JPH0639124B2 - パッケージ用蓋体の自動成型取り出し方法 - Google Patents
パッケージ用蓋体の自動成型取り出し方法Info
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- JPH0639124B2 JPH0639124B2 JP62315676A JP31567687A JPH0639124B2 JP H0639124 B2 JPH0639124 B2 JP H0639124B2 JP 62315676 A JP62315676 A JP 62315676A JP 31567687 A JP31567687 A JP 31567687A JP H0639124 B2 JPH0639124 B2 JP H0639124B2
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Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、パッケージ用の合成樹脂製でなる蓋体を、蓋
体材料より金型装置、穿孔装置、トムソン刃物装置及び
押え装置並びに吸着装置等を介して自動連続的に成型す
ることができる自動成型取り出し装置に関するものであ
る。
体材料より金型装置、穿孔装置、トムソン刃物装置及び
押え装置並びに吸着装置等を介して自動連続的に成型す
ることができる自動成型取り出し装置に関するものであ
る。
「従来の技術及びその問題点」 従来この種パッケージ用の蓋体を成型するにあたって
は、合成樹脂蓋体材料を型押し、切断して多数個の蓋体
原型版を型押し切断する装置による型押し切断工程と、
この蓋体原型版を人手を介して重畳整理、次の工程への
供給搬送(この搬送距離が比較的長い場合が多い)とい
う整理搬送工程と、この蓋体原型版の折曲耳片(正確に
は三方向の辺部である)を所定寸法型板と熱版並びにヒ
ータを介して自動的に折曲げ成型する耳片折曲げ工程
と、この耳片折曲げ工程よりの取り出し整理をする取り
出し整理工程等を得て成型されていた。
は、合成樹脂蓋体材料を型押し、切断して多数個の蓋体
原型版を型押し切断する装置による型押し切断工程と、
この蓋体原型版を人手を介して重畳整理、次の工程への
供給搬送(この搬送距離が比較的長い場合が多い)とい
う整理搬送工程と、この蓋体原型版の折曲耳片(正確に
は三方向の辺部である)を所定寸法型板と熱版並びにヒ
ータを介して自動的に折曲げ成型する耳片折曲げ工程
と、この耳片折曲げ工程よりの取り出し整理をする取り
出し整理工程等を得て成型されていた。
それがために、蓋体材料の搬入、蓋体原型版の取り出し
及びその整理、蓋体原型版の次の装置への運搬及び搬
入、完成品蓋体の取り出し及び整理等という工程をそれ
ぞれなすこと及びその作業中には多くの人手と人的手段
も要するものである。
及びその整理、蓋体原型版の次の装置への運搬及び搬
入、完成品蓋体の取り出し及び整理等という工程をそれ
ぞれなすこと及びその作業中には多くの人手と人的手段
も要するものである。
したがって、各作業の連続、一貫性が確保されず、作業
性とか作業能率が悪いとともに、各装置設備を要するこ
と、人的手段の確保が必要となり大変である。又作業そ
のものは、単純な所作の繰り返しであることから、その
作業に携わる人の疲労も少なくなく労働環境面からも好
ましくないものである。更には各装置を装備、据え付け
るようにすると、その据え付けスペースとか、作業環境
上の手当もしなければならず、この面からも少なからず
問題がある。更に従来は各装置が固定的に設けられてい
るために、パッケージ用蓋体の寸法が変更された場合
に、簡易にこれらの寸法に適応できる装置がなく、その
改良が強く要望されている。
性とか作業能率が悪いとともに、各装置設備を要するこ
と、人的手段の確保が必要となり大変である。又作業そ
のものは、単純な所作の繰り返しであることから、その
作業に携わる人の疲労も少なくなく労働環境面からも好
ましくないものである。更には各装置を装備、据え付け
るようにすると、その据え付けスペースとか、作業環境
上の手当もしなければならず、この面からも少なからず
問題がある。更に従来は各装置が固定的に設けられてい
るために、パッケージ用蓋体の寸法が変更された場合
に、簡易にこれらの寸法に適応できる装置がなく、その
改良が強く要望されている。
「問題点を解決するための手段」 上記に鑑み本発明は、蓋体材料供給ロールより繰り出さ
れる蓋体材料に順次所定の各種工程を繰り返し、自動連
続的にパッケージ用蓋体を成型した後、残滓材料を自動
的に巻き取るようにしたパッケージ用蓋体の自動成型取
り出し方法と、蓋体の寸法の変更に対応して具体的に
は、パッケージ蓋体の幅方向における一定の範囲内での
寸法に対応した蓋体が連続的に製造できる蓋体の自動成
型取り出し方法を提供するもので、その要旨は、 蓋体材料供給ロールより繰り出される蓋体材料をパッケ
ージ用蓋体に成型、取り出し等し、残滓材料片として残
滓材料片巻取りロールに捲装するパッケージ用蓋体の自
動連続成型、取り出し方法であって、この一連の過程に
おいて順次下記の工程を得てパッケージ用蓋体の製造を
なすことを特徴とするパッケージ用蓋体の自動成型取り
出し方法である。
れる蓋体材料に順次所定の各種工程を繰り返し、自動連
続的にパッケージ用蓋体を成型した後、残滓材料を自動
的に巻き取るようにしたパッケージ用蓋体の自動成型取
り出し方法と、蓋体の寸法の変更に対応して具体的に
は、パッケージ蓋体の幅方向における一定の範囲内での
寸法に対応した蓋体が連続的に製造できる蓋体の自動成
型取り出し方法を提供するもので、その要旨は、 蓋体材料供給ロールより繰り出される蓋体材料をパッケ
ージ用蓋体に成型、取り出し等し、残滓材料片として残
滓材料片巻取りロールに捲装するパッケージ用蓋体の自
動連続成型、取り出し方法であって、この一連の過程に
おいて順次下記の工程を得てパッケージ用蓋体の製造を
なすことを特徴とするパッケージ用蓋体の自動成型取り
出し方法である。
(イ)蓋体材料供給ロールより順次繰り出されてくる蓋
体材料の所要面積を熱める加温式ヒーター及び予熱ヒー
ターによりなる予熱工程 (ロ)予熱された蓋体材料に型押し金型を介して所定の
凹凸形の蓋体原型版を成型する型押し工程 (ハ)前記蓋体原型版の所定箇所いわゆる後述する折曲
耳片が折曲げ成型される外の一辺部二は、吊り下げ用の
小孔を穿設する孔抜き工程 (ニ)前記工程で成型された蓋体原型版をトムソン刃物
装置をもって所定の外郭寸法に切断し、蓋体を成型する
とともに、この蓋体は僅かの連結部を残して残滓材料片
と連設されている切断成型工程、 (ホ)前記工程で成型された蓋体を完全に切断し、この
切断された蓋体を、90度回転可能な吸着装置及び押え
装置を介して切断し、その後吸着装置を介して90度回
転して取り出し、前方に位置する棚に順次横方向より重
畳する取り出し重畳工程、 とで構成されているものである。
体材料の所要面積を熱める加温式ヒーター及び予熱ヒー
ターによりなる予熱工程 (ロ)予熱された蓋体材料に型押し金型を介して所定の
凹凸形の蓋体原型版を成型する型押し工程 (ハ)前記蓋体原型版の所定箇所いわゆる後述する折曲
耳片が折曲げ成型される外の一辺部二は、吊り下げ用の
小孔を穿設する孔抜き工程 (ニ)前記工程で成型された蓋体原型版をトムソン刃物
装置をもって所定の外郭寸法に切断し、蓋体を成型する
とともに、この蓋体は僅かの連結部を残して残滓材料片
と連設されている切断成型工程、 (ホ)前記工程で成型された蓋体を完全に切断し、この
切断された蓋体を、90度回転可能な吸着装置及び押え
装置を介して切断し、その後吸着装置を介して90度回
転して取り出し、前方に位置する棚に順次横方向より重
畳する取り出し重畳工程、 とで構成されているものである。
又第2の発明の要旨は、前記第1発明の各構成要件に、
更に下記の要件を付加するもので、 即ち、前記各工程の何れか例えばトムソン刃物を基準と
して他の型押し工程、取り出し工程の装置等を所定範囲
内で水平移動させ、蓋体の幅の大小に対応できる手段と
備え、かつ前記第1の発明の(イ)〜(ホ)の要件、 とで構成されているものである。
更に下記の要件を付加するもので、 即ち、前記各工程の何れか例えばトムソン刃物を基準と
して他の型押し工程、取り出し工程の装置等を所定範囲
内で水平移動させ、蓋体の幅の大小に対応できる手段と
備え、かつ前記第1の発明の(イ)〜(ホ)の要件、 とで構成されているものである。
「作用」 次に本発明の作用を説明する。
先ず第1の発明の作用を説明すると、蓋体材料供給ロー
ルに捲装されたパッケージ用蓋体となる透明で適宜の厚
味を有する合成樹脂製の蓋体材料は、前記蓋体材料供給
ロールより繰り出し装置を経て、そのやや前方にある程
度の距離を有するように配設された二条の無端チェーン
の上に延びており、しかもその両端部が無端チェーンに
突設した突起状の針に係止される。これにより、蓋体材
料は、無端チェーンの間欠的な進行に伴ってこの無端チ
ェーンと略同速度で間欠的に前進移行される。ところ
で、ここにいう間欠的な前進とは、無端チェーンが所定
時間(具体的な一例としては、後述する予熱工程の加温
式ヒーター、予熱工程の予熱ヒーター、型押し工程、切
断成型工程等において、この工程に要する時間以下同
じ)停止し、その後無端チェーンが所定距離前進するこ
とをいい、前述の蓋体材料供給ロール自体の回転を介し
て繰り出されてくる蓋体材料の前進移行を調整して、こ
の無端チェーンの所定距離の移行と同調して所定距離前
進移行させる目的にある。また蓋体材料が間欠的な前進
移行するとは、無端チェーンが所定時間停止される間は
同様に蓋体材料が停止し、その後無端チェーンの所定距
離の前進により、蓋体材料が所定距離前進することをい
う。
ルに捲装されたパッケージ用蓋体となる透明で適宜の厚
味を有する合成樹脂製の蓋体材料は、前記蓋体材料供給
ロールより繰り出し装置を経て、そのやや前方にある程
度の距離を有するように配設された二条の無端チェーン
の上に延びており、しかもその両端部が無端チェーンに
突設した突起状の針に係止される。これにより、蓋体材
料は、無端チェーンの間欠的な進行に伴ってこの無端チ
ェーンと略同速度で間欠的に前進移行される。ところ
で、ここにいう間欠的な前進とは、無端チェーンが所定
時間(具体的な一例としては、後述する予熱工程の加温
式ヒーター、予熱工程の予熱ヒーター、型押し工程、切
断成型工程等において、この工程に要する時間以下同
じ)停止し、その後無端チェーンが所定距離前進するこ
とをいい、前述の蓋体材料供給ロール自体の回転を介し
て繰り出されてくる蓋体材料の前進移行を調整して、こ
の無端チェーンの所定距離の移行と同調して所定距離前
進移行させる目的にある。また蓋体材料が間欠的な前進
移行するとは、無端チェーンが所定時間停止される間は
同様に蓋体材料が停止し、その後無端チェーンの所定距
離の前進により、蓋体材料が所定距離前進することをい
う。
そうして、前述の如く無端チェーンと同調して間欠的に
前進移行される過程において、無端チェーン間に配設さ
れた加温式ヒータ及び予熱ヒーターを介して所定面積が
熱せられた後、これに隣接して配設された型押し金型を
介して所定の凹凸が型押し成型される。いわゆる予熱工
程と型押し工程とが順次行われ、蓋体材料にパッケージ
用蓋体としての所定の凹凸を有する蓋体原型版が成型さ
れる。つづいて、この凹凸蓋体原型版には無端チェーン
間に配設された孔打ち抜き手段を介して所定箇所に吊架
用の小孔が開設され、具体的には後述する切断成型工程
において、切断成形される何れかの一辺部の例えば略中
央部に小孔が開設される。
前進移行される過程において、無端チェーン間に配設さ
れた加温式ヒータ及び予熱ヒーターを介して所定面積が
熱せられた後、これに隣接して配設された型押し金型を
介して所定の凹凸が型押し成型される。いわゆる予熱工
程と型押し工程とが順次行われ、蓋体材料にパッケージ
用蓋体としての所定の凹凸を有する蓋体原型版が成型さ
れる。つづいて、この凹凸蓋体原型版には無端チェーン
間に配設された孔打ち抜き手段を介して所定箇所に吊架
用の小孔が開設され、具体的には後述する切断成型工程
において、切断成形される何れかの一辺部の例えば略中
央部に小孔が開設される。
このようにして、成型された蓋体原型版は、無端チェー
ンの係止より離脱し間欠的に前進移行していき、次の切
断成型工程へと導かる。ここに達し停止すると、蓋体原
型版の外郭寸法に対応した箇所(具体的には縦長長方形
状の輪郭部である)でトムソン刃物装置をもって切断さ
れ蓋体が成型される。しかし、この切断は完全に切断さ
れておらず、前記蓋体は僅かの連結部を残して残滓材料
片と連設されており、原則的には蓋体と残滓材料片とは
連結部を介して一体化されている。
ンの係止より離脱し間欠的に前進移行していき、次の切
断成型工程へと導かる。ここに達し停止すると、蓋体原
型版の外郭寸法に対応した箇所(具体的には縦長長方形
状の輪郭部である)でトムソン刃物装置をもって切断さ
れ蓋体が成型される。しかし、この切断は完全に切断さ
れておらず、前記蓋体は僅かの連結部を残して残滓材料
片と連設されており、原則的には蓋体と残滓材料片とは
連結部を介して一体化されている。
以上の如く原則として一体化されている蓋体と残滓材料
片が更に間欠的に前進移行して所定位置に停止すると、
残滓材料片は上方より降下してくる押え装置により押圧
されるとともに、蓋体の所定部位具体的には凸部でない
いわゆる平板状となっている部分に吸着細管が当接され
る。ついで、この吸着細管により吸引並びに上昇を介し
て蓋体を残滓材料片より切り離すとともに、この切り離
された蓋体は直ちに90度前方へ回転する。この90度
回転位置に達すると、この吸着細管の前進方向への前進
を介して前記蓋体この位置に設けられている中間棚に横
方向より順次積層重畳していく。
片が更に間欠的に前進移行して所定位置に停止すると、
残滓材料片は上方より降下してくる押え装置により押圧
されるとともに、蓋体の所定部位具体的には凸部でない
いわゆる平板状となっている部分に吸着細管が当接され
る。ついで、この吸着細管により吸引並びに上昇を介し
て蓋体を残滓材料片より切り離すとともに、この切り離
された蓋体は直ちに90度前方へ回転する。この90度
回転位置に達すると、この吸着細管の前進方向への前進
を介して前記蓋体この位置に設けられている中間棚に横
方向より順次積層重畳していく。
一方蓋体が切断された残滓材料片は、張力調整装置を介
して前進し所定位置まで間欠的に前進移行すると、ここ
に装備されている残滓材料片巻取りロールに順次巻き取
られて行くのである。
して前進し所定位置まで間欠的に前進移行すると、ここ
に装備されている残滓材料片巻取りロールに順次巻き取
られて行くのである。
このようにして、蓋体材料が前進移行し、その後所定時
間停止している時間内に前述の予熱工程、型押し工程、
切断成型工程、切断取り出し工程等のそれぞれ作業が個
別的になされ、蓋体材料等の間欠移行、停止及び前述の
各工程の同時処理を介して蓋体を順次成型していくもの
であり、換言すれば蓋体材料、蓋体原型版等の間欠供給
及び蓋体の成型及び取り出し、残滓材料片の自動巻取り
等の連続一貫作業により効能率かつ自動的に蓋体を成型
することができる。
間停止している時間内に前述の予熱工程、型押し工程、
切断成型工程、切断取り出し工程等のそれぞれ作業が個
別的になされ、蓋体材料等の間欠移行、停止及び前述の
各工程の同時処理を介して蓋体を順次成型していくもの
であり、換言すれば蓋体材料、蓋体原型版等の間欠供給
及び蓋体の成型及び取り出し、残滓材料片の自動巻取り
等の連続一貫作業により効能率かつ自動的に蓋体を成型
することができる。
次に第2の発明の作用について説明すると、この第2の
発明は、パッケージ用蓋体の幅方向の寸法を異にする蓋
体を成型するに際して、トムソン刃物装置を基準として
加温式ヒーター、予熱ヒーター、金型装置、穿設装置等
がネジ機構、クランプ金具、転子等の手段を介して移動
させ、その後ネジ機構、クランプ金具等により再度固定
する。その後トムソン刃物装置のトムソン歯を所定の寸
法に取り替える。その後は前述の第1の発明と同様な操
作により、蓋体が自動連続的に成型されるものである。
発明は、パッケージ用蓋体の幅方向の寸法を異にする蓋
体を成型するに際して、トムソン刃物装置を基準として
加温式ヒーター、予熱ヒーター、金型装置、穿設装置等
がネジ機構、クランプ金具、転子等の手段を介して移動
させ、その後ネジ機構、クランプ金具等により再度固定
する。その後トムソン刃物装置のトムソン歯を所定の寸
法に取り替える。その後は前述の第1の発明と同様な操
作により、蓋体が自動連続的に成型されるものである。
「実施例」 次に本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
先ず本発明の方法に使用される最適な装置の一例を説明
すると、1はフレームで、このフレーム1の始端側(図
面上向かって右側)には後述する繰り出し装置7を介し
て間欠等回転する蓋体材料供給ロール2と、その終端側
(図面上向かって左側)には図示しないモータを介して
間欠等回転する残滓材料片巻取りロール3とがそれぞれ
配設されている。そうして、この蓋体材料供給ロール2
の前方にはシリンダー4のピストンロッドにより押圧さ
れる押圧板5と重錘ロール6とで構成される繰り出し装
置7が設けられており、この繰り出し装置7の押圧板5
の降下により、この繰り出し装置7の処にある蓋体材料
Aを押し下げ、もって蓋体材料供給ロール2の回転を介
して新たな蓋体材料Aを繰り出していく。そうして、重
錘ロール6が下降限に到ると、ここに所定長の蓋体材料
Aが繰り出される。すると、押圧板5がシリンダー4の
ピストンロッドの後退を介して上昇し、この繰り出され
た蓋体材料Aの前進方向への移送を許す。具体的には、
蓋体材料Aに重錘ロール6の重畳より強い引っ張り力が
係ると、この重錘ロール6が持ち上げられ、同時に蓋体
材料Aが前進方向へと移送されていくのである。尚この
繰り出し装置7は張力調整装置をも兼ねるものである。
このようにして、繰り出された蓋体材料Aは、繰り出し
装置7の前方で、かつ蓋体材料Aの前進方向に並設され
た二条の無端チェーン9に供給され、この無端チェーン
9は後述する各工程の作業時間停止し、その作業が終了
すると前進する構成となっており、いわゆる間欠回転す
る構成である。図中9aは前記無端チェーン9に突設し
た針、8はモータで、この例では、無端チェーン9の駆
動側ロールにその回転を伝達するものである。
すると、1はフレームで、このフレーム1の始端側(図
面上向かって右側)には後述する繰り出し装置7を介し
て間欠等回転する蓋体材料供給ロール2と、その終端側
(図面上向かって左側)には図示しないモータを介して
間欠等回転する残滓材料片巻取りロール3とがそれぞれ
配設されている。そうして、この蓋体材料供給ロール2
の前方にはシリンダー4のピストンロッドにより押圧さ
れる押圧板5と重錘ロール6とで構成される繰り出し装
置7が設けられており、この繰り出し装置7の押圧板5
の降下により、この繰り出し装置7の処にある蓋体材料
Aを押し下げ、もって蓋体材料供給ロール2の回転を介
して新たな蓋体材料Aを繰り出していく。そうして、重
錘ロール6が下降限に到ると、ここに所定長の蓋体材料
Aが繰り出される。すると、押圧板5がシリンダー4の
ピストンロッドの後退を介して上昇し、この繰り出され
た蓋体材料Aの前進方向への移送を許す。具体的には、
蓋体材料Aに重錘ロール6の重畳より強い引っ張り力が
係ると、この重錘ロール6が持ち上げられ、同時に蓋体
材料Aが前進方向へと移送されていくのである。尚この
繰り出し装置7は張力調整装置をも兼ねるものである。
このようにして、繰り出された蓋体材料Aは、繰り出し
装置7の前方で、かつ蓋体材料Aの前進方向に並設され
た二条の無端チェーン9に供給され、この無端チェーン
9は後述する各工程の作業時間停止し、その作業が終了
すると前進する構成となっており、いわゆる間欠回転す
る構成である。図中9aは前記無端チェーン9に突設し
た針、8はモータで、この例では、無端チェーン9の駆
動側ロールにその回転を伝達するものである。
図中10は無端チェーン9の始端側に配設された喰い込
みロールで、このロール10と無端チェーン9とにより
確実に蓋体材料Aを前進させる。11は前記ロール10
の僅か前方側に設けられ加温式ヒーターで、この加温式
ヒーター11はこの例では温水予熱方式であり、外気の
温度に左右されることなく供給される蓋体材料Aが、常
時一定の温度を有するように設定されている。尚この加
温式ヒーター11は必ずしも設ける必要はないが設ける
ことが望ましい。12は前記加温式ヒーター11の前方
に位置する予熱ヒータで、この予熱ヒーター12を介し
て前記加温式ヒーター11で暖められた蓋体材料Aを成
型に適する温度にする。この一例ではこの加温式ヒータ
ー11と予熱ヒーター12とで予熱工程を形成する。1
3は前記予熱ヒーター12の前方に配設した所定の凹凸
を有する型押し工程の金型装置で、その上下型はシリン
ダー14,15のピストンロッドを介して前進後退し
て、上下型が合体又は離間する構成となっている。23
はこの金型装置13の前方に配設されたパッケージ吊架
用の小孔(図示せず)を開設する穿孔装置であり、これ
各装置は詳述した順番で無端チェーン9間に所定の間隔
で設けられている。
みロールで、このロール10と無端チェーン9とにより
確実に蓋体材料Aを前進させる。11は前記ロール10
の僅か前方側に設けられ加温式ヒーターで、この加温式
ヒーター11はこの例では温水予熱方式であり、外気の
温度に左右されることなく供給される蓋体材料Aが、常
時一定の温度を有するように設定されている。尚この加
温式ヒーター11は必ずしも設ける必要はないが設ける
ことが望ましい。12は前記加温式ヒーター11の前方
に位置する予熱ヒータで、この予熱ヒーター12を介し
て前記加温式ヒーター11で暖められた蓋体材料Aを成
型に適する温度にする。この一例ではこの加温式ヒータ
ー11と予熱ヒーター12とで予熱工程を形成する。1
3は前記予熱ヒーター12の前方に配設した所定の凹凸
を有する型押し工程の金型装置で、その上下型はシリン
ダー14,15のピストンロッドを介して前進後退し
て、上下型が合体又は離間する構成となっている。23
はこの金型装置13の前方に配設されたパッケージ吊架
用の小孔(図示せず)を開設する穿孔装置であり、これ
各装置は詳述した順番で無端チェーン9間に所定の間隔
で設けられている。
尚前記加温式ヒーター、予熱ヒーター12及び金型装置
13は、フレーム1に対して移動可能に装着されてお
り、具体的には前記無端チェーン9の進行方向に前進、
後退自在に設けられている。この好ましい例を説明する
と、フレーム1に差し渡した二本の横枠部材1aに架承
され、かつ無端チェーン9の進行方向に設けられたガイ
ド棒15には、移動可能となった三台の支持台16、1
7、18が架承されている。そして前記支持台16には
立上杆19を介して加温式ヒーター11が、また支持台
17には立上杆20を介して予熱ヒーター12が、更に
支持台18には立上杆21には上下型13a、13bが
昇降可能に架承されている。又前記支持台16〜18の
移動及び固定は、ネジ機構22A、22bの螺入、螺戻
を介してなされるとともに、この支持台16〜18の相
互間も止めボルト(図示せず)等の螺入、螺戻を介して
調整可能とされている。この移動状態の一例を説明する
と、一方のネジ機構22aの螺入、螺戻で支持台16及
び加温式ヒーター11が前進又は後退し、これに付随し
て支持台17及び予熱ヒーター12が当時移動する。尚
この場合支持台18との連結を解放(止めボルトの螺戻
等)しておくことにより、前述の移動がスムーズになさ
れる。その後他方のネジ機構22bの螺入、螺戻で支持
台18及び金型装置13が前進又は後退する構成となっ
ている。この方法は一例であり、その他種々の調整方法
がある。
13は、フレーム1に対して移動可能に装着されてお
り、具体的には前記無端チェーン9の進行方向に前進、
後退自在に設けられている。この好ましい例を説明する
と、フレーム1に差し渡した二本の横枠部材1aに架承
され、かつ無端チェーン9の進行方向に設けられたガイ
ド棒15には、移動可能となった三台の支持台16、1
7、18が架承されている。そして前記支持台16には
立上杆19を介して加温式ヒーター11が、また支持台
17には立上杆20を介して予熱ヒーター12が、更に
支持台18には立上杆21には上下型13a、13bが
昇降可能に架承されている。又前記支持台16〜18の
移動及び固定は、ネジ機構22A、22bの螺入、螺戻
を介してなされるとともに、この支持台16〜18の相
互間も止めボルト(図示せず)等の螺入、螺戻を介して
調整可能とされている。この移動状態の一例を説明する
と、一方のネジ機構22aの螺入、螺戻で支持台16及
び加温式ヒーター11が前進又は後退し、これに付随し
て支持台17及び予熱ヒーター12が当時移動する。尚
この場合支持台18との連結を解放(止めボルトの螺戻
等)しておくことにより、前述の移動がスムーズになさ
れる。その後他方のネジ機構22bの螺入、螺戻で支持
台18及び金型装置13が前進又は後退する構成となっ
ている。この方法は一例であり、その他種々の調整方法
がある。
以上のようにネジ機構22a、22bと支持台16〜1
8を連結する止めボルト等の作動を介して前記加温式ヒ
ーター11、予熱ヒーター13、金型装置13の移動が
可能とされ、各寸法の蓋体Bに対応できる構成となって
いる。
8を連結する止めボルト等の作動を介して前記加温式ヒ
ーター11、予熱ヒーター13、金型装置13の移動が
可能とされ、各寸法の蓋体Bに対応できる構成となって
いる。
又穿孔装置23は、フレーム2に対して移動可能に設け
られており、この穿孔装置23は、具体的にはフレーム
1の側枠部材1b、1b間に跨るように架承された水平
板25と、この水平板25の両端に軸承された数個の転
子26と、前記水平板25に立設された穿孔機27とで
構成され、前記転子26はクランプ金具28の解放によ
り側枠部材1b、1b上面を転動するものであり、これ
により水平板15及び穿孔機27が、フレーム1の側枠
部材1b、1bに沿って水平移行される。その後はクラ
ンプ金具28の緊締により、その移動位置で水平板25
及び穿孔機27が固定される構成となっている。
られており、この穿孔装置23は、具体的にはフレーム
1の側枠部材1b、1b間に跨るように架承された水平
板25と、この水平板25の両端に軸承された数個の転
子26と、前記水平板25に立設された穿孔機27とで
構成され、前記転子26はクランプ金具28の解放によ
り側枠部材1b、1b上面を転動するものであり、これ
により水平板15及び穿孔機27が、フレーム1の側枠
部材1b、1bに沿って水平移行される。その後はクラ
ンプ金具28の緊締により、その移動位置で水平板25
及び穿孔機27が固定される構成となっている。
以上の移動可能な装置は、あくまで一例でありこれと同
作用をなすその他の機構も勿論本発明の範疇に含まれる
ものである。
作用をなすその他の機構も勿論本発明の範疇に含まれる
ものである。
図中30は前記無端チェーン9と残滓材料片巻取りロー
ル3との間に配設された前記型押し工程で成型された蓋
体Bと残滓材料片Cとを僅かの連結部を残して切断する
切断成型工程に組み込まれるトムソン刃物装置で、この
トムソン刃物装置30を構成するトムソン刃31を備え
た上型30aは、シリンダー29のピストンロッドの作
用により昇降する。これにより、トムソン刃31と下型
30bとの間で成型された蓋体原型を切断するが、前述
の如く僅かの連結部を残して切断する。図中30cはス
ポンジである。
ル3との間に配設された前記型押し工程で成型された蓋
体Bと残滓材料片Cとを僅かの連結部を残して切断する
切断成型工程に組み込まれるトムソン刃物装置で、この
トムソン刃物装置30を構成するトムソン刃31を備え
た上型30aは、シリンダー29のピストンロッドの作
用により昇降する。これにより、トムソン刃31と下型
30bとの間で成型された蓋体原型を切断するが、前述
の如く僅かの連結部を残して切断する。図中30cはス
ポンジである。
図中32は前記トムソン刃物装置30の前方配設された
蓋体Bの取り出し工程を構成する押え装置で、この押え
装置32はシリンダー33のピストンロッドの前進後退
で昇降し、その下降限で残滓材料片Cを図示しない下板
との間で挟持する。この挟持状態で押え装置32の上方
に位置する吸着装置34の吸着細管34aがシリンダー
33のピストンロッドの前進で蓋体Bの水平部(前工程
で成型された蓋体Bの凸部以外の水平部)に接し、その
吸引を介して吸着するとともに、その吸着状態でシリン
ダー33のピストンロッドの後退を介して吸着細管34
aを上昇させると、残滓材料片Cに僅かの連結部を介し
て一体化されている蓋体Bが切断引き上げられる。これ
により、蓋体Bが残滓材料片Cより切断され、ここに正
規な蓋体Bが形成されるとともに、ついで吸着装置34
が図示しない回転装置により前進方向への90度回転す
る。その後この蓋体Bは、シリンダー35のピストンロ
ッドの前進により、フレーム1の前進方向の上方に配設
された中間棚39に順次横方向より積層重畳される。つ
づいて、吸着装置34の吸着の解除との後退(シリンダ
ー35のピストンロッドの後退)並びに90度の反転を
介して原位置に復帰すると、前記押え装置32がシリン
ダー33のピストンロッドの前進を介して上昇して、そ
の残滓材料片Cへの押圧を解除する。
蓋体Bの取り出し工程を構成する押え装置で、この押え
装置32はシリンダー33のピストンロッドの前進後退
で昇降し、その下降限で残滓材料片Cを図示しない下板
との間で挟持する。この挟持状態で押え装置32の上方
に位置する吸着装置34の吸着細管34aがシリンダー
33のピストンロッドの前進で蓋体Bの水平部(前工程
で成型された蓋体Bの凸部以外の水平部)に接し、その
吸引を介して吸着するとともに、その吸着状態でシリン
ダー33のピストンロッドの後退を介して吸着細管34
aを上昇させると、残滓材料片Cに僅かの連結部を介し
て一体化されている蓋体Bが切断引き上げられる。これ
により、蓋体Bが残滓材料片Cより切断され、ここに正
規な蓋体Bが形成されるとともに、ついで吸着装置34
が図示しない回転装置により前進方向への90度回転す
る。その後この蓋体Bは、シリンダー35のピストンロ
ッドの前進により、フレーム1の前進方向の上方に配設
された中間棚39に順次横方向より積層重畳される。つ
づいて、吸着装置34の吸着の解除との後退(シリンダ
ー35のピストンロッドの後退)並びに90度の反転を
介して原位置に復帰すると、前記押え装置32がシリン
ダー33のピストンロッドの前進を介して上昇して、そ
の残滓材料片Cへの押圧を解除する。
尚押え装置32及び吸着装置34は、フレーム1に対し
て移動可能に装着されており、具体的には、フレーム1
の側枠部材1b、1b間に挿設された押え枠材32aの
両端部に設けた数個の転子36を介してフレーム1に架
承されており、この押え枠材32aより立つ上がった立
上片部32b間に架承された回転杆32cに設けた前記
吸着細管34aの昇降を司るシリンダー35と、前記押
え枠材31aによりフレーム1に沿って延設した係止腕
32dと、クランプ金具37とで構成されている。前記
係止腕32dとフレーム1の側枠部材1b、1bとの緊
締をクランプ金具の解放により、転子36はフリー状態
となり側枠部材1b、1b上面を転動する。これにより
押え枠材32aを含む押え装置32及び吸着装置34
が、フレーム1の側枠部材1b、1bに沿って水平移行
ができる。そこで所定距離移行したところで、クランプ
金具37を介してフレーム1の側枠部材1B、1bと係
止腕32dとの間に緊締することにより、その移動位置
で押え枠材32aを含む押え装置32及び吸着装置34
が固定される構成となっている。この方法は一例であ
り、その他種々の調整方法があるし、また以上の移動可
能な装置は、あくまで一例でありこれと同作用をなすそ
の他の機構も勿論本発明の範疇に含まれるものである。
て移動可能に装着されており、具体的には、フレーム1
の側枠部材1b、1b間に挿設された押え枠材32aの
両端部に設けた数個の転子36を介してフレーム1に架
承されており、この押え枠材32aより立つ上がった立
上片部32b間に架承された回転杆32cに設けた前記
吸着細管34aの昇降を司るシリンダー35と、前記押
え枠材31aによりフレーム1に沿って延設した係止腕
32dと、クランプ金具37とで構成されている。前記
係止腕32dとフレーム1の側枠部材1b、1bとの緊
締をクランプ金具の解放により、転子36はフリー状態
となり側枠部材1b、1b上面を転動する。これにより
押え枠材32aを含む押え装置32及び吸着装置34
が、フレーム1の側枠部材1b、1bに沿って水平移行
ができる。そこで所定距離移行したところで、クランプ
金具37を介してフレーム1の側枠部材1B、1bと係
止腕32dとの間に緊締することにより、その移動位置
で押え枠材32aを含む押え装置32及び吸着装置34
が固定される構成となっている。この方法は一例であ
り、その他種々の調整方法があるし、また以上の移動可
能な装置は、あくまで一例でありこれと同作用をなすそ
の他の機構も勿論本発明の範疇に含まれるものである。
図中38は前記蓋体Bの取り出し工程の前方に配設され
た張力調整装置で、主として前記無端チェーン9と残滓
材料片巻取りロール3との間にある蓋体B付き残滓材料
片C及び残滓材料片Cの張力を調整し、切断と引き離し
及び巻き取りの確実性を図ることにある。
た張力調整装置で、主として前記無端チェーン9と残滓
材料片巻取りロール3との間にある蓋体B付き残滓材料
片C及び残滓材料片Cの張力を調整し、切断と引き離し
及び巻き取りの確実性を図ることにある。
尚、以上第2の発明の移動方法は、トムソン刃物装置3
0を基準として、その他の加温式ヒーター11、予熱ヒ
ーター12、金型装置13、穿孔装置23及び吸着装置
34等を移動する構造について説明したが、その他の装
置例えば金型装置13を基準として他の加温式ヒーター
11、予熱ヒーター12、穿孔装置23及び吸着装置3
4等を移動することでも同じ技術の範疇に含まれるもの
である。
0を基準として、その他の加温式ヒーター11、予熱ヒ
ーター12、金型装置13、穿孔装置23及び吸着装置
34等を移動する構造について説明したが、その他の装
置例えば金型装置13を基準として他の加温式ヒーター
11、予熱ヒーター12、穿孔装置23及び吸着装置3
4等を移動することでも同じ技術の範疇に含まれるもの
である。
次に本発明により蓋体Bを成型する場合を説明するが、
その便宜上一個の蓋体Bを成型する過程を順に詳述す
る。
その便宜上一個の蓋体Bを成型する過程を順に詳述す
る。
即ち、蓋体材料供給ロール2に捲装されたパッケージ用
蓋体となる透明で適宜の厚味を有する合成樹脂製の蓋体
材料Aは、繰り出し装置7を介して繰り出される。この
繰り出された蓋体材料Aは前記蓋体材料供給ロール2よ
りやや前方にある程度の距離を有するように配設された
二条の無端チェーン9の上に延びており、しかもその両
端縁部が無端チェーン9に突設した多数の突起即ち針9
aに係止される。これにより、蓋体材料Aは、無端チェ
ーン9の間欠的な進行に伴ってこの無端チェーン9と略
同速度で間欠的に前進移行されるのである。尚蓋体材料
供給ロール2より順次繰り出されてくる蓋体材料Aの繰
り出し量と、無端チェーン9による前進移行とによる搬
送量との間に差が生じることがないように、両者の間に
は繰り出し装置7が設けられていて、常に一定の搬送量
と張力が確保されるように構成されている。
蓋体となる透明で適宜の厚味を有する合成樹脂製の蓋体
材料Aは、繰り出し装置7を介して繰り出される。この
繰り出された蓋体材料Aは前記蓋体材料供給ロール2よ
りやや前方にある程度の距離を有するように配設された
二条の無端チェーン9の上に延びており、しかもその両
端縁部が無端チェーン9に突設した多数の突起即ち針9
aに係止される。これにより、蓋体材料Aは、無端チェ
ーン9の間欠的な進行に伴ってこの無端チェーン9と略
同速度で間欠的に前進移行されるのである。尚蓋体材料
供給ロール2より順次繰り出されてくる蓋体材料Aの繰
り出し量と、無端チェーン9による前進移行とによる搬
送量との間に差が生じることがないように、両者の間に
は繰り出し装置7が設けられていて、常に一定の搬送量
と張力が確保されるように構成されている。
そうして、前述の如く無端チェーン9と同調して間欠的
に前進移行される過程において、無端チェーン9間に配
設された加温式ヒーター11で外気の温度とは無関係
に、蓋体材料Aが一定の温度に加温される。そうして、
この加温された蓋体材料Aは予熱ヒーター12を介して
所望する面積が熱せられた後、これに隣接して配設され
た型押し金型13を介して所定の凹凸が型押し成型され
る。いわゆる予熱工程と型押し工程とが順次行われ、蓋
体材料Aにパッケージ用蓋体としての所定の凹凸を有す
る蓋体原型版が成型される。つづいて、この凹凸蓋体原
型版には無端チェーン9間に配設された穿孔装置23を
介して所定箇所に吊架用の小孔が開設され、具体的には
後述する蓋体Bの何れか一辺部の例えば略中央部に小孔
が開設される。尚この小孔はパッケージ吊架用の目的に
開設されるもので、この工程位置でなすことにより、確
実に開設することできるとともに、作業の連続一貫性が
確保され、スムーズな作業が期待できるものである。
に前進移行される過程において、無端チェーン9間に配
設された加温式ヒーター11で外気の温度とは無関係
に、蓋体材料Aが一定の温度に加温される。そうして、
この加温された蓋体材料Aは予熱ヒーター12を介して
所望する面積が熱せられた後、これに隣接して配設され
た型押し金型13を介して所定の凹凸が型押し成型され
る。いわゆる予熱工程と型押し工程とが順次行われ、蓋
体材料Aにパッケージ用蓋体としての所定の凹凸を有す
る蓋体原型版が成型される。つづいて、この凹凸蓋体原
型版には無端チェーン9間に配設された穿孔装置23を
介して所定箇所に吊架用の小孔が開設され、具体的には
後述する蓋体Bの何れか一辺部の例えば略中央部に小孔
が開設される。尚この小孔はパッケージ吊架用の目的に
開設されるもので、この工程位置でなすことにより、確
実に開設することできるとともに、作業の連続一貫性が
確保され、スムーズな作業が期待できるものである。
このようにして、成型された蓋体原型版は、無端チェー
ン9の係止より離脱し間欠的に前進移行していき、次の
切断成型工程へと導かる。ここに達し停止すると、トム
ソン刃物装置30を介して蓋体原型版の外郭寸法に対応
した箇所で切断され蓋体Bが成型される。但しこの場
合、蓋体Bと残滓材料片Cとは僅かの連結部を残して切
断される。
ン9の係止より離脱し間欠的に前進移行していき、次の
切断成型工程へと導かる。ここに達し停止すると、トム
ソン刃物装置30を介して蓋体原型版の外郭寸法に対応
した箇所で切断され蓋体Bが成型される。但しこの場
合、蓋体Bと残滓材料片Cとは僅かの連結部を残して切
断される。
以上の如く原則として一体化されている蓋体Bと残滓材
料片Cが更に間欠的に前進移行して所定位置に停止する
と、残滓材料片Cは上方より降下してくる押え装置32
により押圧されるとともに、蓋体Bの所定部位具体的に
は凸部でないいわゆる平板状となっている部分に吸着細
管34aが当接される。ついで、この吸着細管34aに
よる吸引並びに上昇を介して蓋体Bを残滓材料片Cより
切り離すとともに、この切り離された蓋体Bは直ちに9
0度前方へ回転する。この90度回転位置に達すると、
この吸着細管34aの前進方向への前進を介して前記蓋
体Bはこの位置に設けられている中間棚39に横方向よ
り順次積層重畳されていく。
料片Cが更に間欠的に前進移行して所定位置に停止する
と、残滓材料片Cは上方より降下してくる押え装置32
により押圧されるとともに、蓋体Bの所定部位具体的に
は凸部でないいわゆる平板状となっている部分に吸着細
管34aが当接される。ついで、この吸着細管34aに
よる吸引並びに上昇を介して蓋体Bを残滓材料片Cより
切り離すとともに、この切り離された蓋体Bは直ちに9
0度前方へ回転する。この90度回転位置に達すると、
この吸着細管34aの前進方向への前進を介して前記蓋
体Bはこの位置に設けられている中間棚39に横方向よ
り順次積層重畳されていく。
一方蓋体Bが切断された残滓材料片Cは、張力調整装置
38を介して前進し所定位置まで間欠的に前進移行する
と、ここに装備されている残滓材料片巻取りロール3に
順次巻き取られ、ここで蓋体Bが一個成型されるもので
ある。
38を介して前進し所定位置まで間欠的に前進移行する
と、ここに装備されている残滓材料片巻取りロール3に
順次巻き取られ、ここで蓋体Bが一個成型されるもので
ある。
このようにして、蓋体材料Aが前進移行し、その後所定
時間停止している時間内に前述の予熱工程、型押し工
程、切断成型工程、切断取り出し工程等のそれぞれ作業
が個別的になされ、蓋体材料A、蓋体原型版、蓋体B、
残滓材料片C等の間欠移行、停止及び前述の各工程の同
時処理を介して蓋体Bを順次成型していくものであり、
換言すれば蓋体材料A、蓋体原型版等の間欠供給及び蓋
体Bの成型及び取り出し、残滓材料片Cの自動巻取り等
の連続一貫作業により効能率かつ自動的に蓋体Bを成型
することができる。
時間停止している時間内に前述の予熱工程、型押し工
程、切断成型工程、切断取り出し工程等のそれぞれ作業
が個別的になされ、蓋体材料A、蓋体原型版、蓋体B、
残滓材料片C等の間欠移行、停止及び前述の各工程の同
時処理を介して蓋体Bを順次成型していくものであり、
換言すれば蓋体材料A、蓋体原型版等の間欠供給及び蓋
体Bの成型及び取り出し、残滓材料片Cの自動巻取り等
の連続一貫作業により効能率かつ自動的に蓋体Bを成型
することができる。
次に第2の発明の作用について詳述するが、その成型工
程、取り出し工程等は同様な操作をもってなされ、これ
により蓋体材料Aから蓋体Bが成型されるものである
が、その前工程として蓋体Bの幅方向の寸法において、
設置された各装置の寸法と相違するときは、この装置を
所定位置に配置転換する必要がある。この場合は、この
一例では、前述のようにトムソン刃物装置30を基準と
して、加温式ヒーター11、予熱ヒーター12、金型装
置13、吸着装置34等を前記で詳述した操作をもっ
て、所定の位置に移動して固定する。その後は、第1の
発明と同様な操作をもって、順次蓋体Bを成型していく
ことは記述のとおりである。
程、取り出し工程等は同様な操作をもってなされ、これ
により蓋体材料Aから蓋体Bが成型されるものである
が、その前工程として蓋体Bの幅方向の寸法において、
設置された各装置の寸法と相違するときは、この装置を
所定位置に配置転換する必要がある。この場合は、この
一例では、前述のようにトムソン刃物装置30を基準と
して、加温式ヒーター11、予熱ヒーター12、金型装
置13、吸着装置34等を前記で詳述した操作をもっ
て、所定の位置に移動して固定する。その後は、第1の
発明と同様な操作をもって、順次蓋体Bを成型していく
ことは記述のとおりである。
「発明の効果」 本発明は以上詳述したように、順次間欠的等に繰り出さ
れてくる蓋体材料を予熱工程→型押し工程→孔抜き工程
→切断成型工程→取り出し工程を介して自動連続になす
方法であるので、作業の自動化、一貫性が確保されると
ともに、品質の一定した蓋体を人手を要さず連続的に製
造できる利点がある。またトムソン刃物装置を用いる切
断成型工程であるので、工程の簡略化とか、経済性の向
上が期待できること、作業の複雑性が回避されること、
工程のスムーズな流れが確保されること、工程ラインの
短縮化に寄与できる効果がある。更に無端チェーンで蓋
体材料等の一定の長さを前進移行させるものであるの
で、蓋体寸法の一定性が確保されるとともに、歩留まり
の向上が期待できる。更には各工程への各材料の供給が
確実かつスムーズになし得る効果がある。
れてくる蓋体材料を予熱工程→型押し工程→孔抜き工程
→切断成型工程→取り出し工程を介して自動連続になす
方法であるので、作業の自動化、一貫性が確保されると
ともに、品質の一定した蓋体を人手を要さず連続的に製
造できる利点がある。またトムソン刃物装置を用いる切
断成型工程であるので、工程の簡略化とか、経済性の向
上が期待できること、作業の複雑性が回避されること、
工程のスムーズな流れが確保されること、工程ラインの
短縮化に寄与できる効果がある。更に無端チェーンで蓋
体材料等の一定の長さを前進移行させるものであるの
で、蓋体寸法の一定性が確保されるとともに、歩留まり
の向上が期待できる。更には各工程への各材料の供給が
確実かつスムーズになし得る効果がある。
更に又第2の発明のように、ある装置を基準としてその
他の装置を移動可能とすれば、多種類の蓋体を自動連続
的に製造でき誠に重宝するものである。また多種類の寸
法の蓋体を能率よく製造することができる。
他の装置を移動可能とすれば、多種類の蓋体を自動連続
的に製造でき誠に重宝するものである。また多種類の寸
法の蓋体を能率よく製造することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の方法に最適な装置の一例を示す模式図、第2図は加温
式ヒーター、予熱ヒーター及び金型装置の関係を示す拡
大側面図、第3図は穿孔装置の拡大平面図、第4図は吸
着装置と押え装置との関係を示す拡大平面図、第5図は
トムソン刃を備えた上型の概略を示す断面図、第6図は
成型取り出し装置の作用状態を示す模式図である。 1:フレーム 1a:横枠部材、1b:側枠部材 2:蓋体材料供給ロール 3:残滓材料片巻取りロール 4、14、14a、29、33、35:シリンダー 5:押圧板、6:重錘ロール 7:繰り出し装置、8:モータ 9:無端チェーン、9a:針 10:ロール、11:加温式ヒーター 12:予熱ヒーター 13a:上型、13b:下型 13:金型装置、15:ガイド棒 16〜18:支持台、19〜21:立上杆 22a、22b:ネジ機構 23:穿孔装置、25:水平板 26、36:転子、27:穿孔機 28、37:クランプ金具 30:トムソン刃物装置 30a:上型、30b:下型 30c:スポンジ、31:トムソン刃 32:押え装置、32a:押え枠材 32b:立上片部、32c:回転杆 32d:係止腕、34:吸着装置 34a:吸着細管 38:張力調整装置 39:棚 A:蓋体材料、B:蓋体 C:残滓材料片
の方法に最適な装置の一例を示す模式図、第2図は加温
式ヒーター、予熱ヒーター及び金型装置の関係を示す拡
大側面図、第3図は穿孔装置の拡大平面図、第4図は吸
着装置と押え装置との関係を示す拡大平面図、第5図は
トムソン刃を備えた上型の概略を示す断面図、第6図は
成型取り出し装置の作用状態を示す模式図である。 1:フレーム 1a:横枠部材、1b:側枠部材 2:蓋体材料供給ロール 3:残滓材料片巻取りロール 4、14、14a、29、33、35:シリンダー 5:押圧板、6:重錘ロール 7:繰り出し装置、8:モータ 9:無端チェーン、9a:針 10:ロール、11:加温式ヒーター 12:予熱ヒーター 13a:上型、13b:下型 13:金型装置、15:ガイド棒 16〜18:支持台、19〜21:立上杆 22a、22b:ネジ機構 23:穿孔装置、25:水平板 26、36:転子、27:穿孔機 28、37:クランプ金具 30:トムソン刃物装置 30a:上型、30b:下型 30c:スポンジ、31:トムソン刃 32:押え装置、32a:押え枠材 32b:立上片部、32c:回転杆 32d:係止腕、34:吸着装置 34a:吸着細管 38:張力調整装置 39:棚 A:蓋体材料、B:蓋体 C:残滓材料片
Claims (4)
- 【請求項1】蓋体材料供給ロールより繰り出される蓋体
材料を間欠移送する過程において成型、切断、取り出し
加工等して蓋体を成型するとともに、この蓋体が切り離
された残滓材料片を残滓材料片巻取りロールに捲装する
パッケージ用蓋体の自動連続成型・取り出し方法であっ
て、 (イ)蓋体材料を予熱する予熱工程 (ロ)予熱された蓋体材料に型押し金型を介して所定の凹
凸形の蓋体原型版を成形する型押し工程 (ハ)前記蓋体原型版の所定箇所に吊り下げ用の小孔を穿
設する孔抜き工程 (ニ)前記工程で成形された蓋体原型版をトムソン刃物装
置を用いて所定の外郭寸法に切断し蓋体を成型するとと
もに、この蓋体は僅かの連結部を残して残滓材料片と連
設されている切断成型工程 (ホ)切断成型後の蓋体材料の残滓材料片部を押圧し、こ
の状態で蓋体を吸着して蓋体を残滓材料片から完全に切
り離し、切り離された蓋体を吸着しながら90度回転し
てその前方に位置する棚に順次横方向より重畳する取り
出し工程 から構成されたことを特徴とするパッケージ用蓋体の自
動成型取り出し方法。 - 【請求項2】予熱工程の前段に、何れか一工程を基準と
して他の工程の装置を所定範囲内で水平移動させ、蓋体
の幅の大小に対応させる調節工程を設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のパッケージ用蓋体の自
動成型取り出し方法。 - 【請求項3】予熱工程の中に、加温工程を組み込んでな
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のパッケージ用
蓋体の自動成型取り出し方法。 - 【請求項4】孔抜き工程で穿設される小孔が何れか一辺
部に設けられている特許請求の範囲第1項又は第2項記
載のパッケージ用蓋体の自動成型取り出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62315676A JPH0639124B2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | パッケージ用蓋体の自動成型取り出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62315676A JPH0639124B2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | パッケージ用蓋体の自動成型取り出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156040A JPH01156040A (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0639124B2 true JPH0639124B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=18068226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62315676A Expired - Lifetime JPH0639124B2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | パッケージ用蓋体の自動成型取り出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639124B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106956317A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-07-18 | 恒天嘉华非织造有限公司 | 一种非织造布打孔装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5146542A (en) * | 1974-10-18 | 1976-04-21 | Hitachi Ltd | Ishukinzokuno denshibiimuyosetsuhoho |
| JPS6074997U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | 村岡 耕一 | 打抜用紙分離機の仕分け装置 |
| JPS62148198A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | 村岡 耕一 | 打抜用紙分離型の仕分け方法及びその装置 |
| JPS62166020U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-21 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP62315676A patent/JPH0639124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106956317A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-07-18 | 恒天嘉华非织造有限公司 | 一种非织造布打孔装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156040A (ja) | 1989-06-19 |
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