JPH06385Y2 - プラスチツク製の卵容器 - Google Patents
プラスチツク製の卵容器Info
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- JPH06385Y2 JPH06385Y2 JP1990102388U JP10238890U JPH06385Y2 JP H06385 Y2 JPH06385 Y2 JP H06385Y2 JP 1990102388 U JP1990102388 U JP 1990102388U JP 10238890 U JP10238890 U JP 10238890U JP H06385 Y2 JPH06385 Y2 JP H06385Y2
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は流通過程において用いるプラスチック製卵容器
の改良に関する。
の改良に関する。
<従来の技術> 一般に、この種卵容器は消耗品として、約0.15〜0.2mm
の極めて薄肉な透明の熱可塑性プラスチックシート材か
ら真空成形されており、その構成上開閉ヒンジを介して
連続する容器本体と蓋体に、複数個の卵収納凹所が対応
し合う点在開口状態に分布されている。
の極めて薄肉な透明の熱可塑性プラスチックシート材か
ら真空成形されており、その構成上開閉ヒンジを介して
連続する容器本体と蓋体に、複数個の卵収納凹所が対応
し合う点在開口状態に分布されている。
そして、上記容器本体と蓋体は開閉ヒンジから常時展開
する状態に付勢されており、その容器本体の卵収納凹所
へ卵を自動機械的に挿入後、上記開閉ヒンジからの半折
り状態として蓋体が合掌され、且つヒートシールされる
通例である。
する状態に付勢されており、その容器本体の卵収納凹所
へ卵を自動機械的に挿入後、上記開閉ヒンジからの半折
り状態として蓋体が合掌され、且つヒートシールされる
通例である。
<考案が解決しようとする課題> 上記真空成形後の卵容器は、その容器本体と蓋体との展
開状態として、その数十枚づつ積み重ねられた上、プレ
ス機械によって一挙に打抜き加工されることになる。
又、上記自動機械的な卵の収納作業に際しては、その卵
容器搬送用ベルトコンベアの周辺に、卵容器がやはり容
器本体と蓋体との展開状態として、背高く積み重ねて据
え置き準備され、その上方から順次に1枚づつ真空吸着
されて、ベルトコンベア上に移載されることになる。更
に、卵容器の運搬や保管などに当っても、同じく容器本
体と蓋体との展開状態において、その数千枚づつ段ボー
ルケース内に積み重ね圧縮されることになる。
開状態として、その数十枚づつ積み重ねられた上、プレ
ス機械によって一挙に打抜き加工されることになる。
又、上記自動機械的な卵の収納作業に際しては、その卵
容器搬送用ベルトコンベアの周辺に、卵容器がやはり容
器本体と蓋体との展開状態として、背高く積み重ねて据
え置き準備され、その上方から順次に1枚づつ真空吸着
されて、ベルトコンベア上に移載されることになる。更
に、卵容器の運搬や保管などに当っても、同じく容器本
体と蓋体との展開状態において、その数千枚づつ段ボー
ルケース内に積み重ね圧縮されることになる。
そのような場合、卵容器は極めて薄肉であり、且つ静電
気を帯びるため、上記積み重ね状態にある卵容器の隣り
合う相互が密着してしまい、その透明であることとも相
俟って、1枚づつ確実にすばやく分離することが困難で
ある。特に、上記卵収納作業において不慮に数枚づつ真
空吸着されてしまうと、その機械の動きを停止させる必
要があり、作業能率を低下させることにもなる。
気を帯びるため、上記積み重ね状態にある卵容器の隣り
合う相互が密着してしまい、その透明であることとも相
俟って、1枚づつ確実にすばやく分離することが困難で
ある。特に、上記卵収納作業において不慮に数枚づつ真
空吸着されてしまうと、その機械の動きを停止させる必
要があり、作業能率を低下させることにもなる。
<課題を解決するための手段> 本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのた
めの構成上透明なプラスチックシートから一体に真空成
形した容器本体と蓋体に、相互の合掌する長方形な輪郭
の開口フランジを張り出し、 その何れか一方の長辺部を開閉ヒンジとして、上記容器
本体と蓋体とを常時は展開する付勢状態に、且つその付
勢力に抗しつつ半折り状に施蓋できるよう枢支連続させ
ると共に、 上記容器本体と蓋体に、その施蓋時互いに合致対応する
卵収納凹所の複数を、縦横方向に交叉する関係の仕切リ
ブによる全体的な格子配列状態として区画形成した卵容
器において、 上記容器本体又は/及び蓋体の卵収納凹所を区画する仕
切リブの平面に、アット・ランダムな梨地状又は粒子状
の容器密着防止用凹凸を付与したことを第1の特徴と
し、 又、上記と同じプラスチック製の卵容器において、容器
本体又は/及び蓋体の輪郭を形作る開口フランジの平面
に、アット・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防
止用凹凸を付与したことを第2の特徴とするものであ
る。
めの構成上透明なプラスチックシートから一体に真空成
形した容器本体と蓋体に、相互の合掌する長方形な輪郭
の開口フランジを張り出し、 その何れか一方の長辺部を開閉ヒンジとして、上記容器
本体と蓋体とを常時は展開する付勢状態に、且つその付
勢力に抗しつつ半折り状に施蓋できるよう枢支連続させ
ると共に、 上記容器本体と蓋体に、その施蓋時互いに合致対応する
卵収納凹所の複数を、縦横方向に交叉する関係の仕切リ
ブによる全体的な格子配列状態として区画形成した卵容
器において、 上記容器本体又は/及び蓋体の卵収納凹所を区画する仕
切リブの平面に、アット・ランダムな梨地状又は粒子状
の容器密着防止用凹凸を付与したことを第1の特徴と
し、 又、上記と同じプラスチック製の卵容器において、容器
本体又は/及び蓋体の輪郭を形作る開口フランジの平面
に、アット・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防
止用凹凸を付与したことを第2の特徴とするものであ
る。
<作用> 本考案の上記構成によれば、その容器本体又は/及び蓋
体の卵収納凹所を区画する仕切リブの平面に、アット・
ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸が付
与されているため、卵容器を梱包・輸送や保管、自動機
械的な卵の収納作業上、その容器本体と蓋体との展開状
態として積み重ねた場合にも、その隣り合う卵容器同志
が静電気などによって密着し合うことを効果的に予防で
き、それ自身の薄肉・透明であると雖も、1枚づつ正確
・簡便に分離できることとなり、このような作用は上記
容器密着防止用の凹凸を、容器本体又は/及び蓋体にお
ける開口フランジの平面へ付与する構成によっても、実
質上同等に達成し得るのである。
体の卵収納凹所を区画する仕切リブの平面に、アット・
ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸が付
与されているため、卵容器を梱包・輸送や保管、自動機
械的な卵の収納作業上、その容器本体と蓋体との展開状
態として積み重ねた場合にも、その隣り合う卵容器同志
が静電気などによって密着し合うことを効果的に予防で
き、それ自身の薄肉・透明であると雖も、1枚づつ正確
・簡便に分離できることとなり、このような作用は上記
容器密着防止用の凹凸を、容器本体又は/及び蓋体にお
ける開口フランジの平面へ付与する構成によっても、実
質上同等に達成し得るのである。
<実施例> 以下、図示の実施例に基いて本考案の具体的構成を詳述
すると、その卵容器の展開状態を表わした第1〜4図に
おいて、(A)(B)は容器本体とその蓋体との一対で
あり、極めて薄肉な透明の熱可塑性プラスチックシート
材から、相互の連続一体に真空成形されている。つま
り、後述する卵収納凹所の内面側が真空成形用金型(図
示省略)の賦形面へ、その真空力により引き付け吸着さ
れるようになっている。
すると、その卵容器の展開状態を表わした第1〜4図に
おいて、(A)(B)は容器本体とその蓋体との一対で
あり、極めて薄肉な透明の熱可塑性プラスチックシート
材から、相互の連続一体に真空成形されている。つま
り、後述する卵収納凹所の内面側が真空成形用金型(図
示省略)の賦形面へ、その真空力により引き付け吸着さ
れるようになっている。
その金型により賦形される容器本体(A)と蓋体(B)
の構成について言えば、(11a)(11b)はその施蓋時に合掌
する長方形な輪郭の帯状張り出し開口フランジであり、
その一方の長辺部が開閉ヒンジ(12)として、相互の半折
り可能に枢支連続されているが、常時は展開する方向へ
の付勢状態にある。そして、卵(M)の収納後には第
5、6図から明白な通り、その付勢力に抗しつつ施蓋さ
れ、且つ上記開閉ヒンジ(12)と向かい合う他方の長辺部
において、ヒートシール(13)の付与などにより封止され
ることとなる。
の構成について言えば、(11a)(11b)はその施蓋時に合掌
する長方形な輪郭の帯状張り出し開口フランジであり、
その一方の長辺部が開閉ヒンジ(12)として、相互の半折
り可能に枢支連続されているが、常時は展開する方向へ
の付勢状態にある。そして、卵(M)の収納後には第
5、6図から明白な通り、その付勢力に抗しつつ施蓋さ
れ、且つ上記開閉ヒンジ(12)と向かい合う他方の長辺部
において、ヒートシール(13)の付与などにより封止され
ることとなる。
(14a)(14b)は容器本体(A)と蓋体(B)に、各々点在
分布する全体的な格子配列状態として区画形成された複
数(図では合計10個)の卵収納凹所であって、上記開
口フランジ(11a)(11b)の平面から相反する上下方向へ立
ち上がっており、その施蓋時に合致対応しつつ、卵
(M)の1個づつを安定良く被包する。その卵収納凹所
(14a)(14b)の各個は、平・底面視の基本的な8角形の輪
郭形状に開口しており、しかもその立ち上り方向の先端
部へ行く程、徐々に丸細くなる言わば截頭角錐型を呈し
ている。
分布する全体的な格子配列状態として区画形成された複
数(図では合計10個)の卵収納凹所であって、上記開
口フランジ(11a)(11b)の平面から相反する上下方向へ立
ち上がっており、その施蓋時に合致対応しつつ、卵
(M)の1個づつを安定良く被包する。その卵収納凹所
(14a)(14b)の各個は、平・底面視の基本的な8角形の輪
郭形状に開口しており、しかもその立ち上り方向の先端
部へ行く程、徐々に丸細くなる言わば截頭角錐型を呈し
ている。
その場合、第3〜6図から明白なように、容器本体
(A)側の卵収納凹所(14a)は蓋体(B)側の卵収納凹
所(14b)に比して、若干背高く立ち上がっており、卵
(M)がその容器自身の接地面から遠ざかる如く、その
安全に逃がされている。(15a)(15b)は各卵収納凹所(14
a)(14b)の角錐面に上下方向への凹凸条として列設され
た補強リブであり、これによって卵支持上の保形強度が
付与されている。
(A)側の卵収納凹所(14a)は蓋体(B)側の卵収納凹
所(14b)に比して、若干背高く立ち上がっており、卵
(M)がその容器自身の接地面から遠ざかる如く、その
安全に逃がされている。(15a)(15b)は各卵収納凹所(14
a)(14b)の角錐面に上下方向への凹凸条として列設され
た補強リブであり、これによって卵支持上の保形強度が
付与されている。
(16a)(16b)は卵収納凹所(14a)(14b)の隣り合う相互間
を、上記開口フランジ(11a)(11b)の平面から立ち上がる
中途高さ位置において、平・底面視の縦横方向に沿い一
体に連絡する仕切リブであり、これによって卵収納凹所
(14a)(14b)の全体を上記した格子配列形態に区分し、そ
の隣り合う卵同志の接触することを防いでいる。
を、上記開口フランジ(11a)(11b)の平面から立ち上がる
中途高さ位置において、平・底面視の縦横方向に沿い一
体に連絡する仕切リブであり、これによって卵収納凹所
(14a)(14b)の全体を上記した格子配列形態に区分し、そ
の隣り合う卵同志の接触することを防いでいる。
この仕切リブ(16a)(16b)は上下方向から見た場合、一定
幅(W1)(W2)の帯状を呈しつつ縦横方向に沿って延材して
いるが、上記のように容器本体(A)側の卵収納凹所(1
4a)と蓋体(B)側の卵収納凹所(14b)との相互間では、
その立ち上り高さ(H1)(H2)が相違変化されている関係
上、その仕切リブ(16a)(16b)の帯幅(W1)(W2)は容器本体
(A)側において狭く、蓋体(B)側において広くなっ
ている。
幅(W1)(W2)の帯状を呈しつつ縦横方向に沿って延材して
いるが、上記のように容器本体(A)側の卵収納凹所(1
4a)と蓋体(B)側の卵収納凹所(14b)との相互間では、
その立ち上り高さ(H1)(H2)が相違変化されている関係
上、その仕切リブ(16a)(16b)の帯幅(W1)(W2)は容器本体
(A)側において狭く、蓋体(B)側において広くなっ
ている。
(17)は上記仕切リブ(16a)(16b)の縦横交叉部において、
容器本体(A)と蓋体(B)の何れか一方から隆起され
た嵌合凸子、(18)は同じく他方に対応形成された嵌合凹
溝であり、施蓋時にはその相互が正しく嵌合して、容器
本体(A)と蓋体(B)との位置ズレを防いでいる。(1
9)は容器本体(A)における上記一定帯幅(W1)を備えた
仕切リブ(16a)の平面に付与されたアット・ランダムな
梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸であり、真空成
形用金型の賦形面によって粗面化されることになる。
容器本体(A)と蓋体(B)の何れか一方から隆起され
た嵌合凸子、(18)は同じく他方に対応形成された嵌合凹
溝であり、施蓋時にはその相互が正しく嵌合して、容器
本体(A)と蓋体(B)との位置ズレを防いでいる。(1
9)は容器本体(A)における上記一定帯幅(W1)を備えた
仕切リブ(16a)の平面に付与されたアット・ランダムな
梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸であり、真空成
形用金型の賦形面によって粗面化されることになる。
そして、これは卵容器の上記展開状態において積み重ね
られた時、その隣り合う相互の密着し合って、分離し難
くなることを防ぐためのものである。その場合、例えば
上記仕切リブ(16a)の平面へ、規則的に整然と平行又は
交叉する軌条形態の凹凸を付与することも考えられる
が、その規則性を有すると、展開状態の卵容器を積み重
ねた時、その隣り合う相互の凹凸同志が正確に合致し、
却って分離し難く高度に密着し合うことになるため、ア
ット・ランダムに点在する粒子状又は梨地状の凹凸(19)
として、粗面化することが好適である。
られた時、その隣り合う相互の密着し合って、分離し難
くなることを防ぐためのものである。その場合、例えば
上記仕切リブ(16a)の平面へ、規則的に整然と平行又は
交叉する軌条形態の凹凸を付与することも考えられる
が、その規則性を有すると、展開状態の卵容器を積み重
ねた時、その隣り合う相互の凹凸同志が正確に合致し、
却って分離し難く高度に密着し合うことになるため、ア
ット・ランダムに点在する粒子状又は梨地状の凹凸(19)
として、粗面化することが好適である。
又、図示の実施例ではこの容器密着防止用凹凸(19)を容
器本体(A)側の仕切リブ(16a)に付与しているが、そ
の理由は卵(M)を収納した販売状態において、その外
観化粧効果を昂める点にある。但し、この凹凸(19)を第
7図の変形例に示すように、蓋体(B)における仕切リ
ブ(16b)の平面へ付与することもでき、又その容器本体
(A)側と蓋体(B)側との両仕切リブ(16a)(16b)を、
上記凹凸(19)の付与により粗面化しても良い。
器本体(A)側の仕切リブ(16a)に付与しているが、そ
の理由は卵(M)を収納した販売状態において、その外
観化粧効果を昂める点にある。但し、この凹凸(19)を第
7図の変形例に示すように、蓋体(B)における仕切リ
ブ(16b)の平面へ付与することもでき、又その容器本体
(A)側と蓋体(B)側との両仕切リブ(16a)(16b)を、
上記凹凸(19)の付与により粗面化しても良い。
更に、図示の実施例では上記卵収納凹所(14a)(14b)が開
口フランジ(11a)(11b)から立ち上がる中途高さ位置にあ
る仕切リブ(16a)(16b)の平面を、その真空成形用金型の
賦形面により、上記梨地状又は粒子状の凹凸(19)とし
て、粗面化している。その理由は、この仕切リブ(16a)
(16b)の形成個所では展開状態の卵容器を積み重ねた時
に、その隣り合う相互が言わば深く嵌まり合うこととな
り、フラットな平面同志の単なる合掌状態となる個所に
比して、非常に密着しやすいからである。
口フランジ(11a)(11b)から立ち上がる中途高さ位置にあ
る仕切リブ(16a)(16b)の平面を、その真空成形用金型の
賦形面により、上記梨地状又は粒子状の凹凸(19)とし
て、粗面化している。その理由は、この仕切リブ(16a)
(16b)の形成個所では展開状態の卵容器を積み重ねた時
に、その隣り合う相互が言わば深く嵌まり合うこととな
り、フラットな平面同志の単なる合掌状態となる個所に
比して、非常に密着しやすいからである。
もっとも、上記仕切リブ(16a)(16b)への付与に代えて又
は加えて、第8図の別な変形例に示すように、容器本体
(A)又は/及び蓋体(B)の輪郭を形作る上記開口フ
ランジ(11a)(11b)の平面に、そのアット・ランダムに点
在する梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸(19)を、
その全体的に又は部分的に施してもさしつかえない。
は加えて、第8図の別な変形例に示すように、容器本体
(A)又は/及び蓋体(B)の輪郭を形作る上記開口フ
ランジ(11a)(11b)の平面に、そのアット・ランダムに点
在する梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸(19)を、
その全体的に又は部分的に施してもさしつかえない。
<考案の効果> 以上のように、本考案では透明なプラスチックシート材
から一体に真空成形した容器本体(A)と蓋体(B)
に、相互の合掌する長方形な輪郭の開口フランジ(11a)
(11b)を張り出し、 その何れか一方の長辺部を開閉ヒンジ(12)として、上記
容器本体(A)と蓋体(B)とを常時は展開する付勢状
態に、且つその付勢力に抗しつつ半折り状に施蓋できる
よう枢支連続させると共に、 上記容器本体(A)と蓋体(B)に、その施蓋時互いに
合致対応する卵収納凹所(14a)(14b)の複数を、縦横方向
に交叉する関係の仕切リブ(16a)(16b)による全体的な格
子配列状態として区画形成した卵容器において、 上記容器本体(A)又は/及び蓋体(B)の卵収納凹所
(14a)(14b)を区画する仕切リブ(16a)(16b)の平面に、ア
ット・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹
凸(19)を付与してあるため、冒頭に述べた従来技術の課
題を確実に改良できる効果がある。
から一体に真空成形した容器本体(A)と蓋体(B)
に、相互の合掌する長方形な輪郭の開口フランジ(11a)
(11b)を張り出し、 その何れか一方の長辺部を開閉ヒンジ(12)として、上記
容器本体(A)と蓋体(B)とを常時は展開する付勢状
態に、且つその付勢力に抗しつつ半折り状に施蓋できる
よう枢支連続させると共に、 上記容器本体(A)と蓋体(B)に、その施蓋時互いに
合致対応する卵収納凹所(14a)(14b)の複数を、縦横方向
に交叉する関係の仕切リブ(16a)(16b)による全体的な格
子配列状態として区画形成した卵容器において、 上記容器本体(A)又は/及び蓋体(B)の卵収納凹所
(14a)(14b)を区画する仕切リブ(16a)(16b)の平面に、ア
ット・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹
凸(19)を付与してあるため、冒頭に述べた従来技術の課
題を確実に改良できる効果がある。
つまり、卵収納凹所(14a)(14b)の複数を全体的な格子配
列形態に区画すべき仕切リブ(16a)(16b)の平面に、アッ
ト・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸
(19)が付与されているため、卵容器をその容器本体
(A)と蓋体(B)との展開状態として、第9図のよう
に積み重ねた場合でも、その卵容器の隣り合う相互が静
電気などによって、分離し難く密着し合うおそれ無く、
その結果積み重ね状態の卵容器を人手作業では勿論のこ
と、サッカーやその他の自動機械でも、1枚づつ正確・
容易に分離できることとなり、作業性が著しく向上す
る。
列形態に区画すべき仕切リブ(16a)(16b)の平面に、アッ
ト・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸
(19)が付与されているため、卵容器をその容器本体
(A)と蓋体(B)との展開状態として、第9図のよう
に積み重ねた場合でも、その卵容器の隣り合う相互が静
電気などによって、分離し難く密着し合うおそれ無く、
その結果積み重ね状態の卵容器を人手作業では勿論のこ
と、サッカーやその他の自動機械でも、1枚づつ正確・
容易に分離できることとなり、作業性が著しく向上す
る。
そして、このような効果は請求項2に記載の構成を採用
するも、ほぼ同様に達成することができる。特に、図示
実施例のように容器本体(A)側の上記仕切リブ(16a)
へ、真空成形用金型の賦形面によって上記凹凸(19)を施
すならば、卵(M)を収納した施蓋・販売状態におい
て、その凹凸(19)が外部から目視し難くなり、従って、
卵容器全体の外観化粧効果を低下させるおそれもない。
するも、ほぼ同様に達成することができる。特に、図示
実施例のように容器本体(A)側の上記仕切リブ(16a)
へ、真空成形用金型の賦形面によって上記凹凸(19)を施
すならば、卵(M)を収納した施蓋・販売状態におい
て、その凹凸(19)が外部から目視し難くなり、従って、
卵容器全体の外観化粧効果を低下させるおそれもない。
第1、2図は本考案に係る卵容器の展開状態を示す全体
概略斜面図と平面図、第3、4図は第2図の3−3線と
4−4線に沿う各断面図、第5、6図は第3、4図に対
応する施蓋状態を示す各拡大断面図、第7、8図は第1
図に対応する変形例の2種を示す各斜面図、第9図は卵
容器の展開積み重ね状態を示す断面図である。 (11a)(11b)・・開口フランジ (12) ・・・・・・・開閉ヒンジ (14a)(14b)・・卵収納凹所 (16a)(16b)・・仕切リブ (19)・・・・・・・・凹凸 (A)・・・・・・・・・・・容器本体 (B)・・・・・・・・・・・蓋体
概略斜面図と平面図、第3、4図は第2図の3−3線と
4−4線に沿う各断面図、第5、6図は第3、4図に対
応する施蓋状態を示す各拡大断面図、第7、8図は第1
図に対応する変形例の2種を示す各斜面図、第9図は卵
容器の展開積み重ね状態を示す断面図である。 (11a)(11b)・・開口フランジ (12) ・・・・・・・開閉ヒンジ (14a)(14b)・・卵収納凹所 (16a)(16b)・・仕切リブ (19)・・・・・・・・凹凸 (A)・・・・・・・・・・・容器本体 (B)・・・・・・・・・・・蓋体
Claims (2)
- 【請求項1】透明なプラスチックシート材から一体に真
空成形した容器本体(A)と蓋体(B)に、相互の合掌
する長方形な輪郭の開口フランジ(11a)(11b)を張り出
し、 その何れか一方の長辺部を開閉ヒンジ(12)として、上記
容器本体(A)と蓋体(B)とを常時は展開する付勢状
態に、且つその付勢力に抗しつつ半折り状に施蓋できる
よう枢支連続させると共に、 上記容器本体(A)と蓋体(B)に、その施蓋時互いに
合致対応する卵収納凹所(14a)(14b)の複数を、縦横方向
に交叉する関係の仕切リブ(16a)(16b)による全体的な格
子配列状態として区画形成した卵容器において、 上記容器本体(A)又は/及び蓋体(B)の卵収納凹所
(14a)(14b)を区画する仕切リブ(16a)(16b)の平面に、ア
ット・ランダムな梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹
凸(19)を付与したことを特徴とするプラスチック製の卵
容器。 - 【請求項2】透明なプラスチックシート材から一体に真
空成形した容器本体(A)と蓋体(B)に、相互の合掌
する長方形な輪郭の開口フランジ(11a)(11b)を張り出
し、 その何れか一方の長辺部を開閉ヒンジ(12)として、上記
容器本体(A)と蓋体(B)とを常時は展開する付勢状
態に、且つその付勢力に抗しつつ半折り状に施蓋できる
よう枢支連続させると共に、 上記容器本体(A)と蓋体(B)に、その施蓋時互いに
合致対応する卵収納凹所(14a)(14b)の複数を、縦横方向
に交叉する関係の仕切リブ(16a)(16b)による全体的な格
子配列状態として区画形成した卵容器において、 上記容器本体(A)又は/及び蓋体(B)の輪郭を形作
る開口フランジ(11a)(11b)の平面に、アット・ランダム
な梨地状又は粒子状の容器密着防止用凹凸(19)を付与し
たことを特徴とするプラスチック製の卵容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102388U JPH06385Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | プラスチツク製の卵容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102388U JPH06385Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | プラスチツク製の卵容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460886U JPH0460886U (ja) | 1992-05-25 |
| JPH06385Y2 true JPH06385Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31846605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990102388U Expired - Lifetime JPH06385Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | プラスチツク製の卵容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06385Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03240643A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-28 | Mamoru Kamo | シート製成型容器とその分離方法 |
| JP3102418U (ja) * | 2003-12-22 | 2004-07-08 | 有限会社武本ゴム工業 | 注意喚起シート材 |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP1990102388U patent/JPH06385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0460886U (ja) | 1992-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |