JPH063963U - 折機のチョッパーロール駆動機構 - Google Patents

折機のチョッパーロール駆動機構

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JPH063963U
JPH063963U JP4240492U JP4240492U JPH063963U JP H063963 U JPH063963 U JP H063963U JP 4240492 U JP4240492 U JP 4240492U JP 4240492 U JP4240492 U JP 4240492U JP H063963 U JPH063963 U JP H063963U
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chopper roll
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rolls
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国介 西原
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油漏れによる折丁の汚れを防止できるととも
に、チョッパーロールを円滑に回転させることができ、
かつ駆動系部品の破損等の不都合を防止できる折機のチ
ョッパーロール駆動機構の提供。 【構成】 印刷された折丁12を互いの間に挟んで逆回転
する二つのチョッパーロール13, 14を、これらの各軸端
に固定されたプーリ26, 27および各プーリ26, 27に掛け
られたタイミングベルト30, 31等を使用することによ
り、駆動源と連動させて回転駆動させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、折機のチョッパーロール駆動機構に関し、輪転印刷機等の印刷機を 構成する折機のチョッパー折り装置に利用できる。
【0002】
【背景技術】
一般に、輪転印刷機等の印刷機の印刷装置で印刷された巻取紙は、印刷、乾燥 された後、折機により縦方向(搬送方向に沿う方向)あるいは横方向(搬送方向 と直角をなす方向)に折り畳まれ、あるいは断裁されて羽根車等を用いた排紙装 置により排紙される。 このような印刷機の折機による折り畳みには、折丁を縦折りする所謂チョッパ ー折りがある。
【0003】 図8には、一般的なチョッパー折り装置の一部分が示されている。 チョッパー折り装置90は、チョッパーブレード91をチョッパーテーブル92に対 して上下動させることにより、搬送ベルト93で図紙面直交方向に搬送されてきた 折丁94を縦方向(搬送方向に沿う方向)に折り畳む(チョッパー折りする)とと もに、折り畳まれた折丁94をチョッパーテーブル92の下側にある二つのチョッパ ーロール95, 96に挟んで下方に送るものである。
【0004】 図4および図5には、前述のようなチョッパー折り装置のチョッパーロール駆 動機構の第一従来例が示されている。 図4には、チョッパー折り装置70の縦断面の概略が示されており、図5には、 これを略上方からみた水平断面(図4中A−A断面)の概略が示されている。
【0005】 チョッパー折り装置70は、筺体であるフレーム71と、図示されないチョッパー ブレードによりチョッパー折りされた折丁94を挟んで下方に送る固定側チョッパ ーロール95および移動側チョッパーロール96と、これらの固定側チョッパーロー ル95および移動側チョッパーロール96を駆動するチョッパーロール駆動機構75と を含み構成されている。
【0006】 チョッパーロール駆動機構75は、駆動源76と、固定側チョッパーロール95の軸 端部に固定されているチョッパーロール歯車77と、このチョッパーロール歯車77 と噛み合いかつ移動側チョッパーロール96の軸端部に固定されているチョッパー ロール歯車78と、駆動源76の回転をチョッパーロール歯車77, 78に伝えるアイド ラ歯車79およびアイドラ歯車80と、移動側チョッパーロール96の軸を回転可能に 支持するチョッパーアーム81A,81B とを有している。
【0007】 チョッパーアーム81A,81B は、移動側チョッパーロール96をその軸の両端で支 えるように設けられており、このチョッパーアーム81A,81B は、チョッパーアー ム揺動中心82を中心にして揺動し、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパ ーロール96との隙間の間隔を変化させることができるように構成されている。
【0008】 また、チョッパーアーム81A,81B には、その揺動機能を補助するために、それ ぞれ調整ナット83A,83B およびバネ84A,84B が設けられている。 調整ナット83A,83B は、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパーロール 96との隙間を調整するために設けられており、この調整ナット83A,83B を締める と、各チョッパーアーム81A,81B はチョッパーアーム揺動中心82を中心にして図 4中B方向に回転し、これと共に移動側チョッパーロール96も図4中B方向に回 動し、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパーロール96との隙間の間隔が 開く方向に調整されるように構成されている。
【0009】 バネ84A,84B は、移動側チョッパーロール96を固定側チョッパーロール95側に 付勢させるために設けられており、折丁94が固定側チョッパーロール95と移動側 チョッパーロール96との隙間を通過する際にこのバネ84A,84B が縮むことにより 、隙間の間隔が開くように構成されている。
【0010】 また、バネ84A,84B は、調整ナット83A,83B がストッパーとして働くことによ り一定長さ以上に伸びないように構成されており、このため固定側チョッパーロ ール95と移動側チョッパーロール96との隙間の間隔は、調整ナット83A,83B によ り予め調整された間隔より開くことはできるが、狭くなることはできないように なっている。
【0011】 チョッパー折り装置70の下側には、羽根車85が設けられており、この羽根車85 は、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパーロール96との隙間を通過した 折丁94を羽根の間に受けとめ、図示されない送り出しベルトの上にこの折丁94を 並べて排紙を行うように構成されている。
【0012】 このような第一従来例においては、以下のような手順でチョッパー折りされた 折丁94を羽根車85へ送る。 先ず、予め調整ナット83A,83B により折丁94の厚みに応じて固定側チョッパー ロール95と移動側チョッパーロール96との隙間の間隔を調整しておく。
【0013】 次に、駆動源76によりアイドラ歯車79を回転させ、この回転によりアイドラ歯 車80を回転させる。 このアイドラ歯車80の回転は、チョッパーロール歯車77に伝わり、これにより チョッパーロール歯車77が固定されている固定側チョッパーロール95が回転する 。 さらに、チョッパーロール歯車77とチョッパーロール歯車78とは噛み合わさっ ているので、チョッパーロール歯車77の回転によりチョッパーロール歯車78はチ ョッパーロール歯車77と逆方向に回転し、これにより移動側チョッパーロール96 が固定側チョッパーロール95と逆方向に回転する。
【0014】 そして、折丁94は、これらの互いに逆回転する固定側チョッパーロール95と移 動側チョッパーロール96とにより挟まれて下方の羽根車85に送られる。 この際、折丁94の厚みは予め調整された隙間の間隔より厚いので、折丁94の通 過によりバネ84A,84B が縮んで隙間の間隔が開き、折丁94の通過後に、再びバネ 84A,84B により隙間の間隔は元の予め調整された間隔に戻る。
【0015】 図6および図7には、前述したチョッパー折り装置のチョッパーロール駆動機 構の第二従来例が示されている。 図6には、チョッパー折り装置50の縦断面の概略が示されており、図7には、 これを略上方からみた水平断面(図6中C−C断面)の概略が示されている。
【0016】 チョッパー折り装置50は、筺体であるフレーム51と、図示されないチョッパー ブレードによりチョッパー折りされた折丁94を挟んで下方に送る固定側チョッパ ーロール95および移動側チョッパーロール96と、これらの固定側チョッパーロー ル95および移動側チョッパーロール96を駆動するチョッパーロール駆動機構55と を含み構成されている。
【0017】 チョッパーロール駆動機構55は、固定側チョッパーロール95の軸端部に固定さ れているチョッパーロール歯車57と、移動側チョッパーロール96の軸端部に固定 されているチョッパーロール歯車58と、このチョッパーロール歯車58と噛み合う アイドラ歯車59と、アイドラ歯車59の回転をチョッパーロール歯車57に伝えるア イドラ歯車60と、移動側チョッパーロール96の軸を回動可能に支持するチョッパ ーアーム61A,61B とを有している。
【0018】 チョッパーアーム61A,61B は、移動側チョッパーロール96をその軸の両端で支 えるように設けられており、このチョッパーアーム61A,61B は、チョッパーアー ム揺動中心62を中心にして揺動し、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパ ーロール96との隙間の間隔を変化させることができるように構成されている。
【0019】 チョッパーアーム揺動中心62は、アイドラ歯車59の回転中心と一致しており、 アイドラ歯車59とチョッパーロール歯車58との回転中心間の距離はチョッパーア ーム61A,61B により一定に保たれている。そして、チョッパーロール歯車58は、 移動側チョッパーロール96と共に自転しながらチョッパーアーム揺動中心62を中 心にして公転し、これらのチョッパーアーム61A,61B とアイドラ歯車59とチョッ パーロール歯車58とによりチョッパーロール歯車58を遊星とする遊星歯車機構が 構成されている。
【0020】 また、チョッパーアーム61A,61B には、その揺動機能を補助するために、それ ぞれ調整ナット63A,63B およびバネ64A,64B が設けられている。 これらの調整ナット63A,63B およびバネ64A,64B の構成、作用は、それぞれ前 述の第一従来例のチョッパー折り装置70におけるチョッパーロール駆動機構75の 調整ナット83A,83B およびバネ84A,84B と同一である。
【0021】 チョッパー折り装置50の下側には、羽根車65が設けられており、この羽根車65 は、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパーロール96との隙間を通過した 折丁94を羽根の間に受けとめ、図示されない送り出しベルトの上にこの折丁94を 並べて排紙を行うように構成されている。
【0022】 このような第二従来例においては、以下のような手順でチョッパー折りされた 折丁94を羽根車65へ送る。 先ず、予め調整ナット63A,63B により折丁94の厚みに応じて固定側チョッパー ロール95と移動側チョッパーロール96との隙間の間隔を調整しておく。この手順 は、前述の第一従来例のチョッパー折り装置70の場合と全く同様である。
【0023】 次に、図示されない駆動源によりアイドラ歯車59を回転させる。 アイドラ歯車59の回転は、このアイドラ歯車59と噛み合っているチョッパーロ ール歯車58に直接伝わり、これによりチョッパーロール歯車58が固定されている 移動側チョッパーロール96が回転する。 また、アイドラ歯車59の回転は、アイドラ歯車60を介してチョッパーロール歯 車57に伝わり、これによりチョッパーロール歯車57が固定されている固定側チョ ッパーロール95は移動側チョッパーロール96と逆方向に回転する。
【0024】 そして、折丁94は、これらの互いに逆回転する固定側チョッパーロール95と移 動側チョッパーロール96とにより挟まれて下方の羽根車65に送られる。 この際のバネ64A,64B の作用は、前述の第一従来例のチョッパー折り装置70の 場合と全く同様である。
【0025】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述したような第一従来例および第二従来例のチョッパーロール駆 動機構75, 55では、それぞれチョッパーロール歯車77, 78等、チョッパーロール 歯車57, 58等の歯車により駆動伝達が行われるので、これらの歯車を円滑に作用 させるために潤滑油が必要とされる。 この潤滑油は、各歯車の回転等により周囲に飛散するため、折丁94が潤滑油に より汚れてしまうという問題がある。
【0026】 これに対し、チョッパーロール駆動機構75, 55を密閉して潤滑油の飛散による 折丁94の汚れを防止する等の対応も考えられる。 しかしながら、移動側チョッパーロール96がチョッパーアーム揺動中心82, 62 を中心にして移動(公転)する等のことにより、構造上これらのチョッパーロー ル駆動機構75, 55を完全に密閉することはできない。 したがって、このような密閉による潤滑油の飛散防止策では、チョッパーロー ル駆動機構75, 55の真下に位置する折丁94が油漏れにより汚れてしまうという問 題を解消することができない。
【0027】 また、第一従来例のチョッパーロール駆動機構75では、チョッパーロール歯車 77とチョッパーロール歯車78とが直接噛み合っているため、折丁94の通過の際に 移動側チョッパーロール96が移動して固定側チョッパーロール95と移動側チョッ パーロール96との隙間の間隔が開いた時に、両歯車間のバックラッシ(噛み合う 一対の歯車の歯面間の遊び)が変化して移動側チョッパーロール96が円滑に回転 しなくなり、折り精度が悪くなるという問題があった。
【0028】 さらに、第一従来例および第二従来例のチョッパーロール駆動機構75, 55では 、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパーロール96との隙間に折丁94が詰 まったり偏ったりした場合には、固定側チョッパーロール95と移動側チョッパー ロール96とが平行でなくなり、これらの歯車が傾いて歯車が破損する、あるいは 円滑な駆動伝達ができないという問題があった。
【0029】 すなわち、第一従来例のチョッパーロール駆動機構75の場合には、チョッパー ロール歯車77とチョッパーロール歯車78との噛み合わせが平行でなくなり、これ らのチョッパーロール歯車77, 78が破損する等のおそれがあり、第二従来例のチ ョッパーロール駆動機構55の場合には、チョッパーロール歯車58とアイドラ歯車 59との噛み合わせが平行でなくなり、これらのチョッパーロール歯車58、アイド ラ歯車59が破損する等のおそれがある。
【0030】 本考案の目的は、油漏れによる折丁の汚れを防止できるとともに、チョッパー ロールを円滑に回転させることができ、かつ駆動系部品の破損等の不都合を防止 できる折機のチョッパーロール駆動機構を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】
本考案は、折機のチョッパー折り装置の印刷された折丁を互いの間に挟んで逆 回転する二つのチョッパーロールを駆動する折機のチョッパーロール駆動機構で あって、前記二つのチョッパーロールの各軸端に固定されたプーリと、駆動源と 連動して前記各プーリを回転させるタイミングベルトとを有することを特徴とす る。
【0032】
【作用】
このような本考案においては、二つのチョッパーロールの各軸端に固定された プーリを、駆動源と連動したタイミングベルトにより回転させることで二つのチ ョッパーロールを駆動するため、従来のような歯車による駆動伝達を不要にする ことができるようになる。 このため、歯車を円滑に作用させるための潤滑油を不要にすることができるよ うになり、チョッパーロール駆動機構の真下に位置する折丁が潤滑油により汚れ てしまうという不都合を解消できるようになる。
【0033】 また、歯車による駆動伝達ではないため、二つのチョッパーロール間を折丁が 通過する際に噛み合っている両歯車間のバックラッシが変化してチョッパーロー ルが円滑に回転しなくなり、折り精度が悪くなるという不都合を解消できるよう になる。
【0034】 さらに、歯車による駆動伝達ではないため、二つのチョッパーロール間に折丁 が詰まったり偏ったりして二つのチョッパーロールが平行でなくなった場合でも 、二つのチョッパーロールを円滑に駆動することができるようになり、従来のよ うな歯車の噛み合わせが平行でなくなって歯車が破損したり円滑な駆動伝達がで きないという不都合を解消できるようになり、これらにより前記目的が達成され る。
【0035】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1から図3までには、折機のチョッパー折り装置におけるチョッパーロール 駆動機構の例が示されている。 図1には、チョッパー折り装置10の縦断面の概略が示されており、図2には、 これを略上方からみた水平断面(図1中D−D断面)の概略が示されており、図 3には、図1の縦断面と直角をなす縦断面(図1中E−E断面)の概略が示され ている。
【0036】 チョッパー折り装置10は、筺体であるフレーム11と、図示されないチョッパー ブレードによりチョッパー折りされた折丁12を挟んで下方に送る二個のチョッパ ーロール13, 14と、これらのチョッパーロール13, 14を駆動するチョッパーロー ル駆動機構15とを含み構成されている。
【0037】 チョッパーロール駆動機構15は、駆動源16と、チョッパーロール13を駆動させ るチョッパーロール駆動軸20と、チョッパーロール14を駆動させるチョッパーロ ール駆動軸21とを有している。 駆動源16には、プーリ17が固定されている。また、チョッパーロール駆動軸20 ,21の軸端には、それぞれプーリ22, 24が設けられている。そして、プーリ22, 24を挟んでプーリ17の反対側にはプーリ19が設けられている。
【0038】 これらの四つの各プーリ17, 22, 24, 19には、タイミングベルト18が掛けられ ており、駆動源16を回転駆動させると、これらの各プーリ17, 22, 24, 19はタイ ミングベルト18により連動して回転し、これに伴いチョッパーロール駆動軸20, 21も回転するようになっている。
【0039】 また、チョッパーロール13,14の軸端部には、それぞれプーリ26, 27が固定さ れている。そして、チョッパーロール駆動軸20のプーリ22と反対側の軸端には、 プーリ23が設けられており、チョッパーロール駆動軸21のプーリ24と反対側の軸 端には、プーリ25が設けられている。
【0040】 プーリ23, 26には、タイミングベルト30が掛けられており、プーリ25, 27には 、タイミングベルト31が掛けられている。 そして、これらの四つの各プーリ23, 26, 25, 27は、駆動源16を回転駆動させ ると、チョッパーロール駆動軸20,21の回転に伴ってタイミングベルト30, 31に より連動して回転し、これによりチョッパーロール13, 14が回転するようになっ ている。
【0041】 さらに、チョッパーロール駆動機構15は、チョッパーロール13の軸を回転可能 に支持するチョッパーアーム28A,28B と、チョッパーロール14の軸を回転可能に 支持するチョッパーアーム29A,29B とを有している。
【0042】 チョッパーアーム28A,28B は、チョッパーロール13をその軸の両端で支えるよ うに設けられており、このチョッパーアーム28A,28B は、それぞれチョッパーア ーム揺動中心32を中心にして個別に揺動し、チョッパーロール13とチョッパーロ ール14との隙間の間隔Tを変化させることができるように、かつチョッパーロー ル13とチョッパーロール14とが互いに平行を保たない状態でも回転することがで きるように構成されている。
【0043】 チョッパーアーム29A,29B は、チョッパーロール14をその軸の両端で支えるよ うに設けられており、このチョッパーアーム29A,29B は、それぞれチョッパーア ーム揺動中心33を中心にして個別に揺動し、チョッパーロール13とチョッパーロ ール14との隙間の間隔Tを変化させることができるように、かつチョッパーロー ル13とチョッパーロール14とが互いに平行を保たない状態でも回転することがで きるように構成されている。
【0044】 そして、これらのチョッパーアーム28A,28B 、チョッパーアーム29A,29B の各 チョッパーアーム揺動中心32, 33は、それぞれチョッパーロール駆動軸20, 21の 回転中心と一致しており、各チョッパーロール13, 14が移動してもタイミングベ ルト30, 31の両方とも心間距離は変わらず各タイミングベルト30, 31が撓まない ように構成されている。
【0045】 また、チョッパーアーム28A,28B には、その揺動機能を補助するために、それ ぞれ調整ナット34A,34B およびバネ35A,35B が設けられている。 同様に、チョッパーアーム29A,29B には、その揺動機能を補助するために、そ れぞれ調整ナット36A,36B およびバネ37A,37B が設けられている。
【0046】 調整ナット34A,34B は、チョッパーロール13とチョッパーロール14との隙間の 間隔Tを調整するために設けられており、この調整ナット34A,34B を締めると、 各チョッパーアーム28A,28B はチョッパーアーム揺動中心32を中心にして図1中 G方向に回動し、これと共にチョッパーロール13も図1中G方向に回動し、隙間 の間隔Tが開く方向に調整されるように構成されている。 同様に、調整ナット36A,36B は、各チョッパーアーム29A,29B をチョッパーア ーム揺動中心33を中心にして図1中F方向に回動させることにより、チョッパー ロール13とチョッパーロール14との隙間の間隔Tを調整するように構成されてい る。
【0047】 バネ35A,35B は、チョッパーロール13をチョッパーロール14側に付勢させるた めに設けられており、折丁12がチョッパーロール13とチョッパーロール14との隙 間を通過する際にこのバネ35A,35B が縮むことにより、隙間の間隔Tが開くよう に構成されている。 また、バネ35A,35B は、調整ナット34A,34B がストッパーとして働くことによ り一定長さ以上に伸びないように構成されており、このためチョッパーロール13 とチョッパーロール14との隙間の間隔Tは、調整ナット34A,35B により予め調整 された間隔より開くことはできるが、狭くなることはできないようになっている 。 バネ37A,37B は、チョッパーロール14をチョッパーロール13側に付勢させるた めに設けられており、その構成および調整ナット36A,36B との関係は、上述のバ ネ35A,35B の場合と同様である。
【0048】 チョッパー折り装置10の下側には、羽根車40が設けられており、この羽根車40 は、チョッパーロール13とチョッパーロール14との隙間を通過した折丁12を羽根 の間に受けとめ、図示されない送り出しベルトの上にこの折丁12を並べて排紙を 行うように構成されている。
【0049】 このような本実施例においては、以下のような手順でチョッパー折りされた折 丁12を羽根車40へ送る。 先ず、予め調整ナット34A,34B および調整ナット36A,36B により折丁12の厚み に応じてチョッパーロール13とチョッパーロール14との隙間の間隔Tを調整して おく。
【0050】 次に、駆動源16を駆動させてプーリ17を回転させ、タイミングベルト18を動か す。 これにより、プーリ19, 22, 24が回転し、プーリ22, 24がそれぞれ固定された チョッパーロール駆動軸20, 21が互いに逆方向に回転する。 チョッパーロール駆動軸20, 21が回転すると、これらの軸端に固定されたプー リ23, 25が回転し、これらの回転は、それぞれタイミングベルト30, 31によりプ ーリ26, 27に伝わり、これにより各プーリ26, 27が回転すると、チョッパーロー ル13, 14が互いに逆回転する。
【0051】 そして、折丁12は、これらの互いに逆回転するチョッパーロール13, 14により 挟まれて下方の羽根車40に送られる。 この際、折丁12の厚みは予め調整された隙間の間隔Tより厚いので、折丁12の 通過によりバネ35A,35B およびバネ37A,37B が縮んで隙間の間隔Tが開き、折丁 12の通過後に、再びバネ35A,35B およびバネ37A,37B により隙間の間隔Tは元の 予め調整された間隔に戻る。
【0052】 このような本実施例によれば、各チョッパーロール13, 14の軸端に固定された プーリ26, 27を、それぞれ駆動源16と連動したタイミングベルト30, 31等により 回転させることで各チョッパーロール13, 14を駆動するため、従来のような歯車 による駆動伝達を不要にすることができる。
【0053】 このため、歯車を円滑に作用させるための潤滑油を不要にすることができ、チ ョッパーロール駆動機構15の真下に位置する折丁12が潤滑油により汚れてしまう という不都合を解消できる。
【0054】 また、歯車の噛み合い構造をなくせるため、従来のように噛み合っている両歯 車間のバックラッシが変化して移動側チョッパーロール96が円滑に回転しなくな り、折り精度が悪くなるという不都合を解消することができる。
【0055】 さらに、歯車による駆動伝達ではないため、二つのチョッパーロール13, 14の 間に折丁12が詰まったり偏ったりして二つのチョッパーロール13, 14が平行でな くなった場合でも、二つのチョッパーロール13, 14を円滑に駆動することができ 、従来のように歯車の噛み合わせが平行でなくなって歯車が破損したり円滑な駆 動伝達ができないという不都合を解消することができる。
【0056】 また、チョッパーアーム28A,28B 、チョッパーアーム29A,29B の各チョッパー アーム揺動中心32, 33は、それぞれチョッパーロール駆動軸20, 21の回転中心と 一致しているので、各チョッパーロール13, 14が移動しても各タイミングベルト 30, 31は撓むことはなく、円滑に駆動伝達を行うことができる。
【0057】 そして、チョッパーロール13,14は、それぞれチョッパーアーム28A,28B 、チ ョッパーアーム29A,29B により、その軸を回転(自転)可能に支持されながら移 動(公転)するので、第一従来例および第二従来例のチョッパー折り装置70, 50 と同様にチョッパーロール13,14の隙間の間隔Tを変化させることができる。
【0058】 さらに、チョッパーアーム28A,28B 、チョッパーアーム29A,29B には、それぞ れ調整ナット34A,34B 、調整ナット36A,36B が設けられているので、第一従来例 および第二従来例のチョッパー折り装置70, 50と同様に予めチョッパーロール13 ,14の隙間の間隔Tの調整を行うことができる。
【0059】 そして、チョッパーアーム28A,28B 、チョッパーアーム29A,29B には、それぞ れバネ35A,35B 、バネ37A,37B が設けられているので、チョッパーロール13,14 の隙間の間隔Tが変化した場合でも、第一従来例および第二従来例のチョッパー 折り装置70, 50と同様に折丁12を確実に挟むことができる。
【0060】 また、チョッパーロール13には、その両端にチョッパーアーム28A,28B が設け られており、同様にチョッパーロール14には、その両端にチョッパーアーム29A, 29B が設けられており、各チョッパーロール13, 14は、正常な状態から傾いた場 合でも回転できるように構成されているため、チョッパーロール13, 14の間に折 丁12が詰まったり偏ったりした場合にも対応することができる。
【0061】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば以下に示すよう な変形等も本考案に含まれるものである。 すなわち、前記実施例では、二つのチョッパーロール13, 14はいずれも移動す ることができる構成となっていたが、第一従来例および第二従来例のチョッパー 折り装置70, 50のように、二つのチョッパーロール13, 14のうちいずれか片方が 移動できるように構成されていればよく、要するに折丁12が二つのチョッパーロ ール13, 14間の隙間を通過する際にその隙間の間隔Tが変化することができるよ うに構成されていればよい。
【0062】 また、前記実施例では、チョッパーロール駆動軸20, 21は、それぞれプーリ22 , 24をタイミングベルト18により回転させることで駆動していたが、駆動源16か ら各チョッパーロール駆動軸20, 21までの駆動伝達機構は、プーリ17, 19 ,22, 24およびタイミングベルト18ではなく、歯車等を用いた他の駆動伝達機構とし、 二つのチョッパーロール13, 14を直接駆動する部分のみをプーリ26, 27, 23, 25 およびタイミングベルト30, 31としてもよい。 この場合にも、移動するチョッパーロール13, 14を直接駆動する部分は歯車を 用いてないため潤滑油は不要となり、他の歯車等を用いた部分は密閉可能である ので潤滑油漏れはなくなって折丁の汚れをなくすことができるうえ、折丁12が詰 まってチョッパーロール13, 14が平行でなくなった場合などにもタイミングベル ト30, 31によりショック吸収等されて駆動系部品の破損もないので、前記実施例 と同様な効果を得ることができる。
【0063】 そして、前記実施例では、チョッパーロール13, 14の各軸端に固定されたプー リ26, 27は、それぞれ別のタイミングベルト30, 31により駆動するようになって いるが、一本のタイミングベルトでプーリ26, 27を互いに逆回転するように連動 させるとともに、この一本のタイミングベルトを引っ張るような方向にバネによ り付勢されたテンションプーリ等を設け、チョッパーロール13, 14が移動(公転 )してもタイミングベルトが撓まないようにしてもよい。 この場合にも、前記実施例と全く同様な効果を得ることができる。
【0064】 さらに、前記実施例では、チョッパー折り装置10の下側には、羽根車40が設け られており、この羽根車40が図示されない送り出しベルトの上に折丁12を並べて 排紙を行うように構成されているが、これらの排紙を行う装置の構成は任意であ り、要するにチョッパー折り装置10から送り出されてきた折丁12を順序よく排紙 できればよい。
【0065】 また、プーリ26, 27、タイミングベルト30, 31等のチョッパーロール駆動機構 15を構成する駆動系部品の材質、形状、大きさ等は任意であり、要するに駆動源 16からチョッパーロール13, 14まで確実に駆動伝達を行うことができるものであ ればよい。
【0066】
【考案の効果】
以上に述べたように本考案によれば、二つのチョッパーロールの各軸端に固定 されたプーリを、駆動源と連動したタイミングベルトにより回転させることで二 つのチョッパーロールを駆動するため、歯車を円滑に作用させるための潤滑油に より折丁が汚れてしまうという不都合を解消できるとともに、二つのチョッパー ロールの隙間の間隔が変化したり二つのチョッパーロールが平行でなくなった場 合でも、二つのチョッパーロールを円滑に回転駆動させることができるうえ、駆 動系部品の破損をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図。
【図2】前記実施例を示す水平断面図。
【図3】前記実施例を示す図1と直角をなす縦断面図。
【図4】第一従来例を示す縦断面図。
【図5】前記第一従来例を示す水平断面図。
【図6】第二従来例を示す縦断面図。
【図7】前記第二従来例を示す水平断面図。
【図8】従来のチョッパー折り装置の一部分を示す概略
断面図。
【符号の説明】
10 チョッパー折り装置 11 フレーム 12 折丁 13,14 チョッパーロール 15 チョッパーロール駆動機構 16 駆動源 17,19,22,24 プーリ 18 タイミングベルト 23,25,26,27 プーリ 30,31 タイミングベルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折機のチョッパー折り装置の印刷された
    折丁を互いの間に挟んで逆回転する二つのチョッパーロ
    ールを駆動する折機のチョッパーロール駆動機構であっ
    て、前記二つのチョッパーロールの各軸端に固定された
    プーリと、駆動源と連動して前記各プーリを回転させる
    タイミングベルトとを有することを特徴とする折機のチ
    ョッパーロール駆動機構。
JP1992042404U 1992-06-19 1992-06-19 折機のチョッパーロール駆動機構 Expired - Lifetime JP2564969Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001294363A (ja) * 2000-03-09 2001-10-23 Heidelberger Druckmas Ag 折りローラを駆動するための装置及び方法
CN113321039A (zh) * 2021-06-18 2021-08-31 广州市兴世机械制造有限公司 一种直条产品用的折叠装置及方法

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JPS5733656U (ja) * 1980-08-05 1982-02-22

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