JPH0640208Y2 - パッケージ交換ロボット - Google Patents
パッケージ交換ロボットInfo
- Publication number
- JPH0640208Y2 JPH0640208Y2 JP1989095534U JP9553489U JPH0640208Y2 JP H0640208 Y2 JPH0640208 Y2 JP H0640208Y2 JP 1989095534 U JP1989095534 U JP 1989095534U JP 9553489 U JP9553489 U JP 9553489U JP H0640208 Y2 JPH0640208 Y2 JP H0640208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- pegs
- peg
- unit
- creel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 28
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 10
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、整経機等に用いられるクリールにおいてペッ
グに挿着されている残糸付きボビンをパッケージと交換
するようにしたパッケージ交換ロボットの改良に関す
る。
グに挿着されている残糸付きボビンをパッケージと交換
するようにしたパッケージ交換ロボットの改良に関す
る。
[従来の技術] 織機に多数本の経糸を連続的に供給するために、第4図
に示すような整経機Tが用いられている。この整経機T
のビームAの後方には2基のクリール1がV字状に配置
されている。
に示すような整経機Tが用いられている。この整経機T
のビームAの後方には2基のクリール1がV字状に配置
されている。
このクリール1は、パッケージPを挿着するためのペッ
グ2を上下方向に多段に有するクリールフレーム3を無
端チェーンCを介して水平方向に多数連結し、その無端
チェーンCを前後に配置したスプロケットD間に循環可
能に巻掛けて構成されている。このクリール1において
は、表側に並んだパッケージPの糸量が少なくなると、
パッケージPを順次裏側に送ると共に、そのパッケージ
Pから糸を切断して表側の新パッケージPの糸と接続す
る糸継ぎ作業と、糸が切断された残糸付きボビンBをペ
ッグ2から抜取り、そのペッグ2に新パッケージPを挿
着するパッケージ交換作業とが行われる。特に、このパ
ッケージ交換作業は人手により行われていたので、多大
の労力を要していた。
グ2を上下方向に多段に有するクリールフレーム3を無
端チェーンCを介して水平方向に多数連結し、その無端
チェーンCを前後に配置したスプロケットD間に循環可
能に巻掛けて構成されている。このクリール1において
は、表側に並んだパッケージPの糸量が少なくなると、
パッケージPを順次裏側に送ると共に、そのパッケージ
Pから糸を切断して表側の新パッケージPの糸と接続す
る糸継ぎ作業と、糸が切断された残糸付きボビンBをペ
ッグ2から抜取り、そのペッグ2に新パッケージPを挿
着するパッケージ交換作業とが行われる。特に、このパ
ッケージ交換作業は人手により行われていたので、多大
の労力を要していた。
このため、本出願人は上記パッケージ交換作業を自動的
に行うパッケージ交換ロボットを先に開示した。このロ
ボットは裏側のクリール1に沿って走行自在に設けら
れ、クリールフレーム3毎に残糸付きボビンBを一括し
て抜取る抜取りユニットと、クリールフレーム毎にパッ
ケージPを一括して挿着する挿着ユニットとを並列に備
えており、パッケージPの交換を迅速に行うことができ
る。
に行うパッケージ交換ロボットを先に開示した。このロ
ボットは裏側のクリール1に沿って走行自在に設けら
れ、クリールフレーム3毎に残糸付きボビンBを一括し
て抜取る抜取りユニットと、クリールフレーム毎にパッ
ケージPを一括して挿着する挿着ユニットとを並列に備
えており、パッケージPの交換を迅速に行うことができ
る。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記ロボットにおいては、抜取りユニットと挿
着ユニットとが同じ高さに固定されていたので、ペッグ
2が第5図の(a)に示すように格子状に配置されてい
る場合には問題ないが、ペッグ2が同図の(b)に示す
ように千鳥状に配置されている場合には、ユニットとペ
ッグ2の高さが対応しなくなり、パッケージPの交換動
作が困難となる問題がある。この場合、奇数列のペッグ
2に対応するロボットと、偶数列のペッグ2に対応する
ロボットとを採用することも考えられるが、ロボットの
走行性を阻害するため、採用できない。
着ユニットとが同じ高さに固定されていたので、ペッグ
2が第5図の(a)に示すように格子状に配置されてい
る場合には問題ないが、ペッグ2が同図の(b)に示す
ように千鳥状に配置されている場合には、ユニットとペ
ッグ2の高さが対応しなくなり、パッケージPの交換動
作が困難となる問題がある。この場合、奇数列のペッグ
2に対応するロボットと、偶数列のペッグ2に対応する
ロボットとを採用することも考えられるが、ロボットの
走行性を阻害するため、採用できない。
そこで、本考案の目的は、上記課題を解決し、ペッグが
千鳥状に配置されている場合でもパッケージの交換を容
易に行うことができるパッケージ交換ロボットを提供す
ることにある。
千鳥状に配置されている場合でもパッケージの交換を容
易に行うことができるパッケージ交換ロボットを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案は、ペッグが配置され
たクリールに沿って自在に走行する台車を設け、その台
車にフレームを設け、そのフレームに、所望列のペッグ
から残糸付きボビンを抜取る抜取りユニットと、次列の
ペッグにパッケージを装着する装着ユニットとをそれぞ
れ昇降可能に設け、台車の移動に伴って各ユニットの高
さを各列ペッグと対応させるようにしたものである。
たクリールに沿って自在に走行する台車を設け、その台
車にフレームを設け、そのフレームに、所望列のペッグ
から残糸付きボビンを抜取る抜取りユニットと、次列の
ペッグにパッケージを装着する装着ユニットとをそれぞ
れ昇降可能に設け、台車の移動に伴って各ユニットの高
さを各列ペッグと対応させるようにしたものである。
[作用] パッケージを交換すべきクリールのペッグ位置に台車を
停止したなら、切換機構により各ユニットが各列のペッ
グに対応するように各ユニットの高さを切換えればよ
い。これにより、ペッグが格子状に配置されている場合
だけでなく、千鳥状に配置されている場合にも各ユニッ
トにより残糸付きボビンの抜取りとパッケージの装着と
を同時に行うことができ、パッケージの交換を容易に行
うことが可能となる。
停止したなら、切換機構により各ユニットが各列のペッ
グに対応するように各ユニットの高さを切換えればよ
い。これにより、ペッグが格子状に配置されている場合
だけでなく、千鳥状に配置されている場合にも各ユニッ
トにより残糸付きボビンの抜取りとパッケージの装着と
を同時に行うことができ、パッケージの交換を容易に行
うことが可能となる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第2図において、1は整経機の循環式クリールで、上下
方向にペッグ2を多段に有するクリールフレーム3を図
示しない無端チェーンを介して所定ピッチで水平方向に
多数連結して構成されている(第4図参照)。隣り合う
クリールフレーム3にはペッグ2が上下方向に位置ずれ
して千鳥状に配置されている。
方向にペッグ2を多段に有するクリールフレーム3を図
示しない無端チェーンを介して所定ピッチで水平方向に
多数連結して構成されている(第4図参照)。隣り合う
クリールフレーム3にはペッグ2が上下方向に位置ずれ
して千鳥状に配置されている。
このクリール1のペッグ突設側にはその循環移動方向に
沿って所定範囲でパッケージ交換ロボット4が往復走行
自在に設置されている。このロボット4は上下のレール
5,6に沿って走行自在に支持された台車7を備え、この
台車7にはクリールフレーム3毎に残糸付きボビンBを
一括して抜取る抜取りユニット8と、クリールフレーム
3毎にパッケージPを一括して挿着する挿着ユニット9
とが切換機構10を介して高さ切換え可能に装備されてい
る。
沿って所定範囲でパッケージ交換ロボット4が往復走行
自在に設置されている。このロボット4は上下のレール
5,6に沿って走行自在に支持された台車7を備え、この
台車7にはクリールフレーム3毎に残糸付きボビンBを
一括して抜取る抜取りユニット8と、クリールフレーム
3毎にパッケージPを一括して挿着する挿着ユニット9
とが切換機構10を介して高さ切換え可能に装備されてい
る。
台車7は矩形枠状に形成され、下部には一本の下部レー
ル6上を走行する走行車輪11が前後に取付けられ、上部
には溝レールからなる上部レール5に沿って移動するガ
イドローラ12が前後に取付けられている。走行車輪11の
車軸13には第2図に示すように歯車14が固定され、台車
7にはその歯車14に噛合する駆動歯車15を有する走行用
モータ16が取付けられている。
ル6上を走行する走行車輪11が前後に取付けられ、上部
には溝レールからなる上部レール5に沿って移動するガ
イドローラ12が前後に取付けられている。走行車輪11の
車軸13には第2図に示すように歯車14が固定され、台車
7にはその歯車14に噛合する駆動歯車15を有する走行用
モータ16が取付けられている。
台車7の上下部には走行方向と直角に支軸17,18が軸受1
9,20を介して取付けられ、上下の支軸17,18には切換機
構10の一部を構成する揺動フレーム21,22が一対ずつ固
定されている。これら上下の対向する揺動フレーム21,2
2両端部間には抜取りユニット8と挿着ユニット9とが
ペッグ2の配列ピッチと同じ間隔で平行に掛け渡されて
いる。各ユニット8,9を各列のペッグ2と対応させるべ
く高さ位置の切換え操作をするために、上記走行車輪11
の車軸13上にはクランクとなる駆動輪23が軸受24を介し
て回転自在に取付けられ、この駆動輪23と下部揺動フレ
ーム22の下部中央に突設したブラケット25とには連結ロ
ッド26の各端部が軸27,28により連結されている。駆動
輪23には歯車29が形成され、台車7にはその歯車29と噛
合する駆動歯車30を有する揺動用モータ31が取付けられ
ている。
9,20を介して取付けられ、上下の支軸17,18には切換機
構10の一部を構成する揺動フレーム21,22が一対ずつ固
定されている。これら上下の対向する揺動フレーム21,2
2両端部間には抜取りユニット8と挿着ユニット9とが
ペッグ2の配列ピッチと同じ間隔で平行に掛け渡されて
いる。各ユニット8,9を各列のペッグ2と対応させるべ
く高さ位置の切換え操作をするために、上記走行車輪11
の車軸13上にはクランクとなる駆動輪23が軸受24を介し
て回転自在に取付けられ、この駆動輪23と下部揺動フレ
ーム22の下部中央に突設したブラケット25とには連結ロ
ッド26の各端部が軸27,28により連結されている。駆動
輪23には歯車29が形成され、台車7にはその歯車29と噛
合する駆動歯車30を有する揺動用モータ31が取付けられ
ている。
揺動フレーム21,22の切換えストロークSは千鳥配置の
ペッグ2間の上下方向のずれ量と一致して設定されてい
る。駆動輪23の周囲における連結ロッド26の両ストロー
クエンド(死点)には近接センサ32,33が配置され、駆
動輪23を揺動フレーム21,22の切換え点で停止できるよ
うになっている。
ペッグ2間の上下方向のずれ量と一致して設定されてい
る。駆動輪23の周囲における連結ロッド26の両ストロー
クエンド(死点)には近接センサ32,33が配置され、駆
動輪23を揺動フレーム21,22の切換え点で停止できるよ
うになっている。
各ユニット8,9をペッグ2に対して接近離反移動自在に
支持するために、揺動フレーム21,22の両端部には溝ガ
イド34が軸35により取付けられ、各ユニット8,9の上下
端部には溝ガイド34の底面及び両側面を転動するガイド
ローラ36が取付けられている。なお、挿着ユニット9に
おける下部溝ガイド34のペッグ側前端部には前部のガイ
ドローラ36を転動可能に支持する補助ガイド37が取付け
られている。
支持するために、揺動フレーム21,22の両端部には溝ガ
イド34が軸35により取付けられ、各ユニット8,9の上下
端部には溝ガイド34の底面及び両側面を転動するガイド
ローラ36が取付けられている。なお、挿着ユニット9に
おける下部溝ガイド34のペッグ側前端部には前部のガイ
ドローラ36を転動可能に支持する補助ガイド37が取付け
られている。
溝ガイド34の一側面にはラック38が固定され、各ユニッ
ト8,9にはそれぞれのラック38と噛合する上下一対のピ
ニオン39が固定された軸40が回転自在に支持されると共
にその下部ピニオン39と噛合する駆動歯車41を有するユ
ニット移動用モータ42が取付けられている。
ト8,9にはそれぞれのラック38と噛合する上下一対のピ
ニオン39が固定された軸40が回転自在に支持されると共
にその下部ピニオン39と噛合する駆動歯車41を有するユ
ニット移動用モータ42が取付けられている。
抜取りユニット8にはペッグ2に挿着されている残糸付
きボビンBを把持するクランパ43がペッグ2に対応して
多段に取付けられている。クランパ43は第3図に示すよ
うに抜取りユニット8に固定したブラケット44に基端部
が枢支された左右一対のアーム45を有し、アーム45間に
はこれを閉じ方向に付勢するバネ46が取付けられると共
に、アーム45の先端部には残糸付きボビンBを把持する
クランプ片47が取付けられている。アーム45の基端部は
互いに交差するようL字状に形成され、その交差部分48
を押すと、クランパ43が開くようになっている。これら
クランパ43を同時に開閉操作するために、抜取りユニッ
ト8にはその上下方向に沿って回動軸49が支持されると
共にこの回動軸49をリンク50を介して回動するクランク
51を有するモータ52が取付けられ、回動軸49には各クラ
ンパ43の交差部48を押圧する押圧片53が取付けられてい
る。
きボビンBを把持するクランパ43がペッグ2に対応して
多段に取付けられている。クランパ43は第3図に示すよ
うに抜取りユニット8に固定したブラケット44に基端部
が枢支された左右一対のアーム45を有し、アーム45間に
はこれを閉じ方向に付勢するバネ46が取付けられると共
に、アーム45の先端部には残糸付きボビンBを把持する
クランプ片47が取付けられている。アーム45の基端部は
互いに交差するようL字状に形成され、その交差部分48
を押すと、クランパ43が開くようになっている。これら
クランパ43を同時に開閉操作するために、抜取りユニッ
ト8にはその上下方向に沿って回動軸49が支持されると
共にこの回動軸49をリンク50を介して回動するクランク
51を有するモータ52が取付けられ、回動軸49には各クラ
ンパ43の交差部48を押圧する押圧片53が取付けられてい
る。
なお、クランパ43により抜取られた残糸付きボビンBは
予め設定された台車停止位置の下部レール6下に設置さ
れたベルトコンベア54上に落とされて一箇所に集められ
るようになっている。
予め設定された台車停止位置の下部レール6下に設置さ
れたベルトコンベア54上に落とされて一箇所に集められ
るようになっている。
挿着ユニット9にはパッケージPをクリールフレーム3
のペッグ2に挿着する挿着アーム55がクリールフレーム
3のペッグ2に対応して多段に取付けられると共に、こ
れら挿着アーム55を同時に昇降操作するための昇降機構
56が設けられている。この昇降機構56は挿着ユニット9
の上下方向に沿って昇降自在に支持された昇降軸57と、
この昇降軸57と平行に支持され、モータ58により歯車59
を介して回転駆動されるスクリー軸60とを有し、このス
クリュー軸60に螺合したナット体61には昇降軸57に突設
した操作アーム62が連結されている。
のペッグ2に挿着する挿着アーム55がクリールフレーム
3のペッグ2に対応して多段に取付けられると共に、こ
れら挿着アーム55を同時に昇降操作するための昇降機構
56が設けられている。この昇降機構56は挿着ユニット9
の上下方向に沿って昇降自在に支持された昇降軸57と、
この昇降軸57と平行に支持され、モータ58により歯車59
を介して回転駆動されるスクリー軸60とを有し、このス
クリュー軸60に螺合したナット体61には昇降軸57に突設
した操作アーム62が連結されている。
上記昇降軸57には各挿着アーム55を固定した支持ブロッ
ク63が軸受64を介してそれぞれ回動自在に取付けられ、
各支持ブロック63にはガイドアーム65が後方に突設さ
れ、挿着ユニット9にはガイドアーム65の先端部に取付
けたガイドローラ66をその昇降移動範囲で案内するガイ
ドスリット67が形成されている。このガイドスリット67
は上方に向かって漸次拡開して形成され、これによりペ
ッグ4に対して位置決めする際に装着アーム55が水平に
首振りできるようになっている。
ク63が軸受64を介してそれぞれ回動自在に取付けられ、
各支持ブロック63にはガイドアーム65が後方に突設さ
れ、挿着ユニット9にはガイドアーム65の先端部に取付
けたガイドローラ66をその昇降移動範囲で案内するガイ
ドスリット67が形成されている。このガイドスリット67
は上方に向かって漸次拡開して形成され、これによりペ
ッグ4に対して位置決めする際に装着アーム55が水平に
首振りできるようになっている。
挿着アーム55は走行方向後方に臨んで開放された平面U
字状に形成され、その両側上縁部にはパッケージPのボ
ビン両端部を係止する受部68が形成されている。また、
挿着アーム55の前端部にはペッグ2の先端部が係止する
V字溝69を有する位置決め部材70が取付けられている。
パッケージPをペッグ2に挿着する場合には、挿着アー
ム55を対応するペッグ2より下方に位置させた状態で位
置決め部材70がペッグ2の先端部に位置するまで前進さ
せ、次いで上昇させてV字溝69をペッグ2の先端部に係
合させ、これにより挿着アーム55の位置決めが完了した
ら、更に前進させてパッケージPをペッグ2に差し込め
ばよい。パッケージPをペッグ2に差し込んだなら、挿
着アーム55を下降させてパッケージPを切り離し、挿着
アーム55がペッグ2上のパッケージPと干渉しない位置
まで台車7を前進させた後、挿着アーム55を後退復帰さ
せればよい。
字状に形成され、その両側上縁部にはパッケージPのボ
ビン両端部を係止する受部68が形成されている。また、
挿着アーム55の前端部にはペッグ2の先端部が係止する
V字溝69を有する位置決め部材70が取付けられている。
パッケージPをペッグ2に挿着する場合には、挿着アー
ム55を対応するペッグ2より下方に位置させた状態で位
置決め部材70がペッグ2の先端部に位置するまで前進さ
せ、次いで上昇させてV字溝69をペッグ2の先端部に係
合させ、これにより挿着アーム55の位置決めが完了した
ら、更に前進させてパッケージPをペッグ2に差し込め
ばよい。パッケージPをペッグ2に差し込んだなら、挿
着アーム55を下降させてパッケージPを切り離し、挿着
アーム55がペッグ2上のパッケージPと干渉しない位置
まで台車7を前進させた後、挿着アーム55を後退復帰さ
せればよい。
そして、ロボット4の走行開始位置には図示しないパッ
ケージ搬送ラインから供給されるパッケージPを上記挿
着アーム55に移載するためのパッケージ移載装置71が配
置されている。このパッケージ移載装置71は走行開始位
置に復帰したロボット4の挿着アーム55に対応して多段
に配置された可動シュート72を備えている。各可動シュ
ート72はその一側に垂直に配置された固定フレーム73に
水平の支軸74を介して回動自在に取付けられている。ま
た、これらの可動シュート72は図示しない共通の操作桿
を介して連結され、同時に傾動操作されるようになって
いる。
ケージ搬送ラインから供給されるパッケージPを上記挿
着アーム55に移載するためのパッケージ移載装置71が配
置されている。このパッケージ移載装置71は走行開始位
置に復帰したロボット4の挿着アーム55に対応して多段
に配置された可動シュート72を備えている。各可動シュ
ート72はその一側に垂直に配置された固定フレーム73に
水平の支軸74を介して回動自在に取付けられている。ま
た、これらの可動シュート72は図示しない共通の操作桿
を介して連結され、同時に傾動操作されるようになって
いる。
可動シュート72の先端部は挿着アーム55間まで延出して
形成されると共に、パッケージPを係止するためのスト
ッパー部75が先端部を上方に湾曲することにより形成さ
れている。可動シュート72は第1図に実線で示すように
先端部が挿着アーム55とほぼ同じ高さに位置する待機位
置から仮想線で示すように挿着アーム55の下方に位置す
る作動位置まで傾動され、先端部に係止したパッケージ
Pのボビン両端部を挿着アーム55の受部68に載置するよ
うに構成されている。
形成されると共に、パッケージPを係止するためのスト
ッパー部75が先端部を上方に湾曲することにより形成さ
れている。可動シュート72は第1図に実線で示すように
先端部が挿着アーム55とほぼ同じ高さに位置する待機位
置から仮想線で示すように挿着アーム55の下方に位置す
る作動位置まで傾動され、先端部に係止したパッケージ
Pのボビン両端部を挿着アーム55の受部68に載置するよ
うに構成されている。
次に上記実施例の作用を述べる。
ロボット4は先ず最初に所定のクリールフレーム3の位
置まで走行して抜取りユニット8により残糸付きボビン
Bを一列抜取っておき、次いでその列のペッグ2に対す
る挿着ユニット9によるパッケージPの挿着と抜取りユ
ニット8による次列の残糸付きボビンBの抜取りとを同
時に行っては走行開始位置に復帰してパッケージPを挿
着アーム55に移載するというサイクルを繰り返す。
置まで走行して抜取りユニット8により残糸付きボビン
Bを一列抜取っておき、次いでその列のペッグ2に対す
る挿着ユニット9によるパッケージPの挿着と抜取りユ
ニット8による次列の残糸付きボビンBの抜取りとを同
時に行っては走行開始位置に復帰してパッケージPを挿
着アーム55に移載するというサイクルを繰り返す。
ロボット4がパッケージPを交換すべきクリール1のペ
ッグ2位置に停止したなら、切換機構10により各ユニッ
ト8,9が各列のペッグ2に対応するように各ユニット8,9
の高さを切換える。例えば、第1図に示す状態から両ユ
ニット8,9の高さを逆の配置に切換える場合には、揺動
用モータ31の駆動により駆動輪23を半回転させればよ
い。駆動輪23の回転位置は死点位置に配置した近接セン
サ32,33により検出され、駆動輪23は一方の死点位置32
から他方の死点位置33まで半回転したところで停止され
る。この駆動輪23の駆動力が連結ロッド26を介して下部
の揺動フレーム22に伝達され、揺動フレーム22が左側傾
斜位置から右側傾斜位置に切換えられ、両ユニット8,9
の高さが同時に切換わる。そして、この状態で残糸付き
ボビンBの抜取りとパッケージPの挿着とを同時に行え
ばよい。
ッグ2位置に停止したなら、切換機構10により各ユニッ
ト8,9が各列のペッグ2に対応するように各ユニット8,9
の高さを切換える。例えば、第1図に示す状態から両ユ
ニット8,9の高さを逆の配置に切換える場合には、揺動
用モータ31の駆動により駆動輪23を半回転させればよ
い。駆動輪23の回転位置は死点位置に配置した近接セン
サ32,33により検出され、駆動輪23は一方の死点位置32
から他方の死点位置33まで半回転したところで停止され
る。この駆動輪23の駆動力が連結ロッド26を介して下部
の揺動フレーム22に伝達され、揺動フレーム22が左側傾
斜位置から右側傾斜位置に切換えられ、両ユニット8,9
の高さが同時に切換わる。そして、この状態で残糸付き
ボビンBの抜取りとパッケージPの挿着とを同時に行え
ばよい。
これにより千鳥状に配置されたペッグ2に対するパッケ
ージPの交換を容易に行うことができる。なお、ペッグ
2が格子状に配置されている場合には、例えば抜取りユ
ニット8を対応するペッグ2の高さに切換えて抜取り操
作を行った後、挿着ユニット9を対応するペッグ2の高
さに切換えて挿着操作を行えばよい。このように一台の
ロボット4で千鳥状配置及び格子上配置のペッグ2に対
してパッケージPの交換を行うことができる。
ージPの交換を容易に行うことができる。なお、ペッグ
2が格子状に配置されている場合には、例えば抜取りユ
ニット8を対応するペッグ2の高さに切換えて抜取り操
作を行った後、挿着ユニット9を対応するペッグ2の高
さに切換えて挿着操作を行えばよい。このように一台の
ロボット4で千鳥状配置及び格子上配置のペッグ2に対
してパッケージPの交換を行うことができる。
また、揺動フレーム21,22を揺動操作する手段としてク
ランクモーションを採用したので、動きが一定し、単振
動運動の理想的加減速が行え、しかもその死点位置で回
転を停止させるようにしたことにより静止精度が向上
し、静止のロックが容易であり、必要以上の制御系を採
用しなくてもよい利点がある。
ランクモーションを採用したので、動きが一定し、単振
動運動の理想的加減速が行え、しかもその死点位置で回
転を停止させるようにしたことにより静止精度が向上
し、静止のロックが容易であり、必要以上の制御系を採
用しなくてもよい利点がある。
なお、実施例では、整経機のパッケージ交換ロボットに
ついて説明したが、本考案はその他のパッケージ交換ロ
ボットにも適用できること勿論である。
ついて説明したが、本考案はその他のパッケージ交換ロ
ボットにも適用できること勿論である。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、抜取りユニット及び挿着
ユニットの高さ位置を各列のペッグに対応して切換える
ことができるので、ペッグが格子状に配置されている場
合だけでなく、千鳥状に配置されている場合にもパッケ
ージの交換を容易に行うことができる。
ユニットの高さ位置を各列のペッグに対応して切換える
ことができるので、ペッグが格子状に配置されている場
合だけでなく、千鳥状に配置されている場合にもパッケ
ージの交換を容易に行うことができる。
第1図は本考案の一実施例を示すパッケージ交換ロボッ
トの正面図、第2図は同側面図、第3図は同平面図、第
4図は整経機の概略的平面図、第5図はペッグの配置を
示す図である。 図中、1はクリール、2はペッグ、7は台車、8は抜取
りユニット、9は挿着ユニット、10は切換機構である。
トの正面図、第2図は同側面図、第3図は同平面図、第
4図は整経機の概略的平面図、第5図はペッグの配置を
示す図である。 図中、1はクリール、2はペッグ、7は台車、8は抜取
りユニット、9は挿着ユニット、10は切換機構である。
Claims (1)
- 【請求項1】ペッグが配置されたクリールに沿って自在
に走行する台車を設け、該台車にフレームを設け、該フ
レームに、所望列のペッグから残糸付きボビンを抜取る
抜取りユニットと、次列のペッグにパッケージを装着す
る装着ユニットとをそれぞれ昇降可能に設け、台車の移
動に伴って各ユニットの高さを各列ペッグと対応させる
ようにしたことを特徴とするパッケージ交換ロボット。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989095534U JPH0640208Y2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | パッケージ交換ロボット |
| US07/512,962 US5207547A (en) | 1989-04-25 | 1990-04-23 | Package replacing apparatus |
| IT47879A IT1240447B (it) | 1989-04-25 | 1990-04-24 | Apparecchiatura per la sostituzione di rocche |
| DE4013066A DE4013066C2 (de) | 1989-04-25 | 1990-04-24 | Spulenwechselvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989095534U JPH0640208Y2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | パッケージ交換ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335970U JPH0335970U (ja) | 1991-04-08 |
| JPH0640208Y2 true JPH0640208Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31644792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989095534U Expired - Fee Related JPH0640208Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-08-16 | パッケージ交換ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640208Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4512917B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2010-07-28 | 有彦 成木 | ロ−ルペ−パ−切断器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62175391A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-01 | Murata Mach Ltd | パツケ−ジ交換装置 |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP1989095534U patent/JPH0640208Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335970U (ja) | 1991-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0528907B2 (de) | Verfahren und vorrichtung zum transportieren von flachkannen zwischen faserbänder be- oder verarbeitenden maschinen oder vorrichtungen | |
| US5207547A (en) | Package replacing apparatus | |
| US4890969A (en) | Flexible manufacturing apparatus having several parallel, spaced-apart processing machines | |
| US5180269A (en) | Yarn package supply and empty bobbin removing apparatus for warper creel | |
| JPH0723567B2 (ja) | ボビン運搬貯蔵方法及び装置 | |
| EP0214837B1 (en) | Bobbin changing method in roving frame and apparatus for carrying out said method | |
| KR0132621B1 (ko) | 로우빙 보빈 이송 장치를 갖는 정방 | |
| JP2025520626A (ja) | 縫製ユニット用のワークピースホルダ | |
| JP3396252B2 (ja) | 容器グリップヘッド交換装置 | |
| JP2503963B2 (ja) | 精紡機における篠替機 | |
| JPS6257945A (ja) | 粗紡機の管替方法 | |
| JPH0518924B2 (ja) | ||
| JP3074945B2 (ja) | 粗紡機における管替方法及び管替装置 | |
| JP2979735B2 (ja) | 篠交換機におけるペッグユニット | |
| JPH0754300Y2 (ja) | ボビンキャリッジの位置決め装置 | |
| US6059704A (en) | System for selecting tools from a tool store of a machine tool for machining printed circuit boards | |
| KR960014438A (ko) | 조방기에서의 관 교체방법 및 관 교체장치 | |
| JPH1121020A (ja) | 粗糸ボビン搬送方法及び粗糸ボビン搬送システム | |
| CN119637380A (zh) | 一种板材中转储运设备及方法 | |
| JPH0663152B2 (ja) | 粗紡機の管替機 | |
| CN112440215A (zh) | 一种金属杆件抛丸机自动进料装置及自动进料方法 | |
| JP2001003230A (ja) | 粗紡機の作業用ステップ | |
| JP2002212840A (ja) | 粗糸ボビンの搬送方法 | |
| JPH0525721A (ja) | 紡機における粗糸ボビン移動装置 | |
| JPS61201029A (ja) | 満ボビンの玉揚搬送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |