JPH0638490A - 超小型モータ - Google Patents
超小型モータInfo
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- JPH0638490A JPH0638490A JP21474892A JP21474892A JPH0638490A JP H0638490 A JPH0638490 A JP H0638490A JP 21474892 A JP21474892 A JP 21474892A JP 21474892 A JP21474892 A JP 21474892A JP H0638490 A JPH0638490 A JP H0638490A
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 永久磁石からなる回転子1と、印加電圧によ
り磁極を生成する固定子3、4、5、6と、回転子の外
周部を囲み、固定子の生成磁極により変位する磁性部材
2とを備える。 【効果】 回転子と固定子とのインデックストルクを小
さく抑え、起磁力の大きな励磁コイルは必要なくなり、
モータの小型化を達成することができる。
り磁極を生成する固定子3、4、5、6と、回転子の外
周部を囲み、固定子の生成磁極により変位する磁性部材
2とを備える。 【効果】 回転子と固定子とのインデックストルクを小
さく抑え、起磁力の大きな励磁コイルは必要なくなり、
モータの小型化を達成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超精密加工による小型
化機械のアクチュエータのなかの超小型モータの構成に
関するものである。
化機械のアクチュエータのなかの超小型モータの構成に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の小型モータは大型のモータと同じ
ように、固定子の一部に銅線からなる励磁コイルを巻い
てモータを構成し、この励磁コイルに励磁電流を流して
駆動力を発生して回転する。
ように、固定子の一部に銅線からなる励磁コイルを巻い
てモータを構成し、この励磁コイルに励磁電流を流して
駆動力を発生して回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のモータを回転させるには、回転子と固定子との
間のインデックストルクに打ち勝つ駆動力を発生させる
ために、励磁コイルに大きな起磁力を与える必要があ
る。
た従来のモータを回転させるには、回転子と固定子との
間のインデックストルクに打ち勝つ駆動力を発生させる
ために、励磁コイルに大きな起磁力を与える必要があ
る。
【0004】このため、コイルはかなりの卷き数を要求
される。またさらに、モータの小型化のためコイルの線
径を細くすると10ミクロンメートル以下の線径では、
コイルが切れやすくなり、固定子にコイルを巻くのが非
常に困難になる。
される。またさらに、モータの小型化のためコイルの線
径を細くすると10ミクロンメートル以下の線径では、
コイルが切れやすくなり、固定子にコイルを巻くのが非
常に困難になる。
【0005】したがって、励磁コイルは結果的に太く大
きくなってしまい、モータ全体の小型化が難しいという
課題がある。
きくなってしまい、モータ全体の小型化が難しいという
課題がある。
【0006】この課題を解決するため、本発明の目的
は、回転子と固定子のインデックストルクを極力小さく
し、その分、励磁コイルを小さくすることによって、全
体の小型化を可能とする超小型モータを提供することに
ある。
は、回転子と固定子のインデックストルクを極力小さく
し、その分、励磁コイルを小さくすることによって、全
体の小型化を可能とする超小型モータを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の超小型モータは、下記記載の構成を採用す
る。
に、本発明の超小型モータは、下記記載の構成を採用す
る。
【0008】本発明の超小型モータは、永久磁石からな
る回転子と、印加電圧により磁極を生成する固定子と、
回転子の外周を囲み、固定子の生成磁極により変位する
磁性部材とを備えることを特徴とする。
る回転子と、印加電圧により磁極を生成する固定子と、
回転子の外周を囲み、固定子の生成磁極により変位する
磁性部材とを備えることを特徴とする。
【0009】本発明の超小型モータは、磁性材からなる
回転子と、印加電圧により磁極を生成する固定子と、回
転子の外周を囲み、固定子の生成磁極により変位する永
久磁石からなる磁性部材とを備えることを特徴とする。
回転子と、印加電圧により磁極を生成する固定子と、回
転子の外周を囲み、固定子の生成磁極により変位する永
久磁石からなる磁性部材とを備えることを特徴とする。
【0010】本発明の超小型モータは、永久磁石からな
る回転子と、印加電圧により磁束を発生する固定子と、
回転子の外周を囲み、固定子の発生磁束により磁気飽和
する磁性部材とを備えることを特徴とする。
る回転子と、印加電圧により磁束を発生する固定子と、
回転子の外周を囲み、固定子の発生磁束により磁気飽和
する磁性部材とを備えることを特徴とする。
【0011】本発明の超小型モータは、磁性材からなる
回転子と、印加電圧により磁束を発生する固定子と、回
転子の外周を囲み、固定子の発生磁束により磁化の強さ
が変化する永久磁石からなる磁性部材とを備えることを
特徴とする。
回転子と、印加電圧により磁束を発生する固定子と、回
転子の外周を囲み、固定子の発生磁束により磁化の強さ
が変化する永久磁石からなる磁性部材とを備えることを
特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の超小型モータにおいて、回転軸を中心
に回転可能な永久磁石による回転子と、印加電圧により
励磁される卷き数の少ない複数の励磁コイルと、励磁コ
イルにより磁極を生成する複数の固定子と、回転子の周
囲を囲み、固定子の生成磁極により変位する磁性部材、
または印加電圧により磁束を発生する固定子の発生磁束
により磁気飽和する磁性部材とを有する。
に回転可能な永久磁石による回転子と、印加電圧により
励磁される卷き数の少ない複数の励磁コイルと、励磁コ
イルにより磁極を生成する複数の固定子と、回転子の周
囲を囲み、固定子の生成磁極により変位する磁性部材、
または印加電圧により磁束を発生する固定子の発生磁束
により磁気飽和する磁性部材とを有する。
【0013】そして、複数の励磁コイルに順次、電圧を
印加して、固定子に生成する磁極によって、対向する磁
性部材を吸引し、磁性部材と回転子との間の距離を変化
させるか、または固定子の発生磁束により磁性部材の一
部を磁気飽和させて等価的に磁性部材と回転子との距離
を変化させ、その変化を回転軸から見て、時計方向、ま
たは反時計方向に回転させることにより、回転子を一方
向に回転させることを可能にする。
印加して、固定子に生成する磁極によって、対向する磁
性部材を吸引し、磁性部材と回転子との間の距離を変化
させるか、または固定子の発生磁束により磁性部材の一
部を磁気飽和させて等価的に磁性部材と回転子との距離
を変化させ、その変化を回転軸から見て、時計方向、ま
たは反時計方向に回転させることにより、回転子を一方
向に回転させることを可能にする。
【0014】
【実施例】以下、本発明による一実施例を図面を基に説
明する。図1と図2は本発明による超小型モータの平面
図を示しており、図1は静止時、図2は1ステップ回転
時の状態を表している。以下図1と図2とを用いて、本
発明の第1の実施例を説明する。
明する。図1と図2は本発明による超小型モータの平面
図を示しており、図1は静止時、図2は1ステップ回転
時の状態を表している。以下図1と図2とを用いて、本
発明の第1の実施例を説明する。
【0015】図1に示すように、N極とS極との一対の
2極の磁極を有する永久磁石からなる回転子1は、回転
軸51を中心に回転可能に構成する。
2極の磁極を有する永久磁石からなる回転子1は、回転
軸51を中心に回転可能に構成する。
【0016】角度90度の間隔で、かつ内周部に切り溝
16、17、18、19を有するリング状の磁性部材2
は、磁性部材押さえ11、12、13、14により、回
転子1の外周を取り囲むように配置する。
16、17、18、19を有するリング状の磁性部材2
は、磁性部材押さえ11、12、13、14により、回
転子1の外周を取り囲むように配置する。
【0017】この磁性部材押え11、12、13、14
は、細線で、かつ非磁性材料で構成する。さらにこの磁
性部材押え11、12、13、14は、外枠15と磁性
部材2とを連結する。
は、細線で、かつ非磁性材料で構成する。さらにこの磁
性部材押え11、12、13、14は、外枠15と磁性
部材2とを連結する。
【0018】固定子3、4、5、6の一端は、所定のギ
ャップを介して磁性部材2を取り囲むように、磁性部材
2の外側に配置する。
ャップを介して磁性部材2を取り囲むように、磁性部材
2の外側に配置する。
【0019】さらに、固定子3、4、5、6の他端は、
外枠15に固定する。
外枠15に固定する。
【0020】固定子3、4、5、6は、それぞれ卷き数
が少なく、形状の小さい励磁コイル7、8、9、10が
巻かれている。図1には示していないが、各々の励磁コ
イル7、8、9、10の両端に電圧を印加することによ
り、固定子3、4、5、6は磁極を生成し、径方向に磁
性部材2を吸引するように構成している。
が少なく、形状の小さい励磁コイル7、8、9、10が
巻かれている。図1には示していないが、各々の励磁コ
イル7、8、9、10の両端に電圧を印加することによ
り、固定子3、4、5、6は磁極を生成し、径方向に磁
性部材2を吸引するように構成している。
【0021】回転子1は、この回転子1と磁性部材2と
からなる磁気回路の磁気ポテンシャルが最小になる点に
安定して、静止する。
からなる磁気回路の磁気ポテンシャルが最小になる点に
安定して、静止する。
【0022】いま図1に示すように、回転子1のN極が
磁性部材2の切り溝16の位置にあり、S極が切り溝1
7の位置にあるとする。
磁性部材2の切り溝16の位置にあり、S極が切り溝1
7の位置にあるとする。
【0023】この図1に示すような状態にあるとする
と、回転子1のN極からでる磁束の一方は、磁性部材2
の切り溝19を通ってS極に戻る。さらに他方の磁束
は、磁性部材2の切り溝18を通ってS極へ戻る。どち
らの磁束も途中の磁性部材2の切り溝は、1箇所と最小
となり、磁気抵抗が最も小さく、磁気ポテンシャルも最
小になる。
と、回転子1のN極からでる磁束の一方は、磁性部材2
の切り溝19を通ってS極に戻る。さらに他方の磁束
は、磁性部材2の切り溝18を通ってS極へ戻る。どち
らの磁束も途中の磁性部材2の切り溝は、1箇所と最小
となり、磁気抵抗が最も小さく、磁気ポテンシャルも最
小になる。
【0024】何となれば、かりに回転子1を45度の角
度で時計方向に回転させて、回転子1のN極を磁性部材
2の切り溝16と切り溝18との間に、S極を切り溝1
7と切り溝19との間にもってくると、N極からでる磁
束の一方は切り溝16、19を通過してS極に戻り、他
方の磁束は切り溝18、17を通過してS極へ戻ること
になる。
度で時計方向に回転させて、回転子1のN極を磁性部材
2の切り溝16と切り溝18との間に、S極を切り溝1
7と切り溝19との間にもってくると、N極からでる磁
束の一方は切り溝16、19を通過してS極に戻り、他
方の磁束は切り溝18、17を通過してS極へ戻ること
になる。
【0025】したがって、どちらも途中の磁性部材2の
切り溝は2箇所となってしまう。この結果、磁気抵抗が
大きくなって、磁気ポテンシャルも大きくなり、この上
述の回転子1を45度の角度で回転させた位置には、回
転子1は静止できない。このため、回転子1の安定点は
磁性部材の切り溝位置と一致する。
切り溝は2箇所となってしまう。この結果、磁気抵抗が
大きくなって、磁気ポテンシャルも大きくなり、この上
述の回転子1を45度の角度で回転させた位置には、回
転子1は静止できない。このため、回転子1の安定点は
磁性部材の切り溝位置と一致する。
【0026】つぎに図2に示すように、固定子6の励磁
コイル10と、固定子4の励磁コイル8との図2には示
していないコイル端子を通して、固定子6がN極、固定
子4がS極を生成するように電圧を印加する。すると、
図1に示す内径rの磁性部材2は、固定子6、4の磁極
に吸引され、固定子6、4に対向する部分の磁性部材2
の内径は、rより大きいr1となる。この結果、固定子
3、5に対向する部分の磁性部材2の内径は、rより小
さいr2となり、磁性部材2の全体形状はほぼ楕円に近
くなる。
コイル10と、固定子4の励磁コイル8との図2には示
していないコイル端子を通して、固定子6がN極、固定
子4がS極を生成するように電圧を印加する。すると、
図1に示す内径rの磁性部材2は、固定子6、4の磁極
に吸引され、固定子6、4に対向する部分の磁性部材2
の内径は、rより大きいr1となる。この結果、固定子
3、5に対向する部分の磁性部材2の内径は、rより小
さいr2となり、磁性部材2の全体形状はほぼ楕円に近
くなる。
【0027】したがって、回転子1のN極と磁性部材2
の固定子6との対向部分20のギャップ、および回転子
1のS極と固定子4との対向部分21のギャップが広が
る。したがって、回転子1と固定子6、4とのギャップ
が広がった間の磁気抵抗は大きくなる。
の固定子6との対向部分20のギャップ、および回転子
1のS極と固定子4との対向部分21のギャップが広が
る。したがって、回転子1と固定子6、4とのギャップ
が広がった間の磁気抵抗は大きくなる。
【0028】また、回転子1のN極と磁性部材2の固定
子3との対向部分22のギャップ、および回転子1のS
極と固定子5との対向部分23のギャップが狭まって、
この間の磁気抵抗は小さくなる。
子3との対向部分22のギャップ、および回転子1のS
極と固定子5との対向部分23のギャップが狭まって、
この間の磁気抵抗は小さくなる。
【0029】このために、全体の磁気抵抗をさげるよう
に、磁気ポテンシャルの勾配が発生する。
に、磁気ポテンシャルの勾配が発生する。
【0030】この結果、回転子1は時計方向の回転力を
受けて1ステップ90度の角度で回転し、図2に示す磁
性部材2の切り溝18、19に対向した磁気抵抗の最小
点で静止安定する。
受けて1ステップ90度の角度で回転し、図2に示す磁
性部材2の切り溝18、19に対向した磁気抵抗の最小
点で静止安定する。
【0031】ここに、固定子4、6のそれぞれ励磁コイ
ル8、10に加えた電圧は、遅くとも回転子1のN極が
固定子3の中央部22、S極が固定子5の中央部23に
達する付近で切るのが良い。
ル8、10に加えた電圧は、遅くとも回転子1のN極が
固定子3の中央部22、S極が固定子5の中央部23に
達する付近で切るのが良い。
【0032】以下同様にして、1ステップが90度の角
度で回転し、4ステップで回転子1は1回転する。
度で回転し、4ステップで回転子1は1回転する。
【0033】つぎに図3と図4とは本発明の第2の実施
例における超小型モータを示し、図3は静止時、図4は
1ステップ回転時の状態を表す平面図である。以下図3
と図4とを用いて、本発明の第2の実施例を説明する。
例における超小型モータを示し、図3は静止時、図4は
1ステップ回転時の状態を表す平面図である。以下図3
と図4とを用いて、本発明の第2の実施例を説明する。
【0034】本発明の第1の実施例と第2の実施例との
構成上の相違は、第1の実施例では固定子と磁性部材と
が所定のギャップを有するように配置しているが、第2
の実施例では、固定子と磁性部材とは密着するように配
置していることである。
構成上の相違は、第1の実施例では固定子と磁性部材と
が所定のギャップを有するように配置しているが、第2
の実施例では、固定子と磁性部材とは密着するように配
置していることである。
【0035】図3に示すように、固定子33、34、3
5、36の一端は、磁性部材32と密着するように磁性
部材32の外側に配置する。リング状の磁性部材32の
内周部には、角度90度の間隔に切り溝43、44、4
5、46を設ける。
5、36の一端は、磁性部材32と密着するように磁性
部材32の外側に配置する。リング状の磁性部材32の
内周部には、角度90度の間隔に切り溝43、44、4
5、46を設ける。
【0036】第1の実施例と同様に、回転子31は、こ
の回転子31と磁性部材32とからなる磁気回路の磁気
ポテンシャルが最小になる点に安定して静止する。
の回転子31と磁性部材32とからなる磁気回路の磁気
ポテンシャルが最小になる点に安定して静止する。
【0037】第1の実施例と同じように、回転子31の
安定点は、磁性部材32に設ける切り溝43、44、4
5、46の位置と一致する。
安定点は、磁性部材32に設ける切り溝43、44、4
5、46の位置と一致する。
【0038】いま図3に示すように、回転子31のN極
が磁性部材32の切り溝43の位置にあり、回転子31
のS極が切り溝44の位置にあるとする。
が磁性部材32の切り溝43の位置にあり、回転子31
のS極が切り溝44の位置にあるとする。
【0039】つぎに図4に示すように、固定子36の励
磁コイル39と、固定子35の励磁コイル38との図4
には示していないコイル端子を通して、固定子36と固
定子35とが、N極を生成するように電圧を印加する。
すると、固定子36、磁性部材32、固定子33、外枠
41を経て固定子36に戻る閉磁路ができる。
磁コイル39と、固定子35の励磁コイル38との図4
には示していないコイル端子を通して、固定子36と固
定子35とが、N極を生成するように電圧を印加する。
すると、固定子36、磁性部材32、固定子33、外枠
41を経て固定子36に戻る閉磁路ができる。
【0040】またさらに、固定子35、磁性部材32、
固定子34、外枠41を経て固定子35に戻る閉磁路が
できる。
固定子34、外枠41を経て固定子35に戻る閉磁路が
できる。
【0041】この二つの閉磁路の磁束により、ほぼ切り
溝46から切り溝43までと、切り溝44から切り溝4
5までの磁性部材32は、磁気飽和を起こす。
溝46から切り溝43までと、切り溝44から切り溝4
5までの磁性部材32は、磁気飽和を起こす。
【0042】したがって、回転子31のN極の磁束は切
り溝46から切り溝43までの磁性部材32の中には入
り難くなり、S極への磁束は切り溝44から切り溝45
までの磁性部材32からは入り難くなる。したがって、
回転子31からみると、この部分の磁気抵抗が等価的に
大きくなる。
り溝46から切り溝43までの磁性部材32の中には入
り難くなり、S極への磁束は切り溝44から切り溝45
までの磁性部材32からは入り難くなる。したがって、
回転子31からみると、この部分の磁気抵抗が等価的に
大きくなる。
【0043】なお、回転子31と磁性部材32の切り溝
43から切り溝45、切り溝44から切り溝46までの
磁気抵抗は変化しない。
43から切り溝45、切り溝44から切り溝46までの
磁気抵抗は変化しない。
【0044】このために、全体の磁気抵抗をさげるよう
に、磁気ポテンシャルの勾配が発生する。
に、磁気ポテンシャルの勾配が発生する。
【0045】この結果、回転子31は時計方向の回転力
を受けて1ステップ90度の角度で回転し、図4に示す
磁性部材32の切り溝45、46に対向した磁気抵抗の
最小点で静止安定する。
を受けて1ステップ90度の角度で回転し、図4に示す
磁性部材32の切り溝45、46に対向した磁気抵抗の
最小点で静止安定する。
【0046】ここに、これら固定子35、36のそれぞ
れの励磁コイル38、39に加えた電圧は、遅くても回
転子31のN極が固定子33と固定子34との間、S極
が固定子35と固定子36との間に達する付近で切るの
が良い。
れの励磁コイル38、39に加えた電圧は、遅くても回
転子31のN極が固定子33と固定子34との間、S極
が固定子35と固定子36との間に達する付近で切るの
が良い。
【0047】以下同様にして、1ステップが90度の角
度で、回転子31は回転し、4ステップで回転子31は
1回転する。
度で、回転子31は回転し、4ステップで回転子31は
1回転する。
【0048】以上図1から図4を用いて説明した第1と
第2の実施例では、4個の固定子を使用する例を示した
が、固定子の数は、これに限定されるものではない。す
なわち励磁コイルへの電圧印加時間を適当に選定すれ
ば、最低1個の固定子でも可能であり、回転子も2極ま
たは4極に限らず、N極あるいはS極の単極以上なら可
能である。
第2の実施例では、4個の固定子を使用する例を示した
が、固定子の数は、これに限定されるものではない。す
なわち励磁コイルへの電圧印加時間を適当に選定すれ
ば、最低1個の固定子でも可能であり、回転子も2極ま
たは4極に限らず、N極あるいはS極の単極以上なら可
能である。
【0049】なお、本実施例のモータ出力は、固定子の
励磁コイルへの印加電圧を変えて、回転子とリング状の
磁性部材間のギャップを変えるか、あるいは固定子の磁
束を磁性部材を介して回転子に作用させることにより、
モータ出力を制御することが可能である。
励磁コイルへの印加電圧を変えて、回転子とリング状の
磁性部材間のギャップを変えるか、あるいは固定子の磁
束を磁性部材を介して回転子に作用させることにより、
モータ出力を制御することが可能である。
【0050】本実施例に使用する固定子と、磁性部材と
は、電磁軟鉄、炭素鋼、珪素鋼板、パーマロイなどのN
iーFe合金、その他の軟磁性材料なら何でも良い。
は、電磁軟鉄、炭素鋼、珪素鋼板、パーマロイなどのN
iーFe合金、その他の軟磁性材料なら何でも良い。
【0051】さらにそのうえ、純ニッケルや、NiーC
u−Co系フェライトや、その他の磁気歪材料を固定
子、および磁性部材に使用して、その変位を積極的に利
用することもできる。
u−Co系フェライトや、その他の磁気歪材料を固定
子、および磁性部材に使用して、その変位を積極的に利
用することもできる。
【0052】回転子としては、アルニコ磁石や、フェラ
イト磁石や、サマリウム・コバルト磁石や、ネオジウム
・鉄系磁石や、プラスチック磁石などで構成する。
イト磁石や、サマリウム・コバルト磁石や、ネオジウム
・鉄系磁石や、プラスチック磁石などで構成する。
【0053】さらに以上図1から図4を用いて説明した
実施例においては、回転子として永久磁石を用い、磁性
部材として磁性材を用いた実施例で説明したが、回転子
として磁性材を用い、磁性部材として永久磁石を用いて
も良い。
実施例においては、回転子として永久磁石を用い、磁性
部材として磁性材を用いた実施例で説明したが、回転子
として磁性材を用い、磁性部材として永久磁石を用いて
も良い。
【0054】また、パルスモータ以外にも、連続的に電
圧を印加すれば、連続回転モータとすることも可能であ
る。
圧を印加すれば、連続回転モータとすることも可能であ
る。
【0055】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる超小型モータは、卷き数の少ない励磁コイルに電圧
を印加して、固定子に生成する磁極によって、対向して
配置する磁性部材を吸引し、磁性部材と回転子とのギャ
ップを変えるか、あるいは固定子の発生磁束により磁性
部材の一部を磁気飽和させて、等価的に磁性部材と回転
子とのギャップを変えることにより、駆動力を得てい
る。このため、回転子と固定子とのインデックストルク
を低く抑えることができ、起磁力の大きい励磁コイルは
必要なくなる。したがって、従来にない、モータの小型
化を達成することが可能となる。
よる超小型モータは、卷き数の少ない励磁コイルに電圧
を印加して、固定子に生成する磁極によって、対向して
配置する磁性部材を吸引し、磁性部材と回転子とのギャ
ップを変えるか、あるいは固定子の発生磁束により磁性
部材の一部を磁気飽和させて、等価的に磁性部材と回転
子とのギャップを変えることにより、駆動力を得てい
る。このため、回転子と固定子とのインデックストルク
を低く抑えることができ、起磁力の大きい励磁コイルは
必要なくなる。したがって、従来にない、モータの小型
化を達成することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例における超小型モータの
静止時の状態を示す平面図である。
静止時の状態を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例における超小型モータの
1ステップ回転時の状態を示す平面図である。
1ステップ回転時の状態を示す平面図である。
【図3】本発明の第2の実施例における超小型モータの
静止時の状態を示す平面図である。
静止時の状態を示す平面図である。
【図4】本発明の第2の実施例における超小型モータの
1ステップ回転時の状態を示す平面図である。
1ステップ回転時の状態を示す平面図である。
1 回転子 2 磁性部材 3 固定子 4 固定子 5 固定子 6 固定子
Claims (4)
- 【請求項1】 永久磁石からなる回転子と、印加電圧に
より磁極を生成する固定子と、回転子の外周を囲み、固
定子の生成磁極により変位する磁性部材とを備えること
を特徴とする超小型モータ。 - 【請求項2】 磁性材からなる回転子と、印加電圧によ
り磁極を生成する固定子と、回転子の外周を囲み、固定
子の生成磁極により変位する永久磁石からなる磁性部材
とを備えることを特徴とする超小型モータ。 - 【請求項3】 永久磁石からなる回転子と、印加電圧に
より磁束を発生する固定子と、回転子の外周を囲み、固
定子の発生磁束により磁気飽和する磁性部材とを備える
ことを特徴とする超小型モータ。 - 【請求項4】 磁性材からなる回転子と、印加電圧によ
り磁束を発生する固定子と、回転子の外周を囲み、固定
子の発生磁束により磁化の強さが変化する永久磁石から
なる磁性部材とを備えることを特徴とする超小型モー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21474892A JPH0638490A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 超小型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21474892A JPH0638490A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 超小型モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638490A true JPH0638490A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16660932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21474892A Pending JPH0638490A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 超小型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100350807B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2002-09-05 | 삼성광주전자 주식회사 | 자기 여자형 릴럭턴스 모터 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP21474892A patent/JPH0638490A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100350807B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2002-09-05 | 삼성광주전자 주식회사 | 자기 여자형 릴럭턴스 모터 |
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