JPH0639202Y2 - 炉筒煙管ボイラ - Google Patents

炉筒煙管ボイラ

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JPH0639202Y2
JPH0639202Y2 JP301790U JP301790U JPH0639202Y2 JP H0639202 Y2 JPH0639202 Y2 JP H0639202Y2 JP 301790 U JP301790 U JP 301790U JP 301790 U JP301790 U JP 301790U JP H0639202 Y2 JPH0639202 Y2 JP H0639202Y2
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JP
Japan
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tube
smoke
boiler
silencer
tube boiler
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JP301790U
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JPH0396504U (ja
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浩昭 今谷
芳治 植田
厚見 上梨
浩透 坂本
正成 木下
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株式会社ヒラカワガイダム
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は炉筒煙管ボイラ、特に小型性能化された炉筒煙
管ボイラにおいて、燃焼ガスが煙管内を流れる際に発生
する流速音、高周波騒音等を消音する消音装置を備えた
炉筒煙管ボイラに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の炉筒煙管ボイラにおいては、燃焼ガスが煙管内を
流れる流速が大きくなかつたため、炉筒煙管ボイラでは
燃焼ガスが煙管内を流れる流速音乃至は高周波騒音は問
題とならず、従つて従来の炉筒煙管ボイラには如何なる
消音装置も設けられていなかつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は従来煙管内を流れるガスの流速音や高周波騒音
が大きくなく、考慮する必要がなかつたが、近時炉筒煙
管ボイラが小型高性能化するにつれて、炉内圧力が高く
設計され、煙管にはラセン状の溝付煙管が使用され、溝
付煙管と燃焼ガスの流速による摩擦等に起因する流速音
乃至は高周波騒音が発生するようになり、これらの流速
音や高周波騒音に対する対策が必要となつてきた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は炉筒と煙管とによつて構成された炉筒煙管ボイ
ラにおいて、各煙管の燃焼ガスの出口において煙管の全
数にパイプ状にしてその内部にコイルスプリングを内蔵
したサイレンサーピースをその先端部分を挿入した煙管
を備えた油、ガス焚用炉筒煙管ボイラを提供するもので
ある。
上記本考案の炉筒煙管ボイラの炉筒に先端部分を嵌合さ
れたコイルスプリングを内蔵したサイレンサーピースの
長さをL、サイレンサーピースの直径をD、内蔵された
コイルスプリングのコイルの半ピツチをP、コイルの直
径をdとすると、 5≦L/P≦40、5≦P/d≦20 0.04≦d/D≦0.1 の値を取らしめた炉筒煙管ボイラである。
上記L/P,P/d,d/Dの値は炉筒煙管ボイラの規模により変
化するが、本考案者等の研究によると一般に上記の範囲
にすると従来のボイラと同様に流速ガスの流速音や高周
波騒音を問題にする必要がない。即ち L/P,P/d,d/Dがそれぞれ上記の値を越過するとサイレン
サとしての効果を奏しない。
またL/P,P/d,d/Dがそれぞれ上記の値の未満の場合は異
つた周波数の騒音を発生するため本考案の目的を達成す
ることができない。
〔実施例〕
次に図面によつて本考案を説明する。第1図は本考案の
炉筒煙管ボイラにおける各煙管の出口にサイレンサーピ
ースの先端部を嵌合した炉筒煙管ボイラの本体部分の一
実施例の概略断面図、第2図は第1図におけるサイレン
サーピースの先端部を煙管の出口部分に嵌合せしめた1
個の煙管の一実施例の断面図を示す。(1)はボイラ本
体、(2)は炉筒、(3)は煙管、(4)はサイレンサ
ー、(5)はサイレンサーのコイル部分、(6)は煙管
のラセン状溝部である。煙管としてラセン状溝部付きの
煙管使用の場合、小型の炉筒煙管ボイラにおいてガス流
速音乃至は高周波騒音が大で、本考案の煙管全体にサイ
レンサーピースが必要となる。
炉筒煙管ボイラの炉内圧力の高い中で燃焼した燃焼ガス
は高速度溝入り煙管(3)に入り、高速度のガスと煙管
溝とのマサツによつて250〜4KHZの高周波騒音が発生す
る。この高周波騒音を除去するために本考案者等が種々
研究した結果、最も簡単にして効果の大なる本考案に到
達したもので、高周波騒音を共振現象によつて除去する
ためにサイレンサーピース(コイル内蔵円筒管)(4)
を煙管の燃焼ガス出口に嵌合せしめることによつて、高
周波騒音対策が達成されることが確認された。
即ち溝入り煙管内に高速度で流れる燃焼ガスと溝入り煙
管との摩擦、衝撃等により、高周波騒音が発生してもサ
イレンサーピース(4)内のコイル(5)によつて同様
な周波数の音波を発生させることによる共振現象によつ
て高周波騒音が除去されるのである。
小型の高性能化炉筒煙管ボイラのみならず、中型又は大
型の炉筒煙管ボイラにおいても燃焼ガスの流速の大なる
高負荷炉筒煙管ボイラの場合にも同様に本考案が使用さ
れることは勿論である。
〔考案の効果〕
従来のボイラのすべての煙管に本考案のサイレンサーピ
ースを設けることによつて、高周波騒音を簡単、安価に
取除くことができ、更に今後の小型化高負荷燃焼ボイラ
に使用して著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の炉筒煙管ボイラの各煙管の出口にサイ
レンサーピースの先端部を嵌合した炉筒煙管ボイラの本
体部分の一実施例の概略断面図、第2図は第1図におけ
るサイレンサーピースの先端部を煙管の出口部分に嵌合
せしめた1個の煙管の一実施例の断面図である。 1……ボイラ本体、2……炉筒、3……煙管 4……サイレンサー、5……サイレンサーのコイル部分 6……煙管のラセン状溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 坂本 浩透 大阪府大阪市北区大淀北1丁目9番36号 株式会社平川鉄工所内 (72)考案者 木下 正成 大阪府大阪市北区大淀北1丁目9番36号 株式会社平川鉄工所内 (56)参考文献 実公 昭47−12722(JP,Y2) 実公 昭47−14241(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉筒と煙管とによつて構成された炉筒煙管
    ボイラにおいて、各煙管の燃焼ガスの出口において、煙
    管の全数にパイプ状にしてその内部にコイルスプリング
    を内蔵したサイレンサーピースを嵌合せしめた煙管を備
    えた油、ガス焚用炉筒煙管ボイラ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の炉筒煙管ボイラに嵌合せし
    めたコイルスプリングを内蔵したサイレンサーピースの
    長さをL、サイレンサーピースの直径をD、内蔵された
    コイルスプリングのコイルの半ピツチをP、コイルの直
    径をdとすると5≦L/P≦40、5≦P/d≦20、0.04≦d/D
    ≦0.1となした請求項1記載の炉筒煙管ボイラ。
JP301790U 1990-01-16 1990-01-16 炉筒煙管ボイラ Expired - Lifetime JPH0639202Y2 (ja)

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JPH0396504U JPH0396504U (ja) 1991-10-02
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