JPH0638369A - 家庭用デマンドコントロールシステム - Google Patents

家庭用デマンドコントロールシステム

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JPH0638369A
JPH0638369A JP18344392A JP18344392A JPH0638369A JP H0638369 A JPH0638369 A JP H0638369A JP 18344392 A JP18344392 A JP 18344392A JP 18344392 A JP18344392 A JP 18344392A JP H0638369 A JPH0638369 A JP H0638369A
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JP
Japan
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current consumption
control system
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demand control
room
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JP18344392A
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Inventor
Yoshimi Miyamoto
好美 宮本
Shuji Okawa
修治 大川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、デマンドコントロールシステ
ムに於いて、一般の家庭用に適した使い勝手の良い家庭
用システムを提供することにある。 【構成】宅内の全消費電流を監視し、全消費電流が所定
の契約電流を超過したら予め設定しておいた機器の運転
を制限して全消費電流を契約電流以下に制限するデマン
ドコントロールシステムに於いて、各部屋の在室者の有
無を認識できる手段を具備し、在室者の有無に応じて制
限対象機器及び該制限対象機器の運転状態を選択制御す
る選択手段を具備した。 【効果】使用者が不在の部屋の機器の運転を優先的に制
限し、在室中の部屋の機器の運転をできるだけ制限せ
ず、一般の家庭の使用者がデマンドコントロールシステ
ムに対して不便を感じないようにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宅内の全消費電流を監
視し、ホームバスを用いて宅内の各制御対象機器の運転
状態を監視,制御することにより全消費電流を所定の契
約電流の値以内に効率良く制限する家庭用デマンドコン
トロールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、特開平2−13228等に述べ
られているが、一般に業務用に、契約電力を超過した時
に電力会社へのペナルティ料金の支払を避けることを主
たる目的としており、制限対象の機器は業務上の重要度
に基づく優先度のみで決められており、そのまま一般の
家庭用としては使い勝手が不充分なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、一般の家
庭で使用電力が契約電力を超過することにより、ブレー
カーが開路して使用中の照明が消灯する、等の不具合を
生じることを防止するために、一般家庭用として使い勝
手の良い家庭用デマンドコントロールシステムを提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】係る上記の目的を達成す
るために本発明では、宅内の全消費電流を監視し、新た
な機器の起動により前記全消費電流が所定の契約電流を
超過したら、予め設定しておいた機器の運転を制限して
前記全消費電流を前記契約電流以下に制限するデマンド
コントロールシステムにおいて、各部屋の在室者の有無
を認識できる手段を具備し、在室者の有無に応じて制限
対象機器及び該制限対象機器の運転状態を選択制御する
選択手段を具備した。
【0005】
【作用】上記のように構成することにより、在室者の居
ない部屋の機器の運転を優先的に制限して、在室者が居
る部屋の機器の運転をできるだけ制限しないようにし
て、一般家庭の使用者がデマンドコントロールシステム
に対して不便を感じないようにすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1乃至図3を用
いて説明する。
【0007】図1は本発明による1実施例のシステムの
全体構成を示すシステム構成図である。1は漏電ブレー
カを兼ねたメインブレーカであり、商用電源の宅外から
の引込線2と屋内電源線3aが接続してあり、屋内電源
線3aは電流計測手段を有するデマンドコントローラ4
を介して屋内電源線3bにより各リモコンブレーカ5
a,5b,5c,5d,5eに接続してあり、各リモコ
ンブレーカはリモコン線6a,6b,6c,6d,6e
で前記デマンドコントローラ4に接続してあり、該デマ
ンドコントローラ4で各リモコンブレーカを監視・制御
している。リモコンブレーカ5aには屋内電源線3cに
より機器制御端末装置7a,7b,7cを介して照明
8、換気扇9、加湿機10が各々接続してあり、リモコ
ンブレーカ5bには屋内電源線3dによりエアコン11
aが接続してあり、リモコンブレーカ5cには屋内電源
線3eによりエアコン11bが接続してあり、リモコン
ブレーカ5dには屋内電源線3gにより機器制御端末装
置7d,7e,7f及び多端末制御用端末装置17を介
して電気機器12a,12b,12c,12d及び12
eが接続してあり、係る機器制御端末装置7a乃至7f
及び多端末制御用端末装置17に接続された照明8、換
気扇9、加湿機10及び電気機器12a乃至12eは全
て電流制限時に運転を制限しうる制限対象機器である。
また、リモコンブレーカ5eには屋内電源線3fにより
電気機器12e,12f,12gが接続してある。ま
た、ホームバス13a,13b,13c,13d,13
e,13f,13g,13h,13i,13j,13
k,13m及び13nは主制御装置14内のバスインタ
フェース部15を略中心として渡配線で前記デマンドコ
ントローラ4、エアコン制御端末装置16a,16b、
機器制御端末装置7a,7b,7c、センサ用端末装置
18a,18b、情報コンセント19、機器制御端末装
置7d,7e,7f及び多端末制御用端末装置17を接
続してあり、主制御装置14内でホームバスの負荷抵抗
20を接続してある。センサ用端末装置18aには人の
在否を赤外線等で検知する人センサ21を接続し、セン
サ用端末装置18bには温度,湿度,気圧,照度,酸素
濃度,風量及び臭いの各センサを集合した環境センサ2
2を接続してある。また、エアコン用制御端末装置16
a,16bはエアコン11a,11bと各々制御及びモ
ニタの信号を伝達するHAケーブル23a,23bで接
続してあり、エアコン11a,11bはHAケーブル2
3a,23bを介してエアコン用制御端末装置16a,
16bからの入力信号により運転電流値の上限及び運転
モードを変更でき、エアコン11a及び11bは電流制
限時には運転状態を制限される運転制限対象機器であ
る。また、情報コンセント19にはホームバスシステム
に対応したインタフェースを有し、ホームバス13a乃
至13nに流される各コマンドを送受信できるモニタ装
置を所定のモジュラー付ケーブルで接続すれば任意の場
所で随時全消費電流及び運転中の機器に関する情報をモ
ニタできる。主制御装置14はホームバス13a乃至1
3nの管理と宅外の機器またはシステムとのインタフェ
ースとホームバス13a乃至13nに接続された各端末
装置の監視・制御を行うものであり、宅外の電話回線2
4は該電話回線24との分界点でありインターフェース
部であるネットワークターミネーション25に接続して
あり、該ネットワークターミネーション25はバスイン
タフェース部15と接続してあると共に主制御装置14
の制御部26と接続してある。制御部26には、EEP
ROMやEPROM等の通常はデータが保持され必要時
にはデータの書替が可能な記憶手段で構成し、制御部2
6の制御プログラムやホームバスシステムの各種コマン
ド及び各端末装置のアドレスや契約電流及び運転制限対
象機器等の初期データを格納するシステムメモリ部27
が接続してあるとともに、各電気機器の各運転モードの
運転電流と各機器の直前の運転時の運転電流の値と各機
器の運転状況等のデータと全消費電流値とを保持し随時
書替が可能で且つ停電時でもデータが消えないように電
源のバックアップをするか若しくはEEPROMを用い
た常用メモリ部28が接続してあり、係るシステムメモ
リ部27、常用メモリ部28及び制御部26はホームバ
ス13a乃至13g、センサ用端末装置18a及びバス
インタフェース15を介して人の在否を検知すると共に
デマンドコントローラ4からの全消費電流値の情報に基
づいて各機器の運転状態を選択制御する選択手段29を
構成している。また制御部26には各機器の運転状態や
全運転電流を随時監視できる表示部30、初期データの
設定や運転モードの切り換えや運転の開始・停止の入力
をする入力部31が接続してあり、時刻及び運転時間等
を計時する計時手段32は昼間・夜間・外出中等の使用
モードの設定手段33と制御部26に接続してあって使
用モードに応じてシステムメモリ部27に格納された制
御プログラムに含まれた複数の機器を時分割で予め設定
した順序及び時間配分及び運転条件で運転制御する処理
を実施するための時間情報を制御部26及び使用モード
の設定手段33に伝達し、使用モードの設定手段33は
計時手段32と共に制御部26に接続してあって計時手
段32の時間情報と手動による使用モード設定入力とに
より計時手段32及び制御部26に使用モードの情報を
伝達する。
【0008】次に、本実施例の動作を図2及び図3によ
り説明する。図2はデマンドコントローラ4の電流制限
動作フロー図である。デマンドコントローラ4は常時宅
内の全消費電流を計測しており(34)、契約電流に対
して充分少なくて契約電流を超過する恐れの無い安全な
レベル、契約電流に対してあまり余裕の無い注意レベル
及び契約電流以上の制限レベルの3レベルに分け、全消
費電流が所定の注意レベル以上か否かをチェックし(3
5)、所定の注意レベル以上なら全消費電流値をホーム
バス13a乃至13nにより一斉同報若しくはグループ
同報で通報し(36)、ホームバス13a乃至13nに
接続された主制御装置14及び他の端末装置に知らしめ
る。また、全消費電流が所定の注意レベル未満の安全レ
ベルの場合にはホームバス13a乃至13nに接続され
た他の機器から全消費電流値の報知要求が無いか否かを
チェックし(37)、報知要求があった場合には全消費
電流値をホームバス13a乃至13nに報知して次の処
理に移り(38)、全消費電流値の報知要求が無い場合
には直ちに次の処理に移る(37)。全消費電流が注意
レベル以上であることを検知してから全消費電流値を報
知した後、全消費電流が制限レベル以上か否かをチェッ
クし(39)、全消費電流が制限レベル以上の場合には
電流制限を要求する制限コマンドをホームバス13a乃
至13nに発報し(40)、全消費電流が制限レベル未
満の場合には新規運転を制限する注意コマンドをホーム
バス13a乃至13nに発報してから次の処理に移る
(41)。また、制限コマンドを発報した場合には、ブ
レーカの遮断動作時間は定格電流に対する超過電流の大
きさによって変わるので、全消費電流値に応じて予め決
めてあるメインブレーカ1が動作する以前の所定時間待
って(42)から、再び全消費電流が制限レベル未満か
否かをチェックし(43)、通常は前記の全消費電流値
の通報若しくは制限コマンドにより主制御装置14が所
定の運転制限対象機器の運転を制限することにより、全
消費電流は制限レベル未満となって次の処理に移るが、
主制御装置14が点検中や初期設定中あるいはエアコン
等の機器が手動で強制運転中の場合には再チェックでも
全消費電流が制限レベル未満に減少せず、係る場合には
デマンドコントローラ4はリモコンブレーカ6a乃至6
eの内の予め指定されたリモコンブレーカ1つを作動さ
せて係る処理をホームバス13a乃至13nにより一斉
同報またはグループ同報で報告する(44)。続いて全
消費電流を安全レベルか否かチェックして(45)、安
全レベルを超過している場合は再度制限レベル以上か否
かのチェックをし、安全レベル以内であれば最後に遮断
動作させたリモコンブレーカを復旧させ、係る処理をホ
ームバス13a乃至13nにより報告して(46)次の
処理に移る。尚、遮断動作したままのリモコンブレーカ
は手動操作若しくは主制御装置14の復旧コマンドで復
旧する。次に、主制御装置14の全消費電流の制限処理
の動作を図3により説明する。図3は主制御装置14の
電流制限動作フロー図である。主制御装置14は常用メ
モリ部28にデマンドコントローラ4から報知された全
消費電流値が保持されているか否かをチェックし(4
7)、全消費電流値が常用メモリ部28に保持されてい
ないときは主制御装置14は、直ちに全消費電流値の通
報をデマンドコントローラ4に要求し(48)、次に係
る全消費電流値が所定の注意レベル以上か否かをチェッ
クし(49)、全消費電流値が注意レベル未満の場合に
は次の処理に移り、注意レベル以上の場合にはセンサ用
端末装置18aに接続された人センサ21からの人の在
否の情報に基づいて人の不在の場所の有無をチェックし
(50)、人の不在の場所がある場合は不在場所の機器
の新規運転を禁止するコマンドをホームバス13a乃至
13nを介して各端末装置に通報して人の不在場所の機
器の新規運転を禁止し(51)、続いて全消費電流値が
制限レベル以上か否かをチェックし(52)、全消費電
流値が制限レベル以上の場合には人の不在場所の機器の
運転を停止し(53)、再度全消費電流が制限レベル以
上か否かをチェックし(54)、全消費電流が制限レベ
ル以上の場合には人の居る場所の機器が該機器の外部信
号入力端子より当該機器を接続してある端末装置からの
信号入力により運転電流値の上限または運転モードを変
更できるか否かをチェックし(55)、変更可能なエア
コン11a,11b等が運転中の場合はホームバス13
a乃至13nを介して運転中の運転電流値の上限を制限
できる機器を接続してあるエアコン制御端末装置16
a,16b等に当該機器の運転電流値の上限を下げて運
転電流を制限させ(56)、再度全消費電流が制限レベ
ル以上か否かをチェックし(57)、制限レベル以上で
あれば主制御装置14は選択手段29により各機器の運
転時の消費電流を減少させる運転モードを選択し、運転
モードを機器の外部信号入力端子より所定の信号を入力
することにより当該機器の運転モードを切り換えること
のできるエアコン11a,11b等の運転モードを例え
ば冷房運転から送風運転に切り換える等の処置をホーム
バス13a乃至13nを介してエアコン制御端末装置1
6a,16b等に指示して所定の切り換え信号を出させ
て行わせて(58)機器の消費電流を低減して全体の消
費電流を減少させ、而る後に再度全消費電流をチェック
して(59)、全消費電流が尚制限レベル以上の場合及
び運転制限対象機器の運転条件の変更が主制御装置14
では不可の場合には使用モードの設定手段33で設定さ
れた使用モードに応じて選択手段29により運転を制限
できる機器を選択して、例えば「昼間」のモードであれ
ば照明8を消灯するように機器制御端末装置7aにホー
ムバス13a乃至13nを介して指示して(60)、全
体の消費電流を減少させる。続いて主制御装置14は、
全消費電流を再度チェックして(61)、全消費電流が
尚制限レベル以上の場合にはセンサ用端末装置18bに
接続された環境センサ22からの環境条件の情報に基づ
いて選択手段29により運転を制限できる機器を選択し
て、例えば湿度が適正レベルであれば加湿機10を機器
制御端末装置7cに指示して運転を停止させ、例えば酸
素濃度や臭いが適正レベルであれば換気扇9を機器制御
端末装置7bに指示して運転を停止させる等の運転制限
を行い(62)、再度全消費電流をチェックして(6
3)、全消費電流が尚制限レベル以上の場合には同時に
運転すべき機器を、システムメモリ部27に格納された
制御プログラムに基づいて、計時手段32の時間の情報
に応じて制御プログラムに予め設定されている順序及び
時間配分及び運転条件で運転するように各端末制御装置
に指示する(64)。主制御装置14は更に全消費電流
をチェックし(65)、全消費電流が尚制限レベル以上
の場合にはデマンドコントローラ4に指示してリモコン
ブレーカ5a乃至5eを適宜全消費電流が制限レベル未
満になるように適宜作動させ(66)、次の処理に移
る。また、全消費電流のチェック時に全消費電流が制限
レベル未満であった場合には(52,54,57,5
9,61,63,65)、全消費電流が注意レベル以上
か否かをチェックして(67)、全消費電流が注意レベ
ル以上の場合には主制御装置14は各制御端末装置にホ
ームバス13a乃至13nを介して新規運転を制限する
指示をし、制御部26によりバスインタフェース部15
を介してホームバス13a乃至13nに流される各制御
端末装置からの各機器の運転電流の変化を伴うコマンド
を監視して、係るコマンドを検知したら常用メモリ部2
8に記録保持された各機器の各運転モードの運転電流と
各機器の直前の運転時の運転電流の値と各機器の運転状
況等のデータを元に前記のコマンドで運転電流の変化を
する機器の運転状態変化後の全消費電流を制御部26で
予測計算し、該予測計算値が所定の契約電流即ち制限レ
ベル以上になる場合には予め設定された条件に基づいて
新規に運転しようとする機器の運転を制限して、全消費
電流が制限レベル以上になることを防止し(68)、次
の処理に移り、また、全消費電流が注意レベル未満の場
合には(67)、直ちに次の処理に移る。
【0009】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各部屋
の在室者の有無に応じて制限対象機器及び該制限対象機
器の運転状態を選択制御できるので、本システムの使用
者が不快感を味わうこと無く、人が居ない部屋の電気の
無駄遣いを防いで全体の消費電流を制限でき、且つメイ
ンブレーカの遮断動作による不便を未然に防止できる家
庭用に好適なデマンドコントロールシステムを提供でき
る。また、制御信号の伝送路としてホームバスを用い、
該ホームバスの任意の場所で全消費電流及び運転中の機
器に関する情報をモニタできるようにして、必要なとき
に随時全消費電流及び機器の運転状態を知ることがで
き、不要な機器の運転を制限するなどして電気の無駄遣
いを低減できる。また、人が居ないと判断された部屋の
機器を優先して停止させることにより、人が居る部屋の
機器の運転を妨げずに全消費電流を低減できる。また、
人が居ない部屋の予め運転を停止しても良いと設定され
た機器を停止しても全消費電流が所定の契約電流を超過
する場合に、人が居ると判断された部屋の予め設定して
おいた機器の最大運転電流を所定の量だけ小さく制限す
るようにすることにより、使用者に不快感を与えずに全
消費電流を低減でき、特にエアコン等のインバータを利
用した可変出力式の機器では最大運転電流を所定の量だ
け小さく制限しても実使用上ほとんど支障無く、全消費
電流の制限方法として有効である。また、運転制限可能
機器として予め設定しておいた機器について、当該機器
の外部信号入力端子より所定の信号を入力することによ
り当該機器の運転モードを切り換えて機器の消費電流を
少なくして全体の消費電流を制限するように構成するこ
とにより、機器を停止すること無く消費電流を低減でき
る。また、昼間,夜間,外出中等の使用モードの設定手
段と、気圧,温度,湿度,照度等の環境状況を検知する
手段とをシステムに具備し、係る使用モードと環境状況
とに応じて運転を制限する機器及び制限する機器の運転
モードを選択制御できるようにすることにより、状況に
応じて運転を停止したり運転モードを変更しても使用者
に実用上支障無く全体の消費電流を低減することができ
る。また、計時手段をシステム内に具備し、該計時手段
の時間情報に応じて複数の機器を時分割で予め設定した
順序及び時間配分及び運転条件で運転制御するようにす
ることにより、停止させたくない機器が複数あって且つ
それらの機器を同時に運転しようとすると所定の契約電
流を超過してしまう場合に、所定の契約電流を超過する
こと無く時分割で各機器を適宜運転することが可能とな
り、特に複数の部屋を同時に空調したい場合等に好適で
ある。更に、ホームバスを制御信号の伝送路とした家庭
用デマンドコントロールシステムにおいて、各機器の各
運転モードでの運転時の電流値のデータを保持しておく
メモリ部を設け、各制御端末装置からホームバスに流さ
れる各機器の運転電流の変化を伴うコマンドを監視し
て、係るコマンドを検知したら前記メモリ部に保持され
た各機器の各運転モードでの運転電流のデータから当該
機器の運転状態の変化に伴うシステム全体の消費電流の
変化を予測計算し、該予測計算値が所定の契約電流を超
過する場合は、予め設定された条件に基づいて新規に運
転しようとする機器の運転を制限するようにすることに
より、全消費電流が契約電流を超過することを未然に防
止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1実施例のシステム構成図であ
る。
【図2】デマンドコントローラの電流制限動作フロー図
である。
【図3】主制御装置の電流制限動作フロー図である。
【符号の説明】
4…デマンドコントローラ、7a〜7f…機器制御端末
装置、11a,11b…エアコン、12a〜12e…制
限対象機器である電気機器、14…主制御装置、16
a,16b…エアコン用制御端末装置、18a,18b
…センサ用端末装置、21…人センサ、29…選択手
段。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宅内の全消費電流を監視し、新たな機器の
    起動により前記全消費電流が所定の契約電流を超過した
    ら、予め設定しておいた機器の運転を制限して前記全消
    費電流を前記契約電流以下に制限するデマンドコントロ
    ールシステムにおいて、各部屋の在室者の有無を認識で
    きる手段を具備し、在室者の有無に応じて制限対象機器
    及び該制限対象機器の運転状態を選択制御する選択手段
    を具備したことを特徴とする家庭用デマンドコントロー
    ルシステム。
  2. 【請求項2】制御信号の伝送路としてホームバスを用
    い、該ホームバスの任意の場所で全消費電流及び運転中
    の機器に関する情報をモニタできるようにしたことを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の家庭用
    デマンドコントロールシステム。
  3. 【請求項3】在室者の有無を認識できる手段により、人
    がいないと判断された部屋の機器を優先して停止させる
    ことを特徴とする請求項1記載の家庭用デマンドコント
    ロールシステム。
  4. 【請求項4】在室者の有無を認識できる手段により、人
    がいないと判断された部屋の予め契約電流超過時に運転
    を停止して良いと設定された機器を停止しても全消費電
    流が所定の契約電流を超過する場合に、人が居ると判断
    された部屋の予め設定しておいた機器の最大運転電流を
    所定の量だけ小さく制限するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の家庭用デマンドコントロールシステ
    ム。
  5. 【請求項5】運転制限可能機器として予め設定しておい
    た機器について、当該機器の外部信号入力端子より所定
    の信号を入力することにより当該機器の運転モードを切
    り換えて機器の消費電流を少なくして全体の消費電流を
    制限するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の家庭用デマンドコントロールシステム。
  6. 【請求項6】昼間,夜間,外出中等の使用モードの設定
    手段と、気圧,温度,湿度,照度等の環境状況を検知す
    る手段とを具備し、係る使用モードと環境状況に応じて
    運転を制限する機器及び制限する機器の運転モードを選
    択制御できるようにしたことを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか1項に記載の家庭用デマンドコントロール
    システム。
  7. 【請求項7】計時手段を具備し、該計時手段の時間の情
    報に応じて、複数の機器を時分割で予め設定した順序及
    び時間配分及び運転条件で運転制御するようにしたこと
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の家
    庭用デマンドコントロールシステム。
  8. 【請求項8】各機器の各運転モードで運転時の電流値の
    データを保持しておくメモリ部を設け、ホームバス上の
    各制御端末装置からの各機器の運転電流の変化を伴うコ
    マンドを監視する手段を設け、前記メモリ部のデータに
    基づいて該コマンドで運転電流の変化をする機器の運転
    状態変化後の全消費電流を予測計算する手段を設けて、
    該予測計算値が所定の契約電流を超過する場合には、予
    め設定された条件に基づいて新規に運転しようとする機
    器の運転を制限するようにしたことを特徴とする請求項
    2記載の家庭用デマンドコントロールシステム。
JP18344392A 1992-07-10 1992-07-10 家庭用デマンドコントロールシステム Pending JPH0638369A (ja)

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ID=16135862

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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