JPH0638207Y2 - ハンドトラクタの作業機駆動装置 - Google Patents

ハンドトラクタの作業機駆動装置

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JPH0638207Y2
JPH0638207Y2 JP1988083397U JP8339788U JPH0638207Y2 JP H0638207 Y2 JPH0638207 Y2 JP H0638207Y2 JP 1988083397 U JP1988083397 U JP 1988083397U JP 8339788 U JP8339788 U JP 8339788U JP H0638207 Y2 JPH0638207 Y2 JP H0638207Y2
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hand tractor
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JP1988083397U
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勝 鈴木
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、耕耘機や管理機、ティラーなど(以下、ハン
ドトラクタと総称する)に装着した耕耘ロータリ等の駆
動型作業機に動力伝達する装置に関する。
(ロ)従来の技術 ハンドトラクタは、耕耘ロータリ等の各種作業機を機体
のヒッチ部に付替装着して種々の作業を行う作業車であ
るが、装着作業機が駆動型である場合には、その駆動型
作業機を上記ヒッチ部に装着するに際し、ハンドトラク
タ本体のPTO軸と駆動型作業機の入力軸との間を伝動ケ
ースで連動連結して作業機側に動力伝達するようになっ
ており、伝動ケースには上記PTO軸と入力軸の芯間距離
に合わせて両輪体を支承したチエン伝動機構が収容さ
れ、その両輪体の軸孔を上記両軸に挿し込み装着するこ
とによって両軸間を連動連結するようになっているので
ある(例えば、実開昭57-141254号公報参照)。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ハンドトラクタにおいて、本機側のPTO軸と駆動作業機
側の入力軸間を伝動ケースで連動連結するものにあって
は、本機側の走行ミッシヨンやヒッチ部、作業機側の被
連結部など個々の組成部品の製作、組立の集積誤差が前
記PTO軸と入力軸の芯間距離に影響するため、量産に際
しては上述芯間距離にかなりのバラツキができることが
避けられず、組み合わされる伝動ケースによっては、伝
動ケース両輪体の芯間距離と上記両軸の芯間距離とが一
致し難くて伝動ケースが取付困難或いは取付不能になる
ので、組立工程において選択嵌合的な所作を必要とした
り、補修交換時などに部品の互換性がなくなるといった
問題が起きる。
このため、従来においては、PTO軸と入力軸の芯間距離
に近似する芯間距離にして伝動ケースに支承する両輪体
の少なくとも一方を、上記芯間距離を長短に調節する方
向に多少動き得る構造で支承して、上記両軸の芯間距離
と伝動ケース側の両輪体の芯間距離との不一致を許容す
るようにするのが一般的になっているのであるが、この
構造のものにおいては、見せかけ上は上記両芯間距離の
不一致が矯正されて伝動ケースの組付けが容易になるよ
うであるけれども、伝動ケース側の輪体が位置移動する
余裕を持って支承されているため、実際には組付けに際
して移動輪体に傾きが出るなどしてその軸孔がPTO軸或
いは入力軸の軸芯に一致しない状態になるという別の不
具合が出て依然として組付け困難になる問題点があっ
た。
また、従来のものは、上述の輪体移動構造に加え、PTO
軸と作業機側の入力軸とに伝動ケースのチエン伝動機構
の両輪体が直接に嵌装されて上記両軸間が連動される構
造になっていたので、チエンの張りが適正になり難く、
また、作業開始時や石等の異物噛み込み時などに作業機
に掛かる高負荷によってもたらされる衝撃がチエンに直
接作用して損壊を招き易いといった問題点があった。
本考案は、従来の技術の有する上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、伝動ケース
の着脱が従来のものに比して一段と容易になるととも
に、伝動ケース内のチエンが常に適正な張り状態に保た
れて作業機側からの負荷により損壊することがないよう
にしたハンドトラクタの作業機駆動装置を提供しようと
することにある。
(ニ)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案の作業機駆動装置
は、機体(1)に着脱自在に固装する駆動型作業機(2
7)の入力軸(4)と、機体側のPTO軸(3)とが平行状
に位置し、両軸(4)(3)の間を着脱自在の伝動ケー
スで連動連結するハンドトラクタにおいて、前記伝動ケ
ースを互いに屈折動できるように連結される回動ケース
(7)と変速ケース(14)とに分割形成し、両ケース
(7)(14)の屈折動でそれらに収容される伝動機構の
上記両軸(4)(3)への伝動結合部間の芯間距離を変
更調整できるようにしている。
(ホ)作用 駆動型の作業機(27)を装着して作業する場合は、作業
機側の連結部をハンドトラクタ側のヒッチ部に合致させ
て固定すれば、PTO軸(3)と入力軸(4)の芯間距離
が設計値距離(L)またはそれに近似する距離になって
作業機が機体側に取り付く。
次いで、互いに屈折動できるように連結された回動ケー
ス(7)と変速ケース(14)内の伝動機構における一方
の伝動結合部を上記PTO軸(3)に合致させると共に、
他方の伝動結合部を入力軸(4)に合致させて両軸
(3)(4)間を連動結合するのであるが、その際に、
回動ケースと変速ケースにおける伝動結合部間の芯間距
離がPTO軸(3)と入力軸(4)の芯間距離(L)に適
合しないような仕上り寸法になっていることがあって
も、その場合には上記両ケース(7)(14)を屈折させ
ることによって伝動結合部間の芯間距離を変えて上述芯
間距離(L)に容易に適合させることができるのであ
る。
(ヘ)実施例 実施例について、図面を参照して説明する。
第1図は、本考案装置の第1実施例を示す断面展開図
で、同図中の(1)はハンドトランクの機体の一部であ
る走行ミッション、(2)はハンドトラクタ機体に着脱
自在に装着される作業機の機枠であり、(3)は走行ミ
ッシヨンから側方に突設されたPTO軸、(4)は作業機
側の機枠から突出された入力軸である。
上記のPTO軸(3)と入力軸(4)は、できるだけ平行
になるように配慮して所定の芯間距離(L)に配設され
るもので、両軸(3)(4)の先端部はそれぞれ軸受筒
(5)(6)から外方に所定寸法突出され、それらの突
出端部がスプライン部(A)(B)に形成されている。
PTO軸(3)側の軸受筒(5)には、回動ケース(7)
の嵌着部(7a)が着脱自在に嵌装され、任意の抜止め手
段(8)により回動は自由であるけれども抜け外れはし
ないように取付けられる。
回動ケース(7)の内方一端部寄り部位には、ギヤ
(9)が軸受(10)(10)により回動自在に支承される
とともに、回動ケース(7)の内方他端寄り部位には、
上記ギヤ(9)に常時噛合するギヤ(11)を嵌着した回
転軸(12)が設置され、両ギヤ(9)(11)および回転
軸(12)により芯間距離(l1)のギヤ伝動機構が収容構
成される。
また、上記一方ギヤ(9)の軸孔は、前述PTO軸(3)
のスプライン部(A)に挿抜できるスプライン孔になっ
ている。さらに、他方ギヤ(11)を軸支した回転軸(1
2)は、回動ケース(7)の外側に装設された支持筒(1
3)から突出されて、上述した入力軸(4)のスプライ
ン部(B)と同長且つ同径同形状のスプライン部(C)
が形成されている。
そして、入力軸(4)と回動ケース(7)の回転軸(1
2)には、変速ケース(14)を180度振り替て装着できる
ようになっており、その変速ケース(14)は次のような
構造になっている。
変速ケース(14)内には、チエン伝動機構の大小スプロ
ケット(15)(16)が芯間距離(l2)で回転自由に支承
され、それらのスプロケット(15)(16)の軸孔が上記
入力軸(4)と回転軸(12)のスプライン部(B)
(C)のいずれにも嵌装できるようになっている。又、
各スプロケット(15)(16)に対応する変速ケース側面
には嵌装部(17)(18)が装設され、それらの嵌装部
(17)(18)を上述軸受筒(6)と支持筒(13)に挿し
込み、抜け止め手段(19)(19)により回転は自由であ
るけれども抜け止めはしないように取付けられる。
なお、変速ケース(14)には、入力軸(4)の軸心を中
心とする円弧長孔(20)が開設され、その長孔に挿通し
たボルト(21)を走行ミッション(1)或いは作業機々
枠(2)などの固定部材に設置した座体(22)に止め付
けできるようになっている。又、芯間距離l1+l2の最大
寸法は、PTO軸と入力軸間の芯間距離(L)よりやや大
になるように設定されるものである。
第2図は、上記第1実施例を少し変えた第2実施例を示
しており、該実施例では変速ケース(14)の外側に回動
ケース(7)が位置する構造になっている。また、第3
図は第1実施例および第2実施例の側面視状態を示す線
略図である。
さらに、第4図は、本考案装置が適用されたハンドトラ
クタの一例を示しており、該ハンドトラクタは、駆動車
輪(23)(23)を嵌着した車軸を下部に支承する走行ミ
ッシヨンケース(24)から前方に延設するフレームにエ
ンジン(25)を搭載し、走行ミッションケース(24)の
後背部にはヒッチ部(26)を設け、このヒッチ部(26)
に種々の作業機(27)を付け換え装着し、該作業機(2
7)が駆動型である場合にはその入力軸(4)と前記走
行ミッションケース(24)のPTO軸(3)との間を、回
動ケース(7)および変速ケース(14)によって連動連
結するように構成されているのである。
つぎに、実施例装置の作用について説明する。
まず、ハンドトラクタのヒッチ部(26)に駆動型作業機
(27)を装着して、作業機(27)の入力軸(4)と上記
ハンドトラクタ側のPTO軸(3)を定められた芯間距離
(L)に位置させる。
次いで、回動ケース(7)と変速ケース(14)とを支持
筒(13)に嵌装部(17)を回動自在に挿し込むことによ
って回動自在に連結し、両ケース(7)(14)内部のギ
ヤ伝動機構とチエン伝動機構とを連動連結させる。
しかして、上記の如く組付けた回動ケース(7)と変速
ケース(14)を回動連結部で適宜屈折させることによっ
てギヤ(9)の軸孔を上記PTO軸(3)に、また、変速
ケース(14)のスプロケット(16)の軸孔を入力軸
(4)に合致させるように芯間距離調整しながら両ケー
スを全体的にを押し込んで行き、円弧長孔(20)に貫挿
するボルト(21)を座体(22)に止め付けると、PTO軸
(3)と入力軸(4)が連動連結される。
上述のように回動ケース(7)と変速ケース(14)が取
付けられると、PTO軸(3)から回動ケース(7)のギ
ヤ伝動機構、変速ケース(14)のチエン伝動機構を経て
入力軸(4)に動力伝達され、その動力によって駆動作
業機が稼働されることとなるのであり、作業機の稼働速
度を変える必要がある場合にはボルト(21)の止め付け
を一旦解いて、変速ケース(14)を180度振り替え、今
迄入力軸(4)に挿込まれていたスプロケット(16)を
入力軸(4)に、また回転軸(12)に挿込まれていたス
プロケット(15)を入力軸(4)に挿し替えて装着すれ
ば、チエン伝動機構による伝達速度が変わるのである。
なお、実施例にあっては、回動ケース(7)をPTO軸側
に配すものとして説明しているが、これは入力軸側に配
設しても何ら差し支えないものであるし、また、回動ケ
ース内に収容する伝動機構はギヤ伝動機構に限らずチエ
ン伝動機構であってもよいものであり、さらに回動ケー
スをチエン伝動機構のものとギヤ伝動機構のものとに付
替装着できるものであってもよく、特に上記の付替装着
ができるものであれば回転方向を変更することができる
利便さも持つものとなるのである。
また、図面では、変速ケース(14)を180度振り替え装
着することによって変速できるもののみを図示している
が、振り替え変速構造は図示のものに限られるものでは
なく、例えば、変速ケースの振り替え装着により変速す
るものであってもよく、変速ケースと回動ケース個々の
振り替えによる変速ができるものであってもよく、回動
ケースと変速ケースの全体を一体的に180度転向して装
着することにより変速するものであってもよいものであ
る。
(ト)考案の効果 以上に説明したように、本考案装置は、駆動型作業機
(27)の入力軸(4)と機体側のPTO軸(3)との間を
連動連結する伝動ケースを、互いに屈折できるように連
結した回動ケース(7)と変速ケース(14)とで構成
し、両ケース(7)(14)の屈折動でそれらに収容され
る伝動機構の上記両軸(3)(4)への伝動結合部間の
芯間距離を変え得るようになっているから、ケース側の
伝動機構における伝動結合部間の芯間距離と、上記両軸
(3)(4)の芯間距離(L)とが一致しないことがあ
っても、両ケース(7)(14)を屈折させて伝動結合部
間の芯間距離を変更調整することにより両軸の芯間距離
に容易に合致させることができる両軸間の連動連結所作
が簡単になり、稼働間において変速ケース内のチエンが
常に適正な張り状態に保たれて作業機側からの負荷変動
により損傷されるようなことがなくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案装置の第1実施例を示す断面展開図、
第2図は同じく第2実施例を示す部分破段展開図、第3
図は本考案装置の側面視状態を示す線略図、第4図は本
考案装置が適用されたハンドトラクタの全体側面図であ
る。 (3)……PTO軸、(4)……入力軸 (7)……回動ケース、(14)……変速ケース (27)……駆動作業機

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機体(1)に着脱自在に固装する駆動型作
    業機(27)の入力軸(4)と、機体(1)側のPTO軸
    (3)とが平行状に位置し、両軸(4)(3)の間を着
    脱自在の伝動ケースで連動連結するハンドトラクタにお
    いて、前記伝動ケースを互いに屈折動できるように連結
    される回動ケース(7)と変速ケース(14)とに分割形
    成し、両ケース(7)(14)の屈折動でそれらに収容さ
    れる伝動機構の上記両軸(4)(3)への伝動結合部間
    の芯間距離を変更調整できるようにしてあることを特徴
    とするハンドトラクタの作業機駆動装置。
JP1988083397U 1988-06-22 1988-06-22 ハンドトラクタの作業機駆動装置 Expired - Lifetime JPH0638207Y2 (ja)

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JPH024049U JPH024049U (ja) 1990-01-11
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JP1988083397U Expired - Lifetime JPH0638207Y2 (ja) 1988-06-22 1988-06-22 ハンドトラクタの作業機駆動装置

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JPH0451244Y2 (ja) * 1985-04-23 1992-12-02

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