JPH0639272Y2 - 飛翔体搭載物の制動装置 - Google Patents
飛翔体搭載物の制動装置Info
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- JPH0639272Y2 JPH0639272Y2 JP1986180456U JP18045686U JPH0639272Y2 JP H0639272 Y2 JPH0639272 Y2 JP H0639272Y2 JP 1986180456 U JP1986180456 U JP 1986180456U JP 18045686 U JP18045686 U JP 18045686U JP H0639272 Y2 JPH0639272 Y2 JP H0639272Y2
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- Japan
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- parachute
- braking
- line
- braking device
- rope
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H11/00—Defence installations; Defence devices
- F41H11/12—Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines
- F41H11/14—Explosive line charges, e.g. snakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は飛翔体搭載物の制動装置に係り、搭載物の後尾
に空力制動をかけるためのパラシュートと機械的制動を
かけるための曳行索とをそなえた制動装置に関する。
に空力制動をかけるためのパラシュートと機械的制動を
かけるための曳行索とをそなえた制動装置に関する。
従来、この種の制動装置として、例えば、地雷原の処理
に供する爆薬ブロックを搭載物とした搬送用ロケットに
適用されるものがある(例えば、特開昭61−140798号公
報参照)。
に供する爆薬ブロックを搭載物とした搬送用ロケットに
適用されるものがある(例えば、特開昭61−140798号公
報参照)。
第3図に示すロケット1において、2は胴殻、3は前
頭、4は尾翼、5は胴殻2の周囲に装備した4基のロケ
ットモータ、6は後蓋である。後蓋6は火薬作動式の破
断ボルト7を用いて胴殻2の後端に締結してある。
頭、4は尾翼、5は胴殻2の周囲に装備した4基のロケ
ットモータ、6は後蓋である。後蓋6は火薬作動式の破
断ボルト7を用いて胴殻2の後端に締結してある。
同図において10は複数(この場合は17個)の爆薬ブロッ
クで、円筒状殻体12の一側に薬室を形成してこの薬室に
爆薬13とこの爆薬の起爆装置(図示省略)とを装填して
ある。15は隣合う爆薬ブロック10,10を相互に連結して
いる適当長の連結索で、連結索15を殻体12の他側に納
め、該殻体をそれらの外周部に形成した印籠部14を用い
て順次突合せつつ一連の連結体としている。
クで、円筒状殻体12の一側に薬室を形成してこの薬室に
爆薬13とこの爆薬の起爆装置(図示省略)とを装填して
ある。15は隣合う爆薬ブロック10,10を相互に連結して
いる適当長の連結索で、連結索15を殻体12の他側に納
め、該殻体をそれらの外周部に形成した印籠部14を用い
て順次突合せつつ一連の連結体としている。
20は結合手段で、この結合手段は最前位の爆薬ブロック
10−(1)に嵌着したフォワードベース21と、このフォ
ワードベース21に外方へ傾動可能に取付けた4個のL字
形の爪22と、これらの爪を傾動不能に係止しているキャ
ップ23と、このキャップ23およびフォワードベース21を
連結する牽引索24と、最後位の爆薬ブロック10−(17)
に後述するパラシュート放出手段32を介して離脱可能に
嵌装したリヤベース25と、このリヤベース25とパラシュ
ート放出手段32とを連結する牽引索26(第4図及び第6
図)と、リヤベース25に内装した緊締手段と爪22とに掛
渡した結合索27とをそなえ、上記緊締手段を操作して結
合索27を展伸させることにより前記突合せた爆薬ブロッ
クの連結体をパラシュート放出手段32と共に前後方向に
緊縛して結合する。尚、符合28は前頭3とキャップ23と
を連結する牽引索である。
10−(1)に嵌着したフォワードベース21と、このフォ
ワードベース21に外方へ傾動可能に取付けた4個のL字
形の爪22と、これらの爪を傾動不能に係止しているキャ
ップ23と、このキャップ23およびフォワードベース21を
連結する牽引索24と、最後位の爆薬ブロック10−(17)
に後述するパラシュート放出手段32を介して離脱可能に
嵌装したリヤベース25と、このリヤベース25とパラシュ
ート放出手段32とを連結する牽引索26(第4図及び第6
図)と、リヤベース25に内装した緊締手段と爪22とに掛
渡した結合索27とをそなえ、上記緊締手段を操作して結
合索27を展伸させることにより前記突合せた爆薬ブロッ
クの連結体をパラシュート放出手段32と共に前後方向に
緊縛して結合する。尚、符合28は前頭3とキャップ23と
を連結する牽引索である。
30は折畳んだパラシュートであって、その吊索31をリヤ
ベース25に結着してあり、開傘することにより爆薬ブロ
ック連結体に空力制動をかけるものである。
ベース25に結着してあり、開傘することにより爆薬ブロ
ック連結体に空力制動をかけるものである。
また、このパラシュート30を放出する上記パラシュート
放出手段32は最後位の爆薬ブロック10−(17)に離脱可
能に嵌装してあり、該爆薬ブロック10−(17)と牽引索
33(第6図)を介して連結してある。このパラシュート
放出手段32は、例えば、第4図に示すように、筒状のハ
ウジング34に放出ばね35を弾装したもので、この放出ば
ね35によりリヤベース25を後方へ弾圧している。また、
パラシュート放出手段としては、上記のばねタイプのも
のに限らず、例えば、第5図に示すように、主パラシュ
ート36の傘部に取付けられてこれを引出す小型のパイロ
ットパラシュート37を用いたものも用いられる。
放出手段32は最後位の爆薬ブロック10−(17)に離脱可
能に嵌装してあり、該爆薬ブロック10−(17)と牽引索
33(第6図)を介して連結してある。このパラシュート
放出手段32は、例えば、第4図に示すように、筒状のハ
ウジング34に放出ばね35を弾装したもので、この放出ば
ね35によりリヤベース25を後方へ弾圧している。また、
パラシュート放出手段としては、上記のばねタイプのも
のに限らず、例えば、第5図に示すように、主パラシュ
ート36の傘部に取付けられてこれを引出す小型のパイロ
ットパラシュート37を用いたものも用いられる。
更に、第3図において、40は爆薬ブロックの連結体に機
械的制動をかける曳行索であり、上記後蓋6の外側に結
着した制動索40aとパラシュート30の傘部中央部に引通
され、一端をリヤベース25他端を後蓋6の内側に結着し
た連絡索40bとからなる。この制動索40aはロケット1の
射程に相応する長さを有してその他端は発射地点の近傍
に係留される。
械的制動をかける曳行索であり、上記後蓋6の外側に結
着した制動索40aとパラシュート30の傘部中央部に引通
され、一端をリヤベース25他端を後蓋6の内側に結着し
た連絡索40bとからなる。この制動索40aはロケット1の
射程に相応する長さを有してその他端は発射地点の近傍
に係留される。
第6図も用いて作用を説明する。
ロケット1を目標の地雷原に向けて発射すると、同時に
タイマ(図示省略)が作動を開始する。該ロケットが目
標地点の上空に達するやや以前に破断ボルト7が上記タ
イマからの信号を受けて破断する。これによって後蓋6
が離脱し、パラシュート30がその放出手段32により放出
されて開傘し、爆薬ブロック10の連結索に後方から空力
制動をかける。この制動力により該連結体が胴殻2から
引出され、牽引索28が展開してキャップ23が引抜かれ
る。すると爪22が傾動して連結索27が該爪から外れ、前
記の緊締が解除される。第6図のステップ(I)はこの
ときの状態を示す。
タイマ(図示省略)が作動を開始する。該ロケットが目
標地点の上空に達するやや以前に破断ボルト7が上記タ
イマからの信号を受けて破断する。これによって後蓋6
が離脱し、パラシュート30がその放出手段32により放出
されて開傘し、爆薬ブロック10の連結索に後方から空力
制動をかける。この制動力により該連結体が胴殻2から
引出され、牽引索28が展開してキャップ23が引抜かれ
る。すると爪22が傾動して連結索27が該爪から外れ、前
記の緊締が解除される。第6図のステップ(I)はこの
ときの状態を示す。
上記緊締が解除された爆薬ブロックの連結体は慣性飛行
を続けつつパラシュート30からの制動力とロケット1か
らの慣性力とを受けて前後から牽引されるので、第6図
のステップ(II)に示すごとく、前、後の爆薬ブロック
から順次分離されてゆき、遂には同図のステップ(II
I)のように連結索15を介して連珠状に展開する。この
展開した系が地雷原上に降下する頃、曳行索40が展張し
て該系全体を制動するので、各爆薬ブロック10は一連に
整列して着地する。ここで爆薬13を起爆することにより
埋設された地雷を誘爆して処理する。
を続けつつパラシュート30からの制動力とロケット1か
らの慣性力とを受けて前後から牽引されるので、第6図
のステップ(II)に示すごとく、前、後の爆薬ブロック
から順次分離されてゆき、遂には同図のステップ(II
I)のように連結索15を介して連珠状に展開する。この
展開した系が地雷原上に降下する頃、曳行索40が展張し
て該系全体を制動するので、各爆薬ブロック10は一連に
整列して着地する。ここで爆薬13を起爆することにより
埋設された地雷を誘爆して処理する。
ところで、このような従来の制動装置にあっては搭載物
の搭載容量を狭めているという問題があった。
の搭載容量を狭めているという問題があった。
それは、パラシュート放出手段がばねあるいはパイロッ
トパラシュートを用いているので、これを収納するため
の容積を確保しなければならないからである。一方、容
量を増すために飛翔体を大型にすることは、取扱いが煩
雑になったり、コスト的にも不利になるので好ましくな
い。
トパラシュートを用いているので、これを収納するため
の容積を確保しなければならないからである。一方、容
量を増すために飛翔体を大型にすることは、取扱いが煩
雑になったり、コスト的にも不利になるので好ましくな
い。
そこで、本考案の技術的課題は、飛翔体を大型化するこ
となく、かつパラシュート放出手段を特別に設けないで
もパラシュートを確実に引き出すことができるようにす
る点にある。また、見方を変えれば、パラシュート放出
手段の収納容積分飛翔体を小型化できるようにすること
にある。
となく、かつパラシュート放出手段を特別に設けないで
もパラシュートを確実に引き出すことができるようにす
る点にある。また、見方を変えれば、パラシュート放出
手段の収納容積分飛翔体を小型化できるようにすること
にある。
このような課題を解決するための、本考案の技術的手段
は、飛翔体の搭載物の後尾に、空力制動をかけるための
パラシュート(30)と、上記後尾に機械的制動をかける
ための曳行索(40)とを備えた制動装置において、上記
パラシュート(30)の吊索(31)が結着されるリヤベー
ス(25)と上記曳行索(40)が結着される後蓋(6)と
の間に連絡索(40b)を上記パラシュート(30)の頂部
に設けた孔を貫通させて連結するとともに、上記後蓋
(6)と上記パラシュート(30)の頂部との間に引索
(50)を連結することを特徴とするものである。
は、飛翔体の搭載物の後尾に、空力制動をかけるための
パラシュート(30)と、上記後尾に機械的制動をかける
ための曳行索(40)とを備えた制動装置において、上記
パラシュート(30)の吊索(31)が結着されるリヤベー
ス(25)と上記曳行索(40)が結着される後蓋(6)と
の間に連絡索(40b)を上記パラシュート(30)の頂部
に設けた孔を貫通させて連結するとともに、上記後蓋
(6)と上記パラシュート(30)の頂部との間に引索
(50)を連結することを特徴とするものである。
この手段によれば、曳行索(40)が展張して後蓋(6)
を飛翔体の後尾から離脱すると、後蓋(6)に結着され
た引索(50)と連絡索(40b)とが展張していく。引索
(50)の展張によってパラシュート(30)の頂部が後方
に引っ張られて飛翔体の後尾から引き出され、風圧が作
用し、パラシュート(30)を開傘させようとする。この
時、連絡索(40b)がパラシュート(30)の頂部に設け
られた孔を貫通してパラシュート内部に展張しているた
め、連絡索(40b)を中心とした各部に略均等に風圧が
作用し、パラシュート(30)が絡まり付くことなく開傘
していくようになる。
を飛翔体の後尾から離脱すると、後蓋(6)に結着され
た引索(50)と連絡索(40b)とが展張していく。引索
(50)の展張によってパラシュート(30)の頂部が後方
に引っ張られて飛翔体の後尾から引き出され、風圧が作
用し、パラシュート(30)を開傘させようとする。この
時、連絡索(40b)がパラシュート(30)の頂部に設け
られた孔を貫通してパラシュート内部に展張しているた
め、連絡索(40b)を中心とした各部に略均等に風圧が
作用し、パラシュート(30)が絡まり付くことなく開傘
していくようになる。
また、引索(50)および連絡索(40b)は、折り畳むと
その容積が小さいものになるので、パラシュート(30)
の収納部に収納することができ、特別に収納部を設ける
必要がなくなる。
その容積が小さいものになるので、パラシュート(30)
の収納部に収納することができ、特別に収納部を設ける
必要がなくなる。
以下、添付図面に基づいて、本考案の実施例に係る制動
装置を説明する。この制動装置は従来と同様に地雷原の
処理に供する爆薬ブロックを搭載する搬送用ロケットに
適用されるものであり、その説明にあたって、従来と同
一のものには同一の符合を付してその説明を省略する。
装置を説明する。この制動装置は従来と同様に地雷原の
処理に供する爆薬ブロックを搭載する搬送用ロケットに
適用されるものであり、その説明にあたって、従来と同
一のものには同一の符合を付してその説明を省略する。
第1図に示すように、50は本考案の実施例に係る引索で
あって、一端をパラシュート30の傘部30aの頂部に結着
する一方、他端を曳行索40の連絡索40bが結着されるア
イフック51に結着してある。この引索50の長さは、第2
図(b)に示すように、パラシュート30が開傘しかつ連
絡索40bが展張した状態においてアイフック51と引索50
のパラシュート30への結着部との距離Lと略同程度に定
めてある。また、引索50の長さは距離Lより短くても良
く、この場合には、引索50を展張時において切断可能に
するか、または、展張時に解弛可能に結束しておくよう
にすれば良い。
あって、一端をパラシュート30の傘部30aの頂部に結着
する一方、他端を曳行索40の連絡索40bが結着されるア
イフック51に結着してある。この引索50の長さは、第2
図(b)に示すように、パラシュート30が開傘しかつ連
絡索40bが展張した状態においてアイフック51と引索50
のパラシュート30への結着部との距離Lと略同程度に定
めてある。また、引索50の長さは距離Lより短くても良
く、この場合には、引索50を展張時において切断可能に
するか、または、展張時に解弛可能に結束しておくよう
にすれば良い。
また、第1図にはリヤベース25の構成が詳細に示されて
おり、54はベースボディであって最後位の爆薬ブロック
10の殻体12に直接嵌合する印籠部54aを有している。55
はこのベースボディ54の中間中程に締着した中間壁、56
は前記緊締手段である。この緊締手段56はベースボディ
54の底壁と上記中間壁55とで前後方法に支承されたプル
ロッド57と、このプルロッド57の中間位置に突設したフ
ック58とを有し、このフックに前記連結索27の後端部を
引掛け、プルロッド57の後方部分に形成したねじ部にナ
ット59を螺合して該ロッド57を後方へ締上げることによ
り爆薬ブロック10の連結体を緊締して結合している。
尚、符合60はパラシュート30の吊索31及び連絡索40bが
結着されるフック、61は制動索40aが結着されるアイフ
ックである。
おり、54はベースボディであって最後位の爆薬ブロック
10の殻体12に直接嵌合する印籠部54aを有している。55
はこのベースボディ54の中間中程に締着した中間壁、56
は前記緊締手段である。この緊締手段56はベースボディ
54の底壁と上記中間壁55とで前後方法に支承されたプル
ロッド57と、このプルロッド57の中間位置に突設したフ
ック58とを有し、このフックに前記連結索27の後端部を
引掛け、プルロッド57の後方部分に形成したねじ部にナ
ット59を螺合して該ロッド57を後方へ締上げることによ
り爆薬ブロック10の連結体を緊締して結合している。
尚、符合60はパラシュート30の吊索31及び連絡索40bが
結着されるフック、61は制動索40aが結着されるアイフ
ックである。
フック60とアイフック51との間に架け渡されている連絡
索40bは、パラシュート30の傘部30aの頂部に設けられた
孔を貫通し、傘部30aの内部を通ってリヤベース25を後
蓋6とを連絡している。
索40bは、パラシュート30の傘部30aの頂部に設けられた
孔を貫通し、傘部30aの内部を通ってリヤベース25を後
蓋6とを連絡している。
更にまた、曳行索40の制動索40aは蛇行状に折返えすな
どしてコンパクトにまとめ、これを容器に収容して発射
地点の近傍に貯留41するとともに、この制動索40aの後
端末に形成したちち輪42を上記容器の附近に繋留する。
どしてコンパクトにまとめ、これを容器に収容して発射
地点の近傍に貯留41するとともに、この制動索40aの後
端末に形成したちち輪42を上記容器の附近に繋留する。
従って、この実施例によれば、引索50はパラシュート30
及び曳行索40の連絡索40bと共にコンパクトに折り畳ま
れてロケット1内に収納される。そのため、従来のよう
に、パラシュート放出手段用の特別なスペースを設ける
必要がなく、その分、爆薬ブロック10の収納容積が増加
し、最後部爆薬ブロック10−(n)は直接リヤベース25
に連結される。
及び曳行索40の連絡索40bと共にコンパクトに折り畳ま
れてロケット1内に収納される。そのため、従来のよう
に、パラシュート放出手段用の特別なスペースを設ける
必要がなく、その分、爆薬ブロック10の収納容積が増加
し、最後部爆薬ブロック10−(n)は直接リヤベース25
に連結される。
そしてまた、ロケット1が目標地点の上空に達して後蓋
6が離脱すると、後蓋6は曳行索40に支持されながら落
下しようとするが、この場合、引索50を引張り出しなが
らこれを展張させようとするので、第2図(a)に示す
ように、パラシュート30の傘部30aは後方に引き出され
る。パラシュート30が引き出されれると、第2図(b)
に示すように、開傘して爆薬ブロック10の連結体に後方
から空力制動をかける。更に、ロケット1は、前記の貯
留部41から曳行索40を繰出してこれを牽引し曳行しなが
ら加速期間を経て慣性飛行に移るが、この間曳行索40は
上記の牽引力により引張られつつ発射地点の近傍に向か
って展延する。よって斯かる曳行索40が引通されかつ引
索50により引張られたパラシュート30は運動の自由を束
縛されてその開傘姿勢が絶えず横向きになるように強制
される。したがって該パラシュート30の空力抵抗力が前
記制動力として有効に作用する結果、ブロック10の展開
形態を直線性に富むものとすることができる。そしてこ
のように展開した系が降下するにしたがって曳行索40の
展延方向が次第に水平に近づくので、各ブロック10をこ
の方向に直線状に配列したままほぼ同時に着地させるこ
とができるのである。
6が離脱すると、後蓋6は曳行索40に支持されながら落
下しようとするが、この場合、引索50を引張り出しなが
らこれを展張させようとするので、第2図(a)に示す
ように、パラシュート30の傘部30aは後方に引き出され
る。パラシュート30が引き出されれると、第2図(b)
に示すように、開傘して爆薬ブロック10の連結体に後方
から空力制動をかける。更に、ロケット1は、前記の貯
留部41から曳行索40を繰出してこれを牽引し曳行しなが
ら加速期間を経て慣性飛行に移るが、この間曳行索40は
上記の牽引力により引張られつつ発射地点の近傍に向か
って展延する。よって斯かる曳行索40が引通されかつ引
索50により引張られたパラシュート30は運動の自由を束
縛されてその開傘姿勢が絶えず横向きになるように強制
される。したがって該パラシュート30の空力抵抗力が前
記制動力として有効に作用する結果、ブロック10の展開
形態を直線性に富むものとすることができる。そしてこ
のように展開した系が降下するにしたがって曳行索40の
展延方向が次第に水平に近づくので、各ブロック10をこ
の方向に直線状に配列したままほぼ同時に着地させるこ
とができるのである。
尚、上記実施例においては引索50を後蓋6に設けたアイ
フック51に結着したが、必ずしもこれに限られるもので
はなく、曳行索40に直接結着するようにしても良く適宜
変更して差支えない。
フック51に結着したが、必ずしもこれに限られるもので
はなく、曳行索40に直接結着するようにしても良く適宜
変更して差支えない。
以上説明したように、本考案の制動装置によれば、爆薬
ブロック(10)を連結させた曳行索(40)の一部をなす
連絡索(40b)に沿って開傘させる引索(50)を後蓋6
に設けたことにより、パラシュート(30)の放出手段を
特別に設けなくても、後蓋(6)が離脱すると吊索(3
1)が展張してパラシュート(30)の頂部から順に連絡
索(40b)に沿ってパラシュート(30)を引出し、引き
出されたパラシュート(30)が風圧を受けられるように
し、パラシュート(30)の頂部に設けられた孔を貫通し
パラシュート内部に展張している連絡索(40b)の周囲
で略均等に風圧を受けさせることにより、パラシュート
(30)が絡まり付くことなく開傘されるようにしたた
め、確実にパラシュート(30)を引き出し、開傘させる
ことができる。
ブロック(10)を連結させた曳行索(40)の一部をなす
連絡索(40b)に沿って開傘させる引索(50)を後蓋6
に設けたことにより、パラシュート(30)の放出手段を
特別に設けなくても、後蓋(6)が離脱すると吊索(3
1)が展張してパラシュート(30)の頂部から順に連絡
索(40b)に沿ってパラシュート(30)を引出し、引き
出されたパラシュート(30)が風圧を受けられるように
し、パラシュート(30)の頂部に設けられた孔を貫通し
パラシュート内部に展張している連絡索(40b)の周囲
で略均等に風圧を受けさせることにより、パラシュート
(30)が絡まり付くことなく開傘されるようにしたた
め、確実にパラシュート(30)を引き出し、開傘させる
ことができる。
また、パラシュート放出手段がなくなったことにより、
飛翔体が一定であれば搭載物の収容部を拡大することが
でき、また、搭載物の容積が一定であれば飛翔体を小型
化できる。
飛翔体が一定であれば搭載物の収容部を拡大することが
でき、また、搭載物の容積が一定であれば飛翔体を小型
化できる。
第1図は本考案の実施例に係る制動装置をその取付状態
とともに示す図、第2図はこの制動装置の作用を示す
図、第3図は従来の制動装置の一例を示す図、第4図及
び第5図は従来の制動装置の要部を示す図、第6図は制
動装置の作用を示す図である。 1…ロケット(飛翔体) 6…後蓋 10…爆薬ブロック(搭載物) 25…リヤベース 30…パラシュート 31…吊索 40…曳行索 40b…連絡索 50…引索
とともに示す図、第2図はこの制動装置の作用を示す
図、第3図は従来の制動装置の一例を示す図、第4図及
び第5図は従来の制動装置の要部を示す図、第6図は制
動装置の作用を示す図である。 1…ロケット(飛翔体) 6…後蓋 10…爆薬ブロック(搭載物) 25…リヤベース 30…パラシュート 31…吊索 40…曳行索 40b…連絡索 50…引索
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 竹下 賢 神奈川県相模原市淵野辺1−18−32 A− 205 (72)考案者 河西 英孝 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−140798(JP,A) 特開 昭54−25097(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】飛翔体の搭載物の後尾に、空力制動をかけ
るためのパラシュート(30)と、上記後尾に機械的制動
をかけるための曳行索(40)とを備えた制動装置におい
て、 上記パラシュート(30)の吊索(31)が結着されるリヤ
ベース(25)と上記曳行索(40)が結着される後蓋
(6)との間に連絡索(40b)を上記パラシュート(3
0)の頂部に設けた孔を貫通させて連結するとともに、
上記後蓋(6)と上記パラシュート(30)の頂部との間
に引索(50)を連結すること を特徴とする飛翔体搭載物の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180456U JPH0639272Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 飛翔体搭載物の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180456U JPH0639272Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 飛翔体搭載物の制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386595U JPS6386595U (ja) | 1988-06-06 |
| JPH0639272Y2 true JPH0639272Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31124432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986180456U Expired - Lifetime JPH0639272Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 飛翔体搭載物の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639272Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2695674B2 (ja) * | 1990-03-20 | 1998-01-14 | 三菱重工業株式会社 | 鉄道車輌 |
| US20060283348A1 (en) * | 2001-08-23 | 2006-12-21 | Lloyd Richard M | Kinetic energy rod warhead with self-aligning penetrators |
| JP7104061B2 (ja) * | 2017-11-10 | 2022-07-20 | 日本化薬株式会社 | 飛行体用安全装置および飛行体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140798A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-27 | 防衛庁技術研究本部長 | 地雷原処理装置 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP1986180456U patent/JPH0639272Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6386595U (ja) | 1988-06-06 |
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