JPH064009Y2 - オイルパンバッフルプレート - Google Patents
オイルパンバッフルプレートInfo
- Publication number
- JPH064009Y2 JPH064009Y2 JP7209290U JP7209290U JPH064009Y2 JP H064009 Y2 JPH064009 Y2 JP H064009Y2 JP 7209290 U JP7209290 U JP 7209290U JP 7209290 U JP7209290 U JP 7209290U JP H064009 Y2 JPH064009 Y2 JP H064009Y2
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- JP
- Japan
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- oil pan
- baffle plate
- oil
- thin film
- pan baffle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、エンジンの下部にあるシリンダブロックとオ
イルを溜め置くオイルパン間に装着され、エンジン内の
オイル動揺を効果的に減少せしめるオイルパンバッフル
プレートの形状改良に関する。
イルを溜め置くオイルパン間に装着され、エンジン内の
オイル動揺を効果的に減少せしめるオイルパンバッフル
プレートの形状改良に関する。
[従来の技術] 従来、オイルパンに設けられるオイル揺動防止用のオイ
ルパンバッフルプレートは、図面を参照しつつ詳述する
と、第3図に示すようにオイルがシリンダブロック
(1)から滴下する途中部に設けられ、遠心力あるいは
傾による大量のオイル片寄・流れ移動などを防止してい
る。
ルパンバッフルプレートは、図面を参照しつつ詳述する
と、第3図に示すようにオイルがシリンダブロック
(1)から滴下する途中部に設けられ、遠心力あるいは
傾による大量のオイル片寄・流れ移動などを防止してい
る。
その配設位置においては、オイルパンバッフルプレート
(3)をシリンダブロック(1)とオイルパン(2)と
で挟みボルト・ナット等の取付部材によって締付装着さ
れており、その取付部においては定形あるいは不定形の
ガスケットを両面に挿着して取り付けられるのが一般的
な構造である。
(3)をシリンダブロック(1)とオイルパン(2)と
で挟みボルト・ナット等の取付部材によって締付装着さ
れており、その取付部においては定形あるいは不定形の
ガスケットを両面に挿着して取り付けられるのが一般的
な構造である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記のオイルパンバッフルプレート
(3)はエンジンの振動と共振・共鳴しないように1.
0〜1.6tの板厚からなる鉄板材を用いており、これ
は構造材として重く加工性も悪い。また、取り付けにお
いては前記オイルパンバッフルプレート(3)の取付面
に定形あるいは不定形のガスケットを挿着して取り付け
られるが、定形ガスケットの場合部品点数が増加し組立
作業性に不利があり、不定形ガスケットの場合は組み付
けに熟練を要し均一で安定的な密封力が得難い欠点があ
る。
(3)はエンジンの振動と共振・共鳴しないように1.
0〜1.6tの板厚からなる鉄板材を用いており、これ
は構造材として重く加工性も悪い。また、取り付けにお
いては前記オイルパンバッフルプレート(3)の取付面
に定形あるいは不定形のガスケットを挿着して取り付け
られるが、定形ガスケットの場合部品点数が増加し組立
作業性に不利があり、不定形ガスケットの場合は組み付
けに熟練を要し均一で安定的な密封力が得難い欠点があ
る。
また、前記のような板厚からなる鉄板材は流下するオイ
ルに対して緩衝作用を一切持たないから強く表面に衝突
して該オイル内に気泡を発生させ易く、該気泡はエンジ
ンに重大な機能の低下をもたらしその性能さえ失わせか
ねないものとなる。
ルに対して緩衝作用を一切持たないから強く表面に衝突
して該オイル内に気泡を発生させ易く、該気泡はエンジ
ンに重大な機能の低下をもたらしその性能さえ失わせか
ねないものとなる。
本考案はこのような欠点を除去し、振動・共鳴を防いで
オイル中の気泡発生を防止することのできる軽量なオイ
ルパンバッフルプレートを提供することを目的としてい
る。
オイル中の気泡発生を防止することのできる軽量なオイ
ルパンバッフルプレートを提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は、第1図に示すように、自動車用等エンジンの
底部のシリンダブロック(1)とオイルパン(2)との
間に取り付けられ取付フランジ(31)と複数の流下開
口部(32)を有するオイルパンバッフルプレート
(3)であって、前記金属薄板でなるオイルパンバッフ
ルプレート(3)の複数箇所に大開口部(33)を削設
し、該オイルパンバッフルプレート(3)の表面から大
開口部(32)の周縁に弾性体からなる薄膜(4)を延
設してその内側部に流下開口部(32)を設けたことを
特徴としている。
底部のシリンダブロック(1)とオイルパン(2)との
間に取り付けられ取付フランジ(31)と複数の流下開
口部(32)を有するオイルパンバッフルプレート
(3)であって、前記金属薄板でなるオイルパンバッフ
ルプレート(3)の複数箇所に大開口部(33)を削設
し、該オイルパンバッフルプレート(3)の表面から大
開口部(32)の周縁に弾性体からなる薄膜(4)を延
設してその内側部に流下開口部(32)を設けたことを
特徴としている。
[作用] 本考案は上記のような構造によって以下に示す優れた作
用をなさしめる。
用をなさしめる。
すなわち、第1図に示すように本考案でのオイルパンバ
ッフルプレート(3)は、金属薄板を芯材としこれに複
数大きく切り欠かれた大開口部(33)を設けて、その
表面から該大開口部(32)の周縁に弾性体からなる薄
膜(4)を延ばしその内側部に流下開口部(32)を設
けたものであり、前記の大開口部(33)は多くの部分
が前記薄膜(4)によって覆われる構造となっている。
特に、オイル流動速度の早い流下開口部(32)におい
ては全部分が弾性体の薄膜(4)によってカバーされて
いるので飛び砕散するオイルに対して強い緩衝作用をな
さしめる。
ッフルプレート(3)は、金属薄板を芯材としこれに複
数大きく切り欠かれた大開口部(33)を設けて、その
表面から該大開口部(32)の周縁に弾性体からなる薄
膜(4)を延ばしその内側部に流下開口部(32)を設
けたものであり、前記の大開口部(33)は多くの部分
が前記薄膜(4)によって覆われる構造となっている。
特に、オイル流動速度の早い流下開口部(32)におい
ては全部分が弾性体の薄膜(4)によってカバーされて
いるので飛び砕散するオイルに対して強い緩衝作用をな
さしめる。
[実施例] 本考案を実施するに、前記オイルパンバッフルプレート
(3)の表面を薄膜(4)で覆う形状に構成すると、滴
下するオイルの柔軟な受け止め材となり、また、第2図
で示すように該薄膜(4)をその取付フランジ(31)
まで延設せしめると該延設部分はシリンダブロック
(1)とオイルパン(2)との取付部に直接密着する有
効なガスケット材となり得、装着性は言うに及ばず密封
性さらには造形性まで大きく向上せしめるものとなる。
(3)の表面を薄膜(4)で覆う形状に構成すると、滴
下するオイルの柔軟な受け止め材となり、また、第2図
で示すように該薄膜(4)をその取付フランジ(31)
まで延設せしめると該延設部分はシリンダブロック
(1)とオイルパン(2)との取付部に直接密着する有
効なガスケット材となり得、装着性は言うに及ばず密封
性さらには造形性まで大きく向上せしめるものとなる。
[効果] 本考案は、上記のように強度を得易い複合構造を有する
ため芯材となる金属板を薄板で形成することが可能とな
り大幅な重量軽減が図れる。もちろん、大開口部(3
3)を削設することによって果たす計量化は言うまでも
ない。また、薄膜(4)から形成される流下開口部(3
2)はその形状の造形が自由であって気泡発生のないオ
イル流動に最適な形状を造形できる。
ため芯材となる金属板を薄板で形成することが可能とな
り大幅な重量軽減が図れる。もちろん、大開口部(3
3)を削設することによって果たす計量化は言うまでも
ない。また、薄膜(4)から形成される流下開口部(3
2)はその形状の造形が自由であって気泡発生のないオ
イル流動に最適な形状を造形できる。
さらに、弾性体と金属との複合構造は制振性および制音
性が高くその吸音防振作用は大きい。
性が高くその吸音防振作用は大きい。
第1図は本考案のオイルパンバッフルプレートの一実施
例を表した平面図である。第2図は第1図の部分断面図
である。第3図は従来のオイルパンバッフルプレートと
その装着状態を示した断面図である。 1…シリンダブロック、2…オイルパン、3…オイルパ
ンバッフルプレート、31…取付フランジ、32…流下
開口部、33…大開口部、4…薄膜。
例を表した平面図である。第2図は第1図の部分断面図
である。第3図は従来のオイルパンバッフルプレートと
その装着状態を示した断面図である。 1…シリンダブロック、2…オイルパン、3…オイルパ
ンバッフルプレート、31…取付フランジ、32…流下
開口部、33…大開口部、4…薄膜。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンの底部のシリンダブロツク(1)
とオイルパン(2)との間に取り付けられ取付フランジ
(31)と複数の流下開口部(32)を有するオイルパ
ンバッフルプレート(3)において;前記金属薄板でな
るオイルパンバッフルプレート(3)の複数箇所に大開
口部(33)を削設し、その表面から大開口部(32)
の周縁に弾性体からなる薄膜(4)を延設して該大開口
部(32)の内側に流下開口部(32)を設けたことを
特徴とするオイルパンバッフルプレート。 - 【請求項2】前記オイルパンバッフルプレート(3)の
取付フランジ(31)まで薄膜(4)を延設しめたこと
を特徴とする請求項1記載のオイルンバッフルプレー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209290U JPH064009Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | オイルパンバッフルプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209290U JPH064009Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | オイルパンバッフルプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430395U JPH0430395U (ja) | 1992-03-11 |
| JPH064009Y2 true JPH064009Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31609718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209290U Expired - Lifetime JPH064009Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | オイルパンバッフルプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064009Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6302304B2 (ja) * | 2014-03-18 | 2018-03-28 | 株式会社クボタ | エンジン |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP7209290U patent/JPH064009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430395U (ja) | 1992-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |