JPH0638599B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0638599B2
JPH0638599B2 JP62316552A JP31655287A JPH0638599B2 JP H0638599 B2 JPH0638599 B2 JP H0638599B2 JP 62316552 A JP62316552 A JP 62316552A JP 31655287 A JP31655287 A JP 31655287A JP H0638599 B2 JPH0638599 B2 JP H0638599B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、通信回線を網形(メッシュ形)に接続して
通信を行う通信装置に関するものである。
[従来の技術] 第11図は従来の通信装置を示すブロック構成図であ
る。図において、1〜4は通信を行う通信装置、41〜
46は通信装置1〜4間を接続している回線、191〜
200は信号及びデータの送受信を行う送受信部、18
1〜184はそれぞれ通信装置1〜4内の送受信部19
1〜200を制御する制御部である。各通信装置1〜4
はそれぞれ1つの制御部181〜184と、接続されて
いる回線数に等しい送受信部191〜200とを備えて
いる。
次に、上記従来の通信装置の動作について説明する。各
制御部181〜184は送受信部191〜200を駆動
することにより、回線41〜46を経由して接続されて
いる相手側の通信装置1〜4の制御部181〜184と
通信リンクを確立する。例えば、通信装置1と通信装置
2間で通信を行う場合には、通信装置1の制御部181
と通信装置2の制御部182は各々送受信部191と1
94を駆動し、回線43を経由して通信リンクを確立す
る。また通信装置1と通信装置3間で通信を行う場合に
は、通信装置1の制御部181は送受信部192を駆動
し、通信装置3の制御部183は送受信部197を駆動
し、回線42を経由して通信リンクを確立する。
他の通信装置1〜4間についても同様にリンクの確立動
作を行う。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の通信装置では、以上説明したように
回線41〜46に対応して送受信部191〜200が必
要となり、さらに、通信装置1〜4の制御部181〜1
84が複数の送受信部191〜200を制御するため
に、その制御アルゴリズムが複雑となり、また装置も高
価になるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、通信装置のハードウェアの増加を抑えつつ、複数の
通信装置間の通信リンクを容易に確立できる通信装置を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る通信装置は、各通信装置内に、1つの送
受信部と、複数の回線のうちの任意の1つ又は複数の回
線を選択して上記送受信部に接続する回線選択スイッチ
部と、上記送受信部と回線選択スイッチ部を制御して通
信手順を実行する制御部とを備えたものである。
[作用] この発明の通信装置において、制御部にて回線選択スイ
ッチ部を制御し、複数の回線中から任意の1つ又は複数
の回線を選択しながら通信手順を実行することにより、
1つの送受信部で任意の複数の通信装置と通信すること
ができるようにする。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例である通信装置を示すブロ
ック構成図である。図において、1〜4は回線41〜4
6を介して互いに通信を行う通信装置、11〜14は回
線選択スイッチ部21〜24と送受信部31〜34を制
御して通信手順を実行する制御部、21〜24は複数の
回線41〜46のうちの任意の1つ又は複数の回線を送
受信部31〜34に接続する回線選択スイッチ部、31
〜34は信号の送受信を行う送受信部である。
第2図は第1図の通信装置における回線選択スイッチ部
の具体的な回路構成図である。第2図は通信装置1の回
線選択スイッチ部21の具体的な回路を示している。図
において、25〜27は回線41〜43をそれぞれ送受
信部31へ接続するための回線選択スイッチ、51〜5
3は複数の回線41〜43のうち任意の1つ又は複数の
回線を送受信部31へ接続するための制御信号を伝達す
る回線選択信号線、61,62はそれぞれ送受信部31
内の送信部,受信部、71〜73は制御部11が回線選
択信号線51〜53に論理値「1」を出力することによ
り、送信部61の送信信号を回線41〜43へ送信する
ための送信側ANDゲート、81〜83は制御部11が
回線選択信号線51〜53は論理値「1」を出力するこ
とにより、回線41〜43の受信信号を受信部62へ伝
えるための受信側ANDゲート、84は接続された回線
を同時に受信状態とするための受信側ORゲートであ
る。
第3図は第1図の通信装置における回線選択スイッチ部
の具体的な回路構成図である。第3図は通信装置2の回
線選択スイッチ部22の具体的な回路を示しており、そ
の構成は第2図に示される通信装置と同一である。図に
おいて、54〜56は回線選択信号線、63は送信部、
64は受信部、65〜67は回線選択スイッチ、74〜
76は送信側ANDゲート、85〜87は受信側AND
ゲート、88は受信側ORゲートである。
次に、上記この発明の一実施例である通信装置の動作に
ついて説明する。第1図に示す制御部11,12,1
3,14は回線選択スイッチ部21,22,23,24
を制御し、任意の1つ又は複数の回線を選択してコマン
ド/レスポンスの送受信を行う。
ところで、この発明の通信装置では、通信装置1〜4の
うちの1つを1次局、その他の通信装置を2次局とし、
1次局と2次局の間の通信を行うものであり、第1図で
は通信装置1が1次局、通信装置2,3,4が2次局で
ある。通信装置2,3,4には自局が2次局であること
が初期情報として設定されているが、自局以外の局に関
する情報は設定されていない。また、通信装置1は自局
が1次局であるので、他局はすべて2次局であることを
知っている。
そこで、通信リンクは1次局が回線指定コマンドを2次
局に送信し、2次局が回線指定レスポンスを返送し、1
次局がリンク確立コマンドを2次局に送信し、2次局が
リンク確立レスポンスを返送することにより設定され
る。2次局はリンクが設定されるまでは通信を行うこと
はできない。また、リンク確立後に1次局は各2次局に
対して一定時間内に少なくとも1回はポーリングを行
い、2次局はポーリングに対するレスポンスを返送す
る。
例えば、以下に1次局である通信装置1が通信装置2,
4と通信を行う場合を考える。第2図において、通信装
置1の制御部11は回線選択信号線51,53に論理値
「1」を出力することにより、回線41,43を選択す
る。次に、送信部61は回線指定コマンドを選択された
回線41,43へ送信し、これに対するレスポンスが返
送されると、リンク確立手順を実行する。リンク確立後
も、通信装置1はリンク確立前と同じ回線41,43を
選択し続けてポーリングを行う。
一方第1図において、2次局である通信装置2はリンク
確立前はどの回線に接続されている通信装置が1次局で
あるか分からない。そのため第3図において、制御部1
2はすべての回線選択信号線54,55,56に論理値
「1」を出力することにより、通信装置2に接続されて
いるすべての回線43,44,45を送受信部32へ接
続する。そこで、回線指定コマンドを受信すると、制御
部12は回線指定コマンドに載せられている2次局にお
ける接続すべき回線に対応した回線選択スイッチ番号に
応じて回線選択スイッチ65をオンにすべく、回線選択
信号線54に論理値「1」を出力し、逆に回線選択信号
線55,56に論理値「0」を出力することにより、回
線43のみを送受信部32と接続し、回線指定コマンド
に対するレスポンスを返送してリンク確立手順を実行す
る。いったんリンクが確立されると、制御部12はリン
ク確立手順を実行した回線43で以降の通信を行う。通
信装置4も通信装置2の場合と同様に動作するが、第1
図に示すように接続されている回線が回線41のみであ
るので、制御部14はリンク確立前・リンク確立後を問
わず回線41を選択したままに保つ。
第4図は第1図の通信装置における1次局として設定さ
れた通信装置のリンク確立動作を示すフローチャートで
ある。第4図は1次局に設定された通信装置1の動作例
を示すフローチャートである。図において、T1,T2
は時刻、91は通信装置2あての回線43を選択す
る回線指定コマンド、92は通信装置2あてのリンク確
立コマンド、93は通信装置4あての回線41を選択す
る回線指定コマンド、94は通信装置4あてのリンク確
立コマンド、95は回線指定コマンド91に対するレス
ポンス、96はリンク確立コマンド92に対するレスポ
ンス、97は回線指定コマンド93に対するレスポン
ス、98はリンク確立コマンド94に対するレスポン
ス、99はリンク確立後の通信装置2に対するコマン
ド、100はコマンド99に対するレスポンスである。
1次局に設定された通信装置1は、時刻Tから回線選
択動作を開始する。時刻T以降の通信装置1の動作
は、以下のとおりである。
〔1〕時刻Tにおいて、回線43,41を選択して通
信装置2あてのアドレスを付した回線指定コマンド91
を送信する。通信装置2と4は回線指定コマンド91を
受信するが、通信装置2のみが自局あてであると判断
し、回線43を選択してレスポンス95を返送する。通
信装置1は上記レスポンス95を受信すると、リンク確
立コマンド92を回線43,41へ送信する。上記と同
様に、通信装置2のみが自局あてであると判断し、レス
ポンス96を既に選択済みの回線43へ返送する。通信
装置1及び通信装置2は以上の手順によりリンクを確立
する。
〔2〕時刻Tにおいても、通信装置1は回線43,4
1を選択し続け、通信装置4あてのアドレスを付した回
線指定コマンド93を送信する。通信装置2と4は上記
回線指定コマンド93を受信するが、通信装置4のみが
自局あてであると判断し、回線41へレスポンス97を
返送する。ただし、通信装置4は1回線のみの接続であ
るため、回線41は固定的に接続されており選択動作は
不要である。通信装置1は上記レスポンス97を受信す
ると、リンク確立コマンド94を回線43,41へ送信
する。上記と同様に、通信装置4のみが自局あてである
と判断し、回線41へレスポンス98を返送する。通信
装置1及び通信装置4は以上の手順によりリンクを確立
する。
以上のようにして、1次局である通信装置1は2次局で
ある各通信装置2,4とリンクを確立する。リンク確立
後の通信は以下のようにして行う。時刻Tにおいて通
信装置2あての送信要求が発生すると、通信装置1は回
線43,41へ通信装置2あてのコマンド99を送信す
る。リンク確立後では、通信装置2は回線43を固定的
に選択して受信状態にあるのでコマンド99を受信する
ことができ、これに対するレスポンス100を返送す
る。
第5図は第1図の通信装置におけるHDLCの伝送フレ
ームを示すフレームフォーマットを示す図である。第5
図はデータ伝送制御手順の1つであるHDLC(Hig
h Level Data Link Contro
l)のフレームフォーマットを示している。図におい
て、101はアドレス部、102は制御部、103は情
報部である。第5図中のFCS(Frame Ceck
Sequence)はフレーム検査シーケンスであ
る。
第6図は第1図の通信装置における1次局と2次局間の
HDLCのコマンド・レスポンスを示す時系列図であ
る。第6図は上記HDLCによる回線選択手順とリンク
確立手順を示した図である。図において、104は回線
指定コマンドとして使用し得るXID(Exchang
e Identification)コマンド、105
は回線指定レスポンスとして使用し得るXIDレスポン
ス、106はリンク確立コマンドに相当するSNRM
(Set Normal Response Mod
e)コマンド、107はリンク確立レスポンスに相当す
るUA(Unnumbered Acknowledg
ement)レスポンスである。
次に、上記第5図及び第6図を参照してリンク確立動作
について説明する。1次局はXIDコマンド104の情
報部103に2次局において接続すべき回線に対応した
回線選択スイッチ番号を載せ、1次局から2次局へ送信
する。XIDコマンド104を受信した2次局はアドレ
ス部101により自局あてかどうかを判断し、自局あて
の場合には、情報部103に載せられている回線選択ス
イッチ番号に従って回線を選択し、XIDレスポンス1
05を返送する。XIDレスポンス105を受信した1
次局は、アドレス部101に示される2次局へSNRM
コマンド106を送信する。このSNRMコマンド10
6を受信した2次局はアドレス部101により自局あて
かどうかを判断し、自局あての場合には、UAレスポン
ス107を返送する。以上のような動作によって、1次
局と2次局の間にリンクが確立する。なお、上記動作は
HDLC手順以外の、Basic手順等を用いても実現
できることは明らかである。
第7図は第1図の通信装置における2次局として設定さ
れた通信装置のリンク確立動作を示すフローチャートで
ある。第7図は2次局に設定された通信装置2,3,4
のリンク確立動作のフローチャートを示しており、この
フローチャートの要素番号に従ってその動作を説明す
る。
ステップ110:全回線を受信状態にする。
ステップ111:回線指定コマンドの受信を待つ。
ステップ112:回線指定コマンドを受信すると、ステ
ップ113へ進む。
ステップ113:受信した回線指定コマンドが自局あて
かどうかを検査し、自局あてならばステップ114へ進
み、自局あてでないならステップ111へ戻る。
ステップ114:受信した回線指定コマンドに載せられ
ている回線選択スイッチ番号に従ってただ1つの回線を
選択する。
ステップ115:回線指定レスポンスを返送する。
ステップ116:リンク確立コマンドを受信できないこ
とを検出するためのタイマを起動する。
ステップ117:リンク確立コマンドの受信を待つ。
ステップ118:リンク確立コマンドを受信すると、ス
テップ119へ進む。
ステップ119:受信したリンク確立コマンドが自局あ
てかどうかを検査し、自局あてならばステップ120へ
進み、自局あてでないならステップ117へ戻る。
ステップ120:リンク確立レスポンスを返送して、リ
ンク確立手順の実行を終了する。
ステップ121:リンク確立コマンドを受信できずにタ
イムアウトになった場合には、最初のステップ110へ
戻る。
第8図は第1図の通信装置における1次局として設定さ
れた通信装置のリンク確立動作を示すフローチャートで
ある。第8図は1次局に設定された通信装置1のリンク
確立動作のフローチャートを示している。なお、第8図
のフローチャートはリンク未確立の通信装置1に対する
動作を押出して示したものであり、リンクが確立された
他の回線に対するポーリング動作(後記する第10図に
おいて示す)とは並行して実行される場合もある。
ステップ130:任意の1つ又は複数の回線を選択す
る。
ステップ131:送信リトライ(再試行)回数をクリア
する。
ステップ132:リンクが確立されていない回線に対す
る回線指定コマンドを送信する。
ステップ133:回線指定レスポンスを受信できないこ
とを検出するためのタイマ(1)を起動する。
ステップ134:回線指定レスポンスの受信を待つ。
ステップ135:ステップ134の回線指定レスポンス
の受信待ち状態において、回線指定レスポンスを受信す
ると、ステップ140へ進む。
ステップ136:回線指定レスポンスを受信できずにタ
イマ(1)がタイムアウトになった場合に、ステップ1
37へ進む。
ステップ137:送信再試行回数を「1」だけ累加(イ
ンクリメント)する。
ステップ138:送信再試行回数が規定値を超えていな
けらば、ステップ139へ進み再試行を繰り返す。一
方、送信再試行回数が規定値を超えていれば、当該回線
に対する処理をやめてステップ148へ進む。当該回線
は回線障害状態とし、以降のリンク確立動作の対象とは
しない。
ステップ139:回線指定コマンドを再び送信する。
ステップ140:送信再試行回数を繰りクリアする。
ステップ141:リンク確立コマンドを送信する。
ステップ142:リンク確立レスポンスを受信できない
ことを検出するためのタイマ(2)を起動する。
ステップ143:リンク確立レスポンスの受信を待つ。
ステップ144:ステップ143のリンク確立レスポン
スの受信待ち状態において、リンク確立レスポンスを受
信できれば、当該回線のリンクは確立できたことにな
る。全回線に対するリンク確立が終了したかどうかを検
査するためのステップ148へ進む。
ステップ145:リンク確立レスポンスを受信できずに
タイマ(2)がタイムアウトになった場合に、ステップ
146へ進む。
ステップ146:送信再試行回数を「1」だけ累加(イ
ンクリメント)する。
ステップ147:送信再試行回数が規定値を超えていな
ければ、ステップ144へ戻って再試行を繰り返す。送
信再試行回数が規定値を超えていれば、当該回線に対す
る処理をやめてステップ148へ進む。当該回線は回線
障害状態とし、以降のリンク確立動作の対象とはしな
い。
ステップ148:リンク未確立の回線の有無を検査し、
「無」ならば終了、「有」ならばステップ131へ戻
り、リンク未確立の回線に対するリンク確立手順の実行
を継続する。
第9図は第1図の通信装置における2次局として設定さ
れた通信装置のリンク確立後の動作を示すフローチャー
トである。第9図はリンク確立後の2次局の通信装置
2,3,4の動作を示すフローチャートである。
ステップ150:回線障害である1次局の障害あるいは
これらに伴う1次局の機能の移動が行われる場合に備
え、コマンド無受信状態を検出するためにタイマを起動
する。
ステップ151:コマンド受信又はタイムアウトのイベ
ントを待つ。
ステップ152:イベント待ち中にタイムアウトが発生
すると、リンク障害が発生したものと見なし、第7図に
示すリンク再確立動作を再開する。リンク再確立は全回
線を対象に行う。
ステップ153:イベント待ち中にコマンドを受信する
と、ステップ154へ進む。
ステップ154:コマンドに従って処理を行い、ステッ
プ155へ進む。
ステップ155:レスポンスを返送する。コマンドを受
信し、レスポンスを返送したということはリンクが正常
状態に保たれているということであるから、再びステッ
プ150へ進み、タイマを再起動してから次のイベント
を待つ。
第10図は第1図の通信装置における1次局として設定
された通信装置のリンク確立後の動作を示すフローチャ
ートである。第10図はリンク確立後のリンクに対する
1次局の通信装置1の動作を示すフローチャートであ
る。確立されたリンクが複数個存在する場合には、第1
0図の処理は並行して、リンクごとに独立に実行され
る。
ステップ160:周期的にポーリングを行うためのタイ
マ(1)を起動する。
ステップ161:送信要求の発生又はタイムアウトのイ
ベントを待つ。
ステップ162:周期的にポーリングを行うためのタイ
マ(1)がタイムアウトしたら、ステップ162,ステ
ップ163,ステップ164,ステップ165の順に進
みポーリングコマンドを送信し、ステップ166のポー
リングレスポンスの受信動作に入る。
ステップ163:当該回線の送信再試行回数をクリアす
る。
ステップ164:ポーリングレスポンス不受信を検出す
るためにタイマ(3)を起動する。
ステップ165:ポーリングコマンドを送信する。
ステップ166:ポーリングレスポンスの受信を待つ。
ステップ167:ポーリングレスポンスを受信すると、
リングが正常であることが確認される。
ステップ168:ポーリングレスポンスを受信できずに
タイマ(3)がタイムアウトになると、ステップ169
へ進む。
ステップ169:当該送信再試行回数をインクリメント
する。
ステップ170:送信再試行回数が規定値を超えていな
ければ、ステップ164へ戻って再試行動作を継続す
る。一方送信再試行回数が規定値を超えていれば、リン
ク障害と見なし、当該回線に対するリンク再確立動作
(第8図参照)を開始する。
ステップ171:ステップ161のイベント待ち状態に
おいて、送信要求が発生すると送信処理に移行する。
ステップ172:送信再試行回数をクリアする。
ステップ173:レスポンス不受信を検出するためのタ
イマ(2)を起動する。
ステップ174:コマンドを送信する。
ステップ175:レスポンス待ち状態に入る。
ステップ176:レスポンス待ち状態において、レスポ
ンスを受信すると、再びイベント待ち状態のステップ1
61へ進む。
ステップ177:レスポンス待ち状態において、レスポ
ンスを受信できずにタイマ(2)がタイムアウトになる
と、ステップ178へ進む。
ステップ178:当該回線送信再試行回数をインクリメ
ントする。
ステップ179:送信再試行回数が規定値を超えていな
ければ、コマンド送信を再試行する。一方、送信再試行
回数が規定値を超えていれば、リンク障害と見なして当
該回線に対するリンク再確立動作(第8図参照)を開始
する。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、通信装置において、回
線選択スイッチ部により複数の回線のうちの任意の1つ
又は複数の回線を選択して送受信部に接続しつつ、制御
部が通信手順を実行するようにしたので、通信装置に1
つの送受信部を設けるだけで済み、そのために装置が簡
易化され、かつ安価に構成できるなどの優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である通信装置を示すブロ
ック構成図、第2図及び第3図は第1図の通信装置にお
ける回線選択スイッチ部の具体的な回路構成図、第4図
は第1図の通信装置における1次局として設定された通
信装置のリンク確立動作を示すフローチャート、第5図
は第1図の通信装置におけるHDLCの伝送フレームを
示すフレームフォーマットを示す図、第6図は第1図の
通信装置における1次局と2次局間のHDLCのコマン
ド・レスポンスを示す時系列図、第7図は第1図の通信
装置における2次局として設定された通信装置のリンク
確立動作を示すフローチャート、第8図は第1図の通信
装置における1次局として設定された通信装置のリンク
確立動作を示すフローチャート、第9図は第1図の通信
装置における2次局として設定された通信装置のリンク
確立後の動作を示すフローチャート、第10図は第1図
の通信装置における1次局として設定された通信装置の
リンク確立後の動作を示すフローチャート、第11図は
従来通信装置を示すブロック構成図である。 図において、1〜4……通信装置、11〜14,181
〜184……制御部、21〜24……回線選択スイッチ
部、25〜27,65〜67……回線選択スイッチ、3
1〜34,191〜200……送受信部、41〜46…
…回線、51〜56……回線選択信号線、61……送信
部、62……受信部、71〜76……送信側ANDゲー
ト、81〜83,85〜87……受信側ANDゲート、
84,88……受信側ORゲート、91,93……回線
指定コマンド、92,94……リンク確立コマンド、9
5〜98,100……レスポンス、99……コマンド、
101……アドレス部、102……制御部、103……
情報部、104……XIDコマンド、105……XID
レスポンス、106……SNRMコマンド、107……
UAレスポンス、110〜121,130〜148,1
50〜155,160〜179……ステップ である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信装置が回線を介して相互に接続
    されている通信網において、上記通信装置は、各通信装
    置間の送受信を行う1つの送受信部と、複数の上記回線
    の中から任意の1つ又は複数の回線を上記送受信部に接
    続する回線選択スイッチ部と、この回線選択スイッチ部
    と上記送受信部とを制御して通信動作を行う制御部とを
    備えており、さらに、上記複数の通信装置のうち1つを
    1次局、その他を2次局とした場合、この1次局に設定
    された通信装置の制御部は、接続されている1つ又は複
    数の回線の中からデータリンクを確立すべき1つ又は複
    数の回線を同時に選択する第1の手段と、いったん回線
    を選択した後、上記1つ又は複数の2次局に設定された
    通信装置との間にデータリンクを確立する第2の手段と
    を備え、他方上記2次局に設定された通信装置の制御部
    は、接続されている回線を同時に選択して、上記1次局
    に設定された通信装置が送信する回線指定コマンドが受
    信されるのを待ち、この回線指定コマンドが受信される
    と、上記1次局が設定した上記2次局において接続すべ
    き回線に対応した回線選択スイッチ番号に従ってただ1
    つの回線を選択する第3の手段と、この選択した回線に
    おいてデータリンクを確立する第4の手段と、リンク確
    立後はリンクの確立した回線において継続的な無受信状
    態を監視し、この無受信状態を検出すると再び上記第3
    の手段へ処理を移す第5の手段とを備えていることを特
    徴とする通信装置。
JP62316552A 1987-12-15 1987-12-15 通信装置 Expired - Lifetime JPH0638599B2 (ja)

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EP88120790A EP0320870B1 (en) 1987-12-15 1988-12-13 Communication device
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