JPH0638657Y2 - 射出成形機の金型取付検査機構 - Google Patents
射出成形機の金型取付検査機構Info
- Publication number
- JPH0638657Y2 JPH0638657Y2 JP6728188U JP6728188U JPH0638657Y2 JP H0638657 Y2 JPH0638657 Y2 JP H0638657Y2 JP 6728188 U JP6728188 U JP 6728188U JP 6728188 U JP6728188 U JP 6728188U JP H0638657 Y2 JPH0638657 Y2 JP H0638657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- air
- molding machine
- inspection mechanism
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、射出成形機の可動盤および固定盤に金型が
完全に取付けられているかどうかを検査するための金型
取付検査機構に関する。
完全に取付けられているかどうかを検査するための金型
取付検査機構に関する。
(従来の技術) 通常、金型の取付は可動盤と固定盤の所定位置に金型を
配置し取付ボルト等で締付けることによって固定され
る。しかし、場合によってはうっかり取付ボルトを締付
け忘れることがあり、またたとえ締付けたとしても、締
付け力が足りなかったり、均一でなかったりすると、長
時間の成形機の運転中に、取付ボルトが緩んでしまうこ
とがあった。このような場合には、運転中に金型がずれ
て成形機各部と接触したり、あるいは最悪の時には脱落
したりして、金型や成形機が破損するおそれがあり、作
業上大変危険である。
配置し取付ボルト等で締付けることによって固定され
る。しかし、場合によってはうっかり取付ボルトを締付
け忘れることがあり、またたとえ締付けたとしても、締
付け力が足りなかったり、均一でなかったりすると、長
時間の成形機の運転中に、取付ボルトが緩んでしまうこ
とがあった。このような場合には、運転中に金型がずれ
て成形機各部と接触したり、あるいは最悪の時には脱落
したりして、金型や成形機が破損するおそれがあり、作
業上大変危険である。
さらに、近年では生産性の向上の要請から金型の着脱を
クランプ等の機械装置によって自動的に行なう機構が開
発されており、このような自動着脱に際しては金型が確
実に取付けられたどうかの確認は極めて重要なこととな
る。
クランプ等の機械装置によって自動的に行なう機構が開
発されており、このような自動着脱に際しては金型が確
実に取付けられたどうかの確認は極めて重要なこととな
る。
(考案が解決しようとする課題) この考案は、上のような状況に鑑みて、金型の脱落やそ
れに伴う破損を防止し作業上の安全を確保するために、
金型が可動盤および固定盤の取付面に確実に取付られて
いるかどうかを、簡単かつ容易に検査をすることができ
る射出成形機の金型取付検査機構を提供することを目的
とするものである。
れに伴う破損を防止し作業上の安全を確保するために、
金型が可動盤および固定盤の取付面に確実に取付られて
いるかどうかを、簡単かつ容易に検査をすることができ
る射出成形機の金型取付検査機構を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段) すなわちこの考案は、可動盤および固定盤の金型取付面
に、エアー源と連通するエアー吹出部を形成するととも
に、該エアー吹出部に金型背面に圧着するO−リングを
挿入し、前記エアー吹出部へエアーを圧送して取付けら
れた金型背面との間のエアー圧力を検知しもって取付面
の検査をなすようにしたことを特徴とする金型取付検査
機構に係る。
に、エアー源と連通するエアー吹出部を形成するととも
に、該エアー吹出部に金型背面に圧着するO−リングを
挿入し、前記エアー吹出部へエアーを圧送して取付けら
れた金型背面との間のエアー圧力を検知しもって取付面
の検査をなすようにしたことを特徴とする金型取付検査
機構に係る。
(実施例) 以下添付の図面に沿ってこの考案の実施例を説明する。
第1図は金型を固定盤の取付面にクランプ装置によって
取付けた一例を示す断面図、第2図はこの考案の金型取
付検査機構の一例を示す射出成形機の要部の断面図、第
3図は第2図の矢印符号3部分の拡大断面図である。
取付けた一例を示す断面図、第2図はこの考案の金型取
付検査機構の一例を示す射出成形機の要部の断面図、第
3図は第2図の矢印符号3部分の拡大断面図である。
図示した例は金型の脱着をクランプ式の脱着装置によっ
て自動的に行なうものである。図示の脱着装置30は、固
定盤11の取付面11Aと可動盤12の取付面12Aの金型取付間
隔よりわずかに大きく開いた空間に、上方より金型20を
吊下げて固定盤11および可動盤12の各取付面下部に設け
られた位置決め突部(ストッパー)19,19に金型20を位
置合せする。位置合せ後型締めし、脱着装置30の油圧ユ
ニット31の切替弁32を操作して各取付面の左右に配置さ
れたクランプ33,33…の爪34,34…を突出させもって金型
のフランジ部21および22を圧縮して金型20の固定を行な
うようにしたものである。
て自動的に行なうものである。図示の脱着装置30は、固
定盤11の取付面11Aと可動盤12の取付面12Aの金型取付間
隔よりわずかに大きく開いた空間に、上方より金型20を
吊下げて固定盤11および可動盤12の各取付面下部に設け
られた位置決め突部(ストッパー)19,19に金型20を位
置合せする。位置合せ後型締めし、脱着装置30の油圧ユ
ニット31の切替弁32を操作して各取付面の左右に配置さ
れたクランプ33,33…の爪34,34…を突出させもって金型
のフランジ部21および22を圧縮して金型20の固定を行な
うようにしたものである。
第2図において符号23は固定側の割型、24は可動側割
型、25はキャビティ、26はスプルー孔、29は射出ノズル
である。
型、25はキャビティ、26はスプルー孔、29は射出ノズル
である。
この考案の金型取付検査機構は第2図およびその一部拡
大図である第3図に図示される。
大図である第3図に図示される。
すなわち、固定盤11および可動盤12の各金型取付面11A
および12Aにはエアー源50と連通するエアー吹出し部40
が設けられる。図の実施例では取付面に凹部41を形成し
該凹部41内にエア吹出し孔42が設けられる。凹部41には
金型20の背面と取付面との密閉性を高めるために図示の
ようなO−リング45が嵌挿される。
および12Aにはエアー源50と連通するエアー吹出し部40
が設けられる。図の実施例では取付面に凹部41を形成し
該凹部41内にエア吹出し孔42が設けられる。凹部41には
金型20の背面と取付面との密閉性を高めるために図示の
ようなO−リング45が嵌挿される。
固定盤11および可動盤12に設けられたエアー吹出し部40
は、第2図のように、盤内のエア流路46およびエア導管
47を経て、切替用の電磁弁48およびストップバルブ49を
介してエア源50に接続される。と同時に、該エア回路中
には金型背面間のエア圧力を検知するプレッシャスイッ
チ55が設けられ、所定の信号56を発するように構成され
る。
は、第2図のように、盤内のエア流路46およびエア導管
47を経て、切替用の電磁弁48およびストップバルブ49を
介してエア源50に接続される。と同時に、該エア回路中
には金型背面間のエア圧力を検知するプレッシャスイッ
チ55が設けられ、所定の信号56を発するように構成され
る。
(作用) 次にこの装置の作動例を説明すると、金型を固定盤11お
よび可動盤12に機械または人手にて取付けた後、切替弁
48をオンにしてエアー源50からエアを固定盤11および可
動盤12の各エア吹出部40に圧送する。圧送されたエアー
は、通常、金型20が完全に取付けられている場合には取
付けられた金型背面との間で封鎖されるので一定の高い
エアー圧力値を保つ。
よび可動盤12に機械または人手にて取付けた後、切替弁
48をオンにしてエアー源50からエアを固定盤11および可
動盤12の各エア吹出部40に圧送する。圧送されたエアー
は、通常、金型20が完全に取付けられている場合には取
付けられた金型背面との間で封鎖されるので一定の高い
エアー圧力値を保つ。
これに対して、第3図のように、金型20が完全に取付け
られていない場合にはエアー吹出部40と金型20背面との
間に隙間Cが生じることから、圧送されたエアーは該隙
間から外部へ漏洩しエア圧力が低下する。そして、この
エア圧力の低下によって、エア回路に設けたプレッシャ
ースチッチ55が作動してチェック信号56を発する。この
信号56は音および光による警報を発し、また必要により
成形機の作動を停止させる。
られていない場合にはエアー吹出部40と金型20背面との
間に隙間Cが生じることから、圧送されたエアーは該隙
間から外部へ漏洩しエア圧力が低下する。そして、この
エア圧力の低下によって、エア回路に設けたプレッシャ
ースチッチ55が作動してチェック信号56を発する。この
信号56は音および光による警報を発し、また必要により
成形機の作動を停止させる。
なお、エアの圧送は、金型が取付けられて成形機が作動
するすべての時間にわたって行なわれることが望まし
い。前にも述べたように作動中になんらかの事情により
金型の取付状態に異変が起らないとも限らないからであ
る。特に実施例に掲げたような自動脱着方式の油圧クラ
ンプ装置等にあっては、油圧装置等の予期せぬトラブル
を考慮して、いわゆるフェイルセーフの思想から、金型
の取付に異変を生じた場合にはプレッシャスイッチの信
号により成形機の作動がただちに停止されるようになっ
ている。金型が取付られていない場合には切替スイッチ
48をオフにしてエアの圧送が停止される。
するすべての時間にわたって行なわれることが望まし
い。前にも述べたように作動中になんらかの事情により
金型の取付状態に異変が起らないとも限らないからであ
る。特に実施例に掲げたような自動脱着方式の油圧クラ
ンプ装置等にあっては、油圧装置等の予期せぬトラブル
を考慮して、いわゆるフェイルセーフの思想から、金型
の取付に異変を生じた場合にはプレッシャスイッチの信
号により成形機の作動がただちに停止されるようになっ
ている。金型が取付られていない場合には切替スイッチ
48をオフにしてエアの圧送が停止される。
(効果) 以上図示説明したように、この考案の金型取付検査機構
によれば、エアー吹出部に圧送されたエアーの圧力によ
って簡単かつ確実に金型の取付の検査をすることができ
るようになった。また、この考案装置によれば、極めて
単純な機構で検査を行なうことができ装置的に有利であ
り、しかも上述のように成形時間全部にわたるチェック
も容易に可能となる。
によれば、エアー吹出部に圧送されたエアーの圧力によ
って簡単かつ確実に金型の取付の検査をすることができ
るようになった。また、この考案装置によれば、極めて
単純な機構で検査を行なうことができ装置的に有利であ
り、しかも上述のように成形時間全部にわたるチェック
も容易に可能となる。
第1図は金型を固定盤の取付面にクランプ装置によって
取付けた一例を示す断面図、第2図はこの考案の金型取
付検査機構の一例を示す射出成形機の要部の断面図、第
3図は第2図の矢印符号3部分の拡大断面図である。 11…固定盤、12…可動盤、11A,12A…金型取付面、20…
金型、40…エア吹出部、41…凹部、42…エア吹出孔、45
…O−リング、48…切替スイッチ、50…エア源、55…プ
レッシャスイッチ、56…信号。
取付けた一例を示す断面図、第2図はこの考案の金型取
付検査機構の一例を示す射出成形機の要部の断面図、第
3図は第2図の矢印符号3部分の拡大断面図である。 11…固定盤、12…可動盤、11A,12A…金型取付面、20…
金型、40…エア吹出部、41…凹部、42…エア吹出孔、45
…O−リング、48…切替スイッチ、50…エア源、55…プ
レッシャスイッチ、56…信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 前田 幸生 愛知県大府市北崎町大根2番地 株式会社 名機製作所内 (72)考案者 川合 信博 愛知県大府市北崎町大根2番地 株式会社 名機製作所内 (72)考案者 山西 薫 愛知県大府市北崎町大根2番地 株式会社 名機製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】可動盤および固定盤の金型取付面に、エア
ー源と連通するエアー吹出部を形成するとともに、該エ
アー吹出部に金型背面に圧着するO-リングを挿入し、前
記エアー吹出部へエアーを圧送して取付けられた金型背
面との間のエアー圧力を検知しもって取付面の検査をな
すようにしたことを特徴とする金型取付検査機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6728188U JPH0638657Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 射出成形機の金型取付検査機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6728188U JPH0638657Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 射出成形機の金型取付検査機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169315U JPH01169315U (ja) | 1989-11-29 |
| JPH0638657Y2 true JPH0638657Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31292661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6728188U Expired - Lifetime JPH0638657Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 射出成形機の金型取付検査機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638657Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP6728188U patent/JPH0638657Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01169315U (ja) | 1989-11-29 |
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