JPH0640168U - 壁板の接合構造 - Google Patents
壁板の接合構造Info
- Publication number
- JPH0640168U JPH0640168U JP8071692U JP8071692U JPH0640168U JP H0640168 U JPH0640168 U JP H0640168U JP 8071692 U JP8071692 U JP 8071692U JP 8071692 U JP8071692 U JP 8071692U JP H0640168 U JPH0640168 U JP H0640168U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- wall plate
- joint
- curved surface
- joint structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繊維補強セメント製の壁板で大壁風仕上がり
の壁面を構築する場合、目地を目立たなくすることを目
的とする。 【構成】 垂直上下方向へ壁板1A、1Bを接続してい
く壁板の接合構造において、下側に位置する壁板1Aの
合抉段部2Aの表面側段部2Bが微小半径の曲面2Rと
され、該合抉段部2Aと嵌合する合抉段部3Aにおける
壁板表面3Bが、前記曲面2Rへ向け厚さを減じる方向
へ緩やかな傾斜面4Bとされた上側の壁板1Bを合抉段
部2A、3Bにて嵌合させて互いに接続して構成され、
斜め上方からの光線による目地部分の影が出来にくく
し、これによって目地の目立ちを防止する。
の壁面を構築する場合、目地を目立たなくすることを目
的とする。 【構成】 垂直上下方向へ壁板1A、1Bを接続してい
く壁板の接合構造において、下側に位置する壁板1Aの
合抉段部2Aの表面側段部2Bが微小半径の曲面2Rと
され、該合抉段部2Aと嵌合する合抉段部3Aにおける
壁板表面3Bが、前記曲面2Rへ向け厚さを減じる方向
へ緩やかな傾斜面4Bとされた上側の壁板1Bを合抉段
部2A、3Bにて嵌合させて互いに接続して構成され、
斜め上方からの光線による目地部分の影が出来にくく
し、これによって目地の目立ちを防止する。
Description
【0001】
この考案は、壁板の接合構造に関し、壁面の外観仕上がりに継目がない大壁風 仕上がりとする場合の壁板の接合構造の改良に関する。
【0002】
従来、建築物の外壁を、予め単位大きさに成形された無機質セメント製の壁板 を順次接合しつつ構成していくことがしばしば行われる。 この、壁板を貼り付けていく工法は、塗り上げ仕様や、型による注型仕様の壁 面工法に比べ、養生期間の手間が不要となり、また施工に際しての足場、型板な どの付帯設備が不要であり、軽便に任意装飾の壁面が施工できる利点を有する。
【0003】
しかしながら、無機質セメント製壁板で壁面を構成した場合、壁板相互の接合 部分の目地がどうしても目立ち、例えばレンガ目地様の模様などが付された壁板 の場合は問題はないが、外観仕上がりが継ぎ目のない大壁風仕上がりとする場合 その目地部分が目立ち、特に表面に木目調とか天然石風の不規則な凹凸模様があ る場合、目地部分で凹凸模様が途切れる状態となり、その陰影が明確となるので 目地が強調され壁面外観が良くないといった欠点があった。 従って、これら壁面を構築した場合は、一旦壁板を取り付けた後、その目地を 目立たなくする施工が省けず、手間が掛かる欠点があった。
【0004】
この考案は、上記問題点に鑑み、繊維補強セメント製の壁板で大壁風仕上がり の壁面を構築する場合、後施工なしに施工できる壁板の接合構造を得るためにな されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 即ち、この考案の壁板の接合構造は、垂直上下方向へ壁板1A、1Bを接続し ていく壁板の接合構造において、下側に位置する壁板1Aの合抉段部2Aの表面 側段部2Bが微小半径の曲面2Rとされ、該合抉段部2Aと嵌合する合抉段部3 Aにおける壁板表面3Bが、前記曲面2Rへ向け厚さを減じる方向へ緩やかな傾 斜面4Bとされた上側の壁板1Bを合抉段部2A、3Bにて嵌合させて互いに接 続したことを特徴とするものである。
【0006】
次に、この考案の実施例を説明する。 図1はこの考案の実施例の断面図、図2は実施例の要部拡大断面図である。
【0007】 この考案の壁板の接合構造は、垂直上下方向へ壁板1A、1Bを接続していく 壁板の接合構造において、下側に位置する壁板1Aの合抉段部2Aの表面側段部 2Bが、図2に示すように微小半径の曲面2Rとされ、この合抉段部2Aと嵌合 する合抉段部3Aにおける壁板表面3Bが、曲面2Rへ向け厚さを減じる方向へ 緩やかな傾斜面4Bとされた上側の壁板1Bを合抉段部2A、3Aにて嵌合させ て互いに接続して構成されている。なお、図中5は、必要に応じ介挿される防水 シール材を示す。
【0008】 なお、上記実施例において、図に点線で示すように壁板表面に凹凸模様がある 場合、上側壁板1Bの傾斜面4Bの傾斜による厚さを減じる量tは模様深さTに 対し、0.03T以内とし、下側壁板1Aの曲面2Rの半径Rは、その厚さ減少分t に相当する半径とすることが望ましい。
【0009】
この考案の壁板の接合構造において、壁板1A、1Bの接合部分は、接合目地 Pへ向け、上側壁板1Bは厚さを減じる方向へ傾斜しており、また下側壁板1A の接合目地部分の壁板表面は微小半径の曲面2Rとされているため、矢印に示す ように上方より光線を照射した場合、上側壁板1Bの端部の影が出来にくく、そ のため目地が殆ど目立たなくなる。
【0010】
この考案は以上説明したように、上下壁板の合抉接合段部において、上部壁板 には傾斜面4Bを、下部壁板には微小半径の曲面2Rとしたので、太陽光などが あたっても接合目地部分の目地に影が出来にくく、そのため大壁風の外観仕上げ とした壁面であっても、目地を目立たなくすることができ、後施工が省略される のである。 また、傾斜面4B及び微小半径の曲面2Rは壁板製造工程でプレスあるいは切 削などにより容易に付することができるので適した壁板の製造も容易であるなど の効果を有する。
【図1】この考案の実施例の断面図である。
【図2】実施例の要部拡大断面図である。
1A 下側に位置する壁板 1B 上側に位置する壁板 2A 合抉段部 2B 表面側段部 2R 微小半径の曲面 3A 合抉段部 3B 壁板表面 4B 緩やかな傾斜面
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直上下方向へ壁板1A、1Bを接続し
ていく壁板の接合構造において、下側に位置する壁板1
Aの合抉段部2Aの表面側段部2Bが微小半径の曲面2
Rとされ、該合抉段部2Aと嵌合する合抉段部3Aにお
ける壁板表面3Bが、前記曲面2Rへ向け厚さを減じる
方向へ緩やかな傾斜面4Bとされた上側の壁板1Bを合
抉段部2A、3Bにて嵌合させて互いに接続したことを
特徴とする壁板の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071692U JPH0640168U (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 壁板の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071692U JPH0640168U (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 壁板の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640168U true JPH0640168U (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=13726075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8071692U Pending JPH0640168U (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 壁板の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640168U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06248777A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-06 | Inax Corp | ボード壁構造 |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP8071692U patent/JPH0640168U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06248777A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-06 | Inax Corp | ボード壁構造 |
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