JPH0638686Y2 - 移動型転写装置 - Google Patents

移動型転写装置

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JPH0638686Y2
JPH0638686Y2 JP12669887U JP12669887U JPH0638686Y2 JP H0638686 Y2 JPH0638686 Y2 JP H0638686Y2 JP 12669887 U JP12669887 U JP 12669887U JP 12669887 U JP12669887 U JP 12669887U JP H0638686 Y2 JPH0638686 Y2 JP H0638686Y2
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JP
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force
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JP12669887U
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JPS6432142U (ja
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政雄 真島
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、手操作によって複写紙等の記録媒体に沿って
移動させて画像の転写を行う移動型転写装置に関し、特
に手操作によって移動させる際に、その装置を移動方向
へ正しく直進させることを可能とした移動型転写装置の
構造に関する。
〔従来の技術〕
一般の複写装置,ファクシミリ等において使用される転
写装置においては、記録ヘッドに対して複写紙等の記録
媒体を移動させて画像を記録するようにしている。これ
に対して、近年記録装置部分の小型化により転写装置自
体を移動可能とし、固定された記録紙に対して記録装置
部分を移動させて画像の転写を行う移動型転写装置が開
発されてきている。
このような移動型転写装置として、たとえば、第3図に
示した構造のものが特公昭45−13858号公報に開示され
ている。
この複写機においては、装置本体20の内部には記録ヘッ
ドとしての発熱抵抗体21が配設されており、この発熱抵
抗体21の発熱を制御することにより装置本体20に内蔵さ
れたインクドナーフィルム(図示せず)から記録媒体3
に画像を転写するようにしている。このとき、移動型転
写装置の走行を安定化すると共に、前記インクドナーフ
ィルムの巻き取りを行ったり前記発熱抵抗体21の制御の
ための移動位置の検出を行うために駆動ロール22が設け
られている。なお、23は移動位置検出用のエンコーダを
示す。
転写に際しては、装置本体20をシート状の記録媒体3に
上方から力Aで押さえ付け、次いで水平方向に力Bで移
動させる。このとき、垂直方向の力Aにより、発熱抵抗
体21が記録媒体3に押圧される。また、水平方向の力B
により駆動ロール22が回転して装置本体20が移動する。
この駆動ロール22は、記録媒体3に対する装置本体20の
移動を円滑に行うために、その表面部は低硬度のゴム製
になっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第3図に示す上記従来の構造は、駆動ロ
ール22が低硬度であるため、駆動ロール22が均一に押圧
されないときに駆動ロール22が変形し、第4図に示すよ
うに、駆動ロール22の左右両端における回転半径a1,a2
が同一とならず、装置本体20が直進しないという欠点が
あった。
なお、装置の直進性を改善するために、駆動ロール22を
高硬度とすることも考えられるが、この場合、駆動ロー
ル22と記録媒体3の間にスリップが発生し確実な駆動力
を得ることができない。また、駆動ロール22の回転に連
動するエンコーダ23の回転が移動距離と対応しなくな
り、画像を正確に転写できない。
本考案は、上記の欠点を解消するためになされたもの
で、装置本体内部において必要とされる駆動力を維持し
つつ、装置本体を正確に直進させる機能を有する移動型
転写装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案では、手操作によ
り記録媒体上を移動して画像の転写を行う移動型転写装
置において、前記記録媒体に圧接して装置本体内部への
駆動力を得るための低硬度の駆動ロールであって、上方
から押さえ付けられたときに変形して記録媒体に対する
接触面積が増加する程度の硬度を有する低硬度の駆動ロ
ールと、前記記録媒体に圧接して前記装置本体の移動方
向への直進性を確保するための高硬度のガイドロールで
あって、上方から押さえ付けられた力では実質的に変形
しない程度の硬度を有する高硬度のガイドロールとを、
前記装置本体の移動方向に所定の間隔を開けて配設した
ことを特徴とする。
〔作用〕 本考案装置では、駆動ロールを上方から押さえ付けられ
たときに変形して記録媒体に対する接触面積が増加する
程度の低硬度としているので、移動型転写装置を記録媒
体に沿って移動させたとき、記録媒体との間に十分な摩
擦が生じスリップが生じることがない。したがって、装
置本体内部で必要な十分な駆動力が伝達されて装置本体
内部が正確に作動する。また、ガイドロールを上方から
押さえ付けられた力では実質的に変形しない程度の硬度
を有する高硬度としているので、移動型転写装置に不均
一な力が加わった場合でも、ガイドロールが変形するこ
とがなく、装置本体が移動方向へ正しく直進する。
〔実施例〕
以下、本考案の特徴を図面に示す実施例に基づいて具体
的に説明する。
第1図に本考案の一実施例の側面図を示す。
装置本体1は上方から手操作により力Aで押さえ付け、
次いで水平方向に力Bを加えて下敷材2に載置された記
録媒体3上を移動させるようになっている。下敷材2は
弾性を有しており、この下敷材2の上にある記録媒体3
に対して駆動ロール4とガイドロール5が接触してい
る。駆動ロール4は装置本体1内部で必要とされる駆動
力を伝達させるために低硬度の材質、たとえばゴム材で
形成している。この駆動ロール4には、駆動力伝達プー
リ6を取り付け、更に伝達ベルト7を介してトルクリミ
ッタ内蔵プーリ8に連動連結している。
上述のように、駆動ロール4は低硬度であるので力Aで
上方から押さえ付けられたとき、第2図に示すように記
録媒体3に広い接触面を介して圧接される。この状態
で、更に水平方向に力Bが加えられると、駆動ロール4
に大きな回転トルクが発生し、前記トルクリミッタ内蔵
プーリ8に大きな駆動力が伝達されることとなる。
一方、前記ガイドロール5は、高硬度の材質、たとえば
樹脂材もしくは金属材等で形成しており、装置本体1に
上方から加えられる力Aが不均一でもガイドロール5は
変形しないようになっている。ガイドロール5は、力A
の負荷如何によって変形しないので、その外径すなわち
回転半径は不変である。したがって、ガイドロール5の
両端の半径は等しく、装置本体1の移動方向へ直進性が
確保される。
また、回転半径が変化しないので、ガイドロール5の回
転数に対応して装置本体1の移動距離の検出を行うこと
により、該移動距離の検出も正確なものとなる。このガ
イドロール5の回転は、エンコーダ駆動ベルト9を介し
てエンコーダ10へ伝達される。エンコーダ10において
は、ガイドロール5の回転数すなわち装置本体1の移動
距離に対応した電気信号、たとえばパルス信号を発生さ
せ、制御部11にフィードバックする。制御部11において
は、移動距離に対応した必要熱量が算出され、その必要
熱量を得るための電力を電源部12から発熱抵抗体13に印
加するようになっている。
発熱抵抗体13の近傍にはインクドナーフィルム14を配設
しており、該インクドナーフィルム14は供給リール15側
から発熱抵抗体13の発熱部に挿入し、ここで前記記録媒
体3に画像を転写し、転写後、インクドナーフィルム14
を巻取りリール16に巻き取るようになっている。この巻
き取りリール16の回転軸は前記トルクリミッタ内蔵プー
リ8の支軸と同軸上に設けられている。
供給リール15にはブレーキ機構17を取り付けており、こ
れによってインクドナーフィルム14に一様のテンション
を与えている。他方、巻取りリール16にはトルクリミッ
タ内蔵プーリ8からの回転力が、図示しない反転機構に
より回転方向が逆転されて与えられており、このトルク
リミッタ内蔵プーリ8には、駆動ロール4から回転が伝
達されている。ここで、巻取りリール16の巻取り径が大
きくなると最外側のインクドナーフィルムの周速が装置
本体1の移動速度、すなわち、駆動ロール4の周速より
も速くなろうとするが、駆動ロール4からの回転はトル
クリミッタ内蔵プーリ8を介して巻取りリール16に与え
られるようになっているので、巻き取られたインクドナ
ーフィルムの径の変化に伴う周速の変化は、トルクリミ
ッタ内蔵プーリ8のスリップにより吸収される機構とな
っている。
本実施例における移動型転写装置は、前述のような構造
を有しており、手操作により装置本体1を上方から押さ
えつけた場合、低硬度の駆動ロール4は、第2図に示す
ように変形し、図中aの寸法が変化する。そして、装置
本体1に加わる上方からの力Aが駆動ロール4の軸方向
に不均一の場合、前記駆動ロール4のaの寸法は左右両
端において相違して装置本体1の直進性を妨げようとす
る。
しかし、本考案装置では、ガイドロール5が高硬度の材
質でできているため、装置本体1の上方から加わる力A
が駆動ロール4の軸方向に不均一であっても、その不均
一性はガイドロール5によって解消される。したがっ
て、駆動ロール4には力Aが均一化された形で伝わり、
該駆動ロール4の変形は全長にわたって均一となり、装
置本体1の直進性を妨げようとする作用は防止される。
本実施例によれば、ガイドロール5は高硬度の材質でで
きているため変形量が少なく、このガイドロール5の回
転に連動して装置本体1の移動距離を検出するエンコー
ダ10も正確な距離検出信号を発生することとなる。
また、駆動ロール4は低硬度の材質でできているので、
トルクリミッタ内蔵プーリ8等を介してインクドナーフ
ィルム14を巻き取るのに必要な駆動力を発生できる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案装置は、装置本体内部で
必要な駆動力を得るための低硬度の駆動ロールのほか
に、高硬度のガイドロールを設けたので、手操作により
装置本体に不均一な力が加わった場合にあっても、ガイ
ドロールが変形することはない。したがって、ガイドロ
ールによって案内される装置本体は正しく直進し、良好
な複写がなされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図は駆動ロー
ルの側面図、第3図は従来例の転写装置の斜視図、第4
図は駆動ロールの不均一な変形を示す説明図である。 1:装置本体、2:下敷材 3:記録媒体、4:駆動ロール 5:ガイドロール、6:駆動力伝達プーリ 7:伝達ベルト 8:トルクリミッタ内蔵プーリ 9:エンコーダ駆動ベルト 10:エンコーダ、11:制御部 12:電源部、13:発熱抵抗体 14:インクドナーフィルム 15:供給リール、16:巻取りリール 17:ブレーキ機構、20:装置本体 21:発熱抵抗体、22:駆動ロール 23:エンコーダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】手操作により記録媒体上を移動して画像の
    転写を行う移動型転写装置において、 前記記録媒体に圧接して装置本体内部への駆動力を得る
    ための低硬度の駆動ロールであって、上方から押さえ付
    けられたときに変形して記録媒体に対する接触面積が増
    加する程度の硬度を有する低硬度の駆動ロールと、 前記記録媒体に圧接して前記装置本体の移動方向への直
    進性を確保するための高硬度のガイドロールであって、
    上方から押さえ付けられた力では実質的に変形しない程
    度の硬度を有する高硬度のガイドロールとを、 前記装置本体の移動方向に所定の間隔を開けて配設した
    ことを特徴とする移動型転写装置。
JP12669887U 1987-08-19 1987-08-19 移動型転写装置 Expired - Lifetime JPH0638686Y2 (ja)

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JP12669887U JPH0638686Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19 移動型転写装置

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JP12669887U JPH0638686Y2 (ja) 1987-08-19 1987-08-19 移動型転写装置

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Publication Number Publication Date
JPS6432142U JPS6432142U (ja) 1989-02-28
JPH0638686Y2 true JPH0638686Y2 (ja) 1994-10-12

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