JPH0638973B2 - 連続鋳造設備の鋳型交換装置 - Google Patents

連続鋳造設備の鋳型交換装置

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JPH0638973B2
JPH0638973B2 JP14823285A JP14823285A JPH0638973B2 JP H0638973 B2 JPH0638973 B2 JP H0638973B2 JP 14823285 A JP14823285 A JP 14823285A JP 14823285 A JP14823285 A JP 14823285A JP H0638973 B2 JPH0638973 B2 JP H0638973B2
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mold
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cylinder
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宏 友野
隆志 山口
清志 津根
佳人 渡辺
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Nippon Steel Corp
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は連続鋳造設備に於ける鋳型交換装置に関するも
のである。
(従来技術) 連続鋳造装置では鋳型と鋳型内の溶鋼シェルとの間の引
抜き抵抗の不均一や冷却不均一によりシェル厚さの不均
一を来す。このため鋳型直下においてブレークアウト即
ちシェル破壊による溶鋼流出をおこすことがある。この
ブレークアウト発生により鋳型が溶損する。この溶損し
た鋳型は新しいものと交換して操業を再開している。
ところで、第6図に示すようなマルチストランドの連続
鋳造装置では複数の鋳型に対し1個のタンディッシュb
から溶鋼を注入するので、特定の鋳型aを交換する場合
には、他の鋳型への鋳込作業を一時中断し、タンディッ
シュbをジャッキdで上方へ持上げて浸漬ノズルcをモ
ールドから抜き出すので、他のストランドの鋳込中断を
余儀なくされる欠点がある。
(発明の解決しようとする問題点) 従来技術で説明したように連続鋳造設備では、1台のタ
ンディッシュに対し、複数(例えば8ストランド)の鋳
型が配設されている。鋳込み中にいずれかのストランド
が、ブレークアウトなどの事故で鋳型を傷つけたとき、
従来の技術では鋳込み完了するまで鋳型を取り替えるこ
とができず、生産性が10〜20%低下していた。これ
らの問題点を改善し、他のストランドは鋳込み操作を継
続していても事故のあったストランドの鋳型だけを取り
替える装置を提供し、生産性の向上に寄与しようとする
ものである。
(発明の解決手段) 鋳型テーブルと、該鋳型テーブルの下部に別に設けた鋳
型振動テーブルを両側2本宛の鋳型取り出しレバーを介
して枢着して四点リンク機構を構成し、該四点リンク機
構を鋳型振動テーブルに設けた鋳型取出シリンダによっ
て鋳型テーブルを水平状態のまゝで回動可能とし、かつ
前記鋳型振動テーブルに設けたストッパによって鋳型取
出しレバーが当接して鋳込位置の位置決めを可能とし、
又水平方向に移動可能な鋳型取替梁又はパンタグラフ式
リンク装置によって支持された鋳型取替枠を具え、上下
に昇降可能な昇降フレームを鋳片搬出方向と交叉する方
向に移動可能な鋳型取替台車に対し旋回可能にとりつ
け、任意の鋳型を他は操業しつつ単独に取替え可能とし
た。
(発明の第1実施例) 第1図〜第3図を参照して、第1実施例について説明す
る。鋳型1は逆L型をした鋳型テーブル2上に鍔1′を
介して図示しない固定装置をもって取りつけられてい
る。鋳型テーブル2は側方からみると第1図の如く逆L
型をなし、平面形状は第2図の如く逆コ型をなしてい
る。この鋳型テーブル2は鋳型振動テーブル5と両側で
鋳型取出レバー3a,3bを介しリンク結合されている。鋳
型振動テーブル5も側方からみると第1図の如くL型を
なし、平面形状はコ型をなしている。鋳型取出レバー3a
は鋳型テーブル2の上部側面2aと鋳型振動テーブル5の
垂直面5aに設けた突出部5cに夫々枢着されている。又取
出レバー3bは鋳型テーブル2の下部側面2bと振動テーブ
ル5の下部側面5bに夫々枢着されている。4は鋳型振動
テーブル5の垂直面5aに固設された鋳込位置を規制する
ためのストッパー、6は鋳型振動テーブルの垂直面5aと
取出レバー3b間に取付けられた鋳型取出シリンダであ
る。7は鋳型振動テーブル5の垂直面5aの上部と鋳型振
動装置支持装置19の上部に枢着された上部振動レバ
ー、8は支持装置19の下部にその中央部を揺動可能に
枢支された駆動振動レバーで、一端を鋳型振動テーブル
5の垂直面5aの下部に枢着されている。駆動振動レバー
8の他端は図示しないが振動発生源に連結されている。
9は連続鋳造設備を収容するチャンバーのドアで、取外
し可能に構成され、鋳型1をとり替えるときはこれを取
外してのち作業にかゝる。
16は鋳型取替梁で、昇降フレーム15に取りつけられ
た取替梁用ガイドローラ20に案内されており、鋳型取
替梁駆動用シリンダ18によって昇降フレーム15に対
して移動できるよう構成されている。昇降フレーム15
はコラム14にはめられていて、昇降フレーム用昇降用
シリンダ17によって上下に動くことができる。
12は鋳型取替台車である。コラム14と鋳型取替台車
12のあいだには旋回輪13が取りつけられており、鋳
型取替台車12に対してコラム14及び昇降フレーム1
5旋回できるようになっている。鋳型取替台車12には
走行車輪11が取付けられており、上部の梁に固定され
ているレール10に沿って鋳片搬出方向Xと交叉する方
向に移動することができるようになっている。21は鋳
型可動カバー、22は鋳型固定カバーである。列状に配
置された他の鋳型も同様のの支持構造で個別に支持され
ている。
(第1実施例の作用) 鋳型1を取替えるにはまず、チャンバーのドアー9及び
鋳型可動カバー21を撤去する。次いで鋳型取出シリン
ダ6を操作すると鋳型1の載っている鋳型テーブル2は
左右の鋳型取出レバー3a,3bよりなるリンク機構により
水平を維持しつゝ仮想線の位置まで移動させられる。新
しい鋳型1を鋳型取替梁16の端に載せて移動し、鋳型
取替位置を設定する。昇降フレーム用昇降シリンダ17
を操作して、昇降フレーム15を下限まで降下させる。
鋳型取替梁駆動用シリンダ18を操作して鋳型取替梁1
6を動かし、鋳型の載っていない他端側を鋳型1の下に
挿入する。
図示されない鋳型固定装置を緩めて鋳型を解放し、次い
で昇降フレーム用昇降シリンダ17を操作して鋳型取替
梁16を上限まで移動させて鋳型1をすくい取る。その
まま鋳型取替梁駆動シリンダ18を逆方向に操作して鋳
型1を引き出し、ついで昇降フレーム15を旋回輪13
のまわりに旋回させ(例えば約90°)、鋳型取替梁駆
動シリンダ18を操作して新らしい鋳型を昇降フレーム
15に近づける。さらに全体を旋回させて新らしい鋳型
を挿入位置に設定し、鋳型取替梁駆動シリンダ18を操
作して新らしい鋳型を鋳型テーブル2の上に移動させ
る。昇降フレーム用昇降シリンダ17によって鋳型取替
梁16を下げ、鋳型を鋳型テーブル2に載せる。ついで
鋳型取替梁駆動シリンダ18を操作して鋳型取替梁16
を後退させる。図示されていない鋳型固定装置で鋳型を
鋳型テーブル2に固定する。鋳型取出しシリンダー6を
逆に操作して鋳型を鋳込み位置へ復帰させる。チャンバ
ーのドアー9を取付けて鋳型交換作業を完了する。
(第2実施例) 第4図は鋳型搬入・搬出装置の変形例である。23は鋳
型取替枠で、側方からみると第4図のように逆L型、平
面形状は第5図のように逆コ型をなしている。鋳型取替
枠23は、昇降フレーム24の前後に取り付けられたパ
ンタグラフ式のリンク装置25によって支えられてお
り、鋳型取替枠駆動シリンダ26aと26bによって昇降フレ
ーム24に対して移動(伸縮)できるように構成されて
いる。昇降フレーム24はコラム27にはめられてお
り、昇降フレーム2用昇降シリンダ28によって上下に
動くことができる。コラム27と鋳型取替台車29のあ
いだには旋回輪30がとりつけられており、鋳型取替台
車29に対してコラム27及び昇降フレーム24が旋回
できるようになっている。鋳型取替台車29には走行車
輪31が取付けられており、レール32に沿って鋳片搬
出方向X(第5図)と交叉する方向に移動することがで
きるようになっている。
なお他の部分の構成は第1,2図に示されたものと全く
同一であるので省略する。
(第2実施例の作用) 鋳型1を取り替えるときは、まずドアー9及び鋳型可動
カバー21を撤去する。次に鋳型取り出しシリンダー6
を操作して鋳型1及び鋳型テーブル2をリンク機構を介
し二点鎖線の位置まで移動させる。鋳型取替台車29に
支持された一対の鋳型取替枠23,23のうちの片方に新ら
しい鋳型1Aを載せて、レール32上の移動させ、鋳型取
替位置に設定する。昇降フレーム用昇降シリンダ28を
操作して昇降フレーム24を下限まで降下させる。鋳型
取替枠駆動シリンダ26aを操作して鋳型取替枠23を動
かし、鋳型の載っていない他端側を鋳型1の下に挿入す
る。
図示しない鋳型固定装置を操作して鋳型を解放し、次い
で昇降フレーム用昇降シリンダ28を操作して鋳型取替
枠23を上限まで移動させ、鋳型1をすくい取る。その
まま鋳型取替枠駆動シリンダ26aを逆方向に操作して鋳
型1を引き出し、ついで昇降フレーム24を旋回輪30
のまわりに旋回させ(例えば約90°)鋳型取替枠駆動シ
リンダ26bを操作して新らしい鋳型1Aを昇降フレーム
24に近づける。さらに全体を旋回させて新らしい鋳型
1Aを挿入位置に設定し、鋳型取替枠駆動シリンダ26b
を操作して新らしい鋳型1Aを鋳型テーブル2の上に移
動させる。昇降フレーム用昇降シリンダ28によって鋳
型取替枠23を下げて鋳型1Aを鋳型テーブル2に載せ
る。ついで鋳型取替枠駆動シリンダ26bを操作して鋳型
取替枠23を後退させる。図示されていない鋳型固定装置
で鋳型を鋳型テーブル2に固定する。鋳型取出しシリン
ダー6を逆に操作して鋳型を鋳込み位置へ復帰させる。
ドアー9を取付けて金型交換作業を完了する。
(発明の効果) 従来の鋳型交換方法によれば、タンディッシュを撤去し
た後に、鋳型可動カバー21及び鋳型固定カバー22を
除去し、クレーンと吊り具を用いて、上方へ鋳型を吊り
出していた。これに対し本発明は鋳型テーブルと該鋳型
テーブルの下部に別に設けた鋳型振動テーブルを両側2
本宛の鋳型取り出しレバーを介して枢着して四点リンク
機構を構成し、該四点リンク機構を鋳型振動テーブルに
設けた鋳型取出シリンダによって鋳型テーブルを水平状
態のまゝで回動可能とし、かつ前記鋳型振動テーブルに
設けたストッパによって鋳型取出しレバーが当接して鋳
込位置の位置決めを可能としたので、水平方向に移動可
能な鋳型搬入・搬出装置の併用により上方への取り出し
を行なわないで、他の鋳造は鋳造操作を継続しながら、
任意の鋳型の単独交換を実施することができる。従って
鋳込み操作中にもかかわらず、鋳込みを中断した鋳型を
復帰させることが可能となり連続鋳造設備の稼動率を一
段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例正面図。 第2図は同じく平面図。 第3図は第2図のIII−III矢視断面図。 第4図は本発明の第2実施例正面図。 第5図は同じく平面図。 第6図はマルチストランド連続鋳造設備の鋳型及びタン
ディッシュ付近の断面図。 図において; 1……鋳型、2……鋳型テーブル 3……鋳型取出しレバー、4……ストッパー 5……鋳型振動テーブル 6……鋳型取出しシリンダー 7……振動レバー(上)、8……駆動振動レバー 9……ドアー、10……レール 11……走行車輪、12……鋳型取替台車 13……旋回輪、14……コラム 15……昇降フレーム、16……鋳型取替梁 17……昇降フレーム用昇降用シリンダ 18……鋳型取替梁駆動用シリンダ 19……鋳型振動装置固定軸受 20……取替梁用ガイドローラー 21……鋳型可動カバー、22……鋳型固定カバー 23……鋳型取替枠、24……昇降フレーム 25……リンク装置 26……鋳型取替枠駆動シリンダ 27……コラム 28……昇降フレーム用昇降シリンダ 29……鋳型取替台車、30……旋回輪 31……走行車輪、32……レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津根 清志 大阪府大阪市東区北浜5丁目15番地 住友 重機械工業株式会社大阪支社内 (72)発明者 渡辺 佳人 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重機 械工業株式会社新居浜製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋳型テーブルと該鋳型テーブルの下部に別
    に設けた鋳型振動テーブルを両側2本宛の鋳型取り出し
    レバーを介して枢着して四点リンク機構を構成し、該四
    点リンク機構を鋳型振動テーブルに設けた鋳型取出しレ
    バーによって鋳型テーブルを水平状態を維持したまゝで
    回動可能とし、かつ前記鋳型振動テーブルに設けたスト
    ッパによって鋳型取り出しレバーが当接して鋳込位置の
    位置決めを可能としたことを特徴とする連続鋳造設備の
    鋳型交換装置。
JP14823285A 1985-07-08 1985-07-08 連続鋳造設備の鋳型交換装置 Expired - Lifetime JPH0638973B2 (ja)

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JPS629749A JPS629749A (ja) 1987-01-17
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KR100829941B1 (ko) * 2002-05-29 2008-05-16 주식회사 포스코 연주기의 시그먼트 결합용 가이드

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62174762U (ja) * 1986-04-24 1987-11-06
JPH0528393Y2 (ja) * 1987-04-20 1993-07-21
JP2620006B2 (ja) * 1991-11-28 1997-06-11 日立造船株式会社 複数ストランドを有するビレット連続鋳造設備
PL338470A1 (en) * 1997-08-08 2000-11-06 Concast Standard Ag Method of and apparatus for replacing exchangeable portion of the permanent mould system in a continuous casting plant

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