JPH0638640Y2 - プレス機のダイハイト自動セッテング装置 - Google Patents

プレス機のダイハイト自動セッテング装置

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JPH0638640Y2
JPH0638640Y2 JP1987189383U JP18938387U JPH0638640Y2 JP H0638640 Y2 JPH0638640 Y2 JP H0638640Y2 JP 1987189383 U JP1987189383 U JP 1987189383U JP 18938387 U JP18938387 U JP 18938387U JP H0638640 Y2 JPH0638640 Y2 JP H0638640Y2
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JP
Japan
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die
mold
signal
press machine
die height
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雪夫 大竹
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Topy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プレス機のダイハイトを自動的にセットする
ダイハイト自動セッティング装置に関する。
〔従来の技術〕 プレス機においては様々な種類の製品が加工される。
加工される製品が異なる度に金型の交換が行なわれる。
通常この作業は型替と称されている。
この作業を行うには、まず今まで使用していた金型を撤
去し、次に第2図に示す様にまず、金型の上型104と下
型106をプレス機のボルスター102上の所定の位置に置
き、ボルスター102に下型106を複数の下型取付ボルト11
0によって取付ける。次いで、制御盤114の操作も行い、
アジャストモータ112を駆動させて、金型の適切なダイ
ハイトに合わせ、スライドラム100を上昇、ないしは下
降させてスライドラム100の調整を行い、必要なダイハ
イトを決定する。
次に上型104を上型取付けボルト108によってスライドラ
ムに取付ける。これが一連の作業となる。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、従来の上記のダイハイトの決定のやり方には、
以下に列記する問題点があった。
(イ)型替作業は金型別にダイハイトがまちまちのため
熟練を要するため誰もができるというものではない。
(ロ)熟練者がいても、調整量が多い場合、アジャスト
モータはその精度を保持するためにモータ1回転につき
微少量しか上下動しないため、熟練者がずっと制御盤の
ボタンを押し続けなくてはならないため、他の作業がで
きない。
(ハ)単調なボタン押しを、長時間押し続けると、うっ
かり、調整を間違えて押し過ぎ、金型やプレス機のクラ
ンクを破損することがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、本考案によれば次のプレス機のダイハイ
ト自動セッティング装置によって解決される。
すなわち、スライドラム、アジャストモータ、ボルスタ
ー、制御盤からなるプレス機と、上型下型からなる金型
との組合せからなり、前記金型には、該金型の適切なダ
イハイトを記憶し発信する信号発信器が備えられてお
り、前記プレス機には前記金型の前記信号発信器から発
信される信号を自動的に読み取る信号受信器を備え、該
信号受信器と前記アジャストモーターとは前記制御盤を
介して、接続されていることを特徴とするプレス機のダ
イハイト自動セッティング装置。
〔作用〕
型替時において、使用される金型が、プレスのボルスタ
ー上に載置される。次いでボルスター上において加工に
最も望ましい位置に金型の前後、左右関係位置が決めら
れる。
この位置に金型がセットされるとプレス機に備えられて
いる、金型側から発信される信号を自動的に読み取る信
号受信器がONとなっているので、金型に備えられてい
る、適切なダイハイトを記憶している信号発信器からの
発信指令が自動的に伝えられ、制御盤を介して、アジャ
ストモータに伝えられ、必要適切な量、アジャストモー
タが作動して、自動的にダイハイトが決められる。この
ため、熟練工が長い間制御盤のボタンを押し続けること
もなく、他の作業に従事することができる。また、未熟
練者でも簡単に型替作業ができるとともに、セットミス
によって、金型やプレス機のクランクを破損することも
ない。
〔実施例〕
以下に、本考案に係るプレス機のダイハイト自動セッテ
ィング装置の望ましい実施例を第1図および第3図〜第
6図を参照して説明する。
第1図は、本考案の装置の概要を示す正面図である。2
はプレス金型を示し、このプレス金型2は上型2aと下型
2bからなる。
上型2aは上型取付ボルト2cによってプレス機のスライド
ラム12に取付けられるようになっている。下型2bはこれ
も下型取付ボルト2dによってボルスター14に取付けられ
るようになっている。
第1図、第3図、第4図に示すように、プレス金型2の
下型2bの下端面(ボルスターと接触する面)16には、凹
部16′が形成されていて、そこに必要ダイハイトが記憶
された信号発信器4が挿入されて取付けられており、ボ
ルスター14の方向に信号が発信されるようになってい
る。信号発信器4は防水用にゴム等の緩衝材4′を介し
て取りつけられており、これが振動防止にもなってい
る。
ボルスター14上端面18には前記信号発信器4に対応する
位置に凹部18′が形成されていて、そこに信号受信器6
が挿入されて備えられており、下型2bからのダイハイト
の信号を受信するようになっている。信号受信器6は防
水用にゴム等の緩衝材6′を介してとりつけられてお
り、これが振動防止にもなっている。
信号受信機6は配線によって、制御盤8を介して、アジ
ャストモータ10に接続されており、アジャストモータ10
を制御するようになっている。
第5図、第6図は、信号発信器4、信号受信器6の原理
とその概略構成を示しており、このような信号発信器
4、信号受信器6自体は市販されている。第5図、第6
図に示すように、信号発信器4はコイル4aとROM(リー
ドオンメモリ)4bの直列回路からなり、ROM4bには専用R
OMライタで情報を記憶させてある。コイル4aに誘導電流
が流れると、ROM4bは情報を出力、発信し、この情報は
コイル4a、ROM4bの直列回路を流れる電流の変化とな
る。一方、信号受信器6はコイル6aを有し、このコイル
6aに交流電源6bから交流が供給されるようになってい
る。信号受信器6は、さらにその回路の電流の変化を検
出するコイル6cを有していて、このコイル6cの出力はA/
D変換器(図示せず)によってディジタルなダイハイト
信号となって制御盤8に伝えられる。信号発信器4と信
号受信器6とが上下に対向して接近された位置にあると
き、信号受信器6のコイル6aに交流が流れるとコイル6a
は磁力を生じ、対向する信号発信器4aのコイル4aに誘導
電流を生じさせる。この電流がROM4bを通って記憶され
た情報が信号発信器4の回路の電流の変化として生じ、
その電流の変化が信号受信器6の回路の電流の変化とな
ってあらわれ、それをコイル6cで検出して、ダイハイト
情報をディジタル信号として発信するようになってい
る。
なお、第1図においては信号発信器4は下型に組み込ま
れ、又信号受信器6はボルスターに組込まれているが、
例えば信号発信器4を上型に、そして、信号受信器6を
スライドラム12に組込んでもよい。
又、信号発信器4を上型2aないしは下型2bに信号受信器
6をプレス機のサイドフレーム20に取付けても良い。
次に本考案によるプレス機のダイハイト自動セッテング
装置の作用について説明する。
まず、使用する金型の最も適切なダイハイトが決まった
ら、図示しない信号入力機を用いて、金型2に組込むべ
き信号発信器4にアジャストモータ10を制御するダイハ
イトの信号を入力し金型2に組込んでおく。
この金型2を実際に使用する場合、金型2は金型置場か
らフォークリフト等によってボルスター14の上面18に載
置される。
ボルスター14の上面18には、あらゆる金型が載置される
箇所に信号受信器6が組込まれており金型2の設計時に
はこの信号受信器6に対応する位置に金型2の信号受信
器が重なるように配慮されているので、ボルスター14上
に金型2が載置され正確な位置決めがされれば自動的に
下型2bの信号発信器4から適切なダイハイトの信号がボ
ルスター14に組込まれた信号受信器6へと伝えられる。
信号受信器6とアジャストモータ10は制御盤8を介して
配線によって接続されているので下型2bからの信号はア
ジャストモータ10を動かし適切なダイハイトを自動的に
制御することができる。以上のようにこのプレス機のダ
イハイト自動セッティング装置によれば、人の手をわず
らわせることなく正確にしかも効率的にダイハイトのセ
ッティングを自動的にすることができる。
〔考案の効果〕
したがって、本考案によれば、次の効果が得られる。
(イ)型替時のダイハイトのセッティングが自動的にで
きることから、熟練者でなくても、誰でも同じ精度の型
替ができる。
(ロ)事前に正確なダイハイト信号が信号発信器に入力
されているのでダイハイトの入力ミスや設定ミスがな
く、金型やプレス器を破損させることが無い。
(ハ)信号発信器により自動的に必要ダイハイトの指令
制御を行うため、その時間に他の作業を行うことができ
る。
(ニ)以上のように本考案によれば、熟練を要する型替
作業が誰にでも正確にしかも効率良く行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の装置の各部の関連を示した概要正面
図、 第2図は従来の装置の概要正面図、 第3図は本考案の装置の金型とボルスタの斜視図、 第4図は第3図の信号発信器と信号受信器の部分の部分
断面図、 第5図は第4図の斜視図、 第6図は第4図の作動原理図、 である。 2……金型 2a……上型 2b……下型 4……信号発信器 6……信号受信器 8……制御盤 10……アジャストモータ 12……スライドラム 14……ボルスター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スライドラム、アジャストモータ、ボルス
    ター、制御盤からなるプレス機と、上型、下型からなる
    金型、との組合せからなり、前記金型には該金型の適切
    なダイハイトを記憶し発信する信号発信器が備えられて
    おり、前記プレス機には前記金型の前記信号発信器から
    発信される信号を自動的に読み取る信号受信機を備え、
    該信号受信器と前記アジャストモーターとは前記制御盤
    を介して接続されていることを特徴とするプレス機のダ
    イハイト自動セッティング装置。
JP1987189383U 1987-12-15 1987-12-15 プレス機のダイハイト自動セッテング装置 Expired - Lifetime JPH0638640Y2 (ja)

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JP1987189383U JPH0638640Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 プレス機のダイハイト自動セッテング装置

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JP1987189383U JPH0638640Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 プレス機のダイハイト自動セッテング装置

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Publication Number Publication Date
JPH0196299U JPH0196299U (ja) 1989-06-26
JPH0638640Y2 true JPH0638640Y2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=31480416

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5571699U (ja) * 1978-11-13 1980-05-17
JPH0630838B2 (ja) * 1987-03-16 1994-04-27 アイダエンジニアリング株式会社 プレス装置の制御デ−タ設定装置

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JPH0196299U (ja) 1989-06-26

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