JPH0638252Y2 - 空気調和機の保護装置 - Google Patents

空気調和機の保護装置

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JPH0638252Y2
JPH0638252Y2 JP15083488U JP15083488U JPH0638252Y2 JP H0638252 Y2 JPH0638252 Y2 JP H0638252Y2 JP 15083488 U JP15083488 U JP 15083488U JP 15083488 U JP15083488 U JP 15083488U JP H0638252 Y2 JPH0638252 Y2 JP H0638252Y2
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heat
temperature
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air conditioner
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公二 永江
洋二 佐々木
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は空気調和機の保護に係り、特に圧縮機の駆動に
用いるインバータ回路の熱保護に関するものである。
(ロ)従来の技術 一般にこのような保護装置の従来技術としては実開昭59
-168684号公報に記載されているようなものがあった。
この公報に記載されたものは、空気調和機の圧縮機を駆
動するためのインバータ回路などを収納した部品箱の放
熱を行なうものであり、この部品箱には放熱フィンが設
けられ、さらにこの放熱フィンが送風機の風路内に位置
するように部品箱の位置決めがなされていた。このよう
に構成することによって通常運転時には放熱フィンが常
に送風され部品箱内の温度上昇を抑制できるものであっ
た。
(ハ)考案が解決しようとする課題 以上のように構成されたものでは、通常運転時には放熱
フィンに常に一定量以上の送風が行なわれていたが、送
風機を熱交換器用の送風機と共用しているので、空気調
和機の運転状態によっては、この送風機が停止したり、
送風量が低下したりする場合があった。例えば、ホット
ガスを用いた除霜運転時には一般にこの送風機の運転が
停止し、着霜量が多い時には送風量が減少するものであ
った。
従って、このような構成では、放熱フィンの大きさを送
風機の停止時を考慮して定めなければならず、放熱フィ
ンを送風機の風路内に設ける効果が充分に表われないも
のであった。
また、放熱フィンに専用の送風機を設け、常に送風を行
なって放熱フィンにおける冷却効果を良くして放熱フィ
ンの小型化を図り、省スペース化を試みたものがある
が、放熱フィンへ送風される冷却用空気の温度が変動す
る場合、例えば放熱フィンを外気で冷却する時などで
は、外気温度が当所の設計値を越えることがあり、不必
要な冷却による無駄や冷却不足によるスイッチング素子
の熱破損などが生じる問題点があった。
さらに、熱交換器に水熱源と熱交換するタイプのものを
用いた時には、一般に送風機が不要となるため、送風機
によって生じる風を利用して放熱フィンの冷却が行なえ
ないものであり、従って放熱フィンの大きさを極めて大
きくする必要があった。
斯かる問題点に鑑み、本考案は放熱フィンの小型化と圧
縮機の駆動に用いるインバータ回路の保護とを両立させ
る保護装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、複数のスイッチング素子で構成されたインバ
ータ回路の出力で能力可変に制御される圧縮機、水熱源
と熱交換する熱源側熱交換器、被調和器の空気と熱交換
する利用側熱交換器、及び減圧装置を用いて冷凍サイク
ルを構成すると共に、少なくとも熱源側熱交換器と圧縮
機とを同一のユニットに収納して成る空気調和機におい
て、、インバータ回路の熱を放熱する放熱板と、放熱板
の温度又は放熱板の近傍の温度を検出する温度検出器
と、放熱板へ送風する送風機と、温度検出器の検出する
温度値が所定値以上の時に送風機の運転を行なう制御部
とを備えたものである。
(ホ)作用 このように構成される保護装置では、特に温度上昇を抑
制しなければならないスイッチング素子を取り付ける放
熱板の温度を検出して、この放熱板への冷却を制御でき
るものである。
(ヘ)実施例 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
はインバータ回路を圧縮機の駆動用に用いたころの概略
図である。この図において1は圧縮機に用いる三相誘導
電動機であり、この圧縮機は水熱源と熱交換する熱源側
熱交換器H0、被調和室の空気と熱交換する利用側熱交換
器H1、及び減圧装置EXPと共に冷凍サイクルを構成して
いる。(第2図)この圧縮機1はインバータ回路2の出
力で駆動される。このインバータ回路2は、複数のスイ
ッチング素子、例えばトランジスタ素子、FET素子、SCR
素子などをブリッジ状に接続している。この実施例では
三相誘導電動機1を駆動するため、6個の主スイッチン
グ素子を用いて三相ブリッジを構成している。尚、単相
誘導電動機を用いる時には4個の主スイッチング素子を
用いて単相ブリッジを構成すればよい。これらのスイッ
チング素子は単一又は複数のパッケージに収納されてお
り、このパッケージは内部から発生する熱を放熱できる
ように放熱板3に取り付けられている。この放熱板3は
例えばアルミ製であり、かつフィン付きのものを用いて
いる。4は平滑用のコンデンサであり、整流回路5の出
力を平滑した後インバータ回路2へ直流電源を供給して
いる。6は三相交流電源である。
7はスイッチング信号発生回路であり、インバータ回路
2の夫々のスイッチング素子へON−OFF信号を出力す
る。一般にこのスイッチング信号はPWM(パルス幅変
調)理論に基づいて作られている。
8は保護装置であり、放熱板3のフィンとフィンとの間
に放熱板3の温度が検出できるように取り付けられた温
度検出器9(この実施例ではサーミスタ)の検出する温
度に基づいて送風機10の運転/停止(又は回転数を変え
るようにしてもよい。)を制御する。温度検出器9は放
熱板3の側面又は近傍に取り付けてもよい。この場合、
温度検出器9の検出する温度に時間遅れが生じるので、
その分の補正が必要である。また、送風機10は放熱板3
に送風できる位置に設けられ、駆動手段としては直流モ
ータを用いている。尚、隅取りモータなどの小型単相電
動機を用いてもよい。尚、第2図の電装箱Bにはインバ
ータ回路2、整流回路5、スイッチング信号発生回路、
保護装置8等が収納されている。
次にこの保護装置8の要部電気回路を第3図に示す。11
は比較器であり、抵抗12,13で分割される基準電圧と、
温度検出器9の検出温度に基づいて変化するところの抵
抗14,15の接続点の電圧とを比較し、この接続点の電圧
が基準電圧+正帰還抵抗16による帰還電圧以上(温度が
高くなった時)となる出力がLレベル(ほぼ0)電圧と
なりトランジスタ17をOFF状態にする。これによってト
ランジスタ18がON状態になりリレー巻線19が通電され、
接片20が閉じて送風機10の運転が行なわれる。尚、抵抗
21乃至抵抗24はバイアス用の抵抗である。25はリレー巻
線19の蓄積電荷を放電するダイオードである。
26は比較器であり、抵抗27,28で分割される基準電圧と
前記接続点の電圧とを比較し、接続点の電圧が基準電圧
以上となった時にHレベル(高)電圧を出力する。この
Hレベル電圧はスイッチング信号発生器7へ出力され、
信号発生器7はこの出力に応じてインバータ回路2のス
イッチング素子を全てOFF状態にする。
尚、上記接続点の電圧は温度検出器9の検出する温度T
に対応するものである。抵抗12,13で分割される基準電
圧に対応する温度をT1,抵抗27,28で分割される基準電
圧に対応する温度をT2とすると比較器11,26の出力は第
4図に示すような関係にある。T3はT1の温度に正帰還抵
抗16による変化分を考慮した復帰温度である。
このように構成されたインバータ回路の保護装置を用い
ると、放熱板3の温度に基づいて放熱板3の送風機10の
運転をON/OFF制御する。すなわち、放熱板3の温度が低
い時には自然放熱による冷却を行ない、放熱板3の温度
が高い時には送風機10による強制冷却を行なう。放熱板
3の温度がさらに上昇するような時には比較器26の出力
でスイッチング信号発生器7を介してインバータ回路2
のスイッチング素子を全てOFF状態にするものである。
従って、放熱板3と熱交換する空気の温度が低く放熱効
率の良い時には送風機10の運転を停止して、この送風機
10の運転寿命を長くすると共に節エネルギーが行なえる
ものです。また、送風機10で強制冷却をするので、この
分放熱板の小型化が行なえインバータ回路の省スペース
化が図れるものです。
(ト)考案の効果 本考案の空気調和機の保護装置は、少なくとも水熱源と
熱交換する熱源側熱交換器とインバータ回路の出力で能
力可変に制御される圧縮機とを同一のユニット内に収納
して成る空気調和機において、温度検出器が検出すると
ころのインバータ回路の放熱板の温度もしくは近傍の温
度が所定値以上に送風機にて放熱板への送風を行なうの
で、インバータ回路の温度が上昇して内部のスイッチン
グ素子が熱破損するのを防止できる。特に熱源側熱交換
器に熱交換器用の送風機が具備されず、この送風機の風
をインバータ回路の冷却に利用できない時にも本考案の
送風機によってインバータ回路の冷却ができ、放熱板を
大きくする必要がなく、その分省スペース化が図れるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を用いる装置の概略図、第2図
は第1図に示した構成要素及び冷凍サイクルの関係を示
す概略図、第3図は第1図に示した保護装置の要部電気
回路図、第4図は第3図に示した比較器の出力と温度と
の関係を示す説明図である。 2……インバータ回路、3……放熱板、8……保護装
置、9……温度検出器、10……送風機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のスイッチング素子で構成されたイン
    バータ回路の出力で能力可変に制御される圧縮機、水熱
    源と熱交換する熱源側熱交換器、被調和室の空気と熱交
    換する利用側熱交換器、及び減圧装置を用いて冷凍サイ
    クルを構成すると共に、少なくとも熱源側熱交換器と圧
    縮機とを同一のユニットに収納して成る空気調和機にお
    いて、インバータ回路の熱を放熱する放熱板と、放熱板
    の温度又は放熱板の近傍の温度を検出する温度検出器
    と、放熱板へ送風する送風機と、温度検出器の検出する
    温度値が所定値以上の時に送風機の運転を行なう制御部
    とを備えたことを特徴とする空気調和機の保護装置。
JP15083488U 1988-11-18 1988-11-18 空気調和機の保護装置 Expired - Fee Related JPH0638252Y2 (ja)

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JP2002327951A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Chofu Seisakusho Co Ltd 空調機における室外送風ファンのアフターパージ制御装置

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