JPH0638348A - コンセント器具装着用床パネル - Google Patents

コンセント器具装着用床パネル

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JPH0638348A
JPH0638348A JP4208574A JP20857492A JPH0638348A JP H0638348 A JPH0638348 A JP H0638348A JP 4208574 A JP4208574 A JP 4208574A JP 20857492 A JP20857492 A JP 20857492A JP H0638348 A JPH0638348 A JP H0638348A
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Yoshihide Sugimoto
芳英 杉本
Terumochi Chiba
輝望 千葉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大型、中型、小型の3種類のコンセント器具
を選択的に設置することができると共に、コンセント器
具及びコンセント器具が使用されない箇所を閉塞する塞
ぎ板の取付取外し作業を容易確実に行うことができるコ
ンセント器具設置用床パネルを提供すること。 【構成】 床パネル基体10には、大型コンセント器具
が設置できる大きさの主方形開口11が形成され、第1
塞ぎ板20と中型コンセント器具が設置できる大きさの
第2塞ぎ板30とによって閉塞されている。第2塞ぎ板
30には小型コンセント器具が設置できる大きさの副方
形開口31が形成され、第3塞ぎ板45によって閉塞さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フリーアクセスフロア
等の二重床構造に使用され、電力、情報、通信等を配線
を行う為の大きさの異なる3種のコンセント器具を選択
的に取付けることが出来ると共に、コンセント器具が装
着されない床面部分には、平坦な床面を形成するように
したコンセント器具装着用床パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】フリーアクセスフロア等の二重床構造で
形成される空間に配線された電力線、情報線、通信線等
を室内の機器に接続するために、従来は、床パネルに開
口を設ける加工を施し、コンセント器具を床パネルの開
口に取り付け、コンセント器具を介して床配線と室内の
機器の配線とを接続していたが、最近では、床パネルに
予め定型のコンセント器具を装着するための開口を設
け、該開口に各種の配線用のコンセント器具を装着し、
コンセントを装着しない該開口上の箇所は塞ぎ板によっ
て閉塞するようにしたコンセント器具装着用床パネルが
開発され、コンセントボックスの装着作業や、配線工事
を容易に行うことができるようになった。しかしなが
ら、近年フリーアクセスフロア上に配置される機器類が
増加し、それに従ってコンセント器具装着用床パネルの
敷設数も増加し、各種のコンセント器具について、床パ
ネルへの新規取付や位置変更が頻繁に行われる状況で、
従来品に増して短時間で簡単にコンセント器具や塞ぎ板
の着脱を行うことが可能なコンセント器具装着用床パネ
ルの開発が要望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の開発に当り、
主として次の事柄が考慮された。 A.近年フリーアクセスフロア上に配置される機器類が
増加する傾向が顕著であり、それに従い該機器類に配線
を行うためのコンセント器具も広範囲に多数設置する必
要性を生じ、結果としてコンセント設置型床パネルも多
用される傾向にあるから、個々の床パネル基体に対して
コンセント器具や塞ぎ板の取付け取外しは短時間で確実
に行えるものであることへの要請が大きいこと。 B.生産費を軽減し、在庫管理も有利にし、又画一的な
床パネル敷設作業を遂行出来るようにするために、部品
点数は少ないほど有利であり、そのような目的から一種
類の床パネル基体で数種のコンセント器具に対応出来る
構造を有するものが有利と考えられること。 C.この種の床パネルに装着されるコンセント器具は、
近年その規格化が進められ、通常の事務室で使用される
場合には、大型、中型、小型の3種類のコンセント器具
に対応できれば充分であると考えられること。
【0004】D.前記3種類のコンセント器具の内で、
中型及び小型のコンセント器具の使用頻度が大型のコン
セント器具のそれに比較して極めて高く、したがって中
型及び小型のコンセント器具についての新規装着、コン
セント器具取外し、中型と小型との交換等の作業が頻発
する状況であるから、中型及び小型のコンセント器具に
於ける作業の容易性を高めること。 E.床パネル基体にコンセント器具や塞ぎ板を設置する
にはそれらを設置するための開口が必要となり、又数種
のコンセント器具に対応する為には、開口を部分的に閉
塞する分割された塞ぎ板が必要となるが、そのような強
度的に不利な構成を具備するのにも拘らず、床パネル基
体や塞ぎ板は安全な床として機能させる為に他の補強な
しに自体で充分な強度を保有できる構造とすること。そ
れ故、本発明が解決しようとする課題は、大型、中型、
小型の3種類のコンセント器具を選択的に設置する事が
出来ると共に、特に中型及び小型のコンセント器具及び
それに対応する塞ぎ板についての取付及び取外し作業を
はじめコンセント器具及び塞ぎ板の取付及び取外し作業
を短時間で容易確実に行うことができると共に、全体の
部品点数を減少させ且つ自体で充分な強度を保有するコ
ンセント器具設置用床パネルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のコンセント器具設置用床パネルは、次のよ
うな構成を主な特徴とするものである。平面方形をなし
少なくとも一組の対向側縁に取付用鍔が突設された大き
さの異なる3種類のコンセント器具のコンセントボック
スを床パネル基体に対し選択的に取付可能とする床パネ
ルにおいて、大型コンセント器具に於けるコンセントボ
ックスの外形寸法に対応する主方形開口を有すると共に
該主方形開口の各縁に沿って表面板部より低位置で主張
出し周縁が突設された床パネル基体と、その両短辺及び
一長辺には該主張出し周縁上面に載置されるべき第1突
縁がその内方に位置する第1周縁上部より突設されると
共に他長辺にはその表面板部より低位置に於ける第1張
出し周縁が形成された第1塞ぎ板と、該主方形開口が該
第1塞ぎ板で閉塞される残余の中型コンセント器具に於
けるコンセントボックスの外形寸法に対応する開口を閉
塞する大きさを有すると共にその両短辺及び両長辺には
該床パネル基体の該主張出し周縁上面及び第1塞ぎ板の
該第1張出し周縁上面に載置されるべき第2突縁がその
内方に位置する第2周縁上部より突設され又その表面板
部内に小型コンセント器具に於けるコンセントボックス
の外形寸法に対応する副方形開口を有すると共に該副方
形開口の各縁に沿ってその表面板部より低位置に於ける
第2張出し周縁が形成された第2塞ぎ板と、該第2塞ぎ
板に於ける該副方形開口の各縁に沿う第2張出し周縁上
面に載置されるべき第3突縁が外周部に突設された第3
塞ぎ板とよりなり、該床パネル基体の該主張出し周縁上
面に、該第1塞ぎ板の該第1突縁を又該第2塞ぎ板の両
短辺側及び一方の長辺側に於ける該第2突縁をそれぞれ
載置することにより、該床パネル基体の該主方形開口が
該第1塞ぎ板及び該第2塞ぎ板によって着脱自在に閉塞
される共に、該第2塞ぎ板の該第2張出し周縁上面に該
第3塞ぎ板の該第3突縁を載置することにより該第2塞
ぎ板の該副方形開口が該第3塞ぎ板によって着脱自在に
閉塞されることを特徴とするコンセント器具装着用床パ
ネル。
【0006】
【作用】床パネル基体に於ける主方形開口は、パネル基
体内に閉ざされた形状で形成され、且つ主方形開口の各
縁に沿って主張出し周縁が突設されているので、主方形
開口は主張出し周縁によって包囲され、脆弱な主方形開
口の周囲が補強されている。又第2塞ぎ板に於ける副方
形開口も表面板部内に閉ざされた形状で形成され、且つ
副方形開口の各縁に沿って第2張出し周縁が突設されて
いるので、副方形開口は該第2張出し周縁によって包囲
され、外側の第2周縁の機能と相俟って脆弱な該副方形
開口の周囲が補強されている。第2塞ぎ板の一長辺側第
2突縁が第1塞ぎ板の第1張出し周縁上面に載置される
のを始め、床パネル基体と各塞ぎ板の目地部及び各塞ぎ
板間の目地部はすべて目地が貫通しない合決りの接合状
態となっているから、塵埃が目地を通して落下するよう
なことはない。
【0007】3種のコンセント器具に於けるコンセント
ボックスの取付用鍔は、すべて表面板部より低い位置で
載置されるから、各コンセントボックスが床面より上方
に突出するようなことはない。主方形開口に対する中型
器具及び小型器具の位置は第1塞ぎ板の取付位置により
決定され、又各器具はその方向を選択して配置すること
ができるから、床パネル基体に対する各器具の位置方向
が多様に選択できる。中型器具に於けるコンセントボッ
クスを装着する場合には、第3塞ぎ板を取外す必要がな
く第2塞ぎ板を取外して直ちに装着が可能であり、又小
型器具に於けるコンセントボックスを装着するには、第
1及び第2塞ぎ板は取付けられたままで第3塞ぎ板を取
外すことのみでその装着が可能である。このように使用
頻度の高い中型及び小型器具に於けるコンセントボック
スの着脱等の際には最小の作業量で作業を進行すること
ができる。
【0008】
【実施例】本発明の詳細な特徴について、添付図面に記
載された実施例により説明する。図1は、本発明にかか
るコンセント器具設置用床パネルの1実施例の概略を説
明するための斜視図であって、図中、10は床パネル基
体、20は第1塞ぎ板、30は第2塞ぎ板、A3は設置
される小型コンセント器具を示す。本発明では、電力
線、情報線、通信線のコンセントの種類、数等によって
3種類の寸法のコンセント器具を選択的に採用して使用
することができる。即ち、図2の下段に示されるよう
に、大型器具A1、中型器具A2、小型器具A3の3種
類のコンセント器具がコンセント器具設置用床パネルA
の床面内に選択的に設置できるものである。コンセント
器具A1、A2、A3は、電力、情報、通信の配線のた
めの1乃至数個のコンセント(図示されていない。)が
取り付けられたコンセントボックス1と、その上面に取
り付けられて設置時コンセントボックスの上面を覆うと
同時に床面上にコンセントからの配線を室内に引き出す
ための蓋体が設けられたフロアプレート2とその他の付
属品から構成される。
【0009】前記3種の器具A1、A2、A3は、その
大きさに応じてそれらのコンセントボックスの大きさも
異なるが、それらはいずれも平面視方形をなし、一組の
対向側縁に取付用鍔3が突設されている点で共通であ
る。しかしながら次に説明するように、小型コンセント
器具A3はその取付構造に於いて大型器具A1及び中型
器具A2と多少相違している。大型器具A1、及び長さ
が大型器具A1の長さと等しく幅が大型器具A1の幅よ
りも短い中型器具A2におけるコンセントボックス1
は、共に図3及び図4に示されるように、全体が略直方
体をなす外形を有し、一組の対向上側縁には取付用鍔3
が突設されている。コンセントボックス1の本実施例で
採用される取付手段について説明すると、コンセントボ
ックス1の4隅には縦通する締付螺子4が回動自在に且
つ抜出し不可に設けられており、締付螺子4の中間部に
は上側に鋸歯状面9を設けた固定片5の一端部7が螺挿
されている。又、コンセントボックス1の4側面の各中
央部から左方に隅部まで(対向する一組の側面では更に
隅部で連続する次の側面の右側の一部まで)窓部6が設
けられており、固定片5は、コンセントボックス1の取
付作業以前には全体がコンセントボックス1の内部に収
容された状態にあり、コンセントボックス1の取付時に
は、締付螺子4を時計回りに旋回させると、先ず固定片
5の他端部8が窓部6より外方に突出し、固定片5の他
端部8が取付用鍔3の真下に位置した時に固定片5の縁
が窓部6の縁に当接して位置決めされ、更に旋回を続け
ると、固定片5は取付用鍔3の方向に進み、固定片5の
他端部8上側と取付用鍔3の間に介在される被取付体を
狭着してコンセントボックス1を被取付体に固定するこ
とができる。
【0010】これに対し、長さも幅も大型器具A1より
短い小型器具A3のコンセントボックスは、全体が略直
方体をなす外形を有し、一組の対向上側縁には取付用鍔
3が突設されている点では大型器具A1及び中型器具A
2と同様であるが、図5で示されるように、コンセント
ボックス1の取付用鍔3に取付用透孔3aが穿設されて
おり、取付時にはフロアプレート2の取付用透孔2aか
ら挿通した締付螺子4aを更に該取付用透孔3aに挿通
し、該締付螺子4aを被取付体に螺着する事によってフ
ロアプレート2と共にコンセントボックス1を被取付体
に取付けるようにされている。本発明では一つの床パネ
ル基体10について、前記のようなコンセントボックス
を有する3種類のコンセント器具A1、A2、A3を選
択的に採用して設置することになるが、その設置状態は
図2により概括的に説明される。即ち、主方形開口11
を有する床パネル基体10に対して、主方形開口11の
一部を閉塞するを跨ぐ第1塞ぎ板20と、主方形開口1
1の残余の開口を閉塞すると共に内部に副方形開口31
を有する第2塞ぎ板30と、副方形開口31を閉塞する
第3塞ぎ板45との全ての塞ぎ板を使用して、開口が全
て閉塞された通常の床面を形成する床パネルを現出し、
第3塞ぎ板45を取外すことによって小型コンセント器
具A3を取付けるようにし、第2塞ぎ板30を取外すこ
とによって中型コンセント器具A2を取付けるように
し、更に第1塞ぎ板20も取外すことによって大型コン
セント器具A1を取付けるようにしたものである。
【0011】この床パネルの構成部品である床パネル基
体10の外郭の形状、寸法等は、同時に敷設される他の
通常の床パネルと同様とされており、又床パネル基体1
0の基床からの支持構造も通常の床パネル支持構造と同
様とされている。床パネル基体10は、通常の床パネル
と同様に種々の材料、製造方法で得られるものを採用す
ることが出来るが、図7、図8、図9で明らかなよう
に、本実施例に於いては、表面金属板12と裏面金属板
13との縁部等を袋状に溶接し、両板間に軽量無機充填
材14を充填した形式のものを採用している。床パネル
基体10の中央部には主方形開口11が設けられ、この
開口縁部において、表面金属板12は上向き段部を形成
するように、また裏面金属板13は下向き段部を形成す
るように折曲され、両者の当接する先端縁には溶接によ
って一体化された先端縁部15が形成されている。主方
形開口11の大きさは、後述する補強縁材16、17が
前記先端縁部15に止着された状態で、前記大型コンセ
ント器具A1のコンセントボックス1の対向側縁に突設
された取り付け用鍔3が、主方形開口11の対向する補
強縁材16に載置されて、コンセントボックス1が主方
形開口11内に過不足なく設置される寸法とされる。
【0012】主方形開口11の先端縁部15には、一組
の対向縁に沿って補強縁材16が、又他組の対向に沿っ
て補強縁材17が止着されている。補強縁材16,17
は、共に主方形開口11の開口縁に沿って表面金属板1
2より低位置の主張出し周縁18を形成し、床パネル基
体10の開口縁に作用する曲げ応力等の外部応力に対し
て床パネル基体10の強度を確保し、同時にコンセント
ボックス1や塞ぎ板の支持面を形成するために設けられ
る。補強縁材16と補強縁材17は、共に各々床パネル
基体10の先端縁部15に止着される水平部16a,1
7aと、これに連続する垂下部16b,17bと、これ
に連続するリップ部16c,17cとを有するが、補強
縁材16では、その水平部16a上面に開口縁に沿う方
向で凹凸部16dが、補強機能と共に後述する塞ぎ板と
のずれ防止のために形成されており、又補強縁材17で
は、水平部17aの内端に連続して立上部17dが形成
され、更にその上面が床パネル基体10上面と同高とさ
れる折返し部17eが連成されている。
【0013】図10及び図11に示される第1塞ぎ板2
0は軽金属鋳造等により製造され、その表面板部21の
長さは、床パネル基体10の主方形開口11上に敷設し
た場合にその両端縁が補強縁材17の折返し部17eの
縁部に接近する寸法とされ、又その幅は、第1塞ぎ板2
0を主方形開口11上に敷設し、残余の開口部分に中型
コンセント器具A2を設置する場合に、それらの設置幅
が確保できる距離に対応した寸法とされるものである。
第1塞ぎ板20には、その一長辺に沿って表面板部21
より低位置に於ける第1張出し周縁22が形成され、そ
の上面には縁に沿う方向で凹凸部23及び中央凹所24
が設けられている。第1塞ぎ板20の両短辺及び他長辺
に沿う表面板部21の縁部は、その内方に位置する第1
周縁25上部から突設される第1突縁26を形成してい
る。他長辺に沿う第1突縁26の裏面には、床パネル基
体10に於ける補強縁材16に形成された凹凸部16d
に対応する凹凸部27が縁に沿う方向で形成されてお
り、補強機能と共に第1塞ぎ板20の他長辺側第1突縁
26が床パネル基体10に於ける補強縁材16側の主張
出し周縁18上面に載置される際に、凹凸部27と凹凸
部16dとが係合して、第1塞ぎ板20と床パネル基体
10とのずれを防止するようにされている。第1張出し
周縁22及び第1周縁25の内部には補強用の垂下リブ
28が設けられる。第1塞ぎ板20の両短辺側には、そ
の第1周縁25の箇所に凹陥部29が形成され、後述す
る係止具を嵌合固定するようにされている。
【0014】図12及び図13に示される第2塞ぎ板3
0も、第1塞ぎ板20と同様に、金属鋳造等で製造され
る。第2塞ぎ板30は、第1塞ぎ板20で閉塞された主
方形開口11の残余の開口部分、即ち中型コンセント器
具A2が装着できる開口部分を閉塞する大きさを有し、
その表面板部32の長さは、床パネル基体10の主方形
開口11上に敷設した場合にその両短縁が補強縁材17
の折返し部17eの縁部に接近する寸法とされ、又その
幅は中型コンセント器具A2の幅に対応して決定され
る。第2塞ぎ板30の両短辺及び両長辺に於ける表面板
部32の両縁部は、その内方に位置する第2周縁33上
部から突設する第2突縁34を形成している。そして一
長辺に沿う第2突縁34の裏面には、床パネル基体10
に於ける補強縁材16に形成された凹凸部16dに対応
する凹凸部36が縁に沿う方向で形成されており、補強
機能と共に第2塞ぎ板30の一長辺側第2突縁34が床
パネル基体10に於ける補強縁材16側の主張出し周縁
18上面に載置される際に、凹凸部36と凹凸部16d
とが係合して、第2塞ぎ部材30と床パネル基体10と
のずれを防止するようにされている。
【0015】又同様に、他長辺に沿う第2突縁34の裏
面には、第1塞ぎ板20の第1張出し周縁22上面に形
成された凹凸部23及び中央凹所24に対応する凹凸部
37及び中央凸所38が縁に沿う方向で形成されてお
り、補強機能と共に第2塞ぎ板30の他長辺側第2突縁
34が第1塞ぎ板20の第1張出し周縁22上面に載置
される際に、凹凸部37及び中央凸所38が凹凸部23
及び中央凹所24に係合して、第2塞ぎ板30と第1塞
ぎ板20とのずれを防止するようにされている。第1塞
ぎ板20と同様に、第2塞ぎ板30の両短辺側には、そ
の第2周縁33の箇所に凹陥部39が形成され、後述す
る係止具を嵌合固定するようにされている。第2塞ぎ板
30の表面板部32内には小型コンセント器具A3のコ
ンセントボックスに対応した副方形開口31が形成され
ると共に、副方形開口31の各縁に沿ってその表面板部
32より低位置に於ける第2張出し周縁35が形成され
ている。副方形開口31の一部は他長辺側の第2突縁3
4に重なるが、該箇所には裏面側に中央凸所38が形成
されているので、当該他長辺側に第2張出し周縁35を
支障無く形成することができる。重複する箇所を除き第
2周縁33と第2張出し周縁35との間には補強用の垂
下リブ40が形成されている。副方形開口31に於ける
第2張出し周縁35の側面所定位置には、後述する第3
塞ぎ板45を係止するための第2係止凹窟41が形成さ
れている。第2係止凹窟41は同様の機能を有する係止
孔とされる場合もある。なお符号42は小型コンセント
器具A3のコンセントボックスを止着するための止着螺
孔である。
【0016】図14及び図15に示される第3塞ぎ板4
5は、弾性を有する合成樹脂、例えばポリプロピレンや
ABS樹脂等の合成樹脂の成形によって製造される。第
3塞ぎ板45は、第2塞ぎ板30に於ける副方形開口3
1を閉塞する形状を有し、その表面板部46の周縁は、
副方形開口31の各縁に沿う第2張出し周縁35の上面
に載置される第3突縁47を形成している。本実施例に
於いては、第3突縁47の内方に於いて、所定箇所に一
端が表面板部46に一体的に固着されると共に他端は自
由端とされ、自由端側に第2塞ぎ板30に於ける第2係
止凹窟41に嵌合すべき外向きの第2係止突起48が突
設されたU字形垂下片50がその上部の表面板部46に
於ける操作透孔49と共に形成されている。図中符号5
1は第3突縁47の内方に於ける4隅に形成された案内
部を示し、又符号52は一体に成形された補強部を示し
ている。第3塞ぎ板45を第2塞ぎ板30に於ける副方
形開口31に取付けるには、第3塞ぎ板45を副方形開
口31上に配置し、4個の案内部51を副方形開口31
の4隅に添わせて下方に押圧すれば、第2係止突起48
は副方形開口31の第2張出し周縁35の側面に当接
し、U字形垂下片50の弾撥性による付勢に抗して内方
に移動する。そして更に下方への押圧を続ければ、第3
塞ぎ板45の第3突縁47が副方形開口31に於ける第
2張出し周縁35の上面に載置される位置に於いて、第
2係止突起48がU字形垂下片50の弾撥性によって第
2塞ぎ板30に於ける第2係止凹窟41に嵌合され、第
3塞ぎ板45が第2塞ぎ板30に係止された状態でその
取付が完了する。
【0017】第3塞ぎ板45の第2塞ぎ板30からの取
外しは、第3塞ぎ板45の操作透孔49を介してU字状
垂下片50の自由端側をその付勢に抗して内方に押圧す
ることにより各第2係止凹窟41に嵌合している各第2
係止突起48を脱嵌し、そのままの状態で第3塞ぎ板4
5を上方に引上げることによって行われる。次に、第1
塞ぎ板20の両短辺側第1周縁25及び第2塞ぎ板30
の両短辺側第2周縁33と床パネル基体10の対応する
両主張出し周縁18との間に設けられた両者を係止する
係止手段について説明する。このような係止手段は種々
の形式のものを採用する事が可能であるが、この実施例
で採用された係止手段は次のとおりである。第1塞ぎ板
20と床パネル基体10との間に設けられる係止手段
も、第2塞ぎ板20と床パネル基体10との間に設けら
れる係止手段も全く同一構成を有するものであるから、
ここでは第1塞ぎ板20と床パネル基体10との間に設
けられる係止手段について図17を参照して説明する。
第1塞ぎ板20の両短辺側第1周縁25には、凹陥部2
9が形成されていることは前述のとおりであるが、この
凹陥部29に弾性を有する合成樹脂材料、例えばポリプ
ロピレンやABS樹脂等の合成樹脂で一体成形された係
止具55が固定状態で嵌合されている。係止具55は両
側板部56と両側板部56を後方で連結する後板部57
とを有する全体として第1塞ぎ板20の凹陥部29に対
応する形状を有する。そして床パネル基体10との係止
手段として、後板部57の下方から連設されると共に下
方から上方にかけて前方に傾斜し、その中間部外側に第
1係止突起58が突設された上方が弾撥的に可動な支持
片59が形成されている。そして支持片59にはその上
端に外方への弾撥に抗して支持片59を内方に押圧する
ための垂直方向手掛け面60と、この垂直方向手掛け面
60を挟んで両側に第1塞ぎ板20を上方に引上げる為
の水平方向手掛け面61とがそれぞれ形成されている。
【0018】一方、係止具55に対面する床パネル基体
10の主方形開口11に於ける主張出し周縁18の側
面、即ち補強縁材17の垂下部17bには、係止具55
の第1係止突起58の位置に対応する位置において第1
係止孔19が穿設されている。第1係止孔19は第1係
止突起58が嵌合して第1塞ぎ板20と床パネル基体1
0との係止を行うものであるが、同様の機能を有する係
止凹窟とすることも可能である。床パネル基体10の主
方形開口11に係止具55が装着された第1塞ぎ板20
を取付け且つ係止するには、床パネル基体10の所定位
置に第1塞ぎ板20を上方から配置する。第1塞ぎ板2
0を下降させると、その操作のみで、床パネル10に於
ける主張出し周縁18に穿設された第1係止孔19の位
置に対応して第1塞ぎ板20に取付けられた係止具55
の下方から上方にかけて前方に傾斜している支持片59
の弾性的に可動な上方箇所が主張出し周縁18の側面を
摺動しながら降下し、床パネル基体10に於ける主張出
し周縁18上面にに第1塞ぎ板20の第1突縁26が載
置される状態で、第1係止孔19に支持片59上の第1
係止突起58が弾発的に嵌合して係止が完了する。この
嵌合状態は支持片59の弾性によって保持されているか
ら、第1塞ぎ板20は床パネル基体10に確実に係止さ
れる。又、床パネル基体10及び第1塞ぎ板20の使用
時に、振動等により両者間に僅かな相対的移動を生じて
も支持片59の弾性により両者間の係止状態が分離する
ようなことは生じない。
【0019】床パネル基体10から第1塞ぎ板20を取
外すには、支持片59の上方箇所に於ける垂直方向手掛
け面60を弾性に抗して押圧することにより第1係止孔
19に嵌合している支持片59上の第1係止突起58を
離脱させた状態で、支持片59の上方箇所に於ける水平
方向手掛け面61を上方に引上げることにより容易に行
うことが可能であり、係止具55に固定された第1塞ぎ
板20は共に取外される。本実施例では、第1塞ぎ板2
0の両短辺側にそれぞれ係止具55が配設されているか
ら、第1塞ぎ板20の取外し時には、双方の係止具55
の垂直方向手掛け面60を同時に内方に押圧して双方の
第1係止突起58の離脱を行うと共に、その状態のまま
双方の水平方向手掛け面61を引上げることにより、一
操作で第1塞ぎ板20の取外しを行うことができる。以
上第1塞ぎ板20についての係止手段、第1塞ぎ板20
の取付、取外しについての態様を述べたが、第2塞ぎ板
30についての係止手段、第2塞ぎ板20の取付、取外
しについての態様も全て同様である。
【0020】第1塞ぎ板20及び第2塞ぎ板30はいず
れもその両短辺側を係止具55によって床パネル基体1
0に係止されており、それらの短辺側では係止具55を
設置するためにその短辺側第1周縁25や短辺側第2周
縁33が一部中断したり屈曲して形成されることにより
強度上不利な箇所を生ずるが、かかる短辺側は床パネル
基体10の主張出し周縁18に載置されているために強
度上の弱点を現出させず、又対向する主方形開口11の
両主張出し周縁18間を架け渡される第1塞ぎ板20の
長辺側第1周縁25及び第1張出し周縁22並びに第2
塞ぎ板30の両長辺側第2周縁33は共に中断若しくは
屈曲状に形成されることがないので充分にその補強効果
を発揮する。又第1塞ぎ板20及び第2塞ぎ板30はい
ずれもその対向する両短辺側を係止具55によって床パ
ネル基体10に係止されているから、それらの係止状態
は安定しており、浮き上がりや脱落の虞はない。
【0021】コンセント器具A1、A2、A3の何れも
が使用されない場合には、第1塞ぎ板20、第2塞ぎ板
30、第3塞ぎ板45の全てが床パネル基体10に取付
けられる。即ち床パネル基体10の主張出し周縁18上
面に、第1塞ぎ板20の第1突縁26を、又第2塞ぎ板
30の両短辺側及び一方の長辺側に於ける第2突縁34
をそれぞれ載置し、第1塞ぎ板20の各短辺第1周縁2
5及び第2塞ぎ板30の各短辺第2周縁33とこれらに
対応する床パネル基体10の主張出し周縁18とを係止
具55で係止することにより床パネル基体10に於ける
主方形開口11を閉塞すると共に、第2塞ぎ板30の第
2張出し周縁35上面に第3塞ぎ板45の第3突縁47
を載置し、両者を係止することにより、床パネル基体1
0、第1塞ぎ板20、第2塞ぎ板30、第3塞ぎ板45
はいずれもその床面を同一にして一体化された1個の床
パネルを現出する。このような状態から、大型コンセン
ト器具A1、中型コンセント器具A2、小型コンセント
器具A3を選択的に設置することができる。
【0022】即ち、小型コンセント器具A3を設置する
には、前記状態から第3塞ぎ板45を取外し、露出した
第2塞ぎ板30の副方形開口31に於ける第2張出し周
縁35上に小型コンセント器具A3に於けるコンセント
ボックス1の相対向する一対の取付用鍔3を設置方向を
選択して載置し、フロアプレート2の取付用透孔2aよ
り取付用鍔3の取付用透孔3aを通じて締付螺子4aを
被取付体である第2張り出し周縁35上面の止着螺孔4
2に螺着してその設置を完了する。取付けられた小型コ
ンセント器具A3の状態は図16に示される。なお図中
符号53は床仕上げ材を示している。中型コンセント器
具A2を設置するには、第2塞ぎ板30を取外し、露出
した床パネル基体10の一側の主張出し周縁18及び第
1塞ぎ板20の第1張出し周縁22の上面に中型コンセ
ント器具A2のコンセントボックス1の対向側縁に突設
された取付用鍔3を設置方向を選択して載置する。この
状態で中型コンセント器具A2に於けるコンセントボッ
クス固定手段を利用してコンセントボックス1の固定を
行う。即ち、コンセントボックス1の締め付けネジ4を
旋回させると、ボックス1の固定片5の他端部8は窓部
6より主張出し周縁18若しくは第1張出し周縁22の
下方に突出し、次いで固定片5は取り付け用鍔3の方向
に進んで主張出し周縁18若しくは第1張出し周縁22
の下縁に当接し、更に旋回を続けることにより固定片5
の他端部8と取付用鍔3とはその間に介在される主張出
し周縁18若しくは第1張出し周縁22を被取付体とし
て狭着しコンセントボックス1は固定される。床仕上げ
材の敷設、フロアプレート2のコンセントボックス1へ
の取付等を行って中型コンセント器具A2の設置が完了
する。
【0023】大型コンセント器具A1を設置するには、
更に第1塞ぎ板20も取外し、露出した床パネル基体1
0の相対向する補強縁材16側の両主張出し周縁18上
面に大型コンセント器具A1のコンセントボックス1の
対向側縁に突設された取付用鍔3を設置方向を選択して
載置する。この状態で大型コンセント器具A1に於ける
コンセントボックス固定手段を利用してコンセントボッ
クス1の固定を行う。大型コンセント器具A1に於ける
コンセントボックス固定手段は、前記したように中型コ
ンセント器具A2のそれと同様である。この場合、挟着
される被取付体は相対向する補強縁材16側の両主張出
し周縁18である。床仕上げ材の敷設、フロアプレート
2の取付も中型コンセント器具A2の場合と同様であ
る。尚図2には、中型コンセント器具A2及び小型コン
セント器具A3はいずれも床パネル基体10に対して右
側に設置されているが、第1塞ぎ板10の配置を変更す
ることによって床パネル基体10に対して左側に配置す
る事も当然可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は次のような効果を奏する。 A.単一のコンセント器具装着用床パネルを使用して大
きさの異なる3種のコンセント器具を選択的に採用して
装着できるから、器具用開口の異なる3種の床パネルを
用意する必要がなく、床パネル成形用金型費の節約をは
じめその生産コストを低減することが出来ると共に、在
庫管理も容易になる。 B.床パネル基体に於ける主方形開口は、パネル基体内
に閉ざされた形状で形成され、且つ主方形開口の各縁に
沿って主張出し周縁が突設されているので、主方形開口
は主張出し周縁によって包囲され、脆弱な主方形開口の
周囲が補強されている。 C.第2塞ぎ板に於ける副方形開口も、表面板部内に閉
ざされた形状で形成され、且つ副方形開口の各縁に沿っ
て第2張出し周縁が突設されているので、副方形開口は
該第2張出し周縁によって包囲され、外側の第2周縁の
機能と相俟って脆弱な該副方形開口の周囲が補強されて
いる。 D.第2塞ぎ板の一長辺側第2突縁が第1塞ぎ板の第1
張出し周縁上面に載置されるのを始め、床パネル基体と
各塞ぎ板の目地部及び各塞ぎ板間の目地部はすべて目地
が貫通しない合決りの接合状態となっているから、塵埃
が目地を通して落下するようなことはない。
【0025】E.3種のコンセント器具に於けるコンセ
ントボックスの取付用鍔は、すべて表面板部より低い位
置で載置されるから、各コンセントボックスが床面より
上方に突出するようなことはない。 F.主方形開口に対する中型器具及び小型器具の位置は
第1塞ぎ板の取付位置により決定され、又各器具はその
方向を選択して配置することができるから、床パネル基
体に対する各器具の位置方向が多様に選択できる。 G.中型器具に於けるコンセントボックスを装着する場
合には、第3塞ぎ板を取外す必要がなく第2塞ぎ板を取
外して直ちに装着が可能であり、又小型器具に於けるコ
ンセントボックスを装着するには、第1及び第2塞ぎ板
は取付けられたままで第3塞ぎ板を取外すことのみでそ
の装着が可能である。このように使用頻度の高い中型及
び小型器具に於けるコンセントボックスの着脱等の際に
は最小の作業量で作業を進行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンセント器具装着用床パネルの概要
を示す斜視図である。
【図2】コンセント器具及び塞ぎ板部材の配置を示す平
面図である。
【図3】大型及び中型コンセント器具に於けるコンセン
トボックスの概要を示す斜視図である。
【図4】大型及び中型コンセント器具に於けるコンセン
トボックスの固定手段の概要を示す水平断面図である。
【図5】小型コンセント器具に於けるコンセントボック
スの概要を示す斜視図である。
【図6】コンセント器具装着用床パネルの平面図であ
る。
【図7】図6のP−P線断面図である。
【図8】図6のQ−Q線断面図である。
【図9】床パネル基体の斜視図である。
【図10】第1塞ぎ板の表面側斜視図である。
【図11】第1塞ぎ板の裏面側斜視図である。
【図12】第2塞ぎ板の表面側斜視図である。
【図13】第2塞ぎ板の裏面側斜視図である。
【図14】第3塞ぎ板の表面側斜視図である。
【図15】第3塞ぎ板の裏面側斜視図である。
【図16】小型コンセント器具の装着状態を示す縦断面
図である。
【図17】第1塞ぎ板と床パネル基体との係止手段を示
す一部欠截分解斜視図である。
【符号の説明】
A1 大型コンセント器具 A2 中型コンセント器具 A3 小型コンセント器具 1 コンセントボックス 3 取付用鍔 10 床パネル基体 11 主方形開
口 12 表面金属板 18 主張出し
周縁 19 第1係止孔 20 第1塞ぎ
板 21 表面板部 22 第1張出
し周縁 25 第1周縁 26 第1突縁 29 凹陥部 30 第2塞ぎ
板 31 副方形開口 32 表面板部 33 第2周縁 34 第2突縁 35 第2張出し周縁 39 凹陥部 41 第2係止凹窟 45 第3塞ぎ
板 46 表面板部 47 第3突縁 48 第2係止突起 50 垂下片 55 係止具 58 第1係止
突起 59 支持片 60 垂直方向
手掛け面 61 水平方向手掛け面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面方形をなし少なくとも一組の対向側
    縁に取付用鍔が突設された大きさの異なる3種類のコン
    セント器具のコンセントボックスを床パネル基体に対し
    選択的に取付可能とする床パネルにおいて、 大型コンセント器具に於けるコンセントボックスの外形
    寸法に対応する主方形開口を有すると共に該主方形開口
    の各縁に沿って表面板部より低位置で主張出し周縁が突
    設された床パネル基体と、 その両短辺及び一長辺には該主張出し周縁上面に載置さ
    れるべき第1突縁がその内方に位置する第1周縁上部よ
    り突設されると共に他長辺にはその表面板部より低位置
    に於ける第1張出し周縁が形成された第1塞ぎ板と、 該主方形開口が該第1塞ぎ板で閉塞される残余の中型コ
    ンセント器具に於けるコンセントボックスの外形寸法に
    対応する開口を閉塞する大きさを有すると共にその両短
    辺及び両長辺には該床パネル基体の該主張出し周縁上面
    及び第1塞ぎ板の該第1張出し周縁上面に載置されるべ
    き第2突縁がその内方に位置する第2周縁上部より突設
    され又その表面板部内に小型コンセント器具に於けるコ
    ンセントボックスの外形寸法に対応する副方形開口を有
    すると共に該副方形開口の各縁に沿ってその表面板部よ
    り低位置に於ける第2張出し周縁が形成された第2塞ぎ
    板と、 該第2塞ぎ板に於ける該副方形開口の各縁に沿う第2張
    出し周縁上面に載置されるべき第3突縁が外周部に突設
    された第3塞ぎ板とよりなり、 該床パネル基体の該主張出し周縁上面に、該第1塞ぎ板
    の該第1突縁を又該第2塞ぎ板の両短辺側及び一方の長
    辺側に於ける該第2突縁をそれぞれ載置することによ
    り、該床パネル基体の該主方形開口が該第1塞ぎ板及び
    該第2塞ぎ板によって着脱自在に閉塞される共に、該第
    2塞ぎ板の該第2張出し周縁上面に該第3塞ぎ板の該第
    3突縁を載置することにより該第2塞ぎ板の該副方形開
    口が該第3塞ぎ板によって着脱自在に閉塞されることを
    特徴とするコンセント器具装着用床パネル。
  2. 【請求項2】 前記第1塞ぎ板の前記両短辺側第1周縁
    及び前記第2塞ぎ板の前記両短辺側第2周縁と、前記床
    パネル基体の対応する前記両主張出し周縁とは、両者を
    係止する係止具によって係止されていることを特徴とす
    る請求項1記載のコンセント器具装着用床パネル。
  3. 【請求項3】 前記係止具は、弾性を有する合成樹脂で
    形成されると共に前記第1塞ぎ板の両短辺側第1周縁及
    び前記第2塞ぎ板の両短辺側第2周縁にそれぞれ凹設し
    た凹陥部に固定状態で嵌合される外形を有すると共に、
    少なくとも外向きの第1係止突起を備えた外方へ弾撥状
    に付勢される支持片が一体的に形成されているものであ
    り、又前記床パネル基体の前記主張出し周縁側部には、
    該第1塞ぎ板及び該第2塞ぎ板が該主方形開口を閉塞す
    る際に、該第1係止突起が嵌合する第1係止凹窟若しく
    は第1係止孔が形成されていることを特徴とする請求項
    2記載のコンセント器具装着用床パネル。
  4. 【請求項4】 前記支持片には、該支持片の外方への弾
    撥に抗して該支持片を内方に押圧するための垂直方向手
    掛け面と、該係止具と共に該係止具が固定状態で嵌合さ
    れている前記第1塞ぎ板若しくは前記第2塞ぎ板を上方
    に引上げる為の水平方向手掛け面とを有することを特徴
    とする請求項3記載のコンセント器具装着用床パネル。
  5. 【請求項5】 前記第3塞ぎ板は、弾性を有する合成樹
    脂で形成されると共に前記第3突縁の内方に於いて数カ
    所に外向きの第2係止突起を備えた外方へ弾撥的に付勢
    される垂下片が一体的に垂設されているものであり、又
    前記第2塞ぎ板の前記副方形開口に於ける前記第2張出
    し周縁側部には、該第3塞ぎ板が該副方形開口を閉塞す
    る際に、該第2係止突起が嵌合する第2係止凹窟又は第
    2係止孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれか1項記載のコンセント器具装着用床パネ
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008240490A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Hitachi Metals Techno Ltd パネル固定金具およびパネル固定方法
JP2011231494A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Ohbayashi Corp 中継装置

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