JPH0638094B2 - 断線故障検出方式の改良 - Google Patents
断線故障検出方式の改良Info
- Publication number
- JPH0638094B2 JPH0638094B2 JP60108294A JP10829485A JPH0638094B2 JP H0638094 B2 JPH0638094 B2 JP H0638094B2 JP 60108294 A JP60108294 A JP 60108294A JP 10829485 A JP10829485 A JP 10829485A JP H0638094 B2 JPH0638094 B2 JP H0638094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution line
- zero
- phase current
- disconnection
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Locating Faults (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 配電線の断線故障時の零相電流の変化値のみを利用した
従来の断線故障検出方式では断線故障以外の状態変化
(例・大容量負荷の入切)による零相電流の変化で誤検
出する欠点があつた。本発明は断線故障時の零相電流の
変化値の増加が極めて急しゆんであることに着目して、
零相電流の変化値の時間による立上りの傾度により、実
際の断線故障を判別し、みかけの断線故障による誤検出
を除去するように改良した配電線の断線故障検出方式で
ある。
従来の断線故障検出方式では断線故障以外の状態変化
(例・大容量負荷の入切)による零相電流の変化で誤検
出する欠点があつた。本発明は断線故障時の零相電流の
変化値の増加が極めて急しゆんであることに着目して、
零相電流の変化値の時間による立上りの傾度により、実
際の断線故障を判別し、みかけの断線故障による誤検出
を除去するように改良した配電線の断線故障検出方式で
ある。
従来の配電線の断線故障検出方式においては各配電線の
引出口に断線検出用零相変流器を設け、二次側にアナロ
グ・デジタル変換回路等を接続し、各配電線の零相電流
によつて誘起する出力電圧をアナログ・デジタル変換し
て、マイクロコンピユーターに入力し、この演算制御に
より、サンプリング時間(例0.5秒)毎に夫々の複数
組(例31)のメモリーに記憶し、これを走査周期(例
15秒)毎に操返して継続し、サンプリング時間毎に前
記のメモリーに記憶の各配電線の零相電流による最新の
デジタル出力電圧と、これより走査周期(例15秒)以
前の出力電圧の差の絶対値(以下変化値と称する)の最
大のものを順次に継続して選出し、任意の配電線の断線
故障でこのデジタル出力電圧の変化値の最大のものが整
定された検出感度より大きく且つ設定時間継続すれば、
このデジタル出力電圧の変化値の最大の配電線が断線故
障であると判定し、該配電線の断線故障表示をし、且つ
選択遮断するようにしたもので、本願発明者によつて開
発されている。
引出口に断線検出用零相変流器を設け、二次側にアナロ
グ・デジタル変換回路等を接続し、各配電線の零相電流
によつて誘起する出力電圧をアナログ・デジタル変換し
て、マイクロコンピユーターに入力し、この演算制御に
より、サンプリング時間(例0.5秒)毎に夫々の複数
組(例31)のメモリーに記憶し、これを走査周期(例
15秒)毎に操返して継続し、サンプリング時間毎に前
記のメモリーに記憶の各配電線の零相電流による最新の
デジタル出力電圧と、これより走査周期(例15秒)以
前の出力電圧の差の絶対値(以下変化値と称する)の最
大のものを順次に継続して選出し、任意の配電線の断線
故障でこのデジタル出力電圧の変化値の最大のものが整
定された検出感度より大きく且つ設定時間継続すれば、
このデジタル出力電圧の変化値の最大の配電線が断線故
障であると判定し、該配電線の断線故障表示をし、且つ
選択遮断するようにしたもので、本願発明者によつて開
発されている。
本発明は各配電線の引出口に、断線検出用零相変流器を
設けて、二次側にA・D変換器等を接続し、零相電流に
より誘起するデジタル出力電圧を用いて、前記のように
任意の配電線の断線故障或いは他の状態変化による零相
電流のデジタル出力電圧の変化値の最大のものが整定さ
れた検出感度より大きく整定時間継続する状態の該配電
線において、 第4図は断線故障或いは他の状態変化のときの、零相電
流によるA/D変換回路のデジタル出力電圧の変化値の時
間に対する立上りの傾度を示すもので、検出時間の起算
点Aoと、これより以前のサンプリング時間毎の11,1
2,13のメモリーに記憶の零相電流によるデジタル出力
電圧より演算した、検出時間の起算点Aoの直前の零相
電流によるデジタル出力電圧の変化値の時間に対する増
加の立上りの傾度が設定値以上で、 例 mのときは(11,13の差)m<設定値M m′のときは(Ao,11の差)m′>設定値M′ 且つ検出時間の起算点Ao より短時間後の第1の点1,
と第2の点2のメモリーに記憶の零相電流によるデジタ
ル出力電圧の変化値の差nを演算し、 n<設定値N であれば、該配電線が断線故障であることを判定し、該
配電線の断線故障表示をして、これを選択遮断する。
設けて、二次側にA・D変換器等を接続し、零相電流に
より誘起するデジタル出力電圧を用いて、前記のように
任意の配電線の断線故障或いは他の状態変化による零相
電流のデジタル出力電圧の変化値の最大のものが整定さ
れた検出感度より大きく整定時間継続する状態の該配電
線において、 第4図は断線故障或いは他の状態変化のときの、零相電
流によるA/D変換回路のデジタル出力電圧の変化値の時
間に対する立上りの傾度を示すもので、検出時間の起算
点Aoと、これより以前のサンプリング時間毎の11,1
2,13のメモリーに記憶の零相電流によるデジタル出力
電圧より演算した、検出時間の起算点Aoの直前の零相
電流によるデジタル出力電圧の変化値の時間に対する増
加の立上りの傾度が設定値以上で、 例 mのときは(11,13の差)m<設定値M m′のときは(Ao,11の差)m′>設定値M′ 且つ検出時間の起算点Ao より短時間後の第1の点1,
と第2の点2のメモリーに記憶の零相電流によるデジタ
ル出力電圧の変化値の差nを演算し、 n<設定値N であれば、該配電線が断線故障であることを判定し、該
配電線の断線故障表示をして、これを選択遮断する。
以下図面について詳細に説明する。第1図は本発明の一
実施例の配電線路の説明図で、(O)は変電所の高圧母
線、(T1)は供給用主変圧器、(T2)は接地変圧器、(r)は
接地電流制限抵抗、(CB)は遮断器、(1)(2)(3)(4)は配電
線、(C10)(C20)(C30)(C40)は各配電線の対地静電容量で
ある。又(D・ZCT)は断線検出用零相変流器である。
実施例の配電線路の説明図で、(O)は変電所の高圧母
線、(T1)は供給用主変圧器、(T2)は接地変圧器、(r)は
接地電流制限抵抗、(CB)は遮断器、(1)(2)(3)(4)は配電
線、(C10)(C20)(C30)(C40)は各配電線の対地静電容量で
ある。又(D・ZCT)は断線検出用零相変流器である。
第2図は本願発明の断線故障検出装置の一実施例を示す
説明図で、(5)は波器、(6)は増巾回路、(7)は整流回
路、(8)はA・D変換回路、(PI)は各配電線の零相電流
による断線検出用零相変流器(D・ZCT)のデジタル出力電
圧(以下V1 V2……と記す)を夫々のメモリー(M)に伝え
るための入力ポートで(11)(12)(13)(14)は各配電線用の
端子である。(PO)は配電線の断線故障を検出し、断線表
示信号を外部に出力するための出力ポートで、(21)(22)
(23)(24)は各配電線用の出力端子である。(CPU)は断線
故障検出装置の動作を演算制御する中央処理装置、(M)
は各種の複数のメモリーで、入力ポート(PI)より入力し
た各配電線の零相電流によるデジタル出力電圧(V1V2
……),断線故障の配電線の番号、及び断線検出装置の
動作のプログラム等を書き込んでおく記憶回路である。
説明図で、(5)は波器、(6)は増巾回路、(7)は整流回
路、(8)はA・D変換回路、(PI)は各配電線の零相電流
による断線検出用零相変流器(D・ZCT)のデジタル出力電
圧(以下V1 V2……と記す)を夫々のメモリー(M)に伝え
るための入力ポートで(11)(12)(13)(14)は各配電線用の
端子である。(PO)は配電線の断線故障を検出し、断線表
示信号を外部に出力するための出力ポートで、(21)(22)
(23)(24)は各配電線用の出力端子である。(CPU)は断線
故障検出装置の動作を演算制御する中央処理装置、(M)
は各種の複数のメモリーで、入力ポート(PI)より入力し
た各配電線の零相電流によるデジタル出力電圧(V1V2
……),断線故障の配電線の番号、及び断線検出装置の
動作のプログラム等を書き込んでおく記憶回路である。
(X)はデータバスで各配電線の零相電流検出用零相変流
器(D・ZCT)のデジタル出力電圧(V1V2……)で入力し、
断線表示信号等を出力する信号線で中央処理装置(CP
U),メモリー(M),入力ポート(PI),出力ポート(PO)が
共用する。(Y)はアドレスバスで中央処理装置(CPU)がメ
モリー(M),入力ポート(PI),出力ポート(PO)を選択す
る時にその番地を出力する信号線で選択された回路だけ
がデータバス(X)を使用できる。(SCR)はサイリスタ、(1
P)(2P)(3P)(4P)は電磁リレーで、各配電線(1)(2)(3)(4)
の断線故障表示用と遮断用の回路装置の一実施例の構成
部である。(1p1)(1p3)(2p1)(2p3)……は各電磁リレーの
メータ接点であり、又(S)は各電磁リレーの復帰接点で
ある。各配電線の零相電流検出用(D・ZCT)のデジタル出
力電圧(V1V2……)は入力ポート(PI)の端子(11)(12)(1
3)(14)の夫々に印加され、中央処理装置(CPU)の制御に
より夫々のメモリー(M)に記憶される。
器(D・ZCT)のデジタル出力電圧(V1V2……)で入力し、
断線表示信号等を出力する信号線で中央処理装置(CP
U),メモリー(M),入力ポート(PI),出力ポート(PO)が
共用する。(Y)はアドレスバスで中央処理装置(CPU)がメ
モリー(M),入力ポート(PI),出力ポート(PO)を選択す
る時にその番地を出力する信号線で選択された回路だけ
がデータバス(X)を使用できる。(SCR)はサイリスタ、(1
P)(2P)(3P)(4P)は電磁リレーで、各配電線(1)(2)(3)(4)
の断線故障表示用と遮断用の回路装置の一実施例の構成
部である。(1p1)(1p3)(2p1)(2p3)……は各電磁リレーの
メータ接点であり、又(S)は各電磁リレーの復帰接点で
ある。各配電線の零相電流検出用(D・ZCT)のデジタル出
力電圧(V1V2……)は入力ポート(PI)の端子(11)(12)(1
3)(14)の夫々に印加され、中央処理装置(CPU)の制御に
より夫々のメモリー(M)に記憶される。
第3図は各配電線の断線検出用零相変流器(D・ZCT)のデ
ジタル出力電圧(以下各配電線の零相電流のデータと記
す)を夫々のメモリー(M)に記憶する順序の動作の説明
で、V1, V2 ,V3, V4は配電線(1)(2)(3)(4)の零相電流の
データである。メモリーは1,2,3……30組と0組と
の31組で構成され、中央処理装置(CPU)の制御により各
配電線のデータV1, V2, V3, V4をサンプリング時間(例
0.5秒)毎に零相電流の最新のデータ用のメモリー
(0)組に一度記憶した後、各メモリー1,2,3,……3
0組に順次に移きかえて記憶する。メモリー(0)組に記憶
した各配電線の最新のデータV1, V2, V3, V4と、メモリ
ー1,2,3,……30組に記憶の走査周期15秒以前の各
配電線のデータV1′,V2′,……より走査周期前,後の
各配電線の零相電流のデータの差の絶対値(以下変化値
と称す)|V1−V1′|,|V2−V2′|,|V3−V3′|,
|V4−V4′|を演算し、且つその最大のものを選出す
る。即ち各配電線の零相電流のデータ用のメモリー1組
に記憶の1回目のデータと31回目のメモリー0組に記憶
の最新のデータより、次に2組に記憶の2回目のデータ
と32回目にメモリー0組に記憶した最新のデータより、
前記のように走査周期の前,後の各配電線の零相電流の
データの変化値を演算し、且つ各配電線の零相電流のデ
ータの変化値の最大のものを選出し、この動作をサンプ
リング時間毎に順次に繰返し継続する。而して前記のメ
モリー(O)組のデータは演算後(1)組のメモリーに移しか
えられる。次の(0)組のデータは(2)組のメモリーに、順
次移しかえられる。1,2,3……30組のメモリーの先
の古いデータは順次に自動的に消去する。
ジタル出力電圧(以下各配電線の零相電流のデータと記
す)を夫々のメモリー(M)に記憶する順序の動作の説明
で、V1, V2 ,V3, V4は配電線(1)(2)(3)(4)の零相電流の
データである。メモリーは1,2,3……30組と0組と
の31組で構成され、中央処理装置(CPU)の制御により各
配電線のデータV1, V2, V3, V4をサンプリング時間(例
0.5秒)毎に零相電流の最新のデータ用のメモリー
(0)組に一度記憶した後、各メモリー1,2,3,……3
0組に順次に移きかえて記憶する。メモリー(0)組に記憶
した各配電線の最新のデータV1, V2, V3, V4と、メモリ
ー1,2,3,……30組に記憶の走査周期15秒以前の各
配電線のデータV1′,V2′,……より走査周期前,後の
各配電線の零相電流のデータの差の絶対値(以下変化値
と称す)|V1−V1′|,|V2−V2′|,|V3−V3′|,
|V4−V4′|を演算し、且つその最大のものを選出す
る。即ち各配電線の零相電流のデータ用のメモリー1組
に記憶の1回目のデータと31回目のメモリー0組に記憶
の最新のデータより、次に2組に記憶の2回目のデータ
と32回目にメモリー0組に記憶した最新のデータより、
前記のように走査周期の前,後の各配電線の零相電流の
データの変化値を演算し、且つ各配電線の零相電流のデ
ータの変化値の最大のものを選出し、この動作をサンプ
リング時間毎に順次に繰返し継続する。而して前記のメ
モリー(O)組のデータは演算後(1)組のメモリーに移しか
えられる。次の(0)組のデータは(2)組のメモリーに、順
次移しかえられる。1,2,3……30組のメモリーの先
の古いデータは順次に自動的に消去する。
◎断線故障の配電線の検出 入力ポート(PI)に入力した各配電線の零相電流の最新の
データV1, V2……は中央処理装置(CPU)の制御によりメ
モリー(O)組にサンプリング時間(例0.5秒)毎に記
憶し、この最新のデータと1,2,3……30組のメモリ
ーに記憶する、これより走査周期(例・15秒)以前のデ
ータV1′,V2′……より走査周期の前後の各配電線の零
相電流のデータの変化値をサンプリング時間毎に演算す
ると共に、零相電流のデータの変化値の最大のものを順
次に継続して選出する。任意の配電線の断線故障、その
他の状態変化による前記の零相電流のデータの変化値の
最大のものが整定の検出感度(例・40mV)より大きく、
設定時間(例・7秒)継続し、且つ前記の零相電流のデ
ータの変化値の最大のものの検出時間の起算点Aoの直
前の零相電流のデータの変化値の時間に対する増加の立
上りの傾度が設定値以上で、且つ検出時間の起算点より
短時間後の第1の点(1)と第2の点(2)のメモリーに記憶
の零相電流のデータの変化値の差が設定値以下であれ
ば、中央処理装置(CPU)の演算制御によつて、この零相
電流のデータの変化値の最大の該配電線が断線故障であ
ることを判定する。
データV1, V2……は中央処理装置(CPU)の制御によりメ
モリー(O)組にサンプリング時間(例0.5秒)毎に記
憶し、この最新のデータと1,2,3……30組のメモリ
ーに記憶する、これより走査周期(例・15秒)以前のデ
ータV1′,V2′……より走査周期の前後の各配電線の零
相電流のデータの変化値をサンプリング時間毎に演算す
ると共に、零相電流のデータの変化値の最大のものを順
次に継続して選出する。任意の配電線の断線故障、その
他の状態変化による前記の零相電流のデータの変化値の
最大のものが整定の検出感度(例・40mV)より大きく、
設定時間(例・7秒)継続し、且つ前記の零相電流のデ
ータの変化値の最大のものの検出時間の起算点Aoの直
前の零相電流のデータの変化値の時間に対する増加の立
上りの傾度が設定値以上で、且つ検出時間の起算点より
短時間後の第1の点(1)と第2の点(2)のメモリーに記憶
の零相電流のデータの変化値の差が設定値以下であれ
ば、中央処理装置(CPU)の演算制御によつて、この零相
電流のデータの変化値の最大の該配電線が断線故障であ
ることを判定する。
前記のように断線故障の配電線を判定すれば、中央処理
装置(CPU)の制御により断線故障の配電線記憶用メモ
リーに、該配電線の番号を記憶する。このメモリー(M)
の内容は次の断線故障が発生し、断線故障の配電線の検
出をするまで変更しない。又アドレスバスに出力ポート
(PO)の番地を出力すると共に、データバスに断線故障の
配電線の番号を出力する。出力ポート(PO)はアドレスバ
スの内容が出力ポート(PO)の番地の時動作し、データバ
スにある断線故障の配電線の番号を入力し、例えば配電
線(1)が断線故障のときはこれに対応する出力ポート(P
O)の出力側端子(21)に電圧を出力し、サイリスター(SC
R)を導通し、電磁リレー(1P)を動作し、そのメーク接点
(1p1)(1p3)を閉路して断線故障表示回路に加圧し断線故
障の表示をする。又断線故障の配電線の遮断器(CB)の遮
断回路に加圧してこれを遮断する。電磁リレー(1P)は遮
断器(CB)が遮断後例えば4秒後自動的に復帰するように
設計されている。又断線故障表示は手動により復帰す
る。配電線にV結線の自動ブースタSVRがある場合に
は、電圧調整のため、その接点が動作する毎に零相電圧
が変化して、零相電流が大きく変化し「みかけでの断線
故障」として必ず誤検出する。この対策として、自動ブ
ースタの近くに高抵抗接地用の自動開閉器を設備し、自
動ブースタの接点が動作する毎に前記の自動開閉器を自
動投入して配電断の1線を強制接地し短時間後(第4図
の1と2の間)に自動開閉器を自動開放するようにすれ
ば、前記のようにn>設定値Nになり、みかけの断線故
障として誤検出を除去することができる。
装置(CPU)の制御により断線故障の配電線記憶用メモ
リーに、該配電線の番号を記憶する。このメモリー(M)
の内容は次の断線故障が発生し、断線故障の配電線の検
出をするまで変更しない。又アドレスバスに出力ポート
(PO)の番地を出力すると共に、データバスに断線故障の
配電線の番号を出力する。出力ポート(PO)はアドレスバ
スの内容が出力ポート(PO)の番地の時動作し、データバ
スにある断線故障の配電線の番号を入力し、例えば配電
線(1)が断線故障のときはこれに対応する出力ポート(P
O)の出力側端子(21)に電圧を出力し、サイリスター(SC
R)を導通し、電磁リレー(1P)を動作し、そのメーク接点
(1p1)(1p3)を閉路して断線故障表示回路に加圧し断線故
障の表示をする。又断線故障の配電線の遮断器(CB)の遮
断回路に加圧してこれを遮断する。電磁リレー(1P)は遮
断器(CB)が遮断後例えば4秒後自動的に復帰するように
設計されている。又断線故障表示は手動により復帰す
る。配電線にV結線の自動ブースタSVRがある場合に
は、電圧調整のため、その接点が動作する毎に零相電圧
が変化して、零相電流が大きく変化し「みかけでの断線
故障」として必ず誤検出する。この対策として、自動ブ
ースタの近くに高抵抗接地用の自動開閉器を設備し、自
動ブースタの接点が動作する毎に前記の自動開閉器を自
動投入して配電断の1線を強制接地し短時間後(第4図
の1と2の間)に自動開閉器を自動開放するようにすれ
ば、前記のようにn>設定値Nになり、みかけの断線故
障として誤検出を除去することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明に
おける配電線路の説明図、第2図は断線故障検出装置の
説明図、第3図は各配電線の断線検出用零相変流器のデ
ジタル出力電圧をメモリーに記憶する順序の動作の説明
用図で、第4図は検出感度の検出時間に対する変化値を
示す説明図である。 なお図において、(O)は変電所の高圧母線、(T1)は供給
用主変圧器、(T2)は接地変圧器、(r)は接地電流制限抵
抗、(CB)は遮断器、(1)(2)(3)(4)は配電線、(C10)(C20)
(C30)(C40)は各配電線の対地静電容量、(D・ZCT)は断線
検出用零相変流器、(5)は波器、(6)は増巾回路、(7)
は整流回路、(8)はA・D変換回路、(PI)は入力ポー
ト、(11)(12)(13)(14)は各配電線用の端子、(PO)は出力
ポート、(21)(22)(23)(24)は各配電線用の出力端子、(C
PU)は中央処理装置、(M)は各種メモリー、(X)はデータ
バス、(Y)はアドレスバス、(SCR)はサイリスタ、(1P)(2
P)(3P)(4P)は電磁リレー、(1p1)(1p3)(2p1)(2p3)……は
各電磁リレーのメーク接点、(S)は各電磁リレーの復帰
接点である。
おける配電線路の説明図、第2図は断線故障検出装置の
説明図、第3図は各配電線の断線検出用零相変流器のデ
ジタル出力電圧をメモリーに記憶する順序の動作の説明
用図で、第4図は検出感度の検出時間に対する変化値を
示す説明図である。 なお図において、(O)は変電所の高圧母線、(T1)は供給
用主変圧器、(T2)は接地変圧器、(r)は接地電流制限抵
抗、(CB)は遮断器、(1)(2)(3)(4)は配電線、(C10)(C20)
(C30)(C40)は各配電線の対地静電容量、(D・ZCT)は断線
検出用零相変流器、(5)は波器、(6)は増巾回路、(7)
は整流回路、(8)はA・D変換回路、(PI)は入力ポー
ト、(11)(12)(13)(14)は各配電線用の端子、(PO)は出力
ポート、(21)(22)(23)(24)は各配電線用の出力端子、(C
PU)は中央処理装置、(M)は各種メモリー、(X)はデータ
バス、(Y)はアドレスバス、(SCR)はサイリスタ、(1P)(2
P)(3P)(4P)は電磁リレー、(1p1)(1p3)(2p1)(2p3)……は
各電磁リレーのメーク接点、(S)は各電磁リレーの復帰
接点である。
Claims (1)
- 【請求項1】変電所の同一母線に接続する各配電線の引
出口に、断線検出用零相変流器を設けて、二次側に波
器,増巾回路,整流回路,A・D変換回路を直列にして
入力ポートに接続し、この入力ポートに中央処理装置,
各種のメモリー等を接続すると共に、この中央処理装置
を出力ポートに接続し、各配電線の断線故障表示用と遮
断用の回路装置を出力ポートに接続し、各配電線の零相
電流により誘起する前記のA・D変換回路の出力電圧
を、サンプリング時間毎に複数組のメモリーに記憶し
て、これを走査周期毎に操返して継続し、サンプリング
時間毎に前記のメモリーに記憶の各配電線の零相電流に
よる出力電圧の最新のものと、これより走査周期以前の
ものとの差の絶対値(以下変化値と称す)を演算し、且
つ零相電流による出力電圧の変化値の最大のものをサン
プリング時間毎に順次に継続して選出し、任意の配電線
の断線故障、或は他の状態変化によつて生ずる零相電流
による出力電圧の変化値の最大のものが断線検出感度以
上変化の時点(検出時間の起算点)の直前の零相電流によ
るデジタル出力電圧の変化値の時間に対する増加の立上
りの傾度が設定値以上且つ検出時間の起算点より短時間
後の第1の点と第2の点の零相電流によるデジタル出力
電圧の変化値の差が設定値以下で整定の検出感度以上整
定時間継続すれば、該配電線が断線故障であることを判
定し、該配電線の断線故障表示をして、これを選択遮断
するようにしたことを特徴とする配電線の断線故障検出
方式の改良。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108294A JPH0638094B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 断線故障検出方式の改良 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108294A JPH0638094B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 断線故障検出方式の改良 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266970A JPS61266970A (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0638094B2 true JPH0638094B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=14481030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60108294A Expired - Fee Related JPH0638094B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 断線故障検出方式の改良 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638094B2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60108294A patent/JPH0638094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61266970A (ja) | 1986-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1972045A1 (en) | Receptacle providing sustained excessive voltage protection | |
| JPH05137250A (ja) | 配電線停止極小化システム | |
| US4314301A (en) | Protective relaying devices | |
| JP3636308B2 (ja) | 漏電回路検出方法及びその装置 | |
| JP2717320B2 (ja) | 高圧配電線の予知地絡事故検出方法と予知地絡事故区間検出方法 | |
| JPH0638095B2 (ja) | 断線故障検出方式の改良 | |
| JPH043510B2 (ja) | ||
| JP2596671B2 (ja) | 高圧配電線用ディジタル型地絡過電圧継電器 | |
| JP7808914B2 (ja) | 送配電システム、中性点接地制御装置および中性点接地制御方法 | |
| JPH11299087A (ja) | スポットネットワーク受電設備の母線保護システム | |
| JPH0221549B2 (ja) | ||
| JPS6116028B2 (ja) | ||
| JP3455818B2 (ja) | 電力系統の監視保護方法と、そのプログラム | |
| JP3335607B2 (ja) | 分散電源の単独運転検出方法 | |
| JPH05164807A (ja) | 電力主回路チェッカ | |
| JP3259556B2 (ja) | 事故点標定装置 | |
| JPH0670676B2 (ja) | 襲雷予知装置 | |
| JPH11178200A (ja) | 配電システム | |
| JPH0378419A (ja) | 配電系統の故障予知装置 | |
| JP2561734B2 (ja) | 変圧器の内部故障予知装置 | |
| JP3338250B2 (ja) | 保護継電装置 | |
| JPH04236124A (ja) | 高圧配電線の微地絡故障回線の検出方法 | |
| JPH08251810A (ja) | 半導体開閉器 | |
| JPH01302182A (ja) | 故障点標定装置 | |
| JPS58144534A (ja) | 配電線路の相判別方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |