JPH0640264B2 - エンベロ−プジエネレ−タ - Google Patents

エンベロ−プジエネレ−タ

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JPH0640264B2
JPH0640264B2 JP60080918A JP8091885A JPH0640264B2 JP H0640264 B2 JPH0640264 B2 JP H0640264B2 JP 60080918 A JP60080918 A JP 60080918A JP 8091885 A JP8091885 A JP 8091885A JP H0640264 B2 JPH0640264 B2 JP H0640264B2
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JP
Japan
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sample
output
envelope
hold circuit
voltage
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JP60080918A
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Inventor
雅夫 山崎
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子楽器の楽音エンベロープを発生するエンベ
ロープジエネレータに関するものである。
従来技術 従来エンベロープジエネレータを実現する手段として、
時定数回路の放電特性を利用したものがある。これは時
定数回路を定電圧で充電する際の電圧変化を楽音のアタ
ツクエンベロープとして、また放電する際の電圧変化を
楽音のデイケイエンベロープとして利用するものであ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のようなエンベロープジエネレータでは、
時定数回路を形成する抵抗やコンデンサの精度がそのま
まエンベロープ曲線に反映されてしまう。すなわち、周
囲の温度変化や定数のバラツキにより異なるエンベロー
プ曲線が発生されてしまう。また、複雑なエンベロープ
曲線を得るためには、複数の時定数回路を用意し遂時切
換えるというような手段をとる必要があり、複雑な回路
構成となつてしまう。さらに、エンベロープ曲線をデイ
ジタル値に変換してメモリへ格納しておきこれを随時読
み出してはアナログ電圧に変換してエンベロープ曲線を
得る方法,あるいは楽音形成もデイジタル信号である場
合は、前記メモリから読み出したエンベロープのデイジ
タル信号と楽音のデイジタル信号とをデイジタル乗算す
る方法等もある。いずれの場合もエンベロープのデイジ
タル信号を格納するための大容量なメモリが必要である
し、特に後者ではデイジタル乗算器が必要となり、高価
なものとなつてしまう。
本発明は抵抗やコンデンサより成る時定数回路の不安定
性や、デイジタル方式の大規模かつ高価であるという欠
点を改善し、簡易な回路構成によるエンベロープジエネ
レータの提供を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成するために、アナログ処理
とデイジタル処理のそれぞれのメリツトを効果的に利用
したものである。すなわち、時間軸方向のみ離散化し、
振幅方向は乗算形D/Aコンバータのリフアレンス電圧
としてアナログ信号に変換された信号をサンプルアンド
ホールド回路を介し遅延して入力する回路構成により、
デイジタル乗算器を用いずにアナログ処理で振幅の制御
が可能となり、また信号の巡回処理手段により回路を小
規模にまとめることができるものである。
実施例 本発明の一実施例を説明する。第1図は本発明のエンベ
ロープジエネレータの一実施例の要部を示す回路図であ
る。また第2図はこの実施例の回路動作を示すタイミン
グチヤートである。ピアノ,ギター等の減衰音系楽器の
エンベロープを発生するように成した実施例を示したも
ので、第1図におけるクロツクコントローラ1は、マス
タークロツク1aと、発音のONあるいはOFFを指示するス
イツチ1bよりのON/▲▼信号とを入力とし、S
H1,SH2,▲▼の各信号を出力するもので、これ
らの信号間のタイミングは第2図に示す。このようなタ
イミングを制御する具体的な回路としては第1図(b)の
ようなものが考えられる。この回路の構成は一般的なも
のであり、容易に理解できるものなので説明は省略す
る。次にセレクタ4はセレクト信号Sが“H"の時に入力
端子Aに入力される値を、セレクト信号Sが“L"の時に
入力端子Bに入力される値を出力端子Yに出力するもの
である。この出力端子Yに表われる信号をNビツトのデ
イジタル値Kとする。Kは乗算形D/Aコンバータ5の入
力となる。2のレジスタAにはNビツトのデイジタル値
K1が、3のレジスタBには同じくNビツトのデイジタル
値K2が格納されている。乗算形D/Aコンバータ5の出力
電圧は、スイツチSW1,コンデンサCおよびバツフア
よりなる第1のサンプル アンド ホールド回路に
入力される。この第1のサンプル アンド ホールド回
路の出力Voutと定電圧源6の出力電圧Vrは、オルタネー
テイブに動作する2つのスイツチSW3およびSW4によつて
選択されスイツチSW2、コンデンサC2およびバツフアA2
よりなる第2のサンプル アンド ホールド回路に入力
される。この第2のサンプル アンド ホールド回路の
出力は乗算形D/Aコンバータ5のリフアレンス電圧Vref
となる。さて、いま全くの初期状態にあるものとする。
すなわち、Vout=0〔V〕であり、発音のONあるいはOF
Fを指示するON/▲▼信号も“L"である。そのた
め、K=K2となつている。また、▲▼信号は“H"
であるためスイツチSW3は開放、スイツチSW4は導通とな
り第2のサンプル アンド ホールド回路にはVoutすな
わち0〔V〕がサンプルされホールドされている。つま
りVref=0〔V〕である。乗算形D/Aコンバータ5の出
力電圧は、リフアレンス電圧入力VrefとNビツトのデイ
ジタル入力Kとにより と表わされるのでVref=0〔V〕である現時点では0
〔V〕である。次に第2図に示したように、時刻t1にお
いてON/▲▼信号が“H"となり発音が指示された
ものとする。するとセレクタ4のセレクト信号Sが“H"
となるのであるからK=K1となる。また、時刻t2からt6
までの間▲▼信号が発生し、スイツチSW3が導
通、スイツチSW4が解放となるので定電圧源6の出力電
圧Vr〔V〕が第2のサンプル アンド ホールド回路で
時刻t2からt3の間サンプルされ、時刻t3からt6の間ホー
ルされる。したがつてこの時、乗算形D/Aコンバータ5
の出力電圧は となる。そして第1のサンプル アンド ホールド回路
で時刻t4からt5の間サンプルされ、時刻t5からt8の間ホ
ールドされる。この時の出力をVout(1)とすると である。さて時刻t6で▲▼信号は再び“H"に戻る
ので、スイツチSW3が解放、スイツチSW4が導通となり、
Vout(1)が第2のサンプル アンド ホールド回路で
時刻t6からt7の間サンプルれ、時刻t7からt10の間ホー
ルドされる。したがつてこの時、乗算形D/Aコンバータ
5の出力電圧は となる。これは第1のサンプル アンド ホールド回路
で時刻t8からt9の間サンプルされ時刻t9からt12の間ホ
ールドされる。この時の出力をVout(2)とすると である。このように、ON/▲▼信号が“H"になつ
て以後SHZ信号毎に出力電圧Voutは更新されてゆき、i
番目のSHZ信号が発生した時点での出力電圧Vout(i)
となる。ここで2N−1>K1>0の範囲でデイジタル値K1
が設定されていれば であるから Vr>Vout(1)>Vout(2)>…>Vout(i-1)>Vout(i)… となる。すなわち、出力電圧Voutは単調減少をしている
ことになる。しかも であるから、出力電圧Voutを時系列に並べると時間軸方
向に離散化した指数関数と一致し自然な減衰特性が得ら
れることがわかる。
ここで、デイジタル値Kは減衰の速さを決定する定数で
あることもわかる。したがつてK2としてK1と異なるデイ
ジタル値をレジスタB3に格納しておけば、ON/▲
▼信号が“L"になつた時、すなわちリリース時のエン
ベロープを形成することができる。
以上が本発明の基本的な動作例である。自然楽器のエン
ベロープは必ずしも指数曲線と一致するとは限らない
が、減衰率の異なる複数の曲線を時間的に切り換えるこ
とで近似することができる。そのためにはデイジタル値
Kを格納するレジスタを複数設けておき、デイケイ中任
意の時点でこれを切り換えればよい。また、第2のサン
プル アンド ホールド回路の出力電圧を適当に増幅し
てやれば となり、任意の増加率を持つ増加特性を得ることもでき
る。
発明の効果 上記のようにリフアレンス電圧が出力電圧に応じて変化
するので、あたかも圧縮あるいは伸張のような効果も得
られ、ビツト数の少ない構成でも充分な分解能が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例を示すブロツク図、第1
図(b)はクロツクコントローラ1の回路例で、第2図は
タイミングチヤートを示す図である。 1……クロツクコントローラ、2……レジスタA、3…
…レジスタB、4……セレクタ、5……乗算形D/Aコン
バータ、6……定電圧源、SW1,C1,A1……第1のサン
プル アンド ホールド回路、SW1……アナログスイツ
チ、C1……コンデンサ、A2……バツフア、SW2,C2,A2
……第2のサンプル アンド ホールド回路、SW2……
アナログスイツチ、C2……コンデンサ、A2……バツフ
ア、SW3,SW4……アナログスイツチ、7……シフトレジ
スタ、8,9……D-FlipFlopである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的な音源波形の振幅をエンベロープ信
    号で制御することにより楽音を形成する電子楽器の音源
    回路に於いて、所定のデイジタル値を格納しておく記憶
    装置と、格納されたデイジタル値を読み出しリフアレン
    ス電圧と比較してアナログ電圧に変換する乗算形D/A
    コンバータと、アナログ電圧に変換された上記D/Aコ
    ンバータの出力電圧を一定周期毎にサンプルアンドホー
    ルドし出力する第1のサンプルアンドホールド回路と、
    ある一定電圧を出力する定電圧源と、上記第1のサンプ
    ルアンドホールド回路の出力と上記定電圧源の出力とを
    所定のタイミングで切り換えてこれをサンプルアンドホ
    ールドする第2のサンプルアンドホールド回路を具備
    し、上記第2のサンプルアンドホールド回路の出力を上
    記リフアレンス電圧とすることを特徴とするエンベロー
    プジエネレータ。
  2. 【請求項2】記憶装置に格納した複数のデイジタル値を
    所定のタイミングで切り換えて乗算形D/Aコンバータ
    に読み出し、出力されるエンベロープを変形させること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のエンベロ
    ープジエネレータ。
  3. 【請求項3】第2のサンプルアンドホールド回路の出力
    を増幅しエンベロープが増加特性となる値にリフアレン
    ス電圧をしてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載のエンベロープジエネレータ。
JP60080918A 1985-04-16 1985-04-16 エンベロ−プジエネレ−タ Expired - Lifetime JPH0640264B2 (ja)

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JPS61239297A JPS61239297A (ja) 1986-10-24
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