JPH0639291Y2 - 電子式水道メータ - Google Patents
電子式水道メータInfo
- Publication number
- JPH0639291Y2 JPH0639291Y2 JP8185989U JP8185989U JPH0639291Y2 JP H0639291 Y2 JPH0639291 Y2 JP H0639291Y2 JP 8185989 U JP8185989 U JP 8185989U JP 8185989 U JP8185989 U JP 8185989U JP H0639291 Y2 JPH0639291 Y2 JP H0639291Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- electronic circuit
- circuit unit
- case
- electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電子式水道メータに関する。
(従来の技術) 水道の使用水量を表示するための水道メータにおいて、
最近は水の流量を求めるためのデータをセンサで求め、
当該データを電子回路で処理して使用水量等を表示する
電子式水道メータが用いられるようになってきた。これ
らの電子式水道メータは水道料金算定用の基礎となる使
用水量を表示するものであるから誤動作の防止が強く要
求され、電子回路に外部から、静電気、電波等に起因す
るノイズの侵入を防止する手段が講じられている。
最近は水の流量を求めるためのデータをセンサで求め、
当該データを電子回路で処理して使用水量等を表示する
電子式水道メータが用いられるようになってきた。これ
らの電子式水道メータは水道料金算定用の基礎となる使
用水量を表示するものであるから誤動作の防止が強く要
求され、電子回路に外部から、静電気、電波等に起因す
るノイズの侵入を防止する手段が講じられている。
ノイズの侵入を防止するためには、電子回路は金属等導
電材料で形成されるハウジング内に収容されて電子回路
ユニットとして組立てられる。電子回路とハウジング内
面はもちろん電気的に絶縁される。このように構成され
た電子回路ユニットの電子回路は電気的にシールドされ
る。そして電子回路ユニットは水道管内の水圧から保護
すべく水道管に設けられている保護ケースである金属製
のユニットケース内に遊嵌状態で収容される。ユニット
ケースは金属製であり、金属製の水道管へ接続されてい
るため、電子回路ユニットのハウジングへ侵入したノイ
ズはユニットケースから直接または水道管を経てアース
へ落とされる。なお、電子回路ユニットがユニットケー
ス内に遊嵌されているのは電子回路ユニットのハウジン
グとユニットケースの熱膨張率が異なるためである。仮
に電子回路ユニットがユニットケースに密着して嵌合さ
れており、ハウジングの熱膨張率がユニットケースの熱
膨張率より大きくなると脆弱な材料で形成される電子回
路ユニットに大きな力が作用して電子回路ユニットを損
傷するおそれがあるからである。
電材料で形成されるハウジング内に収容されて電子回路
ユニットとして組立てられる。電子回路とハウジング内
面はもちろん電気的に絶縁される。このように構成され
た電子回路ユニットの電子回路は電気的にシールドされ
る。そして電子回路ユニットは水道管内の水圧から保護
すべく水道管に設けられている保護ケースである金属製
のユニットケース内に遊嵌状態で収容される。ユニット
ケースは金属製であり、金属製の水道管へ接続されてい
るため、電子回路ユニットのハウジングへ侵入したノイ
ズはユニットケースから直接または水道管を経てアース
へ落とされる。なお、電子回路ユニットがユニットケー
ス内に遊嵌されているのは電子回路ユニットのハウジン
グとユニットケースの熱膨張率が異なるためである。仮
に電子回路ユニットがユニットケースに密着して嵌合さ
れており、ハウジングの熱膨張率がユニットケースの熱
膨張率より大きくなると脆弱な材料で形成される電子回
路ユニットに大きな力が作用して電子回路ユニットを損
傷するおそれがあるからである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記の従来の電子式水道メータには次のよ
うな課題がある。
うな課題がある。
電子回路ユニットとユニットケースとの間に間隙が設け
られるため両者の接触が不完全となってしまう。その結
果電子回路ユニットとユニットケースとの電気的接続も
不安定なものとなり電子回路ユニットの電気シールドの
アースが不完全となり、ノイズの電子回路への侵入を許
すことになってしまうという課題がある。
られるため両者の接触が不完全となってしまう。その結
果電子回路ユニットとユニットケースとの電気的接続も
不安定なものとなり電子回路ユニットの電気シールドの
アースが不完全となり、ノイズの電子回路への侵入を許
すことになってしまうという課題がある。
従って、本考案は電子回路ユニットの電気シールド用ア
ースを完全にし得る電子式水道メータを提供することを
目的とする。
ースを完全にし得る電子式水道メータを提供することを
目的とする。
(考案が解決しようとする課題) 上記課題を解決するため本考案は次の構成を備える。
すなわち、水量を検出するための電子回路を電気的にシ
ールドすべく導電材料で形成されたハウジングに収容し
た電子回路ユニットを、金属製の保護ケース内へ遊嵌し
て成る電子式水道メータにおいて、前記ハウジングと前
記保護ケースとの電気的接続状態を保持すべく、ハウジ
ング外面及び/又は保護ケースの内面には弾性を有する
導電材料で形成された接続部を設けたことを特徴とす
る。
ールドすべく導電材料で形成されたハウジングに収容し
た電子回路ユニットを、金属製の保護ケース内へ遊嵌し
て成る電子式水道メータにおいて、前記ハウジングと前
記保護ケースとの電気的接続状態を保持すべく、ハウジ
ング外面及び/又は保護ケースの内面には弾性を有する
導電材料で形成された接続部を設けたことを特徴とす
る。
(作用) 作用について説明する。
接続部は弾性を有する導電材料で形成されているため遊
嵌状態にある電子回路ユニットと保護ケースとの間の電
気的接続を常に保持することが可能となると共に、熱膨
張によって圧迫されてもその弾性で熱膨張分を吸収する
ことが可能となる。
嵌状態にある電子回路ユニットと保護ケースとの間の電
気的接続を常に保持することが可能となると共に、熱膨
張によって圧迫されてもその弾性で熱膨張分を吸収する
ことが可能となる。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
述する。
第1図に本実施例の電子式水道メータの断面図を示す。
電子式水道メータ10は水道管12と14の間に接続されてい
る。流れる水は電子式水道メータ10の流水路16内に配さ
れた羽根車18を回転させ、この羽根車18の回転数を電子
回路ユニット20内の電子回路(不図示)で演算処理して
流量を求めて表示するようになっている。
電子式水道メータ10は水道管12と14の間に接続されてい
る。流れる水は電子式水道メータ10の流水路16内に配さ
れた羽根車18を回転させ、この羽根車18の回転数を電子
回路ユニット20内の電子回路(不図示)で演算処理して
流量を求めて表示するようになっている。
電子回路ユニット20は合成樹脂で形成されたハウジング
22内に前記電子回路が収容されて成る。ハウジング22は
外面には導電メッキが施されており、一方ハウジング22
の内面は合成樹脂の面に形成されているので内部の電子
回路はハウジング22によって外部とは絶縁されると共に
電気的にシールドされている。ハウジング22の外周面に
は詳しくは後述するが接続部である3個の突起24、26、
28(第2図参照)が突設されている。この突起24、26、
28はハウジング22と同一の合成樹脂でハウジング22と一
体に樹脂形成されており、突起24、26、28表面も導電メ
ッキが施されている。
22内に前記電子回路が収容されて成る。ハウジング22は
外面には導電メッキが施されており、一方ハウジング22
の内面は合成樹脂の面に形成されているので内部の電子
回路はハウジング22によって外部とは絶縁されると共に
電気的にシールドされている。ハウジング22の外周面に
は詳しくは後述するが接続部である3個の突起24、26、
28(第2図参照)が突設されている。この突起24、26、
28はハウジング22と同一の合成樹脂でハウジング22と一
体に樹脂形成されており、突起24、26、28表面も導電メ
ッキが施されている。
30は保護ケースであるユニットケースであり、金属製の
筺体部32へ嵌着された金属製の第1のケース34と、筺体
部32及び第1のケース34の外側に螺着された第2のケー
ス36とからなっている。前記電子回路ユニット20はユニ
ットケース30内に遊嵌されており、特に第1のケース34
によって流水路16内の水圧から保護されている。なお、
筺体部32と第1のケース34との間はOリング38によって
水密にシールされている。電子回路ユニット20ト第1の
ケース34との間の関係は第2図(平面断面図)に示すよ
うに間隙40を設けて遊嵌されているが電子回路ユニット
20のハウジング22外周面に突設された3個の突起24、2
6、28が第1のケース22内壁面に合成樹脂の有する弾性
で密着しており電子回路ユニット20がユニットケース30
の中でがたつくのを防止していると共に、ハウジング22
と第1のケース34との間の電気的接続状態を保持してい
る。
筺体部32へ嵌着された金属製の第1のケース34と、筺体
部32及び第1のケース34の外側に螺着された第2のケー
ス36とからなっている。前記電子回路ユニット20はユニ
ットケース30内に遊嵌されており、特に第1のケース34
によって流水路16内の水圧から保護されている。なお、
筺体部32と第1のケース34との間はOリング38によって
水密にシールされている。電子回路ユニット20ト第1の
ケース34との間の関係は第2図(平面断面図)に示すよ
うに間隙40を設けて遊嵌されているが電子回路ユニット
20のハウジング22外周面に突設された3個の突起24、2
6、28が第1のケース22内壁面に合成樹脂の有する弾性
で密着しており電子回路ユニット20がユニットケース30
の中でがたつくのを防止していると共に、ハウジング22
と第1のケース34との間の電気的接続状態を保持してい
る。
なお、第1図において42は蓋であり、電子回路ユニット
20上面の表示部(不図示)をカバーすべく第2のケース
36に軸44を介して電子回路ユニット20上面を開閉可能に
なっている。
20上面の表示部(不図示)をカバーすべく第2のケース
36に軸44を介して電子回路ユニット20上面を開閉可能に
なっている。
このように形成された電子式水道メータ10においては外
部からノイズが侵入しようとしてもハウジング22でシー
ルドされると共に、接続部24、26、28から第1のケース
34又は第1のケース34を介して水道管12、14からアース
へ落されるので電子回路ユニット20内の電子回路をノイ
ズから保護することが可能となる。また、ハウジング22
等が熱膨張して間隙40が狭くなっても突起24、26、28は
合成樹脂性なのでその弾性で膨張分を吸収でき、電子回
路ユニット20の損傷を防止できる。
部からノイズが侵入しようとしてもハウジング22でシー
ルドされると共に、接続部24、26、28から第1のケース
34又は第1のケース34を介して水道管12、14からアース
へ落されるので電子回路ユニット20内の電子回路をノイ
ズから保護することが可能となる。また、ハウジング22
等が熱膨張して間隙40が狭くなっても突起24、26、28は
合成樹脂性なのでその弾性で膨張分を吸収でき、電子回
路ユニット20の損傷を防止できる。
次に第3図(平面断面図)と共に接続部の他の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
この実施例では電子回路ユニット50のハウジング52外周
面に3個の導電性材料で形成された板バネ54、56、58を
配設したものであり、板バネ54、56、58の一方の端部6
0、62、64はハウジング52外周面に固定され、中央が外
方へ突出するようL字状に折曲されてユニットケース66
内面との接触が保持されている。他方の端部68、70、72
は自由端となっており、ハウジング52等が熱膨張した際
にその膨張分を板バネ54、56、58の弾性で吸収するもの
である。なお、接続部である板バネ54、56、58は電子回
路ユニット50側ではなくユニットケース66の内側に設け
てもよい。
面に3個の導電性材料で形成された板バネ54、56、58を
配設したものであり、板バネ54、56、58の一方の端部6
0、62、64はハウジング52外周面に固定され、中央が外
方へ突出するようL字状に折曲されてユニットケース66
内面との接触が保持されている。他方の端部68、70、72
は自由端となっており、ハウジング52等が熱膨張した際
にその膨張分を板バネ54、56、58の弾性で吸収するもの
である。なお、接続部である板バネ54、56、58は電子回
路ユニット50側ではなくユニットケース66の内側に設け
てもよい。
以上、本考案の好適な実施例について種々述べて来た
が、本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、例
えばハウジングは金属製でもよい等、考案の精神を逸脱
しない範囲でさらに多くの改変を施し得るのはもちろん
である。
が、本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、例
えばハウジングは金属製でもよい等、考案の精神を逸脱
しない範囲でさらに多くの改変を施し得るのはもちろん
である。
(考案の効果) 本考案に係る電子式水道メータを用いると、接続部を介
して電子回路ユニットと保護ケースとの間の接地(アー
ス)が確保されるので電子回路ユニットの電気的シール
ドを確実なものとすることができ、電子回路の誤動作を
防止できる。また、接続部が弾性を有しているので熱膨
張によって電子回路ユニットに作用する力をその弾性で
吸収可能となるので電子回路ユニットの損傷を防止する
ことが可能となる等の効果がある。
して電子回路ユニットと保護ケースとの間の接地(アー
ス)が確保されるので電子回路ユニットの電気的シール
ドを確実なものとすることができ、電子回路の誤動作を
防止できる。また、接続部が弾性を有しているので熱膨
張によって電子回路ユニットに作用する力をその弾性で
吸収可能となるので電子回路ユニットの損傷を防止する
ことが可能となる等の効果がある。
第1図は本考案に係る電子式水道メータの実施例を示し
た正面断面図、第2図はその電子回路ユニットのハウジ
ングとユニットケースとの関係を示した平面断面図、第
3図は接続部の他の実施例を示した電子回路ユニットの
ハウジングとユニットケースとの関係を示した平面断面
図。 10……電子式水道メータ、20……電子回路ユニット、22
……ハウジング、24、26、28……接続部である突起、30
……ユニットケース、50……電子回路ユニット、52……
ハウジング、54、56、58……接続部である板バネ、66…
…保護ケースであるユニットケース
た正面断面図、第2図はその電子回路ユニットのハウジ
ングとユニットケースとの関係を示した平面断面図、第
3図は接続部の他の実施例を示した電子回路ユニットの
ハウジングとユニットケースとの関係を示した平面断面
図。 10……電子式水道メータ、20……電子回路ユニット、22
……ハウジング、24、26、28……接続部である突起、30
……ユニットケース、50……電子回路ユニット、52……
ハウジング、54、56、58……接続部である板バネ、66…
…保護ケースであるユニットケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 倉科 康利 長野県松本市埋橋1丁目9番18号 東洋計 器株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−139499(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】水量等を検出するための電子回路を、電気
的にシールドすべく導電材料で形成されたハウジング内
に収容した電子回路ユニットを、金属製の保護ケース内
へ遊嵌して成る電子式水道メータにおいて、 前記ハウジングと前記保護ケースとの電気的接続状態を
保持すべく、ハウジング外面及び/又は保護ケースの内
面には弾性を有する導電材料で形成された接続部を設け
たことを特徴とする電子式水道メータ。 - 【請求項2】前記ハウジングは導電性を有する合成樹脂
で形成され、前記接続部は当該合成樹脂でハウジングの
外面に突出するようハウジングと一体に形成された突起
であることを特徴とする請求項1記載の電子式水道メー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185989U JPH0639291Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 電子式水道メータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185989U JPH0639291Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 電子式水道メータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321733U JPH0321733U (ja) | 1991-03-05 |
| JPH0639291Y2 true JPH0639291Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31628166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185989U Expired - Fee Related JPH0639291Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 電子式水道メータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639291Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0956944A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Takehiro Tanaka | ミシンの押え |
| JP4704815B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2011-06-22 | 矢崎総業株式会社 | ガスメータ |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP8185989U patent/JPH0639291Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0321733U (ja) | 1991-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |