JPH0639957B2 - 軸流送風機 - Google Patents
軸流送風機Info
- Publication number
- JPH0639957B2 JPH0639957B2 JP22344087A JP22344087A JPH0639957B2 JP H0639957 B2 JPH0639957 B2 JP H0639957B2 JP 22344087 A JP22344087 A JP 22344087A JP 22344087 A JP22344087 A JP 22344087A JP H0639957 B2 JPH0639957 B2 JP H0639957B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- flat plate
- front edge
- axial blower
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、軸流送風機に関するものである。
従来の技術 第3図、第4図に、軸流送風機の一種であるプロペラフ
ァンの従来例を示す(実開昭62−3998号公報)。
図中1はハブ部、2は羽根でる。
ァンの従来例を示す(実開昭62−3998号公報)。
図中1はハブ部、2は羽根でる。
一方にこの主のフアンは、ベレード面に回転方向へ前進
角をつけることにより、騒音の低減をはかっている。
騒音の低減の理由については、いくつかの仮説がある
が、ブレード前縁に前進角がつくことにより、ブレード
と周囲の抵抗物との脈動的な干渉により増大するmZ音
(周波数が回転数とブレード枚数の積で表わされる特異
音)及びその高調波成分を減衰させることが大きい原因
と考えられる。
角をつけることにより、騒音の低減をはかっている。
騒音の低減の理由については、いくつかの仮説がある
が、ブレード前縁に前進角がつくことにより、ブレード
と周囲の抵抗物との脈動的な干渉により増大するmZ音
(周波数が回転数とブレード枚数の積で表わされる特異
音)及びその高調波成分を減衰させることが大きい原因
と考えられる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、ブレード面を回転方向に前進させると下記のよ
うな問題点が生ずる。
うな問題点が生ずる。
羽根車の基本性能を決める重要諸元としては、ブレード
の入口角、出口角や翼弦長などがあげられる。そこで、
目標性能を満足する基本翼面形状が第5図に示すように
決まったと仮定する。ここで仮にが騒音を低減する最
適な前進角とすると、第5図の翼面をだけ前進させて
第6図に示す形状に設計出来る。こごて半径方向のある
線A−Aを通る断面の側面形状を比較すると第7図に示
す如く、第6図のものが吹出方向に傾斜した形状にな
り、この傾斜は前進角により決まるが半径方向の流れに
影響を与えるため、羽根車の基本性能を変えてしまう。
これを防ぐために修正を加える必要があるが、このこと
は羽根車の設計を非常に複雑にし、基本性能、前進角を
最適に選択することを著しく妨げていた。
の入口角、出口角や翼弦長などがあげられる。そこで、
目標性能を満足する基本翼面形状が第5図に示すように
決まったと仮定する。ここで仮にが騒音を低減する最
適な前進角とすると、第5図の翼面をだけ前進させて
第6図に示す形状に設計出来る。こごて半径方向のある
線A−Aを通る断面の側面形状を比較すると第7図に示
す如く、第6図のものが吹出方向に傾斜した形状にな
り、この傾斜は前進角により決まるが半径方向の流れに
影響を与えるため、羽根車の基本性能を変えてしまう。
これを防ぐために修正を加える必要があるが、このこと
は羽根車の設計を非常に複雑にし、基本性能、前進角を
最適に選択することを著しく妨げていた。
本発明は以上の点に鑑み、基本性能設計と騒音低減のた
めの前進角選択を分離し、より単純な設計で優れた基本
性能と低騒音を同時に実現する軸流送風機を提供するも
のでる。
めの前進角選択を分離し、より単純な設計で優れた基本
性能と低騒音を同時に実現する軸流送風機を提供するも
のでる。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のプロペラファン
は、羽根前縁の平面図への投影形状を直線的に形成した
ファンの各羽根前縁に厚みが、羽根厚と同一でかつほぼ
三角形をした平板を前縁から回転方向に外挿するように
一体形成し、弦三角形平板の一辺がほぼファンの外径円
周に沿い、他の一辺は、羽根前縁の外周寄りに密着した
ものである。
は、羽根前縁の平面図への投影形状を直線的に形成した
ファンの各羽根前縁に厚みが、羽根厚と同一でかつほぼ
三角形をした平板を前縁から回転方向に外挿するように
一体形成し、弦三角形平板の一辺がほぼファンの外径円
周に沿い、他の一辺は、羽根前縁の外周寄りに密着した
ものである。
作 用 上記のように本発明は、基本性能設計と騒音低減のため
の前傾角選択を分離することでより単純な設計で優れた
基本性能と騒音特性も改善できる。
の前傾角選択を分離することでより単純な設計で優れた
基本性能と騒音特性も改善できる。
実施例 以下本発明の一実施例のプロペラファンについて図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図、第2図は、本発明の一実施例におけるプロペラ
ファンを示すものである。図中1は、円筒状のハブ部、
2はハブ部1の外周部に取付けられている羽根、3は羽
根前縁部、4は羽根後縁部、5は三角形の平板、6は回
転方向を示す矢印である。
ファンを示すものである。図中1は、円筒状のハブ部、
2はハブ部1の外周部に取付けられている羽根、3は羽
根前縁部、4は羽根後縁部、5は三角形の平板、6は回
転方向を示す矢印である。
そして、本発明の特徴としては、三角形平板の一辺aは
ほぼ、ファンの外径円周に沿わし、かつ比較的長い方
が、騒音性能上好ましい。又、他の一辺bについては羽
根前縁部3の約1/3以内の長さにするのが、性能上望
ましい。
ほぼ、ファンの外径円周に沿わし、かつ比較的長い方
が、騒音性能上好ましい。又、他の一辺bについては羽
根前縁部3の約1/3以内の長さにするのが、性能上望
ましい。
以上のように本実施例によれば、目標性能を満足する基
本翼面形状を設計した後、前傾角に相当する三角形平板
を各羽根前縁部に、回転方向に外挿するように一体形成
することによって、より単純な設計で優れた基本性能と
低騒音を同時に実現させることが可能となる。上記構成
において、三角形平板の有無の影響を、FFT解析とし
て、第8図に示す。同図は、風量を一定し、各部の形状
寸法を一定にしたときの、三角形平板の有無をバラメー
タとして、音圧と周波数との関係を求めたもので、この
グラフより、破線で示すごとく、三角形平板の有った方
が騒音低減が可能となっている。
本翼面形状を設計した後、前傾角に相当する三角形平板
を各羽根前縁部に、回転方向に外挿するように一体形成
することによって、より単純な設計で優れた基本性能と
低騒音を同時に実現させることが可能となる。上記構成
において、三角形平板の有無の影響を、FFT解析とし
て、第8図に示す。同図は、風量を一定し、各部の形状
寸法を一定にしたときの、三角形平板の有無をバラメー
タとして、音圧と周波数との関係を求めたもので、この
グラフより、破線で示すごとく、三角形平板の有った方
が騒音低減が可能となっている。
発明の効果 以上のように本発明は、基本性能設計と騒音低減のため
の前傾角選択を分離し、代わりに、各羽根前縁部に三角
形平板を、前縁部から回転方向に外挿するように一体形
成することにより、従来、複雑とされてきた羽根車の設
計を、単純な設計で、優れた基本性能を維持でき、か
つ、羽根と周囲の抵抗物との脈動的な干渉音(nZ音)
を、低減することができる。
の前傾角選択を分離し、代わりに、各羽根前縁部に三角
形平板を、前縁部から回転方向に外挿するように一体形
成することにより、従来、複雑とされてきた羽根車の設
計を、単純な設計で、優れた基本性能を維持でき、か
つ、羽根と周囲の抵抗物との脈動的な干渉音(nZ音)
を、低減することができる。
第1図は本発明の一実施例における斜流ファンの要部側
面図、第2図は同平面図、第3図および第4図は、それ
ぞれ従来例を示す平面図および側面図、第5図は従来の
プロペラファンの動翼面の平面図、第6図は第5図にお
いて前傾角をもったプロペラファンの動翼面の平面
図、第7図は、第5図、第6図のA−A,A′−A′線
断面図、第8図は本実施例における三角形平板の有無の
影響を表わした特性図である。 1……ハブ、2……羽根、3……羽根前縁、4……羽根
後縁、5……三角形平板。
面図、第2図は同平面図、第3図および第4図は、それ
ぞれ従来例を示す平面図および側面図、第5図は従来の
プロペラファンの動翼面の平面図、第6図は第5図にお
いて前傾角をもったプロペラファンの動翼面の平面
図、第7図は、第5図、第6図のA−A,A′−A′線
断面図、第8図は本実施例における三角形平板の有無の
影響を表わした特性図である。 1……ハブ、2……羽根、3……羽根前縁、4……羽根
後縁、5……三角形平板。
Claims (1)
- 【請求項1】ハブ外周に複数板のブレードを形成したフ
ァンの各ブレード前縁に、ほぼ三角形をした平板を、前
縁から回転方向に外挿するように一体に形成し、前記三
角形平板の一辺が、ほぼファンの外径円周に沿い、他の
一辺は、ブレード前縁の外周寄りに密着した軸流送風
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22344087A JPH0639957B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 軸流送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22344087A JPH0639957B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 軸流送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6466497A JPS6466497A (en) | 1989-03-13 |
| JPH0639957B2 true JPH0639957B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16798177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22344087A Expired - Lifetime JPH0639957B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 軸流送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639957B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4492060B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2010-06-30 | パナソニック株式会社 | 送風機羽根車 |
| JP4572617B2 (ja) * | 2004-07-30 | 2010-11-04 | パナソニック株式会社 | 空調用送風機羽根車 |
| JP4572633B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2010-11-04 | パナソニック株式会社 | 空調用送風機羽根車 |
| JP4529613B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-08-25 | パナソニック株式会社 | 送風機羽根車 |
-
1987
- 1987-09-07 JP JP22344087A patent/JPH0639957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6466497A (en) | 1989-03-13 |
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Legal Events
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