JPH064041Y2 - 防音型エンジンの吸気消音装置 - Google Patents

防音型エンジンの吸気消音装置

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JPH064041Y2
JPH064041Y2 JP5814488U JP5814488U JPH064041Y2 JP H064041 Y2 JPH064041 Y2 JP H064041Y2 JP 5814488 U JP5814488 U JP 5814488U JP 5814488 U JP5814488 U JP 5814488U JP H064041 Y2 JPH064041 Y2 JP H064041Y2
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JP
Japan
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intake
engine
soundproof
silencer
intake silencer
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Application number
JP5814488U
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JPH01160131U (ja
Inventor
勝治 水尾
規矩夫 北河
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、エンジン全体を防音ケースで覆ったいわゆ
る防音型エンジンであって、特に、その吸気消音構造に
関するものである。
従来の技術 エンジンと発電機を一体にしたエンジン発電機等におい
ては、これらエンジンと発電機を防音ケースで覆い、騒
音が外部に漏れないようにしている。第4図は、そのよ
うな防音型エンジン発電機の従来構造を示している。図
において、(1)はエンジン、(2)は、そのエンジン
(1)によって駆動される発電機であり、これらエンジ
ン(1)と発電機(2)がともに架台(3)上へ取り付
けられるとともに、その全体が箱型の防音ケース(4)
によって覆われている。(5)が、エンジン(1)のエ
アクリーナーであって、このエアクリーナー(5)はシ
リンダヘッド(6)の吸気口部へ直接取り付けられると
ともに、空気を取り入れるための吸入管(7)が、防音
ケース(4)の側壁部に形成した吸気ダクト(8)へ向
けて延出されている。
また、このような防音型エンジンにおいて、吸気音を効
果的に低減させるため、従来、前記防音ケース(4)の
側壁に吸気消音室を形成し、この吸気消音室を介してエ
ンジンの吸気口側に吸気を取り入れるようにしたものが
ある(実開昭62−21448号公報参照)。
考案が解決しようとする課題 上記第4図で示す従来構造においては、エアクリーナー
(5)を防音ケース(4)内に配置し、その吸入管
(7)による吸気の取入れを防音ケース(4)内で行な
うようにして、吸気音が内部に伝達されるのを防止する
ようにしているが、かかる構造では必ずしも充分な騒音
低減効果が得られないという欠点がある。また、防音ケ
ースに消音室を形成したものにおいては、吸気音の低減
はある程度図り得るが、ケース全体が大型化するという
欠点がある。
この考案は、上記従来の欠点を解消して、防音ケースを
大きくすることなく吸気音を低減できるようにした防音
型エンジンの消音装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するため、この考案では、架
台上へ設置したエンジン全体を防音ケースで覆ったもの
において、吸気消音器を前記架台内へ装備し、この吸気
消音器の出口とエンジンの吸入部を吸気管で連絡したこ
とを特徴としている。
作用 上記この考案の構成によれば、吸気消音器は架台部分に
設けられることから、防音ケースを大型化する必要がな
く、しかも、この吸気消音器によって吸気音を低減でき
騒音の少ない防音型のエンジンを得ることができる。
実施例 以下、この考案の構成を図示の実施例に基づいて説明す
ると、第1図及び第2図において、(11)はエンジン、(1
2)は、このエンジン(11)によって駆動する発電機であっ
て、従来と同様に、このエンジン(11)と発電機(12)が、
架台(13)上へ載置して取り付けられ、これらが箱型の防
音ケース(14)によって覆われている。第2図で示すよう
に、架台(13)の左右一対の溝型鋼からなるフレーム(26)
(26)間に、この考案の吸気消音器(15)が内装されてお
り、この吸気消音器(15)が同じく架台(13)の一部を構成
する上下一対のプレート(16)(16)によって覆われてい
る。(17)は、エアクリーナーであって、このエアクリー
ナー(17)の吸入側に連結した吸入管(18)が、防音ケース
(14)の側壁部に形成した吸気ダクト(19)側に向けて延出
され、これによって、その吸気ダクト(19)近くの防音ケ
ース(14)内で、吸気を吸い込むようにしている。エアク
リーナー(17)の出口側が、ホース(20)を介して、前記吸
気消音器(15)の取入れ口へ連絡されている。第2図で示
すように、エンジン(11)を挟んでその前記ホース(20)と
反対側には、吸気慣性管(21)が配置されており、この吸
気慣性管(21)の下端が、前記吸気消音器(15)の出口側に
連結され、この連結部から略湾曲状に上方へ延出された
後、エンジン(11)のシリンダヘッド(22)における吸気口
へ連結されている。なお、図中(23)は燃料タンク、(24)
は排気消音器を示している。なお、第3図で示すよう
に、吸気消音器(15)には、その上下両面に防振ゴム(25)
が取り付けられて、この防振ゴム(25)(25)を介して、前
記上下のプレート(16)(16)間に介装されている。
考案の効果 この考案によれば、上記のように、吸気消音器がエンジ
ンを載せる架台内に装備されており、そのため、防音ケ
ースの側壁部に吸気消音室を形成した従来のものと異な
って、防音ケース全体を大型化することなく吸気音の低
減を図ることができるという効果があり、第4図のもの
に比較して約8dBの騒音低減効果を得ることができた。
しかも、この考案では、吸気消音器がそのようにエンジ
ン下方の低温部である架台内に配置されていることか
ら、防音ケース内の空気を取り入れた場合であっても、
この低温部分で有効に冷却することができ、吸気充填効
率を向上して出力の性能を増大できる。また、エンジン
下方の架台とエンジン上部の吸気側であるシリンダヘッ
ドとを結ぶ吸気管は、充分な長さのものを取ることがで
き、これによって吸気慣性効果を持たせることができ、
より吸気慣性効果を向上させることができる。なお、吸
気慣性効果は、吸気管の長さと径によって決まるが、こ
の場合、長さを大きくするるため防音ケース内で屈曲状
に折り曲げ形成することも可能であるが、しかしそのよ
うにすると管路抵抗が増大して却って効率が悪くなる不
都合があり、本願考案のように、エンジンの下部から上
部側に跨がって設けることにより、そのような管路抵抗
を生ずることなく充分な長さの吸気慣性管とすることが
できる。また、上記のように架台部分に設けることか
ら、充分な大きさの消音室を形成することができ、その
場合でもなおかつ防音ケースを大型化することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例を示す防音ケース全体の縦
断正面図、第2図は、同じく縦断側面図、第3図は、吸
気消音器、エアクリーナー及び吸気管の配置構造を示す
概略斜視図、第4図は、従来の防音型エンジンの縦断正
面図である。 (11)…エンジン、(13)…架台、 (14)…防音ケース、(15)…吸気消音器、 (21)…吸気(慣性)管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】架台上へ設置したエンジン全体を防音ケー
    スで覆ったものにおいて、吸気消音器を前記架台内へ装
    備し、この吸気消音器の出口とエンジンの吸気口部を吸
    気管で連絡したことを特徴とする防音型エンジンの吸気
    消音装置。
JP5814488U 1988-04-28 1988-04-28 防音型エンジンの吸気消音装置 Expired - Lifetime JPH064041Y2 (ja)

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JP5814488U JPH064041Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 防音型エンジンの吸気消音装置

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JPH01160131U JPH01160131U (ja) 1989-11-07
JPH064041Y2 true JPH064041Y2 (ja) 1994-02-02

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