JPH0638218B2 - マイコンの電源バックアップ回路 - Google Patents

マイコンの電源バックアップ回路

Info

Publication number
JPH0638218B2
JPH0638218B2 JP2294460A JP29446090A JPH0638218B2 JP H0638218 B2 JPH0638218 B2 JP H0638218B2 JP 2294460 A JP2294460 A JP 2294460A JP 29446090 A JP29446090 A JP 29446090A JP H0638218 B2 JPH0638218 B2 JP H0638218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
watchdog
power supply
backup
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2294460A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04167014A (ja
Inventor
康秀 池内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2294460A priority Critical patent/JPH0638218B2/ja
Publication of JPH04167014A publication Critical patent/JPH04167014A/ja
Publication of JPH0638218B2 publication Critical patent/JPH0638218B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ウォッチドッグタイマ回路を備えたマイコン
の電源バックアップ回路に関する。
<従来の技術> 第2図にマイコンの電源バックアップ回路の従来例を示
す。第2図において、2は商用電源、4はダイオードブ
リッジをもって構成された全波整流回路、C1は平滑コ
ンデンサ、IC1は集積回路で構成されたウォッチドッ
グタイマ回路、Q1はパワートランジスタ、C2はウォ
ッチドッグ用バックアップコンデンサ、MCはマイクロ
コンピュータ、C3はマイコン用バックアップコンデン
サ、RL1はアクチュエータ(負荷)としてのリレー、
R1〜R6は抵抗、D1は逆流防止ダイオード、ZD1
はツェナーダイオード、C4はコンデンサ、INVはイ
ンバータである。リレーRL1は、例えば給湯機のガス
比例弁に対する電源スイッチとして用いられる。
商用電源2からの交流入力は全波整流回路4と平滑コン
デンサC1とによって直流化され、直流電源Vccを得
る。直流電源Vccは、抵抗R1,逆流防止ダイオードD
1を介してウォッチドッグ用バックアップコンデンサC
2を充電するとともに、パワートランジスタQ1を介し
てマイコン用バックアップコンデンサC3を充電する。
マイコン用バックアップコンデンサC3の充電電圧VDD
は、マイクロコンピュータMCの電源電圧として、5
〔V〕に設定されている。
ウォッチドッグタイマ回路IC1は、端子Vよりマイ
コン用電源電圧VDDを入力し、これを内蔵の基準電圧V
ref0(5〔V〕)と比較し、その差分に応じて端子V
CONTからパワートランジスタQ1に与えるベース電圧を
制御することにより、常にマイコン用電源電圧VDDが基
準電圧Vref0すなわち5〔V〕に自動的に保持されるよ
うに制御する。また、マイコン用電源電圧VDDが抵抗R
3,R4によって分圧された電圧を端子Vより入力
し、この分圧電圧が内蔵の基準電圧Vref1よりも低くな
ったときに、リセット端子RESよりマイクロコンピュ
ータMCに対してリセット信号を出力する。基準電圧V
ref1は、マイコン用電源電圧VDD(5〔V〕)の5%減
の電圧(4.75〔V〕)であり、マイクロコンピュー
タMCが正常に動作する電源電圧の許容レンジの下限電
圧として設定されている。
マイクロコンピュータMCは、アクチュエータとしての
リレーRL1を駆動する場合に、インバータINVに対
して“H”の信号を出力する。すると、インバータIN
Vの出力側が“L”となり、直流電源Vccによる電流が
リレーRL1に流れてリレーRL1が駆動する。
マイクロコンピュータMCは、リレーRL1の駆動時、
すなわち、インバータINVに対して“H”の信号を出
力している期間において、インバータINVに対して1
00msec に1回の割合でパルス幅が100μsec の
“L”のパルス信号を出力する。すなわち、インバータ
INVの出力が“L”となっている期間に、インバータ
INVより100msec ごとに100μsec 幅の“H”
のウォッチドッグパルスを出力する。インバータINV
から出力される上記のようなきわめて短い時間幅のウォ
ッチドッグパルスは、リレーRL1の駆動状態に影響を
与えない。
ところで、平滑コンデンサC1による直流電源Vccがツ
ェナーダイオードZD1のツェナー電圧よりも高くツェ
ナーダイオードZD1を導通させているから、インバー
タINVから出力されたウォッチドッグパルスはツェナ
ーダイオードZD1を通過し抵抗R6を介してウォッチ
ドッグタイマ回路IC1のクロック端子CKに入力され
る。ウォッチドッグタイマ回路IC1は、クロック端子
CKの状態を監視しており、もし何らかの原因でマイク
ロコンピュータMCが異常を起こした結果、ウォッチド
ッグパルスが入力されなくなったときは、リセット端子
RESからリセット信号を出力してマイクロコンピュー
タMCをリセットする。これにより、マイクロコンピュ
ータMCは初期状態に戻るため、インバータINVに対
しては“L”の信号を出力し、インバータINVの出力
が“H”となるためリレーRL1の駆動が停止される。
リレーRL1の非駆動状態、すなわち、インバータIN
Vの出力が“H”となっている場合において、商用電源
2をOFFした場合や商用電源2に停電が生じた場合、
マイクロコンピュータMCに対してはマイコン用バック
アップコンデンサC3が電源バックアップを行い、ウォ
ッチドッグタイマ回路IC1に対してはウォッチドッグ
用バックアップコンデンサC2が電源バックアップを行
う。この場合のバックアップ時間は15秒程度である。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記とは逆に、リレーRL1の駆動状態におい
て、商用電源2において停電が生じた場合、インバータ
INVの出力が“L”となっていることから平滑コンデ
ンサC1の両端電圧(Vcc)が急速に降下するが、マイ
コン用バックアップコンデンサC3からマイコン用電源
電圧VDDが供給され、商用電源2の停電にもかかわらず
マイクロコンピュータMCをバックアップしようとす
る。リレーRL1についていえば、リレーRL1を駆動
状態に保持しようとする。
ところが、平滑コンデンサC1の両端電圧の急速降下に
よってツェナーダイオードZD1が停電から2秒程度で
カットオフしてしまうため、マイクロコンピュータMC
から出力されインバータINVを介して与えられたウォ
ッチドッグパルスはツェナーダイオードZD1を通過し
なくなる。この場合、ウォッチドッグタイマ回路IC1
は、クロック端子CKにウォッチドッグパルスが入力さ
れないことから、リセット端子RESよりマイクロコン
ピュータMCに対してリセット信号を出力することにな
る。そして、このリセット信号により、マイクロコンピ
ュータMCをリセットしてしまうため(このときリレー
RL1も駆動が停止されることになる)、商用電源2の
停電時におけるマイクロコンピュータMCのバックアッ
プそのものが無意味なものとなる。
すなわち、リレーRL1の非駆動状態での停電の場合に
は15秒程度のバックアップが可能であったのに対し
て、リレーRL1の駆動状態での停電に対しては、ウォ
ッチドッグパルスがクロック端子CKに入力されなくな
ることからマイクロコンピュータMCそのものが2秒程
度経過した後にリセットされてしまい、リレーRL1が
駆動状態から非駆動状態に切り換えられてしまう。
そのため、数秒後に商用電源2が停電状態から回復して
も、リレーRL1は停電直前の状態には復帰しないこと
になる。つまり、停電が数秒程度の短いものであって
も、マイクロコンピュータMCがすでにリセットされた
後であるため、機器の運転操作を最初からやり直さなけ
ればならない。これは、マイクロコンピュータMCに対
するバックアップが適切に行われていないことにほかな
らない。
本発明は、このような事情に鑑みて創案されたものであ
って、負荷の駆動・非駆動のいかんにかかわらず、マイ
クロコンピュータに対してほぼ一定のバックアップ時間
を与えることができるようにすることを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
すなわち、本発明は、負荷に対する駆動指令を与える信
号と同時にウォッチドックパルスを出力するマイクロコ
ンピュータと、前記ウォッチドックパルスをツェナーダ
イオードを介して伝達するウォッチドックパルス伝達回
路と、前記ウォッチドックパルス伝達回路を介して伝達
されるウォッチドックパルスの入力を監視して所定期間
内に入力しないときに前記マイクロコンピュータに対し
てリセット信号を出力するウォッチドックタイマ回路
と、負荷、マイクロコンピュータ、およびウォッチドッ
クタイマ回路に対して電源を供給する電源部と、マイク
ロコンピュータに対するバックアップコンデンサと、ウ
ォッチドックタイマ回路に対するバックアップコンデン
サとを備え、前記ウォッチドックパルス伝達回路を前記
ウォッチドックタイマ回路用のバックアップコンデンサ
に接続し、該バックアップコンデンサの出力電圧によっ
て前記ツェナーダイオードの導通を保持することを特徴
とするものである。
<作用> 本発明の上記構成による作用は、次のとおりである。
ツェナーダイオードを導通状態に保持しているウォッチ
ドッグタイマ回路用のバックアップコンデンサは、その
蓄積電荷が負荷によって消費されることはない。負荷の
駆動状態で停電が発生してもウォッチドッグタイマ回路
用のバックアップコンデンサの電圧降下は緩やかもので
ある。負荷駆動時にマイクロコンピュータから送出され
たウォッチドッグパルスは導通状態のツェナーダイオー
ドを介してウォッチドッグタイマ回路に与えられるた
め、ウォッチドッグタイマ回路からマイクロコンピュー
タに対してはリセット信号は出力されない。すなわち、
マイクロコンピュータは負荷に対する駆動指令を含めて
現動作状態を続行する。
このようなマイクロコンピュータに対する電源バックア
ップは、ウォッチドッグタイマ回路用のバックアップコ
ンデンサの電圧がツェナー電圧以下になるまで続くが、
このバックアップコンデンサの蓄積電荷は負荷によって
は消費されないので、負荷の駆動・非駆動のいかんにか
かわらずほぼ一定の、しかも充分に長いバックアップ時
間を確保することができる。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図は本発明の一実施例に係るマイコンの電源バ
ックアップ回路を示す。
ダイオードブリッジをもって構成された全波整流回路4
は、その2つの入力端子が商用電源2の両端に接続さ
れ、2つの出力端子が平滑コンデンサC1の両端に接続
されている。平滑コンデンサC1の両端に、抵抗R1,
逆流防止ダイオードD1およびウォッチドッグ用バック
アップコンデンサC2の直列回路が接続されている。P
NP型のパワートランジスタQ1は、そのエミッタが逆
流防止ダイオードD1とウォッチドッグ用バックアップ
コンデンサC2との接続点に接続され、コレクタが逆流
防止ダイオードD2,抵抗R7を介してマイコン用バッ
クアップコンデンサC3の一端に接続され、ベースがウ
ォッチドッグタイマ回路IC1(三洋電機製LA5693)
の端子VCONTに接続されている。そのエミッタ・ベース
間にはバイアス用の抵抗R2が接続されている。マイコ
ン用バックアップコンデンサC3の他端はグランドライ
ンに接続されている。
逆流防止ダイオードD2のカソードは抵抗R8を介して
マイクロコンピュータMCの電源入力端子に接続されて
おり、その電源入力端子と抵抗R8との接続点P1がマ
イコン用電源電圧VDD(5〔V〕)になるよう設定され
ている。マイコン用電源電圧VDDとなる接続点P1は、
ウォッチドッグタイマ回路IC1の端子Vに接続され
ているとともに、分圧抵抗R3,R4を介してグランド
ラインに接続されている。分圧抵抗R3,R4の接続点
は、ウォッチドッグタイマ回路IC1の端子Vに接続
されている。マイコン用バックアップコンデンサC3の
正極端子は、逆流防止ダイオードD3を介して抵抗R
8,R3の接続点P1に接続されている。
アクチュエータとしてのリレーRL1の一端は平滑コン
デンサC1の一端(直流電源Vcc)に接続され、他端は
インバータINVの出力端子に接続されている。インバ
ータINVの入力端子はマイクロコンピュータMCの出
力端子OUTに接続されている。
ウォッチドッグ用バックアップコンデンサC2の両端間
に、抵抗R5,ツェナーダイオードZD1,抵抗R6お
よびコンデンサC4の直列回路が接続され、抵抗R5と
ツェナーダイオードZD1のカソードとの接続点がイン
バータINVの出力端子に接続されている。抵抗R6と
コンデンサC4との接続点はウォッチドッグタイマ回路
IC1のクロック端子CKに接続され、ウォッチドッグ
タイマ回路IC1のリセット端子RESはマイクロコン
ピュータMCに接続されている。C5はウォッチドッグ
タイマ回路IC1におけるウォッチドッグパルス監視期
間の時定数を定めるコンデンサ、Gはグランド端子であ
る。
マイコン用バックアップコンデンサC3、逆流防止ダイ
オードD2,D3、抵抗R7,R8をもってマイクロコ
ンピュータMCに対する電源バックアップ回路が構成さ
れている。ウォッチドッグタイマ回路IC1、パワート
ランジスタQ1、分圧抵抗R3,R4、抵抗R5,R
6、ツェナーダイオードZD1、コンデンサC4,C5
をもってウォッチドッグ電圧監視回路が構成されてい
る。また、ツェナーダイオードZD1と抵抗R6をもっ
てウォッチドッグパルス伝達回路が形成されている。
本実施例と従来例との主な相違点は、次のとおりであ
る。
ツェナーダイオードZD1を導通状態に保持させて
おくための電源として、従来例では平滑コンデンサC1
の電圧を利用していたのに対して、本実施例ではウォッ
チドッグ用バックアップコンデンサC2の電圧を利用し
ている。
パワートランジスタQ1のコレクタに、逆流防止ダ
イオードD2,抵抗R7,R8および逆流防止ダイオー
ドD3が接続されている。
このうち、本発明の趣旨に沿うのはの方である。
次に、上記のように構成されたマイコンの電源バックア
ップ回路の動作を説明する。
メイン電源スイッチ(図示せず)を投入すると、商用電
源2からの交流入力を全波整流回路4と平滑コンデンサ
C1とで直流化して直流電源Vccを得る。この直流電源
Vccは、抵抗R1,逆流防止ダイオードD1を介してウ
ォッチドッグ用バックアップコンデンサC2を充電する
とともに、抵抗R2での電圧降下によりパワートランジ
スタQ1を導通させる。
パワートランジスタQ1のコレクタ電流は、逆流防止ダ
イオードD2および抵抗R8を介してマイクロコンピュ
ータMCの電源入力端子に印加され、マイクロコンピュ
ータMCを即座に立ち上げて起動する。一方、マイコン
用バックアップコンデンサC3に対しては、逆流防止ダ
イオードD2および抵抗R7を介して徐々に充電を行
う。この場合に、点P1と点P2との間に逆流防止ダイ
オードD3が存在しているため、マイコン用バックアッ
プコンデンサC3への充電を徐々に行いながらもマイク
ロコンピュータMCを即座に立ち上げることができるの
である。それゆえ、マイコン用バックアップコンデンサ
C3として数十万μFもの大容量のものを採用でき、マ
イクロコンピュータMCに対するバックアップ時間を長
時間化することができる。
なお、ウォッチドッグタイマ回路IC1は、端子V
り入力したマイコン用電源電圧VDDに基づいて端子V
CONTからのベース電圧を制御することにより、マイコン
用電源電圧VDDを一定(5〔V〕)に保持する点、およ
び、端子Vから入力した電圧がマイコン用電源電圧V
DD(5〔V〕)の5%減の電圧(4.75〔V〕)より
も低くなったときに、リセット端子RESよりマイクロ
コンピュータMCに対してリセット信号を出力する点は
従来例と同様である。
マイクロコンピュータMCは、アクチュエータとしての
リレーRL1を駆動する場合に、インバータINVに対
して“H”の信号を出力する。すると、インバータIN
Vの出力側が“L”となり、直流電源Vccによる電流が
リレーRL1に流れてリレーRL1を駆動する。
同時に、マイクロコンピュータMCは、リレーRL1の
駆動状態に影響を与えない条件として、100msec に
1回の割合でパルス幅が100μsec の“L”のパルス
信号をインバータINVに出力する。すなわち、インバ
ータINVの出力が“L”となっている期間に、インバ
ータINVより100msec ごとに100μsec 幅の
“H”のウォッチドッグパルスを出力する。
ところで、ウォッチドッグ用バックアップコンデンサC
2の両端電圧によってツェナーダイオードZD1を導通
させており、インバータINVから出力されたウォッチ
ドッグパルスはツェナーダイオードZD1を通過し抵抗
R6を介してウォッチドッグタイマ回路IC1のクロッ
ク端子CKに入力される。ウォッチドッグタイマ回路I
C1は、クロック端子CKの状態を監視している。何ら
かの原因でマイクロコンピュータMCが異常を起こしウ
ォッチドッグパルスが出力されなくなったときは、リセ
ット端子RESからリセット信号を出力してマイクロコ
ンピュータMCをリセットする。これにより、マイクロ
コンピュータMCは初期状態に戻るため、インバータI
NVに対しては“L”の信号を出力し、インバータIN
Vの出力が“H”となるためリレーRL1の駆動が停止
される。商用電源2において停電が生じた場合、マイク
ロコンピュータMCに対する電源供給は、それまでの平
滑コンデンサC1→抵抗R1→逆流防止ダイオードD1
→パワートランジスタQ1→抵抗R8の経路に代えて、
マイコン用バックアップコンデンサC3→逆流防止ダイ
オードD3の経路で行われる。
この停電のときに、マイクロコンピュータMCからイン
バータINVに対して“H”が出力され、インバータI
NVの出力が“L”でリレーRL1が駆動状態にあった
とする。
インバータINVの出力が“L”であるため、平滑コン
デンサC1の放電は急速に行われるが、このことはツェ
ナーダイオードZD1の導通状態に何らの影響も与えな
い。本実施例の場合には、従来例とは異なり、ツェナー
ダイオードZD1は、ウォッチドッグ用バックアップコ
ンデンサC2の電圧によって導通状態を保持されるため
であり、ウォッチドッグ用バックアップコンデンサC2
からリレーRL1へは逆流防止ダイオードD1の存在に
よって電流が流出しないからである。
リレーRL1が駆動状態にあるときは、マイクロコンピ
ュータMCからインバータINVに対してウォッチドッ
グパルスが出力され、これがツェナーダイオードZD1
に対して100msec ごとに100μsec 幅の“H”の
ウォッチドッグパルスがウォッチドッグタイマ回路IC
1のクロック端子CKに入力されるため、マイクロコン
ピュータMCに対してはリセット信号は出力されず、マ
イクロコンピュータMCは現動作状態を維持続行するこ
とになる。
このようなマイクロコンピュータMCのバックアップ
は、ウォッチドッグ用バックアップコンデンサC2の電
圧がツェナーダイオードZD1のツェナー電圧以下に降
下するまで行われ、そのバックアップ時間は約11秒で
あり、従来例の場合の2秒に比べて約5.5倍も長くす
ることができた。ウォッチドッグ用バックアップコンデ
ンサC2の電圧がツェナー電圧以下になるまでの時間
は、リレーRL1が駆動状態であるときも、非駆動状態
であるときもほぼ同じ時間となる。すなわち、負荷の駆
動・非駆動のいかんにかかわらずマイクロコンピュータ
MCに対してほぼ一定のバックアップ時間を確保するこ
とができる。
そして、商用電源2の停電状態が数秒程度のものであれ
ば、マイクロコンピュータMCに対するバックアップは
支障なく行われ、商用電源2が停電から回復した後もマ
イクロコンピュータMCは引き続いての動作を行うこと
ができる。
<発明の効果> 本発明によれば、次の効果が発揮される。負荷駆動時に
マイクロコンピュータから送出されたウォッチドッグパ
ルスをウォッチドッグタイマ回路に伝えるためのツェナ
ーダイオードを導通状態に保持するのに、負荷に対する
電源ではなく、負荷から分離されたウォッチドッグタイ
マ回路用のバックアップコンデンサの出力電圧でもって
ツェナーダイオードを導通させるように構成してあるの
で、停電が負荷の駆動状態で生じてもウォッチドッグパ
ルスをウォッチドッグタイマ回路に確実に伝えてマイク
ロコンピュータのリセットを回避し、マイクロコンピュ
ータを電源バックアップすることができる。このような
電源バックアップは、ウォッチドッグタイマ回路用のバ
ックアップコンデンサの電圧がツェナー電圧以下になる
まで続くが、このバックアップコンデンサの蓄積電荷は
負荷によっては消費されないので、負荷の駆動・非駆動
のいかんにかかわらず一定で充分に長いバックアップ時
間を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマイコンの電源バック
アップ回路の回路図であり、第2図は従来例のマイコン
の電源バックアップ回路の回路図である。 IC1……ウォッチドッグタイマ回路 MC……マイクロコンピュータ C2……ウォッチドッグ用バックアップコンデンサ C3……マイコン用バックアップコンデンサ ZD1……ツェナーダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷に対する駆動指令を与える信号と同時
    にウォッチドックパルスを出力するマイクロコンピュー
    タと、 前記ウォッチドックパルスをツェナーダイオードを介し
    て伝達するウォッチドックパルス伝達回路と、 前記ウォッチドックパルス伝達回路を介して伝達される
    ウォッチドックパルスの入力を監視して所定期間内に入
    力しないときに前記マイクロコンピュータに対してリセ
    ット信号を出力するウォッチドックタイマ回路と、 負荷、マイクロコンピュータ、およびウォッチドックタ
    イマ回路に対して電源を供給する電源部と、 マイクロコンピュータに対するバックアップコンデンサ
    と、 ウォッチドックタイマ回路に対するバックアップコンデ
    ンサとを備え、 前記ウォッチドックパルス伝達回路を前記ウォッチドッ
    クタイマ回路用のバックアップコンデンサに接続し、該
    バックアップコンデンサの出力電圧によって前記ツェナ
    ーダイオードの導通を保持することを特徴とするマイコ
    ンの電源バックアップ回路。
JP2294460A 1990-10-30 1990-10-30 マイコンの電源バックアップ回路 Expired - Lifetime JPH0638218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2294460A JPH0638218B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 マイコンの電源バックアップ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2294460A JPH0638218B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 マイコンの電源バックアップ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04167014A JPH04167014A (ja) 1992-06-15
JPH0638218B2 true JPH0638218B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=17808070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2294460A Expired - Lifetime JPH0638218B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 マイコンの電源バックアップ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638218B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6442255B2 (ja) * 2014-11-28 2018-12-19 株式会社マキタ バッテリパック
EP4111275B1 (en) 2020-02-27 2024-12-04 Parker-Hannifin Corporation System and method for controlling a latching relay failsafe

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58158726A (ja) * 1982-03-12 1983-09-21 Fuji Xerox Co Ltd マイクロコンピユ−タ用制御装置
JPS6244348U (ja) * 1985-09-03 1987-03-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04167014A (ja) 1992-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1214210A (en) Ac uninterruptible power system
US4382221A (en) Battery charger for a backup power circuit
WO1996005582A1 (en) Smoke alarm system with standby battery and reactive primary power supply
JPH04156233A (ja) 充電装置
RU2163049C2 (ru) Устройство для буферирования постоянного напряжения на выходе блока питания
JP2002510460A (ja) 出力電力を制限したフライバックコンバータ
US4890004A (en) Emergency light control and battery charging system
JPH02183817A (ja) 電源装置
US4805083A (en) Low cost automatic voltage doubler switch
JPH0638218B2 (ja) マイコンの電源バックアップ回路
EP0411147A1 (en) Circuit for protecting switching regulator
JP2000195398A (ja) 電源スイッチ駆動回路
JPH07170678A (ja) 交流無停電電源装置
JPS6380123A (ja) 停電バツクアツプ回路
JPH053634A (ja) バツテリ充放電回路
JP3470774B2 (ja) 直流無停電電源システム
JP3920361B2 (ja) マイクロコンピュータ保護システム
JP2002233079A (ja) 無停電性スイッチングレギュレータ
JP2705303B2 (ja) 電源回路
KR0146324B1 (ko) 간이형 무정전 전원장치의 정전 절체회로
JPH0393460A (ja) 2電圧電源装置
JP2680581B2 (ja) 電源装置
JP3227073B2 (ja) 防災監視装置の電源切替回路
JPH0241257B2 (ja)
JPH0359450B2 (ja)