JPH0639713A - 研削並びに砥石修正方法 - Google Patents
研削並びに砥石修正方法Info
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- JPH0639713A JPH0639713A JP20124092A JP20124092A JPH0639713A JP H0639713 A JPH0639713 A JP H0639713A JP 20124092 A JP20124092 A JP 20124092A JP 20124092 A JP20124092 A JP 20124092A JP H0639713 A JPH0639713 A JP H0639713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- small
- truing
- whetstone
- grinding wheel
- Prior art date
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】砥石による研削加工において、砥石の切れ味を
増すような研削及び砥石修正方法を提供すること。 【構成】左右並びに上下方向に移動可能な軸頭5を有
し、この軸頭5に鉛直軸回りに回転可能に軸承された主
軸6に小径砥石Tが装着され、主軸6を三相誘導交流モ
ータである主軸回転用モータ6aによって回転駆動し、
小径砥石Tのツルーイング装置8を備えた工作機械にお
いて、ツルーイング時は、小径砥石Tとツルーイング装
置8のツルア9とが互いに連れ回る方向に回転させて、
ツルーイングを行い、研削時は、ツルーイング時と逆方
向に小径砥石Tを回転させて研削を行うようにした。
増すような研削及び砥石修正方法を提供すること。 【構成】左右並びに上下方向に移動可能な軸頭5を有
し、この軸頭5に鉛直軸回りに回転可能に軸承された主
軸6に小径砥石Tが装着され、主軸6を三相誘導交流モ
ータである主軸回転用モータ6aによって回転駆動し、
小径砥石Tのツルーイング装置8を備えた工作機械にお
いて、ツルーイング時は、小径砥石Tとツルーイング装
置8のツルア9とが互いに連れ回る方向に回転させて、
ツルーイングを行い、研削時は、ツルーイング時と逆方
向に小径砥石Tを回転させて研削を行うようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、砥石を用いて研削加
工を行うとともに、この砥石をツルアで修正するように
した工作機械における研削並びに砥石修正方法に関する
ものである。
工を行うとともに、この砥石をツルアで修正するように
した工作機械における研削並びに砥石修正方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】グライディングセンタや内面研削盤等の
ように、ワークを回転する小径砥石によって研削し、こ
の小径砥石を回転するツルアによってツルーイングする
ようにした研削並びに砥石修正方法においては、小径砥
石の剛性が低いために、砥石修正時に、小径砥石の周速
が前記ツルアの周速より大きいと、ツルーイング抵抗が
大きくなり、小径砥石が逃げてしまうので、小径砥石の
成形が困難となる。従って、通常はツルーイング抵抗を
小さくするために、小径砥石の周速をツルアの周速より
小さくし、ツルアと小径砥石を互いに逆方向に回転させ
てツルーイングを行い、研削時には砥石修正時と同方向
に小径砥石を回転させてワークの研削を行っていた。
ように、ワークを回転する小径砥石によって研削し、こ
の小径砥石を回転するツルアによってツルーイングする
ようにした研削並びに砥石修正方法においては、小径砥
石の剛性が低いために、砥石修正時に、小径砥石の周速
が前記ツルアの周速より大きいと、ツルーイング抵抗が
大きくなり、小径砥石が逃げてしまうので、小径砥石の
成形が困難となる。従って、通常はツルーイング抵抗を
小さくするために、小径砥石の周速をツルアの周速より
小さくし、ツルアと小径砥石を互いに逆方向に回転させ
てツルーイングを行い、研削時には砥石修正時と同方向
に小径砥石を回転させてワークの研削を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小径砥
石の周速をツルアの周速より小さくしたために、図8に
示すように、ツルア90が小径砥石tを追いかける形と
なり、図9に示すように、小径砥石tの砥粒t1のすく
い面t11の反対側の逃げ面t12が破砕され、かかる
状態でワークwの研削を行うと、砥粒t1のすくい面t
11側が破砕されていないため、小径砥石tの切れ味が
悪い問題があった。
石の周速をツルアの周速より小さくしたために、図8に
示すように、ツルア90が小径砥石tを追いかける形と
なり、図9に示すように、小径砥石tの砥粒t1のすく
い面t11の反対側の逃げ面t12が破砕され、かかる
状態でワークwの研削を行うと、砥粒t1のすくい面t
11側が破砕されていないため、小径砥石tの切れ味が
悪い問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の研削並びに砥石
修正方法は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、ワークを回転する小径砥石によって研削し、この砥
石を回転するツルアによって修正するようにした研削並
びに砥石修正方法において、砥石修正時には前記ツルア
と前記砥石を互いに連れ回る方向にかつ砥石の周速がツ
ルアの周速よりも小さくなるように回転させてツルーイ
ングを行い、研削時には砥石修正時の砥石の回転方向と
逆方向に砥石を回転させてワークの研削を行うようにし
たことを特徴とするものである。
修正方法は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、ワークを回転する小径砥石によって研削し、この砥
石を回転するツルアによって修正するようにした研削並
びに砥石修正方法において、砥石修正時には前記ツルア
と前記砥石を互いに連れ回る方向にかつ砥石の周速がツ
ルアの周速よりも小さくなるように回転させてツルーイ
ングを行い、研削時には砥石修正時の砥石の回転方向と
逆方向に砥石を回転させてワークの研削を行うようにし
たことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明の研削並びに砥石修正方法では、砥石修
正時には前記ツルアと前記砥石を互いに連れ回る方向に
かつ砥石の周速がツルアの周速よりも小さくなるように
回転させて、ツルアが砥石を追いかける形で、砥石の砥
粒のすくい面を破砕する。研削時には砥石修正時の回転
方向と逆方向に砥石を回転させて、破砕された砥粒のす
くい面によって、ワークの研削を行うようにしたので、
砥石の切れ味を良好にできる。
正時には前記ツルアと前記砥石を互いに連れ回る方向に
かつ砥石の周速がツルアの周速よりも小さくなるように
回転させて、ツルアが砥石を追いかける形で、砥石の砥
粒のすくい面を破砕する。研削時には砥石修正時の回転
方向と逆方向に砥石を回転させて、破砕された砥粒のす
くい面によって、ワークの研削を行うようにしたので、
砥石の切れ味を良好にできる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明による研削並びに砥石修正方法
を行う工作機械の一例を示した概略正面図である。図1
において、1はベッド、2は前記ベッド上に前後方向に
移動可能に案内されたテーブルである。3は、前記ベッ
ド1の左右に立設されているコラムであり、このコラム
3間にクロスレール4が支持されている。前記クロスレ
ール4上には、左右並びに上下方向に移動可能な軸頭5
を有し、この軸頭5に鉛直軸回りに回転可能に軸承され
た主軸6に小径砥石Tが装着されている。また、テーブ
ル2上には、加工穴W1が形成されたワークWが位置決
め固定されている。 前記テーブル2端の側面にブラケ
ット等の固定部材7を張り出して設置し、この固定部材
7上にツルーイング装置8が設置してあり、ツルーイン
グ装置8のツルア9が駆動軸8aを介してツルア回転用
モータ8bによって回転駆動されるようになっている。
明する。図1は、本発明による研削並びに砥石修正方法
を行う工作機械の一例を示した概略正面図である。図1
において、1はベッド、2は前記ベッド上に前後方向に
移動可能に案内されたテーブルである。3は、前記ベッ
ド1の左右に立設されているコラムであり、このコラム
3間にクロスレール4が支持されている。前記クロスレ
ール4上には、左右並びに上下方向に移動可能な軸頭5
を有し、この軸頭5に鉛直軸回りに回転可能に軸承され
た主軸6に小径砥石Tが装着されている。また、テーブ
ル2上には、加工穴W1が形成されたワークWが位置決
め固定されている。 前記テーブル2端の側面にブラケ
ット等の固定部材7を張り出して設置し、この固定部材
7上にツルーイング装置8が設置してあり、ツルーイン
グ装置8のツルア9が駆動軸8aを介してツルア回転用
モータ8bによって回転駆動されるようになっている。
【0007】10は中央処理装置(以下CPUという)
であり、メモリ11に接続されている。このメモリ11
には、工作物の加工を行う加工プログラムと、小径砥石
Tのツルーイングを行うツルーイングプログラムが記憶
されている。また、CPU10には、外部とのデータを
授受するインタフェイス(IF)12を介して、装置の
起動ボタン13a、停止ボタン13b、ツルーイングサ
イクルボタン13c、加工サイクルボタン13d等を備
えた入力装置13が接続されている。さらに、CPU1
0にはパルス分配回路14、15が接続され、このパル
ス分配回路14には、切換装置16を介してアンプ17
が接続され、パルス分配回路15にはアンプ18が接続
されている。
であり、メモリ11に接続されている。このメモリ11
には、工作物の加工を行う加工プログラムと、小径砥石
Tのツルーイングを行うツルーイングプログラムが記憶
されている。また、CPU10には、外部とのデータを
授受するインタフェイス(IF)12を介して、装置の
起動ボタン13a、停止ボタン13b、ツルーイングサ
イクルボタン13c、加工サイクルボタン13d等を備
えた入力装置13が接続されている。さらに、CPU1
0にはパルス分配回路14、15が接続され、このパル
ス分配回路14には、切換装置16を介してアンプ17
が接続され、パルス分配回路15にはアンプ18が接続
されている。
【0008】ここで、パルス分配回路14からは、3つ
のパルス波P1 、P2 、P3 が発生し、互いに120°
ずつ位相がずれている。これらの3つのパルス波P1 、
P2、P3 によって、アンプ17からは、3つの正弦波
U、V、Wを持った電圧が出力され、互いに120°ず
つ位相がずれている。切換装置16は、CPU10と接
続されており、CPU10からの正回転指令に応じて、
主軸6を正転・逆転させるために主軸回転モータ6a
(三相誘導交流モータ)の位相の切り換えを行う。
のパルス波P1 、P2 、P3 が発生し、互いに120°
ずつ位相がずれている。これらの3つのパルス波P1 、
P2、P3 によって、アンプ17からは、3つの正弦波
U、V、Wを持った電圧が出力され、互いに120°ず
つ位相がずれている。切換装置16は、CPU10と接
続されており、CPU10からの正回転指令に応じて、
主軸6を正転・逆転させるために主軸回転モータ6a
(三相誘導交流モータ)の位相の切り換えを行う。
【0009】研削加工時には、CPU10から主軸6の
正回転の指令が切換装置16に出され、主軸6を正回転
させるための位相の切り換えが行われ、パルス分配回路
14から発生する3つのパルス波P1 、P2 、P3 を、
図2に示すようにアンプ17に出力するので、アンプ1
7からは互いにプラス方向に120°ずつ位相がずれた
3つの正弦波U、V、Wを持った電圧が出力される。
正回転の指令が切換装置16に出され、主軸6を正回転
させるための位相の切り換えが行われ、パルス分配回路
14から発生する3つのパルス波P1 、P2 、P3 を、
図2に示すようにアンプ17に出力するので、アンプ1
7からは互いにプラス方向に120°ずつ位相がずれた
3つの正弦波U、V、Wを持った電圧が出力される。
【0010】ツルーイング時には、CPU10から主軸
6の逆回転の指令が切換装置16に出され、主軸6を逆
回転させるための位相の切り換えが行われ、パルス分配
回路14から発生する3つのパルス波のP1 、P2 、P
3 うち、P1 、P3 を切り換えて、図3に示すようにア
ンプ17に出力するので、アンプ17からは互いにマイ
ナス方向に120°ずつ位相がずれた3つの正弦波W、
V、Uを持った電圧が出力される。
6の逆回転の指令が切換装置16に出され、主軸6を逆
回転させるための位相の切り換えが行われ、パルス分配
回路14から発生する3つのパルス波のP1 、P2 、P
3 うち、P1 、P3 を切り換えて、図3に示すようにア
ンプ17に出力するので、アンプ17からは互いにマイ
ナス方向に120°ずつ位相がずれた3つの正弦波W、
V、Uを持った電圧が出力される。
【0011】前記一方のアンプ17は前記主軸回転用モ
ータ6a(三相誘導交流モータ)に接続され、主軸6の
回転速度及び回転方向を制御する。また、他方のアンプ
18はツルーイング装置8のツルア回転用モータ8bに
接続され、ツルア9の回転速度を制御する。ここで、主
軸6の研削時の回転方向を正回転、ツルーイング時の回
転方向を逆回転ということにし、また、ツルア9の回転
方向は、逆回転する主軸6の連れ回り方向とする。即
ち、ツルーイング時は主軸6とツルア9を互いに反対方
向に回転させる。
ータ6a(三相誘導交流モータ)に接続され、主軸6の
回転速度及び回転方向を制御する。また、他方のアンプ
18はツルーイング装置8のツルア回転用モータ8bに
接続され、ツルア9の回転速度を制御する。ここで、主
軸6の研削時の回転方向を正回転、ツルーイング時の回
転方向を逆回転ということにし、また、ツルア9の回転
方向は、逆回転する主軸6の連れ回り方向とする。即
ち、ツルーイング時は主軸6とツルア9を互いに反対方
向に回転させる。
【0012】上記のように構成された本発明の一実施例
を以下の条件に基づき行うこととする。ツルーイングの
条件として、小径砥石Tに、直径17mmのビトリファ
イドボンド砥石を用い、回転数9000rpm、周速度
8.0m/sとし、ツルア9に直径140mmのダイア
モンドロールを用い、回転数1420rpm、周速度1
0.4m/sとし、主軸6を図6の矢印aに示すように
逆回転させて行う。
を以下の条件に基づき行うこととする。ツルーイングの
条件として、小径砥石Tに、直径17mmのビトリファ
イドボンド砥石を用い、回転数9000rpm、周速度
8.0m/sとし、ツルア9に直径140mmのダイア
モンドロールを用い、回転数1420rpm、周速度1
0.4m/sとし、主軸6を図6の矢印aに示すように
逆回転させて行う。
【0013】また、研削加工時の条件として、小径砥石
Tの回転数9000rpmとし、主軸6を図7の矢印b
に示すように正回転させて行う。次に、本発明の一実施
例の動作を図4、図5に示すフローチャートに基づき説
明する。小径砥石Tによる研削加工が終了し、小径砥石
Tにツルーイングが必要な時、作業者によって、入力装
置13のツルーイングサイクルボタン13cが押される
と、CPU10によるツルーイングプログラムの読み取
りが開始される。
Tの回転数9000rpmとし、主軸6を図7の矢印b
に示すように正回転させて行う。次に、本発明の一実施
例の動作を図4、図5に示すフローチャートに基づき説
明する。小径砥石Tによる研削加工が終了し、小径砥石
Tにツルーイングが必要な時、作業者によって、入力装
置13のツルーイングサイクルボタン13cが押される
と、CPU10によるツルーイングプログラムの読み取
りが開始される。
【0014】まず、ステップ100で、ツルーイングプ
ログラムの主軸6の回転数指令によって、回転数に応じ
たパルスをパルス分配回路14から発生させる。また、
主軸6の逆回転指令によって、パルス分配回路14から
のパルス波P1 、P2 、P3を切換装置16によって、
パルス波P3 、P2 、P1 の順に切り換え、アンプ17
から互いにマイナス方向に120°ずつ位相がずれた3
つの正弦波W、V、Uを持った電圧を主軸回転用モータ
6a(三相誘導交流モータ)に供給する。この結果、主
軸6が回転数9000rpmで逆回転される。
ログラムの主軸6の回転数指令によって、回転数に応じ
たパルスをパルス分配回路14から発生させる。また、
主軸6の逆回転指令によって、パルス分配回路14から
のパルス波P1 、P2 、P3を切換装置16によって、
パルス波P3 、P2 、P1 の順に切り換え、アンプ17
から互いにマイナス方向に120°ずつ位相がずれた3
つの正弦波W、V、Uを持った電圧を主軸回転用モータ
6a(三相誘導交流モータ)に供給する。この結果、主
軸6が回転数9000rpmで逆回転される。
【0015】次に、ステップ101で、ツルア9が回転
数1420rpmで、主軸6の連れ回り方向に回転され
る。次に、ステップ102で、小径砥石Tが図1中右進
され、ステップ103で、下降され、ツルア9に対応す
る位置まで移動される。次に、ステップ104で、小径
砥石Tが右進され、ツルア9に圧接される。
数1420rpmで、主軸6の連れ回り方向に回転され
る。次に、ステップ102で、小径砥石Tが図1中右進
され、ステップ103で、下降され、ツルア9に対応す
る位置まで移動される。次に、ステップ104で、小径
砥石Tが右進され、ツルア9に圧接される。
【0016】この状態で、次に、ステップ105で、小
径砥石Tが下降され、ツルーイングが行われる。この結
果、図6に示すように、ツルア9が小径砥石Tを追いか
ける形で、小径砥石Tの砥粒T1のすくい面T11が破
砕されて、小径砥石Tがツルーイングされる。次に、ス
テップ106で、小径砥石Tが左進され、次に、ステッ
プ107で、上昇される。
径砥石Tが下降され、ツルーイングが行われる。この結
果、図6に示すように、ツルア9が小径砥石Tを追いか
ける形で、小径砥石Tの砥粒T1のすくい面T11が破
砕されて、小径砥石Tがツルーイングされる。次に、ス
テップ106で、小径砥石Tが左進され、次に、ステッ
プ107で、上昇される。
【0017】次に、ステップ108で、小径砥石Tが左
進され、原位置に復帰し、ステップ109で主軸6が停
止され、ステップ110で、ツルア9が停止され、ツル
ーイングサイクルを終了する。ツルーイング終了後、図
1に示すように、テーブル2上にワークWが位置決め固
定された状態で、作業者によって、入力装置13の加工
サイクルボタンが押されると、CPU10による加工プ
ログラムの読み取りが開始される。
進され、原位置に復帰し、ステップ109で主軸6が停
止され、ステップ110で、ツルア9が停止され、ツル
ーイングサイクルを終了する。ツルーイング終了後、図
1に示すように、テーブル2上にワークWが位置決め固
定された状態で、作業者によって、入力装置13の加工
サイクルボタンが押されると、CPU10による加工プ
ログラムの読み取りが開始される。
【0018】まず、ステップ200で、加工プログラム
の主軸6の回転数指令によって、回転数に応じたパルス
をパルス分配回路14から発生させる。また、主軸6の
正回転指令によって、パルス分配回路14からのパルス
波P3 、P2 、P1 を切換装置16によって、パルス波
P1 、P2 、P3 の順に切り換え、アンプ17から互い
にプラス方向に120°ずつ位相がずれた3つの正弦波
U、V、Wを持った電圧を主軸回転用モータ6a(三相
誘導交流モータ)に供給する。この結果、主軸6が回転
数9000rpmで正回転される。
の主軸6の回転数指令によって、回転数に応じたパルス
をパルス分配回路14から発生させる。また、主軸6の
正回転指令によって、パルス分配回路14からのパルス
波P3 、P2 、P1 を切換装置16によって、パルス波
P1 、P2 、P3 の順に切り換え、アンプ17から互い
にプラス方向に120°ずつ位相がずれた3つの正弦波
U、V、Wを持った電圧を主軸回転用モータ6a(三相
誘導交流モータ)に供給する。この結果、主軸6が回転
数9000rpmで正回転される。
【0019】次に、ステップ201で、小径砥石Tが下
降し、加工穴W1に対応する位置に移動する。次に、ス
テップ202で、小径砥石Tが右進され、加工穴W1の
内周面に圧接する。この状態で、次に、ステップ203
で、小径砥石Tが加工穴W1の内周に沿って移動し、研
削加工を行う。この時、主軸6をツルーイング時とは逆
方向に回転させるので、図7に示すように、破砕された
砥粒T1のすくい面T11で研削を行うので、小径砥石
Tの切れ味が良く、研削抵抗を小さくできる。
降し、加工穴W1に対応する位置に移動する。次に、ス
テップ202で、小径砥石Tが右進され、加工穴W1の
内周面に圧接する。この状態で、次に、ステップ203
で、小径砥石Tが加工穴W1の内周に沿って移動し、研
削加工を行う。この時、主軸6をツルーイング時とは逆
方向に回転させるので、図7に示すように、破砕された
砥粒T1のすくい面T11で研削を行うので、小径砥石
Tの切れ味が良く、研削抵抗を小さくできる。
【0020】次に、ステップ204で、小径砥石Tが左
進され、次に、ステップ205で、上昇し、原位置に復
帰する。次に、ステップ206で、主軸6が停止され、
加工サイクルを終了する。上記実施例は、小径砥石を用
いたグライディングセンタに適用した例を示したが、本
発明の研削並びに砥石修正方法は、砥石の大きさにかか
わらず適用できる。
進され、次に、ステップ205で、上昇し、原位置に復
帰する。次に、ステップ206で、主軸6が停止され、
加工サイクルを終了する。上記実施例は、小径砥石を用
いたグライディングセンタに適用した例を示したが、本
発明の研削並びに砥石修正方法は、砥石の大きさにかか
わらず適用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明の研削並びに砥石修正方法は、ワ
ークを回転する砥石によって研削し、この砥石を回転す
るツルアによって修正するようにした研削並びに砥石修
正方法において、砥石修正時には前記ツルアと前記砥石
を互いに連れ回る方向にかつ砥石周速がツルア周速より
も小さくなるように回転させてツルーイングを行い、研
削時には砥石修正時の砥石の回転方向と逆方向に砥石を
回転させてワークの研削を行うようにしたので、砥石修
正時にはツルアが砥石を追いかける形で、砥石の砥粒の
すくい面を破砕し、かかる状態でワークの研削を行う
と、破砕された砥粒のすくい面が研削に関与する側とな
るので、砥石の切れ味を良好にできる。
ークを回転する砥石によって研削し、この砥石を回転す
るツルアによって修正するようにした研削並びに砥石修
正方法において、砥石修正時には前記ツルアと前記砥石
を互いに連れ回る方向にかつ砥石周速がツルア周速より
も小さくなるように回転させてツルーイングを行い、研
削時には砥石修正時の砥石の回転方向と逆方向に砥石を
回転させてワークの研削を行うようにしたので、砥石修
正時にはツルアが砥石を追いかける形で、砥石の砥粒の
すくい面を破砕し、かかる状態でワークの研削を行う
と、破砕された砥粒のすくい面が研削に関与する側とな
るので、砥石の切れ味を良好にできる。
【図1】本発明の一実施例を示した全体の構成図であ
る。
る。
【図2】本実施例の研削加工時における主軸正回転時の
信号の流れを示すブロック図である。
信号の流れを示すブロック図である。
【図3】本実施例のツルーイング時における主軸逆回転
の信号の流れを示すブロック図である。
の信号の流れを示すブロック図である。
【図4】本実施例におけるツルーイングサイクルを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】本実施例における研削加工サイクルを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】本実施例のツルーイング時における小径砥石と
ツルアの関係を示した図である。
ツルアの関係を示した図である。
【図7】本実施例の研削加工時における小径砥石とワー
クの関係を示した図である。
クの関係を示した図である。
【図8】従来のツルーイング時における小径砥石とツル
アの関係を示した図である。
アの関係を示した図である。
【図9】従来の研削加工加工時における小径砥石とワー
クの関係を示した図である。
クの関係を示した図である。
T 小径砥石 W ワーク 1 ベッド 2 テーブル 3 コラム 4 クロスレール 5 軸頭 6 主軸 7 固定部材 8 ツルーイング装置 9 ツルア 10 CPU(中央処理装置) 11 メモリ 12 IF(インターフェイス) 13 入力装置 14、15 パルス発生回路 16 切換装置 17、18 アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉見 隆行 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ワークを回転する砥石によって研削し、
この砥石を回転するツルアによって修正するようにした
研削並びに砥石修正方法において、砥石修正時には前記
ツルアと前記砥石を互いに連れ回る方向にかつ砥石の周
速がツルアの周速よりも小さくなるように回転させてツ
ルーイングを行い、研削時には砥石修正時の砥石の回転
方向と逆方向に砥石を回転させてワークの研削を行うよ
うにした研削並びに砥石修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20124092A JP3235196B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 砥石修正方法 |
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