JPH0639180Y2 - 調圧弁 - Google Patents
調圧弁Info
- Publication number
- JPH0639180Y2 JPH0639180Y2 JP1987133266U JP13326687U JPH0639180Y2 JP H0639180 Y2 JPH0639180 Y2 JP H0639180Y2 JP 1987133266 U JP1987133266 U JP 1987133266U JP 13326687 U JP13326687 U JP 13326687U JP H0639180 Y2 JPH0639180 Y2 JP H0639180Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- seat
- annular
- annular collar
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、動力噴霧機等の吐出側に接続されて吐出圧
を一定値に調整する調圧弁に係り、詳しくはジェット液
流に因る摩耗に対処することができる調圧弁に関するも
のである。
を一定値に調整する調圧弁に係り、詳しくはジェット液
流に因る摩耗に対処することができる調圧弁に関するも
のである。
第5図は従来の調圧弁10の構造図である。調圧弁10は、
互いに組付けられるボデー12及びばね筒14を含み、下部
及び側部にはそれぞれ接続口16及び余液口18が形成され
ている。接続口16は例えば薬剤散布機として使用される
動力噴霧機の吐出側へ接続され、余液口18は、余液ホー
スを介して薬剤タンク等へ接続される。弁座20は接続口
16の近傍においてボデー12の段部に嵌着され、案内22
は、上端部の周縁をボデー12とばね筒14との接合部の環
状溝に挟着され、ボデー12内を弁座20の方へばね筒14の
軸方向へ所定長さ、垂れ下がっている。ピストン24は案
内22内に摺設され、ボール26は、ピストン24の下部に配
設されて、弁座20に就座可能であり、案内22により案内
される。ばね下28及びばね座30はばね筒14内の円柱空間
のそれぞれ下端部及び上端部に摺設され、両者の間には
複数個の皿ばね32が積層状に配設されている。ピン34は
ばね下28をその横方向へ貫通し、ピン34の両端部はばね
筒14の周壁の長孔36から外部へ突出し、レバー35の基部
のカム部近傍に嵌着され、このレバー35の揺動により皿
ばね32によるボール26への付勢を断続可能としている。
握り38は、ばね筒14の上端部に螺合し、下端においてば
ね座30に当接し、回転に伴って軸方向へ変位する。握り
38の軸方向位置に関係して、調圧弁10の不使用時におけ
るばね下28の上面とばね座30の下面との間の距離が変化
し、これにより、皿ばね32の初期荷重が変化し、調圧弁
10による調圧値が調整される。ベローズ39は、ピストン
24の軸部の外周に嵌装され、ピストン24の往復動に対し
て液体がばね下28の方へ漏れるのを防止する。
互いに組付けられるボデー12及びばね筒14を含み、下部
及び側部にはそれぞれ接続口16及び余液口18が形成され
ている。接続口16は例えば薬剤散布機として使用される
動力噴霧機の吐出側へ接続され、余液口18は、余液ホー
スを介して薬剤タンク等へ接続される。弁座20は接続口
16の近傍においてボデー12の段部に嵌着され、案内22
は、上端部の周縁をボデー12とばね筒14との接合部の環
状溝に挟着され、ボデー12内を弁座20の方へばね筒14の
軸方向へ所定長さ、垂れ下がっている。ピストン24は案
内22内に摺設され、ボール26は、ピストン24の下部に配
設されて、弁座20に就座可能であり、案内22により案内
される。ばね下28及びばね座30はばね筒14内の円柱空間
のそれぞれ下端部及び上端部に摺設され、両者の間には
複数個の皿ばね32が積層状に配設されている。ピン34は
ばね下28をその横方向へ貫通し、ピン34の両端部はばね
筒14の周壁の長孔36から外部へ突出し、レバー35の基部
のカム部近傍に嵌着され、このレバー35の揺動により皿
ばね32によるボール26への付勢を断続可能としている。
握り38は、ばね筒14の上端部に螺合し、下端においてば
ね座30に当接し、回転に伴って軸方向へ変位する。握り
38の軸方向位置に関係して、調圧弁10の不使用時におけ
るばね下28の上面とばね座30の下面との間の距離が変化
し、これにより、皿ばね32の初期荷重が変化し、調圧弁
10による調圧値が調整される。ベローズ39は、ピストン
24の軸部の外周に嵌装され、ピストン24の往復動に対し
て液体がばね下28の方へ漏れるのを防止する。
ボール26における接続口16側の液圧が所定値以上となる
と、ボール26、ピストン24及びばね下28が皿ばね32の付
勢力に抗して皿ばね32の方へ変位し、これにより、ボー
ル26が弁座20から離れ、接続口16側の液体が余液口18の
方へ流出し、接続口16側の液圧が所定値まで低下する。
と、ボール26、ピストン24及びばね下28が皿ばね32の付
勢力に抗して皿ばね32の方へ変位し、これにより、ボー
ル26が弁座20から離れ、接続口16側の液体が余液口18の
方へ流出し、接続口16側の液圧が所定値まで低下する。
接続口16側の液体は、弁座20とボール26との間のわずか
の隙間から余液口18の方へ流出するので、その際、ジェ
ット液流となって噴出し、このジェット液流のエネルギ
ーはポンプが高圧及び大水量になる程、増大し、弁座20
に対して余液口18側の通路壁がジェット液流により早期
に摩耗するという不具合がある。特に、使用する液体が
農業用薬剤の水和剤であるときには摩耗が顕著であると
いえ、従来の調圧弁10では、ボデー12の一部である弁座
20に対して余液口18側の通路壁の摩耗のために、調圧弁
10全体の使用ができなくなり、調圧弁10の寿命か短いと
いう問題がある。
の隙間から余液口18の方へ流出するので、その際、ジェ
ット液流となって噴出し、このジェット液流のエネルギ
ーはポンプが高圧及び大水量になる程、増大し、弁座20
に対して余液口18側の通路壁がジェット液流により早期
に摩耗するという不具合がある。特に、使用する液体が
農業用薬剤の水和剤であるときには摩耗が顕著であると
いえ、従来の調圧弁10では、ボデー12の一部である弁座
20に対して余液口18側の通路壁の摩耗のために、調圧弁
10全体の使用ができなくなり、調圧弁10の寿命か短いと
いう問題がある。
通路壁に衝突するジェット液流の衝撃力を抑制するため
に、弁座20の余液口18側における弁座20の近傍の通路の
断面積を増大することは調圧弁10が大型化し、不利であ
る。
に、弁座20の余液口18側における弁座20の近傍の通路の
断面積を増大することは調圧弁10が大型化し、不利であ
る。
この考案の目的は、弁体と弁座との間の隙間からのジェ
ット液流に対処して、寿命を改善することができる調圧
弁を提供することである。
ット液流に対処して、寿命を改善することができる調圧
弁を提供することである。
すなわちこの考案は、ボデー(42)内に形成した弁座
(56)に就座可能であり液圧を受ける弁体(74)と、液
圧に抗して前記弁体(74)を前記弁座(56)の方へ付勢
し初期荷重を調整可能である付勢手段(82)と、前記ボ
デー(42)の弁座(56)より余液口(64)側において、
設定値以上の液圧発生により前記付勢手段(82)に抗し
て弁体(74)が弁座(56)から離隔した際にこれら弁体
(74)と弁座(56)とのわずかな隙間を流通するジェッ
ト液流を内周に受けるように前記ボデー(42)の内周に
着脱自在に嵌合される環状部材(60,60b,60c)と、前記
ボデー(42)に螺合しつつ前記余液口(64)を形成して
前記環状部材(60,60b,60c)を固定する固定部材(62,1
06)とを有してなることを特徴とする調圧弁を提案する
ものである。
(56)に就座可能であり液圧を受ける弁体(74)と、液
圧に抗して前記弁体(74)を前記弁座(56)の方へ付勢
し初期荷重を調整可能である付勢手段(82)と、前記ボ
デー(42)の弁座(56)より余液口(64)側において、
設定値以上の液圧発生により前記付勢手段(82)に抗し
て弁体(74)が弁座(56)から離隔した際にこれら弁体
(74)と弁座(56)とのわずかな隙間を流通するジェッ
ト液流を内周に受けるように前記ボデー(42)の内周に
着脱自在に嵌合される環状部材(60,60b,60c)と、前記
ボデー(42)に螺合しつつ前記余液口(64)を形成して
前記環状部材(60,60b,60c)を固定する固定部材(62,1
06)とを有してなることを特徴とする調圧弁を提案する
ものである。
弁体に作用する液圧が上昇すると、弁体は、付勢手段に
抗して変位して、弁座から離れ、液体は余液口へ流れ、
液圧は下降する。その際、液体は弁体と弁座とのわずか
の隙間から余液口の方へ流出するので、ジェット液流と
なって余液口側へ噴出する。このジェット液流は、環状
部材の内周に衝突し、その内周面を摩耗させる。環状部
材の摩耗量が増大したならば、固定部材をボデーから分
解し、環状部材を外部へ取り出して、新しい環状部材と
交換する。
抗して変位して、弁座から離れ、液体は余液口へ流れ、
液圧は下降する。その際、液体は弁体と弁座とのわずか
の隙間から余液口の方へ流出するので、ジェット液流と
なって余液口側へ噴出する。このジェット液流は、環状
部材の内周に衝突し、その内周面を摩耗させる。環状部
材の摩耗量が増大したならば、固定部材をボデーから分
解し、環状部材を外部へ取り出して、新しい環状部材と
交換する。
以下、この考案を第1図〜第4図の実施例について説明
する。
する。
第1図は調圧弁40の構造図である。この調圧弁40はボデ
ー42を備え、入口44及び出口46は、ボデー42の側面に形
成され、互いに連通している。入口44は動力噴霧機等の
吐出口へ接続され、出口46は所定の配管を介してノズル
等へ接続されている。ばね筒48は、鉛直方向へ延び、下
端部においてねじ50によりボデー42の上部に固定されて
いる。ボデー42の下部に開口する孔には、上方から順に
通孔52付き弁棒ガイド54、弁座56、弁座押え58及び環状
カラー60が嵌入され、固定部材としてのボデー下部材62
が、ボデー42の下部内周に螺合して、弁棒ガイド54、弁
座56、弁座押え58及び環状カラー60を上方へ押圧してい
る。前記ボデー下部材62をボデー42から分解すれば、環
状カラー60はボデー42内から取り外すことができる。余
液口64は、ボデー下部材62に形成され、弁座56を介して
入口44及び出口46へ連通している。弁棒66は、ボデー42
及びばね筒48内を鉛直方向へ延び、弁棒ガイド54により
案内されて、軸方向へ変位可能となっている。平行ピン
92は、弁棒66の軸方向所定位置において横方向へ貫通
し、弁棒66がその軸線の周りに回転するのを防止してい
る。C形止め輪68は、弁棒66の中間部に固定され、Oリ
ング70及びカラー72はボデー42における弁棒66の挿通部
に配設され、カラー72は、C形止め輪68に下端を当接
し、Oリング70の脱落を阻止している。弁棒66の下端部
には、上方から順に円錐側面状弁体74及びばね座金76が
嵌装され、ナット78は、ばね座金76よりさらに下側にお
いて弁棒66の下端部に螺合して、弁体74の抜けを防止し
ている。ばね座80は、弁棒66の上端部に嵌装され、複数
個の皿ばね82が、ボデー42とばね座80との間において弁
棒66に嵌装され、積層状に配列されている。調節ナット
84は、ばね座80よりさらに上側において弁棒66の上端部
に螺合し、ボデー42とばね座80との距離、すなわち皿ば
ね82の初期荷重を調整する。Oリング86,88,90は、それ
ぞれ弁棒ガイド54の内周環状溝、弁座56の外周環状溝及
びボデー下部材62の外周環状溝に嵌着されて、液漏れを
阻止している。
ー42を備え、入口44及び出口46は、ボデー42の側面に形
成され、互いに連通している。入口44は動力噴霧機等の
吐出口へ接続され、出口46は所定の配管を介してノズル
等へ接続されている。ばね筒48は、鉛直方向へ延び、下
端部においてねじ50によりボデー42の上部に固定されて
いる。ボデー42の下部に開口する孔には、上方から順に
通孔52付き弁棒ガイド54、弁座56、弁座押え58及び環状
カラー60が嵌入され、固定部材としてのボデー下部材62
が、ボデー42の下部内周に螺合して、弁棒ガイド54、弁
座56、弁座押え58及び環状カラー60を上方へ押圧してい
る。前記ボデー下部材62をボデー42から分解すれば、環
状カラー60はボデー42内から取り外すことができる。余
液口64は、ボデー下部材62に形成され、弁座56を介して
入口44及び出口46へ連通している。弁棒66は、ボデー42
及びばね筒48内を鉛直方向へ延び、弁棒ガイド54により
案内されて、軸方向へ変位可能となっている。平行ピン
92は、弁棒66の軸方向所定位置において横方向へ貫通
し、弁棒66がその軸線の周りに回転するのを防止してい
る。C形止め輪68は、弁棒66の中間部に固定され、Oリ
ング70及びカラー72はボデー42における弁棒66の挿通部
に配設され、カラー72は、C形止め輪68に下端を当接
し、Oリング70の脱落を阻止している。弁棒66の下端部
には、上方から順に円錐側面状弁体74及びばね座金76が
嵌装され、ナット78は、ばね座金76よりさらに下側にお
いて弁棒66の下端部に螺合して、弁体74の抜けを防止し
ている。ばね座80は、弁棒66の上端部に嵌装され、複数
個の皿ばね82が、ボデー42とばね座80との間において弁
棒66に嵌装され、積層状に配列されている。調節ナット
84は、ばね座80よりさらに上側において弁棒66の上端部
に螺合し、ボデー42とばね座80との距離、すなわち皿ば
ね82の初期荷重を調整する。Oリング86,88,90は、それ
ぞれ弁棒ガイド54の内周環状溝、弁座56の外周環状溝及
びボデー下部材62の外周環状溝に嵌着されて、液漏れを
阻止している。
入口44の液圧、したがって弁体74にかかる液圧が所定値
以上となると、弁棒66は皿ばね82に抗して下降し、弁体
74は弁座56から離れ、弁体74の液体が余液口64へ流さ
れ、これにより出口46の液圧は所定値まで下降する。弁
体74が弁座56から離れた時の弁座56と弁体74との隙間は
小さいので、液体はジェット液流となって余液口64側へ
噴出する。その際このジェット液流は環状カラー60の内
周面に衝突し、その内周面を摩耗させる。定期的に又は
環状カラー60の摩耗量が所定量となると、ボデー下部材
62をボデー42から分解し、環状カラー60をボデー42内か
ら抜き、環状カラー60を新しい環状カラー60と交換した
後、ボデー下部材62を再度、ボデー42に螺合して、新し
い環状カラー60をボデー42内に固定する。
以上となると、弁棒66は皿ばね82に抗して下降し、弁体
74は弁座56から離れ、弁体74の液体が余液口64へ流さ
れ、これにより出口46の液圧は所定値まで下降する。弁
体74が弁座56から離れた時の弁座56と弁体74との隙間は
小さいので、液体はジェット液流となって余液口64側へ
噴出する。その際このジェット液流は環状カラー60の内
周面に衝突し、その内周面を摩耗させる。定期的に又は
環状カラー60の摩耗量が所定量となると、ボデー下部材
62をボデー42から分解し、環状カラー60をボデー42内か
ら抜き、環状カラー60を新しい環状カラー60と交換した
後、ボデー下部材62を再度、ボデー42に螺合して、新し
い環状カラー60をボデー42内に固定する。
第2図は第1図の変形例を示している。相違点について
のみ説明すると、カラー94は弁棒66に嵌装され、Oリン
グ96は、ボデー42における弁棒66の貫通部の環状溝に嵌
着され、カラー94により脱落を防止されている。圧縮コ
イルばね98は、弁棒ガイド54とカラー94との間において
弁棒66に嵌装され、カラー94をOリング96の方へ付勢し
ている。平座金100はばね座金76と共に弁棒66の下端部
に嵌装され、割りピン102は、弁棒66に挿通され、ナッ
ト78等の抜けを防止している。Oリング104は、弁体74
の内周の環状溝に嵌着され、弁棒66の周面と弁体74の内
周との間の液漏れを防止する。固定部材としての下側ボ
デー106はボデー42の下端部外周に螺合し、弁座押え58
及び環状カラー60は、下側ボデー106の内周に嵌合し
て、下側ボデー106の端部とボデー42の端面との間に挟
持されている。下側ボデー106をボデー42から分解する
と、環状カラー60は下側ボデー106から外へ取り出し可
能である。環状カラー60の内周は、弁座56と弁体74との
間の隙間からのジェット液流が衝突する個所となってい
る。環状カラー60の内周がジェット液流により摩耗する
と、下側ボデー106がボデー42から外されて、環状カラ
ー60が新しい環状カラー60と交換される。
のみ説明すると、カラー94は弁棒66に嵌装され、Oリン
グ96は、ボデー42における弁棒66の貫通部の環状溝に嵌
着され、カラー94により脱落を防止されている。圧縮コ
イルばね98は、弁棒ガイド54とカラー94との間において
弁棒66に嵌装され、カラー94をOリング96の方へ付勢し
ている。平座金100はばね座金76と共に弁棒66の下端部
に嵌装され、割りピン102は、弁棒66に挿通され、ナッ
ト78等の抜けを防止している。Oリング104は、弁体74
の内周の環状溝に嵌着され、弁棒66の周面と弁体74の内
周との間の液漏れを防止する。固定部材としての下側ボ
デー106はボデー42の下端部外周に螺合し、弁座押え58
及び環状カラー60は、下側ボデー106の内周に嵌合し
て、下側ボデー106の端部とボデー42の端面との間に挟
持されている。下側ボデー106をボデー42から分解する
と、環状カラー60は下側ボデー106から外へ取り出し可
能である。環状カラー60の内周は、弁座56と弁体74との
間の隙間からのジェット液流が衝突する個所となってい
る。環状カラー60の内周がジェット液流により摩耗する
と、下側ボデー106がボデー42から外されて、環状カラ
ー60が新しい環状カラー60と交換される。
第3図(a)及び(b)は環状カラー60の変形例として
の環状カラー60bの平面図及び縦断面図である。第1図
及び第2図の環状カラー60は円筒形であるのに対し、こ
の環状カラー60bでは、内径が軸方向中央部において増
大し、拡張部108が形成されている。拡張部108によりジ
ェット液流衝突速度を弱め、ジェット液流の摩耗力を減
少させることができる。
の環状カラー60bの平面図及び縦断面図である。第1図
及び第2図の環状カラー60は円筒形であるのに対し、こ
の環状カラー60bでは、内径が軸方向中央部において増
大し、拡張部108が形成されている。拡張部108によりジ
ェット液流衝突速度を弱め、ジェット液流の摩耗力を減
少させることができる。
第4図(a)及び(b)は環状カラー60の別の変形例と
しての環状カラー60cの平面図及び縦断面図である。こ
の環状カラー60cの内周の横断面輪郭は半径方向外方へ
凸部が向くように複数個の半円弧の組み合わせとし、そ
れらを90゜の等角度間隔で配置した構造となっている。
突状部110は、環状カラー60cの内周に一体的に形成さ
れ、鉛直方向へ延び、環状カラー60cの内周へのジェッ
ト液流の衝突力を弱める。
しての環状カラー60cの平面図及び縦断面図である。こ
の環状カラー60cの内周の横断面輪郭は半径方向外方へ
凸部が向くように複数個の半円弧の組み合わせとし、そ
れらを90゜の等角度間隔で配置した構造となっている。
突状部110は、環状カラー60cの内周に一体的に形成さ
れ、鉛直方向へ延び、環状カラー60cの内周へのジェッ
ト液流の衝突力を弱める。
上述のように、この考案によれば、弁体と弁座との隙間
から液体がジェット液流となて噴出して衝突する個所に
は、着脱自在に配設されている環状部材の内周が存在
し、環状部材は、ボデーに螺合により組み付けられかつ
余液口を形成する固定部材により固定されている。した
がって、環状部材が摩耗した際、前記固定部材をボデー
から分解し、環状部材を新しい環状部材と交換すること
により、調圧弁としての寿命を大幅に伸ばすことができ
る。
から液体がジェット液流となて噴出して衝突する個所に
は、着脱自在に配設されている環状部材の内周が存在
し、環状部材は、ボデーに螺合により組み付けられかつ
余液口を形成する固定部材により固定されている。した
がって、環状部材が摩耗した際、前記固定部材をボデー
から分解し、環状部材を新しい環状部材と交換すること
により、調圧弁としての寿命を大幅に伸ばすことができ
る。
第1図ないし第4図はこの考案の実施例に関し、第1図
は調圧弁の構造図、第2図は第1図の変形例の構造図、
第3図(a)及び(b)は環状カラーの変形例の平面図
及び縦断面図、第4図(a)及び(b)は環状カラーの
別の変形例の平面図及び縦断面図、第5図は従来の調圧
弁の構造図である。 40……調圧弁、42……ボデー、56……弁座、60,60b,60c
……環状カラー(環状部材)、62……ボデー下部材(固
定部材)、74……弁体、82……皿ばね(付勢手段)、10
6……下側ボデー(固定部材)。
は調圧弁の構造図、第2図は第1図の変形例の構造図、
第3図(a)及び(b)は環状カラーの変形例の平面図
及び縦断面図、第4図(a)及び(b)は環状カラーの
別の変形例の平面図及び縦断面図、第5図は従来の調圧
弁の構造図である。 40……調圧弁、42……ボデー、56……弁座、60,60b,60c
……環状カラー(環状部材)、62……ボデー下部材(固
定部材)、74……弁体、82……皿ばね(付勢手段)、10
6……下側ボデー(固定部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】ボデー(42)内に形成した弁座(56)に就
座可能であり液圧を受ける弁体(74)と、液圧に抗して
前記弁体(74)を前記弁座(56)の方へ付勢し初期荷重
を調整可能である付勢手段(82)と、前記ボデー(42)
の弁座(56)より余液口(64)側において、設定値以上
の液圧発生により前記付勢手段(82)に抗して弁体(7
4)が弁座(56)から離隔した際にこれら弁体(74)と
弁座(56)とのわずかな隙間を流通するジェット液流を
内周に受けるように前記ボデー(42)の内周に着脱自在
に嵌合される環状部材(60,60b,60c)と、前記ボデー
(42)に螺合しつつ前記余液口(64)を形成して前記環
状部材(60,60b,60c)を固定する固定部材(62,106)と
を有してなることを特徴とする調圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133266U JPH0639180Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 調圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133266U JPH0639180Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 調圧弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6438372U JPS6438372U (ja) | 1989-03-07 |
| JPH0639180Y2 true JPH0639180Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31390968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987133266U Expired - Lifetime JPH0639180Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 調圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639180Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5700213A (en) * | 1995-08-18 | 1997-12-23 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Integral inlet and pressure relief valve for an automotive tensioner |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415898B2 (ja) * | 1972-07-28 | 1979-06-18 | ||
| JPS58203274A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | Toshiba Corp | 蒸気弁 |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP1987133266U patent/JPH0639180Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6438372U (ja) | 1989-03-07 |
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