JPH064003A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH064003A JPH064003A JP4157971A JP15797192A JPH064003A JP H064003 A JPH064003 A JP H064003A JP 4157971 A JP4157971 A JP 4157971A JP 15797192 A JP15797192 A JP 15797192A JP H064003 A JPH064003 A JP H064003A
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- JP
- Japan
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- fixing
- heater
- roller
- lamp
- copy
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 3個の上、中及び下ヒートローラには複数の
ヒータランプが設けられる。各ヒータランプの点灯の優
先順序を記憶するRAMと、点灯されているヒータラン
プとコピーランプとの合計消費電力が最大定格を超えな
いようにするべく、RAMに記憶された優先順序に基づ
き優先順序の低いヒータランプを消灯する(S54)C
PUが設けられている。 【効果】 コピーランプをONしようとする際に、点灯
しているいずれかのヒータランプとコピーランプとの合
計消費電力が最大定格電力を超えるのを防止することが
でき、ひいては、複写機の操作性の向上を図ることがで
きる。
ヒータランプが設けられる。各ヒータランプの点灯の優
先順序を記憶するRAMと、点灯されているヒータラン
プとコピーランプとの合計消費電力が最大定格を超えな
いようにするべく、RAMに記憶された優先順序に基づ
き優先順序の低いヒータランプを消灯する(S54)C
PUが設けられている。 【効果】 コピーランプをONしようとする際に、点灯
しているいずれかのヒータランプとコピーランプとの合
計消費電力が最大定格電力を超えるのを防止することが
でき、ひいては、複写機の操作性の向上を図ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿を光照射する光源
を有する一方、定着装置に第1ないし第3の3個の定着
ローラを備え、第1及び第2定着ローラの圧接部と第2
及び第3定着ローラの圧接部とにそれぞれ定着部が形成
される電子写真装置に関するものである。
を有する一方、定着装置に第1ないし第3の3個の定着
ローラを備え、第1及び第2定着ローラの圧接部と第2
及び第3定着ローラの圧接部とにそれぞれ定着部が形成
される電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置としての複写機に
は、図8に示すように、定着装置114に上及び下の2
個のヒートローラ114a・114bを備えたものが知
られている。この複写機は、白黒及びフルカラーコピー
が可能なものであり、光学系101の光源ランプ102
により原稿載置台103上に配された図示しない原稿を
走査し、フィルタ104を介して導かれる原稿からの反
射光により感光体105を露光し、これによって感光体
105に形成された静電潜像を、現像器106〜108
のカラートナー、あるいは現像器109の黒色トナーに
よって現像し、このトナー像を中間転写ベルト110を
介してシートカセット111〜113のいずれかから供
給されるシート上に転写し、このシートを定着装置11
4に供給するようになっている。そして、上記の定着装
置114においては、上及び下ヒートローラ114a・
114bが相互に圧接され、これら両ヒートローラ11
4a・114b間に形成される定着部にてトナー像のト
ナーが溶融され、トナー像がシート上に定着されるよう
になっている。
は、図8に示すように、定着装置114に上及び下の2
個のヒートローラ114a・114bを備えたものが知
られている。この複写機は、白黒及びフルカラーコピー
が可能なものであり、光学系101の光源ランプ102
により原稿載置台103上に配された図示しない原稿を
走査し、フィルタ104を介して導かれる原稿からの反
射光により感光体105を露光し、これによって感光体
105に形成された静電潜像を、現像器106〜108
のカラートナー、あるいは現像器109の黒色トナーに
よって現像し、このトナー像を中間転写ベルト110を
介してシートカセット111〜113のいずれかから供
給されるシート上に転写し、このシートを定着装置11
4に供給するようになっている。そして、上記の定着装
置114においては、上及び下ヒートローラ114a・
114bが相互に圧接され、これら両ヒートローラ11
4a・114b間に形成される定着部にてトナー像のト
ナーが溶融され、トナー像がシート上に定着されるよう
になっている。
【0003】ところで、画像に光沢性を必要としない白
黒コピーと、画像に光沢性を必要とするフルカラーコピ
ーとでは、ヒートローラ114a・114bの材質や、
定着温度等にそれぞれ異なる定着条件が要求されるが、
上記のように、2個のみのヒートローラ114a・11
4bからなる定着装置114を備えた複写機では、それ
らの要求を完全に満たすことが不可能である。したがっ
て、使用できるシートの材質に制限が生じると共に、白
黒、あるいはフルカラーコピーに適した良好な画像を得
ることができないという問題点を有している。
黒コピーと、画像に光沢性を必要とするフルカラーコピ
ーとでは、ヒートローラ114a・114bの材質や、
定着温度等にそれぞれ異なる定着条件が要求されるが、
上記のように、2個のみのヒートローラ114a・11
4bからなる定着装置114を備えた複写機では、それ
らの要求を完全に満たすことが不可能である。したがっ
て、使用できるシートの材質に制限が生じると共に、白
黒、あるいはフルカラーコピーに適した良好な画像を得
ることができないという問題点を有している。
【0004】そこで、特開昭51−98036号公報に
は、定着装置に、上、中及び下の3個のヒートローラを
備え、上及び中ヒートローラ間に第1の定着部を形成す
ると共に、中及び下ヒートローラ間に第2の定着部を形
成し、これら第1及び第2定着部にシートを搬送する搬
送ベルトを、使用する定着部に応じて上下動させるもの
が提案されている。このような構成によれば、上、中及
び下ヒートローラの材質を適宜選定し、さらに、上記の
第1及び第2定着部に対して各々所定容量のヒータを設
け、これらヒータにてそれぞれ所定の定着温度に調整す
ることにより、シートの材質に限定されることなく、白
黒及びフルカラーのコピーをそれぞれに適した条件で行
うことができ、良好な画像を得られるようになってい
る。
は、定着装置に、上、中及び下の3個のヒートローラを
備え、上及び中ヒートローラ間に第1の定着部を形成す
ると共に、中及び下ヒートローラ間に第2の定着部を形
成し、これら第1及び第2定着部にシートを搬送する搬
送ベルトを、使用する定着部に応じて上下動させるもの
が提案されている。このような構成によれば、上、中及
び下ヒートローラの材質を適宜選定し、さらに、上記の
第1及び第2定着部に対して各々所定容量のヒータを設
け、これらヒータにてそれぞれ所定の定着温度に調整す
ることにより、シートの材質に限定されることなく、白
黒及びフルカラーのコピーをそれぞれに適した条件で行
うことができ、良好な画像を得られるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記2個の
ヒートローラ114a・114bにおいては問題となら
なかったが、上記従来の3個の上、中及び下ヒートロー
ラを有する定着装置の構成では、複写機の定格消費電力
に制限があるため、全てのヒータを同時に点灯すること
ができず、第1及び第2定着部の加熱を制限する必要が
ある。
ヒートローラ114a・114bにおいては問題となら
なかったが、上記従来の3個の上、中及び下ヒートロー
ラを有する定着装置の構成では、複写機の定格消費電力
に制限があるため、全てのヒータを同時に点灯すること
ができず、第1及び第2定着部の加熱を制限する必要が
ある。
【0006】特に、一旦、第1及び第2定着部の加熱が
完了した後は、第1及び第2定着部は所定温度を保持す
べく各ヒータのON/OFFが繰り返された状態にて待
機している。このような状態において、コピー開始スイ
ッチがONされて、コピーランプが点灯する場合には、
各ヒータとコピーランプとの合計消費電力が最大定格電
力を超える虞れがあるという問題点を有している。
完了した後は、第1及び第2定着部は所定温度を保持す
べく各ヒータのON/OFFが繰り返された状態にて待
機している。このような状態において、コピー開始スイ
ッチがONされて、コピーランプが点灯する場合には、
各ヒータとコピーランプとの合計消費電力が最大定格電
力を超える虞れがあるという問題点を有している。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、コピーランプが点灯しよ
うとする際に、各ヒータとコピーランプとの合計消費電
力が最大定格電力を超えるのを防止し、ひいては装置の
操作性の向上を図り得る電子写真装置を提供することに
ある。
たものであって、その目的は、コピーランプが点灯しよ
うとする際に、各ヒータとコピーランプとの合計消費電
力が最大定格電力を超えるのを防止し、ひいては装置の
操作性の向上を図り得る電子写真装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真装置
は、上記の課題を解決するために、原稿を光照射する光
源と、第1ないし第3の3個の定着ローラを有し、第1
定着ローラと第2定着ローラとの圧接部に第1定着部が
形成され、第2定着ローラと第3定着ローラとの圧接部
に第2定着部が形成され、各定着部に搬送されたシート
を定着ローラの回転によって排出方向へ送り出す定着装
置と、各定着部に対して温度調整を行う温度調整手段と
を備えた電子写真装置において、第1ないし第3の3個
の定着ローラには複数のヒータが設けられる一方、各ヒ
ータの点灯の優先順序を記憶する点灯順序記憶手段と、
点灯されているヒータと上記光源との合計消費電力が設
定電力を超えないようにするべく、点灯順序記憶手段に
記憶された優先順序に基づき優先順序の低いヒータを消
灯する電力制御手段が設けられていることを特徴として
いる。
は、上記の課題を解決するために、原稿を光照射する光
源と、第1ないし第3の3個の定着ローラを有し、第1
定着ローラと第2定着ローラとの圧接部に第1定着部が
形成され、第2定着ローラと第3定着ローラとの圧接部
に第2定着部が形成され、各定着部に搬送されたシート
を定着ローラの回転によって排出方向へ送り出す定着装
置と、各定着部に対して温度調整を行う温度調整手段と
を備えた電子写真装置において、第1ないし第3の3個
の定着ローラには複数のヒータが設けられる一方、各ヒ
ータの点灯の優先順序を記憶する点灯順序記憶手段と、
点灯されているヒータと上記光源との合計消費電力が設
定電力を超えないようにするべく、点灯順序記憶手段に
記憶された優先順序に基づき優先順序の低いヒータを消
灯する電力制御手段が設けられていることを特徴として
いる。
【0009】
【作用】本発明の電子写真装置の構成によれば、点灯順
序記憶手段が、第1ないし第3の3個の定着ローラに設
けられた各ヒータの点灯の優先順序を記憶する。そし
て、電力制御手段が、点灯順序記憶手段に記憶された優
先順序に基づき優先順序の低いヒータを消灯して、点灯
されているヒータと光源との合計消費電力が設定電力を
超えないように制御する。
序記憶手段が、第1ないし第3の3個の定着ローラに設
けられた各ヒータの点灯の優先順序を記憶する。そし
て、電力制御手段が、点灯順序記憶手段に記憶された優
先順序に基づき優先順序の低いヒータを消灯して、点灯
されているヒータと光源との合計消費電力が設定電力を
超えないように制御する。
【0010】このため、例えば待機状態において定着温
度を維持するために定着ローラのヒータが点灯している
ときに、光源をONしようとする際に、ヒータと光源と
の合計消費電力が例えば最大定格電力等の設定電力を超
えるのを防止することができ、ひいては、装置の操作性
の向上を図ることができる。
度を維持するために定着ローラのヒータが点灯している
ときに、光源をONしようとする際に、ヒータと光源と
の合計消費電力が例えば最大定格電力等の設定電力を超
えるのを防止することができ、ひいては、装置の操作性
の向上を図ることができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例の電子写真装置を図1ない
し図7に基づいて以下に説明する。本実施例における電
子写真装置としてのフルカラー複写機(以下、単に「複
写機」と称する)は、図5に示すように、複写機本体1
とこの複写機本体1の下に設けられた反転再送ユニット
2とを備えている。
し図7に基づいて以下に説明する。本実施例における電
子写真装置としてのフルカラー複写機(以下、単に「複
写機」と称する)は、図5に示すように、複写機本体1
とこの複写機本体1の下に設けられた反転再送ユニット
2とを備えている。
【0012】複写機本体1は、上面部に硬質の透明ガラ
スからなる原稿載置台3を有し、この原稿載置台3の下
に露光光学系部4を備えている。この露光光学系部4
は、原稿載置台3上に載置された原稿(図示せず)を光
照射しながら走査するコピーランプ5と、原稿からの反
射光を感光体8に導く複数の反射鏡6…と、上記の反射
光の光路中に配されたレンズユニット7とを有してい
る。上記のコピーランプ5は、消費電力300Wのもの
が2個設けられており、合計600Wの消費電力となっ
ている。
スからなる原稿載置台3を有し、この原稿載置台3の下
に露光光学系部4を備えている。この露光光学系部4
は、原稿載置台3上に載置された原稿(図示せず)を光
照射しながら走査するコピーランプ5と、原稿からの反
射光を感光体8に導く複数の反射鏡6…と、上記の反射
光の光路中に配されたレンズユニット7とを有してい
る。上記のコピーランプ5は、消費電力300Wのもの
が2個設けられており、合計600Wの消費電力となっ
ている。
【0013】感光体8の外周には、感光体8の表面を所
定電位に帯電させる帯電チャージャ9が設けられ、さら
に、この帯電チャージャ9から感光体8の回転方向に向
かって、像間イレーサ(図示せず)、ブラック現像槽1
0、イエロー現像槽11、マゼンタ現像槽12、シアン
現像槽13、中間転写装置14、クリーニング装置15
及び除電装置16がこの順に配されている。
定電位に帯電させる帯電チャージャ9が設けられ、さら
に、この帯電チャージャ9から感光体8の回転方向に向
かって、像間イレーサ(図示せず)、ブラック現像槽1
0、イエロー現像槽11、マゼンタ現像槽12、シアン
現像槽13、中間転写装置14、クリーニング装置15
及び除電装置16がこの順に配されている。
【0014】上記の中間転写装置14に対する給紙側に
は、用紙を所定のタイミングで中間転写装置14に供給
するレジストローラ24、給紙カセット25、及び給紙
トレイ26が設けられ、これら給紙カセット25及び給
紙トレイ26付近には、給紙ローラ27や、搬送ローラ
28等が設けられている。
は、用紙を所定のタイミングで中間転写装置14に供給
するレジストローラ24、給紙カセット25、及び給紙
トレイ26が設けられ、これら給紙カセット25及び給
紙トレイ26付近には、給紙ローラ27や、搬送ローラ
28等が設けられている。
【0015】中間転写装置14からの出紙方向には、用
紙を搬送するサクションユニット36、定着装置40、
切換えゲート29、排紙ローラ30、及び排紙トレイ3
1が設けられている。上記の切換えゲート29は、定着
装置40から出紙された用紙の搬送方向を排紙ローラ3
0の方向と、下方の搬送路32の方向とに切り換えるよ
うになっている。
紙を搬送するサクションユニット36、定着装置40、
切換えゲート29、排紙ローラ30、及び排紙トレイ3
1が設けられている。上記の切換えゲート29は、定着
装置40から出紙された用紙の搬送方向を排紙ローラ3
0の方向と、下方の搬送路32の方向とに切り換えるよ
うになっている。
【0016】上記の搬送路32は、反転再送ユニット2
の内部に配設された中間トレイ33まで延びており、定
着装置40にて処理された用紙を搬送し、この用紙をト
ナー像の形成された面を上に向けて中間トレイ33に排
出するようになっている。中間トレイ33には搬送路3
2によって送られて来た用紙が積載され、各用紙は、給
紙ローラ34によって、搬送路35へ送出されるように
なっている。搬送路35は、中間トレイ33から送出さ
れた用紙を反転させてレジストローラ24へ搬送するよ
うになっている。
の内部に配設された中間トレイ33まで延びており、定
着装置40にて処理された用紙を搬送し、この用紙をト
ナー像の形成された面を上に向けて中間トレイ33に排
出するようになっている。中間トレイ33には搬送路3
2によって送られて来た用紙が積載され、各用紙は、給
紙ローラ34によって、搬送路35へ送出されるように
なっている。搬送路35は、中間トレイ33から送出さ
れた用紙を反転させてレジストローラ24へ搬送するよ
うになっている。
【0017】上記の中間転写装置14は、図6に示すよ
うに、転写ベルト17、この転写ベルト17を支持する
ローラ18・19・20、転写ベルト17を感光体8に
圧接させ、感光体8の表面に形成されたトナー像を転写
ベルト17に転写させる第1転写ローラ21・21、及
び用紙へのトナー像の転写時に、転写ベルト17を介し
てローラ20に圧接され、転写ベルト17の表面のトナ
ー像を用紙上に転写させる第2転写ローラ22を備えて
いる。
うに、転写ベルト17、この転写ベルト17を支持する
ローラ18・19・20、転写ベルト17を感光体8に
圧接させ、感光体8の表面に形成されたトナー像を転写
ベルト17に転写させる第1転写ローラ21・21、及
び用紙へのトナー像の転写時に、転写ベルト17を介し
てローラ20に圧接され、転写ベルト17の表面のトナ
ー像を用紙上に転写させる第2転写ローラ22を備えて
いる。
【0018】上記のサクションユニット36は、搬送ベ
ルト37が、入紙側の駆動軸38と出紙側の従動軸39
とによって支持されて構成されている。そして、駆動軸
38が、後述のベルト駆動モータ54から伝達される動
力によって回転することにより、搬送ベルト37が図中
D方向に周回移動されるようになっている。また、搬送
ベルト37は、図示しない移動機構により、上記駆動軸
38を中心として、出紙側の端部が従動軸39と共に上
下に回動するようになっている。
ルト37が、入紙側の駆動軸38と出紙側の従動軸39
とによって支持されて構成されている。そして、駆動軸
38が、後述のベルト駆動モータ54から伝達される動
力によって回転することにより、搬送ベルト37が図中
D方向に周回移動されるようになっている。また、搬送
ベルト37は、図示しない移動機構により、上記駆動軸
38を中心として、出紙側の端部が従動軸39と共に上
下に回動するようになっている。
【0019】定着装置40は、上下方向に各々平行に設
けられた第1ないし第3定着ローラとしての上、中及び
下ヒートローラ41〜43を有している。中ヒートロー
ラ42は、その上面に上ヒートローラ41が圧接される
と共に、その下面には下ヒートローラ43が圧接されて
いる。本実施例においては、上ヒートローラ41と中ヒ
ートローラ42との圧接部に形成される第1定着部とし
ての上定着部によってフルカラーコピーを行う際の定着
が行われる一方、中ヒートローラ42と下ヒートローラ
43との圧接部に形成される第2定着部としての下定着
部によって白黒コピーを行う際の定着が行われるように
なっている。したがって、各上、中及び下ヒートローラ
41〜43の表層部は、上ヒートローラ41がシリコン
ゴム、中ヒートローラ42がテフロンゴム、下ヒートロ
ーラ43がテフロンゴムその他のゴムによってそれぞれ
形成されている。すなわち、上ヒートローラ41の表面
は、フルカラー画像を得るための3層のトナー像に対し
て、高い離型性を得るため、非常に滑らかな面となって
いる。
けられた第1ないし第3定着ローラとしての上、中及び
下ヒートローラ41〜43を有している。中ヒートロー
ラ42は、その上面に上ヒートローラ41が圧接される
と共に、その下面には下ヒートローラ43が圧接されて
いる。本実施例においては、上ヒートローラ41と中ヒ
ートローラ42との圧接部に形成される第1定着部とし
ての上定着部によってフルカラーコピーを行う際の定着
が行われる一方、中ヒートローラ42と下ヒートローラ
43との圧接部に形成される第2定着部としての下定着
部によって白黒コピーを行う際の定着が行われるように
なっている。したがって、各上、中及び下ヒートローラ
41〜43の表層部は、上ヒートローラ41がシリコン
ゴム、中ヒートローラ42がテフロンゴム、下ヒートロ
ーラ43がテフロンゴムその他のゴムによってそれぞれ
形成されている。すなわち、上ヒートローラ41の表面
は、フルカラー画像を得るための3層のトナー像に対し
て、高い離型性を得るため、非常に滑らかな面となって
いる。
【0020】各ヒートローラ41〜43は中空状であ
り、上ヒートローラ41及び下ヒートローラ43の中空
部には、加熱用としてそれぞれ1個ずつの上ヒータラン
プ44a・下ヒータランプ44dが設けられ、中ヒート
ローラ42の中空部には2個の加熱用の第1中ヒータラ
ンプ44b・第2中ヒータランプ44cが設けられてい
る。これら上、第1中、第2中、下ヒータランプ44a
〜44dは、例えば、それぞれ650W、350W、3
00W及び350Wの消費電力を有している。上、中及
び下ヒートローラ41〜43の周囲には、その表面温度
を検出する上、中及び下サーミスタ45a〜45c、ヒ
ータランプ44a〜44dの回路に組み込まれた過熱防
止用のサーモスタット(図示せず)、並びにヒートロー
ラ41〜43の表面に付着したトナー等を除去するクリ
ーニングローラ46がそれぞれ設けられている。そし
て、上記ヒータランプ44a〜44d、サーミスタ45
a〜45c、サーモスタット、及び後述するCPU60
等により、上、中及び下ヒートローラ41〜43を所定
の温度、例えば、それぞれ210℃、190℃及び13
0℃に調整するための温度調整手段が構成されている。
り、上ヒートローラ41及び下ヒートローラ43の中空
部には、加熱用としてそれぞれ1個ずつの上ヒータラン
プ44a・下ヒータランプ44dが設けられ、中ヒート
ローラ42の中空部には2個の加熱用の第1中ヒータラ
ンプ44b・第2中ヒータランプ44cが設けられてい
る。これら上、第1中、第2中、下ヒータランプ44a
〜44dは、例えば、それぞれ650W、350W、3
00W及び350Wの消費電力を有している。上、中及
び下ヒートローラ41〜43の周囲には、その表面温度
を検出する上、中及び下サーミスタ45a〜45c、ヒ
ータランプ44a〜44dの回路に組み込まれた過熱防
止用のサーモスタット(図示せず)、並びにヒートロー
ラ41〜43の表面に付着したトナー等を除去するクリ
ーニングローラ46がそれぞれ設けられている。そし
て、上記ヒータランプ44a〜44d、サーミスタ45
a〜45c、サーモスタット、及び後述するCPU60
等により、上、中及び下ヒートローラ41〜43を所定
の温度、例えば、それぞれ210℃、190℃及び13
0℃に調整するための温度調整手段が構成されている。
【0021】また、中及び下ヒートローラ42・43の
周りには、ローラ表面から用紙を剥離させる剥離爪47
がそれぞれ設けられる一方、上ヒートローラ41の周り
には、シリコンオイルを含浸されたオイル塗布ローラ4
8が設けられている。このオイル塗布ローラ48は、上
ヒートローラ41の表面にシリコンオイルを塗布し、ロ
ーラ表面へのカラートナーの付着、即ちオフセットを防
止してカラートナー像の剥離性を確保すると共に、フル
カラーコピー画像に艶を付与するためのものである。
周りには、ローラ表面から用紙を剥離させる剥離爪47
がそれぞれ設けられる一方、上ヒートローラ41の周り
には、シリコンオイルを含浸されたオイル塗布ローラ4
8が設けられている。このオイル塗布ローラ48は、上
ヒートローラ41の表面にシリコンオイルを塗布し、ロ
ーラ表面へのカラートナーの付着、即ちオフセットを防
止してカラートナー像の剥離性を確保すると共に、フル
カラーコピー画像に艶を付与するためのものである。
【0022】オイル塗布ローラ48は、支軸49を中心
に回転するローラホルダ50の一端部に取り付けられ、
ローラホルダ50の他端部に設けられた偏心カム51と
図示しない引張ばねとからなる機構により、上定着部が
使用されるときに、上ヒートローラ41と圧接されるよ
うになっている。また、偏心カム51は、後述のオイル
塗布ローラカム駆動機構55により、駆動されるように
なっている。
に回転するローラホルダ50の一端部に取り付けられ、
ローラホルダ50の他端部に設けられた偏心カム51と
図示しない引張ばねとからなる機構により、上定着部が
使用されるときに、上ヒートローラ41と圧接されるよ
うになっている。また、偏心カム51は、後述のオイル
塗布ローラカム駆動機構55により、駆動されるように
なっている。
【0023】上記の上、中及び下ヒートローラ41〜4
3の回転は、中ヒートローラ42が駆動、上及び下ヒー
トローラ41・43が従動となっており、中ヒートロー
ラ42は、後述のヒートローラ駆動モータ53により駆
動され、使用される上又は下定着部に応じて正逆転する
ようになっている。
3の回転は、中ヒートローラ42が駆動、上及び下ヒー
トローラ41・43が従動となっており、中ヒートロー
ラ42は、後述のヒートローラ駆動モータ53により駆
動され、使用される上又は下定着部に応じて正逆転する
ようになっている。
【0024】さらに、定着装置40における上定着部及
び下定着部の出紙側には、上搬送路57及び下搬送路5
8がそれぞれ設けられており、上定着部、あるいは下定
着部にてトナー像の定着が行われた用紙は、上搬送路5
7、あるいは下搬送路58を通って排紙ローラ30に送
られる。なお、両面複写を行う場合には、前記切換えゲ
ート29により、下搬送路58から反転再送ユニット2
に続く搬送路32へと用紙が送られるようになってい
る。
び下定着部の出紙側には、上搬送路57及び下搬送路5
8がそれぞれ設けられており、上定着部、あるいは下定
着部にてトナー像の定着が行われた用紙は、上搬送路5
7、あるいは下搬送路58を通って排紙ローラ30に送
られる。なお、両面複写を行う場合には、前記切換えゲ
ート29により、下搬送路58から反転再送ユニット2
に続く搬送路32へと用紙が送られるようになってい
る。
【0025】また、本複写機は、サクションユニット3
6及び定着装置40を制御するため、図7に示すよう
に、例えばマイクロコンピュータからなる制御装置52
を備えている。この制御装置52は、CPU(Central P
rocessing Unit) 60と、ROM(Read Only Memory)6
1と、RAM(Randam Access Memory)62と、I/Oユ
ニット(Input/Output Unit) 63とから構成されてい
る。
6及び定着装置40を制御するため、図7に示すよう
に、例えばマイクロコンピュータからなる制御装置52
を備えている。この制御装置52は、CPU(Central P
rocessing Unit) 60と、ROM(Read Only Memory)6
1と、RAM(Randam Access Memory)62と、I/Oユ
ニット(Input/Output Unit) 63とから構成されてい
る。
【0026】ROM61は、複写機の制御用のプログラ
ムやデータを格納する読み出し専用するメモリである。
また、RAM62は、入力データやCPU60の演算結
果等を一時的に格納する機能を有する随時書込み/読み
出し可能なメモリであると共に、このRAM62に接続
されたバッテリ64により、複写機本体1の主電源を切
っても記憶内容が消えないようになっている。RAM6
2には、フルカラーコピーモード及び白黒コピーモード
における各ヒータランプ44a・44b・44c・44
dの点灯の優先順位が記憶されており、点灯順序記憶手
段としての機能を有している。なお、点灯の優先順序
は、フルカラーコピーモードと白黒コピーモードとでは
相違しており、フルカラーコピーモードにおける各ヒー
タランプ44a・44b・44c・44dの点灯の優先
順位は、最も高いのが第1中ヒータランプ(350W)
44bであり、2番目が上ヒータランプ(650W)4
4a、3番目が第2中ヒータランプ(300W)44
c、4番目が下ヒータランプ(350W)44dとなっ
ている。また、白黒コピーモードにおける各ヒータラン
プの点灯の優先順位は、最も高いのが第2中ヒータラン
プ(300W)44cであり、2番目が第1中ヒータラ
ンプ(350W)44b、3番目が下ヒータランプ(3
50W)44d、4番目が上ヒータランプ(650W)
44aとなっている。
ムやデータを格納する読み出し専用するメモリである。
また、RAM62は、入力データやCPU60の演算結
果等を一時的に格納する機能を有する随時書込み/読み
出し可能なメモリであると共に、このRAM62に接続
されたバッテリ64により、複写機本体1の主電源を切
っても記憶内容が消えないようになっている。RAM6
2には、フルカラーコピーモード及び白黒コピーモード
における各ヒータランプ44a・44b・44c・44
dの点灯の優先順位が記憶されており、点灯順序記憶手
段としての機能を有している。なお、点灯の優先順序
は、フルカラーコピーモードと白黒コピーモードとでは
相違しており、フルカラーコピーモードにおける各ヒー
タランプ44a・44b・44c・44dの点灯の優先
順位は、最も高いのが第1中ヒータランプ(350W)
44bであり、2番目が上ヒータランプ(650W)4
4a、3番目が第2中ヒータランプ(300W)44
c、4番目が下ヒータランプ(350W)44dとなっ
ている。また、白黒コピーモードにおける各ヒータラン
プの点灯の優先順位は、最も高いのが第2中ヒータラン
プ(300W)44cであり、2番目が第1中ヒータラ
ンプ(350W)44b、3番目が下ヒータランプ(3
50W)44d、4番目が上ヒータランプ(650W)
44aとなっている。
【0027】CPU60は、I/Oユニット63に接続
された前記の上、中及び下サーミスタ45a〜45c、
図示しない各センサ及び各種入力キー等からの入力に基
づいて、ヒートローラ駆動モータ53、ベルト駆動モー
タ54、オイル塗布ローラカム駆動機構55、及びヒー
タランプ44a〜44d等の作動を制御するようになっ
ている。
された前記の上、中及び下サーミスタ45a〜45c、
図示しない各センサ及び各種入力キー等からの入力に基
づいて、ヒートローラ駆動モータ53、ベルト駆動モー
タ54、オイル塗布ローラカム駆動機構55、及びヒー
タランプ44a〜44d等の作動を制御するようになっ
ている。
【0028】また、CPU60は、各ヒートローラ41
〜43の表面温度を検知する上、中及び下サーミスタ4
5a〜45cからの信号に応じて、ヒータランプ44a
〜44dを点灯、あるいは消灯させることによって上、
中及び下ヒートローラ41〜43の温度制御を行うよう
になっている。なお、本実施例の複写機においては、定
着装置40に対して、1000Wの電力が供給されるよ
うになっており、上定着部に対しては、上ヒータランプ
44aの650Wと第1中ヒータランプ44bの350
Wとの計1000Wで加熱が行われ、下定着部に対して
は、第1中ヒータランプ44bの350Wと第2中ヒー
タランプ44cの300Wと下ヒータランプ44dの3
50Wとの計1000Wで加熱が行われるようになって
いる。
〜43の表面温度を検知する上、中及び下サーミスタ4
5a〜45cからの信号に応じて、ヒータランプ44a
〜44dを点灯、あるいは消灯させることによって上、
中及び下ヒートローラ41〜43の温度制御を行うよう
になっている。なお、本実施例の複写機においては、定
着装置40に対して、1000Wの電力が供給されるよ
うになっており、上定着部に対しては、上ヒータランプ
44aの650Wと第1中ヒータランプ44bの350
Wとの計1000Wで加熱が行われ、下定着部に対して
は、第1中ヒータランプ44bの350Wと第2中ヒー
タランプ44cの300Wと下ヒータランプ44dの3
50Wとの計1000Wで加熱が行われるようになって
いる。
【0029】さらに、CPU60は、複写機の主電源O
Nの直後に、RAMの記憶に基づく定着部を優先して温
度調整するように温度調整手段を切り換えるようになっ
ている。
Nの直後に、RAMの記憶に基づく定着部を優先して温
度調整するように温度調整手段を切り換えるようになっ
ている。
【0030】さらに、CPU60は、定着装置40内で
点灯されている各ヒータランプ44a〜44dとコピー
ランプ5との合計消費電力が設定電力としての最大消費
電力1000Wを超えないようにするべく、RAM62
に記憶された優先順序に基づき優先順序の低い各ヒータ
ランプ44a〜44dを消灯する電力制御手段としての
機能を有している。
点灯されている各ヒータランプ44a〜44dとコピー
ランプ5との合計消費電力が設定電力としての最大消費
電力1000Wを超えないようにするべく、RAM62
に記憶された優先順序に基づき優先順序の低い各ヒータ
ランプ44a〜44dを消灯する電力制御手段としての
機能を有している。
【0031】上記の構成において、複写機の主電源をO
Nした直後の定着装置の温度制御について、図2ないし
図4のフローチャートに基づいて説明する。まず、図2
に示すように、複写機の主電源がONされると(S
1)、CPU60によってRAM62のバックアップデ
ータの読み込みが行われ(S2)、このRAM62の記
憶に基づいて、いずれの定着部を優先して温度調整する
のかが判断される(S3)。S3でフルカラーコピー用
の上定着部を優先して温度調整する場合には後述する上
定着部の加熱制御ルーチンが実行され(S4)、S4が
終了すると待機状態(S5)となる。一方、S3で白黒
コピー用の下定着部を優先して温度調整する場合には、
後述する下定着部の加熱制御ルーチンが実行され(S
6)、S6が終了すると待機状態(S5)となる。
Nした直後の定着装置の温度制御について、図2ないし
図4のフローチャートに基づいて説明する。まず、図2
に示すように、複写機の主電源がONされると(S
1)、CPU60によってRAM62のバックアップデ
ータの読み込みが行われ(S2)、このRAM62の記
憶に基づいて、いずれの定着部を優先して温度調整する
のかが判断される(S3)。S3でフルカラーコピー用
の上定着部を優先して温度調整する場合には後述する上
定着部の加熱制御ルーチンが実行され(S4)、S4が
終了すると待機状態(S5)となる。一方、S3で白黒
コピー用の下定着部を優先して温度調整する場合には、
後述する下定着部の加熱制御ルーチンが実行され(S
6)、S6が終了すると待機状態(S5)となる。
【0032】ここで、サブルーチン処理としての、上定
着部が先に加熱される場合の加熱制御ルーチンについて
説明する。図3に示すように、まず、フラグ=0とした
後(S11)、上ヒートローラ41の上ヒータランプ4
4a(HLU)、及び中ヒートローラ42の第1中ヒー
タランプ44b(HLM1)が点灯される(S12)。
次に、上サーミスタ45a(THU)が210℃未満か
否かが判断され(S13)、上サーミスタ45aが21
0℃未満であれば、中サーミスタ45b(THM)が1
90℃以上か否かが判断される(S14)。S14で中
サーミスタ45bが190℃以上であれば、第1中ヒー
タランプ44b(HLM1)が消灯される(S15)一
方、S14で中サーミスタ45bが190℃未満であれ
ば、S13に戻る。S15の後、フラグ=1か否かが判
断され(S16)、フラグ=1でなければフラグ=2に
置き換えられ(S17)、S13に戻る。また、S16
でフラグ=1であれば、フルカラー用レディーランプ
(図示せず)が点灯し、フルカラーコピーがレディーの
状態となり、フルカラーコピーができる(S21)。
着部が先に加熱される場合の加熱制御ルーチンについて
説明する。図3に示すように、まず、フラグ=0とした
後(S11)、上ヒートローラ41の上ヒータランプ4
4a(HLU)、及び中ヒートローラ42の第1中ヒー
タランプ44b(HLM1)が点灯される(S12)。
次に、上サーミスタ45a(THU)が210℃未満か
否かが判断され(S13)、上サーミスタ45aが21
0℃未満であれば、中サーミスタ45b(THM)が1
90℃以上か否かが判断される(S14)。S14で中
サーミスタ45bが190℃以上であれば、第1中ヒー
タランプ44b(HLM1)が消灯される(S15)一
方、S14で中サーミスタ45bが190℃未満であれ
ば、S13に戻る。S15の後、フラグ=1か否かが判
断され(S16)、フラグ=1でなければフラグ=2に
置き換えられ(S17)、S13に戻る。また、S16
でフラグ=1であれば、フルカラー用レディーランプ
(図示せず)が点灯し、フルカラーコピーがレディーの
状態となり、フルカラーコピーができる(S21)。
【0033】一方、S13で上サーミスタ45aが21
0℃以上であれば、上ヒータランプ44a(HLU)が
消灯され(S18)、フラグ=2か否かが判断される
(S19)。S19でフラグ=2であれば、フルカラー
コピーがレディーの状態となる(S21)。また、S1
9においてフラグ=2でなければフラグ=1に置き換え
られ(S20)、S14に移行する。
0℃以上であれば、上ヒータランプ44a(HLU)が
消灯され(S18)、フラグ=2か否かが判断される
(S19)。S19でフラグ=2であれば、フルカラー
コピーがレディーの状態となる(S21)。また、S1
9においてフラグ=2でなければフラグ=1に置き換え
られ(S20)、S14に移行する。
【0034】S21に引き続き、白黒コピーのための下
定着部の加熱が行われる。すなわち、下ヒートローラ4
3の下ヒータランプ44d(HLL)が点灯される(S
22)。次に、下サーミスタ45c(THL)が130
℃以上か否かが判断され(S43)、下サーミスタ45
c(THL)が130℃以上であれば、下ヒータランプ
44d(HLL)が消灯され(S24)、リターンす
る。なお、この下定着部の加熱の間にフルカラーコピー
を行うことも可能である。
定着部の加熱が行われる。すなわち、下ヒートローラ4
3の下ヒータランプ44d(HLL)が点灯される(S
22)。次に、下サーミスタ45c(THL)が130
℃以上か否かが判断され(S43)、下サーミスタ45
c(THL)が130℃以上であれば、下ヒータランプ
44d(HLL)が消灯され(S24)、リターンす
る。なお、この下定着部の加熱の間にフルカラーコピー
を行うことも可能である。
【0035】次に、サブルーチン処理としての、下定着
部が先に加熱される場合の加熱制御ルーチンを説明す
る。
部が先に加熱される場合の加熱制御ルーチンを説明す
る。
【0036】図4に示すように、まず、フラグ=0とし
た後(S31)、中ヒートローラ42の第1中ヒータラ
ンプ44b(HLM1)、第2中ヒータランプ44c
(HLM2)及び下ヒートローラ43の下ヒータランプ
44d(HLL)が点灯される(S32)。次に、中サ
ーミスタ45b(THM)が190℃未満か否かが判断
され(S33)、中サーミスタ45bが190℃未満で
あれば、下サーミスタ45c(THL)が130℃以上
か否かが判断される(S34)。S34で下サーミスタ
45cが130℃以上であれば、下ヒータランプ44d
(HLL)が消灯される(S35)一方、S34で下サ
ーミスタ45cが130℃未満であれば、S33に戻
る。S35の後、フラグ=1か否かが判断され(S3
6)、フラグ=1でなければフラグ=2に置き換えられ
(S37)、S33に戻る。また、S36でフラグ=1
であれば、白黒用レディーランプ(図示せず)が点灯
し、白黒コピーがレディーの状態となり、白黒コピーが
できる(S41)。
た後(S31)、中ヒートローラ42の第1中ヒータラ
ンプ44b(HLM1)、第2中ヒータランプ44c
(HLM2)及び下ヒートローラ43の下ヒータランプ
44d(HLL)が点灯される(S32)。次に、中サ
ーミスタ45b(THM)が190℃未満か否かが判断
され(S33)、中サーミスタ45bが190℃未満で
あれば、下サーミスタ45c(THL)が130℃以上
か否かが判断される(S34)。S34で下サーミスタ
45cが130℃以上であれば、下ヒータランプ44d
(HLL)が消灯される(S35)一方、S34で下サ
ーミスタ45cが130℃未満であれば、S33に戻
る。S35の後、フラグ=1か否かが判断され(S3
6)、フラグ=1でなければフラグ=2に置き換えられ
(S37)、S33に戻る。また、S36でフラグ=1
であれば、白黒用レディーランプ(図示せず)が点灯
し、白黒コピーがレディーの状態となり、白黒コピーが
できる(S41)。
【0037】一方、S33で中サーミスタ45b(TH
M)が190℃以上であれば、第1中ヒータランプ44
b(HLM1)及び第2中ヒータランプ44c(HLM
2)が消灯され(S38)、フラグ=2か否かが判断さ
れる(S39)。S39でフラグ=2であれば、白黒コ
ピーがレディーの状態となり、白黒コピーができる(S
41)。また、S39においてフラグ=2でなければフ
ラグ=1に置き換えられ(S40)、S34に移行す
る。
M)が190℃以上であれば、第1中ヒータランプ44
b(HLM1)及び第2中ヒータランプ44c(HLM
2)が消灯され(S38)、フラグ=2か否かが判断さ
れる(S39)。S39でフラグ=2であれば、白黒コ
ピーがレディーの状態となり、白黒コピーができる(S
41)。また、S39においてフラグ=2でなければフ
ラグ=1に置き換えられ(S40)、S34に移行す
る。
【0038】S41の後、フルカラーコピーのための上
定着部の加熱が行われる。すなわち、上ヒートローラ4
1の上ヒータランプ44a(HLU)が点灯される(S
42)。次に、上サーミスタ45a(THU)が210
℃以上か否かが判断され(S43)、210℃以上であ
れば、上ヒータランプ44a(HLU)が消灯され(S
44)、リターンする。なお、この上定着部の加熱の間
に白黒コピーを行うことも可能である。
定着部の加熱が行われる。すなわち、上ヒートローラ4
1の上ヒータランプ44a(HLU)が点灯される(S
42)。次に、上サーミスタ45a(THU)が210
℃以上か否かが判断され(S43)、210℃以上であ
れば、上ヒータランプ44a(HLU)が消灯され(S
44)、リターンする。なお、この上定着部の加熱の間
に白黒コピーを行うことも可能である。
【0039】なお、複写機本体1の主電源をOFFにし
て、再度ONにしたときには、ROM61に格納された
プログラムによって、RAM62に格納された設定デー
タを読み込み、その設定データに基づく定着部を最初に
温度調整するようになっている。
て、再度ONにしたときには、ROM61に格納された
プログラムによって、RAM62に格納された設定デー
タを読み込み、その設定データに基づく定着部を最初に
温度調整するようになっている。
【0040】次に、上述した温度調整が終了した後の待
機状態中に、コピー動作が開始され、コピーランプ5が
点灯される際の各ヒータランプの点灯制御について説明
する。まず、図1に示すように、待機状態(S5)か
ら、コピーランプ5を点灯させるための図示しないコピ
ーキーがON操作されると、CPU60は、コピーラン
プ5のワット数と、現在点灯されているヒータランプの
ワット数との合計消費電力Twattを計算する(S5
2)。次いで、CPU60が合計消費電力Twattが
最大定格電力である1000Wを超えるか否かを判断す
る(S53)。S53で合計消費電力Twattが10
00W以上の場合は、点灯しているヒータランプの内、
RAM62に記憶された優先順序の最も低いヒータラン
プを消灯する(S54)。そして、S54の後、再度合
計消費電力Twattが最大定格電力1000Wを超え
るか否かが判断される(S55)。S55で合計消費電
力Twattが1000W以上の場合はS54に戻っ
て、優先順序の低いヒータランプが消灯され、合計消費
電力Twattが1000W未満になるまでこの処理が
繰り返される。
機状態中に、コピー動作が開始され、コピーランプ5が
点灯される際の各ヒータランプの点灯制御について説明
する。まず、図1に示すように、待機状態(S5)か
ら、コピーランプ5を点灯させるための図示しないコピ
ーキーがON操作されると、CPU60は、コピーラン
プ5のワット数と、現在点灯されているヒータランプの
ワット数との合計消費電力Twattを計算する(S5
2)。次いで、CPU60が合計消費電力Twattが
最大定格電力である1000Wを超えるか否かを判断す
る(S53)。S53で合計消費電力Twattが10
00W以上の場合は、点灯しているヒータランプの内、
RAM62に記憶された優先順序の最も低いヒータラン
プを消灯する(S54)。そして、S54の後、再度合
計消費電力Twattが最大定格電力1000Wを超え
るか否かが判断される(S55)。S55で合計消費電
力Twattが1000W以上の場合はS54に戻っ
て、優先順序の低いヒータランプが消灯され、合計消費
電力Twattが1000W未満になるまでこの処理が
繰り返される。
【0041】一方、S53及びS55おいて、合計消費
電力Twattが1000W未満であれば、コピーラン
プ5が点灯され(S56)、後述するコピー動作が開始
される(S57)。次いで、コピー動作が終了すると、
コピーランプ5が消灯され(S58)、再び待機状態と
なる(S59)。
電力Twattが1000W未満であれば、コピーラン
プ5が点灯され(S56)、後述するコピー動作が開始
される(S57)。次いで、コピー動作が終了すると、
コピーランプ5が消灯され(S58)、再び待機状態と
なる(S59)。
【0042】次に、複写機におけるフルカラーコピー動
作について説明する。
作について説明する。
【0043】上記の上ヒートローラ41及び中ヒートロ
ーラ42の表面温度が設定温度になると、ヒートローラ
駆動モータ53により、図6に示すように、中ヒートロ
ーラ42が反時計回りに回転し、これに伴って上ヒート
ローラ41が時計回りに回転する。そして、オイル塗布
ローラカム駆動機構55により偏心カム51が駆動され
て、オイル塗布ローラ48が上ヒートローラ41に圧接
される。また、サクションユニット36が、移動機構に
より駆動されて上方位置に保持されると共に、ベルト駆
動モータ54の駆動力が駆動軸38に伝達されて、搬送
ベルト37が周回移動する。なお、上記の上ヒートロー
ラ41に対するオイル塗布ローラ48の圧接動作は、上
定着部に用紙が搬送される前の適当な時点に行われるも
のであればよい。
ーラ42の表面温度が設定温度になると、ヒートローラ
駆動モータ53により、図6に示すように、中ヒートロ
ーラ42が反時計回りに回転し、これに伴って上ヒート
ローラ41が時計回りに回転する。そして、オイル塗布
ローラカム駆動機構55により偏心カム51が駆動され
て、オイル塗布ローラ48が上ヒートローラ41に圧接
される。また、サクションユニット36が、移動機構に
より駆動されて上方位置に保持されると共に、ベルト駆
動モータ54の駆動力が駆動軸38に伝達されて、搬送
ベルト37が周回移動する。なお、上記の上ヒートロー
ラ41に対するオイル塗布ローラ48の圧接動作は、上
定着部に用紙が搬送される前の適当な時点に行われるも
のであればよい。
【0044】次に、図5に示すように、B方向へ回転す
る感光体8の表面が帯電チャージャ9により均一に帯電
され、露光光学系部4により原稿載置台3上の原稿に対
する一回目の走査が行われる。原稿からの反射光は、ブ
ルーの色分解フィルタ(図示せず)及びスリット(図示
せず)を介して、帯電チャージャ9と像間イレーサ(図
示せず)との間における感光体表面の露光ポイントに照
射され、感光体8が露光されて静電潜像が形成される。
次に、感光体8における非画像領域の電位が像間イレー
サによって除去され、その後、上記の静電潜像がイエロ
ー現像槽11によって現像され、イエロートナー像が形
成される。
る感光体8の表面が帯電チャージャ9により均一に帯電
され、露光光学系部4により原稿載置台3上の原稿に対
する一回目の走査が行われる。原稿からの反射光は、ブ
ルーの色分解フィルタ(図示せず)及びスリット(図示
せず)を介して、帯電チャージャ9と像間イレーサ(図
示せず)との間における感光体表面の露光ポイントに照
射され、感光体8が露光されて静電潜像が形成される。
次に、感光体8における非画像領域の電位が像間イレー
サによって除去され、その後、上記の静電潜像がイエロ
ー現像槽11によって現像され、イエロートナー像が形
成される。
【0045】次に、感光体8表面のイエロートナー像
は、マイナスの高電圧が印加された第1転写ローラ21
により、C方向へ周回移動する転写ベルト17に転写さ
れる。なお、感光体8の表面の残留トナーはクリーニン
グ装置15によって除去されると共に、感光体8の表面
の残留電位は除電装置16によって除去される。
は、マイナスの高電圧が印加された第1転写ローラ21
により、C方向へ周回移動する転写ベルト17に転写さ
れる。なお、感光体8の表面の残留トナーはクリーニン
グ装置15によって除去されると共に、感光体8の表面
の残留電位は除電装置16によって除去される。
【0046】上記の一連の動作が終了すると、帯電チャ
ージャ9により再度感光体8が帯電され、原稿に対して
露光光学系部4による2回目の走査が行われる。この場
合には、グリーンの色分解フィルタが使用され、感光体
8に形成された静電潜像は、マゼンタ現像槽12のマゼ
ンタトナーによって現像される。これによって形成され
た感光体表面のマゼンタトナー像は、第1転写ローラ2
1により、転写ベルト上における先のイエロートナー像
上に重ねて転写される。その後、同様にして、レッドの
色分解フィルタを使用して、露光光学系部4による3回
目の走査が行われ、シアン現像槽13のシアントナーで
の現像により、感光体8にシアントナー像が形成され
る。このシアントナー像は転写ベルト17におけるマゼ
ンタトナー像上に転写される。
ージャ9により再度感光体8が帯電され、原稿に対して
露光光学系部4による2回目の走査が行われる。この場
合には、グリーンの色分解フィルタが使用され、感光体
8に形成された静電潜像は、マゼンタ現像槽12のマゼ
ンタトナーによって現像される。これによって形成され
た感光体表面のマゼンタトナー像は、第1転写ローラ2
1により、転写ベルト上における先のイエロートナー像
上に重ねて転写される。その後、同様にして、レッドの
色分解フィルタを使用して、露光光学系部4による3回
目の走査が行われ、シアン現像槽13のシアントナーで
の現像により、感光体8にシアントナー像が形成され
る。このシアントナー像は転写ベルト17におけるマゼ
ンタトナー像上に転写される。
【0047】次に、これまでの動作において転写ベルト
17と離間していた第2転写ローラ22が転写ベルト1
7に圧接され、第2転写ローラ22に転写ベルト17の
表面電位よりも高いマイナス電圧が印加されることによ
り、給紙カセット25又は給紙トレイ26からレジスト
ローラ24を介して搬送されて来た用紙に、転写ベルト
17上における3層のトナー像が転写される。
17と離間していた第2転写ローラ22が転写ベルト1
7に圧接され、第2転写ローラ22に転写ベルト17の
表面電位よりも高いマイナス電圧が印加されることによ
り、給紙カセット25又は給紙トレイ26からレジスト
ローラ24を介して搬送されて来た用紙に、転写ベルト
17上における3層のトナー像が転写される。
【0048】トナー像が転写された上記の用紙は、図6
に示すサクションユニット36の搬送ベルト37により
定着装置40へ搬送される。このとき、搬送ベルト37
は上方位置に保持されているので、用紙は、上ヒートロ
ーラ41と中ヒートローラ42との圧接部に形成される
上定着部に搬送される。上定着部においては、用紙上の
3層のカラートナー像が、ヒータランプ44a・44b
で所定の温度まで加熱された上及び中ヒートローラ41
・42により加熱されて溶融し、用紙上に定着される。
このとき、上ヒートローラ41にはオイル塗布ローラ4
8からシリコンオイルが供給されているので、上ヒート
ローラ41へのトナー像のオフセットが防止されるとと
もに、用紙上のフルカラートナー像に光沢が付与され
る。上定着部から出紙された用紙は、上搬送路57を通
って、定着装置40外に排出され、排紙ローラ30によ
って排紙トレイ31上に排出される。
に示すサクションユニット36の搬送ベルト37により
定着装置40へ搬送される。このとき、搬送ベルト37
は上方位置に保持されているので、用紙は、上ヒートロ
ーラ41と中ヒートローラ42との圧接部に形成される
上定着部に搬送される。上定着部においては、用紙上の
3層のカラートナー像が、ヒータランプ44a・44b
で所定の温度まで加熱された上及び中ヒートローラ41
・42により加熱されて溶融し、用紙上に定着される。
このとき、上ヒートローラ41にはオイル塗布ローラ4
8からシリコンオイルが供給されているので、上ヒート
ローラ41へのトナー像のオフセットが防止されるとと
もに、用紙上のフルカラートナー像に光沢が付与され
る。上定着部から出紙された用紙は、上搬送路57を通
って、定着装置40外に排出され、排紙ローラ30によ
って排紙トレイ31上に排出される。
【0049】次に、本複写機における白黒コピー動作に
ついて説明する。前記の中及び下ヒートローラ42・4
3が、所定の設定温度になると、ヒートローラ駆動モー
タ53により、図6に示すように、中ヒートローラ42
が、時計回りに回転し、これに伴って下ヒートローラ4
3が、反時計回りに回転する。そして、オイル塗布ロー
ラ48は、上ヒートローラ41から離間する。また、サ
クションユニット36が、移動機構により駆動されて下
方位置に保持されると共に、ベルト駆動モータ54の駆
動力が駆動軸38に伝達されて搬送ベルト37が周回移
動する。
ついて説明する。前記の中及び下ヒートローラ42・4
3が、所定の設定温度になると、ヒートローラ駆動モー
タ53により、図6に示すように、中ヒートローラ42
が、時計回りに回転し、これに伴って下ヒートローラ4
3が、反時計回りに回転する。そして、オイル塗布ロー
ラ48は、上ヒートローラ41から離間する。また、サ
クションユニット36が、移動機構により駆動されて下
方位置に保持されると共に、ベルト駆動モータ54の駆
動力が駆動軸38に伝達されて搬送ベルト37が周回移
動する。
【0050】上記のような中及び下ヒートローラ42・
43の温度調整が終了すると、図5に示す感光体8の表
面が帯電チャージャ9により均一に帯電され、露光光学
系部4により原稿載置台3上の原稿に対する走査が行わ
れる。原稿からの反射光は、色分解フィルタ及びスリッ
トを通さずに、露光光学系部4に導かれて感光体8に照
射され、感光体8に静電潜像が形成される。その後、上
記の静電潜像がブラック現像槽10によって現像され、
これによって形成されたブラックトナー像は、フルカラ
ーコピーを行うときと同様に転写ベルト17に転写さ
れ、さらにレジストローラ24を介して供給された用紙
に転写される。
43の温度調整が終了すると、図5に示す感光体8の表
面が帯電チャージャ9により均一に帯電され、露光光学
系部4により原稿載置台3上の原稿に対する走査が行わ
れる。原稿からの反射光は、色分解フィルタ及びスリッ
トを通さずに、露光光学系部4に導かれて感光体8に照
射され、感光体8に静電潜像が形成される。その後、上
記の静電潜像がブラック現像槽10によって現像され、
これによって形成されたブラックトナー像は、フルカラ
ーコピーを行うときと同様に転写ベルト17に転写さ
れ、さらにレジストローラ24を介して供給された用紙
に転写される。
【0051】トナー像が転写された上記の用紙は、下方
位置に保持されたサクションユニット36の搬送ベルト
37により中ヒートローラ42と下ヒートローラ43と
の圧接部に形成される下定着部に搬送され、ヒータラン
プ44b・44c・44dにより所定の温度まで加熱さ
れた中及び下ヒートローラ42・43によって加熱され
てトナー像が用紙上に定着される。
位置に保持されたサクションユニット36の搬送ベルト
37により中ヒートローラ42と下ヒートローラ43と
の圧接部に形成される下定着部に搬送され、ヒータラン
プ44b・44c・44dにより所定の温度まで加熱さ
れた中及び下ヒートローラ42・43によって加熱され
てトナー像が用紙上に定着される。
【0052】ここで、片面複写の場合には、切換えゲー
ト29が用紙を排紙ローラ30方向へ導くように作動し
ており、下搬送路58を通って、定着装置40から出紙
された用紙は、排紙ローラ30により排紙トレイ31上
へ排出される。
ト29が用紙を排紙ローラ30方向へ導くように作動し
ており、下搬送路58を通って、定着装置40から出紙
された用紙は、排紙ローラ30により排紙トレイ31上
へ排出される。
【0053】一方、両面複写の場合には、切換えゲート
29が用紙を搬送路32方向へ導くように作動してお
り、下定着部から排出された用紙は、搬送路32により
中間トレイ33上に排出される。その後、中間トレイ3
3上の用紙は、給紙ローラ34により搬送路35へ送出
され、この搬送路35により反転させられてレジストロ
ーラ24に達する。
29が用紙を搬送路32方向へ導くように作動してお
り、下定着部から排出された用紙は、搬送路32により
中間トレイ33上に排出される。その後、中間トレイ3
3上の用紙は、給紙ローラ34により搬送路35へ送出
され、この搬送路35により反転させられてレジストロ
ーラ24に達する。
【0054】次に、図5に示す感光体8の表面が帯電チ
ャージャ9により再度帯電され、露光光学系部4により
原稿載置台3上に裏返しに配された原稿に対する走査が
行われる。次に、用紙の表面の場合と同様の動作によっ
て、用紙の裏面にトナー像が転写され、このトナー像が
下定着部にて用紙上に定着される。その後、用紙が、切
換えゲート29により排紙ローラ30方向へ導かれ、排
紙ローラ30により排紙トレイ31上に排出される。
ャージャ9により再度帯電され、露光光学系部4により
原稿載置台3上に裏返しに配された原稿に対する走査が
行われる。次に、用紙の表面の場合と同様の動作によっ
て、用紙の裏面にトナー像が転写され、このトナー像が
下定着部にて用紙上に定着される。その後、用紙が、切
換えゲート29により排紙ローラ30方向へ導かれ、排
紙ローラ30により排紙トレイ31上に排出される。
【0055】このように、本実施例の複写機は、点灯順
序記憶手段としてのRAM62が、3個の上、中及び下
ヒートローラ41〜43に設けられた各ヒータランプ4
4a〜44dの点灯の優先順序を記憶する。そして、電
力制御手段としてのCPU60が、RAM62に記憶さ
れた優先順序に基づき優先順序の低いヒータランプ44
a〜44dを消灯して、点灯されているヒータランプ4
4a〜44dとコピーランプ5との合計消費電力が最大
定格電力を超えないように制御する。
序記憶手段としてのRAM62が、3個の上、中及び下
ヒートローラ41〜43に設けられた各ヒータランプ4
4a〜44dの点灯の優先順序を記憶する。そして、電
力制御手段としてのCPU60が、RAM62に記憶さ
れた優先順序に基づき優先順序の低いヒータランプ44
a〜44dを消灯して、点灯されているヒータランプ4
4a〜44dとコピーランプ5との合計消費電力が最大
定格電力を超えないように制御する。
【0056】このため、例えば待機状態において定着温
度を維持するために上、中及び下ヒートローラ41〜4
3のいずれかのヒータランプ44a〜44dが点灯して
いるときに、コピーランプ5をONしようとする際に、
点灯しているいずれかのヒータランプ44a〜44dと
コピーランプ5との合計消費電力が最大定格電力を超え
るのを防止することができ、ひいては、複写機の操作性
の向上を図ることができる。
度を維持するために上、中及び下ヒートローラ41〜4
3のいずれかのヒータランプ44a〜44dが点灯して
いるときに、コピーランプ5をONしようとする際に、
点灯しているいずれかのヒータランプ44a〜44dと
コピーランプ5との合計消費電力が最大定格電力を超え
るのを防止することができ、ひいては、複写機の操作性
の向上を図ることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明の電子写真装置は、以上のよう
に、第1ないし第3の3個の定着ローラには複数のヒー
タが設けられる一方、各ヒータの点灯の優先順序を記憶
する点灯順序記憶手段と、点灯されているヒータと上記
光源との合計消費電力が設定電力を超えないようにする
べく、点灯順序記憶手段に記憶された優先順序に基づき
優先順序の低いヒータを消灯する電力制御手段が設けら
れている構成である。
に、第1ないし第3の3個の定着ローラには複数のヒー
タが設けられる一方、各ヒータの点灯の優先順序を記憶
する点灯順序記憶手段と、点灯されているヒータと上記
光源との合計消費電力が設定電力を超えないようにする
べく、点灯順序記憶手段に記憶された優先順序に基づき
優先順序の低いヒータを消灯する電力制御手段が設けら
れている構成である。
【0058】これにより、点灯されているヒータと光源
との合計消費電力が設定電力を超えないように制御する
ことができる。このため、例えば待機状態において定着
温度を維持するために定着ローラのヒータが点灯してい
るときに、光源をONしようとする際に、ヒータと光源
との合計消費電力が例えば最大定格電力等の設定電力を
超えるのを防止することができ、ひいては、装置の操作
性の向上を図ることができるという効果を奏する。
との合計消費電力が設定電力を超えないように制御する
ことができる。このため、例えば待機状態において定着
温度を維持するために定着ローラのヒータが点灯してい
るときに、光源をONしようとする際に、ヒータと光源
との合計消費電力が例えば最大定格電力等の設定電力を
超えるのを防止することができ、ひいては、装置の操作
性の向上を図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例における複写機において、点
灯されているヒータランプとコピーランプとの合計消費
電力が最大定格電力を超えないように制御する手順を示
すフローチャートである。
灯されているヒータランプとコピーランプとの合計消費
電力が最大定格電力を超えないように制御する手順を示
すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例における複写機において、主
電源ONの後に、指定された定着部が温度調整される手
順を示すフローチャートである。
電源ONの後に、指定された定着部が温度調整される手
順を示すフローチャートである。
【図3】上記の複写機において、上定着部が先に温度調
整される場合の手順を示すフローチャートである。
整される場合の手順を示すフローチャートである。
【図4】上記の複写機において、下定着部が先に温度調
整される場合の手順を示すフローチャートである。
整される場合の手順を示すフローチャートである。
【図5】上記複写機の全体構成図である。
【図6】上記複写機における定着装置付近の構成を示す
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図7】上記複写機に備えられた制御系の要部構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】従来の複写機を示す全体構成図である。
37 搬送ベルト 40 定着装置 41 上ヒートローラ(第1定着ローラ) 42 中ヒートローラ(第2定着ローラ) 43 下ヒートローラ(第3定着ローラ) 44a〜44d ヒータランプ(温度調整手段) 45a〜45c サーミスタ(温度調整手段) 57 上搬送路 58 下搬送路 60 CPU(温度調整手段、電力制御手
段) 62 RAM(点灯順序記憶手段)
段) 62 RAM(点灯順序記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗本 篤志 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】原稿を光照射する光源と、第1ないし第3
の3個の定着ローラを有し、第1定着ローラと第2定着
ローラとの圧接部に第1定着部が形成され、第2定着ロ
ーラと第3定着ローラとの圧接部に第2定着部が形成さ
れ、各定着部に搬送されたシートを定着ローラの回転に
よって排出方向へ送り出す定着装置と、各定着部に対し
て温度調整を行う温度調整手段とを備えた電子写真装置
において、 第1ないし第3の3個の定着ローラには複数のヒータが
設けられる一方、各ヒータの点灯の優先順序を記憶する
点灯順序記憶手段と、点灯されているヒータと上記光源
との合計消費電力が設定電力を超えないようにするべ
く、点灯順序記憶手段に記憶された優先順序に基づき優
先順序の低いヒータを消灯する電力制御手段が設けられ
ていることを特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157971A JP2839789B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157971A JP2839789B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064003A true JPH064003A (ja) | 1994-01-14 |
| JP2839789B2 JP2839789B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=15661440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157971A Expired - Fee Related JP2839789B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2839789B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007072008A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7327964B2 (en) * | 2005-03-03 | 2008-02-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus for fixing an image |
| EP1980925A1 (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-15 | Océ-Technologies B.V. | Method and control unit for controlling the power supplied to a plurality of heat sources in a printer |
| US7721356B2 (en) | 2005-01-28 | 2010-05-25 | Utax Co., Ltd. | Clothes with crotch part |
| JP2010217538A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 加熱装置と画像形成装置と加熱方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4157971A patent/JP2839789B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7721356B2 (en) | 2005-01-28 | 2010-05-25 | Utax Co., Ltd. | Clothes with crotch part |
| US7327964B2 (en) * | 2005-03-03 | 2008-02-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus for fixing an image |
| JP2007072008A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| EP1980925A1 (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-15 | Océ-Technologies B.V. | Method and control unit for controlling the power supplied to a plurality of heat sources in a printer |
| JP2008260287A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Oce Technologies Bv | プリンタ内の複数の熱源に供給される電力を制御する方法および制御ユニット |
| US7971955B2 (en) | 2007-04-13 | 2011-07-05 | Oce-Technologies B.V. | Method and control unit for controlling the power supplied to a plurality of heat sources in a printer |
| JP2010217538A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 加熱装置と画像形成装置と加熱方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2839789B2 (ja) | 1998-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
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