JPH0639261U - 精密鋳造材溶解用強制傾動型プレート - Google Patents

精密鋳造材溶解用強制傾動型プレート

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JPH0639261U
JPH0639261U JP7538492U JP7538492U JPH0639261U JP H0639261 U JPH0639261 U JP H0639261U JP 7538492 U JP7538492 U JP 7538492U JP 7538492 U JP7538492 U JP 7538492U JP H0639261 U JPH0639261 U JP H0639261U
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JP
Japan
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plate
melting
precision casting
casting material
support block
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Application number
JP7538492U
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Inventor
清次郎 松田
Original Assignee
友和産業株式会社
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Publication date
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  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶解時に通電抵抗が小さく、鋳込時に回動抵
抗の少ない強制傾倒の溶解プレートを提供する。 【構成】 プレート本体の縁部の両端に支持ブロックを
突設し、他の縁部に溶湯注入用切り欠き部を形成し強制
傾倒をすることを特徴とする精密鋳造材溶解用プレー
ト。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は精密鋳造材溶解用強制傾動型プレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、歯科用義歯や整形外科材料として耐熱性が高く、強靭性、耐摩耗性、機 械的性質に優れ、かつ比重の小さいチタンやチタン合金が用いられるようになっ ている。従来この種の材料を溶解するプレートとしては、例えば実開平2−44 925号公報開示のものがある。
【0003】 図4〜図7に従来例を示す。 プレート受台1の係止用溝11にプレート支持ピン2にて溶解プレート4が傾 動可能に支持され、非消耗性電極3、鋳物材料5、固定ストッパー6が設けられ る。
【0004】 アークを発生させることにより、鋳物材料5を溶解させ、固定ストッパー6の 解除により、溶解プレート4が傾倒し、溶解された鋳物材料7が減圧室に設ける 鋳型の内部に鋳込まれる。 ところが前記の溶解プレート4においては、鋳物材料5をアークにて溶解する 際にプレート4と受台1の接触部が点接触(図6a)のため、通電性が悪く発熱 によるストッパー6の膨張があり、かつ、自重傾倒では(図8a)に示すように 傾倒加速度は重力加速度にての作動のため溶解金属の流入時にスムーズで高速な プレート傾倒が得られないことが経験されている。
【0005】 図に示す傾倒距離Sは次式で得られる。 S=V0 t+1/2gt2 0 :初速度 ( 0mm/sec ) g :重力の加速度 (980mm/sec 2 ) F :ガスの噴射力 ( kgf ) w :プレートの重量( kgf ) 又係止用溝11と支持ピン2とを面接触(図7b)にするときは、通電性は良 いがプレート4の傾動抵抗が大きく、スムーズな作動が得られない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は通電抵抗を最小にし、かつ傾動抵抗を少なくして噴射ガス圧による強 制傾倒を可能とする精密鋳造材溶解用強制傾動型プレートを提供するものである 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は精密鋳造装置の溶解室に設けた鋳造材溶解用プレートにおいて、プレ ートに対して鋭角に傾けて立設した遮蔽板に溶解室の背面壁に設けた噴射口より 吹きつけたガス圧により、図8bに示すように傾倒加速度を増速し、溶解金属流 入時間を短縮する精密鋳造材溶解用強制傾動型プレートであり、プレート本体の 縁部の両端に支持ブロックを突設し、支持ブロックの下面でプレートを支持し、 回動時に支持ブロックをコーナー支持し、かつ下面の平面部に通電性を与え、他 の縁部に溶湯注入用切り欠き部を形成したことを特徴とする精密鋳造材溶解用強 制傾動型プレートである。
【0008】 以下本考案を図面について説明する。 高温活性が極めて高い歯科用義歯の精密鋳造においては、鋳造室上部に溶解室 が設けられ、かつ注湯口が前記鋳造室と溶解室との間に設けられ、又鋳型の上方 に位置するように鋳物材料溶解用プレートが配設される。 本考案の溶解プレート4の本体9は溶解鋳造材料19を収納する。本体9の縁 部両端に例えば四角形状の支持ブロック13−1,13−2を突設する(図1) 。支持ブロック下面でプレートは支持され、又回動時は支持ブロックをコーナー 支持する(図2)。
【0009】 支持ブロック13を設けた縁部の反対側の縁部は溶湯注入用の切り欠き部14 が形成される。 溶解プレート4の本体9は幅Wを与えられるが、受台1の支持面7−1,7− 2の幅W′は本体9の幅Wに近似して設計され、四角形支持ブロック13−1, 13−2が支持面7−1,7−2に載置される。
【0010】 又プレート本体9の背面に鋭角に傾けて遮蔽板18を立設する。遮蔽板18は 溶解室の背面壁17に設けた噴射口16からのガス圧を受けて、溶解用プレート 4を強制傾倒し、かつガスを噴射口の上部方向へ流し、溶解金属の流入へ影響を 与えない。又基台20にストッパー6を設け、溶解プレート4をストッパー6で 水平に支持する。15−1,15−2は支持面7−1,7−2に立設された支持 杆を示す。
【0011】 本考案の構成は以上の通りであるが、溶解用プレートのアーク発生時の通電接 触形状は図1〜3に示すように平面形状lにて通電抵抗を最小にし、かつ鋳物材 料を溶解プレート4上で最適なアーク発生により速やかに溶解させることができ る。
【0012】 又回転時は支持ブロックのコーナーによる1点支持(図3 O点)の傾倒によ り、回動抵抗が少なくかつ噴射ガスによる強制傾倒を得て、溶解鋳造材料19を 瞬間的に鋳型内へ傾倒落下させるので、鋳込み温度を低下させることなく鋳込む ことができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案の溶解プレートは、平面形状の支持ブロックを有し、溶解室に噴射口を 設けるので、アーク発生時の通電抵抗を最小にし、回転時には1点支持の傾動に より回動抵抗が少なくかつ、強制傾倒するので酸化活性金属の高温活性が極めて 高い精密鋳造の鋳物材料溶解に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解説明図である。
【図2】(a)及び(b)は本考案の作用の説明図であ
る。
【図3】本考案の作用の部分説明図である。
【図4】(a)及び(b)は従来例の説明図である。
【図5】従来例の作用の説明図である。
【図6】従来例の作用の部分説明図である。
【図7】比較例の作用の部分説明図である。
【図8】傾倒距離−時間の図表である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精密鋳造装置の溶解室に設けた鋳造材溶
    解用プレートにおいて、プレートに対して鋭角に傾けて
    立設した遮蔽板に溶解室の背面壁に設けた噴射口より吹
    きつけたガス圧により傾倒加速度を増速し、かつガスの
    流れに方向性を持たせて溶解金属流入時間の短縮を可能
    としたことを特徴とする精密鋳造材溶解用強制傾動型プ
    レート。
  2. 【請求項2】 プレート本体の縁部の両端に支持ブロッ
    クを突設し、支持ブロックの下面でプレートを支持し、
    回動時に支持ブロックをコーナー支持し、かつ下面の平
    面部に通電性を与え、他の縁部に溶湯注入用切り欠き部
    を形成したことを特徴とする請求項1記載の精密鋳造材
    溶解用強制傾動型プレート。
JP7538492U 1992-10-29 1992-10-29 精密鋳造材溶解用強制傾動型プレート Pending JPH0639261U (ja)

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