JPH064018Y2 - 電気ヒ−タ付きパティキュレ−トトラップ - Google Patents

電気ヒ−タ付きパティキュレ−トトラップ

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JPH064018Y2
JPH064018Y2 JP12255787U JP12255787U JPH064018Y2 JP H064018 Y2 JPH064018 Y2 JP H064018Y2 JP 12255787 U JP12255787 U JP 12255787U JP 12255787 U JP12255787 U JP 12255787U JP H064018 Y2 JPH064018 Y2 JP H064018Y2
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JP
Japan
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electric heater
case
particulate trap
filter
welding
Prior art date
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Application number
JP12255787U
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JPS6427420U (ja
Inventor
政治 黒田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関から排出されるパティキュレート
(固体微粒子)を捕集するために排気系に設けられるパ
ティキュレートトラップに関し、とくに再生の補助手段
として電気ヒータを設けたパティキュレートトラップの
構造に関する。
〔従来の技術〕
本考案に関連する先行技術として、特開昭58-124013号
公報が知られている。本公報に開示されているパティキ
ュレートトラップは、電気ヒータに複数の線状体を有す
る支持部材を設けることにより、組付時における電気ヒ
ータのずれ、ねじれによるヒータ間の短絡を防止すると
ともに、組付性を向上させたものである。
第3図は、従来の電気ヒータ付きパティキュレートトラ
ップを示している。図中、1は排出ガス中に含まれる固
体微粒子を捕集するフィルタを示している。フィルタ1
の上流側には電気ヒータ2が位置している。フィルタ1
は、ケース3に収納されるようになっている。ケース3
は、排出ガスの流れ方向に対して直交する方向に2分割
されている。一方のケース3aには、保持材4を介して
フィルタ1が保持されており、電気ヒータ2は、分割さ
れた一方のケース3aのフランジ部3cと他方のケース
3bのフランジ部3dとの間に介装されている。そし
て、ケース3aとケース3bとは、各フランジ部に挿通
されるボルト5によって締結されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第3図の電気ヒータ付きパティキュレー
トトラップでは、電気ヒータ2を周方向に延びるケース
3のフランジ部3c、3dによって固定するようになっ
ているため、トラップ自体が大型化してしまうという欠
点があった。すなわち、パティキュレートトラップの搭
載スペースが大となるとともに重量が増加するという問
題があった。また、ケースの各フランジに、複数のボル
ト穴を穿設しなければならずコストが高くなるという問
題もあった。
本考案は、上記の問題に着目し、フランジに挿通される
ボルトによる電気ヒータの固定を廃止し、小型化、低コ
スト化が可能な電気ヒータ付きパティキュレートトラッ
プを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的に沿う本考案の電気ヒータ付きパティキュレー
トトラップは、内燃機関から排出される排出ガス中に含
まれる固体微粒子を捕集、再生する電気ヒータ付きパテ
ィキュレートトラップにおいて、前記固体微粒子を捕集
するフィルタと再生手段としての電気ヒータとを収納す
るケースを、排出ガスの流れ方向に対して平行となる方
向に2分割し、分割された一方のケースに電気ヒータの
リード線が位置するフランジ部の一部を露出させるリー
ド線取出し穴を形成し、他方のケースに電気ヒータのフ
ランジ部が露出する溶接穴を形成し、前記分割されたケ
ース同士の接合部およびケースと該ケースから露出する
電気ヒータの部位とを溶接により接合したものから成
る。
〔作用〕
このように構成された電気ヒータ付きパティキュレート
トラップにおいては、ケースを排出ガスの流れ方向に対
して平行となる方向にて2分割しているので、ケースの
接合部は従来のように周方向に延びる方向には形成され
ない。したがって、その分、外径が縮少され、パティキ
ュレートトラップの小型化がはかれる。
また、電気ヒータは溶接によってケースに固定されるの
で、従来のようにフランジへのボルト穴の穿設、および
固定用のボルト、ナットが不要となり、パティキュレー
トトラップの重量の軽減がはかれるとともに、コストダ
ウンもはかれる。
〔実施例〕 以下に、本考案に係る電気ヒータ付きパティキュレート
トラップの望ましい実施例を、図面を参照して説明す
る。
第1図および第2図は、本考案の一実施例を示してい
る。図中、11は電気ヒータ付きパティキュレートトラッ
プを示している。この電気ヒータ付きパティキュレート
トラップ11は、ディーゼルエンジンの排気系に取付けら
れている。電気ヒータ付きパティキュレートトラップ11
は、金属板からなるケース12、パティキュレートを再生
する補助手段としての電気ヒータ13、パティキュレート
を捕集するフィルタ14、フィルタ13を保持する保持材15
から構成されている。ケース12は、電気ヒータ13とフィ
ルタ14と保持材15とを収納するもので、排出ガスの流れ
方向に対して平行となる方向に2分割されている。つま
り、ケース12は、上部ケース16と下部ケース17とから構
成されている。
ケース12の上流部12aは、下流側にいくにしたがって流
路面積が大となる円錐台状に形成されている。ケース12
の下流部12bは、逆に下流側にいくにしたがって流路面
積が小となる円錐台状に形成されている。ケース12の上
流部12aと下流部12bとの間には、電気ヒータ13とフィ
ルタ14とが位置する円筒状の保持部12cが形成されてい
る。フィルタ14は、クッション材としての保持材15を介
して保持部12cの下流側に保持されている。
フィルタ14の直上流には、電気ヒータ13が配置されてい
る。電気ヒータ13は、ジグザグ状の電気ヒータ素子13a
とこの電気ヒータ素子13aを保持するフランジ部13bと
から構成されている。フランジ部13bには、半径方向外
方に突出する突出部13cが形成されており、この突出部
13からリード線13dが取り出されている。リード線13d
は、図示されない電源に接続されている。ケース12の保
持部12cには、電気ヒータ13のリード線13dが位置する
フランジ部13bの突出部13cを露出させるリード線取出
し穴16aが形成されている。リード線取出し穴16aは、
上部ケース16のみに形成されており、このリード線取出
し穴16aの縁部16bは外方に向かって若干立ち上げられ
ている。また、ケース12の保持部12cには、電気ヒータ
13のフランジ部13bが露出する溶接穴17aが穿設されて
いる。この溶接穴17aは、下部ケース17のみに設けられ
ている。
ケース12内に収納された電気ヒータ13は、溶接によって
ケース12に接合されている。すなわち、ヒータ線取出し
穴16aから突出された電気ヒータ13のフランジ部13bの
突出部13cは、ヒータ線取出し穴16aの縁部16bに全周
溶接18によって接合されている。また、電気ヒータ13の
フランジ部13bは、ケース12の溶接穴17aを溶接18によ
って埋めることによりケース12に接合されている。
上部ケース16と下部ケース17との接合部16c、17cは、
第2図において水平方向に若干延びており、この接合部
16c、17cは溶接によってガス漏れがないように接合さ
れている。
つぎに、上述の電気ヒータ付きパティキュレートトラッ
プの組立て順序について説明する。
まず、ケース12における上部ケース16のリード線取出し
穴16aに、電気ヒータ13のフランジ部13bの突出部13c
が嵌め込まれる。そして、フィルタ14の外周に保持材15
が取付けられ、このフィルタ14は電気ヒータ13の下流側
に配置される。その後、上部ケース16と下部ケース17と
が重ね合わされ、上部ケース16の接合部16cと下部ケー
ス17の接合部17cとが溶接により接合される。
上、下部ケース16、17が互に接合されると、上部ケース1
6のリード線取出し穴16aの縁部16bと電気ヒータ13の
フランジ部13bの突出部13cとが全周溶接される。そし
て、その後、溶接穴17aを溶接によって埋めることによ
り、下部ケース16と電気ヒータ13とが接合される。つま
り、各接合部分は、ガス漏れがないように入念に溶接さ
れる。
このように構成された電気ヒータ付きパティキュレート
トラップにおいては、ケース12の上流側から流入した排
出ガスは、電気ヒータ13の電気ヒータ素子13aの間の空
間を通過し、フィルタ14を通過してケース12の下流側へ
導かれる。この場合、固体微粒子は、フィルタ14によっ
て大部分が捕集される。そして、フィルタ14に捕集され
た固体微粒子が所定量となった時電気ヒータ13が通電さ
れ、すす等の固体微粒子は焼却されフィルタ14が再生さ
れる。
電気ヒータ13は、溶接によってケース12に固定されるた
め、第3図に示した従来のような周方向に延びるフラン
ジが不要となり、ケース12の外径が従来に比べて大幅に
縮径される。したがって、電気ヒータ付きパティキュレ
ートトラップ11の小型化がはかれ、排気系への搭載スペ
ースが少なくて済む。
また、電気ヒータ13を固定するための、ボルト穴や、ボ
ルトおよびナットが不要となるので、重量が軽減される
とともにコストの低減もはかれる。つまり、ボルト、ナ
ットによる固定構造よりも溶接による固定構造のほうが
技術的に自動化しやすく、かつ設備も安価であるので、
結果としてパティキュレートトラップの組立コストを低
減させることができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の電気ヒータ付きパティキ
ュレートトラップによるときは、電気ヒータとフィルタ
とを収納するケースを、排気ガスの流れ方向に対して平
行となる方向に2分割し、ケースから露出する電気ヒー
タの部位をケースに溶接によって接合するようにしたの
で、従来のように電気ヒータを固定するための周方向に
延びるフランジが不要となり、パティキュレートトラッ
プを小型化することができる。
また、従来のようにフランジへのボルト穴の穿設やボル
ト、ナットも不要となるので、軽量化がはかれるととも
に、組立コストも低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る電気ヒータ付きパティ
キュレートトラップの断面図、 第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、 第3図は従来の電気ヒータ付きパティキュレートトラッ
プの断面図、 である。 11……電気ヒータ付きパティキュレートトラップ 12……ケース 13……電気ヒータ 13b……フランジ部 13d……リード線 14……フィルタ 16a……リード線取出し穴 16c、17c……ケースの接合部 17a……溶接穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関から排出される排出ガス中に含ま
    れる固体微粒子を捕集、再生する電気ヒータ付きパティ
    キュレートトラップにおいて、前記固体微粒子を捕集す
    るフィルタと再生手段としての電気ヒータとを収納する
    ケースを、排出ガスの流れ方向に対して平行となる方向
    に2分割し、分割された一方のケースに電気ヒータのリ
    ード線が位置するフランジ部の一部を露出させるリード
    線取出し穴を形成し、他方のケースに電気ヒータのフラ
    ンジ部が露出する溶接穴を形成し、前記分割されたケー
    ス同士の接合部およびケースと該ケースから露出する電
    気ヒータの部位とを溶接により接合したことを特徴とす
    る電気ヒータ付きパティキュレートトラップ。
JP12255787U 1987-08-12 1987-08-12 電気ヒ−タ付きパティキュレ−トトラップ Expired - Lifetime JPH064018Y2 (ja)

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JPS6427420U JPS6427420U (ja) 1989-02-16
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JP12255787U Expired - Lifetime JPH064018Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12 電気ヒ−タ付きパティキュレ−トトラップ

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JPS6427420U (ja) 1989-02-16

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