JPH0640295A - 自動車シートの音響加振体支持構造 - Google Patents
自動車シートの音響加振体支持構造Info
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- JPH0640295A JPH0640295A JP4183568A JP18356892A JPH0640295A JP H0640295 A JPH0640295 A JP H0640295A JP 4183568 A JP4183568 A JP 4183568A JP 18356892 A JP18356892 A JP 18356892A JP H0640295 A JPH0640295 A JP H0640295A
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- JP
- Japan
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- frame
- acoustic
- band member
- cushion
- seat
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/72—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R11/02—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
- B60R11/0217—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for loud-speakers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/72—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like
- A47C7/727—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like with speakers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/879—Head-rests with additional features not related to head-rest positioning, e.g. heating or cooling devices or loudspeakers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R2011/0001—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position
- B60R2011/0003—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position inside the vehicle
- B60R2011/0012—Seats or parts thereof
- B60R2011/0017—Head-rests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音響振動を効果的にシートに伝達するととも
に、衝撃時における支持の安定性を向上させた音響振動
体の支持構造を提供する。 【構成】 自動車シートのクッション材の内部に凹部を
設け、この凹部において音響振動体を支持する一方、音
響振動体を可撓性ではあるが、伸縮性を有しないバンド
部材で自動車シートのフレームに固定する。
に、衝撃時における支持の安定性を向上させた音響振動
体の支持構造を提供する。 【構成】 自動車シートのクッション材の内部に凹部を
設け、この凹部において音響振動体を支持する一方、音
響振動体を可撓性ではあるが、伸縮性を有しないバンド
部材で自動車シートのフレームに固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスピーカ等の振動を自動
車シートに伝達する音響加振体の支持構造に関する。
車シートに伝達する音響加振体の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車シートの内部にスピーカとは別に
音響用振動体を埋め込み、その振動が自動車シートに伝
わるようにして乗員が音楽を体で感じるようにすること
ができるようにした装置が自動車にも採用されている。
例えば、実開昭58−189681号公報には、内部に
音響用振動体としてのスピーカを埋め込んだクッション
性パッドを自動車シートの座部や背もたれ部の裏面に配
設する音響用振動体の取付構造が示されている。
音響用振動体を埋め込み、その振動が自動車シートに伝
わるようにして乗員が音楽を体で感じるようにすること
ができるようにした装置が自動車にも採用されている。
例えば、実開昭58−189681号公報には、内部に
音響用振動体としてのスピーカを埋め込んだクッション
性パッドを自動車シートの座部や背もたれ部の裏面に配
設する音響用振動体の取付構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この音響用振動体はあ
る程度の重量を有しているので、自動車の衝突時などに
は該振動体にも慣性力が作用する。このため、大きな衝
撃力が作用した場合などには、自動車シートのクッショ
ン材とともに音響用振動体に大きな変位が生じるおそれ
がある。
る程度の重量を有しているので、自動車の衝突時などに
は該振動体にも慣性力が作用する。このため、大きな衝
撃力が作用した場合などには、自動車シートのクッショ
ン材とともに音響用振動体に大きな変位が生じるおそれ
がある。
【0004】前記公報の音響用振動体の取付構造におい
ては、振動体を埋め込んだクッション性パッドはバネを
介して自動車のシートフレームに取り付けられている
が、バネも衝撃力が作用するとある程度延びるので前述
のようなおそれはなくならない。音響用振動体を自動車
のシートフレームに固定すれば、前述のようなおそれを
なくすことができる。しかし、音響用振動体およびそこ
からの振動をシートに伝える音響加振体を固定してしま
うと音響振動が自動車シートにうまく伝達せず、運転者
が体で音楽を感じることができるようにするという本来
の目的が損なわれてしまう。
ては、振動体を埋め込んだクッション性パッドはバネを
介して自動車のシートフレームに取り付けられている
が、バネも衝撃力が作用するとある程度延びるので前述
のようなおそれはなくならない。音響用振動体を自動車
のシートフレームに固定すれば、前述のようなおそれを
なくすことができる。しかし、音響用振動体およびそこ
からの振動をシートに伝える音響加振体を固定してしま
うと音響振動が自動車シートにうまく伝達せず、運転者
が体で音楽を感じることができるようにするという本来
の目的が損なわれてしまう。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、音響振動を効率的に自動車シートに伝達し得
るとともに、衝撃時において音響用振動体および音響加
振体を安定して支持し得る音響加振体の支持構造を提供
することを目的とする。
のであり、音響振動を効率的に自動車シートに伝達し得
るとともに、衝撃時において音響用振動体および音響加
振体を安定して支持し得る音響加振体の支持構造を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る音響加振体の支持構造は、自動車シー
トを形成するクッション体の内部に音響加振体の枠部分
を支持する凹部を形成し、この凹部に音響加振体の枠部
分を支持するとともに、音響加振体の枠部分を可撓性バ
ンド部材を介して自動車シートのフレームに取り付け
る。
め、本発明に係る音響加振体の支持構造は、自動車シー
トを形成するクッション体の内部に音響加振体の枠部分
を支持する凹部を形成し、この凹部に音響加振体の枠部
分を支持するとともに、音響加振体の枠部分を可撓性バ
ンド部材を介して自動車シートのフレームに取り付け
る。
【0007】この音響加振体支持構造は前後に重ね合わ
されたシートバックの二つのクッション体の間に適用す
ることが最も好ましい。
されたシートバックの二つのクッション体の間に適用す
ることが最も好ましい。
【0008】
【作用】音響加振体の枠部分はバンド部材を介して自動
車シートのフレームに取り付けられている。このバンド
部材は可撓性ではあるが、伸縮性を有していない。この
ため、枠部分に自動車シートのフレームから離れる方向
への衝撃力が作用しても、枠部分はバンド部材によって
その移動を規制され、枠部分に大きな変位を生じない。
車シートのフレームに取り付けられている。このバンド
部材は可撓性ではあるが、伸縮性を有していない。この
ため、枠部分に自動車シートのフレームから離れる方向
への衝撃力が作用しても、枠部分はバンド部材によって
その移動を規制され、枠部分に大きな変位を生じない。
【0009】さらに、バンド部材は可撓性であるので、
音響加振体の枠部分を自動車シートのフレームに固定し
てしまうことがなく、音響振動の自動車シートへの伝達
を妨げない。
音響加振体の枠部分を自動車シートのフレームに固定し
てしまうことがなく、音響振動の自動車シートへの伝達
を妨げない。
【0010】
【実施例】図1に本発明に係る音響加振体の支持構造の
一実施例を示す。自動車用シート10はヘッドレスト部
分11とシートバック部分12とシートクッション部分
13とからなる。ヘッドレスト部分11とシートバック
部分12にかけてシートフレーム14が内部に組み込ま
れており、自動車用シート10の骨格を形成している。
シートフレーム14はヘッドレスト部分11とシートバ
ック部分12とにわたって閉じたループをなしているア
ウタフレーム14aと、アウタフレーム14aの内部に
おいて左右に延びてアウタフレーム14aと接続してい
る上方インナフレーム14b及び下方インナフレーム1
4cとからなっている。
一実施例を示す。自動車用シート10はヘッドレスト部
分11とシートバック部分12とシートクッション部分
13とからなる。ヘッドレスト部分11とシートバック
部分12にかけてシートフレーム14が内部に組み込ま
れており、自動車用シート10の骨格を形成している。
シートフレーム14はヘッドレスト部分11とシートバ
ック部分12とにわたって閉じたループをなしているア
ウタフレーム14aと、アウタフレーム14aの内部に
おいて左右に延びてアウタフレーム14aと接続してい
る上方インナフレーム14b及び下方インナフレーム1
4cとからなっている。
【0011】図2に示すように、シートバック部分12
は前後に重なり合った二つのクッション体12A,12
Bからなり、シートフレーム14はクッション体12B
の内部を通り、クッション体12Bと一体になってい
る。二つのクッション体12A,12Bは密着して配置
されているが接合されてはおらず、後述するように、ク
ッション体12Aがクッション体12Bに対して振動し
得るように、後述する音響加振体16を介して二つのク
ッション体12A,12Bは相互に可動状態にあるよう
に支持されている。
は前後に重なり合った二つのクッション体12A,12
Bからなり、シートフレーム14はクッション体12B
の内部を通り、クッション体12Bと一体になってい
る。二つのクッション体12A,12Bは密着して配置
されているが接合されてはおらず、後述するように、ク
ッション体12Aがクッション体12Bに対して振動し
得るように、後述する音響加振体16を介して二つのク
ッション体12A,12Bは相互に可動状態にあるよう
に支持されている。
【0012】ヘッドレスト部分11の内部には一対のピ
ロースピーカー15が埋め込まれており、シートバック
部分12にはシートフレーム14の内部において音響加
振体16が埋め込まれている。ピロースピーカー15と
音響加振体16とは適当な伝達機構(図示せず)を介し
て接続されており、ピロースピーカー15からの音響振
動が音響加振体16に伝達されるようになっている。音
響加振体16はピロースピーカー15から伝達される振
動を適当に増幅してクッション体12Aに伝えることに
よりクッション体12Aを振動させる。これによって、
クッション体12Aに背中を接している乗員に振動を伝
え、乗員に音楽を体で感じさせることができるようにし
ている。
ロースピーカー15が埋め込まれており、シートバック
部分12にはシートフレーム14の内部において音響加
振体16が埋め込まれている。ピロースピーカー15と
音響加振体16とは適当な伝達機構(図示せず)を介し
て接続されており、ピロースピーカー15からの音響振
動が音響加振体16に伝達されるようになっている。音
響加振体16はピロースピーカー15から伝達される振
動を適当に増幅してクッション体12Aに伝えることに
よりクッション体12Aを振動させる。これによって、
クッション体12Aに背中を接している乗員に振動を伝
え、乗員に音楽を体で感じさせることができるようにし
ている。
【0013】音響加振体16は閉じた形状の外部フレー
ム17と外部フレーム17の中央にあって外部フレーム
17と連結している中央フレーム18とからなり、両フ
レーム17,18はスポーク17Aを介して結合されて
いる。図2に示すように、外部フレーム17はクッショ
ン体12Aと12Bとの接触面においてクッション体1
2Aに設けられた溝19の内部に嵌め込まれることによ
り支持されており、中央フレーム18はクッション体1
2Bに設けられた凹部20の内部に支持されている。
ム17と外部フレーム17の中央にあって外部フレーム
17と連結している中央フレーム18とからなり、両フ
レーム17,18はスポーク17Aを介して結合されて
いる。図2に示すように、外部フレーム17はクッショ
ン体12Aと12Bとの接触面においてクッション体1
2Aに設けられた溝19の内部に嵌め込まれることによ
り支持されており、中央フレーム18はクッション体1
2Bに設けられた凹部20の内部に支持されている。
【0014】図3及び図4に示すように、音響加振体1
6の外部フレーム17はバンド部材21を介して上方イ
ンナフレーム14bに1個所で、下方インナフレーム1
4cに2個所で固定されている(図1参照)。各インナ
フレーム14b,14cにはナット23が組み付けられ
ており、このナット23にスペーサー24を間に挟んで
ネジ25が嵌合されている。バンド部材21はストリッ
プ形状をなしており、その両端にはネジ25が通る程度
の孔(図示せず)が設けられている。バンド部材21で
外部フレーム17の回りを巻回した後、スペーサー24
のボス部24aをバンド部材21の両端の孔に挿入す
る。次いで、ボス部24aにネジ25を通した後、ネジ
25をナット23にねじ込むことによりバンド部材21
は各インナフレーム14b,14cに固定される。
6の外部フレーム17はバンド部材21を介して上方イ
ンナフレーム14bに1個所で、下方インナフレーム1
4cに2個所で固定されている(図1参照)。各インナ
フレーム14b,14cにはナット23が組み付けられ
ており、このナット23にスペーサー24を間に挟んで
ネジ25が嵌合されている。バンド部材21はストリッ
プ形状をなしており、その両端にはネジ25が通る程度
の孔(図示せず)が設けられている。バンド部材21で
外部フレーム17の回りを巻回した後、スペーサー24
のボス部24aをバンド部材21の両端の孔に挿入す
る。次いで、ボス部24aにネジ25を通した後、ネジ
25をナット23にねじ込むことによりバンド部材21
は各インナフレーム14b,14cに固定される。
【0015】バンド部材21のループの長さは次のよう
にして決定する。何らかの原因でクッション体12Aが
クッション体12Bから離れる方向に移動しても、外部
フレーム17が図3に示すようなクッション体12Bに
対して隣接する位置、あるいは、クッション体12Bか
ら極めてわずかに離れる位置にあるようにバンド部材2
1のループの長さを決定する。
にして決定する。何らかの原因でクッション体12Aが
クッション体12Bから離れる方向に移動しても、外部
フレーム17が図3に示すようなクッション体12Bに
対して隣接する位置、あるいは、クッション体12Bか
ら極めてわずかに離れる位置にあるようにバンド部材2
1のループの長さを決定する。
【0016】バンド部材21はシートバックの前方側へ
慣性力が作用しても外部フレーム17が不必要に前方へ
移動しないようにするものであるため、延びる性質を有
するものであってはならない。ただし、図3に示すよう
に、ループを形成して外部フレーム17を巻回する必要
があるので、可撓性であることが必要である。すなわ
ち、バンド部材21は可撓性ではあるが、伸縮性を有す
るものであってはならない。バンド部材21の材料はこ
の要求を満足する材料であれば、いかなる材料でも用い
ることができる。バンド部材21の材質として好適なも
のは、例えば、シートベルトに用いられるポリアミドや
ポリエステルの合成繊維の糸を織ったものである。
慣性力が作用しても外部フレーム17が不必要に前方へ
移動しないようにするものであるため、延びる性質を有
するものであってはならない。ただし、図3に示すよう
に、ループを形成して外部フレーム17を巻回する必要
があるので、可撓性であることが必要である。すなわ
ち、バンド部材21は可撓性ではあるが、伸縮性を有す
るものであってはならない。バンド部材21の材料はこ
の要求を満足する材料であれば、いかなる材料でも用い
ることができる。バンド部材21の材質として好適なも
のは、例えば、シートベルトに用いられるポリアミドや
ポリエステルの合成繊維の糸を織ったものである。
【0017】クッション体12A,12Bは表皮(図示
せず)で個々に被覆され、その隣接する表皮同士を縫合
することにより分離しないようになされており、さら
に、外部フレーム17はバンド部材21を介してシート
フレーム14に固定されているため、前述のように、ク
ッション体12Aに衝撃力が作用しても、外部フレーム
17及び中央フレーム18からなる音響加振体16もク
ッション体12Aとともにわずかに前方に変位するだけ
である。
せず)で個々に被覆され、その隣接する表皮同士を縫合
することにより分離しないようになされており、さら
に、外部フレーム17はバンド部材21を介してシート
フレーム14に固定されているため、前述のように、ク
ッション体12Aに衝撃力が作用しても、外部フレーム
17及び中央フレーム18からなる音響加振体16もク
ッション体12Aとともにわずかに前方に変位するだけ
である。
【0018】なお、本実施例は前述のバンド部材21の
他に以下のような特徴をも有する。図5に示すように、
ヘッドレスト部分11の内部においては、一対のピロー
スピーカー15はプラスチックカバー31に取り付けら
れており、ピロースピーカー15及びプラスチックカバ
ー31の周囲をクッション材32A,32Bが覆ってい
る。プラスチックカバー31には4個の凹部33A,3
3B,33C,33D(図1参照。図4では2個のみ図
示)が設けられており、この凹部33A〜33Dにおい
てネジ34A,34B,34C,34Dを介してプラス
チックカバー31がヘッドレスト部分11内のフレーム
50に取り付けられている。この凹部33A〜33Dに
はクッション材は詰め込まれてはおらず、凹部33A〜
33Dを除いてプラスチックカバー31はクッション材
32A,32Bで覆われている。クッション材32A,
32Bの外周は表皮35で覆われているが、凹部33A
〜33Dでは表皮35が落ち込んでしまい、外観上好ま
しくない。
他に以下のような特徴をも有する。図5に示すように、
ヘッドレスト部分11の内部においては、一対のピロー
スピーカー15はプラスチックカバー31に取り付けら
れており、ピロースピーカー15及びプラスチックカバ
ー31の周囲をクッション材32A,32Bが覆ってい
る。プラスチックカバー31には4個の凹部33A,3
3B,33C,33D(図1参照。図4では2個のみ図
示)が設けられており、この凹部33A〜33Dにおい
てネジ34A,34B,34C,34Dを介してプラス
チックカバー31がヘッドレスト部分11内のフレーム
50に取り付けられている。この凹部33A〜33Dに
はクッション材は詰め込まれてはおらず、凹部33A〜
33Dを除いてプラスチックカバー31はクッション材
32A,32Bで覆われている。クッション材32A,
32Bの外周は表皮35で覆われているが、凹部33A
〜33Dでは表皮35が落ち込んでしまい、外観上好ま
しくない。
【0019】このため、本実施例においては、図6に示
すように、凹部33A〜33Dが位置する領域において
クッション材32Bと表皮35の間にPVC(塩化ビニ
ル樹脂)シート36を挟み込んでいる。PVCシート3
6は凹部33A〜33Dに落ち込みにくいため、凹部3
3A〜33Dに位置する表皮35の部位に凹部開口に沿
った落ち込みラインが生じにくく、外観上の美観を損な
わない。
すように、凹部33A〜33Dが位置する領域において
クッション材32Bと表皮35の間にPVC(塩化ビニ
ル樹脂)シート36を挟み込んでいる。PVCシート3
6は凹部33A〜33Dに落ち込みにくいため、凹部3
3A〜33Dに位置する表皮35の部位に凹部開口に沿
った落ち込みラインが生じにくく、外観上の美観を損な
わない。
【0020】PVCシート36はクッション材32Bと
表皮35の間に単に挟み込むだけでもよく、あるいは、
表皮35の裏側に予め縫い付けておいてもよい。また、
プラスチックカバー31の前方に取り付けられているク
ッション材32Bの長さをプラスチックカバー31と等
長とすると、図7に示すように、クッション材32Bの
角37に表皮35がうまく密着できず、この部分で表皮
35にしわが寄ってしまう。
表皮35の間に単に挟み込むだけでもよく、あるいは、
表皮35の裏側に予め縫い付けておいてもよい。また、
プラスチックカバー31の前方に取り付けられているク
ッション材32Bの長さをプラスチックカバー31と等
長とすると、図7に示すように、クッション材32Bの
角37に表皮35がうまく密着できず、この部分で表皮
35にしわが寄ってしまう。
【0021】このため、本実施例においては、図8に示
すように、クッション材32Bをプラスチックカバー3
1よりも長く形成し、プラスチックカバー31の下部に
巻きつけるようにしてクッション材32Bをプラスチッ
クカバー31に取り付けている。これによって、クッシ
ョン材32Bの角36は円弧形状となるので、表皮35
はクッション材32Bに密着することができ、クッショ
ン材32Bの角37において表皮35にしわが寄ること
がなくなる。
すように、クッション材32Bをプラスチックカバー3
1よりも長く形成し、プラスチックカバー31の下部に
巻きつけるようにしてクッション材32Bをプラスチッ
クカバー31に取り付けている。これによって、クッシ
ョン材32Bの角36は円弧形状となるので、表皮35
はクッション材32Bに密着することができ、クッショ
ン材32Bの角37において表皮35にしわが寄ること
がなくなる。
【0022】
【発明の効果】音響加振体は、可撓性ではあるが、伸縮
性を有しないバンド部材によってシートフレームに固定
されているため、前方方向に衝撃力が作用しても、音響
加振体はバンド部材の作用によってその移動量を確実に
規制することができ、安全性の向上を図ることができ
る。
性を有しないバンド部材によってシートフレームに固定
されているため、前方方向に衝撃力が作用しても、音響
加振体はバンド部材の作用によってその移動量を確実に
規制することができ、安全性の向上を図ることができ
る。
【0023】しかも、音響加振体による振動は、その枠
部分をクッション体の凹部に支持していることにより、
有効に乗員に伝達させることができ、音響振動性能を充
分に達成し得る。
部分をクッション体の凹部に支持していることにより、
有効に乗員に伝達させることができ、音響振動性能を充
分に達成し得る。
【図1】本発明に係る音響加振体支持構造を有する自動
車用シートの斜視図である。
車用シートの斜視図である。
【図2】図1の2−2線における断面図である。
【図3】図1の3−3線における断面図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】従来構造のヘッドレスト部分の横方向断面図で
ある。
ある。
【図6】図1の6−6線における断面図である。
【図7】従来構造のヘッドレスト部分の縦方向断面図で
ある。
ある。
【図8】図1の8−8線における断面図である。
10 自動車用シート 11 ヘッドレスト部分 12 シートバック部分 13 シートクッション部分 14 シートフレーム 15 ピロースピーカー 16 音響加振体 17 外部フレーム 18 中央フレーム 19 溝 20 凹部 21 バンド部材 23 ナット 24 スペーサー 25 ネジ 31 プラスチックカバー 35 表皮 36 PVCシート 50 フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 芳和 広島県安芸郡府中町新地1番14号 デルタ 工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車シートを形成するクッション体の
内部に音響加振体の枠部分を支持する凹部を形成し、該
凹部に前記音響加振体の枠部分を支持するとともに、前
記音響加振体の枠部分を可撓性バンド部材を介して前記
自動車シートのフレームに取り付けた自動車シートの音
響加振体支持構造。 - 【請求項2】 前記クッション体は前後に重ね合わされ
たシートバックの二つのクッション体であることを特徴
とする請求項1に記載の自動車シートの音響加振体支持
構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183568A JPH0640295A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 自動車シートの音響加振体支持構造 |
| US08/082,573 US5387026A (en) | 1992-07-10 | 1993-06-28 | Support structure for acoustic oscillation transferring device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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