JPH0638617Y2 - 熱処理設備 - Google Patents

熱処理設備

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JPH0638617Y2
JPH0638617Y2 JP622189U JP622189U JPH0638617Y2 JP H0638617 Y2 JPH0638617 Y2 JP H0638617Y2 JP 622189 U JP622189 U JP 622189U JP 622189 U JP622189 U JP 622189U JP H0638617 Y2 JPH0638617 Y2 JP H0638617Y2
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JP
Japan
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charging
work
extracting
processing
furnace
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JP622189U
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JPH0297953U (ja
Inventor
瑞人 田中
健二郎 松本
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、一連の処理を行うための複数の処理装置と、
被処理物を搬送するための搬送装置とを備え、その搬送
装置によって被処理物を各処理装置に順次搬送していく
ように構成された熱処理設備に関するものである。
「従来の技術」 この種の熱処理設備の一例を第4図に示す。これは真空
アルミニウムろう付けを行うための設備であって、図中
符号1はワーク(被処理物)Wに対してろう付けを行う
ためのろう付け炉、2はろう付けのなされたワークWを
冷却するための冷却炉、3はワークを搬送するための搬
送装置、4は処理するべきワークWを搬送装置3に積み
込み、かつ、処理の完了したワークWを搬送装置3から
取り出すための作業台である。
上記のろう付け炉1、冷却炉2、作業台4は、それらの
前面の位置を揃えて横一列に並べられており、それらの
前面側に設けられた走行路5に沿って上記搬送装置3が
走行できるようになっている。
その搬送装置3には、図示は省略したが、ワークWをろ
う付け炉1、冷却炉2、作業台4に対してそれぞれ装入
しかつ抽出するための装入抽出装置が搭載されている。
上記の設備によってワークWのろう付け処理を行う場
合、従来一般には次のような作業手順がとられている。
まず、作業台4上にワークWを配置しておき、搬送装置
3を作業台4に対向する位置で停止させ、装入抽出装置
により作業台4上のワークWを搬送装置3に積み込む。
そして、搬送装置3を走行させてろう付け炉1の前面に
対向する位置に停止させ、装入抽出装置によってワーク
Wをろう付け炉1内に装入し、搬送装置3をその位置で
待機させておく。
ろう付け炉1における処理が終了したら、装入抽出装置
によってワークWをろう付け炉1から抽出して搬送装置
3に積み込み、次いで、搬送装置3を冷却炉2の前面に
対向する位置まで走行させてそこで停止させ、ワークW
を冷却炉2内に装入する。そして、搬送装置3を作業台
4に対向する位置まで戻し、次に処理するべきワークを
搬送装置3に積み込み、そして搬送装置3を走行させて
ろう付け炉1の前面に対向する位置に停止させ、ワーク
をろう付け炉1内に装入し、そこで待機させておく。
冷却が終了したら、ワークWを冷却炉2から抽出して搬
送装置3に積み込み、搬送装置3を走行させて作業台4
に対向させて停止させ、ワークWを作業台4上に取り出
せば、そのワークWに対する処理が完了する。
また、従来の他の設備として第5図に示すものもある。
これはろう付け炉1と冷却炉2とを搬送装置3の走行路
5の両側に対向配置することによって、搬送装置3の走
行範囲を第4図に示したものに比して若干短縮させた他
は上記のものと同様とされており、その作業手順も上記
の場合と変わるところはない。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、上記のような設備において上記のような作業
手順を採用した場合には、一つのワークWに対するろう
付け処理が完了してから、新たなワークWに対するろう
付け処理を開始するまで、ろう付け炉1に休止時間(デ
ッドタイム)が生じる。また、搬送装置3をろう付け炉
1、冷却炉2、作業台4の間を何度も往復させなければ
ならず、したがって、搬送装置3の走行距離が徒に長く
なってしまうものであった。このため、作業効率が良く
ないばかりでなく、運転費や保守費が増大してしまう、
という問題を生じていた。
なお、以上のことは、上記のような真空アルミニウムろ
う付け設備に限らず、搬送装置によってワークを複数の
処理装置に対して搬送して一連の処理を行うようにされ
た各種の熱処理設備においても同様に生じることであ
り、その改善が要望されていた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、生産性お
よび作業効率を向上させることのできる熱処理設備を提
供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本考案は、一連の処理を行うための複数の処理装置と、
それら処理装置の前面側において走行可能とされている
とともに、各処理装置に対して被処理物を装入しかつそ
こから抽出するための装入抽出装置が搭載されている被
処理物の搬送装置とを備え、その搬送装置によって被処
理物を前記各処理装置に順次搬送していくように構成さ
れた熱処理設備において、前記搬送装置に前記装入抽出
装置を複数搭載し、かつ、それら複数の装入抽出装置の
うちのいずれか一つが複数の処理装置のいずれか一つに
対向したときには、他の装入抽出装置が他の処理装置に
対向するように構成してなることを特徴としている。
「作用」 本考案の熱処理設備では、複数の装入抽出装置を備えた
搬送装置によって複数の被処理物を同時に搬送するとと
もに、いずれかの装入抽出装置をいずれかの処理装置に
対向させると、他の装入抽出装置が他の処理装置に同時
に対向するので、それら装入抽出装置によって複数の被
処理物を複数の処理装置に同時に装入、抽出する。
「実施例」 以下、本考案を真空アルミニウムろう付け設備に適用し
た場合の一実施例を第1図および第2図を参照して説明
する。
第1図は本実施例の設備の配置図であって、図中符号11
はろう付け炉(処理装置)、12は冷却炉(処理装置)、
13は搬送装置、14は作業台である。
上記の搬送装置13は、走行路15に沿って走行可能とされ
たもので、この搬送装置13には2台の装入抽出装置16A,
16Bが走行方向に沿って並べられて搭載されている。
また、上記のろう付け炉11と冷却炉12は、走行路15の両
側においてそれぞれそれらの前面を走行路15に向けて対
向配置されているが、それらろう付け炉11および冷却炉
12は、第1図に示されているように、一方の装入抽出装
置16Aがろう付け炉11の前面に対向したときに他方の装
入抽出装置16Bが冷却炉12の前面に対向するように、走
行方向に沿ってわずかにずれた状態で対向配置されたも
のとなっている。
上記構成の設備による作業手順を第2図を参照して説明
する。
まず、(イ)に示すように、ろう付け炉11内においてワ
ークW1に対してろう付けを行なっている間に、搬送装置
13を走行させて装入抽出装置16Aが作業台14に対向する
位置で停止させ、作業台14上に載置していたワークW2
その装入抽出装置16Aにより搬送装置13に積み込む。
そして、搬送装置13を図において左方に走行させて、
(ロ)に示すように、装入抽出装置16Bがろう付け炉11
に対向する位置で停止させ、装入抽出装置16Bによって
ろう付けの完了したワークW1をろう付け炉11から抽出し
て搬送装置13に積み込む。
次いで、搬送装置13をさらに若干左方に走行させて、
(ハ)に示すように装入抽出装置16Bが冷却炉12に対向
する位置で停止させる。これにより、装入抽出装置16A
はろう付け炉11に対向することになる。
そこで、装入抽出装置16AによりワークW2をろう付け炉1
1に装入する(これにより、ろう付け炉11のデッドタイ
ムは極力短くなる)とともに、装入抽出装置16Bにより
ワークW1を冷却炉12に装入する。そして、一般に、冷却
に要する時間はろう付けに要する時間より短く、ワーク
W2のろう付けを行っている間にワークW1の冷却が完了し
てしまうから、冷却の完了したワークW1を再び搬送装置
16Bに積み込む。また、この間に、新たなワークW3を作
業台14に載置しておく。
続いて、搬送装置13を右方に走行させ、(ニ)に示すよ
うに装入抽出装置16Aを作業台14に対向させて停止さ
せ、作業台14上の新たなワークW3を搬送装置13に積み込
む。
さらに、搬送装置13を右方に若干走行させて(ホ)に示
すように装入抽出装置16Bを作業台14に対向させ、ワー
クW1を作業台14上に取り出し、さらにそのワークW1を作
業台14から次工程に移送する。
以上により、一つのワークW1に対する処理が完了して
(イ)の状態となるので、以降は以上の手順を繰り返
す。
上記の設備によって上記の手順により一連の処理を行な
えば、ろう付け炉11のデッドタイムが短く、かつ、ろう
付け炉11において一つのワークW2に対してろう付けを行
なっている間に、冷却炉12においてはろう付けの完了し
た他のワークW1に対する冷却を同時に行なうので、従来
の場合に比して、生産性を大きく向上させることができ
る。
そして、上記の設備では、搬送装置13を作業台14に対向
する位置から冷却炉12に対向する位置まで1往復させる
のみで、ろう付けの完了したワークWをろう付け炉11か
ら冷却炉12を経て作業台14まで搬送でき、同時に、新た
なワークWを作業台14からろう付け炉11に搬送すること
ができるから、搬送装置13が無駄なく走行することにな
り、その結果、従来の設備に比して作業効率を大きく向
上させることができ、運転費や保守費を軽減させること
ができるものである。
なお、上記実施例では、ろう付け炉11と冷却炉12とを走
行路15の両側に対向配置したが必ずしもそうすることは
なく、第3図に示すように、それらを横に並べることで
も良い。
また、本考案は、真空アルミニウムろう付け設備のみな
らず、被処理物を搬送装置によって搬送しつつ複数の処
理装置により一連の処理を行なうようにされた各種の熱
処理設備に対して広く適用できるものである。
そして、上記実施例では、2台の処理装置すなわちろう
付け炉11と冷却炉12とを備えた設備に適用したので、搬
送装置13に2台の装入抽出装置16A,16Bを搭載し、それ
ら2台の装入抽出装置16A,16Bにより2つのワークW1,W
2を同時に冷却炉12およびろう付け炉11に装入、抽出す
るように構成したのであるが、さらに多数の処理装置に
よって一連の処理を行なう設備に適用する場合には、搬
送装置に搭載する装入抽出装置もさらに多数とし、それ
ら多数の装入抽出装置により多数の被処理物を各処理装
置に対して同時に装入、抽出するように構成することも
可能である。
「考案の効果」 以上で詳細に説明したように、本考案によれば、被処理
物を搬送するための搬送装置に複数の装入抽出装置を搭
載し、それら複数の装入抽出装置のうちのいずれか一つ
が複数の処理装置のいずれか一つに対向したときには、
他の装入抽出装置が他の処理装置に対向するように構成
したから、複数の被処理物を同時に複数の処理装置に装
入し、かつ、そこから抽出することが可能であり、この
ため、被処理物の装入、抽出のための処理装置の休止時
間を短縮することが可能となって、生産性の向上、作業
の効率化、運転費や保守費の削減を図ることができる、
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は本実施例の熱処理設備の配置図、第2図(イ)
〜(ホ)はその設備の作業手順を説明するための図であ
る。第3図は本考案の他の実施例の熱処理設備の配置図
である。 第4図および第5図はそれぞれ従来の熱処理設備の例を
示す配置図である。 W,W1,W2,W3……ワーク(被処理物)、 11……ろう付け炉(処理装置)、12……冷却炉(処理装
置)、13……搬送装置、14……作業台、15……走行路、 16A,16B……装入抽出装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の処理を行うための複数の処理装置
    と、それら処理装置の前面側において走行可能とされて
    いるとともに、各処理装置に対して被処理物を装入しか
    つそこから抽出するための装入抽出装置が搭載されてい
    る被処理物の搬送装置とを備え、その搬送装置によって
    被処理物を前記各処理装置に順次搬送していくように構
    成された熱処理設備において、前記搬送装置に前記装入
    抽出装置を複数搭載し、かつ、それら複数の装入抽出装
    置のうちのいずれか一つが複数の処理装置のいずれか一
    つに対向したときには、他の装入抽出装置が他の処理装
    置に対向するように構成してなることを特徴とする熱処
    理設備。
JP622189U 1989-01-23 1989-01-23 熱処理設備 Expired - Lifetime JPH0638617Y2 (ja)

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JPH0297953U JPH0297953U (ja) 1990-08-03
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