JPH063941U - 薄板部品の取り出し装置 - Google Patents

薄板部品の取り出し装置

Info

Publication number
JPH063941U
JPH063941U JP040838U JP4083892U JPH063941U JP H063941 U JPH063941 U JP H063941U JP 040838 U JP040838 U JP 040838U JP 4083892 U JP4083892 U JP 4083892U JP H063941 U JPH063941 U JP H063941U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin plate
magazine
lowermost
plate component
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP040838U
Other languages
English (en)
Inventor
保弘 金子
康男 井口
敏雄 井村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP040838U priority Critical patent/JPH063941U/ja
Publication of JPH063941U publication Critical patent/JPH063941U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マガジン内に段積みされた複数の薄板部品
を、その最下段のものから1枚ずつ分離して確実に取り
出す。 【構成】 マガジン2内に段積みされた薄板部品Wの下
面を支持するスライド板4に長孔6を形成し、その長孔
6にグリップ23の操作で昇降及び摺動する引き出し爪
20を嵌合させる。引き出し爪20を最下段の薄板部品
Wの孔Hに係合させて右方向に引くと、その薄板部品W
がマガジン2から引き出される。このとき、下から2段
目の薄板部品Wは分離爪8によって係止されるととも
に、エアノズル10,42 から噴出する高圧エアによっ
て最下段の薄板部品Wから分離されてマガジン2内に残
留し、しかも前記高圧エアによって薄板部品Wの表面に
付着したゴミが吹き飛ばされて清掃される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、マガジン内に段積みされた複数の薄板部品を、その最下段のものか ら1枚ずつ分離して順次取り出すための薄板部品の取り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の自動変速機に装着されるセパプレートは複数の微細な孔が開設された 小型の金属製薄板部品であって、その複数枚が積み重ねられた状態で工場に搬入 される。従来、作業員は段積みされたセパプレートを1枚ずつ手で分離して自動 変速機に組み付けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、段積み状態にあるセパプレートは錆止め用の油の粘着力で相互 に密着しているため、その1枚だけを正確に分離する作業は困難であった。また 、作業員が相互に密着したセパプレートを手で分離させようとすると、手に付着 した塵埃がセパプレートの微細な孔を詰まらせて不良品が発生する可能性があっ た。
【0004】 本考案は前述の事情に鑑みてなされたもので、段積みされた多数の薄板部品か ら、その1枚を正確に分離することが可能な薄板部品の取り出し装置を提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、マガジン内に段積みされた複数の薄板 部品を、その最下段のものから1枚ずつ分離して順次取り出すための薄板部品の 取り出し装置であって、前記マガジン内の最下段の薄板部品の下面を支持するス ライド板と、このスライド板に形成した開口から上方に出没自在であり且つ該開 口に沿って移動自在な引き出し爪と、この引き出し爪に係止されてマガジンから 引き出される最下段の薄板部品の移動を許容するとともに、2段目の薄板部品の 移動を阻止する分離爪と、最下段の薄板部品と2段目の薄板部品との接触面及び 最下段の薄板部品の下面に高圧エアを噴出するエアノズルとを備えたことを特徴 とする。
【0006】
【実施例】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
【0007】 図1〜図7は本考案の一実施例を示すもので、図1は取り出し装置の全体斜視 図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図2の 4部拡大図、図5は図2に対応する作用の説明図、図6は図5の6部拡大図、図 7は図2に対応する作用の説明図である。
【0008】 図1〜図3に示すように、取り出し装置は矩形状の基板1を備え、その上部に は底面及び前面が開放した箱体よりなるマガジン2が設けられる。マガジン2の 内部には、段積みされた多数枚のセパプレートWを上下方向に案内する4本のガ イドロッド3が立設されるとともに、マガジン2の底面は前記基板1の上面に重 ね合わされたスライド板4により閉塞される。スライド板4の上面には最下段の セパプレートWの底面を摺動自在に案内する2本のガイドレール5と、マガジン 2から引き出されたセパプレートWの両側を案内する一対のガイドプレート41 が設けられる。また、両ガイドレール5の間にはスライド板4及び基板1を上下 に貫通する長孔6が形成される。
【0009】 マガジン2の下端前面に設けた分離爪支持部材7には下から2段目のセパプレ ートWに係合して最下段のセパプレートWのみを通過させる分離爪8が設けられ る。前記ガイドレール5の上面と分離爪8の下端間の距離は、セパプレートWの 1枚分の厚さよりも大きく、2枚分の厚さよりも小さくなるように設定されてい る(図6参照)。尚、マガジン2の前面開口は着脱自在のカバー11によって覆 われる。
【0010】 分離爪8の前方には図示せぬエア供給源にエアホース9を介して接続されたエ アノズル10が水平に架設され、その長手方向に沿って多数形成されたエア噴出 孔101 ,102 から分離爪8の下端に向けて高圧エアを噴出する。一方のエア 噴出孔101 からの高圧エアは主として最下段のセパプレートWと2段目のセパ プレートWとの分離を促進するように機能し、他方のエア噴出孔102 からの高 圧エアは主として最下段のセパプレートWの上面に付着した塵埃を吹き飛ばすよ うに機能する。
【0011】 またスライド板4の両側面から互いに対向するように穿設した盲孔よりなるエ アノズル42 は、複数のエア噴出孔43 を介してスライド板4の上面に開口する 。前記エアノズル42 は継手27及びエアホース28を介して前記エア供給源に 接続される。このエア噴出孔43 からの高圧エアは、主として最下段のセパプレ ートWの下面に付着した塵埃を吹き飛ばすように機能する。
【0012】 基板1の下面に固着したブラケット12の後面に設けたスライドガイド13に は、スライドバー14が前後摺動自在に支持される。スライドバー14の前端に 取付ブロック15を介して支持した固定ヒンジ基板16には、左右方向に延びる ヒンジ軸を有するヒンジ17を介して可動ヒンジ基板18が枢支される。可動ヒ ンジ基板18には筒状の引き出し爪ホルダ19が固着され、その内部には引き出 し爪20が保持される。引き出し爪20の下端は引き出し爪ホルダ19に下面か ら螺入した調整ネジ21によって支持され、その上端は引き出し爪ホルダ19の 上面から僅かに突出する。引き出し爪ホルダ19の前面にはステー22を介して グリップ23が装着される。
【0013】 作業者がグリップ23を上方に引き上げると、引き出し爪ホルダ19の上面は 前記基板1とスライド板4の長孔6に嵌合して最下段のセパプレートWの下面に 当接するとともに、引き出し爪20はセパプレートWに形成された孔Hに係合す る。また、作業者がグリップ23を下方に引き下げると、引き出し爪ホルダ19 は固定ヒンジ基板16の前面に植設したストッパ24に当接して停止し、その状 態では前記引き出し爪20はセパプレートWの孔Hに係合しない位置まで下降す る。更に、グリップを前後方向に押し引きすると、スライドバー14がスライド ガイド13に案内されて引き出し爪ホルダ19は前後方向に摺動する。
【0014】 基台1の後部にはリミットスイッチ25が設けられる。リミットスイッチ25 はスライドバー14が後退端にある時にOFF状態にあり、スライドバー14が 後退端から前進するとONして前記エアホース9,28に接続する電磁弁26を 作動させ、エア噴出孔43 ,101 ,102 から高圧エアを噴出させる。
【0015】 次に、前述の構成を備えた本考案の実施例の作用について説明する。
【0016】 マガジン2にセパプレートWを供給するには、先ずマガジン2からカバー11 を取り外し、段積みされた複数枚のセパプレートWを一括して4本のガイドロッ ド3に沿って投入し、カバー11を再び装着すれば良い。これにより、マガジン 2内に供給されたセパプレートWの最下段の1枚は、スライド板4の2本のガイ ドレール5上に支持される。
【0017】 作業者がグリップ23を摘んで図2の鎖線位置から実線位置に矢印a方向に引 き上げると、ヒンジ17を支点にして引き出し爪ホルダ19が上方に揺動し、そ の内部に保持した引き出し爪20の上端が最下段のセパプレートWの孔Hに係合 する(図4参照)。作業者がグリップ23を上方に引き上げたまま図2の矢印b 方向に引くと、スライドバー14がスライドガイド13に案内されて摺動するこ とにより、引き出し爪20に係合する最下段のセパプレートWが一対のガイドレ ール5上をスライドしながら前方に引き出される。
【0018】 このとき、図5及び図6から明らかなように、下から2段目のセパプレートW も油の粘性による粘着力で同時に引き出されようするが、その2段目のセパプレ ートWは分離爪8に干渉して移動を阻止されるため、最下段のセパプレートWか ら分離してマガジン2内に取り残される。これと同時に、リミットスイッチ25 がONして電磁弁26が作動することにより、最下段及び2段目のセパプレート Wの接触面に向けてエア噴出孔101 ,102 から高圧エアが噴出するとともに 、エア噴出孔43 から最下段のセパプレートWの下面に向けて高圧エアが噴出す る。これにより、密着した2枚のセパプレートWの分離が促進されるとともに、 セパプレートWの上面及び下面に付着した塵埃が吹き飛ばされて清掃される。
【0019】 図7に示すように、1枚のセパプレートWがスライド板4の前端に引き出され ると、グリップ23をヒンジ17回りに下方に押し下げて引き出し爪20をセパ プレートWから離脱させた後、グリップ23を押し下げたまま矢印c方向に押し 戻して鎖線位置に復帰させる。これにより、リミットスイッチ25がOFFして エアノズル42 ,10からの高圧エアの噴出が停止する。而して、作業者はスラ イド板4の前端に引き出されたセパプレートWの周縁を摘んで自動変速機の所定 位置に装着することができる。以下、上記操作を繰り返すことにより、マガジン 2からセパプレートWを1枚ずつ確実かつ容易に取り出すことができる。
【0020】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるもので なく、種々の小設計変更を行うことができる。
【0021】 例えば、本考案の薄板部品の取り出し装置はセパプレートW以外の任意の薄板 部品に対して適用することができる。また引き出し爪20を手動で作動させる代 わりに、適宜の駆動源によって自動的に作動させることも可能である。更に引き 出し爪20をセパプレートWの孔Hに係合させる代わりに、セパプレートWの端 縁に係合させることも可能である。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、スライド板に形成した開口から上方に出没自在 であり且つ該開口に沿って移動自在な引き出し爪によってマガジン内の最下段の 薄板部品を係止して引き出す時、エアノズルから噴出する高圧エアによって最下 段の薄板部品と2段目の薄板部品の分離が促進され、しかも分離爪の作用によっ て2段目の薄板部品の移動が阻止されるため、段積みされた薄板部品間に粘着力 が作用する場合であっても、最下段の薄板部品のみを確実に取り出すことができ る。しかも、前記エアノズルから噴出する高圧エアによって薄板部品に付着した 塵埃を吹き飛ばすことにより、清浄な状態で薄板部品を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】取り出し装置の全体斜視図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4部拡大図
【図5】図2に対応する作用の説明図
【図6】図5の6部拡大図
【図7】図2に対応する作用の説明図
【符号の説明】
2 マガジン 4 スライド板 42 エアノズル 6 長孔(開口) 8 分離爪 10 エアノズル 20 引き出し爪 W セパプレート(薄板部品)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マガジン(2)内に段積みされた複数の
    薄板部品(W)を、その最下段のものから1枚ずつ分離
    して順次取り出すための薄板部品の取り出し装置であっ
    て、 前記マガジン(2)内の最下段の薄板部品(W)の下面
    を支持するスライド板(4)と、このスライド板(4)
    に形成した開口(6)から上方に出没自在であり且つ該
    開口(6)に沿って移動自在な引き出し爪(20)と、
    この引き出し爪(20)に係止されてマガジン(2)か
    ら引き出される最下段の薄板部品(W)の移動を許容す
    るとともに、2段目の薄板部品(W)の移動を阻止する
    分離爪(8)と、最下段の薄板部品(W)と2段目の薄
    板部品(W)との接触面及び最下段の薄板部品(W)の
    下面に高圧エアを噴出するエアノズル(42 ,10)と
    を備えたことを特徴とする、薄板部品の取り出し装置。
JP040838U 1992-06-15 1992-06-15 薄板部品の取り出し装置 Pending JPH063941U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP040838U JPH063941U (ja) 1992-06-15 1992-06-15 薄板部品の取り出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP040838U JPH063941U (ja) 1992-06-15 1992-06-15 薄板部品の取り出し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH063941U true JPH063941U (ja) 1994-01-18

Family

ID=12591760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP040838U Pending JPH063941U (ja) 1992-06-15 1992-06-15 薄板部品の取り出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH063941U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0174015U (ja) * 1987-11-04 1989-05-18
CN111268433A (zh) * 2020-03-31 2020-06-12 彭凯雄 玻璃立式叠片分料装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131038U (ja) * 1974-08-29 1976-03-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131038U (ja) * 1974-08-29 1976-03-06

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0174015U (ja) * 1987-11-04 1989-05-18
CN111268433A (zh) * 2020-03-31 2020-06-12 彭凯雄 玻璃立式叠片分料装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3854868B2 (ja) ショーケースの棚装置
EP3136832B1 (en) Load measurement method and recovery method
JP4098057B2 (ja) 車両用シートスライド装置
SE501163C2 (sv) Lås för lådhurtskassetter
JPS6335523B2 (ja)
JPH063941U (ja) 薄板部品の取り出し装置
KR101252037B1 (ko) 부품 자동 삽입기의 부품 공급장치
EP0106381B1 (en) Copying machine
KR101873008B1 (ko) 피시비 기판 먼지 제거방법
CN114952218B (zh) 喷嘴组装设备
JPS6253679A (ja) パチンコ機の遊技盤取付構造
JPH0336736B2 (ja)
CN224065788U (zh) 一种干燥箱抽拉机构
JP6018067B2 (ja) 移動可能に取り付けられた家具部品を排出するための排出装置の位置決めのための位置決め装置
JPH07132496A (ja) 不完全断裁部払落とし装置
CN113877855A (zh) 一种适用于led产品检测的自动化筛选机
JP4644527B2 (ja) スライドテーブル
JPH0751505Y2 (ja) ステープルの収納ケース
CN218226576U (zh) 一种铸件存放整理柜
JP2001212724A (ja) クリップ絡み外し治具
JP4076247B2 (ja) ゴム試験片打抜き装置
CN223976299U (zh) 一种推进式冰箱搁架以及冰箱
JP4397069B2 (ja) 商品陳列具
JP2006015881A (ja) 移動式灰皿係止部構造
JP3106035B2 (ja) 昇降棚