JPH0638431A - 回転電機のフレーム - Google Patents
回転電機のフレームInfo
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- JPH0638431A JPH0638431A JP19359292A JP19359292A JPH0638431A JP H0638431 A JPH0638431 A JP H0638431A JP 19359292 A JP19359292 A JP 19359292A JP 19359292 A JP19359292 A JP 19359292A JP H0638431 A JPH0638431 A JP H0638431A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 脚部の座と2支柱の取付角度によって、ベ
ルト荷重によるラジアル方向荷重に対する機械的剛性を
向上させ、回転電機の軸端にどの方向に荷重がかかる場
合にも均等化される機械的剛性大の回転電機を提供する
にある。 【効果】 機械的剛性が大きくなることから、ラジア
ル方向のどの方向に対しても全体的に剛性が均一され機
械的剛性が大きくなる。
ルト荷重によるラジアル方向荷重に対する機械的剛性を
向上させ、回転電機の軸端にどの方向に荷重がかかる場
合にも均等化される機械的剛性大の回転電機を提供する
にある。 【効果】 機械的剛性が大きくなることから、ラジア
ル方向のどの方向に対しても全体的に剛性が均一され機
械的剛性が大きくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機の鋼板製フレ
ームの脚部構造に関する。
ームの脚部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は一部を断面で示した通常の回転電
機の側面図、図7はその正面図、図8は脚部の構造図で
ある。図において、1は固定子、2は内周に固定子1を
装着したフレーム、3はその胴部、4は胴部3の下方に
取付けられた脚部で、胴部3と脚部4とはいずれも鋼板
によって製作されている。5は回転子、6はこの回転子
5が装着された回転軸で、軸受を介してブラケット7に
支持されている。8,9は脚部4を構成する座及び支柱
で、支柱9は外支柱9aと内支柱9bで構成される。座
8と外支柱9a,内支柱9bは、ある角度θをもって胴
部3に溶接で固定されている。また、11は座8に孔が
明けられていて相手機械に取り付けるための取付けボル
トである。
機の側面図、図7はその正面図、図8は脚部の構造図で
ある。図において、1は固定子、2は内周に固定子1を
装着したフレーム、3はその胴部、4は胴部3の下方に
取付けられた脚部で、胴部3と脚部4とはいずれも鋼板
によって製作されている。5は回転子、6はこの回転子
5が装着された回転軸で、軸受を介してブラケット7に
支持されている。8,9は脚部4を構成する座及び支柱
で、支柱9は外支柱9aと内支柱9bで構成される。座
8と外支柱9a,内支柱9bは、ある角度θをもって胴
部3に溶接で固定されている。また、11は座8に孔が
明けられていて相手機械に取り付けるための取付けボル
トである。
【0003】上記のような従来の回転電機は、薄板鋼板
からなる円筒状の胴部3に厚板鋼板製の脚部4を構成す
る外支柱9a,内支柱9bの一端を溶接して成形してい
た。(例えば、特公昭64−704040、特公昭64
−81638)
からなる円筒状の胴部3に厚板鋼板製の脚部4を構成す
る外支柱9a,内支柱9bの一端を溶接して成形してい
た。(例えば、特公昭64−704040、特公昭64
−81638)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成において、
回転電機としては負荷運転時のベルト荷重によるラジア
ル方向荷重に対する機械的剛性が必要である。回転電機
の軸端に荷重が加わった場合、最大応力が生じる部分は
図9に示すように脚部4の座8と外支柱9a、内支柱9
bとの接合部Aと、それに胴部3と外支柱9a、内支柱
9bの溶接部10であるB部分である。
回転電機としては負荷運転時のベルト荷重によるラジア
ル方向荷重に対する機械的剛性が必要である。回転電機
の軸端に荷重が加わった場合、最大応力が生じる部分は
図9に示すように脚部4の座8と外支柱9a、内支柱9
bとの接合部Aと、それに胴部3と外支柱9a、内支柱
9bの溶接部10であるB部分である。
【0005】荷重方向に対しての電動機の脚部4の座8
の最大応力と最大変位は、図10に示すように軸端に上
下方向(A,E)荷重が加わった時が最大である。次が
斜め方向(B,D)であり、最小は軸端に水平方向
(C)の荷重が加わったときであるという実験データが
得られている。このように上下方向の荷重に対して著し
く機械的剛性が劣るという問題がある。
の最大応力と最大変位は、図10に示すように軸端に上
下方向(A,E)荷重が加わった時が最大である。次が
斜め方向(B,D)であり、最小は軸端に水平方向
(C)の荷重が加わったときであるという実験データが
得られている。このように上下方向の荷重に対して著し
く機械的剛性が劣るという問題がある。
【0006】これは、上下方向の荷重に対しては、脚部
4を構成する外支柱9a,内支柱9bが座8及び胴部3
と或る角度をもって溶接部10により接合されているた
め、上下方向の荷重に対しては図9に示すように、引張
り,圧縮,曲げモーメントの大半の荷重を内支柱9bが
受け、曲げ荷重とモーメント荷重が働く。
4を構成する外支柱9a,内支柱9bが座8及び胴部3
と或る角度をもって溶接部10により接合されているた
め、上下方向の荷重に対しては図9に示すように、引張
り,圧縮,曲げモーメントの大半の荷重を内支柱9bが
受け、曲げ荷重とモーメント荷重が働く。
【0007】また、水平方向(C)荷重に対しては図1
1に示すように外支柱9aが大半の荷重を受けることに
なり、荷重を支えるのに対して引張り,圧縮,曲げモー
メントを受けることになる。
1に示すように外支柱9aが大半の荷重を受けることに
なり、荷重を支えるのに対して引張り,圧縮,曲げモー
メントを受けることになる。
【0008】また、側面方向から見ると図12に示すよ
うにフレーム2の変形は小さく、脚部の変形のみである
ことが実験から得られた。上向きおよび下向き荷重に対
しては、夫々JとM部分が最大圧縮応力を受け、KとL
が最大引張り応力を受けていることが実験より得られ
た。
うにフレーム2の変形は小さく、脚部の変形のみである
ことが実験から得られた。上向きおよび下向き荷重に対
しては、夫々JとM部分が最大圧縮応力を受け、KとL
が最大引張り応力を受けていることが実験より得られ
た。
【0009】更に回転電機の軸端に荷重が加わった場
合、最大応力が生じる部分は図21に示すように、胴部
3と外支柱9a,内支柱9bの溶接部10の周り部分3
1と、それに脚部4の座8と外支柱9a,内支柱9bの
コーナ部分32である。
合、最大応力が生じる部分は図21に示すように、胴部
3と外支柱9a,内支柱9bの溶接部10の周り部分3
1と、それに脚部4の座8と外支柱9a,内支柱9bの
コーナ部分32である。
【0010】このように負荷運転時の荷重に対して許容
応力および変形が著しく大きく、機械的剛性が劣るた
め、上記周り部分31,コーナ部分32に亀裂または塑
性変形が生じるという問題がある。
応力および変形が著しく大きく、機械的剛性が劣るた
め、上記周り部分31,コーナ部分32に亀裂または塑
性変形が生じるという問題がある。
【0011】これは、いずれも荷重が働いた時にフレー
ムの薄板鋼板で荷重を受けた時、曲げによる応力が許容
応力を越えるためである。また、座と支柱のコーナーに
は、応力集中が発生するために亀裂または塑性変形が生
じたものである。
ムの薄板鋼板で荷重を受けた時、曲げによる応力が許容
応力を越えるためである。また、座と支柱のコーナーに
は、応力集中が発生するために亀裂または塑性変形が生
じたものである。
【0012】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、脚部の座と2支柱の取付角度によっ
て、ベルト荷重によるラジアル方向荷重に対する機械的
剛性を向上させ、回転電機の軸端にどの方向に荷重がか
かる場合にも均等化される機械的剛性大の回転電機を提
供するにある。
ので、その目的は、脚部の座と2支柱の取付角度によっ
て、ベルト荷重によるラジアル方向荷重に対する機械的
剛性を向上させ、回転電機の軸端にどの方向に荷重がか
かる場合にも均等化される機械的剛性大の回転電機を提
供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の回転
電機のフレームは、円筒状で鋼板製のフレーム胴部外周
の左右側面を鋼板製の座と2本の支柱で成る脚部を溶接
固定した回転電機のフレームにおいて、上記支柱で内支
柱は前記座と90度の角度で配設し、外支柱は座と45
度の角度で配設した構成の脚部を有することを特徴とす
る。
電機のフレームは、円筒状で鋼板製のフレーム胴部外周
の左右側面を鋼板製の座と2本の支柱で成る脚部を溶接
固定した回転電機のフレームにおいて、上記支柱で内支
柱は前記座と90度の角度で配設し、外支柱は座と45
度の角度で配設した構成の脚部を有することを特徴とす
る。
【0014】請求項2乃至4の回転電機のフレームは、
上記フレーム胴部外周を左右側面にて各2本づつ支柱で
支える構造で、上記フレームの内部に装着された固定子
鉄心の積厚寸法に対して、上記の支柱幅方向に溶接した
部分の寸法が、同一寸法か、もしくは短いこと(請求項
2)。および支柱と座の接合するコーナ部分に支柱幅1
/6以上の寸法でR部を持たせたこと(請求項3)。さ
らにフレーム胴部を左右にて各2本づつの支柱の内側の
1本の支柱と座の接合する部分は座の端までとする台形
状としたものである(請求項4)。
上記フレーム胴部外周を左右側面にて各2本づつ支柱で
支える構造で、上記フレームの内部に装着された固定子
鉄心の積厚寸法に対して、上記の支柱幅方向に溶接した
部分の寸法が、同一寸法か、もしくは短いこと(請求項
2)。および支柱と座の接合するコーナ部分に支柱幅1
/6以上の寸法でR部を持たせたこと(請求項3)。さ
らにフレーム胴部を左右にて各2本づつの支柱の内側の
1本の支柱と座の接合する部分は座の端までとする台形
状としたものである(請求項4)。
【0015】
【作用】請求項1では、負荷運転時のベルト荷重による
ラジアル方向荷重に対する機械的剛性は、回転電機の軸
端に荷重がかかる場合、軸端に上下方向(A、E)荷重
が加わった時が最大であり、上下方向の荷重に対して脚
部の座と内支柱が90度に位置するものと、水平方向の
荷重に対しては、脚部の座と外支柱が45度に位置する
ことにより機械的剛性が大きくなる。このことからラジ
アル方向のどの方向に対しても全体的に剛性が均一され
機械的剛性が大きくなる。
ラジアル方向荷重に対する機械的剛性は、回転電機の軸
端に荷重がかかる場合、軸端に上下方向(A、E)荷重
が加わった時が最大であり、上下方向の荷重に対して脚
部の座と内支柱が90度に位置するものと、水平方向の
荷重に対しては、脚部の座と外支柱が45度に位置する
ことにより機械的剛性が大きくなる。このことからラジ
アル方向のどの方向に対しても全体的に剛性が均一され
機械的剛性が大きくなる。
【0016】請求項2乃至4では、負荷運転時のベルト
荷重によるラジアル方向荷重に対する機械的剛性は、回
転電機の軸端に荷重がかかる場合、機械的剛性の大きい
固定子鉄心の積厚寸法以内に脚の支柱を溶接することに
より剛性の弱い薄板鋼板部分で荷重を受けることがない
ため、回転電機の支持剛性を大きくし得ることができる
(請求項2)。また、座と支柱のコーナ部に支柱板幅の
1/6以上のR部を設ることにより応力集中が緩和され
る(請求項3)。さらに、脚形状を台形状にすることに
より曲げに対する剛性の断面2次モーメントが大きくな
り、支持周わりの機械的剛性が向上する(請求項4)。
荷重によるラジアル方向荷重に対する機械的剛性は、回
転電機の軸端に荷重がかかる場合、機械的剛性の大きい
固定子鉄心の積厚寸法以内に脚の支柱を溶接することに
より剛性の弱い薄板鋼板部分で荷重を受けることがない
ため、回転電機の支持剛性を大きくし得ることができる
(請求項2)。また、座と支柱のコーナ部に支柱板幅の
1/6以上のR部を設ることにより応力集中が緩和され
る(請求項3)。さらに、脚形状を台形状にすることに
より曲げに対する剛性の断面2次モーメントが大きくな
り、支持周わりの機械的剛性が向上する(請求項4)。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1乃至図
5参照して説明する。尚、従来の回転電機構成と符号が
一致するものについては説明を省略する。
5参照して説明する。尚、従来の回転電機構成と符号が
一致するものについては説明を省略する。
【0018】3は胴部、4は胴部3の下方に取付けられ
た脚部で、胴部3と脚部4とはいずれも鋼板によって製
作されている。8,9は脚部4を構成する座及び支柱
で、支柱9は外支柱9aと内支柱9bで構成される。座
8と外支柱9aは、角度45度をもって胴部3に溶接部
10によって接合されている。また、座8と内支柱9b
は角度90度をもって胴部3に溶接部10によって接合
されている。
た脚部で、胴部3と脚部4とはいずれも鋼板によって製
作されている。8,9は脚部4を構成する座及び支柱
で、支柱9は外支柱9aと内支柱9bで構成される。座
8と外支柱9aは、角度45度をもって胴部3に溶接部
10によって接合されている。また、座8と内支柱9b
は角度90度をもって胴部3に溶接部10によって接合
されている。
【0019】上記実施例によれば、次の効果を奏する。
即ち、座8と内支柱9bが90度の角度で取付けている
ため、図3に示すように上下方向(A,E)の荷重が加
わった時、内支柱9bには曲げ荷重とモーメント荷重が
働かず、脚部4には曲げとモーメント応力は発生しな
い。応力は、荷重の大部分を内支柱9bが受け、単純な
引張りと圧縮荷重によるものであるから機械的剛性は大
きくなる。
即ち、座8と内支柱9bが90度の角度で取付けている
ため、図3に示すように上下方向(A,E)の荷重が加
わった時、内支柱9bには曲げ荷重とモーメント荷重が
働かず、脚部4には曲げとモーメント応力は発生しな
い。応力は、荷重の大部分を内支柱9bが受け、単純な
引張りと圧縮荷重によるものであるから機械的剛性は大
きくなる。
【0020】また、座8と外支柱9aが45度の角度で
配設のため、水平方向(C)の荷重が加わった時、支柱
9aは図4に示すように真横から支柱9a′で支えるの
がベストである。しかし、実際の構造上の取付け寸法の
関係上、45度の角度が荷重のベクトル配分から外支柱
9aの長さlが一番短くなり、機械的剛性は大きくな
る。 (第2実施例)次に本発明の第2実施例につき図13乃
至図20を参照して説明する。尚、従来の回転電機構造
と符号が一致するものについては説明を省略する。
配設のため、水平方向(C)の荷重が加わった時、支柱
9aは図4に示すように真横から支柱9a′で支えるの
がベストである。しかし、実際の構造上の取付け寸法の
関係上、45度の角度が荷重のベクトル配分から外支柱
9aの長さlが一番短くなり、機械的剛性は大きくな
る。 (第2実施例)次に本発明の第2実施例につき図13乃
至図20を参照して説明する。尚、従来の回転電機構造
と符号が一致するものについては説明を省略する。
【0021】3は胴部、4は胴部3の下方に取付けられ
た脚部で、胴部3と脚部4とはいずれも鋼板によって製
作されている。58,59は脚部54を構成する座及び
支柱で、支柱58は外支柱58aと内支柱58bで構成
される。胴部3の内部に装着された固定子鉄心1の積厚
寸法Lと内支柱59b幅と溶接肉盛部を含む寸法Lは同
一か或いは短くして溶接によって接合されている。
た脚部で、胴部3と脚部4とはいずれも鋼板によって製
作されている。58,59は脚部54を構成する座及び
支柱で、支柱58は外支柱58aと内支柱58bで構成
される。胴部3の内部に装着された固定子鉄心1の積厚
寸法Lと内支柱59b幅と溶接肉盛部を含む寸法Lは同
一か或いは短くして溶接によって接合されている。
【0022】上記実施例によれば次の効果を奏する。即
ち、胴部3の内部に装着された固定子鉄心1の積厚寸法
Lと内支柱59b幅と溶接肉盛部を含むLは同一か或い
は短い寸法でもって溶接によって接合されているため、
図19に示すように、積厚寸法Lの長さと応力の関係の
測定データからe点になると応力が非常に小さくなるこ
とが得られた。これは、回転電機の軸端に荷重が加わっ
た時、フレーム52が薄板鋼板製の剛性の小さい部分で
荷重を受けることがないため、集中応力が発生しない。
つまり、e点の荷重は剛性の大きい固定子鉄心1で荷重
を受けることになるため応力が小さくなる。 (第3実施例)
ち、胴部3の内部に装着された固定子鉄心1の積厚寸法
Lと内支柱59b幅と溶接肉盛部を含むLは同一か或い
は短い寸法でもって溶接によって接合されているため、
図19に示すように、積厚寸法Lの長さと応力の関係の
測定データからe点になると応力が非常に小さくなるこ
とが得られた。これは、回転電機の軸端に荷重が加わっ
た時、フレーム52が薄板鋼板製の剛性の小さい部分で
荷重を受けることがないため、集中応力が発生しない。
つまり、e点の荷重は剛性の大きい固定子鉄心1で荷重
を受けることになるため応力が小さくなる。 (第3実施例)
【0023】図15および図16に示すように支柱59
と座58の接合するコーナ71はR部を持たせている。
これは図20に示したように、支柱59板厚tに対する
R寸法と応力の関係から、支柱9板幅の1/6以上のR
寸法があると応力が小さくなる。つまり、応力集中が緩
和され大きな応力とはならないためである。図17およ
び図18に示すように、胴部3の左右にて各2本づつの
内支柱59bと座58の接合する部分は座58の端まで
とする台形状としている。
と座58の接合するコーナ71はR部を持たせている。
これは図20に示したように、支柱59板厚tに対する
R寸法と応力の関係から、支柱9板幅の1/6以上のR
寸法があると応力が小さくなる。つまり、応力集中が緩
和され大きな応力とはならないためである。図17およ
び図18に示すように、胴部3の左右にて各2本づつの
内支柱59bと座58の接合する部分は座58の端まで
とする台形状としている。
【0024】これは、内支柱59bの曲げに対する断面
2次モーメントが大きくなり、機械的剛性が向上する。
ただし、外支柱59aについては外支柱59aと座58
の接合する部分が座58端までの台形状とすると、取付
ボルト51が取付けられないため内支柱59bのみとす
る。
2次モーメントが大きくなり、機械的剛性が向上する。
ただし、外支柱59aについては外支柱59aと座58
の接合する部分が座58端までの台形状とすると、取付
ボルト51が取付けられないため内支柱59bのみとす
る。
【0025】第3実施例の効果は、フレーム胴部外周を
左右側面にて各2本づつの支柱で支える構造で、上記フ
レームの内部に装着された固定子鉄心の積厚に対して、
上記の支柱幅方向に溶接した部分が、同一寸法か或いは
短くし、また、支柱と座の接合するコーナ部分は支柱板
幅の1/6以上のR部を持たせた。さらにフレーム胴部
を左右にて各2本づつの内支柱と座の接合する部分は座
端までとする台形状としたことにより、ベルト荷重によ
るラジアル方向荷重に対する薄板に加わる部分がないた
め、また集中応力が加わる部分がないため機械的剛性を
大きくなる。
左右側面にて各2本づつの支柱で支える構造で、上記フ
レームの内部に装着された固定子鉄心の積厚に対して、
上記の支柱幅方向に溶接した部分が、同一寸法か或いは
短くし、また、支柱と座の接合するコーナ部分は支柱板
幅の1/6以上のR部を持たせた。さらにフレーム胴部
を左右にて各2本づつの内支柱と座の接合する部分は座
端までとする台形状としたことにより、ベルト荷重によ
るラジアル方向荷重に対する薄板に加わる部分がないた
め、また集中応力が加わる部分がないため機械的剛性を
大きくなる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明のように本発明の回転電機
は、脚部を構成する座の一端と内支柱を90度の角度に
すると共に座の他端と外支柱を45度の角度に夫々固定
することにより、脚部の機械的剛性を向上させた。この
結果、回転電機の軸端にどの方向に荷重がかかる場合に
も均等化させる機械的剛性を大きくできる。また、機械
的剛性が大きいことから、負荷時のステータとロータの
偏心が小さくなり振動・騒音が低減させる効果を奏す
る。
は、脚部を構成する座の一端と内支柱を90度の角度に
すると共に座の他端と外支柱を45度の角度に夫々固定
することにより、脚部の機械的剛性を向上させた。この
結果、回転電機の軸端にどの方向に荷重がかかる場合に
も均等化させる機械的剛性を大きくできる。また、機械
的剛性が大きいことから、負荷時のステータとロータの
偏心が小さくなり振動・騒音が低減させる効果を奏す
る。
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図、
【図2】脚部の構造図、
【図3】荷重の説明図、
【図4】荷重の説明図、
【図5】荷重の方向に対する説明図、
【図6】従来例の側面図、
【図7】従来例の図1相当図、
【図8】従来例の図2相当図、
【図9】従来例の図4相当図、
【図10】従来例の図5相当図、
【図11】従来例の脚構造図、
【図12】従来例の応力の説明図、
【図13】本発明の第2実施例を示す一部断面を含む側
面図、
面図、
【図14】脚部の構造図、
【図15】第3実施例の図13相当図
【図16】第3実施例の図14相当図、
【図17】第4実施例の図13相当図、
【図18】第4実施例の図14相当図、
【図19】支柱幅に対する応力の説明図、
【図20】支柱幅に対するR寸法と応力の関係の説明
図、
図、
【図21】従来の応力例の説明図。
2,52はフレーム、 3は胴部、 4,54は脚部、
8,58は座、9,59は支柱、 9a,59aは外
支柱、 9b,59bは内支柱、10は溶接を示す。
8,58は座、9,59は支柱、 9a,59aは外
支柱、 9b,59bは内支柱、10は溶接を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状で鋼板製のフレーム胴部外周の左
右側面を鋼板製で座と2本の支柱で成る脚部を溶接固定
した回転電機のフレームにおいて、上記支柱で内支柱は
前記座の一端と90度の角度で、外支柱は座の他端と4
5度の角度で夫々溶接固定して成る脚部としたことを特
徴とする回転電機のフレーム。 - 【請求項2】 内部に固定子鉄心が装着され円筒状で鋼
板製のフレーム胴部外周の左右側面に、鋼板製で座と2
本の支柱で成る脚部を溶接固定した回転電機のフレーム
において、上記固定子鉄心の積厚寸法に対し上記支柱幅
方向に溶接した部分の寸法が、同一若しくは短いことを
特徴とする回転電機のフレーム。 - 【請求項3】 支柱と座の接合するコーナ部分に支柱幅
の1/6以上の寸法でR部を持たせた請求項2記載の回
転電機のフレーム。 - 【請求項4】 フレーム胴部外周の左右側面に夫々配設
の各2本の支柱で外支柱と座の接合は台形状とした請求
項2記載の回転電機のフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19359292A JPH0638431A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 回転電機のフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19359292A JPH0638431A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 回転電機のフレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638431A true JPH0638431A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16310527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19359292A Pending JPH0638431A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 回転電機のフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5686773A (en) * | 1994-06-20 | 1997-11-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Alternator with generally triangular engine-mounting stays |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP19359292A patent/JPH0638431A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5686773A (en) * | 1994-06-20 | 1997-11-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Alternator with generally triangular engine-mounting stays |
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