JPH063881Y2 - コンクリ−ト基礎構築用コンクリ−ト型枠 - Google Patents
コンクリ−ト基礎構築用コンクリ−ト型枠Info
- Publication number
- JPH063881Y2 JPH063881Y2 JP12112187U JP12112187U JPH063881Y2 JP H063881 Y2 JPH063881 Y2 JP H063881Y2 JP 12112187 U JP12112187 U JP 12112187U JP 12112187 U JP12112187 U JP 12112187U JP H063881 Y2 JPH063881 Y2 JP H063881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- foundation
- formwork
- mold
- constructing
- Prior art date
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- Foundations (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、コンクリート基礎構築に使用されるコンク
リート型枠に関するものである。
リート型枠に関するものである。
従来技術とその欠点 従来、コンクリート製基礎を構築するには、設置位置の
地均しを行った後、コンクリートで安定板を打設し、そ
の養生後、木板製又は金属板製の型枠を組み立て、その
型枠内に鉄筋などを組み入れて、生コンクリートを型枠
内に投入して基礎を形成し、その養生固化後に型枠の取
外しを行い、安定板の埋め戻しをしていた。
地均しを行った後、コンクリートで安定板を打設し、そ
の養生後、木板製又は金属板製の型枠を組み立て、その
型枠内に鉄筋などを組み入れて、生コンクリートを型枠
内に投入して基礎を形成し、その養生固化後に型枠の取
外しを行い、安定板の埋め戻しをしていた。
上記のように、従来は、現場で、型枠組み立てを行い、
投入した生コンクリートの養生固化後に型枠取外しを行
う必要があったから、現場作業が非常に面倒であり、か
つ、多くの時間を要し、とくに現場作業時間に占める型
枠取扱い時間の割合は比較的多く、また、型枠の資材倉
庫などと現場との間の往復搬送にかかる運賃及び現場で
の仕掛にかかる工賃が高く付く欠点があった。
投入した生コンクリートの養生固化後に型枠取外しを行
う必要があったから、現場作業が非常に面倒であり、か
つ、多くの時間を要し、とくに現場作業時間に占める型
枠取扱い時間の割合は比較的多く、また、型枠の資材倉
庫などと現場との間の往復搬送にかかる運賃及び現場で
の仕掛にかかる工賃が高く付く欠点があった。
また、防災設備の緊急な建設が必要な場合や、山岳地帯
など地理的気候的条件の厳しい場所に建造物を構築する
場合は、可及的短期間の基礎構築が要請されるが、従来
の型枠を用いる工法では、どうしても工期の面において
上記要請に応えることは困難であった。
など地理的気候的条件の厳しい場所に建造物を構築する
場合は、可及的短期間の基礎構築が要請されるが、従来
の型枠を用いる工法では、どうしても工期の面において
上記要請に応えることは困難であった。
解決しようとする技術課題 この考案は、上記の点に鑑み、鉄筋コンクリート製型枠
を工場で製造し、これを基礎構築現場に搬送・設置し、
これを基礎の補強部材の設置基準及び支持部材として使
用し、かつ、コンクリート投入後は養生固化によりその
型枠を基礎に一体に接合して基礎の一部とすることによ
りにより、現場における型枠組立て及び基礎コンクリー
ト打設後の型枠取外し作業を不要化して、運賃及び工賃
の低減、及び工期の著しい短縮を可能にしたコンクリー
ト基礎構築用コンクリート型枠を提供しようとするもの
である。
を工場で製造し、これを基礎構築現場に搬送・設置し、
これを基礎の補強部材の設置基準及び支持部材として使
用し、かつ、コンクリート投入後は養生固化によりその
型枠を基礎に一体に接合して基礎の一部とすることによ
りにより、現場における型枠組立て及び基礎コンクリー
ト打設後の型枠取外し作業を不要化して、運賃及び工賃
の低減、及び工期の著しい短縮を可能にしたコンクリー
ト基礎構築用コンクリート型枠を提供しようとするもの
である。
課題解決手段 上記の課題を解決するため、この考案では、第一に、型
枠を鉄筋コンクリートで角筒状又は円筒状に形成し、内
部に生コンクリートを投入して基礎を打設できるように
した。第二に、型枠の内壁面より内側に突出する補強用
リブを設けた。第三に、前記リブは使用時にコンクリー
ト基礎内に配設される鉄筋の被り厚さを設定するスペー
サを兼ねるようにした。
枠を鉄筋コンクリートで角筒状又は円筒状に形成し、内
部に生コンクリートを投入して基礎を打設できるように
した。第二に、型枠の内壁面より内側に突出する補強用
リブを設けた。第三に、前記リブは使用時にコンクリー
ト基礎内に配設される鉄筋の被り厚さを設定するスペー
サを兼ねるようにした。
作用 上記型枠内周面に突設されたリブは、コンクリート壁の
引張り力に対して弱い欠点が排除され、投入されるコン
クリートに対する耐圧力を確保する。また、リブにより
型枠内に形成される基礎の鉄筋の被り厚さを容易かつ確
実に設定することができる。また、型枠内に投入した生
コンクリートが養成固化した場合は、前記型枠が基礎に
一体に接合し、これを補強する。
引張り力に対して弱い欠点が排除され、投入されるコン
クリートに対する耐圧力を確保する。また、リブにより
型枠内に形成される基礎の鉄筋の被り厚さを容易かつ確
実に設定することができる。また、型枠内に投入した生
コンクリートが養成固化した場合は、前記型枠が基礎に
一体に接合し、これを補強する。
この考案の実施例 次に、この考案の実施例を、この考案に係る型枠を使用
してコンクリート基礎を構築する旋工例の工程順に沿っ
て、図面に基いて説明する。
してコンクリート基礎を構築する旋工例の工程順に沿っ
て、図面に基いて説明する。
[第一工程](型枠製作) この考案に係る鉄筋コンクリート型枠は、まず、コンク
リート基礎構築の予備工程として、予め工場において製
作される。この型枠の製作方法は従来方法と同様であ
り、第1図に示すように、内外の金属板又は木板製の型
枠1,2を用いて、その型枠内に格子状に接合した補強
用鉄筋3をそれが型枠内の中央に位置するようにセット
したのち、型枠1,2内にコンクリートを流入充填させ
て養生し、固化後に型枠を取外して、第3図に示すよう
な鉄筋コンクリート型枠Aを製造する。
リート基礎構築の予備工程として、予め工場において製
作される。この型枠の製作方法は従来方法と同様であ
り、第1図に示すように、内外の金属板又は木板製の型
枠1,2を用いて、その型枠内に格子状に接合した補強
用鉄筋3をそれが型枠内の中央に位置するようにセット
したのち、型枠1,2内にコンクリートを流入充填させ
て養生し、固化後に型枠を取外して、第3図に示すよう
な鉄筋コンクリート型枠Aを製造する。
型枠Aは基礎の外見に対する要望により、又は、基礎の
上に設けられる建造物の形状により、あるいは地中梁と
の接合位置により、多角筒状又は円筒状に成形される。
鉄筋3のコーナー部付近又は円筒形の型枠の場合は円筒
中心に関して対称位置に、上方に延びる吊り輪4を予め
接合しておき、コンクリート型枠製作後にその吊り輪4
を型枠Aから突出させてある。
上に設けられる建造物の形状により、あるいは地中梁と
の接合位置により、多角筒状又は円筒状に成形される。
鉄筋3のコーナー部付近又は円筒形の型枠の場合は円筒
中心に関して対称位置に、上方に延びる吊り輪4を予め
接合しておき、コンクリート型枠製作後にその吊り輪4
を型枠Aから突出させてある。
また、コンクリート型枠Aには、第2図に示すように、
その内壁面から突出し、上記鉄筋3の一部である横筋が
埋設されたリブ5が、型枠の高さ方向に適宜の間隔をも
って設けられている。このリブ5は、後述されるよう
に、第一には、型枠A自体の壁面に対して直角な方向の
力に対する強度を補強して、この型枠内に流入されるコ
ンクリートに対する耐圧力を確保すること、第二に、こ
の型枠内に設けられる基礎の鉄筋及びアンカーなどの被
り厚さ(型枠内に投入されるコンクリートが鉄筋などを
覆う厚さ)を決定すること、の二つの機能を果たすため
に設けられている。
その内壁面から突出し、上記鉄筋3の一部である横筋が
埋設されたリブ5が、型枠の高さ方向に適宜の間隔をも
って設けられている。このリブ5は、後述されるよう
に、第一には、型枠A自体の壁面に対して直角な方向の
力に対する強度を補強して、この型枠内に流入されるコ
ンクリートに対する耐圧力を確保すること、第二に、こ
の型枠内に設けられる基礎の鉄筋及びアンカーなどの被
り厚さ(型枠内に投入されるコンクリートが鉄筋などを
覆う厚さ)を決定すること、の二つの機能を果たすため
に設けられている。
[第二工程](型枠搬送・現場設置) コンクリート基礎を構築するときは、上記コンクリート
型枠Aを搬送装置により基礎建設現場まで搬送して、所
定位置に設置する。
型枠Aを搬送装置により基礎建設現場まで搬送して、所
定位置に設置する。
型枠Aは上記のように吊り輪4を有するので、第3図に
示すように、各吊り輪4にワイヤロープ6などの先端に
固着したフック7を引っ掛け、そのロープを固定クレー
ン、車上クレーン、ヘリコプターなどで上げ下げして、
型枠を容易にトラックその他の搬送装置に積み卸しして
現場まで移送することができる。また、現場でも簡単に
所定位置に設置することができる。
示すように、各吊り輪4にワイヤロープ6などの先端に
固着したフック7を引っ掛け、そのロープを固定クレー
ン、車上クレーン、ヘリコプターなどで上げ下げして、
型枠を容易にトラックその他の搬送装置に積み卸しして
現場まで移送することができる。また、現場でも簡単に
所定位置に設置することができる。
基礎建設現場の所定位置に設置するには、その位置を必
要に応じて地均しをし、そこに型枠Aを所定の方向とレ
ベルを取って設置する。通常は、基礎の底部に鉄筋コン
クリート製安定板が設けられる。この場合は、第4図に
示すように、地均しをしたのち、型枠位置決め枠8を地
中に固定し、その型枠位置決め枠にコンクリート型枠A
を載せて正確な方向とレベルを設定し、型枠位置決め枠
8の周囲に安定板用鉄筋9及び型枠10を配設すること
となる。
要に応じて地均しをし、そこに型枠Aを所定の方向とレ
ベルを取って設置する。通常は、基礎の底部に鉄筋コン
クリート製安定板が設けられる。この場合は、第4図に
示すように、地均しをしたのち、型枠位置決め枠8を地
中に固定し、その型枠位置決め枠にコンクリート型枠A
を載せて正確な方向とレベルを設定し、型枠位置決め枠
8の周囲に安定板用鉄筋9及び型枠10を配設すること
となる。
[第三工程](配筋・アンカー設置) 上記のようにして型枠Aの設置を終了した後は、第4図
及び第5図に示すように、この型枠A内に基礎補強用鉄
筋11及び建造物固定用アンカーボルト12を配設す
る。コンクリート型枠Aは成形後の変形率が少ないの
で、鉄筋11を型枠の内面に突設してあるリブ5に当接
することによりその被り厚さを容易に確保することがで
き、また、アンカー支持部材13を介してアンカー12
の型枠上端部内面からの距離を設定して、所要位置にお
いて固定することにより、アンカー設置位置を容易にか
つ、正確に決めることができる。吊り輪4はアンカー支
持部材の位置決めにも利用することができる。
及び第5図に示すように、この型枠A内に基礎補強用鉄
筋11及び建造物固定用アンカーボルト12を配設す
る。コンクリート型枠Aは成形後の変形率が少ないの
で、鉄筋11を型枠の内面に突設してあるリブ5に当接
することによりその被り厚さを容易に確保することがで
き、また、アンカー支持部材13を介してアンカー12
の型枠上端部内面からの距離を設定して、所要位置にお
いて固定することにより、アンカー設置位置を容易にか
つ、正確に決めることができる。吊り輪4はアンカー支
持部材の位置決めにも利用することができる。
[第四工程](コンクリート投入・養生) 上記のようにして、型枠A内への鉄筋11及びアンカー
ボルト12の設置を終了したならば、次に、型枠A内に
生コンクリートを投入し、充填する。基礎の下部に安定
板4を打設する場合は、最初に生コンクリートを型枠A
の周囲の型枠10内に投入して、その表面を均し、続い
て、型枠A内にコンクリートを投入してその底部から安
定板形成用空間に流下充填し、これに続いて投入される
生コンクリートを型枠A内に充填する。この場合、型枠
の内壁面に、流動するコンクリートの圧力が加わるが、
型枠は上記リブ5を有してコンクリート壁の弱点を排除
され、十分な耐圧力性を備えているので、型枠の壁部分
の厚みを比較的薄くしても強度的には問題がない。従っ
て、型枠の壁を薄くして型枠の総重量を軽くし、搬送負
荷の軽減を図ることが可能である。
ボルト12の設置を終了したならば、次に、型枠A内に
生コンクリートを投入し、充填する。基礎の下部に安定
板4を打設する場合は、最初に生コンクリートを型枠A
の周囲の型枠10内に投入して、その表面を均し、続い
て、型枠A内にコンクリートを投入してその底部から安
定板形成用空間に流下充填し、これに続いて投入される
生コンクリートを型枠A内に充填する。この場合、型枠
の内壁面に、流動するコンクリートの圧力が加わるが、
型枠は上記リブ5を有してコンクリート壁の弱点を排除
され、十分な耐圧力性を備えているので、型枠の壁部分
の厚みを比較的薄くしても強度的には問題がない。従っ
て、型枠の壁を薄くして型枠の総重量を軽くし、搬送負
荷の軽減を図ることが可能である。
型枠A内に投入したコンクリートが固化すれば、アンカ
ー支持部材13を除去することにより、第6図に示すよ
うに、所望の基礎Bが完成する。安定板14を同時に成
形した場合は、必要ならば養生固化後に安定板形成用型
枠10を取外したのち、基礎の周囲を埋め戻して安定板
14を土砂で覆う。安定板形成用型枠を取外す必要がな
い場合あるいはその時間的余裕がない場合は、型枠Aへ
の生コンクリート投入を終了した時点で、原則として基
礎建設の旋工は完了である。
ー支持部材13を除去することにより、第6図に示すよ
うに、所望の基礎Bが完成する。安定板14を同時に成
形した場合は、必要ならば養生固化後に安定板形成用型
枠10を取外したのち、基礎の周囲を埋め戻して安定板
14を土砂で覆う。安定板形成用型枠を取外す必要がな
い場合あるいはその時間的余裕がない場合は、型枠Aへ
の生コンクリート投入を終了した時点で、原則として基
礎建設の旋工は完了である。
第6図は安定板14を同時に形成した基礎Bの完成状態
を示す斜視図であり、基礎の外周には型枠Aが一体に接
合され、基礎の上面にはアンカーボルト12が突出して
いる。従って、この基礎の上に、第7図に例示するよう
に、アンカーボルトとナットを用いて建造物Cを固定す
ることができる。
を示す斜視図であり、基礎の外周には型枠Aが一体に接
合され、基礎の上面にはアンカーボルト12が突出して
いる。従って、この基礎の上に、第7図に例示するよう
に、アンカーボルトとナットを用いて建造物Cを固定す
ることができる。
吊り輪4は、基礎完成後も、建造物のボルトナットによ
る締結終了時まで、建造物を直立状態に保つワイヤーな
どを通すために利用することもできる。
る締結終了時まで、建造物を直立状態に保つワイヤーな
どを通すために利用することもできる。
以上は、独立基礎の場合の例であるが、設置した基礎に
地中梁を容易に接続しうるような構造とすることもでき
る。すなわち、第8図に示すように、コンクリート型枠
A′の一つ又は複数の壁面の中間部又はコーナー部に凹
部15を設け、この基礎設置後に、コンクリート型枠
A′と同様にコンクリート型枠で形成した板状又はU字
形の地中梁成形用型枠16の端部を前記凹部15に嵌合
固定し、その型枠内に鉄筋17を組み、生コンクリート
を投入し、養生固化することにより、第9図に示すよう
に、簡単に地中梁Cを形成して、これを基礎Bに接合す
ることができる。接合部には補強鉄棒18等を埋設する
とがよい。建設現場の地理的条件が許すならば、別の場
所で成形した地中梁を移動して、その地中梁の端部を隣
接する基礎の凹部15に嵌合して連結することもでき
る。
地中梁を容易に接続しうるような構造とすることもでき
る。すなわち、第8図に示すように、コンクリート型枠
A′の一つ又は複数の壁面の中間部又はコーナー部に凹
部15を設け、この基礎設置後に、コンクリート型枠
A′と同様にコンクリート型枠で形成した板状又はU字
形の地中梁成形用型枠16の端部を前記凹部15に嵌合
固定し、その型枠内に鉄筋17を組み、生コンクリート
を投入し、養生固化することにより、第9図に示すよう
に、簡単に地中梁Cを形成して、これを基礎Bに接合す
ることができる。接合部には補強鉄棒18等を埋設する
とがよい。建設現場の地理的条件が許すならば、別の場
所で成形した地中梁を移動して、その地中梁の端部を隣
接する基礎の凹部15に嵌合して連結することもでき
る。
型枠Aの上記吊り輪4を型枠Aの角部至近において内壁
面に沿って上方に突出させれば、背の高い基礎柱を建設
する必要がある場合は、第10図に要部を示すように、
複数の型枠A1,A2を積み重ねたときに、その吊り輪
4により上下型枠の相対移動を阻止して、安定した状態
でこの型枠内に生コンクリートを投入することができ、
他の保持手段を必要としない利点がある。
面に沿って上方に突出させれば、背の高い基礎柱を建設
する必要がある場合は、第10図に要部を示すように、
複数の型枠A1,A2を積み重ねたときに、その吊り輪
4により上下型枠の相対移動を阻止して、安定した状態
でこの型枠内に生コンクリートを投入することができ、
他の保持手段を必要としない利点がある。
この考案の効果 上述のように、この考案によれば、型枠を鉄筋コンクリ
ートで角筒状又は円筒状に形成し、内部に生コンクリー
トを投入して基礎を打設できるようにし、型枠の内壁面
より内側に突出する補強用リブを設け、前記リブは使用
時にコンクリート基礎内に配設される鉄筋の被り厚さを
設定するスペーサを兼ねるようにしたから、従来のよう
に、現場での型枠の組立てをする必要はなく、搬送設置
した型枠内に直ちに生コンクリートを投入し、その固化
後は型枠は基礎に一体に接合されて基礎の一部となり、
コンクリート養生固化後の型枠取外しが不要であるか
ら、現場作業が著しく簡略化され、工期が大幅に短縮さ
れるとともに、運賃及び工賃が著しく削減される。
ートで角筒状又は円筒状に形成し、内部に生コンクリー
トを投入して基礎を打設できるようにし、型枠の内壁面
より内側に突出する補強用リブを設け、前記リブは使用
時にコンクリート基礎内に配設される鉄筋の被り厚さを
設定するスペーサを兼ねるようにしたから、従来のよう
に、現場での型枠の組立てをする必要はなく、搬送設置
した型枠内に直ちに生コンクリートを投入し、その固化
後は型枠は基礎に一体に接合されて基礎の一部となり、
コンクリート養生固化後の型枠取外しが不要であるか
ら、現場作業が著しく簡略化され、工期が大幅に短縮さ
れるとともに、運賃及び工賃が著しく削減される。
また、至急に建設することが要請される防災設備などの
基礎構築や、山岳地帯など建設が季節的に制限される構
造物の基礎構築に有効適切である。
基礎構築や、山岳地帯など建設が季節的に制限される構
造物の基礎構築に有効適切である。
図面は、この考案の実施例を説明するものであり、第1
図は鉄筋コンクリート型枠を製造する工程の一例を示す
斜視図、第2図はコンクリート型枠の一部の縦断面図、
第3図は完成したコンクリート型枠を移動する状態を示
す斜視図、第4図はコンクリート型枠を現場に設置する
様子を示す斜視図、第5図はコンクリート型枠を利用し
て基礎中に埋設する鉄筋及びアンカーの取付けをする状
態を示す斜視図、第6図は完成した基礎の斜視図、第7
図は基礎に建造物を取付けた例を示す要部斜視図、第8
図は地中梁と接続できるように改良した例を示す斜視
図、第9図は接合部の縦断面図、第10図は複数の型枠
を縦に連結する場合の例を示す一部正面断面図である。 1,2…型枠、 3…鉄筋、 4…吊り輪、 A…鉄筋コンクリート型枠、 5…リブ、 11…鉄筋、 12…アンカーボルトなど、 13…アンカー支持部材、 14…安定板、 B…基礎、 15…凹部、 16…地中梁成形型枠、 17…鉄筋、 C…地中梁。
図は鉄筋コンクリート型枠を製造する工程の一例を示す
斜視図、第2図はコンクリート型枠の一部の縦断面図、
第3図は完成したコンクリート型枠を移動する状態を示
す斜視図、第4図はコンクリート型枠を現場に設置する
様子を示す斜視図、第5図はコンクリート型枠を利用し
て基礎中に埋設する鉄筋及びアンカーの取付けをする状
態を示す斜視図、第6図は完成した基礎の斜視図、第7
図は基礎に建造物を取付けた例を示す要部斜視図、第8
図は地中梁と接続できるように改良した例を示す斜視
図、第9図は接合部の縦断面図、第10図は複数の型枠
を縦に連結する場合の例を示す一部正面断面図である。 1,2…型枠、 3…鉄筋、 4…吊り輪、 A…鉄筋コンクリート型枠、 5…リブ、 11…鉄筋、 12…アンカーボルトなど、 13…アンカー支持部材、 14…安定板、 B…基礎、 15…凹部、 16…地中梁成形型枠、 17…鉄筋、 C…地中梁。
Claims (4)
- 【請求項1】(イ)鉄筋コンクリートで角筒状又は円筒
状に形成され、内部に生コンクリートを投入して基礎を
構築するために使用されること、 (ロ)内壁面より内側に突出する補強用リブを有するこ
と、 (ハ)前記リブは使用時にコンクリート基礎内に配設さ
れる鉄筋の被り厚さを設定するスペーサを兼ねること、 を特徴とするコンクリート基礎構築用コンクリート型
枠。 - 【請求項2】外側面に凹み、地中梁成形用型枠の端部又
は地中梁の端部を嵌合するための凹部を有することを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載のコンク
リート基礎構築用コンクリート型枠。 - 【請求項3】鉄筋の一部が吊り輪を形成し、上端部の重
心に対して均等な複数の位置において、上方に突出され
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
又は第2項に記載のコンクリート基礎構築用コンクリー
ト型枠。 - 【請求項4】吊り輪は内壁面延長上に配設され、上下重
ねられる型枠の位置決め具及びずれ防止具を兼ねること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第3項に記載のコ
ンクリート基礎構築用コンクリート型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12112187U JPH063881Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | コンクリ−ト基礎構築用コンクリ−ト型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12112187U JPH063881Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | コンクリ−ト基礎構築用コンクリ−ト型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426461U JPS6426461U (ja) | 1989-02-15 |
| JPH063881Y2 true JPH063881Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31367841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12112187U Expired - Lifetime JPH063881Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | コンクリ−ト基礎構築用コンクリ−ト型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063881Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2915746B2 (ja) * | 1993-06-08 | 1999-07-05 | 高伸建設 株式会社 | 基礎用型枠 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP12112187U patent/JPH063881Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426461U (ja) | 1989-02-15 |
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