JPH11316037A - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
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- JPH11316037A JPH11316037A JP10123194A JP12319498A JPH11316037A JP H11316037 A JPH11316037 A JP H11316037A JP 10123194 A JP10123194 A JP 10123194A JP 12319498 A JP12319498 A JP 12319498A JP H11316037 A JPH11316037 A JP H11316037A
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Abstract
用している冷暖房装置に対しては、健康状態を考慮して
自動的にDSM運転(遠隔制御して電力のピークロードを
減少させる考え方)を行わないようにすること。 【解決手段】 ユーザの情報を記憶するユーザ情報記憶
手段12を備えユーザの年齢や、健康状態などから遠隔
制御の対象として適当か否かを制御手段14によって判
断している。これによってセンター装置9からの制御を
受けないようにする時に使う意思伝達手段である非了承
スイッチ13をわざわざ押すことなく、自動的に冷暖房
装置を非DSM運転にすることができる。
Description
て遠隔制御される冷暖房装置に関するものである。
季のピークロード時の電力需要が急速に増加しており、
電力会社の電力供給能力は限界に近づいている。しかし
夏季のピークロード時の電力需要に対応するためだけに
新たな発電所を建設するのは、発電所の稼働率は低くな
り効率的でない。また環境問題が大きな社会問題となっ
ている今日、新たな発電所の建設は困難になってきてい
る。
ユーザの電気機器を遠隔制御してピークロードを減少さ
せるDSM(Demand Side Management)の考え方が注目され
てきている。このDSMの考えに基づく遠隔制御の内容
は、例えば遠隔制御対象が空気調和機の場合、電力会社
などのセンター装置がユーザの空気調和機の室内温度を
現在設定されている室内温度よりも高い温度に変更した
り風量を調節したり電源をOFFにすることで電力消費量
を削減する。従来この種のセンター装置によって遠隔制
御される空気調和機は特開平8−313029号公報に
記載されているようなものが一般的であった。この空気
調和機は図8に示されているように空気調和機1にリモ
コンなどの運転設定値出力装置5と、電力制御信号受信
装置2と、運転制御設定値演算装置3および運転制御信
号出力装置4が設けられている。空気調和機1を除き各
装置はツイストペア線などで構成される通信線6を介し
て接続されている。そして夏季の電気機器のピークロー
ド時に外部電力供給源8である電力会社などのセンター
装置から消費電力削減を図る電力制御信号が伝送線7を
介して電力制御信号受信装置2に受信される。電力制御
信号に基づき運転制御設定値演算装置3は空気調和機1
のON/OFF設定、温度設定、風量設定などの運転制御設定
値を演算する。この運転制御設定値は運転制御信号出力
装置4から運転制御信号として空気調和機1に対して出
力され、空気調和機1は電力消費量を減らす方向にON/O
FF設定、温度設定、風量設定が変更され運転状態が制御
される。そうしてセンター装置からの遠隔制御によるDS
M運転によって空気調和機1の電力消費量を削減させ、
ピークロード時も既存の発電所の電力供給での対応を可
能とする。ここで運転制御信号はリモコンなどの運転設
定値出力装置5が出力する赤外線信号などの無線信号と
同形式の無線信号である。
して人の有無を検知する赤外線センサに代表される人体
感知センサを有することで、ユーザの在・不在を検知し
て不在時間が所定時間を越えると自動的に電源をOFFし
無駄な電力消費量を削減できるようにした空気調和機も
出現している。
装置の遠隔制御において、センター装置がユーザの健康
状態などの都合を考慮せず、一方的にユーザの空気調和
機などの冷暖房装置を遠隔制御しDSM運転させるのは好
ましくない。そこでユーザの都合を考慮してユーザが遠
隔制御を了承し、DSM運転を実行させる了承スイッチ
と、了承せずに遠隔制御されない非DSM運転を実行させ
る不了承スイッチを設ける必要がある。
ユーザの健康を考慮して空気調和機などの冷暖房装置に
ユーザが自由に室内温度などを設定できる非DSM運転を
実行させることが望まれる。ここでセンター装置から遠
隔制御される従来の空気調和機などの冷暖房装置では、
センター装置からの制御信号を受信し了承・不了承のど
ちらのスイッチもユーザに押されない場合、つまりユー
ザが遠隔制御に対して了承もしくは不了承の意思を空気
調和機などの前記冷暖房装置に伝えない場合、制御手段
はユーザが遠隔制御を了承したものとみなし、DSM運転
を実行する。またセンター装置からの制御信号を受信す
るたびにユーザは了承・不了承スイッチを押す必要があ
る。なぜならできる限り遠隔制御対象を広くして、ピー
クロード時の空気調和機などの冷暖房装置の電力消費量
を削減させるためである。そのため高齢者、乳幼児、病
人のユーザは、冷暖房装置がセンター装置からの制御信
号を受信するたびに非DSM運転にするために不了承スイ
ッチを押す必要があるにもかかわらず、寝たきりや体が
不自由、または自分で判断できないため不了承スイッチ
が押せず不具合が生じるという課題を有していた。また
ユーザの在・不在を検知して不在時間が所定時間を越え
ると自動的に電源をOFFし無駄な電力消費量を削減でき
るようにした空気調和機が出現している。ここでユーザ
が高齢者の場合、トイレのために部屋を出てトイレをす
まし再び部屋に戻ってくるまでの時間は健常者の場合よ
りも体が不自由なためかかりやすい。したがって高齢者
のユーザがトイレをすまし部屋に戻ってくると不在時間
が所定時間を越え自動的に空気調和機の電源がOFFにな
って室内温度が上昇しておりユーザが不快感を感じると
いった不具合が生じた。
記課題を解決するためにセンター装置からの信号を伝送
線を介して受信する信号受信手段と、受信した前記信号
を記憶する信号記憶手段と、前記センター装置からの信
号に対するユーザの意思を伝える意思伝達手段と、ユー
ザの年齢、健康状態などのユーザ情報を記憶するユーザ
情報記憶手段と、前記信号記憶手段と前記意思伝達手段
と前記ユーザ情報記憶手段とからの信号に応じて電力消
費量を減らす制御をする制御手段とを備えたものであ
る。
記憶されたユーザの年齢、健康状態などのユーザ情報は
制御手段に送信され、制御手段は本冷暖房装置は遠隔制
御対象として適当か否か判断する。そしてその判断に基
づきセンター装置からの信号に対する意思伝達手段であ
る了承・不了承スイッチのどちらもユーザによって押さ
れない場合においても、DSM運転か、非DSM運転がユーザ
の年齢、健康状態に基づいて適切に選択され実行され
る。
装置からの信号を伝送線を介して受信する信号受信手段
と、受信した前記信号を記憶する信号記憶手段と、前記
センター装置からの信号に対するユーザの意思を伝える
意思伝達手段と、ユーザの年齢、健康状態などのユーザ
情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記信号記憶手
段と前記意思伝達手段と前記ユーザ情報記憶手段とから
の信号に応じて電力消費量を減らす制御をする制御手段
とを有するものである。
年齢、健康状態などのユーザ情報は制御手段に送信さ
れ、制御手段はそのユーザ情報に基づき本冷暖房装置は
遠隔制御対象として適当か否か判断し、その判断に応じ
てセンター装置によるDSM運転か非DSM運転が実行され
る。
が記憶されている冷暖房装置はセンター装置から制御信
号を受信するたびにユーザが意思伝達手段である不了承
スイッチを押すことなく、自動的にセンター装置の遠隔
制御を受けない非DSM運転にすることができる。
して受信する信号受信手段と、受信した前記信号を記憶
する信号記憶手段と、前記センター装置からの信号に対
するユーザの意思を伝える意思伝達手段と、ユーザの年
齢、健康状態などのユーザ情報を記憶するユーザ情報記
憶手段と、在室者を検知する在室者検知手段と、前記信
号記憶手段と前記意思伝達手段と前記ユーザ情報記憶手
段と前記在室者検知手段とからの信号に応じて、センタ
ー装置からの信号を前記信号受信手段が受信した際のユ
ーザの有無とユーザ情報とを考慮し電力消費量を減らす
制御をする制御手段とを有するものである。
として高齢者、乳幼児、病人が記憶されており意思伝達
手段である了承・不了承のどちらのスイッチも押されな
い場合は、ユーザの在・不在に関係なく非DSM運転を実
行する。しかしユーザ不在時の際の非DSM運転は電力消
費量削減のためには望ましくない。そこでユーザ情報記
憶手段のほかにユーザの在・不在を検知する在室者検知
手段をあらたに設けることで、了承・不了承スイッチが
押されないのはユーザが不在中であるためか、または単
にユーザに押す意思がないため押されないのか、制御手
段は判断できるようにする。センター装置から信号を受
信した際、在室者検知手段がユーザの不在を確認し、了
承・不了承のどちらのスイッチも押されないのはユーザ
が不在のためであると制御手段が判断すると、冷暖房装
置は電力消費量削減のためDSM運転を実行する。
して受信する信号受信手段と、受信した前記信号を記憶
する信号記憶手段と、前記センター装置からの信号に対
するユーザの意思を伝える意思伝達手段と、ユーザの年
齢、健康状態などのユーザ情報を記憶するユーザ情報記
憶手段と、在室者を検知する在室者検知手段と、前記在
室者検知手段からの信号に応じてユーザの不在時間を計
時する計時手段と、前記信号記憶手段と前記意思伝達手
段と前記ユーザ情報記憶手段と前記在室者検知手段と前
記計時手段とからの信号に応じてユーザ不在時にセンタ
ー装置からの信号を信号受信手段が受信した際に前記ユ
ーザ情報とユーザの不在時間に基づき電力消費量を減ら
す制御をする制御手段を有する。
と、前記在室者検知手段と連動してユーザの不在時間を
計時する計時手段と、ユーザの年齢、健康状態などを記
憶するユーザ情報記憶手段とを有するので、ユーザが不
在時に信号受信手段がセンター装置からの信号を受信し
た際の空気調和機の運転をユーザの年齢、健康状態など
のユーザ情報とユーザの不在時間に基づき制御すること
ができる。ユーザとして高齢者、乳幼児、病人がユーザ
情報記憶手段に記憶されていれば、ユーザの健康を考慮
しセンター装置からの信号を信号受信手段が受信した際
にユーザが不在であっても、ある所定時間は非DSM運転
を続行するなどの運転方法で空調による快適性を保持し
ユーザが再び部屋に戻ってきた時に感じる不快感を軽減
することができる。
して受信する信号受信手段と、受信した前記信号を記憶
する信号記憶手段と、前記信号記憶手段と通信線を介し
て接続されたユーザの年齢、健康状態などのユーザ情報
を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記センター装置か
らの信号に対するユーザの意思を伝える意思伝達手段
と、在室者を検知する在室者検知手段と、前記在室者検
知手段からの信号に応じてユーザの不在時間を計時する
計時手段と、前記信号記憶手段と前記意思伝達手段と前
記ユーザ情報記憶手段と前記在室者検知手段と前記計時
手段とからの信号に応じて電力消費量を減らす制御をす
る制御手段とを有するものである。
は通信線を介して接続されているため、電話、FAXなど
の通知手段を用いてユーザがセンター装置へユーザ情報
を通知することで前記センター装置は信号受信手段へ前
記ユーザ情報を送信し、前記信号受信手段から通信線を
介して前記ユーザ情報記憶手段に前記ユーザ情報を記憶
させることができる。ユーザがユーザ情報を電話、FAX
などでセンター装置に通知すると、ユーザがリモコンな
どでユーザ情報記憶手段に直接ユーザ情報を記憶させる
代わりにセンター装置が伝送線を介してユーザの空気調
和機のユーザ情報記憶手段にユーザ情報を記憶させるた
め、特にリモコンなどを使ってのユーザ情報記憶手段へ
の記憶操作が困難な高齢者のユーザの不具合を軽減でき
る。
ついて図面を用いて説明する。なお、ここではセンター
装置から遠隔制御される冷暖房装置として空気調和機を
実施例として取り上げる。
暖房機器としてあげられる電気カーペットなどにも同様
の制御運転を実行することは可能である。
代表する空気調和機に関する実施例1をあらわしたブロ
ック図である。図1において、9は本発明の冷暖房機器
を代表する空気調和機18の遠隔制御を行うセンター装
置である。10はセンター装置9からの信号を受信する
信号受信手段で、11は信号受信手段10で受信した信
号を記憶する信号記憶手段である。12はユーザの年
齢、健康状態などを記憶するユーザ情報記憶手段で、1
3はセンター装置の遠隔制御に対してユーザが了承す
る、しないの意思を伝える了承・不了承スイッチなどの
意思伝達手段である。そして14は信号記憶手段11、
ユーザ情報記憶手段12、意思伝達手段13とからの信
号に基づいて、センター装置9が設定する室内温度にな
るように圧縮機、室内ファンモータなどのアクチュエー
タ15を制御して電力消費量を減らす制御をする制御手
段である。
チャートである。この図を用いて本実施例の基本的な動
作を説明する。図2において、 ステップS1: ユーザは、あらかじめリモコンであるいは
直接空気調和機18に備えられたスイッチなどでユーザ
情報記憶手段12に年齢、健康状態を入力し記憶させて
おく。また入力されたユーザの年齢に応じてユーザ情報
記憶手段12は高齢者、大人、青少年、子供、乳幼児な
どの年齢層に分類して記憶する。またユーザ情報記憶手
段12は複数人のユーザ情報を記憶できる。複数人記憶
されたユーザ情報記憶手段12において、高齢者、乳幼
児、病人が記憶されていればこれらのユーザの健康を考
慮し空気調和機18は非DSM運転が優先され実行され
る。なお、年齢を入力するのではなく、高齢者、大人、
青少年、子供、乳幼児などユーザの年齢層を直接入力す
るスイッチをリモコンや空気調和機18本体に設けてユ
ーザ情報記憶手段12に記憶するようにしてもよい。ま
たユーザ情報記憶手段12に健康状態を記憶させるのは
ユーザが病気などで体調不良の際に空気調和機18に非
DSM運転をさせるためである。したがってユーザ情報記
憶手段12に健康状態を記憶させるのはユーザが体調不
良の場合のみでもよい。そこでユーザが体調不良の際に
押すことで空気調和機18を非DSM運転させることがで
きる体調不良スイッチをリモコンや空気調和機18本体
に設けてユーザの健康状態をユーザ情報記憶手段12に
記憶できるようにする。そしてユーザによって体調不良
スイッチが押されない場合、制御手段6はユーザは健康
であると判断し、空気調和機18はユーザの年齢に応じ
てDSM運転、あるいは非DSM運転を実行する。 ステップS2:夏季および冬季の冷暖房装置などの使用に
よる電力需要の急激な増大によって電力のピークカット
の必要が生じると、DSMのための制御信号をセンター装
置9は電話回線、電灯線、あるいは光ファイバケーブル
などで構成される伝送線を介して信号受信手段10に送
信する。
0へは空気調和機18の運転を制御する制御信号などが
送信され、信号受信手段10からセンター装置9へは空
気調和機18の運転状態を示す信号などが送信される双
方向通信が実行される。この制御信号はセンター装置9
が指定する室内温度の設定情報を含んでおり、制御手段
14はその室内温度になるようにアクチュエータ15を
制御する。例えば冷房の場合、アクチュエータ15であ
る圧縮機への入力周波数を落とすことで圧縮機の回転数
を落として室内温度を上げ、現在の室内温度をセンター
装置9が指定した室内温度になるようにする。そうして
圧縮機の回転数を落とすことで空気調和機18の電力消
費量を削減し、センター装置9は電力消費量削減の目的
を達成する。
設定した室内温度になるように遠隔制御されるのは、夏
季の冷房の場合、現在ユーザによって設定された室内温
度がセンター装置9によって設定される室内温度よりも
低い場合であり、センター装置9によって設定される室
内温度以上の範囲においてユーザは自由に温度を設定す
ることができる。
設定された室内温度がセンター装置9によって設定され
る室内温度よりも高い場合に空気調和機18は遠隔制御
され、センター装置9によって設定される室内温度以下
の範囲においてユーザは自由に温度を設定することがで
きる。
どで構成される通信線で接続された信号記憶手段11へ
制御信号を送信し信号記憶手段11に制御内容を記憶さ
せる。
したこと、ユーザ情報記憶手段12に現在記憶されてい
るユーザ情報、そしてそのユーザ情報に応じた運転状態
(DSM運転もしくは非DSM運転)などを空気調和機18や
リモコンなどに設けられた表示装置や音声装置などでユ
ーザに知らせ、空気調和機18の運転状態を変更できる
ようにする。
報記憶手段12に記憶されている空気調和機18のある
部屋に、大人と乳幼児、または大人と高齢者が在室中な
らば、ユーザとして乳幼児、または高齢者をユーザ情報
記憶手段12に記憶させることで以下のように乳幼児、
高齢者を考慮した非DSM運転を実行することができる。 ステップS3:制御手段14は、ユーザ情報記憶手段12
に記憶されたユーザの年齢、健康状態から遠隔制御対象
として適当か否か判断し、その判断に応じて空気調和機
18はDSM運転か非DSM運転を実行する。例えばユーザが
健康な大人であったならば、ユーザ情報記憶手段12に
記憶されたユーザ情報に基づき空気調和機18は制御対
象として適当であると判断され、ユーザによって意思伝
達手段13である了承スイッチ13が押されなくても自
動的にDSM運転を開始する。そこでユーザが諸事情によ
りどうしても制御対象の空気調和機18に非DSM運転を
実行させる必要がある場合、ユーザは意思伝達手段13
である不了承スイッチ13を押せばよい。しかし不了承
スイッチ13を押すことで遠隔制御を受けないように設
定された内容は記憶されないため、センター装置9の制
御信号を信号受信手段10が受信するたびにユーザは遠
隔制御の不了承スイッチ13を押す必要がある。これは
ユーザに電力消費量を削減する遠隔制御にできる限り協
力してもらうためである(ステップS4)。
れば、健康上、空気調和機18は非DSM運転をする必要
があるので、制御手段14はユーザ情報記憶手段12に
記憶されたユーザ情報に基づき遠隔制御対象として不適
当だと判断し、ユーザによって不了承スイッチ13が押
さなくても自動的に非DSM運転を実行する。またユーザ
によって意思伝達手段13である了承スイッチ13が押
されると非DSM運転からDSM運転に切り替えることができ
る(ステップS5)。
人であることをユーザ情報記憶手段12に記憶させれ
ば、ユーザの健康状態が優先されユーザの年齢に関係な
く非DSM運転が実行される。つまりユーザが大人であっ
ても体調不良スイッチを押すと、ユーザ情報記憶手段1
2に記憶されたユーザ情報によって遠隔制御対象として
不適当であると制御手段14は判断し、ユーザによって
意思伝達手段13である不了承スイッチ13が押されな
くても自動的に非DSM運転を実行する。ここでセンター
装置9は信号受信手段10から送信される運転状態を示
す信号によって空気調和器18の現在の運転状態(DSM
運転あるいは非DSM運転)を把握できる。
段12は制御手段14にユーザ情報を送信し、制御手段
14は遠隔制御対象として適当かどうか判断し、ユーザ
が意思伝達手段13である了承スイッチ13や不了承ス
イッチ13を押すことなく空気調和機18は適切な運転
を行う。従来の空気調和機では、高齢者、乳幼児、病人
のユーザは自由に室内温度などを設定できる非DSM運転
を実行するために不了承スイッチ13を押す必要がある
ものの、体が不自由であったり、自分で判断できないた
め不了承スイッチ13を押せず、非DSM運転を実行でき
ないという課題があった。しかし本発明の冷暖房装置の
代表である空気調和機18は自動的に非DSM運転を実行
することができユーザの負担を軽減することができる。
なお、ユーザ情報記憶手段12にユーザとして高齢者、
乳幼児、病人のいずれかが記憶されていれば、センター
装置9からの制御信号を受信した際の空気調和機18の
運転設定は、不了承スイッチ13を押した状態と等価で
あり、大人かつ健康と記憶されていれば了承スイッチ1
3を押した状態と等価である。つまり制御信号を受信す
ると、ユーザが高齢者、乳幼児、病人の空気調和機18
は非DSM運転が初期設定され、ユーザが健康な大人の空
気調和機18はDSM運転が初期設定されることになる。
したがって高齢者、乳幼児、病人が遠隔制御を了承し非
DSM運転からDSM運転に切り替える場合、了承スイッチ1
3の代わりに運転状態(非DSM運転またはDSM運転)を切
り替える、切り替えスイッチを押すことで非DSM運転か
らDSM運転に切り替えるようにできる。また健康な大人
が遠隔制御を了承せずDSM運転から非DSM運転に切り替え
る場合も、現在の運転状態を切り替える、切り替えスイ
ッチを押すだけでよい。つまりユーザ情報記憶手段12
を設けることで、了承・不了承スイッチ13を一つの切
り替えスイッチに置き換えてスイッチの数を減らしユー
ザの使い勝手をよくしてもよい。
で、多様性を持った遠隔制御が実行できる。以下のよう
にセンター装置9の遠隔制御の緊急度に応じて、遠隔制
御対象をユーザの年齢を基準にして決定する制御が可能
となる。例えば遠隔制御の緊急度が高い場合、つまりユ
ーザの電力消費量が急速に増えたため遠隔制御によって
電力消費量を大きく削減させる必要がある場合、センタ
ー装置9は遠隔制御対象を広くしてユーザ情報記憶手段
12に青少年、若い大人、中年と記憶された空気調和機
18を遠隔制御し電力消費量の削減を図る。そして緊急
度が低い場合は、遠隔制御対象を狭くしてユーザが若い
大人の空気調和機18のみを遠隔制御する。また夏季の
場合ユーザが若い大人の部屋の室内温度は28℃、子供の
部屋は26℃のようにユーザの年齢に応じて室内温度をセ
ンター装置9が設定する制御も可能となる。このように
遠隔制御に多様性を持たせることで、遠隔制御に対する
ユーザの選択の幅が増え、遠隔制御による電力消費量削
減を目的とするDSMの普及に大きく貢献できる。
隔制御としてセンター装置9が設定した室内温度になる
ようにユーザの空気調和機18を制御することを取り上
げたが、室内温度に限らず遠隔制御によってアクチュエ
ータ15である室内ファンモータを制御して風量調節す
ることで、また空気調和機18の電源を周期的にON/OFF
にすることで電力消費量を削減することも可能である。
なお、センター装置の遠隔制御対象とならず非DSM運転
ができるのは、ユーザが高齢者、乳幼児、病人の空気調
和機18であり、ユーザの年齢、健康状態をユーザ情報
としてユーザ情報記憶手段12に記憶することで制御対
象を決定した。しかしユーザの年齢、健康状態に限ら
ず、部屋の使用用途をユーザ情報としてユーザ情報記憶
手段12に記憶させることで空気調和機18をセンター
装置9から遠隔制御されないようにしてもよい。例えば
受験生の勉強部屋、家族中が集まる居間などの空気調和
機18は、ユーザの年齢、健康状態に関係なく、ユーザ
が自由に室内温度を設定できる非DSM運転を実行させた
い。そこで勉強部屋、居間などの部屋の使用用途をユー
ザ情報記憶手段12に記憶させることで、ユーザ情報記
憶手段12にユーザ情報として空気調和機18のある部
屋の使用用途が記憶されている空気調和機18はセンタ
ー装置9からの制御信号を受信しても自動的に非DSM運
転を実行できるように設定する。
運転が設定される空気調和機18は、ユーザの年齢、健
康状態に基づいて非DSM運転が設定された空気調和機1
8とは異なり、電力消費量削減のため例えば一家庭あた
り一台に限定する。
が設定される空気調和機を一家庭あたり一台に限定する
方法としては、一家庭内にある空気調和機それぞれのユ
ーザ情報をまとめて管理記憶するユーザ情報管理手段を
空気調和機の外部に一つ設け、通信線を介して家庭内の
各空気調和機の制御手段それぞれに信号を送信し、各空
気調和機に対して各ユーザ情報に応じたDSM運転あるい
は非DSM運転を実行させるようにする。
使用用途を記憶させることができる空気調和機は一台し
かできないようにする。前述の方法で部屋の使用用途に
基づき非DSM運転に設定できる空気調和機は一家庭あた
り一台に限定することができる。その他の方法として
は、一家庭内にある複数台の空気調和機のユーザ情報記
憶手段を通信線を介して接続することで、空気調和機の
ユーザ情報記憶手段はその他の部屋にある空気調和機の
ユーザ情報記憶手段が記憶しているユーザ情報を把握で
きるようにする。そして部屋の使用用途によって非DSM
運転が設定されている空気調和機がすでに存在すること
を認識した空気調和機は部屋の使用用途によっては非DS
M運転が設定できないようにする。前述の方法で部屋の
使用用途に基づき非DSM運転に設定できる空気調和機は
一家庭あたり一台に限定することができる。
ーザとのDSMの契約を行う際にDSM不了承カードを一家庭
あたり一枚に限定して配布する。前記DSM不了承カード
はセンター装置からの制御信号を信号受信手段が受信し
ても空気調和機はDSM運転を了承せず、非DSM運転を実行
するように制御手段を制御する制御コードを記憶してい
る。そしてユーザがセンターによって配布された一枚の
前記DSM不了承カードを任意の部屋にある空気調和機の
読み取り手段、あるいは前記空気調和機に接続された外
部読み取り手段に挿入しておくことで、センター装置か
らの制御信号を信号受信手段が受信してもDSM運転を了
承せず非DSM運転を実行するように空気調和機を設定で
き、前記空気調和機は一家庭あたり一台に限定すること
ができる。
年齢、健康状態、部屋の使用用途の他にユーザ数を記憶
するようにしてもよい。センター装置9からの制御信号
を受信した際、在室者検知手段16によって検知される
在室者数がユーザ情報記憶手段12に記憶されたユーザ
数よりも少ない場合は、ユーザが不了承スイッチ13を
押しても無効であり、DSM運転から非DSM運転へ切り替え
ることができないように設定できる。
そしてユーザ数として二人がユーザ情報記憶手段12に
記憶されていれば、在室者数が一人の場合は通常のよう
に不了承スイッチ13を押して初期設定であるDSM運転
から非DSM運転に切り替えることはできない。そうして
空気調和機18がDSM運転中に親が所用でその部屋にい
ない間に、つまり子供一人しか部屋にいない時に子供が
いたずらして、またはあやまって不了承スイッチ13を
押して非DSM運転に切り替えてしまうことを防ぐことが
できる。なお、ユーザ情報記憶手段12にユーザの年
齢、健康状態、部屋の使用用途の他にユーザ数を記憶さ
せることで、センター装置9からの制御信号を受信した
場合の空気調和機18の運転状態をユーザの在室者数に
応じて設定することもできる。例えば夏季の冷房時の場
合、ユーザ情報記憶手段12にユーザ情報として健康な
大人二人が記憶されていれば、センター装置9からの制
御信号を受信した際、在室者検知手段16によって検知
された在室者数が二人以下であると制御手段14は遠隔
制御対象として適当だと判断し、空気調和機18は非DS
M運転からDSM運転に切り替わる。また在室者検知手段1
6によって検知された在室者数が三人以上の場合はユー
ザの快適性を優先し非DSM運転、もしくはセンター装置
9が設定した室内温度よりも低めの室内温度での運転が
できるようにする。在室者数が少ない場合は一人当たり
の電力消費量は大きいためDSM運転を実行し、在室者数
が多い場合は一人当たりの電力消費量は少なく、また快
適度が損なわれやすいので非DSM運転、もしくは通常の
遠隔制御よりもユーザの快適度を優先した運転が実行で
きるようにしてもよい。
記憶手段11は空気調和機18の本体に設けられている
が、これら二つの手段のうち一つあるいは二つの手段が
空気調和機18と独立して外部にあり、通信線で空気調
和機18に接続されている場合においても効果は同等で
ある。
らわしたブロック図である。ここでは、本発明の冷暖房
装置の例として空気調和機について述べる。図3におい
て、16は人体感知センサなどの在室者検知手段で、1
4は信号記憶手段11、ユーザ情報記憶手段12、意思
伝達手段13、在室者検知手段16とからの信号に基づ
きユーザの有無、ユーザ情報を考慮しセンターが設定す
る室内温度になるようにアクチュエータ15である圧縮
機への入力周波数を制御して空気調和機18の電力消費
量を減らす制御をする制御手段である。ここで9から1
3、15、18は図1と同じであるので説明は省略し
た。図4は本実施例の動作手順を示したフローチャート
である。この図を用いて本実施例の基本的な動作を説明
する。図4において、 ステップS6:人体感知センサなどの在室者検知手段16
によってユーザの在・不在を検知する。
の在室を確認し、ユーザ情報記憶手段12にユーザとし
て健康な大人が記憶されていれば、ユーザによって意思
伝達手段13である不了承スイッチ13が押されない限
りセンター装置9による遠隔制御が実行される。つま
り、了承スイッチ13がユーザによって押された場合、
あるいは了承・不了承のどちらのスイッチ13もユーザ
によって押されない場合、空気調和機18は電力消費量
削減のためDSM運転を実行する(ステップS8)。
号受信手段10が受信するたびにユーザによって不了承
スイッチ13が押されれば、制御手段14はDSM運転か
ら非DSM運転に切り替えることはできる(図4での説明
は省略)。また在室者検知手段16がユーザの在室を確
認し、ユーザ情報記憶手段12にユーザとして高齢者、
乳幼児、病人が記憶されていれば、ユーザによって了承
スイッチ13が押されない限り空気調和機18はセンタ
ー装置9の遠隔制御を受けない非DSM運転を実行する。
つまりユーザによって了承・不了承のどちらのスイッチ
も押されない場合はユーザが寝たきり、体が不自由、ま
たは自分で判断できないなどの理由で不了承スイッチ1
3を押せなかった、もしくは現在設定されている非DSM
運転を変更する必要がなくどちらのスイッチ13も押す
必要がなかったと制御手段14は判断し、空気調和機1
8は非DSM運転を実行する(ステップS9)。ここでユー
ザが意思伝達手段13である了承スイッチ13を押すと
非DSM運転からDSM運転に切り替えることができる(図4
での説明は省略)。一方、在室者検知手段16がユーザ
の不在を確認すれば、ユーザの年齢、健康状態にかかわ
らず、ユーザ不在時の無駄な電力消費量を削減するため
空気調和機18はDSM運転を実行する(ステップS8)。
ここでステップS1とステップS2は実施例1の図2のステ
ップS1とステップS2と同じなので説明は省略した。実施
例1のようにユーザ情報記憶手段12だけでは、ユーザ
として高齢者、乳幼児、病人が記憶されていると、了承
・不了承のどちらのスイッチも押されない場合はユーザ
の在・不在に関係なく空気調和機18は非DSM運転を実
行する。
検知手段16をあらたに設けることで、ユーザが不在で
あれば空気調和機18は非DSM運転を行わずDSM運転を実
行しユーザ不在時の無駄な電力消費量を削減することが
できる。
わしたブロック図である。ここでは、本発明の冷暖房装
置の例として空気調和機について述べる。図5におい
て、17は在室者検知手段16がユーザの不在を検知す
ると前記在室者検知手段16からの信号に応じてユーザ
の不在時間を計時する計時手段である。そして14は信
号記憶手段11、ユーザ情報記憶手段12、意思伝達手
段13、在室者検知手段16、計時手段17とからの信
号に基づいてユーザ情報とユーザの不在時間を考慮しセ
ンターが設定する室内温度になるようにアクチュエータ
15である圧縮機への入力周波数を制御して空気調和機
18の電力消費量を減らす制御をする制御手段である。
ここで9から16は図3と同じであるので説明は省略し
た。図6は本実施例のユーザ不在時にセンター装置9か
らの制御信号を信号受信手段10が受信した際の空気調
和機18の運転状態を示したものである。図5と図6を
用いて本実施例の基本的な動作を説明する。図5、図6
において、ユーザ不在時にセンター装置9からの制御信
号を信号受信手段10が受信すると(a)のユーザ情報
記憶手段12にユーザ情報として健康な大人が記憶され
ている場合は、空気調和機18は非DSM運転からDSM運転
に切り替わる。
定時間t1、例えば10分間実行し、依然在室者検知手段
16がユーザの在室を検知しなければ、つまりセンター
装置9からの制御信号を受信してからのユーザの不在時
間が10分を越えると、電力消費量を削減するために制御
手段14は空気調和機18の電源をOFFし停止させる。
ユーザが不在状態から再び部屋に戻り、在室者検知手段
16がユーザの在室を検知すると、空気調和機18はDS
M運転を実行する。
ーザ情報として高齢者が記憶されている場合は、空気調
和機18はある所定時間t2、例えば10分間非DSM運転を
続行し、依然在室者検知手段16がユーザの在室を検知
しなければ、つまりセンター装置からの制御信号を受信
してからのユーザの不在時間が10分を越えると、電力消
費量を削減するために制御手段14は非DSM運転からDSM
運転に切り替える。さらにある所定時間t3、例えば1
0分間DSM運転を実行し、依然在室者検知手段16がユ
ーザの在室を検知しなければ、つまりセンター装置から
の制御信号を受信してからのユーザの不在時間が20分
を越えると、電力消費量を削減するために制御手段14
は空気調和機18の電源をOFFし停止させる。
室者検知手段16がユーザの在室を検知すると、空気調
和機18は非DSM運転を実行する。実施例2のようにユ
ーザ情報記憶手段12と在室者検知手段16だけでは、
ユーザが高齢者、病人などである空気調和機18もユー
ザが不在時に信号受信手段10がセンター装置9からの
制御信号を受信した際は電力消費量の削減のためDSM運
転を実行するのでユーザが再び部屋に戻ってくると室内
温度が上昇しており、ユーザに不快感を与え健康上好ま
しくない場合がある。また高齢者がトイレのためいった
ん部屋を出ると体が不自由なためトイレを済ませて部屋
に戻ってくるまでの時間が健常者の場合に比べかかりや
すくユーザの不在時間が長くなりやすい。したがってユ
ーザが不在時に信号受信手段10がセンター装置9から
の制御信号を受信するとユーザの事情、例えばユーザが
高齢者でトイレをすましすぐに部屋に戻るつもりでも体
が不自由なため時間がかかりやすいことを考慮せずに、
ユーザ不在とみなしDSM運転を実行するのはユーザに不
具合を与える。
段17をあらたに備え、ユーザ情報記憶手段12と在室
者検知手段16と計時手段17を共有し、上述のように
ユーザが不在時に信号受信手段10がセンター装置9か
らの制御信号を受信した際の空気調和機18の運転をユ
ーザの年齢、健康状態などのユーザ情報とユーザの不在
時間に応じて制御する。そしてユーザとして高齢者、乳
幼児、病人がユーザ情報記憶手段12に記憶されていれ
ば、ユーザの健康と健常者に比べトイレなどで部屋を出
て戻ってくるまでの時間がかかりやすいことを考慮し、
センター装置からの信号を信号受信手段10が受信した
際にユーザが不在であっても、ある所定時間は非DSM運
転を続行することで空調による快適性を保持しユーザが
再び部屋に戻ってきた時にユーザが感じる不快感を軽減
することができる。
部屋に戻ってきた際にユーザに与える不快感を軽減する
ためにある所定時間は非DSM運転を続行するが、ユーザ
の不在時間が所定時間を越えると非DSM運転からDSM運転
へ、そしてDSM運転から電源を自動的にOFFし停止すると
いった段階を設けた運転を実行するので、本発明の空気
調和機18は電力消費量を削減しつつ、ユーザが再び部
屋に戻ったきた時に感じる不快感を軽減することができ
る。
2にユーザ情報として健康な大人が記憶された空気調和
機18はセンター装置からの制御信号を信号受信手段1
0が受信した際にユーザが不在であればある所定時間は
DSM運転を実行したが、ユーザが不在であればすぐに電
源をOFFし停止させることで電力消費量の削減量を多く
するようにしてもよい。
ある所定時間はDSM運転を実行するか、もしくはすぐに
電源をOFFし停止する運転方法はユーザがリモコンや空
気調和機18に設けられたスイッチでどちらか選択して
設定できるようにしてもよいし、あるいはセンター装置
9が遠隔制御の緊急度などに応じてどちらかを選択して
設定できるようにしてもよい。
じて時間的に段階を設け空気調和機18に非DSM運転やD
SM運転を実行させたが、ユーザの不在時間に応じて室内
温度の設定値を徐々に上げるなどの運転制御を実行する
ことで電力消費量を削減しつつ、ユーザが再び部屋に戻
ったきた時に感じる不快感を軽減するように設定しても
よい。
記憶手段11は空気調和機18の本体に設けられている
が、これら二つの手段のうち一つあるいは二つの手段が
空気調和機18と独立して外部にあり通信線で空気調和
機18に接続されている場合においても効果は同等であ
る。
らわしたブロック図である。ここでは、本発明の冷暖房
装置の例として空気調和機について述べる。図7におい
て、19はセンター装置9へユーザ情報などを通知する
電話、FAXなどの通知手段である。12は信号受信手段
10と通信線を介して接続されているユーザ情報記憶手
段である。ここで9から18は図5と同じであるので説
明は省略した。
状態などのユーザ情報をリモコンなどを使ってユーザ情
報記憶手段12に直接記憶させるとした。しかし特に高
齢者のユーザにとってはリモコンなどを使ってユーザ情
報記憶手段12に年齢、健康状態などを記憶させる操作
は困難であることが考えられる。そこでユーザはリモコ
ンでユーザ情報をユーザ情報記憶手段12に記憶させる
代わりに操作が容易である電話、FAXなどの通知手段1
9を用いてユーザ情報を口頭、文書などでセンターのオ
ペレータ、もしくはセンター装置9に直接通知する。オ
ペレータによってユーザ情報が入力されると、もしくは
ユーザから直接ユーザ情報が通知されるとセンター装置
9はユーザの空気調和機18の信号受信手段10へ上記
の方法で通知されたユーザ情報を含むユーザ情報記憶信
号を電話回線、電灯線、または光ファイバケーブルなど
で構成される伝送線を介して送信する。信号受信手段1
0は通信線を介してユーザ情報記憶信号をユーザ情報記
憶手段12に送信し、前記ユーザ情報記憶手段12にユ
ーザ情報を記憶させる。なお、空気調和機18またはリ
モコンにユーザ情報記憶手段12の記憶内容を表示する
表示装置を設けて記憶内容を表示させることで、ユーザ
がセンター装置9を介してユーザ情報記憶手段12に記
憶されたユーザ情報を確認でき、訂正事項が生じれば電
話、FAXなどで訂正内容を通知できるようにしてもよ
い。ユーザがリモコンなどでユーザ情報記憶手段12に
直接ユーザ情報を記憶させる代わりに電話やFAXなどの
通知手段19を使ってセンターのオペレータ、もしくは
センター装置9に直接ユーザ情報を通知することで、ユ
ーザに代わってセンター装置9が空気調和機18のユー
ザ情報記憶手段12にユーザ情報を記憶させる。したが
って特にリモコンなどでユーザ情報記憶手段12に直接
ユーザ情報を記憶させることが困難な高齢者のユーザの
不具合を軽減することができる。
記憶手段11は空気調和機18の本体に設けられている
が、これら二つの手段のうち一つあるいは二つの手段が
空気調和機18と独立して外部にあり、通信線で空気調
和機18に接続されている場合においても効果は同等で
ある。
冷暖房装置によれば次の効果が得られる。請求項1に係
る冷暖房装置は、ユーザ情報記憶手段を有することで、
意思伝達手段である了承・不了承どちらのスイッチも押
されない場合でもユーザとして健康な大人が記憶されて
いれば電力消費量削減を優先したDSM運転が実行され、
そしてユーザとして高齢者、乳幼児、病人が記憶されて
いれば、ユーザの健康を優先した非DSM運転が実行され
る。したがって従来の冷暖房装置とは異なり、高齢者、
乳幼児、病人は非DSM運転を実行するための不了承スイ
ッチを押す手続きは不要となり、高齢者、乳幼児、病人
のユーザの不具合を軽減することができる。
情報記憶手段と在室者検知手段を有することで、意思伝
達手段である了承・不了承のどちらのスイッチも押され
ない場合、ユーザが不在であるためか、もしくはユーザ
は在室中でも了承もしくは不了承スイッチを押して現在
の運転を変更する必要がないためなのか、制御手段は判
断できる。そしてユーザによって了承・不了承のどちら
のスイッチも押されないのはユーザが不在であるためと
制御手段が判断すると、ユーザの年齢、健康状態にかか
わらず、DSM運転を実行し、無駄な電力消費量を削減で
きる。
情報記憶手段と在室者検知手段と計時手段を有すること
で、ユーザが不在時に信号受信手段がセンター装置から
の信号を受信した際の運転をユーザの年齢、健康状態な
どのユーザ情報とユーザの不在時間に基づき制御するこ
とができる。例えばユーザとして高齢者、乳幼児、病人
がユーザ情報記憶手段に記憶されていれば、健常者に比
べトイレをすまし再び部屋に戻ってくるまでの時間がか
かりやすいことを考慮し、センター装置からの信号を信
号受信手段が受信した際にユーザが不在であっても、あ
る所定時間は非DSM運転を続行することで空調による快
適性を保持しユーザが再び部屋に戻ってきた時に感じる
不快感を軽減することができる。
信手段とユーザ情報記憶手段は通信線を介して接続され
ているためユーザがユーザ情報を電話、FAXなどでセン
ター装置に通知すると、前記センター装置は信号受信手
段へ前記ユーザ情報を送信し、前記信号受信手段から通
信線を介して前記ユーザ情報記憶手段に前記ユーザ情報
を記憶させることができる。それゆえユーザがリモコン
などでユーザ情報記憶手段に直接ユーザ情報を記憶させ
る煩わしさがない。特にリモコンなどを使ってのユーザ
情報記憶手段への記憶操作が困難な高齢者のユーザの不
具合を軽減することができる。
を説明する図
Claims (4)
- 【請求項 1】センター装置からの信号を受信する信号
受信手段と、この信号受信手段からの記信号を記憶する
信号記憶手段と、前記センター装置からの信号に対応し
てユーザの意思を伝える意思伝達手段と、ユーザの年齢
や、健康状態などのユーザ情報を記憶するユーザ情報記
憶手段と、前記信号記憶手段と前記意思伝達手段と前記
ユーザ情報記憶手段とからの信号に応じて電力消費量を
減少する制御手段とを備えた冷暖房装置。 - 【請求項 2】在室者を検知する在室者検知手段を有
し、制御手段は前訳在室者検知手段からの信号に応じて
電力消費量を減少する請求項1記載の冷暖房装置。 - 【請求項 3】在室者検知手段からの信号に応じてユー
ザの不在時間を計時する計時手段を有し、制御手段はユ
ーザ情報記憶手段と前記計時手段からの信号に応じて電
力消費量を減少す請求項2記載の冷暖房装置。 - 【請求項 4】センター装置から送信されるユーザ情報
をユーザ情報記憶手段に記憶させるようにした請求項1
〜3のいずれか1項記載の冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123194A JPH11316037A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123194A JPH11316037A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 冷暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11316037A true JPH11316037A (ja) | 1999-11-16 |
| JPH11316037A5 JPH11316037A5 (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=14854529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123194A Pending JPH11316037A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11316037A (ja) |
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