材などのような金属材料を用いて形
成される主ガイド部2と、この主ガイド部2より短い長
さを有し、例えばステンレス材などのような金属材料を
用いて形成される補助ガイド部3とに二分割されて構成
されており、これら主ガイド部2と補助ガイド部3との
内側には、第3図に示すチェンコンベアなどの前記無端
搬送手段42を案内すべく略U字形を呈する溝部4が配設
されている。
また、一対のガイドレール1,1を構成するそれぞれの主
ガイド部2との補助ガイド部3とは、それぞれの突合せ
端面5,6相互間を所定の間隙tの長さ分だけ離間させた
状態のもとで連結片10がその上部側に位置させた保持部
11を介して螺着され、相互に連結されている。
ガイド部2との補助ガイド部3とは、それぞれの突合せ
端面5,6相互間を所定の間隙tの長さ分だけ離間させた
状態のもとで連結片10がその上部側に位置させた保持部
11を介して螺着され、相互に連結されている。
この場合における主ガイド部2に対する前記連結片10の
取着構造は、この連結片10における前記保持部11に穿設
された長さ方向に長い1以上の長孔12を介してカラーな
どの介装材15を介装させたネジ14を主ガイド部2の側に
設けられている螺孔7へと緊締螺着して主ガイド部2の
遊動を可能に固定することで行なわれている。
取着構造は、この連結片10における前記保持部11に穿設
された長さ方向に長い1以上の長孔12を介してカラーな
どの介装材15を介装させたネジ14を主ガイド部2の側に
設けられている螺孔7へと緊締螺着して主ガイド部2の
遊動を可能に固定することで行なわれている。
また、補助ガイド部3に対する前記連結片10の取着構造
は、溶着手段によるほか、この連結片10における前記保
持部11に通孔を穿設し、この通孔を介し補助ガイド部3
の側の螺孔にネジを緊締して螺着することにより行うこ
ともできる。
は、溶着手段によるほか、この連結片10における前記保
持部11に通孔を穿設し、この通孔を介し補助ガイド部3
の側の螺孔にネジを緊締して螺着することにより行うこ
ともできる。
一方、前記主ガイド部2が遊動可能に連結されている連
結片10の前記長孔12に対しては、その表出面の側からの
エアー吹付けを可能とすべく、噴出口18を対面配置させ
たノズル17を有してなるエアー吹付け機構16が配設され
ている。
結片10の前記長孔12に対しては、その表出面の側からの
エアー吹付けを可能とすべく、噴出口18を対面配置させ
たノズル17を有してなるエアー吹付け機構16が配設され
ている。
すなわち、このエアー吹付け機構16は、ガイドレール1
を介して取着されるカバー体19と、このカバー体19の側
壁部20を介して固定され、図示しないコンプレッサーか
ら給気管21を介して送られてくるエアーを分岐して供給
するための分岐コネクター22と、この分岐コネクター22
を介して分岐された分岐管23の管端に接続されるノズル
17とを有して構成されている。
を介して取着されるカバー体19と、このカバー体19の側
壁部20を介して固定され、図示しないコンプレッサーか
ら給気管21を介して送られてくるエアーを分岐して供給
するための分岐コネクター22と、この分岐コネクター22
を介して分岐された分岐管23の管端に接続されるノズル
17とを有して構成されている。
このうち、前記カバー体19は、連結片10における長孔12
部分を十分に覆うに足るだけの容積を有して形成されて
いるカバー本体部24と、ガイドレール1の上面に載置さ
れる載置部25と、ガイドレール1における補助ガイド部
3の側の上面と外側面とのそれぞれに各別に固定させる
ための固定部26,27とを有して一体的に形成されてお
り、これら固定部26,27の外側縁部のそれぞれには、カ
バー体19の着脱を容易にして固定することができるよう
にU字状に切除された切欠部28がガイドレール1の長さ
方向に沿わせて設けられている。
部分を十分に覆うに足るだけの容積を有して形成されて
いるカバー本体部24と、ガイドレール1の上面に載置さ
れる載置部25と、ガイドレール1における補助ガイド部
3の側の上面と外側面とのそれぞれに各別に固定させる
ための固定部26,27とを有して一体的に形成されてお
り、これら固定部26,27の外側縁部のそれぞれには、カ
バー体19の着脱を容易にして固定することができるよう
にU字状に切除された切欠部28がガイドレール1の長さ
方向に沿わせて設けられている。
一方、補助ガイド部3にあってカバー部19における前記
固定部26,27と対向する部位のそれぞれには、予め位置
決め片30,31が固設されており、この位置決め片30,31と
補助ガイド部3における対向部位とのそれぞれに貫通形
成されている螺孔に対し、前記固定部26,27の前記切欠
部28を介してネジ32を緊締螺着することで、正しい位置
関係のものでのガイドレール1に対するカバー部19の固
定を可能としている。
固定部26,27と対向する部位のそれぞれには、予め位置
決め片30,31が固設されており、この位置決め片30,31と
補助ガイド部3における対向部位とのそれぞれに貫通形
成されている螺孔に対し、前記固定部26,27の前記切欠
部28を介してネジ32を緊締螺着することで、正しい位置
関係のものでのガイドレール1に対するカバー部19の固
定を可能としている。
また、カバー本体部24に固着される分岐コネクター22か
らは、連結片10に設けられている長孔12の数に応じた変
数の分岐管23が配設されており、それぞれの管端には、
1以上の噴出口18を有し、かつ、これらの噴出口18の長
孔12への対面を可能にして配置されたノズル17が接続さ
れている。しかも、これらのノズル17は、カバー本体部
24の適宜位置の内壁面に設けられている支持固定部29を
介することでその固定状態を確実なものにして支持され
ている。
らは、連結片10に設けられている長孔12の数に応じた変
数の分岐管23が配設されており、それぞれの管端には、
1以上の噴出口18を有し、かつ、これらの噴出口18の長
孔12への対面を可能にして配置されたノズル17が接続さ
れている。しかも、これらのノズル17は、カバー本体部
24の適宜位置の内壁面に設けられている支持固定部29を
介することでその固定状態を確実なものにして支持され
ている。
なお、給気管21を介して圧送されるエアーは、前記被搬
送物41の種類や電子部品の種類に応じて常温風と熱風と
のいずれかに切り替えて供給可能となっており、例え
ば、弱熱電子部品を実装させたプリント基板などが被搬
送物41であるときは、品質保護の必要から常温風を、ま
た、ガイドレール1を冷やすことで実装基板の半田付け
等の温度分布条件に悪影響を及ぼすおそれがあるときは
熱風を供給することができる。
送物41の種類や電子部品の種類に応じて常温風と熱風と
のいずれかに切り替えて供給可能となっており、例え
ば、弱熱電子部品を実装させたプリント基板などが被搬
送物41であるときは、品質保護の必要から常温風を、ま
た、ガイドレール1を冷やすことで実装基板の半田付け
等の温度分布条件に悪影響を及ぼすおそれがあるときは
熱風を供給することができる。
また、本考案の上記実施例においては、プリント配線板
用のリフローはんだ付装置における無端搬送手段を有す
る搬送機構に適用した場合を例に説明してあるが、無端
搬送手段を介して搬送される被搬送物は上記プリント配
線板に限られるものではなく、熱間を搬送する必要のあ
るものであれば、その種類を問わず適用することができ
る。
用のリフローはんだ付装置における無端搬送手段を有す
る搬送機構に適用した場合を例に説明してあるが、無端
搬送手段を介して搬送される被搬送物は上記プリント配
線板に限られるものではなく、熱間を搬送する必要のあ
るものであれば、その種類を問わず適用することができ
る。
本考案は、このようにして構成されているので、ガイド
レール1に対しては、カバー体19における固定部26,27
の前記切欠部28を介して直ちにエアー吹付け機構16を螺
着固定することができる。しかも、この際のエアー吹付
け機構16の取着は、ガイドレール1の側に固定してある
位置決め片30,31を介して行うことができるので、ノズ
ル17と連結片10の長孔12との間の位置関係をその都度、
眼で確認することなく、常に正しい位置関係のもとで行
うことができ、その着脱作業を迅速に行なうことができ
る。
レール1に対しては、カバー体19における固定部26,27
の前記切欠部28を介して直ちにエアー吹付け機構16を螺
着固定することができる。しかも、この際のエアー吹付
け機構16の取着は、ガイドレール1の側に固定してある
位置決め片30,31を介して行うことができるので、ノズ
ル17と連結片10の長孔12との間の位置関係をその都度、
眼で確認することなく、常に正しい位置関係のもとで行
うことができ、その着脱作業を迅速に行なうことができ
る。
また、連結片10の前記長孔12は、カバー本体部24により
覆うことができるので、ロジンや樹脂、熱硬化性接着
剤、紫外線硬化剤などからなる固着成分の付着、蓄積を
極力少なくすることができるのみならず、仮に付着する
ことがあっても、ノズル17から吹き付けられるエアーに
より直ちにこれを吹き飛ばして自動的に清掃することが
でき、これが蓄積されるのを効果的に防止することがで
きる。
覆うことができるので、ロジンや樹脂、熱硬化性接着
剤、紫外線硬化剤などからなる固着成分の付着、蓄積を
極力少なくすることができるのみならず、仮に付着する
ことがあっても、ノズル17から吹き付けられるエアーに
より直ちにこれを吹き飛ばして自動的に清掃することが
でき、これが蓄積されるのを効果的に防止することがで
きる。
このため、主ガイド部2には、常に固着成分が付着しな
い状態に保持されている連結片10の長孔12を介して円滑
な遊動が保障され、熱膨張に対しこれを効果的に吸収す
ることができる。
い状態に保持されている連結片10の長孔12を介して円滑
な遊動が保障され、熱膨張に対しこれを効果的に吸収す
ることができる。
したがって、操業を中止して固着成分を連結片10の長孔
12から除去する作業を別途に行う必要をなくしても、炉
内部での被搬送物の落下損傷を確実に防止することがで
きる。
12から除去する作業を別途に行う必要をなくしても、炉
内部での被搬送物の落下損傷を確実に防止することがで
きる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれは、主ガイド部の円滑な
遊動を阻害する要因となりがちな固着成分の長孔への付
着、蓄積を防止し、かつ、付着後の除去を自動的に行う
ことができるので、操業を中止して固着成分の除去作業
を行なう必要をなくしながら熱間で生じるガイドレール
の熱膨張を確実に吸収することができ、炉内における被
搬送物の落下損傷を未然に阻止することができ、さらに
は作業効率の向上をも図ることができる。
遊動を阻害する要因となりがちな固着成分の長孔への付
着、蓄積を防止し、かつ、付着後の除去を自動的に行う
ことができるので、操業を中止して固着成分の除去作業
を行なう必要をなくしながら熱間で生じるガイドレール
の熱膨張を確実に吸収することができ、炉内における被
搬送物の落下損傷を未然に阻止することができ、さらに
は作業効率の向上をも図ることができる。
第1図は、本考案に係る熱間搬送用ガイドレールの熱膨
張吸収構造の一実施例を示す要部拡大斜視図である。 第2図は、本出願人が既に出願しているガイドレール構
造を示す全体斜視図である。 第3図は、本考案が適用されるリフロー装置の一例を示
す平面図である。 1…ガイドレール、2…主ガイド部、 3…補助ガイド部、4…溝部、 5,6…突合せ端面、7…螺孔、 10…連結片、11…保持部、 12…長孔、14…ネジ、 15…介装材、 16…エアー吹付け機構、17…ノズル、 18…噴出口、19…カバー体、 20…側壁部、21…給気管、 22…分岐コネクター、23…分岐管、 24…カバー本体部、25…載置部、 26,27…固定部、28…切欠部、 29…支持固定部、30,31…位置決め片、 32…ネジ
張吸収構造の一実施例を示す要部拡大斜視図である。 第2図は、本出願人が既に出願しているガイドレール構
造を示す全体斜視図である。 第3図は、本考案が適用されるリフロー装置の一例を示
す平面図である。 1…ガイドレール、2…主ガイド部、 3…補助ガイド部、4…溝部、 5,6…突合せ端面、7…螺孔、 10…連結片、11…保持部、 12…長孔、14…ネジ、 15…介装材、 16…エアー吹付け機構、17…ノズル、 18…噴出口、19…カバー体、 20…側壁部、21…給気管、 22…分岐コネクター、23…分岐管、 24…カバー本体部、25…載置部、 26,27…固定部、28…切欠部、 29…支持固定部、30,31…位置決め片、 32…ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】無端搬送手段を支持すべく配設される一対
のガイドレールのそれぞれは、連結片を介し、かつ、突
合せ端面相互間に間隙を有して連結される主ガイド部と
補助ガイド部とで構成され、主ガイド部は、前記連結片
に予め設けてある長孔を介することで、この連結片に対
しその遊動を可能にして支持させた熱間搬送用ガイドレ
ールの熱膨張吸収構造において、 前記主ガイド部が遊動可能に連結されている連結片の前
記長孔に対しては、その表出面の側からのエアー吹付け
を可能とすべく、噴出口を対向配置させたノズルを有し
てなるエアー吹付け機構を配設したことを特徴とする熱
間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP971689U JPH0638015Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP971689U JPH0638015Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299830U JPH0299830U (ja) | 1990-08-08 |
| JPH0638015Y2 true JPH0638015Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31216705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP971689U Expired - Fee Related JPH0638015Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 熱間搬送用ガイドレールの熱膨張吸収構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638015Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100662742B1 (ko) * | 2004-10-14 | 2007-01-02 | 주식회사 삼성산업 | Mspc 제품용 몰드의 이송 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6628026B2 (ja) * | 2015-08-11 | 2020-01-08 | シブヤマシナリー株式会社 | 搬送装置 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP971689U patent/JPH0638015Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100662742B1 (ko) * | 2004-10-14 | 2007-01-02 | 주식회사 삼성산업 | Mspc 제품용 몰드의 이송 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299830U (ja) | 1990-08-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |