JPH0640344B2 - 図形の編集方法 - Google Patents
図形の編集方法Info
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- JPH0640344B2 JPH0640344B2 JP3872785A JP3872785A JPH0640344B2 JP H0640344 B2 JPH0640344 B2 JP H0640344B2 JP 3872785 A JP3872785 A JP 3872785A JP 3872785 A JP3872785 A JP 3872785A JP H0640344 B2 JPH0640344 B2 JP H0640344B2
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- JP
- Japan
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- line
- page
- editing
- boundary
- tab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、図面のデータベースに格納された図形データ
の編集に係り、特にページと称する多数の小領域間にま
たがった図形に好適な編集方法に関する。
の編集に係り、特にページと称する多数の小領域間にま
たがった図形に好適な編集方法に関する。
従来、空間的な広範囲の広がりを持つ地図情報をデータ
ベース化する手法として、情報処理学会第26回全国大
会予稿(昭和58年度)において、浅野他4名により
「地図情報システムWING(データベース)」と題す
る文献で述べられているように、ページに分割して記憶
・管理する手法が提案されている。この手法によれば、
表示や編集の対象とする領域を、必要な量だけ計算機の
メモリ上ヘローディングする上で効果があった。しかし
本発明で述べるように、多数のページにまたがった図形
を、ページ境界を意識しないで、編集する方法について
は考慮されていなかった。
ベース化する手法として、情報処理学会第26回全国大
会予稿(昭和58年度)において、浅野他4名により
「地図情報システムWING(データベース)」と題す
る文献で述べられているように、ページに分割して記憶
・管理する手法が提案されている。この手法によれば、
表示や編集の対象とする領域を、必要な量だけ計算機の
メモリ上ヘローディングする上で効果があった。しかし
本発明で述べるように、多数のページにまたがった図形
を、ページ境界を意識しないで、編集する方法について
は考慮されていなかった。
本発明の目的は、大規模な図面データベースにおいて、
図面の種類や尺度など特性別のページに分割管理されて
いる図形を、ページの境界を意識しないで、編集可能な
方法を提供することにある。
図面の種類や尺度など特性別のページに分割管理されて
いる図形を、ページの境界を意識しないで、編集可能な
方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、編集の対象となる複
数のページを、連続するように一時エリアに転送した
後、ページ境界で切断している図形要素を接合するとと
もに、その境界で直線をなす辺を連続化することによ
り、ページ境界のない図形を作成し、この図形を編集の
対象とすることに特徴がある。
数のページを、連続するように一時エリアに転送した
後、ページ境界で切断している図形要素を接合するとと
もに、その境界で直線をなす辺を連続化することによ
り、ページ境界のない図形を作成し、この図形を編集の
対象とすることに特徴がある。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は、本発明による図形編集の全体の手順を示す概念図
である。この図は右側には、処理手順を示す流れ図、左
側には各処理の途中で得られる図面データの内容を示
す。この図において、個々の手順の内容は、次の通りで
ある。まず編集の対象となる領域と関係のある全てのペ
ージをリスト化する(STEP100)。その結果、
(a)のように4つのページ(P01,P02,P03,
P04)が編集の対象領域に関係すると仮定する。次に
これらのページ全体を処理可能な一時メモリに、(b)の
ような編集用ページとして連続的にマッピングする(S
TEP101)。そして各ページの境界において、不連
続となっている図形を連続化して、(c)のようにページ
境界のない連続した編集用ページを定義する(STEP
102)。編集はこの連続化された編集用ページ内の図
形を対象とする(STEP103)。例えば(d)のよう
に面Aと線Bを、それぞれ連続した図形要素として移動
などの図形編集操作を加える。このように編集を行った
後のページは、最初のページの単位に再分離して記憶し
なおす(STEP104)。以上これらの処理を実行す
るためのシステム構成を第2図に示す。200は各処理
を実行するためのCPU、201は図面情報を図面の尺
度や種類などの特性別にページ化して記憶するためのフ
ァイル装置。202は、図面情報に編集等の手続を加え
るための一時メモリ、203は図面情報を表示するため
のCRT、204は、キーボード、205と206は、
編集対象位置などを指定するためのタブレットとスタイ
ラス、207は図面データを画像として取り込んだり、
さらにこれをベクトル化し、座標値として入力するため
の図面入力装置で、文献「パターン認識に関するアイト
リプルイー第7回国際会議論文集」(“Antomatic Peco
gnition of Design Dramings and Naps”by Ejiri etc.
IEEE 7th International Conference on Pattern Recog
nition 1984 Montreal Canada(pp1296〜1305))に述べ
られている装置をそれぞれ示す。このような構成で、以
下各手順の詳細を説明する。まず最初に第1図(a)に示
すような図形データをページに分割して記憶するための
データ構造について述べる。第3図(a1),(a2),(a3),
(a4)で示す図面データは、第2図207の図面入力装置
又は、タブレット205とスタイラス206を図面内各
点の位置へ移動操作することにより、各図面単位にそれ
ぞれ01,02,03,04を原点とする座標系 (x1,01,y1)(x2,02,y2) (x3,03,y3)(x4,04,y4) で、面テーブル((b1),(b2),(b3),(b
4)),線テーブル((c1),(c2),(c3),
(c4)),及び点テーブル((d1),(d2),
(d3),(d4))として記述した後、ファイル装置
201に記憶する。例えば、第3図(a1)のページP
01の図面に着目すると、2本の線要素LN0101,
LN0102と1つの面要素FC0101の3つで構成
され、さらに(b1)のFACE−TAB−01の内容
をみると、面FC0101は、2本の線LN0103と
LN0104で構成される。このテーブルFACE−T
AB−01の内容で、 L−LORDERは、面を構成する線の順序を与える値
であり、DIRECTIONは、面を右まわりに定義す
るように線の方向を与えるための指標で、0の場合には
線テーブルにおけるP−ORDERが小さな値の順に点
をたどり、1の場合には大きな値の順に点をたどること
を指定する。一方線テーブルのLINE−TAB−01
は、各線を構成する点POINTと、その点の順序を与
える値P−ORDERを関係付ける。又点テーブルPO
INT−TAB−01は、点POINTと位置座標X,
Yとを関係付ける。ここでPOINT−TAB−01の
XとYの値は、座標系(x,0,y)を基準とした値と
なっており、その他のページP02,P03,P04と
は独立している。そしてこれらのページ単位の図面デー
タを1枚の連続した図面としての一時メモリ202へ連
続的にマッピングするため、第4図に示すページオフセ
ット管理表によって、各座標値に付加すべきオフセット
値を管理する。例えば、ページP01の内容を一時メモ
リ202へ転送する場合は、POINT−TAB−01
の(X,Y)の値にページオフセット管理表における座
標系オフセット補正値 (XF01,YF01)をそれぞれ加えた値 (X+XF01,Y+YF01) に変更しながら転送する。
図は、本発明による図形編集の全体の手順を示す概念図
である。この図は右側には、処理手順を示す流れ図、左
側には各処理の途中で得られる図面データの内容を示
す。この図において、個々の手順の内容は、次の通りで
ある。まず編集の対象となる領域と関係のある全てのペ
ージをリスト化する(STEP100)。その結果、
(a)のように4つのページ(P01,P02,P03,
P04)が編集の対象領域に関係すると仮定する。次に
これらのページ全体を処理可能な一時メモリに、(b)の
ような編集用ページとして連続的にマッピングする(S
TEP101)。そして各ページの境界において、不連
続となっている図形を連続化して、(c)のようにページ
境界のない連続した編集用ページを定義する(STEP
102)。編集はこの連続化された編集用ページ内の図
形を対象とする(STEP103)。例えば(d)のよう
に面Aと線Bを、それぞれ連続した図形要素として移動
などの図形編集操作を加える。このように編集を行った
後のページは、最初のページの単位に再分離して記憶し
なおす(STEP104)。以上これらの処理を実行す
るためのシステム構成を第2図に示す。200は各処理
を実行するためのCPU、201は図面情報を図面の尺
度や種類などの特性別にページ化して記憶するためのフ
ァイル装置。202は、図面情報に編集等の手続を加え
るための一時メモリ、203は図面情報を表示するため
のCRT、204は、キーボード、205と206は、
編集対象位置などを指定するためのタブレットとスタイ
ラス、207は図面データを画像として取り込んだり、
さらにこれをベクトル化し、座標値として入力するため
の図面入力装置で、文献「パターン認識に関するアイト
リプルイー第7回国際会議論文集」(“Antomatic Peco
gnition of Design Dramings and Naps”by Ejiri etc.
IEEE 7th International Conference on Pattern Recog
nition 1984 Montreal Canada(pp1296〜1305))に述べ
られている装置をそれぞれ示す。このような構成で、以
下各手順の詳細を説明する。まず最初に第1図(a)に示
すような図形データをページに分割して記憶するための
データ構造について述べる。第3図(a1),(a2),(a3),
(a4)で示す図面データは、第2図207の図面入力装置
又は、タブレット205とスタイラス206を図面内各
点の位置へ移動操作することにより、各図面単位にそれ
ぞれ01,02,03,04を原点とする座標系 (x1,01,y1)(x2,02,y2) (x3,03,y3)(x4,04,y4) で、面テーブル((b1),(b2),(b3),(b
4)),線テーブル((c1),(c2),(c3),
(c4)),及び点テーブル((d1),(d2),
(d3),(d4))として記述した後、ファイル装置
201に記憶する。例えば、第3図(a1)のページP
01の図面に着目すると、2本の線要素LN0101,
LN0102と1つの面要素FC0101の3つで構成
され、さらに(b1)のFACE−TAB−01の内容
をみると、面FC0101は、2本の線LN0103と
LN0104で構成される。このテーブルFACE−T
AB−01の内容で、 L−LORDERは、面を構成する線の順序を与える値
であり、DIRECTIONは、面を右まわりに定義す
るように線の方向を与えるための指標で、0の場合には
線テーブルにおけるP−ORDERが小さな値の順に点
をたどり、1の場合には大きな値の順に点をたどること
を指定する。一方線テーブルのLINE−TAB−01
は、各線を構成する点POINTと、その点の順序を与
える値P−ORDERを関係付ける。又点テーブルPO
INT−TAB−01は、点POINTと位置座標X,
Yとを関係付ける。ここでPOINT−TAB−01の
XとYの値は、座標系(x,0,y)を基準とした値と
なっており、その他のページP02,P03,P04と
は独立している。そしてこれらのページ単位の図面デー
タを1枚の連続した図面としての一時メモリ202へ連
続的にマッピングするため、第4図に示すページオフセ
ット管理表によって、各座標値に付加すべきオフセット
値を管理する。例えば、ページP01の内容を一時メモ
リ202へ転送する場合は、POINT−TAB−01
の(X,Y)の値にページオフセット管理表における座
標系オフセット補正値 (XF01,YF01)をそれぞれ加えた値 (X+XF01,Y+YF01) に変更しながら転送する。
次に第1図STEP100の関係ページのリスト化の手
順について説明する。第5図破線で示したページ境界を
持つ複数のページの図面データから編集対象領域
(V1,V2,V3,V4)に関係するページをリスト
化する。この関係は、同日特許出願の「図面データの管
理方式」に述べられているような方法で求めることが可
能である。即ち第4図ページオフセットテーブルに格納
されているページ境界多角形座標値と、第5図斜線で示
した編集の対象とする領域多角形座標値(V1,V2,
V3,V4)とを使って、多角形同士の重畳関係を調べ
る。その結果第5図の場合には、 (P01,P02,P03,P04) の4ページがリスト化される。
順について説明する。第5図破線で示したページ境界を
持つ複数のページの図面データから編集対象領域
(V1,V2,V3,V4)に関係するページをリスト
化する。この関係は、同日特許出願の「図面データの管
理方式」に述べられているような方法で求めることが可
能である。即ち第4図ページオフセットテーブルに格納
されているページ境界多角形座標値と、第5図斜線で示
した編集の対象とする領域多角形座標値(V1,V2,
V3,V4)とを使って、多角形同士の重畳関係を調べ
る。その結果第5図の場合には、 (P01,P02,P03,P04) の4ページがリスト化される。
第1図STEP101の編集用ページへの連続化マッピ
ングの手順について述べる。前ステップで得られたペー
ジに登録されている全ての内容を一時メモリ202に転
送し、編集用ページを定義するため次のような手続きを
行う。まず第3図における面テーブル((b1),(b
2),(b3),(b4))と線テーブル((c1),
(c2),(c3),(c4))の内容は、線が右まわ
りに面を構成するように再構成して、第6図に示すよう
な編集用ページのFACE−TABとLINE−TAB
へ転送する。即ち面テーブル(FACE−TAB−01
〜FACE−TAB−04)におけるDIRECTIO
Nの値が1となっている線成分は、新たな線ラベルLN
01030やLN02030などを発生してFACE−
TABに登録するとともに、線テーブルLINE−TA
Bには、そのラベルのもとに点の順序を反対にした新し
い線を登録する。例えば第3図(b1)のFACE−T
AB−01の内容を第6図のFACE−TABに転送す
る場合に着目すると、FACE−TAB−01における
LINE0103は、DIRECTION値が1である
ので、LN01030という新しい線ラベルを発生さ
せ、FACE−TABに登録するとともに、LINE−
TAB−01における線LN0103のPOINT内容
(PN0105,PN0106,PN0107)をP−
ORDERの値の大きい順からLINE−TABに転送
し、それを新たな線LN01030として登録する。一
方点テーブル((d1),(d2),(d3),
(d4))の各座標値には、第4図のページオフセット
管理表の座標値オフセット補正値(XF01,Y
F01)(i=1〜4)を加えてから第6図POINT
−TABに転送する。
ングの手順について述べる。前ステップで得られたペー
ジに登録されている全ての内容を一時メモリ202に転
送し、編集用ページを定義するため次のような手続きを
行う。まず第3図における面テーブル((b1),(b
2),(b3),(b4))と線テーブル((c1),
(c2),(c3),(c4))の内容は、線が右まわ
りに面を構成するように再構成して、第6図に示すよう
な編集用ページのFACE−TABとLINE−TAB
へ転送する。即ち面テーブル(FACE−TAB−01
〜FACE−TAB−04)におけるDIRECTIO
Nの値が1となっている線成分は、新たな線ラベルLN
01030やLN02030などを発生してFACE−
TABに登録するとともに、線テーブルLINE−TA
Bには、そのラベルのもとに点の順序を反対にした新し
い線を登録する。例えば第3図(b1)のFACE−T
AB−01の内容を第6図のFACE−TABに転送す
る場合に着目すると、FACE−TAB−01における
LINE0103は、DIRECTION値が1である
ので、LN01030という新しい線ラベルを発生さ
せ、FACE−TABに登録するとともに、LINE−
TAB−01における線LN0103のPOINT内容
(PN0105,PN0106,PN0107)をP−
ORDERの値の大きい順からLINE−TABに転送
し、それを新たな線LN01030として登録する。一
方点テーブル((d1),(d2),(d3),
(d4))の各座標値には、第4図のページオフセット
管理表の座標値オフセット補正値(XF01,Y
F01)(i=1〜4)を加えてから第6図POINT
−TABに転送する。
次に第1図ステップ102のページ境界における接続処
理について述べる。前ステップまでに得られた編集用ペ
ージにおけるFACE−TABやLINE−TABで
は、各ページの境界における図形の不連続性がまだ残っ
ている。そこで次に示すような接続処理を行うことによ
って、第7図に示すような完全にページ境界のない連続
した編集用ページを作成する。処理は次に示すように、
大きく2つに分類される。
理について述べる。前ステップまでに得られた編集用ペ
ージにおけるFACE−TABやLINE−TABで
は、各ページの境界における図形の不連続性がまだ残っ
ている。そこで次に示すような接続処理を行うことによ
って、第7図に示すような完全にページ境界のない連続
した編集用ページを作成する。処理は次に示すように、
大きく2つに分類される。
(1)線の接続処理 この処理は、ページ境界において線の構成点の座標値が
一致するように隣接する複数の線を接続して1つのまと
まった線にする処理で、さらに次のような2つの場合に
分かれる。
一致するように隣接する複数の線を接続して1つのまと
まった線にする処理で、さらに次のような2つの場合に
分かれる。
(1−1)、ページ境界において隣接する線が、一直線
状をなすように配置している線、例えば第6図のページ
P01の線LN0101と、ページの線LN0201の
ような線を、その接続点を消去し、完全な直線として再
定義する場合。
状をなすように配置している線、例えば第6図のページ
P01の線LN0101と、ページの線LN0201の
ような線を、その接続点を消去し、完全な直線として再
定義する場合。
(1−2)、ページ境界上で丁度屈曲点をなすように隣
接する線、例えば第6図のP01のLN01030とP
02の線LN02030のような線を、その接続点を新
たな屈曲点とする線として再定義する場合。
接する線、例えば第6図のP01のLN01030とP
02の線LN02030のような線を、その接続点を新
たな屈曲点とする線として再定義する場合。
前者の場合の具体的接続処理の内容について、LN01
01とLN0201の接続を例にして説明すると、次の
ようになる。
01とLN0201の接続を例にして説明すると、次の
ようになる。
まず、両者の線テーブルの内容がそれぞれ のように記憶されているとすると、境界において座標値
が一致する点PN0101とPN0202とを斜線で示
すように消去し、番号の小さいページ内の点から、番号
の大きいページ内の点へと新たな線ラベルLN001を
付した線の位置へ内容を順に転送した後、LN0101
とLN0202とを消去する。その結果線テーブルの内
容を と変更すると同時に、面テーブルFACE−TABに含
まれる線のうち変更した線成分は、新たな線のラベルに
置きかえておく。この操作は、ページ境界を介して一直
線状をなす、隣接した線成分がなくなるまで繰り返す。
一方後者の場合の具体的接続処理の内容については、第
6図のLN01030とLN02030の接続を例にし
て説明すると次のようになる。まず両者の線テーブルの
内容がそれぞれ のように記憶されているとすると、境界において座標値
が一致する点即ちPN0105とPN0206とが現わ
れた場合には、数字の若いページの点のラベルを優先さ
せ、他の点を消去する。具体的には、上図斜線で示した
PN0206を消去する。そして新たな線ラベルLN0
02を付した線の位置に内容を順に転送することによ
り、線テーブルの内容を と変更するとともに、面テーブルFACE−TABに含
まれる線のうち変更した線成分は、新たな線のラベルに
置きかえておく。以上この処理も、各ページ境界で、同
一座標値を持つ点がなくなるまで繰返す。ただし上記
(1−1)(1−2)いずれの場合も接続の対象となる
線の中に、ページ境界の上に完全に重畳する線がある場
合には、接続処理を行わない。例えばページP01のL
N0104やページP02のLN0204は、ページ境
界と完全に重畳しており、ページ境界上で接合する点P
N0105やPN0206を有しているが、(1−1)
や(1−2)で示した接続処理は行わない。
が一致する点PN0101とPN0202とを斜線で示
すように消去し、番号の小さいページ内の点から、番号
の大きいページ内の点へと新たな線ラベルLN001を
付した線の位置へ内容を順に転送した後、LN0101
とLN0202とを消去する。その結果線テーブルの内
容を と変更すると同時に、面テーブルFACE−TABに含
まれる線のうち変更した線成分は、新たな線のラベルに
置きかえておく。この操作は、ページ境界を介して一直
線状をなす、隣接した線成分がなくなるまで繰り返す。
一方後者の場合の具体的接続処理の内容については、第
6図のLN01030とLN02030の接続を例にし
て説明すると次のようになる。まず両者の線テーブルの
内容がそれぞれ のように記憶されているとすると、境界において座標値
が一致する点即ちPN0105とPN0206とが現わ
れた場合には、数字の若いページの点のラベルを優先さ
せ、他の点を消去する。具体的には、上図斜線で示した
PN0206を消去する。そして新たな線ラベルLN0
02を付した線の位置に内容を順に転送することによ
り、線テーブルの内容を と変更するとともに、面テーブルFACE−TABに含
まれる線のうち変更した線成分は、新たな線のラベルに
置きかえておく。以上この処理も、各ページ境界で、同
一座標値を持つ点がなくなるまで繰返す。ただし上記
(1−1)(1−2)いずれの場合も接続の対象となる
線の中に、ページ境界の上に完全に重畳する線がある場
合には、接続処理を行わない。例えばページP01のL
N0104やページP02のLN0204は、ページ境
界と完全に重畳しており、ページ境界上で接合する点P
N0105やPN0206を有しているが、(1−1)
や(1−2)で示した接続処理は行わない。
(2)面の接続処理 この処理は、ページ境界で辺の一部を共有するような位
置関係にある複数の面を接合して、新たな面を定義する
処理である。この場合、前段に示した線の接続処理によ
り、その処理の一部、即ち面を構成する線の接続は完了
しており、FACE−TABは次に示すような内容とな
っている。
置関係にある複数の面を接合して、新たな面を定義する
処理である。この場合、前段に示した線の接続処理によ
り、その処理の一部、即ち面を構成する線の接続は完了
しており、FACE−TABは次に示すような内容とな
っている。
そこで、面の接続処理としては、次に示すような内容を
実行する。即ち、ページ境界と完全に重畳するために、
前段で接続処理の対象とならなかった線成分を、斜線で
示すように消去するとともに、冗長になっているFAC
Eのラベル (FC0101,FC0201,FC0301,FC0
401)を統合化してFC001とする。
実行する。即ち、ページ境界と完全に重畳するために、
前段で接続処理の対象とならなかった線成分を、斜線で
示すように消去するとともに、冗長になっているFAC
Eのラベル (FC0101,FC0201,FC0301,FC0
401)を統合化してFC001とする。
以上線の接続処理と面の接続処理によって、202の一
時メモリに編集用ページとしてマッピングされた図面情
報は完全に連続化され、第7図に示すような内容とな
る。
時メモリに編集用ページとしてマッピングされた図面情
報は完全に連続化され、第7図に示すような内容とな
る。
さて第1図ステップ103の連続化した図形の編集処理
について簡単に述べる。この処理は従来、次のような文
献「コンピュータグラフィックスとイメージ処理」第6
巻第452〜484(“The Line Draming Editor:Sch
ematic Diagram Editing Vsing Pattern Recognition T
echnignes”by John F.Jarnis.Computer Graphics and
Image Processing 6 (1977))で延べられているような方
法により実現可能である。例えば第8図に示すような図
形A,Bをそれぞれ平行移動させ、A′,B′にするよ
うな操作を行う。この操作には、第2図203上に20
2の編集ページにマッピングされている線図形を表示
し、205と206のタブレットとスタイラスを使っ
て、図形A及びBを指定するとともに、移動先の基準位
置を指定することにより、図形A′,B′とすることが
可能である。この場合の編集操作は、図形の幾何的な特
性を変えないで、単に平行移動だけであるので、第7図
のPOINT−TABのX,Yの値が、移動先までのオ
フセット値を加算(又は減算)することにより実現す
る。一方、図形の幾何的特性を変える場合、例えば複数
図形を1つの図形に接続する場合には、前ステップ10
2で説明した内容と同等の処理を行い、又逆に1つの図
形を複数図形に分割する場合、次に述べるステップ10
4と同等の処理を行う。
について簡単に述べる。この処理は従来、次のような文
献「コンピュータグラフィックスとイメージ処理」第6
巻第452〜484(“The Line Draming Editor:Sch
ematic Diagram Editing Vsing Pattern Recognition T
echnignes”by John F.Jarnis.Computer Graphics and
Image Processing 6 (1977))で延べられているような方
法により実現可能である。例えば第8図に示すような図
形A,Bをそれぞれ平行移動させ、A′,B′にするよ
うな操作を行う。この操作には、第2図203上に20
2の編集ページにマッピングされている線図形を表示
し、205と206のタブレットとスタイラスを使っ
て、図形A及びBを指定するとともに、移動先の基準位
置を指定することにより、図形A′,B′とすることが
可能である。この場合の編集操作は、図形の幾何的な特
性を変えないで、単に平行移動だけであるので、第7図
のPOINT−TABのX,Yの値が、移動先までのオ
フセット値を加算(又は減算)することにより実現す
る。一方、図形の幾何的特性を変える場合、例えば複数
図形を1つの図形に接続する場合には、前ステップ10
2で説明した内容と同等の処理を行い、又逆に1つの図
形を複数図形に分割する場合、次に述べるステップ10
4と同等の処理を行う。
最後に、第1図ステップ104の指定ページへの再分割
とファイル化処理について述べる。第8図のように20
1の一時メモリ上で編集の完了した図形データは、再び
201のファイル装置にページ別に記憶するため、図形
をページ境界で分割する処理を行う。このページ境界
は、第1図ステップ101の編集用ページへの連続化マ
ッピング処理で用いたように、第4図のページオフセッ
ト管理表におけるページ境界を用いる場合と、全く新た
なページ境界を定義する場合とが考えられる。しかし分
割処理の内容は、単にページ境界座標値が異なるだけで
同等となる。またこの分割処理は、線の分割処理と、面
の分割処理によって構成される。まず線の分割処理につ
いて、第9図(a)で示した図形 (PN01,PN02,PN03,PN04,PN0
1)をページ境界 で分割する方法について説明する。第9図(a)で示す図
形は、線テーブルLINE−TABとして(b1)のよ
うな形式でファイル201に記憶されているものとす
る。そこで、処理対象とする図形の2点で構成される辺
に着目し、各辺とページ境界線との交点を求める。例え
ば、線LN01の辺 は交差しないが、辺 辺 及び は交点PN06,PN07、及びPN08でそれぞれペ
ージ境界線と交差する。このような交点や、 辺 のように接触する辺上の点PN02は(b2)斜線で示
すようにLINE−TAB上のPOINTラベルを重複
さるとともに、P−ORDERの値も、重複した線ラベ
ルから重複した線ラベルの間を張るように値をふりなお
す。そして(b2)におけるP−ORDER0から0ま
での間の内容をページ単位に分割し、異なった線ラベル
を持つテーブルに転送しなおす。ただし、同じページに
属していても、テーブルが分割している場合、例えば
(b2)において、 の2つに分割する場合には、POINTのラベルの値が
同一の位置で接合し のようにP−ORDERも連続するようにふりなおす。
とファイル化処理について述べる。第8図のように20
1の一時メモリ上で編集の完了した図形データは、再び
201のファイル装置にページ別に記憶するため、図形
をページ境界で分割する処理を行う。このページ境界
は、第1図ステップ101の編集用ページへの連続化マ
ッピング処理で用いたように、第4図のページオフセッ
ト管理表におけるページ境界を用いる場合と、全く新た
なページ境界を定義する場合とが考えられる。しかし分
割処理の内容は、単にページ境界座標値が異なるだけで
同等となる。またこの分割処理は、線の分割処理と、面
の分割処理によって構成される。まず線の分割処理につ
いて、第9図(a)で示した図形 (PN01,PN02,PN03,PN04,PN0
1)をページ境界 で分割する方法について説明する。第9図(a)で示す図
形は、線テーブルLINE−TABとして(b1)のよ
うな形式でファイル201に記憶されているものとす
る。そこで、処理対象とする図形の2点で構成される辺
に着目し、各辺とページ境界線との交点を求める。例え
ば、線LN01の辺 は交差しないが、辺 辺 及び は交点PN06,PN07、及びPN08でそれぞれペ
ージ境界線と交差する。このような交点や、 辺 のように接触する辺上の点PN02は(b2)斜線で示
すようにLINE−TAB上のPOINTラベルを重複
さるとともに、P−ORDERの値も、重複した線ラベ
ルから重複した線ラベルの間を張るように値をふりなお
す。そして(b2)におけるP−ORDER0から0ま
での間の内容をページ単位に分割し、異なった線ラベル
を持つテーブルに転送しなおす。ただし、同じページに
属していても、テーブルが分割している場合、例えば
(b2)において、 の2つに分割する場合には、POINTのラベルの値が
同一の位置で接合し のようにP−ORDERも連続するようにふりなおす。
次に面の分割処理について述べる。面データは、第9図
(a)の図形を第10図(a)のような形式で定義されている
場合、これをページ境界 で分割する手順について考える。ところが、線の分割処
理により、LN01は既に(LN101,LN201,
LN301,LN401)の4つに分割されている。と
ころがこのままでは面とした閉図形にはなっていない。
これはページ境界が、面を構成する線の一部となってい
るためで、ページ境界線 のうち、右まわりに面を構成するような境界線を使った
線データを、第10(b1)(b2)(b3)(b4)
のような形式で定義し、これを使ってさらに第11図
(a1)(a2)(a3)(a4)のように各ページに
分割した面テーブルを作成する。このような手続により
得られる面テーブルと線テーブル及び点テーブルを第2
図201のファイルで転送し、記憶する。
(a)の図形を第10図(a)のような形式で定義されている
場合、これをページ境界 で分割する手順について考える。ところが、線の分割処
理により、LN01は既に(LN101,LN201,
LN301,LN401)の4つに分割されている。と
ころがこのままでは面とした閉図形にはなっていない。
これはページ境界が、面を構成する線の一部となってい
るためで、ページ境界線 のうち、右まわりに面を構成するような境界線を使った
線データを、第10(b1)(b2)(b3)(b4)
のような形式で定義し、これを使ってさらに第11図
(a1)(a2)(a3)(a4)のように各ページに
分割した面テーブルを作成する。このような手続により
得られる面テーブルと線テーブル及び点テーブルを第2
図201のファイルで転送し、記憶する。
本発明によれば、地図のように応用範囲に広がった図面
情報を適当な大きさに分割して管理されている状態か
ら、編集用ページに連続してマッピングを行うことによ
り、図面境界を意識することなく連続した空間で編集が
できるので、地図データの編集能率を大幅に向上させる
効果がある。
情報を適当な大きさに分割して管理されている状態か
ら、編集用ページに連続してマッピングを行うことによ
り、図面境界を意識することなく連続した空間で編集が
できるので、地図データの編集能率を大幅に向上させる
効果がある。
第1図は本発明による処理の流れを示す図、第2図はシ
ステム構成図、第3図はページ別に管理されている様子
を示す図、第4図はページのオフセット値を管理する表
を示す。第5図は編集領域と関係するページとの関係を
示す図、第6図は編集ページへ図面データをマッピング
した様子を示す。第7図はページ境界のない編集ページ
上の図形を示す図、第8図は編集の様子を示す図、第9
図は連続した図面データを分割するための概念を示す
図、第10図はページ境界のなす線を示す図、第11図
は面データをページに分割して記憶することを示すため
の図、をそれぞれ示す。 200はCPU、201は、図面データを記憶するファ
イル装置、202は処理を行うための一時メモリ、20
3は処理結果を表示するためのCRT、204はキーボ
ード、205は座標位置を求めるためのタブレット、2
06はスタイラス、207は図面入力装置。
ステム構成図、第3図はページ別に管理されている様子
を示す図、第4図はページのオフセット値を管理する表
を示す。第5図は編集領域と関係するページとの関係を
示す図、第6図は編集ページへ図面データをマッピング
した様子を示す。第7図はページ境界のない編集ページ
上の図形を示す図、第8図は編集の様子を示す図、第9
図は連続した図面データを分割するための概念を示す
図、第10図はページ境界のなす線を示す図、第11図
は面データをページに分割して記憶することを示すため
の図、をそれぞれ示す。 200はCPU、201は、図面データを記憶するファ
イル装置、202は処理を行うための一時メモリ、20
3は処理結果を表示するためのCRT、204はキーボ
ード、205は座標位置を求めるためのタブレット、2
06はスタイラス、207は図面入力装置。
Claims (3)
- 【請求項1】図面を範囲別、縮尺度別、及び建物・道路
等の図形要素別などの小領域に分割してファイル化した
記憶部、及びこれらの小領域を連続的に管理するための
座標補正値の記憶部、編集の図形処理を行うための一時
記憶部を備え、ファイルに記憶されている図面データ
を、座標補正値を加えながら一時メモリへ連続するよう
に転送し、転送後の図面データの不連続部分を接合する
ことにより、一つの連続した図形を得、この図形に移動
・接合・分離などの図形編集操作を加えることを特徴と
する図形の編集方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の図形の編集方
法において、分離ファイル化されている領域の境界で、
分離している図形を接続する方法として、接合すること
により線が一直線状をなす場合にはその境界上の端点を
消去し、境界で屈曲をなす場合にはその端点を線の屈曲
の一部となるようにすることを特徴とする図形の編集方
法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の図形の編集方
法において、連続した図形に編集を加えた後、この図形
を再び指定したページに再分離してファイル記憶するこ
とを特徴とする図形の編集方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3872785A JPH0640344B2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 図形の編集方法 |
| US06/828,711 US4847788A (en) | 1985-03-01 | 1986-02-12 | Graphic data processing method and system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3872785A JPH0640344B2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 図形の編集方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199173A JPS61199173A (ja) | 1986-09-03 |
| JPH0640344B2 true JPH0640344B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=12533357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3872785A Expired - Lifetime JPH0640344B2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 図形の編集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640344B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63189883A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | 松下電器産業株式会社 | 車載用ナビゲ−シヨン装置 |
| JPH0239362A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Canon Inc | 文書処理装置 |
| KR100443495B1 (ko) | 1998-11-24 | 2004-08-09 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 디지털 지도파일의 데이터구조 |
| JP4262471B2 (ja) | 2002-11-12 | 2009-05-13 | 富士通株式会社 | 生体特徴データ取得装置 |
| DE102008002030A1 (de) | 2007-09-17 | 2009-03-19 | Robert Bosch Gmbh | Kommutierungseinrichtung sowie elektrische Maschine |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP3872785A patent/JPH0640344B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61199173A (ja) | 1986-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |