JPH0640453Y2 - モータアクチュエータ - Google Patents
モータアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH0640453Y2 JPH0640453Y2 JP1990052640U JP5264090U JPH0640453Y2 JP H0640453 Y2 JPH0640453 Y2 JP H0640453Y2 JP 1990052640 U JP1990052640 U JP 1990052640U JP 5264090 U JP5264090 U JP 5264090U JP H0640453 Y2 JPH0640453 Y2 JP H0640453Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- output shaft
- cylindrical portion
- motor
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、モータアクチュエータに関する。更に詳述す
ると、本考案は、潤滑油が出力軸から外に洩れないよう
な構造にしたモータアクチュエータに関する。
ると、本考案は、潤滑油が出力軸から外に洩れないよう
な構造にしたモータアクチュエータに関する。
(従来の技術) 食品加工のための装置、例えばアイスクリーム製造装置
の撹拌装置のようなものの場合、モータアクチュエータ
の油や摩耗粉等の異物が食品へ混入するのを防ぐことが
必要である。そこで、従来この種のアクチュエータにお
いては軸受部に食品への影響の少ないフードグリースを
使用したり、無潤滑軸受構造としている。
の撹拌装置のようなものの場合、モータアクチュエータ
の油や摩耗粉等の異物が食品へ混入するのを防ぐことが
必要である。そこで、従来この種のアクチュエータにお
いては軸受部に食品への影響の少ないフードグリースを
使用したり、無潤滑軸受構造としている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、無潤滑の場合、摩耗粉が発生し食品に混
入するという重大な欠点が考えられる。特にアクチュエ
ータ内を密封しなければならないような構造のモータア
クチュエータの場合、例えば冷蔵庫内にアイスクリーム
製造装置を装備して冷蔵庫内でアイスクリーム材料を撹
拌するモータアイスクリームの場合には、ハウジング内
部のモータの発熱と外部からの冷却の繰返しによってモ
ータ部分に水滴が溜まることがあるため、モータアイス
クリームの密閉が必要であり、そのシール部分での潤滑
油(グリースを含む)の使用が不可欠なものである。
入するという重大な欠点が考えられる。特にアクチュエ
ータ内を密封しなければならないような構造のモータア
クチュエータの場合、例えば冷蔵庫内にアイスクリーム
製造装置を装備して冷蔵庫内でアイスクリーム材料を撹
拌するモータアイスクリームの場合には、ハウジング内
部のモータの発熱と外部からの冷却の繰返しによってモ
ータ部分に水滴が溜まることがあるため、モータアイス
クリームの密閉が必要であり、そのシール部分での潤滑
油(グリースを含む)の使用が不可欠なものである。
また、フードグリースを使用する場合、高価につくとい
う問題があるし、いくら食品用グリースといっても食品
に混入しない方が好ましいという点に変わりない。
う問題があるし、いくら食品用グリースといっても食品
に混入しない方が好ましいという点に変わりない。
本考案は、一般的なグリースの使用を可能としかつその
グリースが外部に漏洩して食品等に混入する虞のないモ
ータアクチュエータを提供することを目的とする。
グリースが外部に漏洩して食品等に混入する虞のないモ
ータアクチュエータを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するため、本考案は、モータと、この
モータの回転を伝達する回転伝達機構と、この回転伝達
機構に連繋して回動される出力軸と、これらを収納しか
つ上記出力軸の一端側を外方に突出させるための軸孔が
形成されたハウジングとを備えたモータアクチュエータ
において、上記ハウジングには上記軸孔に沿って円筒部
が形成されると共に、上記出力軸側には上記軸孔より大
きく形成され上記ハウジング側円筒部との間で滑り軸受
を構成する円筒部が形成され、かつこれら円筒部の少な
くとも一方の上記滑り軸受よりも上記軸孔寄りの部位
に、前記出力軸のハウジング外への突出方向と反対方向
に開口している軸方向の油流出防止溝が形成され、上記
滑り軸受から漏洩した潤滑油を溜めるようにしている。
モータの回転を伝達する回転伝達機構と、この回転伝達
機構に連繋して回動される出力軸と、これらを収納しか
つ上記出力軸の一端側を外方に突出させるための軸孔が
形成されたハウジングとを備えたモータアクチュエータ
において、上記ハウジングには上記軸孔に沿って円筒部
が形成されると共に、上記出力軸側には上記軸孔より大
きく形成され上記ハウジング側円筒部との間で滑り軸受
を構成する円筒部が形成され、かつこれら円筒部の少な
くとも一方の上記滑り軸受よりも上記軸孔寄りの部位
に、前記出力軸のハウジング外への突出方向と反対方向
に開口している軸方向の油流出防止溝が形成され、上記
滑り軸受から漏洩した潤滑油を溜めるようにしている。
(作用) したがって、ハウジング側の円筒部と出力軸側の円筒部
との間で達成される滑り軸受に塗布ないし充填されたグ
リースが出力軸側に洩れ出ても油流出防止溝に溜ってし
まう。この油流出防止溝内に溜ったグリースには力が作
用しないので粘度の低い油でも更にこの溝の壁を乗り越
えて出力軸側に洩れ出すことはない。
との間で達成される滑り軸受に塗布ないし充填されたグ
リースが出力軸側に洩れ出ても油流出防止溝に溜ってし
まう。この油流出防止溝内に溜ったグリースには力が作
用しないので粘度の低い油でも更にこの溝の壁を乗り越
えて出力軸側に洩れ出すことはない。
(実施例) 以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。尚、本実施例は冷蔵庫内に組込むアイスク
リーム製造装置用のモータアクチュエータとして好適な
ものである。
に説明する。尚、本実施例は冷蔵庫内に組込むアイスク
リーム製造装置用のモータアクチュエータとして好適な
ものである。
第1図に本考案のモータアクチュエータの一実施例を示
す。このモータアクチュエータは、駆動源たるモータ1
と、この駆動モータ1の回転を出力軸3に伝達するため
の回転伝達機構2(例えば歯車列等)と、アイスクリー
ム材料を撹拌する撹拌翼(図示省略)を着脱自在に取付
ける出力軸3と、これらを収容するハウジング4とから
構成されている。
す。このモータアクチュエータは、駆動源たるモータ1
と、この駆動モータ1の回転を出力軸3に伝達するため
の回転伝達機構2(例えば歯車列等)と、アイスクリー
ム材料を撹拌する撹拌翼(図示省略)を着脱自在に取付
ける出力軸3と、これらを収容するハウジング4とから
構成されている。
モータ1としては交流同期モータの使用が好ましい。こ
の同期モータは、一定の負荷が作用したとき例えばアイ
スクリームができ上がり粘度を増したときに自動的に脱
調し停止する。この種の同期モータとしては、例えば実
開昭61-55448号、実開昭61-55462号、実開昭61-55476号
の各公報に開示されている周知のものを用いることが可
能である。また、モータ1としては同期モータに特に限
定されるものではなく、用途に応じてブラシレスモータ
等の他の形式のモータあるいは油圧モータ等の如く作動
流体を使用するアクチュエータを用いる場合も考えられ
る。尚、このモータ1には図示していないが減速歯車機
構が内蔵されており、シャフトに取付けられた歯車6を
介して出力歯車5と連結されている。出力歯車5及び歯
車6は回転伝達機構の一部を構成する。
の同期モータは、一定の負荷が作用したとき例えばアイ
スクリームができ上がり粘度を増したときに自動的に脱
調し停止する。この種の同期モータとしては、例えば実
開昭61-55448号、実開昭61-55462号、実開昭61-55476号
の各公報に開示されている周知のものを用いることが可
能である。また、モータ1としては同期モータに特に限
定されるものではなく、用途に応じてブラシレスモータ
等の他の形式のモータあるいは油圧モータ等の如く作動
流体を使用するアクチュエータを用いる場合も考えられ
る。尚、このモータ1には図示していないが減速歯車機
構が内蔵されており、シャフトに取付けられた歯車6を
介して出力歯車5と連結されている。出力歯車5及び歯
車6は回転伝達機構の一部を構成する。
ハウジング4は、上ハウジング4Aと下ハウジング4Bとか
ら成り、これらの間にモータ2や出力軸3及び出力歯車
5等で構成される回転伝達機構2から成る駆動ユニット
を収納している。上ハウジング4の周縁部には圧入用の
凸条7が設けられ、これらの嵌合によって組立てられ密
封される。
ら成り、これらの間にモータ2や出力軸3及び出力歯車
5等で構成される回転伝達機構2から成る駆動ユニット
を収納している。上ハウジング4の周縁部には圧入用の
凸条7が設けられ、これらの嵌合によって組立てられ密
封される。
一方、上ハウジング4A及び下ハウジング4Bには、出力軸
3を突き出せるための軸孔35に沿って円筒部9A,9Bが形
成され、この円筒部9A,9Bと摺接する出力歯車5のボス
部10の円筒部10A,10Bとの間で滑り軸受が構成されてい
る。上ハウジング4Aの円筒部9Aは二重円筒に設けられ、
外側の円筒部11が低く内側の円筒部12が高く形成されて
いる。そして、内側の円筒部12の内周面12Aが滑り軸受
面とされている。下ハウジング4Bの円筒部9Bは内側にな
るほど高さが高くなる三重円筒から成り、一番外の円筒
部13と中央の円筒部14との間で油溜め用溝16を形成し、
中央の円筒部14と最も内側の円筒部15との間で油流出防
止溝17を形成している。そして、中央の円筒部14の外周
面14Aが滑り軸受面を構成する。
3を突き出せるための軸孔35に沿って円筒部9A,9Bが形
成され、この円筒部9A,9Bと摺接する出力歯車5のボス
部10の円筒部10A,10Bとの間で滑り軸受が構成されてい
る。上ハウジング4Aの円筒部9Aは二重円筒に設けられ、
外側の円筒部11が低く内側の円筒部12が高く形成されて
いる。そして、内側の円筒部12の内周面12Aが滑り軸受
面とされている。下ハウジング4Bの円筒部9Bは内側にな
るほど高さが高くなる三重円筒から成り、一番外の円筒
部13と中央の円筒部14との間で油溜め用溝16を形成し、
中央の円筒部14と最も内側の円筒部15との間で油流出防
止溝17を形成している。そして、中央の円筒部14の外周
面14Aが滑り軸受面を構成する。
他方、出力軸3と凹凸29,30を介して係合されて出力軸
3の一部を成す出力歯車5にはボス部10に円筒部10A,10
Bが設けられている。上側円筒部10Aは三重円筒に形成さ
れ、一番外の背の低い円筒部18と中央の円筒部19との間
即ちハウジング4の内部側に油溜め用溝21を形成し、中
央の円筒部19と最も内側の円筒部20との間即ちハウジン
グ4の軸孔35寄りの部位には洩れ出した潤滑油を受止め
て出力軸3側に洩れるのを防止する油流出防止溝22を形
成している。そして、この上側円筒部10Aの中央の円筒
部19の外周面19Aは上ハウジング4Aの軸受部9Aと接触す
る軸受面を構成している。また、出力歯車5の下側円筒
部10Bは二重円筒に形成され、外側の円筒部23と内側の
円筒部24との間で下ハウジング4Bの円筒部9Bの円筒部1
4,15を収めるように円筒部9Bに嵌合される。そして、外
側の円筒部13の内周面13Aで滑り軸受面を構成してい
る。
3の一部を成す出力歯車5にはボス部10に円筒部10A,10
Bが設けられている。上側円筒部10Aは三重円筒に形成さ
れ、一番外の背の低い円筒部18と中央の円筒部19との間
即ちハウジング4の内部側に油溜め用溝21を形成し、中
央の円筒部19と最も内側の円筒部20との間即ちハウジン
グ4の軸孔35寄りの部位には洩れ出した潤滑油を受止め
て出力軸3側に洩れるのを防止する油流出防止溝22を形
成している。そして、この上側円筒部10Aの中央の円筒
部19の外周面19Aは上ハウジング4Aの軸受部9Aと接触す
る軸受面を構成している。また、出力歯車5の下側円筒
部10Bは二重円筒に形成され、外側の円筒部23と内側の
円筒部24との間で下ハウジング4Bの円筒部9Bの円筒部1
4,15を収めるように円筒部9Bに嵌合される。そして、外
側の円筒部13の内周面13Aで滑り軸受面を構成してい
る。
上述の下ハウジング4Bと出力歯車5との軸受面14A,23A
及び上ハウジング4Aと出力歯車5との軸受面12A,19Aは
ハウジング4の外部と内部のシールも目的としており、
ハウジング4内のモータ1部分に水滴が溜まらないよう
に気密状態を形成するように設けられている。したがっ
て、第2図にハッチングで示すように、各軸受面14A,23
A,12A,19Aの間及びそれと連なる油溜め用溝16,21には潤
滑油としてのグリース25が塗布ないし溜められている。
及び上ハウジング4Aと出力歯車5との軸受面12A,19Aは
ハウジング4の外部と内部のシールも目的としており、
ハウジング4内のモータ1部分に水滴が溜まらないよう
に気密状態を形成するように設けられている。したがっ
て、第2図にハッチングで示すように、各軸受面14A,23
A,12A,19Aの間及びそれと連なる油溜め用溝16,21には潤
滑油としてのグリース25が塗布ないし溜められている。
尚、本実施例において、油流出防止溝17,22は軸受面14
A,23A,12A,19Aと同心状にして鉛直方向(軸方向)に形
成している。
A,23A,12A,19Aと同心状にして鉛直方向(軸方向)に形
成している。
また、出力歯車5には被撹拌物の粘度を測定するための
位置検出手段が装着されている。例えば、出力歯車にマ
グネット26を埋設し、出力歯車の5回転に伴って変化す
るマグネット26の磁界をハウジング4内に固定されたホ
ールIC27等によって検出するようにしている。アイスク
リーム材料は撹拌されるに従って粘度を増し、出力歯車
5の回転は徐々に遅くなる。そこで出力歯車5の回転速
度から粘度を測定してアイスクリームの出来上りを検出
する。
位置検出手段が装着されている。例えば、出力歯車にマ
グネット26を埋設し、出力歯車の5回転に伴って変化す
るマグネット26の磁界をハウジング4内に固定されたホ
ールIC27等によって検出するようにしている。アイスク
リーム材料は撹拌されるに従って粘度を増し、出力歯車
5の回転は徐々に遅くなる。そこで出力歯車5の回転速
度から粘度を測定してアイスクリームの出来上りを検出
する。
前記出力軸3は出力歯車5のボス部10に収容され軸方向
に移動可能に設けられている。出力軸3は円筒状を成
し、その外周面に出力歯車5のボス穴28に形成された幾
本かの軸方向の溝29と嵌合する凸条30が形成され、これ
ら軸方向の溝29と凸条30との嵌合によって係合され、軸
方向には自由に移動し得るも円周方向には共に回転する
ように設けられている。また、出力軸3の内側には圧縮
コイルスプリング33を受止める係止部31が形成されてい
る。そして、出力歯車5のボス穴28の上端に圧入固定さ
れたスプリング受け32との間に装着されるスプリング33
によって常時ハウジング4の外部に向けて突出するよう
に付勢されている。この出力軸3の先端には撹拌翼のシ
ャフト36を着脱自在に取付けるためのアタッチメント34
が取付けられている。このアタッチメント34は、第3図
に示すように、撹拌翼のシャフト36の十字形の溝37に嵌
まり込む十字形の突起38を有し、出力軸3の取付部材39
との間に装着したスプリング40によって軸方向に移動可
能に出口軸3へ取付けられている。
に移動可能に設けられている。出力軸3は円筒状を成
し、その外周面に出力歯車5のボス穴28に形成された幾
本かの軸方向の溝29と嵌合する凸条30が形成され、これ
ら軸方向の溝29と凸条30との嵌合によって係合され、軸
方向には自由に移動し得るも円周方向には共に回転する
ように設けられている。また、出力軸3の内側には圧縮
コイルスプリング33を受止める係止部31が形成されてい
る。そして、出力歯車5のボス穴28の上端に圧入固定さ
れたスプリング受け32との間に装着されるスプリング33
によって常時ハウジング4の外部に向けて突出するよう
に付勢されている。この出力軸3の先端には撹拌翼のシ
ャフト36を着脱自在に取付けるためのアタッチメント34
が取付けられている。このアタッチメント34は、第3図
に示すように、撹拌翼のシャフト36の十字形の溝37に嵌
まり込む十字形の突起38を有し、出力軸3の取付部材39
との間に装着したスプリング40によって軸方向に移動可
能に出口軸3へ取付けられている。
以上のように構成したので、出力歯車は上ハウジング4A
と下ハウジング4Bにそれぞれ設けられた円筒部9A,9Bに
出力歯車5のボス部10の円筒部10A,10Bが嵌込まれて回
転自在に支持され、滑り軸受面14A,23A,12A,19Aにおい
てシール機構を構成する。出力歯車5とハウジング4と
の間の軸受面14A,23A,12A,19Aにおける摺接に伴って摩
耗粉が発生したりグリース25がはみ出ることがあるが、
出力軸3側にはみ出たとしても、ハウジング4の外部側
にある油流出防止溝17,22に落ち込む。油流出防止溝17,
22内に溜ったグリース25には力が作用しないのでこの溝
17,22の壁を乗り越えて出力軸3側に洩れ出すことはな
い。即ちアイスクリーム材料に落ちることはない。
と下ハウジング4Bにそれぞれ設けられた円筒部9A,9Bに
出力歯車5のボス部10の円筒部10A,10Bが嵌込まれて回
転自在に支持され、滑り軸受面14A,23A,12A,19Aにおい
てシール機構を構成する。出力歯車5とハウジング4と
の間の軸受面14A,23A,12A,19Aにおける摺接に伴って摩
耗粉が発生したりグリース25がはみ出ることがあるが、
出力軸3側にはみ出たとしても、ハウジング4の外部側
にある油流出防止溝17,22に落ち込む。油流出防止溝17,
22内に溜ったグリース25には力が作用しないのでこの溝
17,22の壁を乗り越えて出力軸3側に洩れ出すことはな
い。即ちアイスクリーム材料に落ちることはない。
尚、上述の実施例は本考案の好適な実施の一例ではある
がこれに限定されるものではなく本考案の要旨を逸脱し
ない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本
実施例はアイスクリームを製造するための撹拌装置の駆
動源として説明しているがこれに限定されるものではな
く、その他の食品の撹拌装置あるいはその他の装置の駆
動源として、潤滑油が出力軸から外に洩れないような構
造が要求されるすべての用途に適応可能である。また、
本実施例では出力軸の一部を成す出力歯車5のボス部10
とハウジング4との間に滑り軸受と油流出防止溝17,22
を構成しているが、これに限定されるものではない。出
力軸3とそのものとハウジング4の間あるいはディスク
状の出力歯車の一端とハウジングとの間など、ハウジン
グと回転伝達機構のいずれかとの間の摺接する面におい
て潤滑を必要とする箇所に実施可能である。また、回転
伝達機構も上述の歯車列に限定されず、タイミングベル
トやプーリなどの組合せ、摩擦円板等でも良い。
がこれに限定されるものではなく本考案の要旨を逸脱し
ない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本
実施例はアイスクリームを製造するための撹拌装置の駆
動源として説明しているがこれに限定されるものではな
く、その他の食品の撹拌装置あるいはその他の装置の駆
動源として、潤滑油が出力軸から外に洩れないような構
造が要求されるすべての用途に適応可能である。また、
本実施例では出力軸の一部を成す出力歯車5のボス部10
とハウジング4との間に滑り軸受と油流出防止溝17,22
を構成しているが、これに限定されるものではない。出
力軸3とそのものとハウジング4の間あるいはディスク
状の出力歯車の一端とハウジングとの間など、ハウジン
グと回転伝達機構のいずれかとの間の摺接する面におい
て潤滑を必要とする箇所に実施可能である。また、回転
伝達機構も上述の歯車列に限定されず、タイミングベル
トやプーリなどの組合せ、摩擦円板等でも良い。
(考案の効果) 以上の説明より明らかなように、本考案のモータアクチ
ュエータは、モータと、このモータの回転を伝達する回
転伝達機構と、この回転伝達機構に連繋して回動される
出力軸と、これらを収納しかつ上記出力軸の一端側を外
方に突出させるための軸孔が形成されたハウジングとを
備えたモータアクチュエータにおいて、上記ハウジング
には上記軸孔に沿って円筒部が形成されると共に、上記
出力軸側には上記軸孔より大きく形成され上記ハウジン
グ側円筒部との間で滑り軸受を構成する円筒部が形成さ
れ、かつこれら円筒部の少なくとも一方の上記滑り軸受
よりも上記軸孔寄りの部位に、前記出力軸のハウジング
外への突出方向と反対方向に開口している軸方向の油流
出防止溝が形成されているので、ハウジングの外部雰囲
気からハウジング内のモータが密封されるし、シール部
のグリースが出力軸側に洩れ出しても油流出防止溝に溜
ってハウジング外部への流出が阻止される。
ュエータは、モータと、このモータの回転を伝達する回
転伝達機構と、この回転伝達機構に連繋して回動される
出力軸と、これらを収納しかつ上記出力軸の一端側を外
方に突出させるための軸孔が形成されたハウジングとを
備えたモータアクチュエータにおいて、上記ハウジング
には上記軸孔に沿って円筒部が形成されると共に、上記
出力軸側には上記軸孔より大きく形成され上記ハウジン
グ側円筒部との間で滑り軸受を構成する円筒部が形成さ
れ、かつこれら円筒部の少なくとも一方の上記滑り軸受
よりも上記軸孔寄りの部位に、前記出力軸のハウジング
外への突出方向と反対方向に開口している軸方向の油流
出防止溝が形成されているので、ハウジングの外部雰囲
気からハウジング内のモータが密封されるし、シール部
のグリースが出力軸側に洩れ出しても油流出防止溝に溜
ってハウジング外部への流出が阻止される。
したがって、本考案のモータアクチュエータは、高価な
フードグリースを用いずとも一般のグリースによる潤滑
で充分可能であるし、グリース潤滑が可能であるため、
摩耗粉等の発生がない。
フードグリースを用いずとも一般のグリースによる潤滑
で充分可能であるし、グリース潤滑が可能であるため、
摩耗粉等の発生がない。
第1図は本考案のモータアクチュエータを冷蔵庫内に装
備するアイスクリーム製造装置用撹拌装置の駆動源とし
て実施する中央縦断面図である。 第2図は軸受部を拡大して示す説明図である。 第3図は撹拌翼とモータアクチュエータとの装着関係を
概略的に示す斜視図である。 1……モータ、 2……回転伝達機構、 3……出力軸、 5……出力軸の一部を成す出力歯車、 4……ハウジング、 9A,9B……ハウジングの円筒部、 10A,10B……出力歯車(出力軸)の円筒部、 14A,23A,12A,19A……滑り軸受面、 17,22……油流出防止溝。
備するアイスクリーム製造装置用撹拌装置の駆動源とし
て実施する中央縦断面図である。 第2図は軸受部を拡大して示す説明図である。 第3図は撹拌翼とモータアクチュエータとの装着関係を
概略的に示す斜視図である。 1……モータ、 2……回転伝達機構、 3……出力軸、 5……出力軸の一部を成す出力歯車、 4……ハウジング、 9A,9B……ハウジングの円筒部、 10A,10B……出力歯車(出力軸)の円筒部、 14A,23A,12A,19A……滑り軸受面、 17,22……油流出防止溝。
Claims (1)
- 【請求項1】モータ1と、このモータ1の回転を伝達す
る回転伝達機構2と、この回転伝達機構2に連繋して回
動される出力軸3と、これらを収納しかつ上記出力軸3
の一端側を外方に突出させるための軸孔35が形成された
ハウジング4とを備えたモータアクチュエータにおい
て、上記ハウジング4には上記軸孔35に沿って円筒部9
A,9Bが形成されると共に、上記出力軸3側には上記軸孔
35より大きく形成され上記ハウジング側円筒部9A,9Bと
の間で滑り軸受を構成する円筒部10A,10Bが形成され、
かつこれら円筒部9A,9B,10A,10Bの少なくとも一方の上
記滑り軸受よりも上記軸孔35寄りの部位に、前記出力軸
のハウジング外への突出方向と反対方向に開口している
軸方向の油流出防止溝17あるいは22が形成され、上記滑
り軸受から漏洩した潤滑油25を溜めることを特徴とする
モータアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052640U JPH0640453Y2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | モータアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990052640U JPH0640453Y2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | モータアクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414458U JPH0414458U (ja) | 1992-02-05 |
| JPH0640453Y2 true JPH0640453Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31573112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990052640U Expired - Lifetime JPH0640453Y2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | モータアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640453Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420530U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-01 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP1990052640U patent/JPH0640453Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414458U (ja) | 1992-02-05 |
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