JPH0640185B2 - 連続転写法によりデ−タを記録し再製する方法および装置 - Google Patents

連続転写法によりデ−タを記録し再製する方法および装置

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JPH0640185B2
JPH0640185B2 JP58111146A JP11114683A JPH0640185B2 JP H0640185 B2 JPH0640185 B2 JP H0640185B2 JP 58111146 A JP58111146 A JP 58111146A JP 11114683 A JP11114683 A JP 11114683A JP H0640185 B2 JPH0640185 B2 JP H0640185B2
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ジヤツク・テイツセラン
サ−ジ・カルガニコ
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ジャック ティッセラン
サ−ジ カルガニコ
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、基礎媒体上に不連続的に格納されたデータを
拡散転写写真法により中間的ネガティブ像から支持体上
に連続転写するためのデータ記録再製装置であって、基
礎媒体上に格納されたデータに応じてネガティブフィル
ム上に潜像を形成する装置と、露出されたネガティブフ
ィルム上に受容用帯材を重ね合わせるための装置と、露
出済みネガティブフィルムと受容用帯材とをそれらの重
ね合わせ前に単一のネガティブフィルム現像用処理浴に
接触させると共に、該ネガティブフィルムが受容用帯材
上に重ね合わされた時に、ネガティブフィルム上の現像
された像をポジティブ像転写により受容用帯材上に転写
するための手段、とを備えて成るデータ記録再製装置に
関する。本発明は、また、基礎媒体上に格納された情報
を拡散転写法により中間的ネガティブ像から支持体上に
連続的に転写するデータ記録再製方法に関する。
〔従来技術〕
ネガティブフィルムの現像直後にネガティブフィルムに
非感光性帯材を接触させることにより、中間的ネガティ
ブ像の銀塩を非感光性帯材上に連続的に転写することは
知られている。1度に唯1つの像もしくは少数の像のみ
を処理する不連続的処理法と異なり、連続処理法では非
常に異なった機械的特性をもった非常に長い2枚の帯材
を同期して移動させなければならないので多大の困難が
伴う。
夫々の帯材に沿って規則的な所定間隔で形成したパーフ
ォレーションにより材料を強制的に一致させながら移送
する試みは既に行われている。しかし、二重の材料の機
械的反作用により材料には許容できない歪みが発生して
組織的な誤差を生じ、この誤差は現像転写が進むにつれ
て蓄積しかつ増大する。
〔発明の概要〕
本発明は叙上の問題を解消することを目的とするもの
で、帯材の前進中に帯材が変位したり破断したりしゃく
られたりすること無く非常に長いネガティブフィルムの
像を連続的に現像転写し、かつ、必要に応じ、パーフォ
レーションの無い帯材を使用し得るようにすることを目
的とする。
前記目的は本発明の装置により達成されるもので、この
装置の特徴は、露出されたネガティブフィルムと受容用
帯材とを重ね合わせるための装置が、印刷済みネガティ
ブフィルムと受容用帯材との重ね合わせ領域の入口に配
置された第1の一対の移送ローラーであって互いに重ね
合わされたフィルムと受容用帯材とを同時に把持しかつ
移送するものと、重ね合わせ領域の出口に配置され受容
用帯材のみを把持しかつ移送する第2の一対の移送ロー
ラーであってフィルム自体が受容用帯材に付着して移送
されて重ね合わせ領域の出口で受容用帯材から自ら剥離
するのを許容するものと、受容用帯材の前進運動を感知
して、基礎媒体上に不連続的に格納された一組の情報か
ら成る像を、受容用帯材上に形成されたガイドマークの
検知により設定された時間間隔をもって、ネガティブフ
ィルム上に形成するのを間欠的に制御するための第1の
整合手段、とを包含して成ることである。
本発明の特に好ましい特徴に従えば、上述の第2の移送
ローラーはネガティブフィルムと受容用帯材の重ね合わ
せ領域の上方に配置されており、一定の引張り力を受容
用帯材に作用させて重ね合わせ領域を垂直方向に真直ぐ
に保持し得るようになっている。
この装置は更に第1移送ローラーの下方に設けた処理タ
ンク内で受容用帯材ならびにフィルムに処理浴を適用す
るための手段を備えて成り、第1移送ローラーは同時に
絞りローラーとして作用する。
好ましくは、処理浴を回収し、再生し、再循環するため
の装置が設けてあり、この回収再生再循環装置は処理タ
ンク内におけるネガティブフィルムおよび受容用帯材の
移送通路の下方に配置されている。
処理浴の一部が劣化するのを防止するため、受容用帯材
とフィルムは夫々垂直面に対して約15°から60°の
角度をもって移送ローラーに導入するのが好ましい。
受容用帯材とフィルムは処理浴中に浸漬したループを夫
々形成するように処理タンクの上部に導入することがで
きる。
この装置はまた、ネガティブフィルムの露出時に基礎媒
体からの追加的情報を格納するための手段と、前述の第
1整合手段と同期された第2の整合手段であって受容用
帯材の前進運動を感知するものとを備えて成り、この第
2整合手段は重ね合わせ領域の下流に配置されていて追
加的情報が受容用帯材上に整合的に印刷されるのを制御
しうるようになっている。
この装置には遮光性の外部ハウジングを設けることがで
き、重ね合わせ領域の出口のところでかつ必要に応じ設
ける追加的情報印刷手段の上流には、受容用帯材を洗浄
し安定化しかつ乾燥するための手段を設けることができ
る。
ネガティブフィルム露出装置は設定された時間間隔でフ
ラッシュを発生するフラッシュランプに連係されたレン
ズで構成することが好ましい。
好ましくは、フィルムの各露出工程の後に基礎媒体を所
定距離にわたって自動的に前進させるための手段を設け
る。
基礎媒体はジグザグに折りたたまれた連続的なファンフ
ォールド用紙でもよいし、複数の個々のカードでもよ
い。
本発明の装置は身分証明書のような識別書類等を製造す
るのに特に好適に使用することができるもので、その場
合には、受容用帯材上に保証マークを附するための追加
的手段と、受容用帯材上に形成された像を整合させるた
めの第3の整合手段と、ネガティブフィルムによって転
写された像に対応する型を受容用帯材から切り抜くため
の切断手段と、切り抜かれた型を包装するための手段と
を組合せることができる。
好ましくは、前述の第1,第2,第3整合手段は受容用
帯材に形成したパーフォレーションと協働するスプロケ
ットホイールである。
包装手段は、熱可塑性材料の透明な帯材を供給し積層す
る手段と、シールおよび冷却手段と、包装された帯材か
ら型を切断する手段で構成することができる。
本発明の好ましい実施態様においては、この装置は、ネ
ガティブフィルムから転写された像に対応する型を受容
用帯材から切り抜くための手段と、熱可塑性材料からな
る下側帯材を供給する第1の供給手段と、熱可塑性材料
から成る上側帯材を供給する第2の供給手段と、プラス
チック積層すべき型を下側熱可塑性帯材上に先ず重ね合
わせるための手段と、下側熱可塑性帯材上に重ねられた
型を部分的にシールするための手段と、上側および下側
熱可塑性帯材が積層される前で、かつ、上側および下側
熱可塑性帯材と型との積層により形成された複合体がヒ
ートシールされる前に、夫々の熱可塑性帯材を独立に予
熱する手段と、ヒートシールしかつ冷却する手段と、プ
ラスチック積層された型を切断する手段を備えて成る。
好ましくは、型を担持した下側熱可塑性帯材上に上側熱
可塑性帯材を重ねるための前記手段は、型を担持した下
側熱可塑性帯材の移送通路の上下に夫々配置された2つ
のコンベアベルトから成るコンベア装置と、複合体に圧
力を印加するローラーを有する。
この装置は型に対応して複合体の表面をシールする装置
を備えて成り、このシール装置は予熱手段の下流におい
てコンベア装置の移送通路に配置されている。
この場合、この装置には更に複合体を冷却する手段を設
け、この冷却手段は複合体表面シール装置の下流におい
てコンベア装置の移送通路に配置する。また、移送通路
の下流には、垂直移動可能な上部工具と下部工具から成
り型の周囲に沿って複合体の周囲をシールするための手
段を設けることができる。
本発明の特徴に従えば、下側熱可塑性帯材上に重ねられ
た型を部分的にシールするための前記手段は、型が下側
熱可塑性帯材上に重ねられる領域において下側熱可塑性
帯材の通路の下方に配置されたプレートに設けたスロッ
ト内で垂直移動可能な加熱手段から成る。
本発明の実施態様に従えば、プラスチック積層すべき型
を下側熱可塑性帯材上に重ね合わせるための前記手段
は、受容用帯材切断手段に連結されていると共に、下側
熱可塑性帯材と型供給ベルトとの間に設けたダイスに対
して垂直移動可能なポンチから成る。
本発明の他の態様においては受容用帯材から切り抜かれ
た型は予めカットされた形で個別にマガジン内に搬入さ
れるようになっており、プラスチック積層すべき型を下
側熱可塑性帯材上に重ね合わせるための前記手段は把持
装置から成り、この把持装置はマガジン内に収納された
型を把持してその型を下側熱可塑性帯材上に重ねるため
の把持部材を備えアームを有する機構から成り、前記ア
ームは固定軸回りに枢動可能に装着されている。
下側熱可塑性帯材と協働する予熱手段は、下側熱可塑性
帯材上に型を重ねるための前記手段の出口と、型を担持
した下側熱可塑性帯材上に上側熱可塑性帯材を重ねるた
めの前記手段、との間に配置されている。
上側熱可塑性帯材と協働する予熱手段は、コンベアベル
トのうち型を担持した熱可塑性帯材の移送通路の上方に
位置する部分の下方に配置されており、コンベアベルト
の前記部分はコンベアの入口ローラーの上流において上
側熱可塑性帯材を案内する。
本発明は、また、基礎媒体上に格納された情報を拡散転
写法により中間的ネガティブ像から支持体上に連続転写
するデータ記録再製方法をも提供するもので、この方法
は前述した装置によって特に好適に実施されるものであ
る。
この方法は、基礎媒体上に格納された情報に関連してネ
ガティブフィルム上に潜像を形成し、露出されたネガテ
ィブフィルムを受容用帯材上に重ね合わせ、前記重ね合
わせ前にネガティブフィルムと受容用帯材との双方をネ
ガティブフィルム現像用の同一の処理浴に接触させ、フ
ィルムを受容用帯材に重ね合わせた時にネガティブフィ
ルム上の現像された像をポジティブ像の拡散により受容
用帯材上に転写することから成る。
そして、本発明の特徴とするところは、露出されたネガ
ティブフィルムと受容用帯材の重ね合わせ移送を行うた
め、ネガティブフィルムと受容用帯材とを重ね合わせ領
域の入口のところで一致させ、次に一致領域においてネ
ガティブフィルムと受容用帯材とを同時に夾持して同時
に移送し、重ね合わせ領域の出口のところは受容用帯材
のみを夾持して移送し、もって、ネガティブフィルムは
受容用帯材に付着した状態で移送すると共に重ね合わせ
領域の出口のところでは受容用帯材から自ら剥離させ、
受容用帯材の前進運動を整合させることにより基礎媒体
上に不連続的に格納された一組の情報のネガティブフィ
ルムへの印刷を、受容用帯材に形成されたマークの検出
により決定される時間間隔をもって間欠的に制御するこ
とである。
本発明の他の特徴に従えば、この方法は更に、重ね合わ
せ領域の下流において、ネガティブフィルムにより転写
された像に夫々対応する個々の型に受容用帯材を切断す
る工程と、プラスチック積層すべき一連の型を下側熱可
塑性帯材と上側熱可塑性帯材との間に導入する工程とを
包含して成り、プラスチック積層すべき次の型を先ず下
側熱可塑性帯材上に重ね、次に前記型を下側熱可塑性帯
材上に部分的にシールし、既に型が部分的にシールされ
ている下側熱可塑性帯材と、下側熱可塑性帯材上に重ね
る前の上側熱可塑性帯材とを独立に予熱し、かく予熱さ
れた2枚の熱可塑性帯材と型とを重ねて成る複合体をヒ
ートシールすると共に冷却し、プラスチック積層された
型を切断することから成る。
この実施例態様では、型に応じて複合体表面をシールす
る最初のシール工程とそれに続く冷却工程との間を通じ
て複合体に圧力を印加するのが好ましい。
〔実施例〕
第1図の全体図および第2図から第6図の詳細図を参照
して、本発明の装置の最初の実施例を説明する。この装
置は基材1上に記録された情報から識別カードを作成す
るのに特に適したもので、基材1は手操作式のファイル
システムから供給してもよいし、コンピュータ制御され
たファイルシステムから供給してもよい。より詳しく
は、第1図の装置は基材1から不連続的に提供された複
数組の情報を受容用帯材3上に連続的に順次に転写し得
るものである。一組の情報は、例えば、各個人の身分に
関する情報と、写真または署名のような図形的要素とで
構成することができる。この種の情報を写真により記録
する方法はきわめて融通性があることが実証されてお
り、この方法は白黒または色彩つきの情報として簡単に
編さんすることができる。
第2図および第2a図はジグザグ状に折りたたまれた連
続帯材で構成した基材1に担持されたデータを順次に記
録するための写真ステーションを示すもので、帯材の夫
々のシート1aは受容用帯材3上に再製すべき情報を含
んでいる。装置のフレーム102に取りつけたデータ記
録装置10は、基材1を貯蔵するためのマガジン111
と、ローラー113,114上に装着され例えば基材1
に形成したパーフォレーションと協働するスプロケット
チェーンを備えたコンベア112と、シート1aがコン
ベア112を通過した後にシート1aを貯蔵するための
受取りマガジン115とから成る。コンベア112は一
歩ずつ段送り前進されて、情報を担持した連続シート1
aを写真装置116下方の位置に1つずつ供給し得るよ
うに制御される。写真装置116はコンベア112上の
窓を照射する証明手段119を備えて成り、シート1a
はこの窓の前方に順次に搬入される。好ましくは、この
照明手段は基材1上のコントラストを自動的に読取り得
るように電子的に制御されたフラッシュライトで構成す
る。レンズ117とベローズ118は最初の一組の情報
の像をネガフイルム上に再現するものである。
フイルム2は露光した時にはネガティブを形成するもの
で、このフイルム2のロール122は、フイルム供給装
置のリールを形成するカートリッジ121の内側に装着
されていると共に、複数のガイドプリー123,12
4,125,126により案内されて通路を形成してい
る。フイルムロールの通路のうちコンベア112に平行
な区間は写真装置116に面している。フイルム2の張
力はフレームに対して揺動可能に装着されたガイドプリ
ー123により制御される。フイルム2はその進路の全
長に沿って構造部材127により保護されかつ案内され
ている。更に、情報記録装置110ならびに他の装置1
20,130,140,150,170(これらについ
ては後述する)は、全体装置の一部を構成する遮光性ハ
ウジング101内に配置されている。フイルム2は写真
装置116の前で露光される前はプリー123,12
4,125により案内されかつ露光後はプリー126,
128,129(第3図)により案内されるもので、こ
のフイルムは例えば約1.50m/分の速度で連続的また
は非連続的に移送される。フイルムの張力はアーム12
9に接続されたプリー123ならびに旋回アームに接続
されたプリー128によって調節される。これらのプリ
ーはフイルムにデータを露出するためにフイルムの前進
を停止させる時に張力を補償しかつ回復させるものであ
る。フイルム前進速度に応じた非常に短時間(約1/1
0,000秒)のフラッシュを発生するようなフラッシュ
ランプ119を使用する場合には、フイルムは露光中に
停止させることなく連続的に前進させることも可能であ
る。そのようにすればフイルムがしゃくられることがな
いので装置の作動が大幅に向上する。基材1の段送りは
各写真処理時期の間で自動制御することができる。
第2b図は記録装置110の変形態様を示すもので、こ
の場合基材は予めカットされマガジン111a内に積み
重ねられた個々のカード1′から成る。制御された保持
部材111bはカード1′を1枚ずつ繰り出し、カード
はコンベア112上に落下して写真装置116下の位置
1″に持来される。
第2図および第2a図と同様にフイルムに露光した後、
カード1はコンベア112に載せられてマガジン11
5に搬送され、カード1′はマガジンから回収され
る。云うまでもなく、コンベア112の縁には案内手段
を形成し、写真装置116の下でカード1を位置決めし
得るようにすることができる。
写真操作は受容用帯材3(第3図)の前進に関連して制
御される。帯材3にはフイルム2に形成された像が接触
によって転写される。この受容用帯材3は感光性エマル
ジョンを有しておらず、その表面にはポリエチレン層が
被覆してあり、このポリエチレン層には更にゼラチン層
が被覆してあって、このゼラチン層には未露光のネガテ
イブ2の銀塩の転写に与る粒子(ジャーム)が含有させ
てある。帯材3はカートリッジ131内にリール132
の形で収納されており、回転式リールアームに装着され
たプリー133ならびに遊動自在に装着されたスプロケ
ットホイール134の対向動作に応じて処理容器151
に搬入される。構造部材135は帯材3の両面を保護す
ると共に案内して帯材をその通路に沿って正しく導く。
帯材3は穿孔されたガイドチャンネル141に囲繞され
ながら処理容器151に進入してプリー142によって
方向転換した後一対の搬送ローラー146により夾持さ
れる。他方、ガイドチャンネル127,144によって
保護されかつ案内されたフイルム2は容器151内に入
ってプリー144により方向転換された後同じくローラ
ー146により夾持され、受容用帯材3に重ね合され
る。その際ネガテイブ2のエマルジョン面は帯材3に被
着したゼラチン層に当接する。このようにして、ローラ
ー146のところでは受容用帯材3と現像フイルム2と
が同時にかつ連続的に移送される。ローラー146は滑
らかであるので、移送はしゃくりを伴わず、従って帯材
が切断する惧れがない。
帯材3のパーフォレーションに噛合うスプロケットホイ
ール134はマイクロスイットを作動させて一回転毎に
パルスを発生させ、このパルスは写真操作を制御する。
従って、写真操作は帯材3とフイルム2の運動に依存し
ており、フイルムはローラー146によって駆動され
る。何らかの原因により帯材3の送り速度が変った場合
にはフイルム2の送給速度も変るので、写真操作の時間
間隔も増減する。
もちろん、スプロケットホイール134に代えて他の整
合手段を用いて帯材3に形成されたマークまたはパーフ
ォレーションを検出してもよい。肝要な点は、写真操作
とフイルム2の露光操作は帯材3に基いて制御しなけれ
ばならないという事である。何故ならば、特に識別カー
ドの作成に際しては、帯材3には予めすかしマークが形
成されていたりまたは文字等が印刷されており、それら
の位置は基材1に記録された情報から形成される像に対
して重要な関係にあるからである。しかし、本発明によ
れば帯材3とフイルム2とはフイルム2上に形成された
像の転写の始点に位置する共通の部材146により移送
されるから、帯材3に対するフイルム2上の像の位置決
めは非常に正確に行われる。
フイルム2は容器151内の単一の処理浴中で現像され
る。現像液はパイプ152を介してタンク151の上部
に導入され、現像タンク151の内部の通路に沿って帯
材3を濡らすと共にフイルム2の潜像を現像する。タン
ク151の上部で液面レベルより上に配置された移送ロ
ーラー146は絞りローラーとしての作用も行う。帯材
3およびフイルム2の通路に設けた吸込み管153,1
54はタンク151下部の現像液を回収し、導管155
を介して使用済み液を沈殿タンク156に送り、更に再
生室157に送る。再生された液は次にポンプ158で
圧送されて熱交換器159で適正温度に調節された後、
パイプ152を介して処理タンク151に戻される。
第3図に示したように、帯材3およびフイルム2は、夫
々、ローラー146の両側からタンク151の上方に導
入される。それらは夫々ガイドチャンネル143および
141によって案内されながらタンク内の現像液に侵入
し、タンク底部に導かれ、プリー144,142により
方向転換された後ローラー146に至る。タンク151
内で帯材3およびフイルム2が通る通路は、ローラー1
46の上方でそれらが重ね合される垂直面に関してほぼ
対称的である。好ましくは、リール131とローラー1
46との間の帯材3の通路の合計長は写真ステーション
16とローラー146の間のフイルム2の通路の長さに
ほぼ等しい。
写真ステーション110は帯材3とフイルム2の重ね合
わせ面の一方の側においてタンク151の直近に設けて
あり、帯材3の供給リール131は重ね合わせ領域14
7に関して写真ステーション110に対称的にタンク1
51の近傍に設けてある。
フイルム2ならびに帯材3は垂直面に対して15〜16
°の角度、好ましくは約30°の角度をもってガイドプ
リー144,142により偏向されローラー146に至
る。このようにすれば、ローラー146の下方において
タンク151内に三角形の領域を形成し、古い現像液が
ローラー下方に滞留するのを防止することができる。
帯材3への転写は、現像済みフイルム2をローラー14
6のところで現像液で濡れた帯材3に当接させた後に行
われる。転写はローラー146上方でフイルム2と帯材
3とが重ね合せられることにより行われる。重ね合せ領
域が互いに重ね合された帯材3およびフイルム2の夫々
の側に設けた2枚の側板147により画定される。重ね
合せ領域の長さは帯材3の搬送速度に関連して定めるこ
とができ、フイルム2の銀塩が受容用帯材3に接触する
ことにより完全に転写されるような時間が得られるよう
に定める。転写時間は例えば約45秒である。重ね合せ
領域ではフイルム2は帯材3に付着した状態で移送さ
れ、帯材3は該領域の出口に設けた一対のローラー14
5により延伸状態でかつ一定の張力をもって夾持搬送さ
れる。フイルム2は重ね合せ領域の入口ではローラー1
46により駆動されるのであるが、該領域の出口では容
易に帯材から離れてループを形成する。従ってフイルム
2をスプロケットホイールで駆動する必要が無いので、
フイルムには余計な圧力が作用せず、このため、帯材3
に対してフイルム2が余計に引張られるような従来技術
の欠点が解消される。重ね合せ領域147の出口で帯材
3から自動的に離れたフイルム2はローラー163,1
65およびガイドプレート164により搬送されリール
162に巻取られる。リール162は後に取外され廃棄
される。
絞りローラー145によって巻取った帯材3は洗浄、安
定、乾燥装置170に送られる。帯材3はローラー17
2を経てスプレーノズル173およびタンク174を備
えた洗浄ステーションに送られると共に、ローラー17
5を経て安定化ステーション176に送られ、帯材3に
転写された銀塩が後の処理工程中に変化しないように安
定化される。次に、帯材3はローラー177を介して乾
燥ステーション179に送られ、ローラー178から取
出された後、追加情報記録装置180に送られる。
基材1上に記録された追加情報を写真プロセス以外の他
の複製方法、例えば帯材3の裏面に印刷する方法により
転写する場合には、ステーション110で写真操作によ
りデータを記録する際には帯材3の送り制御部材134
により設定された基材読取りシーケンスに同期させて追
加データをライン181を介して待機ステーション18
5に格納しておき、次に帯材3の送りを整合させるホイ
ール184により設定された時期に追加データを印刷ス
テーション186,187,188に供給する。スプロ
ケットホイール184はホイール134に同期してお
り、追加データを印刷する順序を設定する。
追加データが印刷ステーションに送られたならば、受容
用帯材3は一時的に巻取って格納しておき、後の截断と
使用に備える。格納された帯材は次にヒートシール法で
用いたプラスチック積層装置200(第6図)に導かれ
る。この積層装置200はデータ記録および転写複製装
置100とは全く独立に作動するものである。しかし、
第1図に示したように、プラスチック積層装置200は
装置100と整列させて、プラスチック積層型情報担持
カードの形の最終製品6′を連続的に処理し得るように
してもよい。
プラスチック積層装置200の上流に設けた最初の装置
210においては、印刷ステーション180から供給さ
れた帯材3には、所定の構成に従って配置された蛍光マ
ークのような保証マークが設けられる。かかるマークは
帯材の製造出所を特定するためのもので、偽造を防ぐた
めである。
装置210は更に型を截断するための装置(すなわち、
ポンチ212とダイス213)を備えており、この截断
装置はホイール134,184のようなスプロケットホ
イール221と正確に整合して作動するもので、ホイー
ル134,184には例えば12個の歯を設けて一回転
毎に帯材3を1個の像の長さだけ前進させるようにする
ことができる。帯材3から切り出した夫々の型3′は印
刷ステーション110で記録情報から拡散転写法により
形成された1つの像に対応している。帯材3の残骸3″
はガイドプレート222とローラー223,224を介
して排除され、巻取られて廃棄される。サクション式把
持部材を備えた自動給紙装置214,215は切断され
た型3′をプラスチック積層装置内に位置決めする。
熱可塑性材料の2枚の帯材4,5は上下の積層ローラー
237,247(これらは加熱ローラーとすることがで
きる)の間に搬入される。上側の帯材4はリール232
とガイドプリー233,234,235とガイドプレー
ト236から成る上部供給装置230から供給される。
プリー233は旋回アームに装着されており、帯材4を
繰出しながらそれを延伸させ得るようになっている。同
様に、下側の帯材5はリール242とガイドプリー24
3,244,245とガイドプレート246から成る下
部供給装置から供給される。プリー244も旋回アーム
に装着されており、プリー233と同様な作用をする。
帯材4,5を型3′の間に積層して形成された積層体6
は、積層ローラー237,247の下流においてヒート
シールステーション250および切断ステーション26
0に送られ、最終カード6′に切断される。ヒートシー
ルステーション250は型3′に対応して積層体6の表
面をシールするための装置251(これは垂直方向に移
動可能な下部装置251aと上部装置251bを有す
る)と、一対の冷却用シリンダ253と、型3′の周囲
に沿って積層体6の周囲をシールするための装置252
(これは垂直方向に移動可能な下部工具252aと上部
工具252bを有する)と、一対の第2の冷却用シリン
ダ254から成る。必要に応じ冷却水で冷却されたクラ
ンプ262(これは下部ジョー262aと上部ジョー2
62bから成る)はヒートシール後の積層体6を夾持し
てこれを装置263(この装置は型3′に予め導入され
た保証マークの有無を制御する)の前に搬入し、次に、
ポンチとダイスから成る切断装置264に送る。切断装
置264はプラスチック積層され切断された最終カード
6を受取りマガジン265内に放出し、プラスチック帯
材4,5の残骸6″はプリー266,267,268を
経てリール269の方に排除される。
クランプ262の開閉運動および長手方向段送り運動、
ならびに、ヒートシール装置の上部部材251bの垂直
運動は、カム255と制御レバー258,259と復帰
ばね256,257とを備えた制御機構により同期制御
される。ステーション250および260を通る積層体
6の段送りは次のように行われる。互いに同期されたロ
ーラー237,247および253,254を回転させ
ると、給紙装置214,215で供給された型3′は積
層シリンダ237,247のところで熱可塑性材料の帯
材4と5の間に導入され、積層シリンダ237,247
は型3′を介装した積層体6の一部分を最初のヒートシ
ールステーション251に搬入する。積層体6のうち、
先行する型3′を収容しかつ既にステーション251で
ヒートシールされた部分は、冷却シリンダ253によっ
て第2のヒートシールステーション252に送られる。
同様に、積層体6のうち、既にステーション252でヒ
ートシールされた他の型3′を収容した先行部分は、ク
ランプ262により把持されて読取り装置263を経て
切断装置264に送られる。積層体6は移動を停止する
と共にクランプ262は空になって戻り、ヒートシール
装置251,252は作動を開始し、給紙装置214,
215(これは像整合ホイール221によって制御され
る)は他の型3′を積層シリンダ237,247の入口
に搬入する。こうして次の段送りサイクルが開始する。
一般的に、本発明は、データが記録され拡散転写法によ
り再製される時に、受容用帯材3の制御が例えば帯材の
長手方向エッジに沿って形成されたパーフォレーション
によって常時行なわれるが、フイルム2は前記制御に関
与せず単に従動部材として作用するにすぎないという点
で特に有利である。即ち、フイルム2と帯材3の双方が
整合に関与するような他の装置の欠点を回避することが
可能なのであり、かかる欠点は、主として、フイルム2
と帯材3の機械的特性が異なることからフイルムと帯材
の双方に規則正しい間隔で規則的なマークを形成するこ
とができないというものである。
更に、以上に説明した写真装置110は、個々のカード
1′のファンフォールド用紙から成る機械的データベー
スから例えば2〜3秒間隔で不連続的に供給された情報
を瞬間的に記録することができるようになっている。本
発明の装置の利点は、主として、フイルム2と受容用帯
材3が互いに協働するその協働の仕方に拠るものであっ
て、この装置はまた、コンピュータを用いた機械化され
たファイル等からデータが供給される場合には、写真装
置16の窓に対向して嵌合したディスプレイスクリーン
のような他の形式のデータベースから供給されたデータ
を記録し得るように適合させることも可能である。レー
ザビームを用いたデータディスプレイの場合には、勿論
照明装置119は不要であり、ディスプレイされた情報
の像をネガテイブ2上に形成するための写真装置16に
は単にレンズ117と室118だけを設ければよい。
ディジタル的に基材に記録された情報を用いることも可
能であり、この情報は中間ディスプレイしたりレンズ1
17を用いたりすることなく、直接にデコードされて、
たとえば制御されたレーザビームによりネガテイブフィ
ルム2上に直接に転送される。
従って、基材1は種々の構造のものであってもよく、電
気的又は磁気的に情報を記録する磁気テープ、ディス
ク、または他の形式のメモリーで構成することができ
る。従って、基材1から順次に読取った情報を移送して
ネガテイブフィルム2に露出させるために用いる記録情
報読出し装置も種種の構成にすることができる。
前述したように、ヒートシール方式のプラスチック積層
装置200を使用することが可能であり、この装置は情
報を担持したプラスチック積層カードの形の最終製品
6′を製造することができる。このカードはプラスチッ
ク層により磨耗および偽造に対して有効に保護されてい
るから、最終製品6′は例えば識別カード(身分証明
書)として用いるに適している。
第7図から第11図は第6図に示したプラスチック積層
装置の変形例を示すものである。
第7図に示したプラスチック積層装置200の入口に
は、例えば連続帯材3の用紙からカードまたは型3′の
形の個々の要素を形成すると共に、供給装置30から供
給された熱可塑性材料の帯材5を型3′に積層するため
の装置20が設けてある。装置20にはまた型3′に熱
可塑性帯材5を積層して各型3′を帯材5上の所定の位
置に局部的に固定するための装置10が設けてある。
型3′を形成するための装置20は垂直方向移動可能な
ポンチ12とそのポンチの下方に配置されたダイス11
とを備えた型切断装置を有する。駆動スプロケットホイ
ール22,23は型3′が切り抜かれる帯材3の前進を
整合させる。従って、良好に画定された像を担持した個
々のカードを容易に製造することができる。ホイール2
2,23は例えば12個の歯を有しており、一回転毎に
帯材を像の長さだけ前進させる。その場合夫々の型3′
は帯材上に等間隔で形成された一連の像の一部を構成す
る像に対応しており、帯材はローラー21によって切断
装置12,13の上流に案内される。帯材3の残骸3″
はプリー24,25に案内されて排出され、リール状に
巻取られて、後に廃棄される。
下側の熱可塑性帯材5は下側の供給装置20から供給さ
れるもので、この装置はリール32と、ガイドプリー3
3,34,35と、必要に応じガイドプレートを備えて
いる。第8図および第9図に示したように、下側帯材5
の通路の下方にはダイス11と整合させて(即ち、ポン
チ12により帯材3から切り抜かれた型3′が帯材5上
に重ねられる領域の下方において)プレート13が設け
てある。プレート13にはダイス11の開口の下流端に
近接してスロット15が形成してあり、電気ヒータ16
を備えた加熱部材14を挿通し得るようになっている。
加熱部材14の頭部には帯材5の移送方向に対して直角
な突条が設けてあり、この加熱部材14は垂直に移動し
て熱可塑性帯材5に当接して、ダイス11中の型3′の
位置に対応する所定の時期に帯材5の一部を加熱し得る
ようになっている。帯材5は透明でもよく、その外側面
はポリエステル層により保護されており、その内側面は
ポリエチレンのカード3′に当接している。ダイス11
によって1枚のカードが切り抜かれた時には、ポンチ1
2は短時間の間はカード3′を帯材5の内側面に押しつ
け続けていて帯材5の外側面は支持プレート13に当接
せられており、加熱部材14が上昇して熱可塑性帯材5
を局部的に加熱してカード3′をヒートシールにより帯
材5に部分的に点付けする。
この局部的ヒートシールが終ると、ポンチ12が上昇す
ると共に加熱部材14が下降し、それまで静止していた
帯材5は、シールライン7に沿って固定された型3′を
担持したままで一歩前進する。この帯材5は型が載置さ
れた帯材5′を構成している。もちろん、加熱部材14
は必要な局部シールを行い得るような他の形状のもので
もよく、また、帯材5の移送方向に関しダイス11の開
口の下流端に近接した位置以外の他の位置に設けてもよ
い。しかし、局部シール7は型3′の前エッジの近くに
施すのが有利である。
第10図および第11図は熱可塑性帯材5上に型3′を
重ねるための他の実施例を示す。
この実施例では、熱可塑性帯材供給装置30、ならび
に、プレート13と協働する加熱部材14は先の実施例
と異なるところがない。しかし、プラスチック積層すべ
きカード3′は予め切り抜かれており、マガジン61に
収納されている。帯材5上にカード3′を重ねるための
手段50は第8図のポンチ12とダイス11から成る装
置とは異なる構成にすることができる。この手段50は
サクション部材58その他の把持部材を備えた把持ヘッ
ド56から成る給紙装置で構成することができ、この把
持ヘッドは2本のアーム51,52により固定軸53,
54回りに旋回可能に装着されている。把持ヘッド56
はヒンジ機構55によりアーム51の一端(その他端は
固定軸53に接続されている)に接続されていると共
に、中空アーム52の一端に接続されており、この中空
アーム52にはスロット59が設けてあってスロット5
9に係合した第2の固定軸54回りにヘッド56を旋回
させるようになっている。従って、把持ヘッド56が第
10図に破線で示すように上方に旋回した時には該ヘッ
ド56はカード3′を把持することが可能であり、次に
第10図に実線で示すように下方に旋回した時には帯材
5上にカードを載置することができる。把持ヘッド56
のエッジ57は帯材5上の型3′の一部をシールするべ
く加熱部材14が上昇した時に型3′のストッパとして
も作用する。
第7図に戻って説明するに、型3′を担持した帯材5′
に近接して局部的シール装置10の下流には予熱部材1
01が設けてあり、帯材5′を溶融点以下の温度に予熱
し得るようになっている。
上側供給装置から供給される上側熱可塑性帯材4の通路
に近接して同様の予熱部材102が設けてあり、この供
給装置はリール42とガイドプリー43とガイドプレー
ト109から成る。
熱可塑性の下側帯材5と上側帯材4は予熱部材101,
102の下流でコンベア装置100に同時に導入され
る。コンベア装置100は一対の入口側加圧ローラー1
03と、一対の出口側加圧ローラー106と、上下2本
のコンベアベルト108,107から成り、コンベアベ
ルトは金属製でもよいしポリテトラフルオロエチレンで
被覆してあってもよい。下側ベルト107は下側ローラ
ー103,106および張力調節ローラー104に巻掛
けされており、上側ベルト108は上側ローラー10
3,106および張力調節ローラー105に巻回されて
いる。型3′を担持した下側熱可塑状帯材5′と上側熱
可塑性帯材4とから成る複合帯材6の通路に対して平行
な真直ぐなベルト走行部においては、ベルト107,1
08は同じように移動しながら複合帯材6に圧力を加え
る。従って、サンドイッチ状のこの複合帯材6は前記ベ
ルト走行部の全長にわたって2枚の平面の間に保持され
ることとなり、その進行中に複合帯材6はシール装置2
51(これは垂直移動可能な下側工具251aと上側工
具251bから成る)によりその表面にヒートシール作
用を受けると共に、シール装置251の下流に設けた冷
却装置110により積極的に冷却される。
ベルトコンベア装置100が在るため最終製品には完全
に扁平な優れた外観が与えられることになり、また、積
極的冷却手段110を設けたので徐冷した場合よりもよ
り透明なプラスチック封止体を形成することが確実にで
きる。
コンベア手段100の後方には、型3′の周囲に沿って
複合帯材6の周囲をシールするための装置252(これ
は上下動可能な下部工具252aと上部工具252bか
ら成る)と一対の冷却用シリンダ254を設ける。
切断装置264、クランプ262、ヒートシール装置2
51,252、制御装置255は第6図のものと同様で
あり、重ねて説明しない。
第7図の実施例では、複合帯材6のはステーション10
0,250,260を経て次の様にして段送りされる。
互いに同期したローラー103,106,254の回転
により、下側帯材5に担持された型3′はコンベア装置
100のシリンダ103のところで上側プラスチック帯
材4上に導入され、シリンダ103は複合帯材6のうち
型6′を収容した部分をヒートシールステーション25
1まで持上げる。複合帯材6のうち、先行する型3′を
収容しかつステーション251で既にヒートシールされ
ている部分は、冷却手段110で冷却されると共に第2
のヒートシールステーション252に送られる。同様
に、複合帯材6のうちステーション252で既にシール
された他の先行する型3′を収容した部分はクランプ2
62により把持されて読取り装置263を経て切断装置
264に送られる。空になったクランプ262が初期位
置に戻る時には複合帯材6の前進は停止せられ、ヒート
シール装置251,252が作動し、ポンチ12は他の
型3′を形成してこれは次にコンベア装置100の入口
側ローラー103に導入される。こうして段送りの他の
サイクルが開始される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の全体図で、包装機械に組込まれ
た状態を示し、 第2図および第2a図は第1図の部分図であって、夫
々、データ担持基材から印刷を行うネガテイブ印刷装置
の正面および側面を示しており、第2a図ではフィルム
ガイドプレートは省略してあり、 第2b図は第2a図の装置の変形実施例を示すもので、
基材は不連続的要素で構成されており、 第3図は第1図の一部の拡大図であって、印刷されたネ
ガテイブフイルムから受容用帯材に像を現像転写するた
めの装置を示しており、 第4図は第1図の部分図で、転写により受容用帯材上に
形成された像を洗浄し安定化し乾燥するための装置を示
し、 第5図は第1図の装置のサブアッセンブリであって、受
容用帯材上に追加情報を印刷すると共に該帯材を帯材片
に切断するための装置を示し、 第6図は第3図の装置から出た帯材片にプラスチック積
層を行うための装置を示し、 第7図はカードのプラスチック積層を行うための本発明
の装置の全体図、 第8図は本発明のプラスチック積層装置にカードまたは
型を供給するための装置の特定の実施態様の詳細図、 第9図は第8図のIX−IX矢視図、 第10図はプラスチック積層装置にカードまたは型を供
給するための装置の第2実施例の詳細図、 第11図は第10図のXI−XI矢視図である。 1…基材(基礎媒体)、2…フイルム、3…受容用帯
材、4,5…熱可塑性プラスチック帯材、6…最終製
品、10…データ記録装置、100…データ記録再製装
置、110…データ記録ステーション、200……プラ
スチック積層装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤツク・テイツセラン フランス国77500シエレ・ルト・ドウ・モ ンフエルメイル21 (72)発明者 サ−ジ・カルガニコ フランス国94100サン−モ−ル・リユ・ド ユ・リヨ−トナン・シヨレ9ビス (56)参考文献 特開 昭50−134634(JP,A) 特開 昭54−157625(JP,A) 実開 昭52−24941(JP,U) 実開 昭55−97737(JP,U) 特公 昭43−26705(JP,B1)

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基礎媒体上に不連続的に格納されたデータ
    を拡散転写写真法により中間的ネガティブ像から予め情
    報を書き込んだ支持体上に連続転写するためのデータ記
    録再製装置であって、 基礎媒体上に格納されたデータに応じてネガティブフィ
    ルム上に潜像を形成する露出装置と、露出されたネガテ
    ィブフィルム上に受容用帯材を重ね合わせるための装置
    であって、前記露出済ネガティブフィルムと受容用帯材
    との重ね合わせ領域の入口に配置されると共に、互いに
    重ね合わされたフィルムと受容用帯材とを同時に把持、
    移送する第1の一対の移送ローラを含む装置と、 露出済みネガティブフィルムと受容用帯材とをそれらの
    重ね合わせ前に単一のネガティブフィルム現像用処理浴
    に接触させると共に、該ネガティブフィルムが受容用帯
    材上に重ね合わされた時に、ネガティブフィルム上の現
    像された像をポジティブ像転写により受容用帯材上に転
    写するための手段とを備えて成り、 前記露出されたネガティブフィルムと受容用帯材とを重
    ね合わせるための前記装置は、 該重ね合わせ領域の出口に配置され受容用帯材のみを把
    持しかつ移送する第2の一対の移送ローラであって、フ
    ィルム自体が受容用帯材に付着して移動して該重ね合わ
    せ領域の出口で受容用帯材から自ら剥離するのを許容す
    るものと、 該受容用帯材の前進運動を検出すると共に、受容用帯材
    上に形成されたガイドマークを検知して該ガイドマーク
    の検知に応じた時間間隔で、前記基礎媒体上に不連続的
    に格納された一組の情報から成る像を間欠的にネガティ
    ブフィルム上に形成することにより、受容用帯材上に予
    め書き込まれた情報の位置に対して所定の位置に前記一
    組の情報から成る像をネガティブフィルムから受容用帯
    材上に拡散転写により転写するように制御する第1の整
    合手段とを備え、 これにより、予め書き込まれた情報と、該情報に対して
    正確に位置決めされた個人別データの像とを含む識別用
    書類を連続的に製造することを可能としたことを特徴と
    するデータ記録再製装置。
  2. 【請求項2】前記第2の移送ローラはネガティブフィル
    ムと受容用帯材の重ね合わせ領域の上方に配置されてお
    り、一定の引張り力を受容用帯材に作用させて該重ね合
    わせ領域を垂直方向に真直ぐに保持し得るようになって
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデー
    タ記録再製装置。
  3. 【請求項3】前記第1の移送ローラの下方に設けた処理
    タンク内で受容用帯材ならびにフィルムに処理浴を適用
    するための手段を更に備えて成り、該第1移送ローラは
    同時に絞りローラとして作用することを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載のデータ記録再製装置。
  4. 【請求項4】処理浴を回収再循環するための装置を更に
    備えて成り、該処理浴回収再循環装置は処理タンク内に
    おけるネガティブフィルムおよび受容用帯材の移送通路
    の下方に位置することを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載のデータ記録再製装置。
  5. 【請求項5】受容用帯材とフィルムは、処理タンクに側
    方から導入されると共に、該重ね合わせ領域により画成
    される垂直面に関して対称的な通路をタンク内に有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のデータ記
    録再製装置。
  6. 【請求項6】受容用帯材とフィルムは夫々垂直面に対し
    て約15°から60°の間の角度をもって移送ローラに導入
    されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のデ
    ータ記録再製装置。
  7. 【請求項7】受容用帯材とフィルムは処理浴中に没した
    ループを夫々形成しながら処理タンクの上部に導入され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のデータ
    記録再製装置。
  8. 【請求項8】ネガティブフィルムの露出時に基礎媒体か
    らの追加的情報を格納するための手段と、第1整合手段
    と同期された第2の整合手段であって受容用媒体の前進
    運動を感知するものとを更に備えて成り、該第2整合手
    段は該重ね合わせ領域の下流に配置されていて該追加的
    情報が受容用帯材上に整合的に印刷されるのを制御し得
    るようになっている特許請求の範囲第1項記載のデータ
    記録再製装置。
  9. 【請求項9】遮光性の外部ハウジングを備え、重ね合わ
    せ領域の出口のところでかつ必要に応じ追加的情報印刷
    手段の上流には受容用帯材を洗浄し安定化しかつ乾燥す
    るための手段を設けて成る特許請求の範囲第1項記載の
    データ記録再製装置。
  10. 【請求項10】前記ネガティブフィルム露出装置は設定
    された前記時間間隔でフラッシュを発生するフラッシュ
    ランプに連係されたレンズを包含して成る特許請求の範
    囲第1項記載のデータ記録再製装置。
  11. 【請求項11】フィルムの各露出工程の後に基礎媒体を
    所定距離にわたって自動的に前進させるための手段を更
    に備えて成る特許請求の範囲第1項記載のデータ記録再
    製装置。
  12. 【請求項12】受容用帯材上に保証マークを添付するた
    めの追加的手段と、受容用帯材上に形成された像を整合
    させるための第3の整合手段と、ネガティブフィルムに
    よって転写された像に対応する型を受容用帯材から切り
    抜くための切断手段と、切り抜かれた型を包装するため
    の手段、とを備えて成り、識別用書類およびその類似物
    を製造し得るようになった特許請求の範囲第1項記載の
    データ記録再製装置。
  13. 【請求項13】前記第1、第2、および第3整合手段は
    受容用帯材に設けたパーフォレーションと協働するスプ
    ロケットホイールである特許請求の範囲第1項または第
    8項または第12項記載のデータ記録再製装置。
  14. 【請求項14】前記包装手段は、熱可塑性材料の透明な
    帯材の供給積層手段と、シールおよび冷却手段と、包装
    された受容用帯材から型を切断する手段を包含して成る
    特許請求の範囲第12項記載のデータ記録再製装置。
  15. 【請求項15】ネガティブフィルムから転写された像に
    対応する型を受容用帯材から切り抜くための手段と、熱
    可塑性材料から成る下側帯材を供給する第1の供給手段
    と、熱可塑性材料から成る上側帯材を供給する第2の供
    給手段と、プラスチック積層すべき型を下側熱可塑性帯
    材上に先ず重ね合わせるための手段と、下側熱可塑性帯
    材上に重ねられた型を部分的にシールするための手段
    と、上側および下側熱可塑性帯材が積層される前で、か
    つ、該上側および下側熱可塑性帯材と型との積層により
    形成された複合体がヒートシールされる前に、夫々の熱
    可塑性帯材を独立に予熱する手段と、ヒートシールしか
    つ冷却する手段と、プラスチック積層された型を切断す
    る手段、とを更に備えて成る特許請求の範囲第1項記載
    のデータ記録再製装置。
  16. 【請求項16】型を担持した下側熱可塑性帯材上に上側
    熱可塑性帯材を重ね合わせるための前記手段は、型を担
    持した下側熱可塑性帯材の移送通路の上下に夫々配置さ
    れた2つのコンベアベルトから成るコンベア装置と、前
    記複合体に圧力を印加するためのローラ、とを包含して
    成る特許請求の範囲第15項記載のデータ記録再製装
    置。
  17. 【請求項17】型に対応して前記複合体の表面をシール
    する装置を更に備えて成り、前記シール装置は前記予熱
    手段の下流においてコンベア装置の移送通路に配置され
    ている特許請求の範囲第15項記載のデータ記録再製装
    置。
  18. 【請求項18】前記複合体を冷却するための手段を更に
    備えて成り、前記冷却手段は複合体の表面をシールする
    前記装置の下流においてコンベア装置の移送通路に配置
    されている特許請求の範囲第17項記載のデータ記録再
    製装置。
  19. 【請求項19】コンベア装置の移送通路の下流には、垂
    直移動可能な上部工具と下部工具から成り型の周りに沿
    って複合体の周囲をシールするための手段を更に備えて
    成る特許請求の範囲第18項記載のデータ記録再製装
    置。
  20. 【請求項20】下側熱可塑性帯材上に重ねられた型を部
    分的にシールするための前記手段は、型が下側熱可塑性
    帯材上に重ねられる領域において下側熱可塑性帯材の通
    路の下方に配置されたプレートに設けたスロット内で垂
    直移動可能な加熱手段から成る特許請求の範囲第15項
    記載のデータ記録再製装置。
  21. 【請求項21】プラスチック積層すべき型を下側熱可塑
    性帯材上に重ねるための前記手段は、前記受容用帯材切
    断手段に連結されていると共に、下側熱可塑性帯材と型
    供給ベルトとの間に設けたダイスに対して垂直移動可能
    なポンチから成る特許請求の範囲第15項記載のデータ
    記録再製装置。
  22. 【請求項22】受容用帯材から切り抜かれた型は予めカ
    ットされた形で個別にマガジン内に搬入されるようにな
    っており、プラスチック積層すべき型を下側熱可塑性帯
    材上に重ねるための前記手段は、マガジン内に収納され
    た型を把持して該型を下側熱可塑性帯材上に重ねるため
    の把持部材を備えたアームであって固定軸回りに枢動可
    能に装着されたアーム、を有する機構から成る把持装置
    である特許請求の範囲第15項記載のデータ記録再製装
    置。
  23. 【請求項23】下側熱可塑性帯材と協働する前記予熱手
    段は、下側熱可塑性帯材上に型を重ねるための前記手段
    の出口と、型を担持した下側熱可塑性帯材上に上側熱可
    塑性帯材を重ねるための前記手段、との間に配置されて
    いる特許請求の範囲第16項記載のデータ記録再製装
    置。
  24. 【請求項24】上側熱可塑性帯材と協働する前記予熱手
    段は、コンベアベルトのうち型を担持した熱可塑性帯材
    の移動装置の上方に位置する部分の下方に配置されてお
    り、コンベアベルトの前記部分はコンベアの移送ローラ
    の上流において上側熱可塑性帯材を案内すべく作用する
    特許請求の範囲第16項記載のデータ記録再製装置。
  25. 【請求項25】基礎媒体上に格納された情報を拡散転写
    法により中間的ネガティブ像から予め情報を書き込んだ
    支持体上に連続的に転写してデータを記録しかつ転写再
    製するに当たり、前記媒体に格納された情報に関する潜
    像をネガティブフィルム上に形成し、潜像を形成したネ
    ガティブフィルムを受容用帯材上に重ね合わせ、前記重
    ね合わせ前にネガティブフィルムと受容用帯材との双方
    をネガティブフィルム現像用の同一の処理浴に接触さ
    せ、フィルムを受容用帯材に重ね合わせた時にネガティ
    ブフィルム上の現像された像をポジティブ像の拡散によ
    り受容用帯材上に転写することから成るデータ記録再製
    方法において、 潜像を形成したネガティブフィルムと受容用帯材の重ね
    合わせ移送を行うため、ネガティブフィルムと受容用帯
    材とを重ね合わせ領域の入口のところで一致させ、次に
    一致領域においてネガティブフィルムと受容用帯材とを
    同時に夾持して同時に移送し、前記重ね合わせ領域の出
    口のところでは受容用帯材のみを夾持して移送し、ネガ
    ティブフィルムは受容用帯材に付着させて移送すると共
    に該重ね合わせ領域の出口のところで受容用帯材から自
    ら剥離させ、基礎媒体上に不連続的に格納された一組の
    情報に関する潜像のネガティブフィルム上への形成を、
    受容用帯材に形成されたガイドマークの検出により決定
    される時間間隔をもって間欠的に行い受容用帯材の前進
    運動と前記ネガティブフィルム上への潜像形成動作とを
    整合させることにより、受容用帯材上に予め書き込まれ
    た情報の位置に対して所定の位置に前記一組の情報に関
    する像をネガティブフィルムから受容用帯材上に転写す
    ることを特徴とするデータ記録再製方法。
  26. 【請求項26】特許請求の範囲第25項記載の方法であ
    って、更に、重ね合わせ領域の下流において、ネガティ
    ブフィルムにより転写された像に夫々対応する個々の型
    に受容用帯材を切断する工程と、プラスチック積層すべ
    き一連の型を下側熱可塑性帯材と上側熱可塑性帯材との
    間に導入する工程を包含して成り、プラスチック積層す
    べき次の型を先ず下側熱可塑性帯材上に重ね、次に前記
    型を下側熱可塑性帯材上に部分的にシールし、既に型が
    部分的に固定されている下側熱可塑性帯材と、下側熱可
    塑性帯材上に重ねる前の上側熱可塑性帯材、とを独立に
    予熱し、かく予熱された2枚の熱可塑性帯材と型とを重
    ねて成る複合体をヒートシールすると共に冷却し、プラ
    スチック積層された型を切断することを特徴とするデー
    タ記録再製方法。
  27. 【請求項27】型に応じて複合体表面をシールする第1
    の工程と前記第1シール工程に後続する冷却工程との間
    を通じて複合体に圧力を印加することを特徴とする特許
    請求の範囲第26項記載のデータ記録再製方法。
  28. 【請求項28】前記受容用帯材を貯蔵する手段から、前
    記第2の移送ローラまでの前記受容用帯材の搬送経路の
    全長は、前記露出装置から前記第2の移送ローラまでの
    前記ネガティブフィルムの搬送経路の全長と略等しいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ記録
    再製装置。
JP58111146A 1982-06-22 1983-06-22 連続転写法によりデ−タを記録し再製する方法および装置 Expired - Lifetime JPH0640185B2 (ja)

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