JPH0638200Y2 - プ−リの軸芯調整装置 - Google Patents
プ−リの軸芯調整装置Info
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- JPH0638200Y2 JPH0638200Y2 JP1987004999U JP499987U JPH0638200Y2 JP H0638200 Y2 JPH0638200 Y2 JP H0638200Y2 JP 1987004999 U JP1987004999 U JP 1987004999U JP 499987 U JP499987 U JP 499987U JP H0638200 Y2 JPH0638200 Y2 JP H0638200Y2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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- Pulleys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、原動機または回転負荷などの回転軸に設置さ
れるベルト動力伝達機用のプーリの軸芯調整装置に関す
る。
れるベルト動力伝達機用のプーリの軸芯調整装置に関す
る。
第7図は、従来のプーリを使用したベルト伝達機の構造
を示す。図中、1は従動側プーリ、2はベルト、3は電
動機、4はステー、5は出力架台、6は電動機架台、7
はテンションナットである。
を示す。図中、1は従動側プーリ、2はベルト、3は電
動機、4はステー、5は出力架台、6は電動機架台、7
はテンションナットである。
この様な構造のプーリは、通常円板ないし円環状の外周
側面にベルト溝を施し、直接キーを介して回転軸に取付
けられる。このためベルト変換に際しては、駆動軸(す
なわち電動機軸)と従動軸(すなわち出力軸)との軸間
距離を変化させる必要がある。
側面にベルト溝を施し、直接キーを介して回転軸に取付
けられる。このためベルト変換に際しては、駆動軸(す
なわち電動機軸)と従動軸(すなわち出力軸)との軸間
距離を変化させる必要がある。
そこで従来は電動機架台6をステーに対して移動できる
構造にし、両者の相対位置を調整できるようにテンショ
ンナット7が施されている。このテンションナット7を
操作して電動機3を出力軸側に移動してベルト交換作業
を行っていた。
構造にし、両者の相対位置を調整できるようにテンショ
ンナット7が施されている。このテンションナット7を
操作して電動機3を出力軸側に移動してベルト交換作業
を行っていた。
この種のプーリ構造では、ベルト交換、ベルトの伸びに
対する調整に際して、頻繁に電動機架台6を移動しなけ
ればならないが、電動機3が小型である場合は斯かる作
業も容易であるが、大型である場合は各架台4,5,6の厚
鋼材を用いて強化するが、テンションナット7の操作が
困難となる。特に雨天に直接露出されるため架台4と架
台6との摺動面がメッキ部がはがれて錆付くためベルト
交換作業が不可能となることがある。
対する調整に際して、頻繁に電動機架台6を移動しなけ
ればならないが、電動機3が小型である場合は斯かる作
業も容易であるが、大型である場合は各架台4,5,6の厚
鋼材を用いて強化するが、テンションナット7の操作が
困難となる。特に雨天に直接露出されるため架台4と架
台6との摺動面がメッキ部がはがれて錆付くためベルト
交換作業が不可能となることがある。
本考案は、動力の伝達容量の大きい伝達機に適用しても
駆動軸および従動軸の双方の軸芯位置を移動せずに、固
定のままでベルト交換作業を行いうるプーリの軸芯調整
装置を提供することを目的としている。
駆動軸および従動軸の双方の軸芯位置を移動せずに、固
定のままでベルト交換作業を行いうるプーリの軸芯調整
装置を提供することを目的としている。
本考案では、駆動軸または従動軸の回転軸に支持台を施
し、この回転軸または支持台にプーリ円板を移動可能に
取付けることができるようにしたものである。すなわち
回転軸または支持台にプーリ円板が固着状態にあるとき
は回転軸とプーリ円板の各軸芯位置が同軸となり、また
固着状態を解放したときは上記支持台上をプーリ円板が
摺動できるように回転軸または支持台とプーリ円板との
間に錐体を介在させることによりプーリの軸芯を調整す
るプーリの軸芯調整装置である。
し、この回転軸または支持台にプーリ円板を移動可能に
取付けることができるようにしたものである。すなわち
回転軸または支持台にプーリ円板が固着状態にあるとき
は回転軸とプーリ円板の各軸芯位置が同軸となり、また
固着状態を解放したときは上記支持台上をプーリ円板が
摺動できるように回転軸または支持台とプーリ円板との
間に錐体を介在させることによりプーリの軸芯を調整す
るプーリの軸芯調整装置である。
したがって、斯かる構造では、通常の動力伝達時にはプ
ーリ円板が回転軸と同軸にあり、しかも支持台上に固着
状態に取付けられているので、動力伝達は正常に行い得
る。しかるにこの固着状態を解放するとプーリにはベル
トが巻掛けされ大きな力が加わっているので、プーリ円
板は相手の回転軸方向に自然に移動し、ベルトは巻掛状
態から解放される。またベルト交換後に再びプーリ円板
に装填した後、錐体を介してプーリ円板を回転軸ないし
支持台に固着すると、この錐体が嵌合した後は必然的に
プーリ円板と回転軸との各軸が一致し、正常のプーリ構
造として働くことのできるプーリの軸芯調整装置であ
る。
ーリ円板が回転軸と同軸にあり、しかも支持台上に固着
状態に取付けられているので、動力伝達は正常に行い得
る。しかるにこの固着状態を解放するとプーリにはベル
トが巻掛けされ大きな力が加わっているので、プーリ円
板は相手の回転軸方向に自然に移動し、ベルトは巻掛状
態から解放される。またベルト交換後に再びプーリ円板
に装填した後、錐体を介してプーリ円板を回転軸ないし
支持台に固着すると、この錐体が嵌合した後は必然的に
プーリ円板と回転軸との各軸が一致し、正常のプーリ構
造として働くことのできるプーリの軸芯調整装置であ
る。
第1図(A)および(B)は本考案の一実施例のプーリ
を回転軸に装着した状態の断面図および平面図である。
同図中、10はプーリ、11は回転軸であり、キー12を介し
て支持台13が設置される。なおこの支持台13は回転軸11
と同材で一体に加工してもよい。この支持台13は回転軸
芯から離れた位置にネジ穴13aが施され、また上方は平
面部13bが形成される。14は錐体であってここではクサ
ビ部材を使っている。円錐状のクサビ部14aと、ボルト
貫通孔14b、軸挿入孔14cとで形成され、貫通孔14bには
ボルト17が貫通され、抜落ち防止用の止具18が圧入され
ている。15はプーリ円板で、三つの部分すなわちベルト
溝部15a、平面部15b、クサビ受部15c、錐状孔15dで形成
され、さらに溝部15aにはV溝が、平面部15bには互に同
一方向に向けられた複数の長穴15eが、クサビ受部15cに
は回転軸11と同軸に円錐状の開孔15fが設けてある。さ
らに長穴15eには支持台12のネジ穴13aとの間でプーリ円
板15を固定するための固着手段でもあり同時にガイド手
段をも構成している4つのボルト16a,16bが施される。
両者は同一の構成であるが機能上は、第2図(A)
(B)のベルト交換時の説明で明白なとうり、互に異っ
ている。すなわち運転時はプーリ円板15を支持台13に固
定し回転軸11との間で動力伝達機能を持つが、ベルト交
換時には長穴15eと共にプーリ円板15の摺動ガイド機能
を、更に錐体14の脱着時にはプーリ円板15の脱落、取外
れ防止用のストッパー機能をそれぞれ有する。本実施例
ではプーリ円板15aの停止位置に応じてボルト16aがガイ
ド手段として機能したり、または固着手段として機能す
ることも可能なように両者は同一構成になっているが、
予じめ独立したガイド手段として構成してもよい。第1
図(A)では、プーリ円板15が支持台13上にて回転軸11
と同軸に配置された様子を示している。また第1図
(B)は4つのボルトが配置されている様子を示してい
る。
を回転軸に装着した状態の断面図および平面図である。
同図中、10はプーリ、11は回転軸であり、キー12を介し
て支持台13が設置される。なおこの支持台13は回転軸11
と同材で一体に加工してもよい。この支持台13は回転軸
芯から離れた位置にネジ穴13aが施され、また上方は平
面部13bが形成される。14は錐体であってここではクサ
ビ部材を使っている。円錐状のクサビ部14aと、ボルト
貫通孔14b、軸挿入孔14cとで形成され、貫通孔14bには
ボルト17が貫通され、抜落ち防止用の止具18が圧入され
ている。15はプーリ円板で、三つの部分すなわちベルト
溝部15a、平面部15b、クサビ受部15c、錐状孔15dで形成
され、さらに溝部15aにはV溝が、平面部15bには互に同
一方向に向けられた複数の長穴15eが、クサビ受部15cに
は回転軸11と同軸に円錐状の開孔15fが設けてある。さ
らに長穴15eには支持台12のネジ穴13aとの間でプーリ円
板15を固定するための固着手段でもあり同時にガイド手
段をも構成している4つのボルト16a,16bが施される。
両者は同一の構成であるが機能上は、第2図(A)
(B)のベルト交換時の説明で明白なとうり、互に異っ
ている。すなわち運転時はプーリ円板15を支持台13に固
定し回転軸11との間で動力伝達機能を持つが、ベルト交
換時には長穴15eと共にプーリ円板15の摺動ガイド機能
を、更に錐体14の脱着時にはプーリ円板15の脱落、取外
れ防止用のストッパー機能をそれぞれ有する。本実施例
ではプーリ円板15aの停止位置に応じてボルト16aがガイ
ド手段として機能したり、または固着手段として機能す
ることも可能なように両者は同一構成になっているが、
予じめ独立したガイド手段として構成してもよい。第1
図(A)では、プーリ円板15が支持台13上にて回転軸11
と同軸に配置された様子を示している。また第1図
(B)は4つのボルトが配置されている様子を示してい
る。
第2図(A)および(B)は本実施例プーリによるベル
ト交換作業における軸芯調整の動作説明図である。この
説明図では、22は駆動軸すなわち電動機回転軸であり、
駆動プーリ21が組み付けられた様子を示し、本実施例の
プーリ10は従動側プーリの側に用いた例を示す。同図
(A)はベルト20が正常に巻掛けされたプーリ状態を示
し、同図(B)はクサビ部材14をネジ手段すなわちボル
ト17を解放することによって回転軸11の先端部より取外
した様子を示す。すなわち、第1図(B)で示した様に
複数のボルトのうちボルト16bを取外し、ボルト16aは或
る程度緩める。すなわち、同図上ではボルト16bは固着
手段であり、またボルト16aはプーリ円板15の長穴15eと
共に摺動ガイド機能と、ボルト頭部にて脱落・取外れ防
止ストッパー機能とを併せもつ保持手段として働く。こ
の状態で次にクサビ部材14をボルト17によって解放する
と、ボルト16aがガイド手段として作用しプーリ円板15
は支持台13上に残り、これに伴いプーリ円板15には予め
ベルト20による押圧力が印加されているので、プーリ円
板15は支持台13上を駆動軸22の方向に摺動し、クサビ部
材14を取外すと、ベルト20はプーリ外周との間に長さl
のスキ間が確保される。従ってこのスキ間を利用して、
ベルト20の交換が可能である。
ト交換作業における軸芯調整の動作説明図である。この
説明図では、22は駆動軸すなわち電動機回転軸であり、
駆動プーリ21が組み付けられた様子を示し、本実施例の
プーリ10は従動側プーリの側に用いた例を示す。同図
(A)はベルト20が正常に巻掛けされたプーリ状態を示
し、同図(B)はクサビ部材14をネジ手段すなわちボル
ト17を解放することによって回転軸11の先端部より取外
した様子を示す。すなわち、第1図(B)で示した様に
複数のボルトのうちボルト16bを取外し、ボルト16aは或
る程度緩める。すなわち、同図上ではボルト16bは固着
手段であり、またボルト16aはプーリ円板15の長穴15eと
共に摺動ガイド機能と、ボルト頭部にて脱落・取外れ防
止ストッパー機能とを併せもつ保持手段として働く。こ
の状態で次にクサビ部材14をボルト17によって解放する
と、ボルト16aがガイド手段として作用しプーリ円板15
は支持台13上に残り、これに伴いプーリ円板15には予め
ベルト20による押圧力が印加されているので、プーリ円
板15は支持台13上を駆動軸22の方向に摺動し、クサビ部
材14を取外すと、ベルト20はプーリ外周との間に長さl
のスキ間が確保される。従ってこのスキ間を利用して、
ベルト20の交換が可能である。
また新規なベルト20′を装填するときは、上述とは逆の
順序に従い、ベルト20′をプーリ円板15の溝15gに挿入
するようにプーリ円板15を摺動させてから、クサビ部材
14を再びボルト17によって回転軸11に装填する。このボ
ルト17の締め付けに応じてクサビ部材14はプーリ円板15
をベルト20′を巻掛けする方向に摺動させる結果となる
ので、最後にプーリ円板15の中心軸芯は回転軸11の軸芯
と一致する。その4つのボルト16a,16bを締め付けるこ
とによってベルト20′の変換は完了する。
順序に従い、ベルト20′をプーリ円板15の溝15gに挿入
するようにプーリ円板15を摺動させてから、クサビ部材
14を再びボルト17によって回転軸11に装填する。このボ
ルト17の締め付けに応じてクサビ部材14はプーリ円板15
をベルト20′を巻掛けする方向に摺動させる結果となる
ので、最後にプーリ円板15の中心軸芯は回転軸11の軸芯
と一致する。その4つのボルト16a,16bを締め付けるこ
とによってベルト20′の変換は完了する。
上述の実施例では、クサビ部材14の装填中心線が回転軸
11の軸芯と一致する場合を述べて来たが、これに限るも
のではなく、クサビ部材14を回転軸芯から外れた位置に
設けてもよい。第3図はこの例を示す。この例では、ク
サビ部材14が複数個設けられているが、プーリ10に不用
意な振動を招かないようにするため、各クサビ部材14の
重量バランスを等しくするような同一形状にしてある。
ベルト交換の手順は上述の実施例とほぼ同様である。な
お、プーリ円板15の支持台13に対する摺動量はV溝の深
さ以上であればよく、これに応じてクサビ部材14のクサ
ビ部14aの傾斜各および長さを選べばよい。またこれ等
の実施例ではVベルトで説明したが、他の歯付タイミン
グベルト等にも本考案の技術思想を適用できることは言
うまでもない。
11の軸芯と一致する場合を述べて来たが、これに限るも
のではなく、クサビ部材14を回転軸芯から外れた位置に
設けてもよい。第3図はこの例を示す。この例では、ク
サビ部材14が複数個設けられているが、プーリ10に不用
意な振動を招かないようにするため、各クサビ部材14の
重量バランスを等しくするような同一形状にしてある。
ベルト交換の手順は上述の実施例とほぼ同様である。な
お、プーリ円板15の支持台13に対する摺動量はV溝の深
さ以上であればよく、これに応じてクサビ部材14のクサ
ビ部14aの傾斜各および長さを選べばよい。またこれ等
の実施例ではVベルトで説明したが、他の歯付タイミン
グベルト等にも本考案の技術思想を適用できることは言
うまでもない。
第4図(A),(B)は、この考案のさらに他の実施例
を示し、この実施例では、第1図の実施例における円錐
状をしたクサビ部材14に替えて六角錐状をしたクサビ部
材14′を回転軸11の先端にボルト17によって装填されて
いるものである。この実施例においても、第1図の実施
例と同様にして円板15の軸芯と軸11の軸芯に合致するよ
うに調整することができる。
を示し、この実施例では、第1図の実施例における円錐
状をしたクサビ部材14に替えて六角錐状をしたクサビ部
材14′を回転軸11の先端にボルト17によって装填されて
いるものである。この実施例においても、第1図の実施
例と同様にして円板15の軸芯と軸11の軸芯に合致するよ
うに調整することができる。
第5図は、この考案のさらに他の実施例を示し、この実
施例いおいては、支持第13は、その有底孔13d内によっ
て軸11の先端に嵌着されており、この支持第13上に中央
突起13fが突設されており、この突起13fに対して円錐状
をした錐体14がボルト17によって装填されている。従っ
て錐体14が突起13fに沿って嵌入されることによって他
の実施例と同様に円板15の軸芯が軸11の軸芯に合致させ
ることができるようになっている。
施例いおいては、支持第13は、その有底孔13d内によっ
て軸11の先端に嵌着されており、この支持第13上に中央
突起13fが突設されており、この突起13fに対して円錐状
をした錐体14がボルト17によって装填されている。従っ
て錐体14が突起13fに沿って嵌入されることによって他
の実施例と同様に円板15の軸芯が軸11の軸芯に合致させ
ることができるようになっている。
第6図(A),(B)は、この考案のさらに他の実施例
を示し、この実施例においては、摺動ガイド機能として
案内溝による例を示す。なお、この場合プーリ円板15を
図示のように水平状態で使用する場合は、支持第13から
の脱落が無くなるので長穴15eを単なる貫通孔とし、ボ
ルト16を保持手段16aとしてではなく固着手段16bとして
も良い。軸11の先端に固着される支持台13の平面部に軸
11の軸芯を通る案内溝30が設けられ、この案内溝30に係
入する2個の突起31が係入しており、これにより、横断
面が長方形をした錐体14″がボルト17により螺着される
に従ってプーリ円板15が支持台13の上面に沿って移動
し、両者の軸芯が合致されるように調整されるようにな
っている。なお、この実施例において、一本のガイド手
段すなわち案内溝30を支持台13に設けたものが示されて
いるが、これに代えて複数本の平行な案内溝を支持台13
に設けてもよい。また案内溝30を円板15に設け、突起31
を支持台13に設けてもよいのは云うまでもない。
を示し、この実施例においては、摺動ガイド機能として
案内溝による例を示す。なお、この場合プーリ円板15を
図示のように水平状態で使用する場合は、支持第13から
の脱落が無くなるので長穴15eを単なる貫通孔とし、ボ
ルト16を保持手段16aとしてではなく固着手段16bとして
も良い。軸11の先端に固着される支持台13の平面部に軸
11の軸芯を通る案内溝30が設けられ、この案内溝30に係
入する2個の突起31が係入しており、これにより、横断
面が長方形をした錐体14″がボルト17により螺着される
に従ってプーリ円板15が支持台13の上面に沿って移動
し、両者の軸芯が合致されるように調整されるようにな
っている。なお、この実施例において、一本のガイド手
段すなわち案内溝30を支持台13に設けたものが示されて
いるが、これに代えて複数本の平行な案内溝を支持台13
に設けてもよい。また案内溝30を円板15に設け、突起31
を支持台13に設けてもよいのは云うまでもない。
その他、上述したこの考案の機能を同じくする限り、こ
の考案の実施例に限定されるものではない事は云うまで
もない。なお、この考案でプーリ円板の概念には、ベル
ト溝と貫通孔の部分が確保されるならば、必ずしも円板
である必要はなく、円環状のプーリも含まれることは言
うまでもない。
の考案の実施例に限定されるものではない事は云うまで
もない。なお、この考案でプーリ円板の概念には、ベル
ト溝と貫通孔の部分が確保されるならば、必ずしも円板
である必要はなく、円環状のプーリも含まれることは言
うまでもない。
この考案によれば、プーリ円板がベルト巻掛け方向に摺
動できるようにしたため、電動機などの駆動軸ならびに
出力負荷が取付けられる従動軸のいずれにも、移動する
ことが不可能な程の大重量の物体が装備されている場合
であっても、これ等の重量物を移動させることなくベル
トの交換が容易に達成することができる。従って、例え
ば従来のように大型電動機を摺動させるために、著しく
複雑でしかも広いスペースを必要とされるのに対し、本
考案によれば周囲機器の移動は全く不用であるため、ベ
ルト動力伝達機自体を単にケーシングにまとめることが
できる利点がある。このことは駆動軸と従動軸との軸間
距離を小さくできるので、従来のように周長の長いベル
トを使用する必要がなくなり、ベルトの伸びに対しても
伸びの積算量が少なくて済むので、保守用員が頻繁に張
力の調整管理を行う必要がなく、簡単かつ小型のテンシ
ョンプーリ機構の付加のみで、ほとんどベルトの伸びに
対する保守管理が不用となる利点があり、工業的価値は
大きい。
動できるようにしたため、電動機などの駆動軸ならびに
出力負荷が取付けられる従動軸のいずれにも、移動する
ことが不可能な程の大重量の物体が装備されている場合
であっても、これ等の重量物を移動させることなくベル
トの交換が容易に達成することができる。従って、例え
ば従来のように大型電動機を摺動させるために、著しく
複雑でしかも広いスペースを必要とされるのに対し、本
考案によれば周囲機器の移動は全く不用であるため、ベ
ルト動力伝達機自体を単にケーシングにまとめることが
できる利点がある。このことは駆動軸と従動軸との軸間
距離を小さくできるので、従来のように周長の長いベル
トを使用する必要がなくなり、ベルトの伸びに対しても
伸びの積算量が少なくて済むので、保守用員が頻繁に張
力の調整管理を行う必要がなく、簡単かつ小型のテンシ
ョンプーリ機構の付加のみで、ほとんどベルトの伸びに
対する保守管理が不用となる利点があり、工業的価値は
大きい。
第1図(A)および(B)は、それぞれ本考案の一実施
例プーリを回転軸に装着した状態での断面図および平面
図を示し、 第2図(A)および(B)は、同実施例を用いてベルト
変換作業の手順を示す動作説明図で、 第3図は本考案の第2の実施例プーリの断面図を示す。 第4図(A),(B)はこの考案の第3実施例プーリの
端部の正面図とプーリの平面図、 第5図は第4実施例の断面図 第6図(A),(B)はこの考案の第5実施例の断面図
と平面図である。 第7図は従来のプーリを用いたベルト伝達機の構成図を
示す。 図中 10……プーリ、11……回転軸、13……支持台、14……ク
サビ部材、15……プーリ円板、16……ボルト、20……ベ
ルト、21……プーリ、22……駆動軸、30……案内溝、31
……突起
例プーリを回転軸に装着した状態での断面図および平面
図を示し、 第2図(A)および(B)は、同実施例を用いてベルト
変換作業の手順を示す動作説明図で、 第3図は本考案の第2の実施例プーリの断面図を示す。 第4図(A),(B)はこの考案の第3実施例プーリの
端部の正面図とプーリの平面図、 第5図は第4実施例の断面図 第6図(A),(B)はこの考案の第5実施例の断面図
と平面図である。 第7図は従来のプーリを用いたベルト伝達機の構成図を
示す。 図中 10……プーリ、11……回転軸、13……支持台、14……ク
サビ部材、15……プーリ円板、16……ボルト、20……ベ
ルト、21……プーリ、22……駆動軸、30……案内溝、31
……突起
Claims (6)
- 【請求項1】回転軸11の先端部に支持台13を施し、円周
部に伝達溝が設けられるとともに、平面部には内部に向
かうに従って内径が次第に小さくなる錐体状をした錐状
孔15dを有するプーリ円板15を上記支持台13に配置し、
上記プーリ円板15の上記錐状孔15d内に錐体14を、その
小径側から挿入して上記回転軸11の軸芯方向または該軸
芯と平行に移動可能に上記回転軸11または支持台13に螺
着して上記プーリ円板15を締付けたとき、偏心している
上記プーリ円板15の軸芯を上記回転軸11の軸芯に同軸に
摺動させると共に、上記錐体14を緩めて上記錐状孔15d
より外に位置せしめたとき、上記プーリ円板15を上記支
持台13上にて上記軸芯方向にはストッパーとしてかつ該
軸芯の放射方向には摺動可能に保持する保持手段15e,16
a,30,31を、上記支持台13ないしプーリ円板15に施して
なるプーリの軸芯調整装置。 - 【請求項2】上記保持手段15e、16aは、上記回転軸11を
中心として互に対称位置に複数個配置されてなる実用新
案登録請求の範囲第1項記載のプーリの軸芯調整装置。 - 【請求項3】上記保持手段は、上記プーリ円板11に施し
た長穴部15eと、この長穴部15eを貫通して上記支持台13
に設けたガイドボルト16aとで形成された複数のガイド
手段であって上記回転軸11を中心として互に対称位置に
施されてなる実用新案登録請求の範囲第2項記載のプー
リの軸芯調整装置。 - 【請求項4】上記保持手段は、上記ガイド手段のガイド
ボルト16aと、上記プーリ円板を固定する固着手段のボ
ルト16bとが互に同一構成に兼用されると共に、上記プ
ーリ円板の平面上に交差して配置されてなる実用新案登
録請求の範囲第3項記載のプーリの軸芯調整装置。 - 【請求項5】上記保持手段は、上記プーリ円板15および
支持台13の間に案内溝30および突起31からなるガイド手
段を有してなる実用新案登録請求の範囲第2項記載のプ
ーリの軸芯調整装置。 - 【請求項6】上記支持台13は、上記回転軸11に一体に形
成されてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載のプー
リの軸芯調整装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987004999U JPH0638200Y2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | プ−リの軸芯調整装置 |
| PCT/JP1988/000030 WO1988005504A1 (fr) | 1987-01-16 | 1988-01-16 | Coussinet pour roues d'entrainement |
| AU11504/88A AU1150488A (en) | 1987-01-16 | 1988-01-16 | Bushing for driving wheels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987004999U JPH0638200Y2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | プ−リの軸芯調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112660U JPS63112660U (ja) | 1988-07-20 |
| JPH0638200Y2 true JPH0638200Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=30786174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987004999U Expired - Lifetime JPH0638200Y2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | プ−リの軸芯調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638200Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6972406B1 (ja) * | 2021-03-18 | 2021-11-24 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用巻上機の綱車及びエレベータ用巻上機 |
| JP2023050879A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 日本電産株式会社 | 減速機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124375U (ja) * | 1976-03-17 | 1977-09-21 |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP1987004999U patent/JPH0638200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112660U (ja) | 1988-07-20 |
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