JPH0640197Y2 - 紙の端縁のマ−キング装置 - Google Patents

紙の端縁のマ−キング装置

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Publication number
JPH0640197Y2
JPH0640197Y2 JP4723086U JP4723086U JPH0640197Y2 JP H0640197 Y2 JPH0640197 Y2 JP H0640197Y2 JP 4723086 U JP4723086 U JP 4723086U JP 4723086 U JP4723086 U JP 4723086U JP H0640197 Y2 JPH0640197 Y2 JP H0640197Y2
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JP
Japan
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paper
ink
edge
marker piece
marking device
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Expired - Lifetime
Application number
JP4723086U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62157861U (ja
Inventor
嘉輝 穴山
昭 松浦
良明 松原
政次郎 山口
Original Assignee
新王子製紙株式会社
株式会社森田機械製作所
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Publication date
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  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、製紙工程に用いられる各種の機械、例えば抄
紙機、リリーラ、コーティング機械、スリッタ等の機械
の間で連続して走行する紙の端縁部に、紙の一部に欠陥
があることなどを表示するためのマーキングを付すため
の紙の端縁のマーキング装置に関するものである。
〔従来の技術〕
製紙工程において膨大な量の紙が巻取り、巻戻しされ、
その間の紙の走行中に紙はセンサによって欠陥の有無を
検査される。もしなんらかの欠陥が発見されると、爾後
の処理を容易にするため欠陥の箇所の紙の端縁部にマー
キングして、後にその部分を切断除去するなどの処理を
行う。
従来のマーキング装置は、インク溜めを浸漬した上端斜
切のフェルト製マーカーピースをセンサからの信号によ
って上下し、走行中の紙の一端にインクによってマーキ
ングするようになっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、このマーキング装置はマーカーピースにフェ
ルトを使用しているため、安価であるという利点がある
一方、 (1)フェルトが乾きやすく、そうなるとインクが固ま
ったり、フェルトの上端が変形したりして、インクを紙
につけにくくなる。
(2)乾きを防止するために、インク量を過度に多くす
るとインクが紙の端だけでなく内側にも飛散して紙を汚
してしまう。また、過度のインクが付着するとインクに
よって紙同志が接着するトラブルが発生する。
(3)フェルトは柔らかいので、摩耗が甚だしく、たび
たび交換の必要が生ずる。
(4)マーカーピース上端の斜切面の幅が狭いので、走
行中の紙がばたつくときマーカーピースが走路から外れ
てマーキングができない場合が生ずる。
(5)マーキングする場合、紙粉がフェルトに着き易く
そのためインク溜めのインクが紙粉によって汚染され
る。
(6)マーキングをよくするためには、フェルトはつね
に綿密に手入れする必要がある。
等の問題点を避けられなかった。
本考案は、これらの問題点のないマーキング装置を提供
することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本考案は、上記の問題点を解決するための手段として、
インク溜めと、該インク溜めに浸漬してインクの供給を
うけ、このインクにより走行する紙の端縁部にマークす
るマーカーピースと、該マーカーピースを上下する装置
とを備えた紙の端縁のマーキング装置において、前記マ
ーカーピースが細かいメッシュのステンレス製円筒から
構成されるとともに、紙の走路面に対して調節可能に傾
斜して設けられていることを特徴とする紙の端縁のマー
キング装置を提供せんとするものであり、マーカーピー
スとしてステンレス製のメッシュの円筒を用いたことに
より、摩耗が少なく、変形がなくメッシュの毛細管現象
によりインクが十分保持及び補給されて乾きにくく、ま
た長さを長くすることができるので紙の位置の誤差或い
は走行する紙の或る程度のばたつきにも対応することが
でき、確実なマーキングが可能でしかも手入れがほとん
どいらない。
〔実施例〕
以下、図面に示す本考案の実施例について説明する。
図面中、第1図はたとえばリリーラに適用した本発明実
施例の側面図、第2図は同じく斜視図である。
第1図において、紙8は図面の紙面に対して直角に走行
する。
マーキング装置は、その後端が壁に固定された支持部7
によって支持される支持台6を有し、支持台6は側方か
ら紙の走路に向かって延長し、その先端が一部走路の下
側にまで達している。支持台6の先端にはフロントタン
ク4が取り付けられ、その後方に昇降エアシリンダ2が
設けられている。エアシリンダ2から上方に突出するピ
ストン2aには案内板2bが取り付けられ、その側方にはマ
ーカーピース3が角度調節可能に固定されている。案内
板2bは支持台6に対して固定されたピン8に沿い滑動す
る溝9を備えている。
マーカーピース3は水平に対して角度調節可能に斜設さ
れ、その先端はフロントタンク4内のインク中に斜めに
浸漬することができる。
マーカーピース3は、例えば100メッシュのステンレス
ワイヤ製の網3aを三重に巻いて構成してあり、網3aがフ
ロントタンク4に浸漬されたとき、フロントタンク4内
のインクはメッシュ構造の毛細管現象でマーカーピース
3に滲み込みその上端まで達する。
エアシリンダ2の後方にはリザーバタンク1が設けら
れ、その底面に固定された液面調整装置1aからインクが
フロントタンク4につねに一定の液面を保持するように
供給される。
支持台6の後端は壁に固定された支持部7に抜差式に取
り付けられ、支持部7上に設けられた調整ハンドル5を
操作することにより、歯車装置7a等を介して前後に移動
して、紙の幅に対応することができる。
図示しないセンサによって走行中の紙に欠陥が発見され
た場合、センサからの信号によりエアシリンダ2が作動
してマーカーピース3を上昇する。そして紙の欠陥部分
に下方からインクによりマーキングする。マーキングが
終わればマーカーピースは再びもとの位置に戻る。
〔考案の効果〕
本考案は、マーカーピースの部分にステンレスの網で作
った円筒を使用しているため、 (1)毛細管現象により表面にまでインキが保持され、
また内部の円筒状の部分に保持されたインキが毛細管現
象により表面に滲出して来るのでインクが乾くことがな
い。
(2)耐蝕金属製であるためさびず、かつ摩耗が少なく
寿命が長く、また変形も少ない。
(3)マーカーピースが斜設されているため紙の位置の
誤差にも、多少のばたつきにも十分対応することができ
る。
(4)インクの付着が確実である。
(5)紙粉がステンレスメッシュにつきにくく、したが
ってインクが汚れにくい。
(6)保守に手間が掛からない。
(7)インクが定量的に付くため、インクが部分的に多
量について、巻いた状態で重なり合う紙と紙とが接着し
てしまうというトラブルを防ぐことができる。
等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の側面図、第2図はその斜視図で
ある。 1……リザーバタンク、1a……油面調整装置、2……昇
降エアシリンダ、2a……ピストン、2b……案内板、3…
…マーカーピース、3a……網、4……フロントタンク、
5……調整ハンドル、6……支持台、7……支持部、7a
……歯車装置、8……ピン、9……溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松原 良明 徳島県阿南市豊益町吉田1番地 神崎製紙 株式会社富岡工場内 (72)考案者 山口 政次郎 徳島県阿南市中林町大切81番地1 (56)参考文献 特開 昭55−57468(JP,A) 特開 昭60−178085(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク溜めと、該インク溜めに浸漬してイ
    ンクの供給をうけ、このインクにより走行する紙の端縁
    部にマークするマーカーピースと、該マーカーピースを
    上下する装置とを備えた紙の端縁のマーキング装置にお
    いて、前記マーカーピースが細かいメッシュのステンレ
    ス製円筒から構成されるとともに、紙の走路面に対して
    調節可能に傾斜して設けられていることを特徴とする紙
    の端縁のマーキング装置。
JP4723086U 1986-03-31 1986-03-31 紙の端縁のマ−キング装置 Expired - Lifetime JPH0640197Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4723086U JPH0640197Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 紙の端縁のマ−キング装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4723086U JPH0640197Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 紙の端縁のマ−キング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62157861U JPS62157861U (ja) 1987-10-07
JPH0640197Y2 true JPH0640197Y2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=30867639

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4723086U Expired - Lifetime JPH0640197Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 紙の端縁のマ−キング装置

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JPS62157861U (ja) 1987-10-07

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