JPH0639809Y2 - 液体噴出器のノズル - Google Patents
液体噴出器のノズルInfo
- Publication number
- JPH0639809Y2 JPH0639809Y2 JP1986147079U JP14707986U JPH0639809Y2 JP H0639809 Y2 JPH0639809 Y2 JP H0639809Y2 JP 1986147079 U JP1986147079 U JP 1986147079U JP 14707986 U JP14707986 U JP 14707986U JP H0639809 Y2 JPH0639809 Y2 JP H0639809Y2
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- Japan
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- foam
- nozzle
- liquid
- cylinder
- liquid ejector
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 33
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 20
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 11
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 6
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、液体噴出器のノズルに係る。
「従来の技術」 第9図に示すトリガー式液体噴出器は、既によく知られ
ているが、このトリガー式液体噴出器は、容器3の上に
ポンプ室4を備え、該ポンプ室の前部からトリガー1を
前後に揺動可能に垂設し、該トリガーによりロッド2を
介してポンプ室4のポンプを作動させるようにし、ま
た、ポンプ室4の前端にノズル5を備えており、而し
て、トリガー1の操作でロッド2を介してポンプを働か
せることにより、容器3から液体を吸上げ、かつ、加圧
して高圧化させ、この高圧液体をノズル5のノズル孔か
ら射出させるようにしている。
ているが、このトリガー式液体噴出器は、容器3の上に
ポンプ室4を備え、該ポンプ室の前部からトリガー1を
前後に揺動可能に垂設し、該トリガーによりロッド2を
介してポンプ室4のポンプを作動させるようにし、ま
た、ポンプ室4の前端にノズル5を備えており、而し
て、トリガー1の操作でロッド2を介してポンプを働か
せることにより、容器3から液体を吸上げ、かつ、加圧
して高圧化させ、この高圧液体をノズル5のノズル孔か
ら射出させるようにしている。
上記ノズル5は、中心部にノズル孔を有するノズル本体
を、液体ガイドを内嵌固定したポンプ室4の先端部(高
圧液体吐出端)に回動可能に外嵌して、このノズル本体
の回動位置により泡、直、閉の3種の状態、すなわち、
内容液を泡状に若しくはそのまま糸水状に噴出させ、又
は、それらのいずれをも閉塞阻止させるよう、三つの状
態がいずれか一に任意に選択できるようになっている。
を、液体ガイドを内嵌固定したポンプ室4の先端部(高
圧液体吐出端)に回動可能に外嵌して、このノズル本体
の回動位置により泡、直、閉の3種の状態、すなわち、
内容液を泡状に若しくはそのまま糸水状に噴出させ、又
は、それらのいずれをも閉塞阻止させるよう、三つの状
態がいずれか一に任意に選択できるようになっている。
「考案が解決しようとする課題」 従来、造泡手段としては、そのノズル5において、ノズ
ル本体のノズル孔前面部に造泡筒を配設しているが、こ
の造泡筒は、単なる筒体であり、したがって、該造泡筒
の内面に衝突した噴霧液はほぼ一定角度に方向転換され
て変化に乏しく、造泡が効率的になされているとはいい
難いものであった。
ル本体のノズル孔前面部に造泡筒を配設しているが、こ
の造泡筒は、単なる筒体であり、したがって、該造泡筒
の内面に衝突した噴霧液はほぼ一定角度に方向転換され
て変化に乏しく、造泡が効率的になされているとはいい
難いものであった。
ところで、造泡筒の先端内周縁に内向きフランジを形成
して、噴霧液をその内向きフランジに衝突させるように
したものが提案されている(特開昭59-82964号公報)。
して、噴霧液をその内向きフランジに衝突させるように
したものが提案されている(特開昭59-82964号公報)。
しかし、このような構成では、内向きフランジが泡沫の
噴出に対する邪魔板となるため、泡沫の噴出が阻害され
るだけでなく、折角造泡筒の中間部乃至後部で造泡され
た泡がその内向きフランジによって却って消泡されるこ
ともある。
噴出に対する邪魔板となるため、泡沫の噴出が阻害され
るだけでなく、折角造泡筒の中間部乃至後部で造泡され
た泡がその内向きフランジによって却って消泡されるこ
ともある。
本考案は、これらのことを考慮し、微細でかつ効率的な
造泡が可能な造泡筒を備えた液体噴出器のノズルを提供
しようとするものである。
造泡が可能な造泡筒を備えた液体噴出器のノズルを提供
しようとするものである。
「課題を解決するための手段」 本考案では、ノズル本体5aのノズル孔6前面部に造泡筒
7を配設した液体噴出器のノズルにおいて、前記造泡筒
7内壁面の中途部乃至後部に凹凸面部8を形成した構成
とするものである。
7を配設した液体噴出器のノズルにおいて、前記造泡筒
7内壁面の中途部乃至後部に凹凸面部8を形成した構成
とするものである。
「作用」 造泡筒7は、その内面に衝突する噴霧液を方向転換し、
このとき空気をまき込んで泡立ちさせるが、上記の如
く、造泡筒7内壁面の中途部乃至後部、つまり、造泡筒
7内壁面における造泡に最もよく働く部分に凹凸面部8
があるので、造泡筒7内面に衝突する噴霧液は凹凸面部
8により強力に乱反射状して方向転換され、これらがそ
の狭い造泡筒7内で多発し、飛散、攪乱されて、空気が
十分に攪拌混入されることとなる。したがって、泡立ち
がよくなり、微細で効率的な造泡がなされることにな
る。
このとき空気をまき込んで泡立ちさせるが、上記の如
く、造泡筒7内壁面の中途部乃至後部、つまり、造泡筒
7内壁面における造泡に最もよく働く部分に凹凸面部8
があるので、造泡筒7内面に衝突する噴霧液は凹凸面部
8により強力に乱反射状して方向転換され、これらがそ
の狭い造泡筒7内で多発し、飛散、攪乱されて、空気が
十分に攪拌混入されることとなる。したがって、泡立ち
がよくなり、微細で効率的な造泡がなされることにな
る。
「実施例」 第1図A,Bは、本考案の第1の実施例を示したものであ
り、5bがポンプ室4先端部(高圧液体吐出端)に内嵌固
定された液体ガイド、5aが中心部にノズル孔6を開孔し
てこの液体ガイド5bの直前にてポンプ室4先端部に回動
可能に外嵌させた正面ほぼ三角形のノズル本体、7がそ
のノズル孔6の前方にてノズル本体に内嵌させた造泡筒
であり、これらによりノズル5を形成している。而し
て、該ノズル5を“泡”位置、“直”位置、“閉”位置
に回動させ得るようにしている。
り、5bがポンプ室4先端部(高圧液体吐出端)に内嵌固
定された液体ガイド、5aが中心部にノズル孔6を開孔し
てこの液体ガイド5bの直前にてポンプ室4先端部に回動
可能に外嵌させた正面ほぼ三角形のノズル本体、7がそ
のノズル孔6の前方にてノズル本体に内嵌させた造泡筒
であり、これらによりノズル5を形成している。而し
て、該ノズル5を“泡”位置、“直”位置、“閉”位置
に回動させ得るようにしている。
第1図は、“泡”位置を示しており、この位置では、液
体ガイド5bの栓体9の浅溝10,10が通液路11,11とスピン
溝12を開通させ、高圧液体が供給されると、該高圧液体
がスピン溝12で高速回転されてノズル孔6から霧状に射
出され、これが造泡筒7の内壁面に衝突して泡沫化され
るようになっている。
体ガイド5bの栓体9の浅溝10,10が通液路11,11とスピン
溝12を開通させ、高圧液体が供給されると、該高圧液体
がスピン溝12で高速回転されてノズル孔6から霧状に射
出され、これが造泡筒7の内壁面に衝突して泡沫化され
るようになっている。
ノズル本体5aを“直”位置に回動すると、栓体9の図示
してない異なる向きの深溝が通液路11,11を直接ノズル
孔6に連通させ、高圧液体が直接糸水状にノズル孔6か
ら射出され、また、“閉”位置では、栓体9の浅溝10,1
0、深溝を設けていない部分が通液路11,11とノズル孔
6、スピン溝12間をさえぎるよう位置してこれらの間が
しゃ断されるようになっている。
してない異なる向きの深溝が通液路11,11を直接ノズル
孔6に連通させ、高圧液体が直接糸水状にノズル孔6か
ら射出され、また、“閉”位置では、栓体9の浅溝10,1
0、深溝を設けていない部分が通液路11,11とノズル孔
6、スピン溝12間をさえぎるよう位置してこれらの間が
しゃ断されるようになっている。
造泡筒7は、大径の取付筒13を外周に一体に形成し、こ
の取付筒13をノズル本体5aの前面側に突出した周壁14に
内嵌固定することで、ノズル孔6の前面部に適宜の空隙
を隔てて配設してある。造泡筒7と取付筒13は前部端板
で一体とされ、この端板には周方向数個の空気取入れ孔
15が開孔してある。16は、取付筒13外面の係合突条で、
周壁14内面の係合凹溝17に係合する。
の取付筒13をノズル本体5aの前面側に突出した周壁14に
内嵌固定することで、ノズル孔6の前面部に適宜の空隙
を隔てて配設してある。造泡筒7と取付筒13は前部端板
で一体とされ、この端板には周方向数個の空気取入れ孔
15が開孔してある。16は、取付筒13外面の係合突条で、
周壁14内面の係合凹溝17に係合する。
造泡筒7内壁面の凹凸面部8は、ノズル孔6からの噴霧
液が衝突するノズル孔6寄りのほぼ半部(ほぼ後半部
分)に形成しており、突条をねじ状に突出させて凹凸形
状としている。
液が衝突するノズル孔6寄りのほぼ半部(ほぼ後半部
分)に形成しており、突条をねじ状に突出させて凹凸形
状としている。
その凹凸面部8は、造泡筒7内壁面の中間部乃至後部を
凹凸形状とすればよく、第1図実施例に限らない。
凹凸形状とすればよく、第1図実施例に限らない。
第2図乃至第7図は、それぞれ異なる凹凸面部8を示し
たもので、第2図はねじ溝に凹設し、第3図はリング状
突条を母船方向に多数突設し、第4図はリング状周溝を
母線方向に多数凹設し、第5図は突子を多数突出し、第
6図は小穴を多数凹設し、第7図は平面三角形の小突起
を周方向にとびとびに設けてそれぞれ内壁面を凹凸形状
としている。
たもので、第2図はねじ溝に凹設し、第3図はリング状
突条を母船方向に多数突設し、第4図はリング状周溝を
母線方向に多数凹設し、第5図は突子を多数突出し、第
6図は小穴を多数凹設し、第7図は平面三角形の小突起
を周方向にとびとびに設けてそれぞれ内壁面を凹凸形状
としている。
上記各実施例は、造泡筒7部をノズル本体5aとは別部品
として独立に形成しているが、ノズル本体5aと一体に形
成することもできる。第8図はこの場合の例であり、造
泡筒7をノズル本体5aと一体とした場合、空気取入れ孔
15を前面側に設けると型抜きできなくなる。そこで、こ
の第8図例では空気取入れ孔15を側部に設けている。
として独立に形成しているが、ノズル本体5aと一体に形
成することもできる。第8図はこの場合の例であり、造
泡筒7をノズル本体5aと一体とした場合、空気取入れ孔
15を前面側に設けると型抜きできなくなる。そこで、こ
の第8図例では空気取入れ孔15を側部に設けている。
上記各部は、合成樹脂材で成形製作する。
「考案の効果」 上記した如く本考案では、造泡筒7内壁面の中間部乃至
後部に凹凸面部8を形成し、ノズル孔6からの噴射液を
その凹凸面部8により乱反射状に方向転換させるよう形
成したので、造泡筒7内壁面における造泡に最もよく働
く部分に凹凸面部8を形成したことになり、該凹凸面部
8に衝突する噴霧液は凹凸面部8により強力に乱反射状
して方向転換され、これがその狭い造泡筒7内で多発
し、飛散、攪乱されて、空気を十分にまき込んで攪拌混
入し、したがって、泡立ちがよくなり、微細な造泡を高
効率的に得ることができる。そして、その泡沫をなんら
の邪魔物もなく円滑に、かつ、途中で消泡を生ずること
もなく噴出させることができる。
後部に凹凸面部8を形成し、ノズル孔6からの噴射液を
その凹凸面部8により乱反射状に方向転換させるよう形
成したので、造泡筒7内壁面における造泡に最もよく働
く部分に凹凸面部8を形成したことになり、該凹凸面部
8に衝突する噴霧液は凹凸面部8により強力に乱反射状
して方向転換され、これがその狭い造泡筒7内で多発
し、飛散、攪乱されて、空気を十分にまき込んで攪拌混
入し、したがって、泡立ちがよくなり、微細な造泡を高
効率的に得ることができる。そして、その泡沫をなんら
の邪魔物もなく円滑に、かつ、途中で消泡を生ずること
もなく噴出させることができる。
第1図A,Bは、本考案の液体噴出器のノズルに係る一実
施例の縦断面図と前面図、第2図乃至第7図はそれぞれ
異なる他実施例の縦断面図、第8図はさらに異なる他実
施例の縦断面図、第9図はトリガー式液体噴射器の簡略
図である。 5a……ノズル本体、5b……液体ガイド 6……ノズル孔、7……造泡筒 8……凹凸面部
施例の縦断面図と前面図、第2図乃至第7図はそれぞれ
異なる他実施例の縦断面図、第8図はさらに異なる他実
施例の縦断面図、第9図はトリガー式液体噴射器の簡略
図である。 5a……ノズル本体、5b……液体ガイド 6……ノズル孔、7……造泡筒 8……凹凸面部
Claims (1)
- 【請求項1】ノズル本体5aのノズル孔6前面部に造泡筒
7を配設した液体噴出器のノズルにおいて、前記造泡筒
7内壁面の中間部乃至後部に凹凸面部8を形成した液体
噴出器のノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986147079U JPH0639809Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 液体噴出器のノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986147079U JPH0639809Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 液体噴出器のノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351670U JPS6351670U (ja) | 1988-04-07 |
| JPH0639809Y2 true JPH0639809Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31060116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986147079U Expired - Lifetime JPH0639809Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 液体噴出器のノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639809Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565249Y2 (ja) * | 1989-12-20 | 1998-03-18 | 株式会社吉野工業所 | 液体の泡状噴射器のノズル |
| JP4540822B2 (ja) * | 2000-09-20 | 2010-09-08 | ライオン株式会社 | 液体噴射容器用ノズル |
| JP5971759B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2016-08-17 | 株式会社吉野工業所 | フォーマーポンプ |
| JP6512800B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2019-05-15 | 株式会社吉野工業所 | 泡吐出可能な二重容器 |
| JP7575043B2 (ja) * | 2020-10-21 | 2024-10-29 | シーバイエス株式会社 | 泡噴射式スプレーガン用ノズル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044023B2 (ja) * | 1982-11-01 | 1985-10-01 | キヤニヨン株式会社 | デイスペンサ− |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP1986147079U patent/JPH0639809Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351670U (ja) | 1988-04-07 |
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