JPH0638146B2 - 発光タイミング制御方法および装置 - Google Patents

発光タイミング制御方法および装置

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JPH0638146B2
JPH0638146B2 JP62053844A JP5384487A JPH0638146B2 JP H0638146 B2 JPH0638146 B2 JP H0638146B2 JP 62053844 A JP62053844 A JP 62053844A JP 5384487 A JP5384487 A JP 5384487A JP H0638146 B2 JPH0638146 B2 JP H0638146B2
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light emission
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富士夫 馬場
通久 堂
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株式会社トキメック
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、撮像システムにおける発光タイミング制御方
法および装置に係り、特にCCDカメラ等の固体撮像デ
バイスに適した発光タイミング制御方法および装置に関
する。
[従来の技術] 被写体の瞬間的なイメージを電気信号として取込むに
は、CCDカメラを用いることができる。第9図にこの
種の従来の撮像システムの概略構成図を示す。
この撮像システムは、移動体91が画像取込位置に来た
とき、そのイメージを、CCDカメラ92により画像処
理装置93内に静止像として取込むものである。移動体
91が画像取込位置に達したことは、センサ94が検出
する。画像処理装置93内の1画面取込回路は、センサ
94から検出信号95を受けると、ストロボ96へ発光
信号97を送出してストロボを発光させ、CCDカメラ
92から、1フィールドまたは1フレームのコンポジッ
ト信号98を、1画面分の画像として内部のメモリ内に
取込む。
CCDカメラ92は、画像処理装置93から外部同期用
の垂直同期および水平同期信号VDo,HDoを受け
る。但し、CCDカメラ92が内部同期式の場合、CC
Dカメラ92内部で垂直および水平同期信号VDi,H
Diが発生されるので、外部からの同期信号は不要であ
る。以下、VDo,VDiをまとめて、VDとして取り
扱い、HDo,HDiをまとめてHDとして取り扱う。
第9図の撮像システムにおいて、ストロボ96の発光法
には、次の2種類があった。
発光法−1) 検出信号95を受取った後、CCDカメラ92の垂直同
期信号VDを受けるまで待って発光信号97を出力す
る。
発光法−2) 検出信号95を受取ると、直ちに発光信号97を出力す
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の撮像システムにおい
て、CCDカメラの同期信号とセンサ94の検出信号9
5とは非同期であることにより、発光タイミング制御方
法には、次のような問題があった。
即ち、上記発光法−1)では、待ち時間Tに起因して、
最長、垂直同期の周期(約16.7mS)だけ発光が遅れ、速
度vの移動体では、距離vTだけずれた位置の画像を取
込むことになる。
上記発光法−2)では、発光のタイミングが、たまたま
CCDのフォトセンサ部から垂直転送部への電荷の転送
の期間(10μS程度)に重なった場合、転送中のフィ
ールドの画像が露光されず、黒画像になってしまう。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、ストロボの発光タイミングを前記待ち時間ほど
には待たずに、電荷転送の極小期間のみ待つことによ
り、上記問題点、即ち、距離vT分の位置ずれを軽減
し、1フィールドが黒画像になってしまうことを防止す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、このような目的を達成するために、なされた
ものであり、第1発明の発光タイミング制御方法は、 被写体の静止画像を取込信号に応じて、発光手段の発光
タイミングを指示する発光トリガパルスを発生する、撮
像システムにおける発光タイミング制御方法において、 上記取込信号に応じて上記発光トリガパルスを発生した
場合に、該発光トリガパルスによる発光期間が、予め定
められた発光禁止期間と重複するかどうかを判定し、 上記重複が生じない場合、上記取込信号の発生に応答し
て上記発光トリガパルスを発生し、上記重複が生じる場
合、上記取込信号の発生後、上記発光禁止期間の終了を
待って、上記発光トリガパルスを発生することを特徴と
している。
本願第2発明の発光タイミング制御装置は、被写体の静
止画像の取込信号に応じて、発光手段の発光タイミング
を指示する発光トリガパルスを発生する、撮像システム
における発生タイミング制御装置において、 少なくとも発生禁止期間を含み、周期Tの基準クロック
に同期したパルス幅nTの第1パルスを発生する第1パ
ルス発生手段と、 上記取込信号に応じて、上記基準クロックに同期したパ
ルス幅(n+1)Tの第2パルスを発生する第2パルス
発生手段と、 上記第1および第2パルス発生手段の両出力を受け、上
記第2パルスが上記第1パルスに重複しないときは上記
第2パルスをそのまま上記発光トリガパルスとして出力
し、上記第2パルスが上記第1パルスに重複するときは
上記第1パルスからはみ出した上記第2パルス部分を上
記発光トリガパルスとして出力するパルス合成手段とを
具えたことを特徴としている。
上記本願第1および第2発明において、上記発光禁止期
間は、例えば、CCDカメラの電荷転送期間である [作用] 本発明の発光タイミング制御方法は、原則として、上記
従来の発光法−2)、即ち、検出信号を受けたら直ちに
光を出力させる方法を採用するが、その発光タイミング
が発光禁止期間に重なった場合に限り、発光タイミング
を発光禁止期間の終了時点まで遅延させることにより、
露光ミスをなくすと共に、画像のずれも最小限に抑える
ようにしたものである。本発明による画像のずれは、画
像取込信号(発光指令)のタイミングが発光禁止期間に
重なった場合にのみ生じ、しかも、遅延時間は長くとも
1水平同期期間程度で済むので画像のずれは許容できる
範囲のものである。
[実施例] 以下、第1図ないし第8図を参照しながら本発明の実施
例について詳細に説明する。
第1図に、本発明による発光タイミング制御装置を含む
1画面取込回路のブロック図を示す。この実施例では、
インタレース式内部同期型・フレーム蓄積型CCDカメ
ラにより1フレーム分を取込むものについて説明する。
ここで、第1図の1画面取込回路の詳細説明に入る前に
ストロボ発光タイミングとコンポジット信号との関係
を、第2図により説明する。
波形21は、垂直同期パルスVDであり、1つのVDパ
ルスとの直後のVDパルスとの間の期間は、1フィール
ドと呼ばれる。波形22は、シフトゲートパルスSGで
ある。このSGパルスは、フォトセンサ部に蓄積された
電荷を垂直転送ラインに転送するタイミングを示すパル
スであり通常、カメラの外部には出力されない。SGパ
ルスは、垂直同期パルスVDの立上がり後、各カメラに
固有の時間(第2図では、15H=15×63.5=952.5μS)
後に、立上がる。
CCDカメラからのコンポジット信号の出力タイミング
は、ストロボ(瞬間発光手段)の発光がSGパルスの前
か後かによって、第2図の場合(1),(2)の2通りに別れ
る。マーク26,28は、発光の時期を示し、波形2
7,29は、コンポジット信号を示す。
場合(1):SGパルスの前にストロボが発光した場合に
対応しており、この場合、ストロボが発光した直後のS
Gパルス期間に1フレーム24内の1フィールドの電荷
転送が行なわれ続いてそのフィールドのコンポジット信
号27が出力され、次のSGパルス期間に他方のフィー
ルドの電荷転送が行なわれ続いてそのフィールドのコン
ポジット信号27が出力される。
場合(2):SGパルスの後でストロボが発光した場合に
対応しており、この場合、ストロボが発光したフィール
ドに続く2フィールドからなる1フレーム25内に、場
合(1)と同様に有効なコンポジット信号が出力される。
再び、第1図に戻り、第1図の回路の構成を説明する。
第1図の1画面取込回路は、第1図上部のメモリ制御部
分(A/D変換器12、メモリ18、同期信号分離部1
4、アドレス・ライトパルス発生部17、ゲート112お
よびメモリ書込制御部110)と、第1図の下部の本発明
の発光タイミング制御装置部分(遅延パルス発光器3、
パルス幅nTのパルス発生器4、パルス幅(n+1)T
のパルス発生器5およびパルス合成器7)からなる。遅
延パルス発生器3とパルス発生器4とは、本発明の第1
パルス発生手段を構成する。また、パルス発生器5は本
発明の第2パルス発生手段を構成する。
遅延パルス発生器3は、セット・リセット・フリップフ
ロップ(S-R F/F)113、D型フリップフロップ(D F/
F)114およびm進同期カウンタ115からなる。S-R F/F11
3は、そのS入力端にVDパルス15を受け、R入力端
にカウンタ115のキャリー(carry)出力を受け
る。D F/F114は、D入力端にS-R F/F113のQ出力を受
け、クロック入力端にクロック127を受ける。カウンタ1
15は、イネーブル(en)端子およびクリア(CLR)端子
にD F/F 114のQ出力を受け、クロック入力端にクロッ
ク127を受ける。この遅延パルス発生器3は、VDパル
ス15をクロック127に同期して所定時間遅延させたV
D′パルス116として出力する。即ち、遅延パルス発生
器3は、VDパルス15の発生から時間(mT0+α)
後に、VD′パルス116を発生する。ここで、mは2以
上の整数、T0はクロック127の周期、αはT0より小さ
い時間誤差である。但し、m=1の遅延時間を得たい場
合には、m進同期カウンタ115を削除して、D F/F 114の
Q出力をS-R F/F113のR入力端に直接入力すればよい。
パルス発生器4は、S-R F/F117、D F/F 118およびn同
期カウンタ119からなる。S-R F/F117は、S入力端にV
D′パルス116を受け、R入力端にカウンタ119のキャリ
ー出力を受ける。D F/F 118は、D入力端にS-R F/F117
のQ出力を受け、クロック入力端にクロック126を受け
る。カウンタ119は、イネーブル端子およびクリア端子
にD F/F 118のQ出力を受け、クロック入力端にクロッ
ク126を受ける。D F/F 118のQ出力は、パルス幅nTの
禁止パルス120として利用される。ここでTは、クロッ
ク126の周期、nは2以上の整数である。但し、n=1
としたパルス幅Tの禁止パルスを得たい場合には、n進
同期カウンタ119を削除してD F/F 118のQ出力を直接S-
R F/F117のR入力端に入力するようにしてもよい。
パルス発生器5は、S-R F/F 121、D F/F 122および(n
+1)進同期カウンタ123からなる。S-R F/F121は、S
入力端に画像取込パルス124を受け、R入力端にカウン
タ119のキャリー出力を受ける。画像取込パルス124は、
画像処理装置内のCPUが検出信号95(第9図)を受
けて出力する信号である。D F/F 122は、D入力端にS-R
F/F 121のQ出力を受け、クロック入力端にクロック12
6を受ける。カウンタ123は、イネーブル端子およびクリ
ア端子にD F/F122のQ出力を受け、クロック入力端にク
ロック126を受ける。D F/F122のQ出力は、パルス幅
(n+1)Tのパルス125として利用される。ここで、
nは、1以上の整数である。
パルス合成器7は、反転入力端および非反転入力端を有
するANDゲート128からなり、反転入力端に禁止パル
ス120を受け、非反転入力端にパルス125を受ける。AN
Dゲート128の出力は、ストロボ発光トリガパルス(以
下、単にストロボ発光パルスという)129として利用さ
れる。
次に、第3A図ないし第5B図を参照して、遅延パルス
発生器3、パルス発生器4および5の各動作を説明す
る。
まず、第3A図の遅延パルス発生器3および第3B図の
動作タイミング図を参照する。VDパルス15が、S-R
F/F113のS入力端に印加されると、波形に示すよう
に、S-R F/F113のQ出力が立上がる。その後、クロック
127の最初のパルスにより、波形に示すようにD F/F 1
14のQ出力が立上がる。このQ出力によりm進同期カウ
ンタ115(既にクリアされている)がイネーブルされる
ので、以後このカウンタ115は、クロック127をカウント
する。カウンタ115は(m−1)個のクロックパルスを
カウントすると、キャリー信号、即ちVD′パルス116
を出力する。このVD′パルス116により、S-R F/F113
はリセットされ、次のクロックパルスによりD F/F 114
のQ出力が低に戻る。その結果、カウンタ115はディス
エーブルされると共にクリアされる。このようにして、
遅延パルス発生器3は、VDパルス15の発生から、時
間(mT0+α)後に、VD′パルス116を発生する。
次に、第4A,B図を参照する。S-R F/F 117は、V
D′パルス116によりセットされ、波形に示すように
Q出力が立上がる。その後、クロック126の最初のパル
スにより、D F/F 118のQ出力(禁止パルス120)が立上
がる。これにより、n進同期カウンタ119がクロック126
のカウントを開始し、波形に示すように(n−1)個
のクロックパルスを受けてキャリー出力を発生する。こ
のキャリー出力により、S-R F/F117はリセットされ波形
が低に戻る。その結果、次のクロックパルスにより、
D F/F 118のQ出力である禁止パルス120が低に戻り、カ
ウンタ119をディスエーブルすると共に、クリアする。
このようにして、パルス発生器4は、VD′パルス116
を受けて、クロック126に同期したパルス幅nTの禁止
パルス120を発生する。
禁止パルス120のパルス幅tnは、第6図に示すように、
前記SGパルスの前後にまたがる、ストロボを発光させ
ると露光ミスの可能性がある期間(禁止期間)に対応し
て設定する。パルス幅tnは、上記nTで決定できる。
また、禁止パルス120の位置がSGパルスを完全にカバ
ーする位置に現われるように、遅延時間tdを設定す
る。遅延時間tdは、上記時間(mt0+α)で決定でき
る。
更に、第5A,B図を参照するに、パルス発生器5の構
成および動作はパルス発生器4と同様である。相違点
は、S-R F/F 121が画像取込信号124を受けること及び同
期カウンタ123が(n+1)進であることであり、その
結果、このパルス発生器5は、画像取込パルスを受け
て、クロック126に同期したパルス幅(n+1)Tのパ
ルス125を発生する。尚、クロック126とクロック127と
は、同一でも異なるものでもよい。クロック126の周期
は、ストロボのトリガに必要な10μS以上に設定す
る。両クロック126および127には、水平同期信号HD自
体を用いてもよい。
パルス幅nTの禁止パルス120と、パルス幅(n+1)
Tのパルス125とは、パルス合成器7で合成されてスト
ロボ発光パルス129になる。パルス合成器7のゲート128
の論理をブール代数で表わすと、(129)=(▲
▼)・(125)となる。
CPUからの画像取込パルス124によるパルス幅(n+
1)Tのパルス(125と、SGパルスとのタイミングは種
々考えられる。第7図に、n=3を例にして、SGパル
スに対応する禁止パルス120に対するパルス幅(n+
1)のパルス125およびストロボ発光パルス129の関係を
示す。
第7図から分かるように、ストロボ発光パルス129は、
禁止パルス120のパルス幅nTの期間には出力されな
い。ストロボ発光パルス129のパルス幅は最小でTであ
る。このことから、前述のようにクロック126の周期T
は、ストロボを発光させるトリガ用パルスに必要な、約
10μS以上に設定する。禁止パルス120とパルス125は
同一のクロック126に同期しており、かつ、パルス幅の
差はTであることにより、パルス125に応じて、パルス
幅がT以上のストロボ発光パルス129が必ず1個だけ発
生する。パルス125が禁止パルス120の手前で発生する場
合(1)〜(5)には、ストロボ発光パルス129は、パルス125
と同じタイミングで発生し、ストロボもこのタイミング
で発光する。パルス125が禁止パルス120の後で発生する
場合(9)も同様である。パルス125が禁止パルス120と重
なるタイミングで出力された場合(6)〜(8)にのみ、スト
ロボ発光パルス129の立上がりは、パルス125の立上がり
から禁止パルス120の期間の終了時点まで遅延する。こ
の遅延は、最大でも禁止パルス120のパルス幅nTであ
る。時間nTは、1H程度で充分なので、従来の最大垂
直同期周期に比べて著しく改善されることが分かる。
再び、第1図に戻り、第1図の回路全体の動作を説明す
る。
コンポジット信号11は、A/D変換器12により、デ
ジタルデータ13に変換される。また、同期分離部14
で、コンポジット信号11からVD信号15とHD信号
16とが分離される。アドレス・ライトパルス発生部1
7は、VD信号15およびHD信号16を受けて、デー
タ13を書き込むメモリのアドレス131および1アドレ
ス毎のメモリライトパルス19を発生する。ゲート112
は、メモリ書込制御部110からのメモリライトイネーブ
ル信号111によりオンになったときのみ、ライトパルス
をメモリ18へ通過させる。メモリ書込制御部110はV
D15、禁止パルス120およびストロボ発光パルス129を
受けて、上記ストロボ発光タイミング(第2図参照)に
応じて期間24′または25′の間にメモリライトイネ
ーブル信号111を発生する。
メモリ書込制御部110の動作の状態遷移図を第8図に示
す。
状態0は、メモリライトイネーブル信号111が出力され
ない初期状態である。この状態でストロボ発光パルス12
9を受けると、状態1に移り、イネーブル信号111が出力
開始される。この状態1で、次に禁止パルス120を受け
るかVDパルス15を受けるかによって状態2または状
態4に分岐する。このことは、第2図を参照して前述し
た発光がSGパルスの前で起こるか、後で起こるかの場
合分けに対応する。
ストロボ発光パルス129に続いて禁止パルス120が発生し
た場合は、第2図の、場合(1)に対応し、状態1から
状態2に移る。状態2では、継続してイネーブル信号11
1が発生され、一方のフィールドのコンポジット信号が
出力される。状態2で再度VDパルス15を受けると状
態3に移る。状態3でも引き続きイネーブル信号111が
発生され、他方のフィールドのコンポジット信号が出力
される。状態3で次のVDパルス15を受けると初期状
態0に戻り、イネーブル信号111が停止される。
前記状態1において、禁止パルス120ではなくVDパル
ス15を受けた場合は、第2図の、場合(2)に対応
し、この場合、VDパルス15を受けて状態4に移る。
状態4では、引き続きイネーブル信号111が発生され、
一方のコンポジット信号が出力される。更にVDパルス
15を受けると状態5に移る。状態5の期間もイネーブ
ル信号111が出力され続け、他方のフィールドのコンポ
ジット信号が出力される。次にVDパルス15を受けた
とき初期状態0に戻り、イネーブル信号111が停止され
る。
以上、本発明の好適実施例についてのみ説明したが、本
考案の要旨を逸脱することなく種々の変更を行うことは
可能である。例えば、上記実施例では、移動体の静止像
を取込むものについて説明したが、固定体の変化する態
様の静止像を取込む用途にも適用しうる。同様に、上記
実施例では、CCDカメラについて説明したが、発光時
期が制限される固体撮像デバイスを用いたカメラであれ
ば本発明を適用できる。また、発光トリガパルスは、瞬
間発光手段の発光タイミングを制御するようにしたが、
シャッター等の遮蔽手段を用いることにより連続発光手
段の光を発光トリガパルスに同期して出力するようにし
てもよい。更に、パルス発生器に用いたカウンタは、所
定個数のD F/Fを直列接続して構成することもできる。
[発明の効果] 上述したように、本発明な発光タイミング制御方法によ
れば、被写体の露光のための発光タイミングを巧妙に制
御することにより、露光ミスがなく像の位置ずれを最小
に押えることができる。また、本発明の発光タイミング
装置は、簡単な論理回路により構成可能であり、従来の
装置に容易に追加することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した1画面取込装置の構成図、第
2図は発光時点とカメラの出力ビデオ信号との関係を説
明するためのタイミング図、第3A図および第3B図は
それぞれ第1図の遅延パルス発生器3の構成図および動
作タイミング図、第4A図および第4B図は第1図のパ
ルス発生器4の構成図および動作タイミング図、第5A
図および第5B図は第1図のパルス発生器5の構成図お
よび動作タイミング図、第6図はSGパルスと発光禁止
期間との時間関係を説明するためのタイミング図、第7
図は発光トリガパルス129と禁止パルス120との時間関係
を説明するためのタイミング図、第8図は第1図のメモ
リ書込制御部110の動作の状態遷移図、第9図は従来の
撮像システムの概略構成図である。 3…遅延パルス発生器 4…パルス幅nTのパルス発生器 5…パルス幅(n+1)Tのパルス発生器 7…パルス合成器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体の静止画像を取り込む撮像装置と、
    当該撮像装置の動作とは非同期に画像の取込位置に入る
    被写体を検知して、検出信号を出力する被写体センサと
    を備える撮像システムにおける、瞬間発光手段の発光タ
    イミングを指示する発光トリガパルスを発生する発光タ
    イミング制御方法において、 上記検出信号を、上記撮像装置の静止画像の取込タイミ
    ングを指示する取込信号として受け付け、 上記取込信号に応じて上記発光トリガパルスを発生する
    場合に、該発光トリガパルスによる発光期間が、上記撮
    像装置に関して予め定められた発光禁止期間と重複する
    かどうかを判定し、 上記重複が生じない場合、上記取込信号の発生に応答し
    て上記発光トリガパルスを発生し、 上記重複が生じる場合、上記取込信号の発生後、上記発
    光禁止期間の終了を待って、上記発光トリガパルスを発
    生すること を特徴とする発光タイミング制御方法。
  2. 【請求項2】上記撮像装置は、CCDカメラを有し、上
    記発光禁止期間は、CCDカメラの電荷転送期間である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発光タイ
    ミング制御方法。
  3. 【請求項3】被写体の静止画像を取り込む撮像装置と、
    当該撮像装置の動作とは非同期に画像の取込位置に入る
    被写体を検知して、検出信号を出力する被写体センサと
    を備える撮像システムにおける、瞬間発光手段の発光タ
    イミングを指示する発光トリガパルスを発光する発光タ
    イミング制御装置において、 上記検出信号に応じて、上記撮像装置の静止画像の取込
    タイミングを指示する取込信号を出力する取込信号出力
    手段と、 上記撮像装置に関して予め定められた発光禁止期間を少
    なくとも含み、周期Tの基準クロックに同期したパルス
    幅nT(nは1以上の整数)の第1パルスを発生する第
    1パルス発生手段と、 上記取込信号に応じて、上記基準クロックに同期したパ
    ルス幅(n+1)Tの第2パルスを発生する第2パルス
    発生手段と、 上記第1および第2パルス発生手段の両出力を受け、上
    記第2パルスが上記第1パルスに重複しないときは上記
    第2パルスをそのまま上記発光トリガパルスとして出力
    し、上記第2パルスが上記第1パルスに重複するときは
    上記第1パルスからはみ出した上記第2パルス部分を上
    記発光トリガパルスとして出力するパルス合成手段と を備えたことを特徴とする発光タイミング制御装置。
  4. 【請求項4】上記撮像装置は、CCDカメラを有し、上
    記発光禁止期間は、CCDカメラの電荷転送期間である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の発光タイ
    ミング制御装置。
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