JPH064007B2 - 食品材料の調理方法及びその方法の実施に使用する複式調理包装具 - Google Patents
食品材料の調理方法及びその方法の実施に使用する複式調理包装具Info
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- JPH064007B2 JPH064007B2 JP1230419A JP23041989A JPH064007B2 JP H064007 B2 JPH064007 B2 JP H064007B2 JP 1230419 A JP1230419 A JP 1230419A JP 23041989 A JP23041989 A JP 23041989A JP H064007 B2 JPH064007 B2 JP H064007B2
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、小さなケーキ、パイ等の菓子又は食品一般を
複数同時に調理し、又は貯蔵及び運搬するうえで便利な
包装具に関するものである。
複数同時に調理し、又は貯蔵及び運搬するうえで便利な
包装具に関するものである。
従来の技術 ケーキやパイを焼成する際によく用いられる方法は、多
数のくぼみを設けた天板を用意し、各くぼみに生地を配
置し、これをオーブンに入れて焼成する。しかしなが
ら、この方法では、天板全体を加熱するため、ケーキを
焼成するのに大きな熱量を必要とし、且つ焼き上がった
ケーキを各くぼみから取り出して包装する手間を必要と
する。まな衛生的に保つためには、いちいち天板を洗浄
する必要がある。
数のくぼみを設けた天板を用意し、各くぼみに生地を配
置し、これをオーブンに入れて焼成する。しかしなが
ら、この方法では、天板全体を加熱するため、ケーキを
焼成するのに大きな熱量を必要とし、且つ焼き上がった
ケーキを各くぼみから取り出して包装する手間を必要と
する。まな衛生的に保つためには、いちいち天板を洗浄
する必要がある。
このような欠点を解消するため、いくつかの焼成容器が
考案されてきた。
考案されてきた。
特開昭63-28348号はひだを設けた複数の紙カップを収容
する複数の貫通孔を有する薄型の支持体から構成される
焼成容器を開示する。該支持体は各カップをとり囲むミ
シン線で区画形成される支持部分とミシン線が交差する
位置に設けた一定形状の孔を有する。該容器は該貫通孔
の周囲に接着されて固定されるか又はカップにリム部付
近に該リムと同様又はそれ以上の幅を有する折り返し部
を設けて該リム部と該折り返し部の間に該支持体の周囲
を挟んで固定される。このように複数のカップを支持す
る支持体はそのままオーブンで焼成され、その後個々の
ケーキを収容するカップは各支持部分ごとミシン目に沿
って切断分離される。
する複数の貫通孔を有する薄型の支持体から構成される
焼成容器を開示する。該支持体は各カップをとり囲むミ
シン線で区画形成される支持部分とミシン線が交差する
位置に設けた一定形状の孔を有する。該容器は該貫通孔
の周囲に接着されて固定されるか又はカップにリム部付
近に該リムと同様又はそれ以上の幅を有する折り返し部
を設けて該リム部と該折り返し部の間に該支持体の周囲
を挟んで固定される。このように複数のカップを支持す
る支持体はそのままオーブンで焼成され、その後個々の
ケーキを収容するカップは各支持部分ごとミシン目に沿
って切断分離される。
発明の解決しようとする問題点 しかしながら、この焼成容器は焼成後にカップのみを容
易に支持体から着脱することができない。即ち、接着さ
れている場合は当然ながら、リム部と折り返し部とで支
持体貫通孔周囲を挟む実施態様においてもリム部を引っ
張るのみでは実際には折り返し部がリム部と同様又はそ
れ以上の幅で外方にひろがる折り返し部が邪魔になり容
易にカップのみを支持体の貫通孔からはずすことはでき
ない。また、無理にはずそうと大きな圧力を加えるとケ
ーキを変形させたり、カップのリム部を破いてしまった
りするおそれがある。従って、カップや中身のケーキを
変形破損せずにカップを支持体から外すロボット等の装
置を設計することは困難であり自動工程に適していな
い。
易に支持体から着脱することができない。即ち、接着さ
れている場合は当然ながら、リム部と折り返し部とで支
持体貫通孔周囲を挟む実施態様においてもリム部を引っ
張るのみでは実際には折り返し部がリム部と同様又はそ
れ以上の幅で外方にひろがる折り返し部が邪魔になり容
易にカップのみを支持体の貫通孔からはずすことはでき
ない。また、無理にはずそうと大きな圧力を加えるとケ
ーキを変形させたり、カップのリム部を破いてしまった
りするおそれがある。従って、カップや中身のケーキを
変形破損せずにカップを支持体から外すロボット等の装
置を設計することは困難であり自動工程に適していな
い。
また、この容器では、個々のケーキに分離するために支
持体にミシン目が設けてあり、これに沿って切断するこ
とで個々のケーキを支持する支持部分ごとに分離され
る。したがって、分離後は必要としない支持体は再度使
用できず無駄となるといった欠点が存在した。
持体にミシン目が設けてあり、これに沿って切断するこ
とで個々のケーキを支持する支持部分ごとに分離され
る。したがって、分離後は必要としない支持体は再度使
用できず無駄となるといった欠点が存在した。
問題点を解決する手段 本発明は、複数の貫通孔が設けられた板状の支持体と食
品材料を入れる開口部を画成する側壁部及び底部から成
る複数の容器であって該容器の側壁部上の一部に該貫通
孔の周囲より外方に延在する第1の突起部を有し容易に
型成形可能な材料で構成される該容器とを用意し、該第
1の突起部が該支持体の該貫通孔の周囲付近部分に係合
するように該容器を該支持体に挿入して該第1の突起部
を該支持体上に載置し、該第1の突起部より該支持体の
厚さより大きい距離を置いて該第1の突起部の下方に、
該支持体を押し下げ、又は該容器を押し上げることによ
って該容器を容易に該支持体から着脱し得る程度に突出
する第2の突起部を型成形によって設け、該支持体の貫
通孔周囲付近部分を該第1及び第2の突起部の間に挾持
し該貫通孔内に該容器を着脱可能に支持させ、該容器に
食品材料を収納し、該支持体にて支持される複数の該容
器内の該食品材料を調理又は包装する食品材料の調理包
装方法を提供する。
品材料を入れる開口部を画成する側壁部及び底部から成
る複数の容器であって該容器の側壁部上の一部に該貫通
孔の周囲より外方に延在する第1の突起部を有し容易に
型成形可能な材料で構成される該容器とを用意し、該第
1の突起部が該支持体の該貫通孔の周囲付近部分に係合
するように該容器を該支持体に挿入して該第1の突起部
を該支持体上に載置し、該第1の突起部より該支持体の
厚さより大きい距離を置いて該第1の突起部の下方に、
該支持体を押し下げ、又は該容器を押し上げることによ
って該容器を容易に該支持体から着脱し得る程度に突出
する第2の突起部を型成形によって設け、該支持体の貫
通孔周囲付近部分を該第1及び第2の突起部の間に挾持
し該貫通孔内に該容器を着脱可能に支持させ、該容器に
食品材料を収納し、該支持体にて支持される複数の該容
器内の該食品材料を調理又は包装する食品材料の調理包
装方法を提供する。
また、本発明は食品を入れる開口部を画成する側壁部及
び底部から成る複数の容器と該容器を収容する複数の貫
通孔が設けられた板状の支持体を有する複式調理包装具
において、該容器が容易に型成形可能な材料で構成さ
れ、該容器の側壁部の一部に該貫通孔の周囲より外方に
延在し該貫通孔の周囲付近部分と係合可能に配設された
第1の突起部と、該第1の突起部より該支持体の厚さよ
り大きい距離を置いて該第1の突起部の下方に型成形に
よって設けた第2の突起部であって該支持体を押し下
げ、又は該容器の方をを押し上げることによって該容器
を容易に該支持体から着脱し得る程度に突出する第2の
突起部を有し、該支持体の貫通孔周囲付近部分を該第1
及び第2の突起部の間に挾持し該貫通孔内に該容器を着
脱可能に支持することを特徴とする該複式調理包装具を
提供する。
び底部から成る複数の容器と該容器を収容する複数の貫
通孔が設けられた板状の支持体を有する複式調理包装具
において、該容器が容易に型成形可能な材料で構成さ
れ、該容器の側壁部の一部に該貫通孔の周囲より外方に
延在し該貫通孔の周囲付近部分と係合可能に配設された
第1の突起部と、該第1の突起部より該支持体の厚さよ
り大きい距離を置いて該第1の突起部の下方に型成形に
よって設けた第2の突起部であって該支持体を押し下
げ、又は該容器の方をを押し上げることによって該容器
を容易に該支持体から着脱し得る程度に突出する第2の
突起部を有し、該支持体の貫通孔周囲付近部分を該第1
及び第2の突起部の間に挾持し該貫通孔内に該容器を着
脱可能に支持することを特徴とする該複式調理包装具を
提供する。
発明の作用 本発明によると、特別な構成のカップを必要とせず、一
般的に使用されるアルミ箔等の型成形可能な材料で構成
され、好ましくはリム部である第1の突起部を有する従
来の調理用紙カップを変形して使用することができる。
即ち、従来技術のカップのように接着したり折り返し部
を持つカップを用意する代わりに、簡単に型成形によっ
て第2の突起部を設け、本発明に従うとカップは第1及
び第2の突起部の間に支持体の貫通孔周囲付近を挟んで
支持体の貫通孔内に支持される。第2の突起部は支持体
を押し下げ、又は容器の方を押し上げることによって容
器を容易に支持体から着脱し得る程度に突出している。
般的に使用されるアルミ箔等の型成形可能な材料で構成
され、好ましくはリム部である第1の突起部を有する従
来の調理用紙カップを変形して使用することができる。
即ち、従来技術のカップのように接着したり折り返し部
を持つカップを用意する代わりに、簡単に型成形によっ
て第2の突起部を設け、本発明に従うとカップは第1及
び第2の突起部の間に支持体の貫通孔周囲付近を挟んで
支持体の貫通孔内に支持される。第2の突起部は支持体
を押し下げ、又は容器の方を押し上げることによって容
器を容易に支持体から着脱し得る程度に突出している。
したがって、カップは機械によって容易に着脱自在であ
り自動製造工程に極めて適しており、焼成後は支持体を
損傷せずにカップを支持体からはずしてしまうので、支
持体は再利用可能である。
り自動製造工程に極めて適しており、焼成後は支持体を
損傷せずにカップを支持体からはずしてしまうので、支
持体は再利用可能である。
実施例 以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施例を
説明する。
説明する。
本発明に従うと、まず第一にごく一般的にカップケーキ
等の製造に使用されるアルミ箔製のカップ(1)用意され
る。このカップはケーキ材料を入れる開口部を画成する
側壁部(3)及びケーキ材料を収納する底部(5)から構成さ
れる。側壁部の上端には外方にはりだした第1の突起部
が設けられている。この突起部はリム部(7)を形成す
る。側壁部(3)上には垂直方向のしわが設けられるとよ
い。
等の製造に使用されるアルミ箔製のカップ(1)用意され
る。このカップはケーキ材料を入れる開口部を画成する
側壁部(3)及びケーキ材料を収納する底部(5)から構成さ
れる。側壁部の上端には外方にはりだした第1の突起部
が設けられている。この突起部はリム部(7)を形成す
る。側壁部(3)上には垂直方向のしわが設けられるとよ
い。
次に支持体(9)が用意される。本実施例の支持体(9)は約
1mmの厚さを有する長方形の板紙で構成されている。支
持体は少なくともカップのリム部を設けた側壁部上端の
直径に相当する直径の貫通孔(11)が打ちぬき成形等で設
けられている。本実施例の支持体(9)は6個のカップを
収納するように6個の貫通孔(11)が設けられている。
1mmの厚さを有する長方形の板紙で構成されている。支
持体は少なくともカップのリム部を設けた側壁部上端の
直径に相当する直径の貫通孔(11)が打ちぬき成形等で設
けられている。本実施例の支持体(9)は6個のカップを
収納するように6個の貫通孔(11)が設けられている。
前記カップ(1)は、支持体(9)を水平方向に保持して上方
よりそれぞれ貫通孔(11)に挿入される。カップ(1)は底
部(5)の方から貫通孔(11)に挿入され、リム部(7)が貫通
孔周囲付近の支持体に係合するのでカップが貫通孔(11)
を通過し、脱落してしまうことはない。
よりそれぞれ貫通孔(11)に挿入される。カップ(1)は底
部(5)の方から貫通孔(11)に挿入され、リム部(7)が貫通
孔周囲付近の支持体に係合するのでカップが貫通孔(11)
を通過し、脱落してしまうことはない。
次にカップの側壁部(3)に第2の突起部(13)が形成され
る。この突起部(13)はカップの内容積形状に相当する型
であってリム部から5mmほど離れた位置の側壁部にピー
クがくる山形の突起部をカップの周囲全体にわたって設
けた雄型を支持体に収納されたカップ内に挿入し、相補
形の雌型中にカップを入れ、雌雄両型を圧接することで
容易に形成される。したがって、カップは第2図乃至第
3b図に示されるような突起部(13)を有することになり、
貫通孔周囲付近の支持体はリム部と突起部に挾持される
ため各カップが支持体の貫通孔内に着脱可能に固定され
る。貫通孔に挿入する前に突起部(13)を形成してもよい
が先にカッップを挿入してから突起部を形成するほうが
予めカップに突起部を形成しておいてカップを孔の中に
押入れるよりはるかに取付けやすい。
る。この突起部(13)はカップの内容積形状に相当する型
であってリム部から5mmほど離れた位置の側壁部にピー
クがくる山形の突起部をカップの周囲全体にわたって設
けた雄型を支持体に収納されたカップ内に挿入し、相補
形の雌型中にカップを入れ、雌雄両型を圧接することで
容易に形成される。したがって、カップは第2図乃至第
3b図に示されるような突起部(13)を有することになり、
貫通孔周囲付近の支持体はリム部と突起部に挾持される
ため各カップが支持体の貫通孔内に着脱可能に固定され
る。貫通孔に挿入する前に突起部(13)を形成してもよい
が先にカッップを挿入してから突起部を形成するほうが
予めカップに突起部を形成しておいてカップを孔の中に
押入れるよりはるかに取付けやすい。
なお、突起部13の隆起の程度は支持体を押し下げ、又
はカップの方を押し上げることによってカップを容易に
支持体から着脱し得る程度のものである。従って突起部
(13)の基部からピークまでの距離はリム部(7)の基部か
らその端までの距離よりもかなり短い。このように構成
すると、カップに支持体から押し上げられる力が加わっ
たとき、第2の突起部はカップをわずかに傾斜したとき
に容易に支持体の貫通孔を越えて上方に移動することが
できる。第2の突起部が第2乃至第3b図に図示するよう
にゆるやかに傾斜した斜面を有するときは、支持体の貫
通孔周囲は第2の突起部の傾斜を摺動し容易にピークを
越えることができる。したがって、焼成後もケーキを変
形せずにカップを簡単に支持体からはずすことができ
る。
はカップの方を押し上げることによってカップを容易に
支持体から着脱し得る程度のものである。従って突起部
(13)の基部からピークまでの距離はリム部(7)の基部か
らその端までの距離よりもかなり短い。このように構成
すると、カップに支持体から押し上げられる力が加わっ
たとき、第2の突起部はカップをわずかに傾斜したとき
に容易に支持体の貫通孔を越えて上方に移動することが
できる。第2の突起部が第2乃至第3b図に図示するよう
にゆるやかに傾斜した斜面を有するときは、支持体の貫
通孔周囲は第2の突起部の傾斜を摺動し容易にピークを
越えることができる。したがって、焼成後もケーキを変
形せずにカップを簡単に支持体からはずすことができ
る。
このようにして出来上がった複式調理具のカップにはケ
ーキの生地が分配収納される。このような複式調理具は
複数のケーキなどを運搬、保存、調理するうえで非常に
すぐれている。即ち、操作者は支持体を掴んで運搬する
のでケーキに触れる必要がないので衛生的であり複数の
ケーキを同時に処理可能である。また、上述の工程はど
れも自動化に適しているので、本発明の調理方法で菓子
パン等を自動機械により大量生産可能である。特に該カ
ップ及び支持体を耐熱性材料で製造した場合、ケーキは
支持体ごと冷凍保存、焼成可能である。
ーキの生地が分配収納される。このような複式調理具は
複数のケーキなどを運搬、保存、調理するうえで非常に
すぐれている。即ち、操作者は支持体を掴んで運搬する
のでケーキに触れる必要がないので衛生的であり複数の
ケーキを同時に処理可能である。また、上述の工程はど
れも自動化に適しているので、本発明の調理方法で菓子
パン等を自動機械により大量生産可能である。特に該カ
ップ及び支持体を耐熱性材料で製造した場合、ケーキは
支持体ごと冷凍保存、焼成可能である。
なお、カップに収納される食品がおはぎ等の完成品であ
る場合、このまま包装され配送されるか又は店頭で販売
される。
る場合、このまま包装され配送されるか又は店頭で販売
される。
また、前述の通り本発明のカップは容易に着脱可能であ
る。最近では冷凍した菓子、パン等の生地が市販されて
いるが、消費者は、例えば本実施例の場合、支持体に支
持されて6個ごと市販されているカップ内に収納された
ケーキ生地を購入し、必要に応じた数のカップを支持体
からはずしオーブンで焼成し焼きたての製品を食卓に供
することができる。
る。最近では冷凍した菓子、パン等の生地が市販されて
いるが、消費者は、例えば本実施例の場合、支持体に支
持されて6個ごと市販されているカップ内に収納された
ケーキ生地を購入し、必要に応じた数のカップを支持体
からはずしオーブンで焼成し焼きたての製品を食卓に供
することができる。
さらに、菓子店ベーカリーのチェーン店では工場で生地
を集中製造し本発明の複式調理包装具により生地を収納
し冷凍したのち、各チェーン店に配送する。各チェーン
店では支持体に支持されたカップを大量に同時に焼成
し、各カップをはずして店頭にだす。したがって、支持
体が耐熱性プラスチック等で作られていればこれを集め
て工場に送ることで再利用可能である。
を集中製造し本発明の複式調理包装具により生地を収納
し冷凍したのち、各チェーン店に配送する。各チェーン
店では支持体に支持されたカップを大量に同時に焼成
し、各カップをはずして店頭にだす。したがって、支持
体が耐熱性プラスチック等で作られていればこれを集め
て工場に送ることで再利用可能である。
本発明では特別な構造のカップを必要とせず汎用の製菓
用カップであっても型成形可能な材料で構成されたカッ
プであればこれを利用できるので、特別な設備を必要と
せず簡単な成形装置を用意するだけですぐに実施でき
る。
用カップであっても型成形可能な材料で構成されたカッ
プであればこれを利用できるので、特別な設備を必要と
せず簡単な成形装置を用意するだけですぐに実施でき
る。
本発明のカップはあらゆる種類の菓子の製造工程に利用
可能である。例えば、カップルパイの場合、アップルジ
ャムをあんとし、パイ生地でおおった包被球状生地をカ
ップ内に収納させる。パイ生地はプリーツ等の飾りを作
る型を上から押しのけてカップルパイらしく成形され
る。この生地は上述のごとくそのまま焼成されるか、又
は冷凍してから焼成される。菓子やパンに限らず焼売や
ハンバーグなどの食品材料の調理及び包装容器としても
最適である。本発明で使用される複式調理具は種々の変
形が可能である。例えば、側壁部上端でなくとも、側壁
部の適当な位置に第1の突起部を設けることができる。
この場合、貫通孔は突起部が作られる位置のカップの側
壁部の部分の直径にあわせて第1の突起部より小さい直
径を持つように作られる。この後支持体の厚さよりわず
かに大きい距離を置いてその下方に第2の突起部が形成
される。
可能である。例えば、カップルパイの場合、アップルジ
ャムをあんとし、パイ生地でおおった包被球状生地をカ
ップ内に収納させる。パイ生地はプリーツ等の飾りを作
る型を上から押しのけてカップルパイらしく成形され
る。この生地は上述のごとくそのまま焼成されるか、又
は冷凍してから焼成される。菓子やパンに限らず焼売や
ハンバーグなどの食品材料の調理及び包装容器としても
最適である。本発明で使用される複式調理具は種々の変
形が可能である。例えば、側壁部上端でなくとも、側壁
部の適当な位置に第1の突起部を設けることができる。
この場合、貫通孔は突起部が作られる位置のカップの側
壁部の部分の直径にあわせて第1の突起部より小さい直
径を持つように作られる。この後支持体の厚さよりわず
かに大きい距離を置いてその下方に第2の突起部が形成
される。
更にリム部及び突起部はカップの側壁部周囲全体にわた
って設けなくともカップの重量を支持可能な位置に複数
箇所設けるようにしてもよい。例えば、カップの直径上
に対向して1対の突起部及びその下に第2の1対の突起
部を設けるようにすることが考えられる。したがって、
第1、第2の突起部は支持体の周囲付近部分と係合し挾
持可能に設けられるならばいかなる変更も可能である。
って設けなくともカップの重量を支持可能な位置に複数
箇所設けるようにしてもよい。例えば、カップの直径上
に対向して1対の突起部及びその下に第2の1対の突起
部を設けるようにすることが考えられる。したがって、
第1、第2の突起部は支持体の周囲付近部分と係合し挾
持可能に設けられるならばいかなる変更も可能である。
また、当然ながらカップの形状も円形に限らず正方形、
六角形等いかなる形状のものであってもよい。
六角形等いかなる形状のものであってもよい。
発明の効果 本発明に従うと機械による大量生産に最適な菓子、パン
などの製造方法が提供される。特に、菓子、パンなどの
生地の冷凍保存技術が進み、工場などの集中大量生産
後、冷凍し各店舗に配送するという流通方式が増える中
で、大量の菓子生地の加工に便利な本発明の方法及び調
理具は現在の業界のニーズにマッチしており、経済上、
はかり知ることのできない効果を生む。
などの製造方法が提供される。特に、菓子、パンなどの
生地の冷凍保存技術が進み、工場などの集中大量生産
後、冷凍し各店舗に配送するという流通方式が増える中
で、大量の菓子生地の加工に便利な本発明の方法及び調
理具は現在の業界のニーズにマッチしており、経済上、
はかり知ることのできない効果を生む。
また、従来から市販される製菓用カップを加工して利用
でき、かつ従来再利用できなかった支持体も再利用可能
となるので従来技術の利点をそのまま維持しつつ製造コ
ストを低減させることが可能となる。
でき、かつ従来再利用できなかった支持体も再利用可能
となるので従来技術の利点をそのまま維持しつつ製造コ
ストを低減させることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例である複式調理具の平面図で
あり、第2図はその側面図であって貫通孔を断面で示す
図面、第3a図及び第3b図は第1図の複式調理具の支持体
からはずした状態のカップの斜視図及び断面図である。 1…カップ 3…側壁部 5…底部 7…リム部 9…支持体 11…貫通孔 13…突起部
あり、第2図はその側面図であって貫通孔を断面で示す
図面、第3a図及び第3b図は第1図の複式調理具の支持体
からはずした状態のカップの斜視図及び断面図である。 1…カップ 3…側壁部 5…底部 7…リム部 9…支持体 11…貫通孔 13…突起部
Claims (5)
- 【請求項1】複数の貫通孔が設けられた板状の支持体
と、食品材料を入れる開口部を画成する側壁部及び底部
から成る複数の容器であって該容器の側壁部上の一部に
該貫通孔の周囲より外方に延在する第1の突起部を有し
容易に型成形可能な材料で構成される該容器とを用意
し、 該第1の突起部が該支持体の該貫通孔の周囲付近部分に
係合するように該容器を該支持体に挿入して該第1の突
起部を該支持体上に載置し、 該第1の突起部より該支持体の厚さより大きい距離を置
いて該第1の突起部の下方に、該支持体を押し下げ、又
は該容器を押し上げることによって該容器を容易に該支
持体から着脱し得る程度に突出する第2の突起部を型成
形によって設け、 該支持体の貫通孔周囲付近部分を該第1及び第2の突起
部の間に挾持し該貫通孔内に該容器を着脱可能に支持さ
せ、 該容器に食品材料を収納し、 該支持体にて支持される複数の該容器内の該食品材料を
調理又は包装する食品材料の調理包装方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の調理包装方法
において、該調理工程の前に該食品材料を冷凍保存する
工程を有する調理包装方法。 - 【請求項3】食品を入れる開口部を画成する側壁部及び
底部から成る複数の容器と該容器を収容する複数の貫通
孔が設けられた板状の支持体を有する複式調理包装具に
おいて、該容器が容易に型成形可能な材料で構成され、
該容器の側壁部の一部に該貫通孔の周囲より外方に延在
し該貫通孔の周囲付近部分と係合可能に配設された第1
の突起部と、該第1の突起部より該支持体の厚さより大
きい距離を置いて該第1の突起部の下方に型成形によっ
て設けた第2の突起部であって該支持体を押し下げ、又
は該容器の方をを押し上げることによって該容器を容易
に該支持体から着脱し得る程度に突出する第2の突起部
を有し、該支持体の貫通孔周囲付近部分を該第1及び第
2の突起部の間に挾持し該貫通孔内に該容器を着脱可能
に支持することを特徴とする複式調理包装具。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載の複式調理包装
具において、該第1の突起部が該開口部付近の該側壁上
端に設けられたリム部である調理包装具。 - 【請求項5】特許請求の範囲第3項又は第4項記載の複
式調理包装具において、該第1の突起部が側壁の周囲に
わたって設けられた突起部である調理包装具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230419A JPH064007B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 食品材料の調理方法及びその方法の実施に使用する複式調理包装具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230419A JPH064007B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 食品材料の調理方法及びその方法の実施に使用する複式調理包装具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394630A JPH0394630A (ja) | 1991-04-19 |
| JPH064007B2 true JPH064007B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=16907595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1230419A Expired - Lifetime JPH064007B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 食品材料の調理方法及びその方法の実施に使用する複式調理包装具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064007B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP1230419A patent/JPH064007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0394630A (ja) | 1991-04-19 |
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